はい、というわけで、コミュニケーション回第8回です。今回のテーマは、カズさん。
はい、今回のテーマは【聞き方②】として、愛される聞く姿勢という話をしていきたいと思います。
うん、愛されたいですからね。
愛されたい。
できる限り、できるだけ。
ここで話したい話は、聞くっていうのはスキルとかより、姿勢とかメンタリティみたいなところが結構大きいよっていう話をしたいなと思ってます。
そうですね、前回も最後ちょっと言いましたけど、どちらかというとね、聞き方みたいなのは割と、その辺もこの後また話していくんですけれど、どちらかというと姿勢の方が大事って結構いろんな本に書いてありましたね。
はい、なので聞き方の基本である、どういう姿勢でいいのかっていう話を主に今回はできるかなと思います。
はい、じゃあ話していきましょう。
はい、よろしくお願いします。
はい、というわけで今回も、まず本に書いてあった言葉からですが、すべての人が最初に求めているのは安心感であると。
なるほどねと思ったんですよね、これね。
そう、なるほどですよね。
安心したい。
安心したい。話す時まで緊張したくない。
不安を与えないでほしい。
ありますね。
これも書いてあったことですが、プレッシャーのかからない会話ができるところに人が集まるっていうのがあったんですけど。
うん、わかる。
まさにですよね。
うん、超もう。
プレッシャーのかかる会話、超嫌ですからね。
基本そうっすよ、なんかどうなんだろう、カリスマ感を出したいとかがあるのかもしれないけど、別に出して結局どうなんだろう、得なんすかね。
なんかどうなんだろう、立場によるとは思うんだけど。
うん。
なんかね。
そうですね、なんか自分のこれまで、この後プレッシャーのかからない会話の話をするんですけど、その前にプレッシャーのかかる会話の記憶の話なんですけど。
はい。
新卒の時の会社で、上司の方ですごくこう、仕事においてクイズを出してくる感じがして。
ちょっと嫌だな、試されてる。
試しコミュニケーションね。
そう、リクルートとかでちょっと半分ネタ的によく言われる、「お前はどうしたいの?」みたいな。
はいはいはいはい。
それ意思決定を解いてくれるような質問なら、まだ100ポイント譲っていいなと思うんですけど、そのクイズが本当に何というか、答えがある。
処理に関する、会社の処理に関する、具体的なオペレーションに関するクイズだったんで。
会社の経理とか、数字見てました?
そうですそうです。
答えがあるっていう。
この科目はどうするかみたいなのって答えがあるんで。
クイズだな。
知ってんだろ、教えてくれよって気持ちだったんですけど。
ちゃんとクイズね。
そうなんですけど、なんか妙に、多分その方も僕を育てようとしてくれてたからこそだと思うんですけど。
悪気はないかもしれないですもんね、そこはね。
もちろんですもちろんです。なんですけど、言われた側としては、知ってんだろ、教えてくれれば終わるじゃんっていう気持ちの方が強いし、
ちょっとなんか、聞かれてる以上ちゃんと答えなきゃっていうプレッシャーが強くて、すごく嫌だったなという記憶があります。
それ、正解すると普通に正解みたいな感じなんですかね、どうなんだろう。
そうですね、それで言うと正解を知らないクイズ、僕の知識が足りてなくてわかんないので正解したことはないんですけど、このクイズに。
そんな内容を質問するなっていう話ではあるんですけど。
はいはいはい。普通になんかでも焦りますね。
なんかそれこそ、なんか不正解だった時に、なんかちょっとダメだなみたいな感じで、もしされたりしちゃうとちょっと緊張しちゃうかもしれない、毎回。
そうなんです。間違えると間違えたって言われちゃうんで、緊張するなってすごくありました。
はいはいはい。まあなんかその、プレッシャーの度合いとしてどれだけだっていうのはあるかもしれないですけど、別になくていいですね、たぶん。
そうですね。
なくていいコミュニケーションがきました。
うんうんうん。
というちょっと半分余談だったんですけど、逆にやっぱりこうコミュニケーションとしては、相手に好かれるとかそういうもの以前に、
相手の心に安心感を与えて不安を取り除くことっていうのがもう大事だよねっていう話がありました。
ずっと我々コミュニケーション下に喋り続けてますからね。
そうですね。
