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こんばんは、こわんこわんこチャンネル始めます。 先日、奈良歴史芸術文化村というところに行ってきたんですけど、ここは奈良県天理市にあるところなんですけど、
そこでですね、あのまあ奈良県の各地にある古いもの、 絵画であったりとか
仏像であったり 彫刻であったりとかっていうのを修復する場所で行って、大体のところは
なんか現地でそういう施設を作って、仮設を作って、そこで修復をするっていうことなんですけど、
それをすると一般の方に見てもらったりとかっていうのができないんで、 その施設にですね
持ち込んでですね、ばらして、そこでガラス張りのところがあって、そこから見てもらえるっていうふうな施設で、
今回限定で10名ぐらい毎日、学芸員さんと一緒に
マールツアーみたいなのが あったので、そちらの方に参加してきたんですけど、
実際作業をされているっていうことは、平日がどうかわからないですけど、
あまり作業をされているっていうところが時間帯によるんでしょうけど、なかったんで残然ではあったんですけど、
中には絵画の修復とかであれば、元々があるその
原始のものですね。それに 上下か表かに何か保護するものをつけてるみたいなんですね。
それを剥がす作業をして、また新しい
ものをつけて、お戻しするっていうような具合で、その作業がすごく
大変そうでしたね。細かい作業の地道に、その表面についている
ものを剥がしていくっていうような作業がすごい大変そうでしたね。
あとは木造関係の彫刻だと、
同じような
木造が3つ4つあって、ただ手の動きがちょっと違うという具合なんですけど、実際取り外してみたら
本来ここの腕につくべき腕じゃないっていうのがわかって、それをどこに付けようかっていうようなことを検討するために
時間を要しているっていうことのようで、そのもの自体はもう3年ぐらいかけて
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対応しているっていうようなことを話されていました。 あとは大きいものだと
10メーターはないか5メーターぐらいの大きさの木造の彫刻ですね。
それがあって、それも
解体しながらまた修繕していくだそうなんですけど
で、なんかこうどう
特にこう
像とかそういうのが、本来元から
付いている色に戻すっていうようなことのようで
例えば今あるものが、どこかのタイミングで誰かが
それを色をつけてピカピカ 金ピカなような状態だとすると
で 作られた当初がこの状態であればいいんですけど
そうじゃない場合は 逆にこう今まで金ピカやったものが
全く何も
薄暗い 像が戻ってくるみたいなこともあるようですね
プラスアルファで 何か
装飾するっていうことはせずに 元の状態に戻すっていうことが
第一優先されるようなので 何か上塗りするようなことはしないっていうことは話されてましたね
でまぁこういう古い
ものに対して これから我々は現在で色んなものが
芸術としてもしかしたら残っていくかもしれないんですけど
実際こう どういうふうに残っていくのかっていうのが気になりますよね
今の建物自体に
今の人は価値があるかって言ったら そんなことはないと思うんですけど
これが何百年何千年経った時に これはすごいって残っていくものっていうのは
どんな具合に残っていくんかなーって思ったりしますね 鎌倉時代のものであったりとか平安時代のものであったり
普段 ほぼほぼが残っていってないと思うんですよね
厳選されたものだけが残っていっているっていうような具合なんですけど 現代ではそれがどういったものが残っていくのかっていうのがすごく
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このツアーを
体験して思ったことですね 今日はですね
文化財の修復するところに行ってきた時の話をしてみました ここまで聞いていただいた方ありがとうございます
それではまた明日さよなら