始まりました、コウ・仕事術ラジオ、パーソナリティのある株式会社広報の岡島です。
同じく、パーソナリティのある株式会社スロースプロデューサーの川尻です。
このラジオは、私たち2人が様々な仕事術についてのテーマごとに、書籍を10冊程度読み比べて勉強した上で、その内容をまとめてお話ししていくラジオ番組です。
はい、ということで第2回。第2回です。第2回目のテーマ。
ちょっと難しい。
放送としてはこれが?7回目とかですか?
いや、8回目かな。8回目のはずです。
はい、というわけで、テーマは何でしょう、川尻さん。
はい、今回は予告通りコミュニケーションについてのお話をしていこうと思っております。
はい、予告通り。予告通りでしょう、それはっていう。
予告通りじゃなかったら困ります。
困りもしないけどね、ちゃんとね、しっかり予定通り準備してやっていけるんですけど、川尻さんがね、ちょっとしばらく体調がやばかったっていう。
すみません、この公開して1週前がこっそりお休みしてて、毎週コースに取りながらお休みをしてしまったんですが、主に僕がちょっと喉をやられたりして、ラジオで喉がやられるという致命的な状態になっておりました。
もうちょっとグロッキー気味ですけどね、ちょっと何とか取りましょうということで、川尻さんが頑張ってくれてます。
席とか入ってたら、すみません、岡島さんの編集ミスだと思います、それは。
それはそういうことになるのか。
はい、という感じでね、コミュニケーションのお話なんですけど。
そうですね、今回はコミュニケーションってかなり広い概念というか、ビジネスって当然人と人が1人、完全に1人ではなかなかできないことだと思いますので、
多くの場合は誰かとしらとのコミュニケーションを取ることになるかなと思うんですけれど、
実は元々このラジオをやろうと思ったきっかけというか、思いついたタイミングで言うと、
実はここにいる岡島さんがですね、言ってることは正しいのにコミュニケーション下手だなーっていうので、ちょっとミスってるのを僕がよく見ていたので。
よく、まあそうか、川尻さんが無茶苦茶指摘してくるからの操作。
あなた言ってることは悪くないんだけど、言い方がちょっとっていうのを後で教えてくれるんだよね。
言ってることは悪くないんですけど、みたいなのがすごくちょいちらほらありましたので。
まあこれを機にこうコミュニケーションというものを勉強することで、そう言いながらも僕だって絶対足りない部分はあるので、
勉強しながら、皆さんにお伝えしながら、そういったことを伝えられたらいいなと思っております。
自分たちが勉強したその成果をお伝えしていこうということでね。
そうですね。
はい、じゃあお話ししていきましょうか。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
はい、じゃあ今回コミュニケーション会の初回ということで、
コミュニケーション会全体としては、基本的には会話のですね、話し方とか聞き方みたいなところにフォーカスしてお話ししていこうとは思うんですけれど、
チャットとかで作れる内容とかも含めつつなんですけれど、
今回初回なんでね、会話の基本みたいな部分と、会話に臨む上でのメンタリティみたいな部分をまずお話ししていこうかなと思ってるんですけれども、
そうですね。
はい、まず会話するときですね、ゴールって考えてますかっていうお話ですね。
いい質問ですよね、これ。
どうですかかわしさん、ゴール考えてますか?