鉄則として、加点を増やすよりまず減点を減らしましょう。好かれるより嫌われないようにしましょうっていうのがあるから、そこに通じる部分ですね。
本当にまさにそうだなと。やっぱり安心できる、この人なら何話しても大丈夫だなと話を聞いてもらえるなとかなってきたらまた話したいな、また話を聞いてもらいたいなみたいな繰り返しになっていくので、
そうしていくことでだんだんコミュニケーションができていくっていうのは当然ありますよね。
大事ですね。そういう状態になった方が喋りやすいし、やっぱり結局その意見とか出てきた方が良くなると思うので、
そうですね。
意見の良し悪しに関わらず、みんなが安心して話せるっていう状態になってることで、うまくいくっていうのは絶対あると思いますね。
そうですね。よく心理的安全性なんて言ったりしますが、そういうものを作るためにも話を聞いてもらえるんだって思えるってすごく大事ですよね。
心理的安全性もなんか難しい言葉っすけどね。なかなか大事にしようって言って、できるものでもなかったりするから。
あったりはするけど。
具体的にはさっきも言った通り、どんなに間違った意見だったとしても周りが温かく聞いてくれるんだっていう安心感が、
要するに心理的安全性を噛み砕いていったものだと思うので、そういうものを持つとどんな人でも話せるようになるなっていうのはありますね。
そうですね。でもやっぱり前職で最初働き始めの時とかって結構、本当に何も分かんない学生だったから変なこと言って、
ちょっと間違ったらどうしよう、間違いを指摘されたらどうしようみたいなのがあったりしたから、あんま喋れないなみたいなのがあったりしたんですけれど。
最近っていうか、結構慣れてくると僕もどう思われてもいいと思って、結構ガガガッと自分の意見書くみたいなのを意識的にやってて。
それができる環境だからできるっていうのもあると思うんですけれど、逆に僕が変なこと言ってたら周りの人もミスっていいんだみたいになったりするから。
逆に言って、僕はそこは鉄の心じゃないけど別にどう思われてもいいやって、ある種の割り切りがあるので、書いて。
間違ってることを間違ってるって指摘されることへの抵抗感が最近はほとんどないから、それでミスってるよみたいなときに周りの人も意見言いやすいみたいなのはちょっと意識したりはしてますけどね。
そうですね。よくあえてすごい変なことでも意見を出すことで場を和ませるみたいな手法もあったりしますからね。
なんかマクドナルド理論みたいな。
え、何それ?そんなのある?
そうなんです。これは本当にあって、お昼何食べたい?みたいな意見をみんなで出し合うっていうときに、最初にマクドナルド行こうよっていうことで、
いやいやそれはないでしょって周りがいうことで、じゃあこうしようみたいな意見が出やすいっていう最初にあえて突っ込みどころのある意見を出すことでみんなの意見が出しやすくなるっていう理論があるんですよ。
大丈夫ですか?そんなマクドナルド下げみたいな話しちゃって。
これね、難しいのがマクドナルドにしましょうよって言ったら、いやそうだね、なるって思ってるんですけど。
結構みんな好きでしょ。
多分名前変わってくるんじゃないかなと思うんですけど。
普通にみんなマクド好きだから。
いいじゃんそれでって、僕なるなって思っちゃうんですけど。
そういうふうに最初に意見を出した、それを否定しない、否定というか言ってもいいんだって思わせるってすごく大事なことですね。
いいですね、なるほどなるほど。
というのでこういうなんでも言っていい安心感あふれる空間みたいな作り方みたいなのちょっと技術があるのでさらっと伝えておくと、
一つは笑顔とうなずきで話を聞くっていうのがありますね。
ちゃんとね、笑ってるの大事だし、あとうなずくの超大事だよみたいな結構また話すかもしれないけどすげー書いてありましたね、いろんな本に。
そうですね、聞いてくれてるんだ、なんかやっぱぶっちょ面でリアクションないとなんか怒ってんのとか聞いてくれてんのかなみたいな、そういう感じになっちゃうんですよね。
まあなんか赤べこぐらいずっとうなずいててもあれかもしれないですけど、うなずきもなんかタイミングが必要みたいなの書いてあったりしたんだけど、まあないより絶対いいなと思いますね。
絶対いいです絶対。
で2つ目がいいねからすべてを始めるっていう。
