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2023-02-05 43:00

第27回『宇宙戦争-時々、おとん-』

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スティーヴン・スピルバーグ『フェイブルマンズ』公開直前記念、と題しまして、スピルバーグ史上最高傑作!とされる『宇宙戦争』(05)について語ります。
今、改めて『宇宙戦争』を観直してみると……度肝抜かれるほど面白い!映画が上手すぎる!という話から、本作のテーマといえる「ダメな父親」話まで。
《1年に1回、『宇宙戦争』を観る》というシャーク鮫くん。
彼の親父はトム・クルーズではなかったはずですが、本作を観ていると「子ども側としてすべて経験したことがある」と感じてしまうそうです。
なぜ彼は《1年に1回観るのか》といったことまで、30代になるまで話せなかった自身の経験を重ねて考えています。

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般若,Kohh『家族』(2017)
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(2023年2月1日収録)
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00:00
今回は、スティーブン・スピルバーグ最新作、 フェイブルマンズ公開直前記念ということでですね、
スティーブン・スピルバーグ史上最高傑作と言われる、 宇宙戦争の特集をしたいと思っております。
いや、あんまり最高傑作として、宇宙戦争を 挙げられることないような気がするんですけど。
2005年の作品ですから。
いやまあ、都市はね、確かに僕ら結構直撃で、 リアルタイムで見た記憶はありますね。
リアルタイム・スピルバーグですよ。 まだ2005年って、マーベル、MCUもなければ、
ダークナイトもまだ前だね。 だからそういう超大作系が、まだアメコミ映画以前みたいな感じだよね。
僕らからすると。 スパイダーマンあったか。
スターウォーズとかはあったけど、それぐらいかな。
スターウォーズのプリクエルトみたいな感じか。 スパイダーマンとかX-MENとかあったか。
あるいはハリーポッターとかね。 あー、ハリーポッターもあったね。
まあでもやっぱりスピルバーグというのは、 もちろん世界で一番成功した監督の一人。
監督の一人というか、世界で一番有名な監督であり、 世界で一番成功した監督であると思うので、
もちろん僕もスピルバーグという名前はね、 制作組織でさ、例えばバック・トゥ・ザ・フューチャーとかグニスとか、
スティーブン・スピルバーグ・プレゼンツみたいなさ、 スティーブン・スピルバーグ制作みたいなのが煽りにある映画みたいなのとかを、
なんとなしに幼少期からぶれてる世代なんで。 そうね。
ただなんだろうな、上の世代の僕らのスピルバーグ感みたいなのは別にそんなないよね。
そのハリーポッターとかは、まだ僕たちのハリーポッター感があるけども、 別にそのスピルバーグに育ててもらったみたいな感覚は、僕は別にない。
そうですね、僕らが生まれるずっと前からいる偉大な人って感じの距離感ですもんね。
でも映画監督って言ったらなんかスピルバーグの感じはするけどな、 あのルックっていうかさ、眼鏡の。
あー、そうね。なんかパロディーとしても海外の映画監督とか、ああいう風に封印して、コントとかでもやることあるし。
なんか漠然と、映画監督のルックスって言ったら、眼鏡でヒゲでみたいなイメージあるかな。
まあね、スピルバーグだけじゃないけども、眼鏡でヒゲは。でもなんかやっぱスピルバーグっぽい感じやな。
寺田さんはちなみにスピルバーグの映画で印象的というか、寺田さんとスピルバーグの距離感ってどんな感じなんすかね。
そうですね、インディー・ジョーンズは結構見たかな。多分前作見てるかなというのと、
あとそんな有名じゃないんですけど、リアルタイムで映画館でちゃんと見たので言うと、戦火の馬っていうのを見たんですよね。
あ、見てないなあ。