いや、正直この勉強する前は、
多分無意識的に会議とかは別ですね、会議は当然だというか、アジェンダがあってみたいなのは当然あるんですけど、
普通のコミュニケーションを取るときに、この人とはどうしようとかゴールとかを明確に考えたことは多分なかったと思いますね。
わかる。毎回その会話のために今日はこうするぞみたいなあんまりないですよね。
ないですよね。
ない気がする。
なんとなくかなーみたいなのあったかもしれなくて、はっきりと決めたことはなかったなと思います。
ただ、なんだろう、なんかその盛り上げようとか楽しい場にしようとかなんかありますよね。
そうですね、特にビジネスの場合だと社内の相手なのか社外の相手なのかとか、
自分が入った直後とか入社した直後だったら、
みんなさんになれるためにちょっと仲良くなれるようにしようとか、
そういうのはなんとなかったかもしれないですよね。
もちろん多分考えきれてなかった時とかもあるのかもしれないですけれど、
多分その振る舞いが多分変わってるはずなので相手に対して。
そうですね。
っていうことは結構その無意識的に、
なんとなくこういうことをこういう空気にした方がいいよねみたいなものは多分あるんで、
ありつつ喋ってるでしょうね、我々も普段から。
そうですね。
っていう気がする。
意識はしてないけど、何かは絶対あると思います。
そこを今一度ちゃんと考えてみるのって大事かもねみたいな話ですね。
そうですね。
話の最初の方に岡島さんから、
会話するときゴールって考えてますか?みたいに振ってもらったと思うんですけど、
この会話のゴール、目的みたいなものって、
要するにその会話を通じて何を達成したいかみたいな、
さらに文字なんか言うと、
相手とどういう関係構築をしたいかみたいなものが会話の目的になるんですね。
その目的をさらに達成するために会話の目標っていうものを持つと良くて、
この会話の目標っていうのは要するにこう、
相手にどういった印象を与えるのかっていうのを持っておくっていうことです。
この目的と目標の考え方みたいなのが会話の基本となってくるわけですね。
印象大事ですからね、めっちゃ。
めちゃくちゃ大事ですよね。
会話の内容を忘れても印象とか気持ちみたいな、
ずっと残るみたいなのがあるって本にも書いてあったんですけど、
確かになって思うんですよ。
ありません?
めちゃくちゃあります。
具体的に一言一句、
誰とあんな話をしたなみたいなのを覚えてることって、
そんなに多くないじゃないですか。
分かります。
なんですけど、あんな話をしたあの人、
こういう印象だったなみたいなの、めちゃくちゃ覚えてます。
記憶しておくのは脳の容量的に大変なのかあんま分かんないけど、
印象として残りますよね、最終的に。
残りますね。
これはもちろんポジティブな印象もあれば、
ネガティブな印象も当然あり得るので。
ずっとこいつはちょっと覚えてないけど、
嫌な奴だった気がするみたいな感じになっちゃうとね、
もったいないですからね。
もったいないですね。
もちろんそれが結果的に、
嫌な奴だと思ってたらいい奴だったみたいな、
ジャイアン現象みたいなこともあるかもしれないですし、
逆も私からいい奴だと思ってたら印象より悪い奴だな、
みたいなこともあるかもしれないですが、
ずっと覚えてはいますね。
変化するかもしれないけど、
別に残しておく印象をわざわざ悪くしなくてもいいんじゃないとは思いますよね。
いいほうがいいはず。
今ちょっと抽象度高めに目的と目標って言っちゃいましたけど、
具体的にどんな感じで設定するの?みたいなので言うと、
例えば、あの人と仲良くなりたい。
取引先の人でも、仕事で知り合った人でも、
同僚でも何でもいいんですけど、
仲良くなるために信用できる人物だなとか、
楽しい人物っていう印象を持ってもらおう、
みたいな目標を置くとかですよね。
そうですよね。
あまり意識的に、さっきも話したかもしれないですけど、
意識的にこうだみたいなふうに思ってなくても、
なんとなく気に入られようみたいに考えて話すみたいなのは結構あるかなと思ってて、
なんかその辺改めてちゃんと言葉にして、
この会話では、この人とはこういう関係になった方がいいよね。
だから、そのためにはこういう印象だといいんじゃないかっていうことを考えた上で、
そういう印象を与えられるような会話をしようっていうのを、
ちゃんと整理した上で臨むと、
会話の方向性が多分定まるみたいなのがある気がしますよね。
そうですね。
真面目な人物と思われたいなのか、
ちょっと打ち解けられる人物に思われたいなのかで、