どんな意見でもそれいいねから始めるっていう。
あとなんか正直微妙だなって思っても、なんかここはいいねって褒めるから始めるみたいな感じ。そうだねから始めるとかね。
そうですね。
あ、そうねーみたいな、とかから始めるみたいな。
一旦こう受け入れる、肯定的な姿勢を出すっていうところから始めようっていうね。
超大事だと思うな。
で3つ目は、まあある人1つ目の裏返しなんですけど、その訂正するとか難しい顔をするみたいなやっぱ禁止だよねっていうのがあります。
相手の話をね、それは違うよみたいな。
あんまり否定はね、なんかできる限り、なんかしなきゃいけない時はあるかもしれないけど、できる限りしない方がいいですからね。
そうですね。
その否定もやっぱりやり方みたいなのがありますからね。
まっすぐあなたは違うではなくて、一旦受け入れて、でもこういう視点もあるんじゃない?みたいな。
別の提示をする形で訂正するみたいなのが、そういう技術はあるかなと思います。
あとよっぽどむちゃくちゃ否定しなきゃいけない人とかって、結構価値観が合わないから、そもそもあんまりコミュニケーション取らないようにしましょうになっていくんでしょうね。
そうですね、それも当然あると思います。
はい、ありがとうございます。
という感じで、ここまでした話で言うと、とにかく安心してもらえるようなコミュニケーションを取りましょうっていうのが最初っていう感じですね。
そうですね。
安心させてほしい。
安心ってやっぱりしゃべるにおいてとか、今回きくうの話ですけど、話す側からしたらやっぱり安心感があるかどうかって意見の出方って全然違いますからね。
いや、超わかりますね。
なんかちょっと、なんだろう、合ってる話しかわからないけど、われわれの社長のけんすうさんも結構ね、なんかあえてなめられるようなことをしてんのか、勝手になめられてるのかわからないけど、
すごいなんかいろいろ言いやすい雰囲気のある人だから、そういうのってすごい大事ですよね。
やっぱりついつい人間、年齢を重ねると社会的に怒ってくれる人が減ったりとか、まさに社長みたいな立場になってくると、行ってくれる人がいなくなっちゃうので、あえてなめられるみたいな年次を重ねるごとに重要になってくる技術かもしれないですね。
いや、けんすうさん初対面の時、なんかびっくりしたな。なんか僕、ほんとライターやってますみたいな学生、学生だったと思うんですけど、僕に対してちゃんと経営をやってる社長の人が結構ふかふかと頭を下げて、
スキルとしてはね、そんなに難しいものは比較的少ないみたいな話はあったけど、まあとはいえ、やっぱりちゃんと聞けるなっていう自信を持てるまでには結構な期間が必要だと思いますし。
とはいえね、逆に言うとなんかその人がいい人とかはね、あの向いてんじゃないかってことだと思いますけどね。
そうですね。たぶん相当な訓練が必要なのって、これがスキル的要素も当然あるんですけど、それってやっぱ習慣的要素というか、
まあそれこそ人格的な部分って言ってると、自分の自然に出うるものまで影響を与えるっていうのが結構やっぱ大変なので、相当な訓練が必要ってことなのかなと思いますね。
もうなんかめっちゃアドバイスしたい、解決策を提示したいっていう、己を抑え込むとかね、なんか精神的な。そうそうそうそう。そっちになってくる。
そうですね。まあもちろんね、スキル的なとこで言うとこう、相撃ちを打とうとか、さっき言った通り笑顔で頷こうとか、相手の話を終わるまで口を挟まないにしようみたいなテクニック的なことも当然あるんですけど、
それよりやっぱり重要なのは、冒頭でも言った通り、姿勢、話を聞く時の姿勢だよねっていうところがありますと。そうですよね。はい。
で、今回のさっき言った足立由也さんの本とかにあった話を聞く時の姿勢、4パターンというか4段階みたいに書いてあったのがあったので、そちらちょっと紹介したいなと思います。
まず最初一つ目がですね、否定してやろうと思って聞くっていう姿勢。これはもう正直ちょっとあれですけど、シンプルに人間的に未成熟っていう。
シンプルにね。そうだな。普通におのれを磨けっつう話ですよね、これは。そうですね。こんなの言ったらちょっと意地が悪い方の姿勢ですよね。
ちょっと攻撃的すぎる。これは思ってやるというより、ついついそうなっちゃうの気をつけようねみたいな類だと思うんですよ。
