才、凡人の非凡な才能をお伺いする。この番組は、才能という概念を最低限にし、個人、チーム、そして組織にとっての才能を生かし方を楽しく発信していく番組です。
こんにちは、パーソナリティを務めます株式会社TALENT代表取締役のタカチンこと田野たかしです。
同じくパーソナリティを務めます音声プロデューサーの野村貴文です。
ポッドキャスト才第5回です。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
今回はですね、才能を見つけ生かすための全体像の2つ目のステップですね。
やりたいことを見つけるためにはというテーマでお話をいただきました。お話しさせていただいてどうでしたか?
前回すごい楽しいお話にもなったかなと思うんですけれども、少し言い忘れてたことがありまして、
やりたいこと、野村さんがですね、ちょうど社会的に何かいいことしたいんですか?とかって質問させてもらったと思うんですけど、
僕そんなにそこは強くなくて、実際自分のためなんですけどねって言ってくださったように、
すごいああいうふうにですね、カッコつけないで本当に自分のやりたいことを素直に出してみるっていうことがすごい重要でして、
ここかなり肝なんで、すごい何度も何度も口うるさく言ってしまうかもしれないんですけど、
本当にカッコつけずに素直に、世の中から見たらダサいような欲求、ダサいようなやりたいことっていうふうに自分では思っていても、
他人から見たらそうでもなかったりすること多いので、自分がマイナスに捉えたとしてもそのまま出すようにしてほしいっていうのがすごくあります。
じゃないとあんまり意味がなくてですね、カッコつけても後でカッコつけたことを誰かに言った時に、
え、それってどういうこと?なんでそういうことしてんの?って聞かれた時に、えーとってやっぱり言えなくなっちゃうんですよね。
その時にやっぱり結局ダメだなって自分のことを悲観的になってしまったりもしますし、
その後に続く自分の才能の方程式を生かすっていう部分でもマイナスになってしまうので、カッコつけないがすごい重要になります。
そういうことですね。いやーだからね、自分に嘘をつく、これだったらみんないいかなと思う答えを言うと続かないですもんね、やっぱりそれって。
そう、続かないので恥ずかしいかもしれないですけど、そのまんま素直に言うのがやっぱり一番いいと思います。
で、今回は三つ目のステップですか?
はい、三つ目のステップ、自分の才能方程式を作るということについてお話をしていきます。
この才能方程式、造語なんですけれども、いわゆる才能を生かすための方程式っていうことですね。
才能は復習ですけど、定義としてはついついやってしまい、やってよかったと思えること。
自分の欲求っていうのはついつい考えてしまうこと。やりたいことっていうのはその欲求を解消するためにどうしたらいいかっていうやるためのことですね。
具体的に実行可能なレベルでできることのことを指しているんですけれども、そういうのが見えてきたらですね、
今度はそのやりたいことを叶えるために、どんな自分の行動ステップを踏めば実現可能性を高めることができるのかっていうことを
ちゃんと掘り下げる必要があるなっていうふうに思ってまして。
例えば野村さん、早速ちょっと聞いてみたいんですけど、野村さんが過去うまくいったなって思うような仕事が分かりやすいと思うので、
仕事を一つ思い出していただければなって思うんですけど、何かありますでしょう?
まあそうですね。少なくともテーマ選定に関しては結構考えますね。
ちょっとまだ出てなくて野村さんが才能ありそうだなって今までの話から感じるのが結構仕組み化するっていうところを、内政的なその制作の仕組み化だったりとか、二度と同じようなエラーが起きないようにどうやって一緒に仕事していただく仲間たちに対して仕事を振っていくのか、なんかその辺の観点を工夫されていることってありますか。
その辺の観点でいうと、ある意味徳谷さんと私のトークっていうのは素材なわけじゃないですか。その素材っていうのをいかに聞き心地の良いコンテンツに編集していくかっていうのが大事なんですよね。
その時にはやっぱり音声編集っていう方々に関わっていただくっていうことで、その音声編集っていくつかポイントがあるんですよ。ちょっとテクニカルな話になるんですけど。
例えば何でしょうね、あのーとかえーっとあーみたいなセリフを、そういった発話を切っていくっていうものであったりとか。
あと会話のテンポがすごくよく聞こえるように間ができてしまったところは詰めていくとか。
あと発話とBGMっていうのがバランスがちゃんと合っているかっていうのを確認するとか、いくつかポイントがあるんですけど。
それっていうのをある意味誰が編集をしてもそこまでズレがないように、結構しっかりとマニュアル化じゃないんですけど、ポイントを絞ってまとめて、それを全体に展開するようにしてましたね。
じゃあいろんな方が関わっていただいてるんですか?