全然こう話し方とか伝える順番とか違ってきますもんね。
わかる。これが相手にもよるし、
多分その何回目の会話かとかにもよると思うんですよ。
初対面でいきなりあんまりさらけ出しすぎても、
なんかね、みたいなのあると思うし、
今回はもうとにかく信用できそうな人だなとか、
なんか誠実そうだなみたいな印象を与えることを、
ちゃんとその目標に注力した上で、
なんかだんだん仲良くなってきたら、
もうちょっと打ち解けてこういう話をするみたいになると、
実はこういう一面もあるんだなみたいなふうに思ってもらうみたいな、
ちょっとずつ変えていくみたいなのはあると思ってて、
だから、本当にその会話ごとに改めて、
目的なんだっけ、目標なんだっけって、
ちょっと人と話すたびに考えてると、
ちょっとなんか計算でコミュニケーション取ってるやつみたいになっちゃうかもしれないんですけど、
そういう人の方がむしろ相手から見ると、
いい印象を持てるっていうのはある気がするんですよね。
そうですね。それはとってもあると思います。
というわけで、なんとなくここまでをまとめておくと、
会話をする上で目的だったり目標っていうものを設定してみると、
いいんじゃないかっていうお話ですと。
会話の目的っていうのは基本的には、
相手とどういう関係を構築したいかっていうところを整理すること。
目標っていうのがその関係を構築するために、
相手にどういう印象を与えるかっていうところを考えるっていうところですね。
そうですね。
その印象っていうのがすごく大事で、
なぜなら会話の内容っていうのは忘れても、
印象っていうのはすごく人の中に残るものだから、
そこに包括するといいんじゃないかっていうお話でした。
あなたの好きなんですよっていうのを伝えるっていうのが、
すごくいい印象を与えるためには大事だったりします。
この辺の具体的にじゃあどういう話し方すればいいんだっけみたいな内容とかは、
今後のこのコミュニケーションの回の中でお話ししていければなとは思うんですけれど、
今回はちょっとあくまで基本だったりとか、
会話に臨む上でのメンタリティみたいなところで集中してお話ししていくので、
またちょっと具体的には引き続きお話ししていければなとは思っているんですけど、
という感じですね。
お楽しみにしてください。
これ、相手にいい印象を与えるために、
相手のことを好きですよ、行為を出しますよとか、
相手のことを認めたりするんですし、理解するんですけど、
一方で自分も人間なので、
やっぱり自分も理解してほしいなって同時に思っちゃうわけですよね。
これ当然なんですけど。
そうですね。
ね。
思いますよね。
相手に与えてばっかりだと、
辛くなっちゃいますよね。
僕のことも分かってよっていうね。
だからついつい、
それ自分もあってさ、みたいな自分の話もしたくなっちゃうところがあるんですけど、
そういうのも全然悪くはないんですけど、
できれば自分の承認欲求みたいなものとかはちょっと抑えて、
で、他者の承認欲求の方を満たすことを優先するっていうことができると、
俗にこう、コミュニケーションの強者みたいなものになれるかなっていうのが大変だったりしました。
コミュ共は自分の承認欲求を抑えられると。
なんか一般的なイメージと逆ですよね、そんなのっていうか。
誰とでも仲良くできて、話が上手でみたいなものではなくて、
相手の承認欲求を満たせるっていうところなんですよね。
なので、もうちょっと具体的に話すと、
他者を褒めて承認欲求を満たしつつ、
できるだけこう、自分は何でもない人間ですみたいな顔をするっていうのが、
よくコミュニケーション強者の態度ですよ。
さらに知的で慕われる人の態度っていうふうに書いてあったりしました。
書いてありましたね。
知的で慕われる人になりたいですよね。
知的で慕われる人になるためには、
自分をわかってほしいっていうその欲求を抑える必要があると。
うわー難しい。
でもやっぱその、
満足してるとできるんじゃないですか、そういうことが。
人に認められなくても、
私は私の価値を自分で認められますと。
自信あるからこそ、
余裕でそういうことができるっていうのは、もしかしたらあるのかもしれないですね。
確かにそうですね。
他人からの承認がなくても、自分で自分を承認できることで、
ある種自分の承認欲求も満たせてるみたいなところもあるかもしれないですね。
もしくは他に何かその承認される場があれば、
それはそれでいいじゃないですか。
あーなるほど。
会話でその認めてもらわなくても、
例えばまあわかんないけど、
何かしらこう社会的な実績があって、