そうですね。難しいなあ、これ。周りの人とかを結構嫌いだってなっちゃう人とかがもしかしたらいるかもしれないんですけど、難しいですよね。
なんか、否定することで相手より上に立ちたいみたいなのも、よく言うマウントみたいな感覚が根付いちゃってると、こういう姿勢になっちゃうのかなというのはあるかもしれません。
あとはなんか、普段は結構ちゃんとしてても、どうしてもなんかその執着がある相手というか、なんというか、こいつには負けたくないみたいなのが、それはある意味プラスにも転じるエネルギーだったりするじゃないですか。
会った時とかにちょっとそう思っちゃうこととかは、別に恥ずかしいことではないと思うんですよね。会っても仕方ないと思うんだけど、とかを彫刻ですね。おのれをより次の段階へ導いていきましょうっていうのはあるかもしれないですね。
急に美術の話始めた。
彫刻とかいう、あまり使われない。
びっくりしちゃいました。
言葉使ってね。
そうですね。っていうのが一つ目の、否定してやろうと思って聞くっていう姿勢で。
二つ目が、解決してやろうと思って聞くって感じですね。
やっちゃうからね。
これは一言で言えば、おせっかいに近いんですけど。
これでも、場合には当然よると思うんですけど、基本的に話してって、教えてもらうことを望んでるわけではないっていうのが多いんですよね。
自分の中にこうしたいは先にあるからな。
それを求められてる時っていうのももちろんあるんだけど、
どうしたらいいかなって言われてても、どうしたらいいか教えてほしいわけじゃない時とかも全然あるから、むずいですよね。
意外と自分の意思決定後押ししてほしいだけみたいな時とかもありますからね。
わかる。
さっきの否定してやろうは無意識的にみたいな話しましたけど、これは結構やっちゃいがちな姿勢だなと思ってます。
そうですね。
特に相談させてくださいよみたいなのを、友達でもいいし、後輩でもいいし部下でもいいしから言われると、解決してやるかみたいな気持ちになっちゃいがちなんですけど、
これは必ずしもおせっかいになりやすいので気をつけようねっていうパターンだったりします。
そうですね。
そういうのが2つ目で、3つ目がただ聞くだけでいいと思って聞くっていう姿勢です。
これはやっぱ根底にあるのは話していいの優しさだったりするんですよね。
話を聞くことで解決すればその人自身ができる。話していくうちに解決するはずだからっていうので、自分は聞くだけなんだってしているので、
これは結構大人の態度。もう余計な口は挟まない。うんうんと聞く。相手の誠意をつけるように聞くっていう姿勢っていうのはありますと。
足立由也さんがこういう人は大人って言ってたやつですね。
そうですね。
わかる。
これはでも確かに大人ですよね。
もうさっき言った解決策を伝えようとし、どうしても口出しちゃいたい自分を抑え込むっていうね。
その人は一人でやっていけるからって信じる、ある意味相手の能力であったりとか、人柄に対して信用するっていうことでもありますよね、これは。
そうですね。そういう意味ではでもいい姿勢っていうところがありますと。
4つ目の姿勢っていうのもあって、4つ目が何かっていうと、もう自分の中に取り込もうと思って聞くっていう姿勢なんですね。
これがさっき言った大人な姿勢のさらに先の、ある種真の聞き上手だって書いてあって。
すごい、ただ聞くとかじゃなくて自分の方に取り込んじゃうっていうのがすごいですし、これはもう話し手への経緯がベースにあって、相手から学ぼうと思ってるっていう人たちもだったりします。
これはもうやっぱ相手の方も、相手が取り込もうとしてるっていうのが分かると話もしやすいですし、その過程でいろいろ合図しまったりとか。
相手は話し合ってるっていう感覚になるので、話もしやすいし聞いてる方も取り込めてるし、すごくいい姿勢だよねっていうのがあります。
そうですね。お客さん、お客、客側が俺は神様だぞみたいなの行くので感じていくのはおかしな話だから、その互いにね、経済的にそういう関係として成り立つとき成り立つというだけの話だと思うから。
そうですね。
メリットとデメリットがウィンウィンになって好きにっていう話だとは思うから、もちろん当たり前にお客様への敬意は持った上でですけどね。
もちろんです、もちろんです。