03:00
見てないですかね。戦争の起こっている西洋の時代の話なんですけど、馬がどんどんいろんな人の手に渡っていくっていうのを馬視点で見ていく映画なんですけど、
そこら辺と今回話す宇宙戦争とかはリアルタイムで見たなっていうので印象に残ってますね。
なるほどって感じですね。
まあちょっとその辺、はじめに、今回宇宙戦争が公開時が2005年ということで、スピルバーグの始めから追ってたらちょっと時間が足りないので、
ゼロ年代のスピルバーグ作品っていうのをざっと振り返ってから、今回の宇宙戦争について、もう1回また見直しましたから、宇宙戦争のここがいい、ここが素晴らしいとかいう話とともに、
スピルバーグ作品に共通して描かれてるところで、子供と父の関係みたいなのがちょいちょい、父の関係はある作品はない作品あるけど、
今回特に僕が宇宙戦争に感動するポイントというのは、スピルバーグが描くダメな父親っていうところをちょっと話そうと思っていて、
その辺は僕の経験談とともに、父と私とっていうことを話していこうかなと思っております。そんなお品書きでね、本日はスタートしたいと思っております。
この番組心の砂地は様々な文化や日常の気づきをヒントに考え続けることで、言葉の記憶装置を目指す教養バラエティ番組です。
私シャークくんです。はい、そして私が寺田です。よろしくお願いします。ということで本日も始まります。心の砂地。
だからこの見た瞬間、ランディ・サブエイジみたいになってますね。あんまおらんけどね、派手さ引き出しにランディ・サブエイジしてますね。
ランディ・サブエイジみたいな。で、やっぱ天竜とランディ・サブエイジの試合もいるよね。流れると。
心の砂地。シャーク。
はい、ということでまず初めにゼロ年代のスピルバーグ作品っていうことをですね、紹介したいと思うんですけれども、
まず前段として、スピルバーグは有名なユニバーサルの映画のツアーについてって、こっそり降りて入校証みたいなのを作ってもらって、勝手に
養母室みたいなところを自分の部屋にしてた。そこでこう映画を作るようになったみたいな、なんかいろんな伝説があると思うんですけども。
あ、そうなんですか。知らなかったですね、それは。
もうこれはあの、みんな知ってます。
え、ほんまに?ほんまに?そんな有名なエピソード?それ。
これめちゃめちゃ有名な話。そのユニバーサルのガイドツアーみたいな感じのがあって、それに行って勝手に降りて、ふらふらしてて、その入口の人に作ってもらって、そういう入校証みたいなの、何日間かのやつをみたいな。
へー、なるほどね。
それでその後、勝手にその空いてた部屋を自分の事務所として使ってたみたいな。で、そこでこうこの後も作ってみたいな話があるんだけど。
06:08
これ伝説級に語られすぎてて、それが何年だったの?それがどれぐらいの時期だったのか、今でも分かってなくてみたいな。
まあまあでもその辺、今回のフェイブルマンズはその辺ぐらいまで行くのかなーみたいな、まあいろいろ印象があるんですけども。
なので超早抜きっていうか、若い時から映画業界のところにいて、75年ジョーズで、当時29歳で世界歴代工業収入1位という記録を作るという。
だから29歳にしてだいたい全てのものを手に入れてしまった、みたいな書かれ方をよくするんだけど。
サメ映画で1位っていうのがまたすごいよな。
そうね、だからジョーズ以前以後でも全てが変わってしまったみたいなありますけども。
まあその後スターウォーズにまた抜かれるわけですけども、その前はゴッドファーザーが持ってたのかな、その記録を塗り替えるみたいな。
若かれし新しい作家みたいなところから始まって、今はオールドハリウッドの象徴っていうか、
新進系の人だったはずがオールドスタイルのハリウッドみたいなものを守っている象徴としてのスピルバーグみたいな感じの現代っていうところに至るっていうのが、
スピルバーグの映画人生で、まあその辺が今回のウェーブルマンズで始まりが描かれているらしいという話でございます。
なるほど、楽しみですね。
そうですね。なので前段として75年ジョーズ、当時29歳で世界歴代工業収入1位。