社会から認められているような実感があったりするのであれば、
会話として承認されなくても、
自分は認められているっていう実感を持てて、
会話においては、
そういう強い振る舞いができるようになるのかもしれないですね。
そうですね。今岡嶋さんも話してくれた通りのことに近いんですが、
本にもまさにこうコミュニケーション強者の条件みたいなのが書いてあって、
一つ目が自信を持つこと。
自分で自分を認められる、自分を信じるって書きますからね、自信ってね。
確かに。
で、もう一つが口ではなくて、
結果で自分自身の有能さを示すことって書いてありました。
難しいなぁ。
できたらかっこいいけどさ、みたいなことですよね。
会話とかよりも先に、
自分をどうしておくのかって話だから難しいですよね。
そうですね。
この辺りができるとコミュニケーション強者ってものになれるよ、
というのが本に書いてあった内容でした。
コミュニケーションが強い人は、
そもそもできる人なんだって、
結構身も蓋もない話なのかもしれないですけど、
ここからもうちょっと、そこをハックしていくようなお話をちょっとしていこうということで。
一旦ここまでを簡単にまとめると、
相手にいい印象を与えるには、
基本的には相手を主役にして、
自分はその相手を危機役的に回るという態度が大事です。
自分も承認欲求を満たしたいというのがあるんだけど、
そこを抑えられればコミュニケーションの強者になることができます。
話し方みたいなスキルっていうのも当然大事だと思うんですけど、
それよりも自分は話すのが苦手だって思い込みすぎちゃって、
自己肯定感が失われちゃってるっていう状態の方が、
そもそもうまく話せない要因だったりしますもんね。
これめっちゃわかるんですよ。
僕結構本当に話すの下手だってめっちゃ思い込んでて、
今はもう得意寄りじゃないけど、
昔よりめっちゃマシになったなって思えてるから、
割と結構自信持って話せることが増えたんですけど、
結構ね、本当苦手だったんですよね、ずっと。
わかります。
僕も別に得意ではないってずっと思ってましたし、
なんならずっと苦手だなと思ってるし、
今聞いてる方の中で本当社会人になったばっかりの方とか、
もう人と話せないとか会話できないとか、
めちゃくちゃ悩んじゃってる人とかいると思うんですよね。
なんかそれ社会人なりたての時とか、
結構めっちゃ指摘されるから、
俺下手なんだってなっちゃいがちな気がする。
超わかる。
でも当たり前なんですよね、
社会人的なこういう話し方をしましょうみたいなのって、
実は多分ちゃんと型があって技術なんだけど、
それがない状態で指摘されたら、
それは下手に決まってるんで。
そうなんですよね。
これは会話とはちょっとずれるんですけど、
僕もやっぱ社会人になった1年目とか、
メール1本出すのに1時間かかった上に、
上司に見てもらって添削してもらったら、
全然なってないって返されるみたいなこととか、
よくありましたね。
超わかるわ。
めちゃくちゃわかっちゃった。
そっからはやっぱりメールが苦手なんだ、
みたいに思っちゃいがちでしたけど、
やっていくうちに当然慣れていきまして、
岡島さんも言った通り型があることに気づいて、
やれるようになるとできるようになる。
それはやっぱり、
それでもできなくてもやるっていうメンタルも、
すごく大事だなと思いますね。
確かに最初からなんか上手い人っていますけどね。
いますよね。
それもちょっと困りますよね。
ただ、そういう人もやっぱり、
それまでの学生生活とかで、
なんかちょっと面白い話ができるみたいな、
なんかその経験の積み重ねで、
あ、私話上手いわみたいに、
思い込んでたから結構堂々としゃべれて、
その積み重ねで本当に上手くなっていくみたいな、
あると思ってて、
逆になんか苦手だと思い込んでると、
やっぱその自分でもすごい覚えがあるんですけど、
話してる最中に、
なんか今いけてるかなとか、
なんかその何もないのにただ焦っちゃったりする。
あーわかります。
結果的にそれで結構脳が埋め尽くされて、
あわあわしちゃって、
結果マジで下手になるみたいなのがあると思ってて、
わかります。
ありますよね。
逆にこう話すこととか、
上手く話すことの方にばっかりこう意識が向いちゃうんですよね。
わかる。
なんかなんか話上手い感じ出したくなっちゃうんだよね。
そうそうそうそう。
下手な時ほど。
本当に。
これまさに本にも同じようなことが書いてあっても、
上手く話そうとするからこそ話せなくなるっていう、
逆転現象みたいなのがやっぱりあるんですよね。
悲しいスパイラルだよなこれ。
