00:05
どうも、コウブンです。家善をしたり、明日を育てたり、野菜を作ったり、最近ではAI漫画にチャレンジしたりしています。
はい、では本日のお話は、儀式について考えるというテーマでお話をしたいと思います。
今日は結論から言います。儀式とは、私たち人間の人生の満足度を上げるために行うものと私は結論付けました。
皆さん、儀式という言い方はちょっと固いですけど、多分いろんな節目を節目で行っていると思います。皆さんの人生の中で。
例えば、入学式であったりとか卒業式であったりとか、結婚していれば結婚式であったりとか、あとは人生の最後、お葬式。
自分のお葬式というよりかは誰かのお葬式に参列するんですけど、自分の親もお葬式かもしれませんね。
そういった形で、何らかの式に皆さん必ずと言っていいほど携わっている。私たちの人間の生活で携わっている。
よくよく考えたら、こういう儀式というものは、なくても別になんてことないものが多いと思いません。
お葬式を携わっている、人のお葬式を携わっているものの言葉としては最低かもしれませんが、
ぶっちゃけお葬式をやらなくたって、自分の人生は直接的な影響というのはないと思います。
むしろやらない方が普通に日常を過ごせるというのが、人によっては哀れのかもしれないですね。
だけども、それでも式というものは行います。何ででしょうか。
というのが今日のお話の核の部分でございます。
私一人で考えを述べたところで、これはもう完全に偏見が入ってしまいますので、
チャットGPTに聞いてみました。
そしたらですね、見事に中立的な、中立的なのかな。
分かりませんけども、AIが今いろんな情報から精査して集めた情報の中で、こういう答えを導き出してくれた。
03:09
儀式というものはどういうことかに対しての答えを導き出してくれたので、
それをちょっとご紹介したいと思います。
なぜそういう儀式が必要なのかという質問をしましたら、
なんと7つも理由を挙げてくれました。
ちょっと長いですけど、それぞれお伝えしたいと思います。
1つは文化と伝統の継承。文化との伝承を次世代に伝える重要な手段。
これにより社会の歴史や価値観が保存され共有されるということですね。
2番目、社会的結束の強化。式典は人々を集め、共通の経験を共有する機会を提供する。
これによりコミュニティや社会の結束力が強化される。
3番目、重要な出来事の記念と祝福。
結婚式や卒業式など人生の重要なマイルストを記念し、祝う場となります。
これにより個人やグループの成長や成果を認識し称賛することができる。
4番目、宗教的および精神的な目的。
宗教的な式典は信仰を実践し、宗教的な教えを再確認する場として重要です。
これにより信者の精神的な成長や宗教的な結びつきが深まります。
5番目、社会的な秩序や安定の維持。
式典は社会的な秩序を維持し批判や価値観を強化する役割を果たします。
これにより社会全体の安定性が保たれます。
6番目、個人のアイデンティティの強化。
式に参加することで個人のアイデンティティを強化し、自己認識を深める助けとなります。
例えば、成人式は新成人の社会人の一員としての責任を認識する重要な機会です。
7番目、儀式的な安心感の提供。
職正しい儀式は予測可能性と出場を提供し、参加者に安心感を与えます。
これにより不確実性や変化に対する不安が軽減されます。
このようにチャットGPTが答えてくれました。
今いろいろ話したので、頭の中を整理するのは大変ですが、
06:06
これを私なりに考えをまとめますと、
自分の人生において必然性はないかもしれません。
必ずやらなくてはならないものかもしれませんが、
この式を通じて私たちは社会との接点、結びつきを強化する。
あるいは自分のアイデンティティを確認する。
あるいは自分の宗教的な結びつきを強化する。
そういった側面を助けてくれるのが儀式なのかなと思います。
要するに自分の人生を豊かにするものなのかなと思います。
やはり昨今、いろいろな儀式というものを、
儀式というか行事というかイベントでしょうか、
そういったものが簡略化する傾向が一部あるのかなと思います。
どういうことかというと、例えば結婚式、あとはお葬式、
私の知っている限りですけど、
昔よりかは簡略化する傾向かなと思いますね。
それはやはり社会の変化によるものはあって、
また価値観の変化というのもあって、
様々な要因でそのような形にはなっていると思うんですけれども、
やはり儀式に対する信用度というのは、もしかしたら低くなっちゃったのかもしれないですね。
簡単に言えば、みんなわがままになって、
めんどくさいことはやりたくないということなのかもしれないですね。
さっきもこのチャットGPTが答えてくれたように、
私たちの人生には色んな彩りというものを与えてくるものがやはり儀式だと思いますので、
どうか何かをやる際には、何か儀式をやるタイミングが来たのであれば、
これを聞いている皆さんにはぜひとも大切にしていただきたいなと思います。
そうすることで自分の人生の満足度というものは上がっていくんじゃないかなって私は思います。
09:02
何が自分が亡くなるときにどういう状態が一番嫌いかなと思ったら、
ああすればよかった、こうすればよかったという状態って、
やっぱり一番つらいんじゃないかなと思うんですよ。
自分が病気、あるいは怪我、それにも間もなく命が尽きる、
自分の体で認識したときに、ああすればよかった、こうすればよかった、
もちろんね、いっぺんの悔いもない人生というのはないと思うんですが、
だからといって悔いだらけの人生も嫌ですよね。
なので、そういった悔いのない人生、満足度を上げる、
満足度の高い人生にしていくためにも、
儀式というものを皆さんぜひとも大切にしてください。
できれば、私はお坊さんですので、
お坊さんとしての立場で言うのであれば、
お葬式、および面会供養とかですね、あるいはお墓参り、
そういったものね、先祖供養というものをですね、
とっても大事にしてもらいたいなと思います。
ついつい忘れがちなんだと思うんですけど、
そういう時はですね、この季節になったからこうしよう、
それでもいいと思います。
そういうきっかけで、自分から積極的に望んでるんじゃないかもしれませんけども、
それでもね、こういう夏になったらお盆ですけども、
お盆が来たらじゃあお墓参り行ってみようかなというところをですね、
めんどくさいじゃなくてさ、やってもらいたいなと思います。
今日はですね、儀式について考えるというテーマでお話をしました。
ではでは、またね。