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2024-11-26 10:49

#142 プロに力を借りるということ

▼宮司さんのお話しはこちら!
「#136 宮司さんとの出会いから学んだリーダーシップ論

https://stand.fm/episodes/673b42472809034c531fe184

お寺のブランディングについて考えていること。

西野亮廣さんのVoicyを聴いて気づいたビジネスにおけるプロの重要性。
お寺の経営という観点から、神社の宮司さんのノウハウを参考にしたいという思いを語ります。
蓮城院副住職による、お寺の未来を見据えた経営改革への挑戦。

#お寺 #寺院経営 #ブランディング #副住職 #蓮城院 #栃木県 #真岡市 #仏教 #寺院改革 #神社 #宮司 #経営 #ビジネス #西野亮廣
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どうも、コウブンです。
栃木県の片田舎にある蓮城院というお寺で、副住職をしております。
今日は、前に放送で話した、お寺のブランディングについての、その後の話と言いますか、
現時点で考えていることについて、ちょっとね、頭の中でぼやっとしているところを少し言語化してみようと思って、それで収録をしております。
なので、これを聞いている方にとっては全くどうでもいい話になる可能性があるんですが、もし興味があればというか、お付き合いいただければありがたいです。
どんなことを考えていたかと言いますと、
今日ですね、西野明宏さんっていますよね、キングコングの西野明宏さん。
その方のボイシーを聞いていたら、ボイシーというスタンドFMと同じようなサービスなんですけども、
そちらの西野明宏さんの放送を聞いていたら、ビジネスをやるんだったら、ビジネスのプロを入れろと言うんですね。
素人がやっても成功の確率というのは低いんだから、プロに雇ってやった方が結果的には良いんだというようなことをお話ししていたんですよ。
確かにそうだよなというふうに思いました。
私もこれから、まだ副住職という立場ですが、これから住職となって、お寺の運営を本格的にやるにあたり、経営のどしろとなんですよ、私ね、言ってみれば。
仏教の勉強はしましたけど、経営の勉強はしていないので、もちろん自分のやれることとか、そういったことの勉強はもちろんするんですが、
ただプロではない、素人に毛が生えた程度、毛も生えてないか、素人のままなんですよね。
それの人が、いくら田舎の小さいボロいお寺だとはいえ、やってくるには、なかなかいろんなことが足りないなって思うんです。
現時点で、ペスハムさんという方のコーチングを受けて、ご相談とかしているんですが、
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それはまた、どちらかというと、私の考えていることを言語化というか、ある程度の方向性というものを示してくれるための存在であって、
ビジネスって言っちゃうとね、お寺は商売道具みたいになっちゃうので、言い方を改めると、
お寺を運営していくにあたって、適切なアドバイスとか施策とかを求めるような人ではないんですよね、どちらかというと。
もちろん、多少のアドバイスはありますが、そういったことにズバ抜けて、プロフェッショナルでガシガシやっていくという人ではないんですよね。
なので、ペスハムさんには、自分の方向性みたいなものを相談する上でのお願いはするんですが、
そうではなくて、具体的にお寺をきちんと運営していくという体制を築くために、ある程度の知識、特に業界の人がいいかなと思うんですけれども、
そういった人の知識というものが必要だなと思いました。
もちろん、私の知っている周りのお坊さんを見ても、うまくやっている人はいます、確かに。
その人にアドバイスを伺うということももちろんできるんですが、
ただ、それでもみんなそれぞれ田舎の坊さんなんですよね、栃木県のね。
都会の方でやっている大きいお寺でガシガシ寺の運営をやっているという人ではないんですよ、私の知っている範囲では。
だから、なかなか知っている範囲のお坊さんだとなかなか難しいな、というか目星人はいないなというのが現状なんですよね。
そうしたらどうしたらいいのかなと思っていて、
そこでちょっと思いついたのが、この間、私のお寺の近くにある桜町二宮神社の霊体祭の時に来てくれた、ぐうじさん。
ぐうじさんは、私の住んでいる地域の栃木県茂川市の神社のぐうじさんなんですが、
その方はすごく神社の経営を上手にやる人なんですよ。
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とりあえず、私の知っている範囲でそういう人というのは、その方ぐらいしか思い当たらないんですよね。
なので、とりあえず、今日の西野さんのお話を聞いて、やっぱり業界はちょっとだけ違いますけど、どちらかというと同じ宗教なので似ている方向はあるかなというところで、
ぐうじさんの手腕というかノウハウというものを助けてもらう方向で動いてみようかなということを考えていました。
まだほとんどノープランなんですけど、ただ、どういうふうに動いていくかというところ。
私が具体的なこういうふうにした方がいいのかという、自作の壁打ちというかアドバイスということができる人というのは、やっぱりその辺なのかなというふうに思うんですね。
もちろんね、きちんと探せば、そういった人員経営のプロフェッショナルの方というのはいるのかもしれませんが、
残念ながら資金力もないですし、うちの寺はね、まずはそういった身近なところからお願いしていこうかなというふうにお願いというかね、
とりあえずコンタクトを取って、話だけでも聞いてもらおうかなというふうに思いました。
まずはね、ダメで元々ですから、どうせない話ですから、仮にね、全然ダメだったとしてもそれはそれということで、
まずはね、そんなことをしてみようかななんていうことを西野さんのボイシーを聞いて思いました。
やっぱりね、持ち屋持ち屋というふうに昔の言葉でありますけども、
やっぱり専門家というかその業界できちんとやっている人というふうに、
そのことにお願いをするというか頼るというのはね、
なんだろう、早道なのかな、近道なのかなというふうに思いました。
多分私が一生懸命今から勉強して、お寺の上で勉強してね、
ああじゃない、こうじゃないというのを間違いながらやっていく、
それは私自身の力にはもちろんなるんですが、きっとものすごい時間がかかるかと思います。
ものすごい時間がかかるということは、目標を達成する前に死んでしまうかもしれないということですよね。
命の時間を削るということになるんですから。
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やっぱり少しでも自分が望む通りの未来を描くのであれば、
使えるものは全部使うというね、そういう姿勢で臨んでいくのが大事かなって思いました。
なかなかお話を聞きながら、自分の状況に置き換えていろいろ聞かせていただきましたけれども、
なかなか少し気が重くなったというところは正直あります。
だけどもね、私のところのお寺、蓮城院をしっかりと未来までつなげるようなお寺にしていくんだってなったら、
ここは踏ん張りどころなのかなと。
特に私が住職交代したら、いつなるかまだ未定ですけれども、
少なくとも最初の段階できちんといろいろやらないときっと飛んだしてしまうのかなというふうに思ったので、
それをちょっと今日言葉にしてみようと思いました。
すみません、今日この放送に最後まで聞いていただいた方ありがとうございます。
少しでも応援してみようかなと思った方はどうかいいねを押していただければありがたいです。
では今日の放送はここで終わりたいと思います。
蓮城院副住職の幸文でした。
ではではまたね。
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