それが1つ目の話で、2つ目が、ちゃんと話を聞ける人っていうのは相手の話を正確に理解しようとして聞くっていうのがあります。
これどういうことかっていうと、聞きながら自分の言いたいことを考えてる。
聞く中で次自分はこれを言ってやろうみたいな。ある種アドバイスじゃないですけど。
自分の意見などとかを前提とした状態で聞いちゃうと、ちゃんと話を聞けないんですよね。
これ結構僕も油断してるとやっちゃいがちな部分な気はしてて。
ただ考えてることで言うと、次俺この話したいっていうよりは話聞いてる中で、このポイントとかを次掘り下げるともっとこの人喋ってくれそうだなみたいなことは結構考えますね。
それは結構岡島さんのインタビューという経験から得られたスキルみたいな感じがしますね。
この辺とかを掘り下げると、ここ話したいんだろうなみたいなポイントあるじゃないですか。
あとはその人的に話したいがなかったかもしれないけど、その場としてここ聞くと面白くなりそうだなみたいなとかを誘導するわけじゃないけど、ここってどうなんですかみたいな突っ込みみたいなの結構しますね。
それはでも確かに自分の言いたいことではなくて相手の話したいことを想像してるから全然違うんでしょうね。
相手の話したいことを考えながら聞くみたいのは面白いですね。すごくいい視点というか姿勢な気がします。
ただね、そこでこっち行くと面白いが強すぎると、こっちが別に何もしなくてもどんどん面白い話をしてくれてるのに、
遮ってこっちに道はこっちみたいなのやっちゃうとそれはそれで良くないからタイミングが難しくはあるんですけどね。
確かに確かに。そこのバランスはね、多分経験しないとなかなか良い案外はつかめなそうですね。
まあね、何回かミスってたら僕も当たり前にミスりまくってきてるから仕事に来る。変な話ね。
そうですね。
なかなかね、っていうのはありますね。
一回もミスしない人間なんていないですからね。
うんうん、わかる。
次の姿勢の話なんですけど、次は好奇心を持って聞くっていうところです。
これもしかしたら今まさに岡島さんが言ってたことに近いことかもしれないんですけど。
この人は今何を伝えようとしてるんだろうとか、この人は今どんな気持ち、どんな感情で話してるんだろう。
そういったことに興味を持って聞いていくっていう姿勢ですね。
なんかその決めつけじゃないけど、なんかなんだろうな、この人の経験、こういう経験してるってことはこっち面白いんじゃないみたいな。
結構予測が多少立つようになったりするとより好奇心を持てる気もしますね、なんていうか。
そうですね。
ある気がするな。
なんかこう新しいことをやりたがってる人みたいなのが予想ついてきたら、じゃあ次何やろうとしてるんですかみたいな話を引き出そうとか。
これはあんま大変なのかもな、そういうのはだんだん想像ついてきますもんね。
あとはなんとなくこういう仕事してたってことはこの辺大変だったんじゃないですかみたいなとかね、結構聞きますね。
確かに確かに。
僕はそれによって全然知らない業種の人の仕事の解像度が上がると、それって世界の解像度が上がることで、それ自体に結構喜びというか脳がスパークするような刺激を得られるから。
そう、そんなに結構ね、アドレナリン出るんですよ。
おもしれーと思って。
知らない業種の知らない仕事、こんな感じなんだみたいな。
面白いなって思う。
すごい、インタビュアーみたいなのが天職だったんですね。
いや、わかんない。
どうだったろう。
はい。
続いての姿勢が、これはさっきの話にちょっと近いかもですが、内容よりも感情を聞くっていう。
これは大変だったんじゃないかとかもちょっとあるし、感情に少し寄った部分かもしれないですけど。
言葉というよりも、その奥にある感情にフォーカスをして聞くみたいなところですね。
どうしたらいいと思うっていうのは、それは別にね、こういう解決策を提示してほしいじゃなくて、自分の中には実は決まっている中で、何だろうなっていうのがあるじゃないですか。
そうですね。
解決策を提示してほしいんじゃなくて、今の状態を肯定してほしいとか、そっちだったりするから、言葉通り受け取るよりは、みたいなのがありますよね。
まさに例を言うと、言葉通り受け取っちゃダメだよの例で言うと、私のことは気にしなくていいよ、みたいな言葉とかは、そういうことを言ってるときはもう大体本当は大変なこととか、本当は裏側にある重い感情みたいなのがあるはずなので。