シーズン1とシーズン2で別の方が編集をされていて。
あ、そうなんですね。聞き手としてはわからないもんですね。
はい。そこはやっぱり品質に差が出ないようにできるだけ心がけたってことですね。
あ、そういうことなんですね。どの回だったかちょっともう忘れてきちゃったんですけど、山田さんが以前におっしゃってた、同じようなミスが起きないように、同じようなことで誰かが苦しまないようにっていうところがやっぱり思いとしては強いんですかね。
そうですね。結局初めてなんでちょっとまだ慣れるうちはっていうのを何回も繰り返すことであんまり意味がないなと思っていて、別の人であってもやってきたものがあるんだから、それを次やる人がちゃんと引き継げるようにしたいなって思いはありますね。
じゃあそうやって一個の今のスキームがバーってできて、またエラーが起きれば二度起きないように改善を繰り返すっていう感じなんですかね。
おっしゃる通りです。どうしてもね、とはいえ今は綺麗に話してますけど、現実問題、例えばマニュアルを作ってもこの辺は落としてしまったかとか、やっぱりそういうものはあるわけなんですよね。
そうですよね。
で、それをできるだけ何が起きたのかっていうのを解きほぐして、ここはわからなかったんだみたいなところで、ここはこちらのセリフが伝わってなかったんだっていうところを一個一個改善していってますね。
まあしかも人によっても特性が違ったりして、こうミスしやすいポイントだったりとか、逆に得意なポイントがあったりとかしますもんね。
そうなんですよ。
なるほど、ありがとうございます。ちょっとまた振り返るとですね、野村さんはファーストステップで5円でまず仕事があると。
はいはいはい。
これ結構大事な才能方程式のファーストステップなんじゃないかなと思いまして。
それで言うとそれは才能ですね。
野村 才能ですか。
はい。他の領域のものを持ってくるっていう行為をついついやってしまったりとかですね。
野村 やりますね。はい。それはすごいやります。
その後に生かしているものはスキルだと思うんですけど、その行為自体が結構野村さんの特性なんですね。
最後6つ目が業務の依頼をするときの仕組み化ですね。
野村 はいはい。そうですね。
誰でもできるようにとか、どこが問題だったのか、二度とそういうふうに起きないように改善を繰り返すっていうこと。これが野村さんがついついやってること。
野村 そうですね。はい。
で、あとはもうこの繰り返しですね。ずっと改善しながらずっと繰り返していくっていう感じだと思うんですけど。野村さんを大きく分けてこの6つのステップになったのかなって思っていて。
ただですね、さっきお伝えした通り、もっと細かいはずなので。もっと細かいやつを分岐させて作っていきながらやれるといいのかなって思ってまして。
なんかおすすめのツールがあって、僕はよくMiroっていうサービスを使ってるんですけど、Miroっていうものの中にマインドマップを作れるツールがあって。
他にマインドマップ系のサービスでも全然いいんですけど、Miroの良さはマインドマップだけじゃなくて付箋を貼れたり、階層をもっと色付けしたりとか、いろんなことがすごい多用にできるんですよ。
結構無料でも使えるので、このMiroでどんどん自分のステップをどんどん書いていって、もっとここ編集した方がいいな、ここ付け加えた方がいいな、みたいな形でどんどん日々いじれるので。
最初は紙でもいいと思うんですけど、そういった形で一旦才能方程式をこういう風に仮設で作ってもらって、日々付け足して改善していく。そんなような形で才能方程式を作ってもらえたらなっていう風に思います。
確かに。そうですね、掘り下げていく。マインドマップってすごい掘り下げていくのに向いてますもんね。
そうなんですよね。かなり向いてて分かりやすいので、あとその日に思いつかないことはもう思いつかないので、時間を置いてまたやるっていう風になると結構出てきたりするんですよね。
よく僕のセッションでもMiroは使ってるんですけど、欲求と才能方程式と最後に発動条件っていうのを見つけていって、それを見てもらいながらその後に改善していってもらえたらなっていう風に思ってるので、そういった形で使えるかなという風に思います。
まとめて見れるんで、全てを。
そうですね。分かりました。確かにちょっとMiroも私使ってみたいと思います。
ありがとうございます。ぜひ使ってもらえたらと思います。最後に一つですね、この才能方程式をこれは才能だって確信に至るための質問がありまして、それ三つ最後にご紹介します。
はいはいはい。
一つ目が、改めて一つ一つの行為はついついやってしまう行動ですか?
うーん。
で、二つ目の質問が、自分にとって価値あるものだと本当に思えますか?
はい。
で、最後三つ目は、ストレスはその行為自体にあまり感じませんか?
なるほど。最後の質問面白いですね。そっかそっか。
ストレスはすごい関係していまして、最近研究では日々研究対象の方にストレス度合いみたいなのを測り始めているんですけれども、そのストレス度合いと行動の関係性ってかなり重要なんですよね。
はいはいはい。
なのでそこもかなりポイントとして見てもらいたいなという風に思っています。
確かに。そうですよね。やるんだけど、その行為自体にストレスを感じていたら、それはまあ向いてないってことですよね、きっと。
向いてないってことです。