なので本には書いてあったんですけど、
やっぱりこう話すのが苦手な時はもう苦手と開き直っちゃうっていうのも
一つの点だったりします。
案外聞く方はそこまで見てないみたいなのもありますからね。
そうなんです。
そこがめちゃくちゃ上手いからどうこうなるその要因って、
本当に占める割はそんな大きくないんですよね。
わかる。
なのでどんどん上手く話そうと思って、
優勝に言葉が出ないから焦るどうしようってぐらいだったら、
思い切って出ない時は焦らない。
なんならちょっと今考えます。
30秒待ってくださいとか言っちゃうとかは一つの手法だったりしますね。
それ結構かわしさんやる時やりますもんね。
僕は結構やります。
そこ確かに考えてなかったみたいなとこ聞かれた時とかって、
パッとそれはですねみたいな焦って慌てて取り繕うように話す方が、
やっぱ整理されてないから当たり前だけど、
求められてる回答出しにくいし、
言い方ありてに言うとむしろ頭悪く見えちゃうってこともあるんですよね。
とっさに話すと。
確かに。
そうですね。
それがとっさに話せる人ってすげーってなるんですけど、
それって話上手いんじゃなくて、
そのことを事前に考えていたからだと思うんですね。
似たような経験があったりするから話せるとスマートに見えるんだけど、
それは話が上手いというよりは、
それまで頑張ってたからスマートに見えてるだけで、
っていうのがありますよね、たぶん。
そうですね。
なのでそのパッと出てこない人とか、
パッと出てこないようなことを聞かれた人は、
もう焦って適当なことをバーっと喋ってたって違うよ、
間違えるよりはもうじっくり言葉を選んで、
分かんない時は分かりませんみたいなのも含めて、
言葉を選びながらゆっくり話すっていうのがすごく大事だっていうとこありますね。
分かる。
話す方もそうですし、
あとは相手の言葉に対しても過剰に反応しないみたいなのも当然ありますね。
会話の中とかでツッコミなのか分かんないけど、
話下手だねみたいな言われたりもするかもしれないんだけど、
一定当たり前だと思って、
重く受け止めすぎなくてもいいんじゃないとは思いますよね。
そうですね。
今思い出した話ですけど、
僕も大学新卒の時はセンスないねって言われたことがあったなっていうのを思い出しました。
なんか横道それるかもしれないけど、
センスないねって言ってくる人嫌だなちょっと。
嫌ですよね。
センスって僕ちょっと横道、これもほんとそれるかもしれないけど、
センスって何かっていうのをちゃんと言語化してて、
知識と経験の積み重ねだと思ってるんですよ、僕はセンスっていうものを。
そうですね。
なんか感覚的に優れてるかどうかみたいな印象あるじゃないですか、
日本人センスって言われると。
ただそれってその知識と経験積み重ねだから、
若者があるわけないですよね、基本。
あるわけない。
そりゃあね、社会経験、
しっかりその仕事の経験が長い人の方が知識も経験もあるんだから、
その人と比べたらそれはないよって思うんですよね。
だから僕はその人の印象が悪いです。
言われた言葉もちゃんと覚えてる方の方ね。
はい、言葉も覚えてるし印象も覚えてます。
忘れねえかなっていう。
向こうは忘れてるかもしれないですけどね。
そうですね。
印象残っちゃうから。
こういう感じでですね、話す力ってスキルよりメンタルっていうのがすごくあるので、
話すのが上手くいったいなっていう人はどっちかっていうと安心感がないとか、
メンタル的に厳しいとか、
そういったことの方が実は要因としては大きいったりします。
確かに。
自信があれば多分安心できる。
安心するための手段の一つの自信なのかもしれないですね。
そうですね。
やっぱり自信みたいなものがあれば、
環境問わずに結構安心した状態でリラックスして話しやすいみたいな風にはなりやすいから、
いいかもしれないですね。
そうですね。
これは本人も書いてあった内容ですけども、
もし今自信が持てないとか安心できないっていう方がいらっしゃれば、
安心の材料として使ってほしいんですが、
人ってだいたい話を80%は聞いてないみたいな話があったりするんですよね。
だから印象だけ残るみたいなのあるのかな。
そうだと思います。
なのでさっきのセンスでは20%だったんですけど。
言葉が強いからな。
これはどういうことかっていうと、
80%聞いてないんで、
1回1回の会話ってもうこれ2割ぐらいしか残んないんだなっていうことなので、
そんなにこう神経質になりすぎなくても全然大丈夫ですし、
何より言っても全部は伝わらないし、