ありますね。
そういうのは言葉通り受け取っちゃダメだよねっていうのはあります。
京都弁ミームみたいな、京都弁というか京都、京都、京言葉ミームみたいな。
ぶぶづけどす。
ぶぶづけ、ピアノがお上手ですね、みたいな。音うるせえよ、みたいな。本当かしんないけど、そういうのとかもあったりしますからね。
大変元気が良くてらっしゃいますな、みたいなのがうるせえよ、みたいな。
普通に、京言葉は別に言う方がダメなんだけど、たぶんわかんない、そこまで行くかもね。
なんだけど、そういうことありますよね、の例ですね。
言葉通り受け取っちゃダメだよっていう例ですし、あとは心を開くキラーワードみたいなのも紹介されていて、
1個が、そうだよね、わかるよ、とか。
1個ずつの、そうだったんだ、大変だったね、みたいな。そういう共感だし、わかってるよ、とか、あなたは大変だったね、みたいな。
寄り添ってあげるような言葉をできるだけ使ってあげると、感情に寄り添えるかなというところです。
でも、そうですね、なんか、これで言うと、だから相手のことを承認したりとか、なんかちょっと嫌なあれですけどね、なんかコミュニケーションハックみたいになるけど、
相手を承認したり、なんか苦労をねぎだったりとか、そういう言葉ってね、必殺技ですよね、すげえ効く。
そうですね。
あんまりね。
認められたいですからね。みんな大変なんで。
うんうん、わかる。
なんか、僕一周して、なんかそのすげえ友達だと認識した距離の近い人たちに対して、逆に僕これ、なんかテクでやってる感じになっちゃって嫌だから逆に言わないとかってしますね。
なんかその、場合によるんだけど。
なんかその、友達をなんかこなしてるような、かわしてるような、なんか感覚になっちゃって気持ち悪くてできんごめんって言ったりしますね、逆に。
えー、全然わからないです。
あ、まじか。
その感覚。
感覚結構あると思う。なんか、それこそ多分僕自然体だと、そういうことがなんかできなくて、多分こういうこととかを学んで、
人は、なんかこういうふうに言ってもらうとこういう気持ちになるんだみたいなのを、なんか学んでやってきた部分が多分あるので、
ってなった時に、なんかその技術でこなすみたいな感じに対して、なんか多分ちょっと気持ち悪さを覚えちゃう部分はあるのかもしれないな。
まあ基本ベースとしてありますけどね。
これ言いにくい持論なんですけど、自然体であるべきだっていう思想が僕にあんまりないので、
自然体で人に接せられる方がいいよねっていう姿勢が僕にあんまりないので、あんまり今の話は僕にはこのとこないっていう。
あー、面白いなー、でもそれは正しいかもなー。この場でね、アウフヘイベンをやってるんだけど、
意見と意見をぶつけて、さらに高みで昇華させようとしてるんだけど、それは確かにそうかも。
僕のその前提は仲良い人に自然体を見せる。自然体でいたいよね、自然体でいることが自分にとって楽だよねみたいな。楽だし、それこそ誠実だよねっていう。
そうそうそうそう。
そういうのが前提にあると思うんですけど、僕はそれがない。
確かになー、なんかね、僕が素で接することが必ずしも相手にとってそれに対して誠実であるなとか、
優しいなーとか、友達だとちゃんとすげー思ってくれてるんだなーみたいに。
思うかって言ったらそれは確かに別の話なんだよな。面白い。
まあこれはね、どっちがいいみたいな話では全くない。
そうですねー。
これこそはどっちも正解があるタイプの話だよね。
わかる。
聞いてる皆さんも、どっちだなーみたいなのあるかもしれないですが、そんな考えもあるんだなーくらい聞いてもらえればと思います。
はい、という感じでね、ここはいろいろ聞く姿勢の、いろんなここ大事だよーの紹介の部分ですね。
はい。
なんか勉強になるなーっていう。
ね、なりますね。
マッチポンプじゃないけど、自分で喋りながらね、勉強になるなーとか言って。
でも本当に思ってますね。
そうですねー。
はい、という感じで、コミュニケーション会の第8回でしたが、どうですか河内さん、感想。
そうですねー、感想としてやっぱこう、今回聞き方の話っていうところだったんですけど、もちろん自分もなんとなーく思ってたなーみたいなことの言語化もあれば、