1. コウブン和尚の寺子屋ラジオ
  2. #3 人生に役立つ仏教マインド
2024-06-03 05:19

#3 人生に役立つ仏教マインド

副業に限らず、大切な心構え「精進」。
精進とは、ただただまっすぐ歩むことです。
進んで退かず。難しいですが、大切な心構えです。

#仏教  #精進
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00:05
どうも、コウブンです。
座禅をしたり、茄子を育てたり、野菜を作ったり、最近ではAI漫画にチャレンジしたりしています。
はい、今日で放送3回目ですが、なんとですね、第1回の放送の時に質問、お題を下さった方がいたので、それに対してお答えをしていきたいと思います。
コウブンさん、初の音声配信おめでとうございます。
最後の締めの言葉、じゃねーか。締めが親近感、沸き上がって良きです。
早速のお題、副業をやる上で、役に立った仏教マインドってありますか?というふうなコメントをいただきました。
カミイロさん、ありがとうございます。他にもフェスハムさん、ブッチョスさん、ボンギマコさん、コメントいただきありがとうございます。
では、最初にいただいた、カミイロさんからいただいたお題、副業をやる上で役に立った仏教マインドということなんですけれども、
それって言われるとなかなか難しいなというのが感想ですかね。
あえて言うのであれば、書道家の愛田光雄さんの言葉、「人間だもの」というところでしょうかね。
なんでこの言葉かというと、愛田光雄さんという方は栃木県出身なんですね。栃木県の足利という場所で活動されていたそうです。
そしてその愛田光雄さんというのは、私の所属している宗派、総統宗のお寺で座禅をしていた。
そしてその座禅をしていたお寺の和尚さんから仏教の勉強をしていたというふうに聞いております。
ですので、愛田光雄さんの書かれる言葉、名言というのはどこか仏教的なニュアンスを感じるわけです。
特に、「人間だもの」という言葉なんですけれども、
どことなく私たち人間というのは目の前の欲望というんでしょうかね、感情、そういったものが優先で働いてしまって、強く働いてしまって、ついつい失敗しがちであるという。
だけどもその失敗をするからこそ人間なんだと、失敗をするからこそ前向きに歩こうという気持ちが湧き上がるんだというような、そのようなニュアンスを感じます。
03:13
そういった心構え、たとえいろんな失敗をしたとしても、少しずつ少しずつ前に一歩進むという、
そういった考え方、そういったものが仏教でいうところの聴診なのかなというふうに思っております。
聴診という言葉はですね、皆様どこかで聞いたことあると思いますけれども、これはどういう意味かといいますと、
一つの道をただただ真っ直ぐ歩むというような意味です。進んで退かないという、そういったふうにも言えると思います。
だからどんなに失敗をしたとしても、とにかく進むという、それが大切なんだという教えですね。
答えになったでしょうか。
副業をやる上で役に立った仏教マインドということなんですけれども、
副業に限らず、人生のありとあらゆるところで、この精進という心構えは大事なのかなと思います。
やっぱり成功者というような言われる人、有名な人であったりとか、いろんな分野でいろんな人が活躍しておりますけれども、
どんどんの人がこの精進というものを極めているのかなというふうに思います。
私自身はどうなのかというと、まだまだなんですけれども、
いろんな活躍している人を見習って、私も精進していきたいなというふうに思っております。
では本日の放送はここまでとします。
ではでは、またねー。
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