その2年後、77年ミチとの遭遇。これはフランスのフランス・ワトリフォーが実際に俳優として出てたりっていうのも結構有名なお話ですけれども、
だからまあみんなの映画の兄貴みたいな人に出てもらってるという。だからそういうお墨付きももらってるっていう感じですね、ミチとの遭遇が。
まあすごいスピッタ映画でもあって、いろんなスピリチュアル陰謀論の元ネタにもなったっていう、まあそういう墨もあるんだけど、まあそれは作品の評価にはちょっと関係ないんだけど。
まあでも僕もミチとの遭遇は大好きな映画なんですけど、まあ77年ミチとの遭遇があり、まあいろいろ作品はあるんですけども、
ざざっといくとその81年にレイダース。81年にレイダース、インディジョーンズの初めての作品があり、次の年82年にET。
でまあ10年ととみますけども、93年にはシンドラーのリストとジュラシックパークが同じ年に公開。
でまあシンドラーのリストは撮りたかったアカデミーを撮り、ジュラシックパークはその後シリーズとしても大ヒットするという感じの90年代があり、
そして90年代後半には多分映画史上最もすごい人体破壊描写があるプライベートライアン。
私のまあモンストフェイバリットスピルワークと言ってもいいでしょう。
ゼロ年代に至るまではこんな感じの作品がざざっといましたけども、あります。
うーん、そうですね。なんか家族で見れるやつばっか作ってるような印象があったけど、別にそれだけって感じでもないですね。
09:08
うーん、全然ない。
あとまあ80年代半ばとか後半の作品を飛ばしてるけども、アカデミー賞撮りたかったみたいな言われる、
そういう文芸っぽいのも80年代半ばぐらいから増えてくるし、もっと外した作品とかもいろいろあるし、って感じかな。
ただ、ジョーズを作った人であり、未知との遭遇を作った人であり、インディー・ジョンズを作った人であり、
ジュラシックパークを作った人でもあるっていう、なんかその、よくわからんくなってくるっていうかさ。
名作が多すぎて逆にイメージがブレてくるみたいな。
プライベートライアンも太陽の帝国も作った人でもある、とか、なんかようわからんくなってくるっていうのがあるんだけど。
ただ、直前の90年代とかに関しては、わりとえぐみのある描写というか。
プライベートライアンとかは本当に、言った通り冒頭20分はもう凄まじい映画なんですけど、
多分、トーン的には40代後半から50代になってきて、暗くはなってきてるっていうところで2000年代に至るっていう感じだと思うんですね。
で、2000年代一発目がAIですね。
で、AIは僕もリアルタイムで、この時10歳とかなんですけど、見てます。AIは。
へぇー。
劇場で。
凄いですね。これは、スタヤに置いてあった記憶しかないな。この表紙は覚えてたけど、内容全然知らないです。
でも、当時めっちゃ宣伝しててた。
ポスターとか多分、僕ら世代はなんとなか、ああ、AIねみたいな、スピルバーグのっていうぐらい、凄い印象的なポスターで、街中を追ってた印象がありますけども。
そういうAIから始まり、次はマイノリティリポート。
今回、宇宙戦争も主演しております。トム・クルーズの作品ですね。
マイノリティリポートが2002年にあり、同じ年にディカプリオ、まだまだ可愛い時のディカプリオ主演でですね。
キャッチミー・フユーキャンという作品が2002年にあります。
キャッチミー・フユーキャンは、18歳ぐらいで家出して、自分の学歴とか色々語って、偽造の小切手とかを使って、どんどん作業していく可愛い男の子の話なんだけど。
これは、さっき言ったスピルバーグが、ユニバーサルで自分の入校書を作ってもらったとか、実際ソウルでキャリアを作ったっていう歴史があるわけで、そこを元にしてると言われております。
なので、ちょっと自伝的な要素もある。
これは実際あった、色々偽造小切手とか作ってた人の実話をベースにしてるんだけど、そういう話。
これはこれで別の人の実話なの?
これはね、結構おすすめです。
見直したらキャッチミー・フユーキャンめちゃめちゃ面白かったです。ディカプリオもめちゃめちゃ綺麗だし。
この辺タイトルしか知らないんで、全然見れてないんですよね。
あ、ほんと?
あと2年ありまして、ターミナル。これ知ってるでしょ?