みんな話を聞いてないんだなぐらいのある種前提というのもあるよねっていう話だったりします。
それぐらい割り切れてたほうがね、
むしろうまく話せる感じの印象を与えやすいみたいなのはある気がしますね。
そうですね。
印象の話ばっかりしてしまいましたが、
さっきも言った通り印象も後から取り返すみたいなことも当然逆に言うとできますし。
確かにね。
1回の会話で全部が決まるわけじゃないので、
1回1回の会話にそんなに神経質になりすぎなくてもいいのかなというのが、
安心の材料として使ってもらえればと思います。
それこそ前回の会話で目標を達成できなかったとかちょっとミスったなみたいなのがあれば、
それを修正するための次こういう話をしようみたいなふうに組み立てていくんでしょうね。
そう思いますね。
やっぱ長いですからね。人生一瞬では終わらないので。
印象って長い期間をもって出来上がっていくものなので。
あと1回ちょっと会うだけの人とかだったらそこまで気にしなくていいですしね。
そうですね。
長く付き合う人とかの印象をより大事にしたいっていうのがありますね。
それもあると思います。
あとは今安心しにくいから、安心できないから失敗したみたいな話しましたけど、
とはいえ偉い人というか、ある種話す難易度が高い人たちっていうのと話すのって安心できないじゃないですか。
自信があっても今、そんまさよしと喋れって言われたら、むちゃくちゃアワアワしちゃうと思う。
絶対しますよね。
そんさんにプレゼンしろって言われたら、そんな自信ないから。
自信っていうのも環境に対して相対的にみたいな話だと思うので、
高校サッカーでむちゃくちゃ上手くてっていうのが、
海外のプロのリーグに入って自信持てるかって言われたら、また別の話じゃないですか。
そうですね。
そういうなかなか自信が持てない相手に対しては、
まずは自分の安心できる、これなら話せるっていう武器みたいなものを磨いてから話すようにするといいと本に書いてありました。
まだ自分話すの苦手だなみたいな人とかがいきなりそんな難しい場に行くというよりは、
ちょっとずつでも自信を持てるような環境で話すことから始めた方が多分いいと思うので、
まずはちょっとでも自信を持てたり、安心できるような環境で練習みたいに話すことへの苦手意識を取り除いていくというところから始めていくのがいいのかもしれないなとは思いますね。
そうですね。
まずはスキルよりメンタルということで、
少なくとも苦手ではあるけどできはするんだぐらいの気持ちになれるようにしているというところから始めてみるのがいいかなと思います。
このラジオでこの後もね、スキルっぽいところもお話ししていくので、
そういうのとか一個一個実践していってもらうとちょっとずつ変わっていくはずですし、
僕自身とかもまさにそうやってちょっとずつ話すのそこまで苦手じゃないかもなって思えるようになってきているから、
そういう回にしていけるといいなという気持ちもありますね。
ということでここまでをまたまとめておくと、
そもそも話す力みたいなものってスキルも大事なんですけれど、
メンタリティによって結構左右されますと。
どういうことかというと、自分は話すのが苦手だと思い込んでいる。
自己肯定感が失われてしまっている状態だとちょっとうまく話せない。
うまく話そうとするからむしろ話せなくなるみたいなことがありますと。
話すのが苦手ならむしろ苦手と開き直ってもいいですし、
安心して話すことでうまく話せるようになるというところがあるので、
そういった考え方を持ったりとか、
自分が安心できるような環境からまずは話すことを始めていくというのが大事なんじゃないかというお話でした。
ありがとうございます。
はい、というわけでちょっと前提の説明とかが一回挟まりましたけど、
じゃあ自信を持って話すにはどうしたらいいのかみたいな話ですね。
これもたくさん本を読んで勉強してきましたが、
本にあった内容として自信を持って話す方法の一番大事なところとしては、
自信って自信があるフリみたいなところから生まれるっていうのがあるらしいんですね。
自信を持っているフリをしましょうという話を今からしていくんですけど。
さっきはメンタルピッドを切ったから。
これなんかちょっと違うようで、でもつながっている話は当然あるんですよね。
そう思います。
自信は自信があるフリから生まれるっていう言葉が本の中にもあったんですが、
基本的にコミュニケーションの形っていうものを変えることで、
自信っていうものを後からつけていくっていうことだったりします。
自信がある人っぽいしゃべり方をするみたいな感じですかね。
まさにです、まさにです。