12:03
いやー、これもタイトルしか知らんな。
空港に置き去りになるおじさんの話です。トム・ハンクス主演。
その概要は知ってる、確かに。
でもそれだけやから。
あ、ほんまにそれだけなんや。
まぁでも、お金あんまかかってない低予算映画集するけど、スピルバーグですもんね。
そんなことないです。空港全部作ってるから。
あー、それはすごいな。それはお金かかってるわ。
なんかね、吉野家か映った印象あるんだよな。
そういうターミナルという映画が2004年あって。
で、今回2005年に宇宙戦争。
と、同じ年にミュンヘンというですね。
これも僕すごい好きな映画なんですけど。
ミュンヘン全然知らないですね。
マジで。ミュンヘンね、真面目に言ったら僕一番素晴らしい映画かもしれない。
どういう映画なんですか、これは。
えーとね、結構すごい話で。
イスラエルの諜報機関というか、モサドっていうのがいるんやけど。
ミュンヘンオリンピックで、パレスティナ人のゲリラがイスラエルの戦士団を襲撃して11人殺してるんだよ。
あー。
これ実際の事件だよ。
聞いたことありますね、それ。
で、それの報復みたいな感じで、
イスラエル側のモサドの5人の工作員が政府から報復しろって言われて、
そのやった人たちを、やった人たちかどうかわからないんだけど、死亡者と言われる人たちを暗殺していくって話なんですけど。
へー。でもよくそんなん作らせてもらいましたね。
うん。でもこれは言ったら、アメリカっていうものを問い直すみたいな感じの映画でもなってて。
アメリカ映画っぽい映画だなっていう感じはするんですけど、僕すごい好きな映画です。
是非ね、見ていただきたいなと思います。
宇宙戦争。だからどっちも出てるっていう。だから結構暗いっちゃ暗いな、やっぱ2000年代のスピルバーグって。
うーん、確かにね。宇宙戦争も暗いからなー、内容としては。
っていうところと、あとまあ一応2008年にインディジョンズシリーズというのは終わったはずだったんですけども、クリスタルスからの王国という、2008年のね。
おじさんになったハリソン・フォードがインディジョンズやるという。
で、たぶん僕ら世代はこれ、ファーストインディジョンズこれなんですよ。
あー、そうですね。僕もこれを最初に見て、その後置いて1作目2作目とか見ていったので。
うーん、そうね。まあインディジョンズに関してはさ、そのインディジョンズのアシュみたいなさ、ハムナプトラとかさ、そういうのがさ、金曜ロードショーとかで俺らめちゃめちゃ見てるから、あのーその辺とごっちゃになってるっていうのはあんねんな。
あー、そうね確かに。まあああいう、冒険でエジプトとかインカとかのそういう遺跡行く系っていうのはね、たくさん作られましたからね。
そうそうそう。そういう、まあごめんなさいちょっと長くなりましたけども、ザザッとしか洗ってないですけど、2000年代そんな作品が色々ありましたという感じなんですね。
はい。
15:16
改めてね、宇宙戦争を見て思ったことっていうのを話していきたいんですけども、面白すぎたな。見直したけど。
当時見たときの何倍も面白かったですね、見直したら。
もちろん初めに言ったスティーブン・スピルバーグ史上最高傑作って言ってるのは、いつもスピルバーグの話をすると宇宙戦争の話をするんで、まあ半分ネタ的に言ってるんですけど。
はい。
まあでも1年に1回見る映画ではあって。
すごいな。
今回も見直したら、やっぱりめちゃめちゃ面白かったな。
そうね。これってさ、子供より大人の方がわかるような絶対良さ。家族とか親に焦点が当てられてるから、タイトルにすられてさ、SF的なものを期待して見たらちょっとかたすかしくらうかもなって感じですもんね。
敵がやってきてトムがひたすら走って逃げまくるみたいな。実際そうなんだけど、そのトム走りをひたすら堪能する映画ではないと俺は思っていて。
そうですね、うん。
ホラーっぽいところもあるし、地獄家族ものでもあるし。
そうね。
いろんなジャンルの面白さが入ってて。今回もさ、トムがいて、どういう人で、家族とどういう関係でっていうのがさ、何も説明されんままさ、バババッと頭にぶち込まれるようになってんだよな。
そうですね。冒頭の子供を引き取るシーンで、全員の関係性一瞬でわかるようになってるもんね。あれすごいよね、本当に。
で、先に言っちゃうともう、このトムは本当にどうしようもない親父だということがわかるわけですね。
そうですね、うん。
仕事の帰り道、もうすごい、多分大事にしてるだろう、車をめちゃめちゃ飛ばして帰ってきて、みたいな。
でも部屋の中、家の中はもうぐっちゃぐちゃで、子供二人を多分引き取って何日間か止めるっていう。
間違いなく前の奥さん、今は違うパートナーと付き合ってる奥さんが多分妊娠してるから、それで引き取るっていう時間みたいな感じっぽいんだけど、