自信があるしゃべり方はどんな感じかっていうと、
本当に結論から言うし、僕はこう思います、とか分からない時は分かりません、
言い訳をしないみたいな感じでスパッと言う。
できるだけ言い訳っぽい感じをしないっていうのが大事だったりしますね。
分かる。
でも分かりませんとかもやっぱり堂々と言っている感じでちょっと自信ありげですよね。
そうですね。
そこで下手に分かっているようなフリをして取り繕う方がちょっと微妙だったりするし。
そうですね。
間違ったこととかもし、じゃあ僕はこう思いますって言ってそれがなんかもし間違ったこと言ってたとしても、
素直になんかそれ間違ってましたって認めれば全然ダメージない気しますしね。
そうですね。
なんかどうしてもこう一貫性みたいな、あの時はああ言ってたじゃないかみたいなものを求めちゃいがちなんですけど、
あの時はこう思っていましたが今は違いますっていうことは全然あることだと思うので、
その瞬間瞬間思ったことをちゃんと言うっていうのはすごく大事だと思いますね。
まあここもなんか具体的にこういう言い回しがいいんじゃないみたいな話とかって多分この後また次回以降でお話ししていくところかなとは思うんですけれど、
まあこの場では自信があるっぽいなんかその言動をしましょうみたいなところのお話ですかね。
そうですね。
まあ今言動でおけるとこの言い方の話しましたけど、言動の動きの方も実は大事で、
その自信がある振る舞いって存在感みたいなものってある種その人の占める物理的スペースの大きさに比例するっていう話が本にあって、
面白いですよねこれ。
これちょっと原始的に聞こえるかもしれないですけど、ある種苦弱のように大きく見せるほど力を誇示できるとか、
ジェスチャーはなるべく大きめにしてプレゼンとかでも歩き回って自分のスペースを広めに確保するとか、
そんなことでもいいんだ、でも確かにそういうことをしている人自信あるように見えるかもみたいなことがあったりしますよね。
なんかこれ本にも書いてあったのが、まあなんかちゃんと研究結果とかわかんないですけど、
なんかそのなんだっけな、なんかやっぱ身長とか高くて体がでかい人の方が成果を出しやすいみたいな結果があるみたいな書いてあって、
だからといってなんか小柄な人が出せないとかではもちろんないと思うんですけれど、
なんかそういうのがあるよーみたいなこととかも資料として載せてあったりしたので、
逆に考えるとなんかもうむちゃくちゃね、体がわかんないけどその確保できるスペースをでかくするみたいなハックはあるのかもしれないですね。
そうですね。まあ知っているならズーム会議でどうやるんだっていうのは僕もすごい読んでいて思ったんですが。
難しいなぁ。やっぱわかんないけど、もう見たことないけど、
やっぱ昔のヤンキーのリーゼントとかあれはやっぱデカいときとかあったのか、本当にわかんない。
これは本当に適当に喋ってます。物理的スペースが前にできますからね。
そうですね。確かに。そういう動物的本能でやっていたのかもしれません。
可能性はあるなぁ。
そうですね。今最後言ったように、自信は自信がある振りみたいなところが生まれますし、
あとはこう体的な部分ってもうすごい実は自信のある振る舞いによっては大事なんですよね。
まあこれ形を無理やり変えなくてもなんか姿勢とかで結構こういう姿勢にするといいみたいなことも書いてありましたよね。
そうですね。姿勢すごい大事で、まずこうしっかり胸を張って話すし、
できるだけパーソナルスペースを取ってちゃんと大きく振る舞うとか。
あと一番大事なのがこうしっかり背筋を伸ばして広げた肩からストンと両脇に手を落とした状態から両手をおへその上で組むのが基本形みたいな。
ここまで姿勢するんだみたいなことが書いてあったりもしました。
なんかすごい海外のCEOみたいな感じのイメージ。
そうですね。
あのー、イーロンマスクとかこういう姿勢がすごいですね。堂々。堂々としてね。
なのであの皆さんもイーロンマスクみたいな立ち方で喋ってみると自信があるように見えるかもしれません。
イーロンマスクが実際にそうしてたかはわかんないんだけど。
なんか映画の知能派の椅子に座ってるやつみたいな。
伝わるかな?これ伝わんないかも。
伝わんないね。
イメージ。
イメージはわかりますけど。
あと足広げるみたいなのが書いてありましたね。肩幅ぐらい足広げる。
しっかりとさせた。
なんかいろいろ多分こういうのを調べたら出てくるかもしれないですけど、
姿勢で自信を表したりとか、物理的にもスペースを取るように。
身振り手振りを大きくするとか、そういうとこですよね。