家の中はぐっちゃぐちゃで、何もないと。食べるもんとか。
年頃の兄貴と妹っていう微妙な関係なのに、同じ部屋にお用意してるとかさ、一つの部屋で用意してて。
なんかご飯どうするって言ったら適当に頼めって、多分小学生ぐらいの子供に頼ませてたりとかね。
そうだよね。子供にさ、なんか適当にデリバリーで頼んどけよっていう嫌さすごいよな。
いや、すごい。この部屋の中シーンだけでもマジで最高すぎるっていうか。
うわ、マジでトムダメだなーっていう。このトムはダメだーみたいな。
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愛せるダメ親父じゃなくて、ちょっと嫌やなって普通に思うぐらいのダメ親父だからね。
いや、普通にダメ親父。僕みたいな機能不全の父親を持った人間からすると、懐かしいなーって、こういう感じだったら親父ってっていう感覚を感じてしまうけど。
なるほど。あるある的な感じでもある。
そう、全てが見たことあるっていう。そういうダメ親父トムっていうのが堪能できるっていうところの最高さと、
あと単純に映画としての上手すぎるに戻ると、宇宙から宇宙人とかがやってきてるみたいな演出。空に異変が出てみたいなシーンから始まるんだけど、
あそこの空とトムが異変を感じる瞬間みたいなのがすごくて、家出たら写真空撮ってる人たちが渦巻いてる何かがある。
で、そこで多分普通の映画とかだったら、それを見て、ぐーっとそれ寄ってどうのこうので何かが落ちてきて始まりになったりとか、このアタックが始まると思うんだけど、そこで一回裏庭行ってトムは。裏庭から一回見るんだよな。裏庭行ってみようつって。
風がめちゃめちゃすごくて、シーツとかがバサバサバサバサってなってて。すごい来るぞーみたいなシーンが裏庭であって、一回やんで、家の中の方入って、家の中の2階からまた見るみたいなシーンとかがあって。
アタックと見るっていうのが繰り返されるっていうのがあるんだけど、そこの演出がやっぱすごい緊張感と、始め雷がダーンと落ちてきた時も、独立記念日の花火だとか言って、トムがキャッキャ喜んでて。
そんなんじゃないよーみたいな感じで、え、そうかよーみたいな感じで。完璧にこの精神年齢が10代で止まってしまっている悲しい男っていう感じで、超映画うまーみたいな。この監督映画うまーってなるっていう。
いやまあスピルバーグですからね。家に入るかもしんないとかもさ、トムがキャッキャキャッキャしてて、娘の方が先にちゃんと冷静にさ、いや家入らなってなって逃げ込んで、あーってゾーンを入るみたいなさ。
あーもうこいつはほんまに非管理能力がないっていうのが一瞬でわかる。
実際にアタックが起きたら、おーやばい!なんでだ!みたいな感じになるっていうね。この感じも完全に全てが見たことある感じやなって僕は思うんやけど、地上あったこと感じやなっていう感覚をしてて。
なんかその辺の描写とか見ても、ノープってすげー宇宙戦争の影響あるなって思って。
あーまあ確かにね。
ジュラシックパークとかでもやってるんやけど、舐めるショットみたいなのがあるやんか。下から、例えばジュラシックパークだったら恐竜の足元とかから映して、カメラがティルトアップ、縦に上がっていって、恐竜がバッて出るみたいな。
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スクリーンで見てたら恐竜の大きさを観客がすごい感じるっていうかさ、その感じで今回も空を縦に舐めていって見上げていくみたいな。見てる人も見上げて空の見上げる感覚になるみたいな。
まあノープでもありましたけど。それがアイマックスでノープでもあってもっとすごかったけど。なんかそれをやってるんって宇宙戦争やったらいいなーって思ったりとか。
あー確かにね。
その感じとかもやっぱすごかったなーって感じはした。
確かにな。見直してあーすごいなって思ったのは、子供が泣くシーンのタイミングが、ほんまに子供が泣くシーンのタイミングなんですよね。リアリティのある。
そうね。
怪物が出てきたりとか、バーンって出てきた瞬間じゃなくて、とりあえず逃げるぞって言って車に入れて、何が起こってるの?みたいなパニックになった時にギャン泣きするっていうのがめちゃくちゃリアルやなと思って。
そうね。
ほんまに子供が泣くタイミングで泣かせてるなーっていうのが。
そうね。車で人がバーっと来て、集まってきてパニックでめっちゃ声出しちゃうとか。
そうそうそう。
あそこもマジで最高やな。トムは全然幼き娘をその時に落ち着かせる手段を一つも持っていないっていう。なんかお兄ちゃんが腕をこうしてみたいなおまじないというか落ち着かせる方法を知ってるんやけど、トムはマジでなんもできずに何とかしてくれみたいな感じで、ただ運転をするのみっていうね。
そうやなー。
あの感じもいいねーとかで。あと構成の影響?さっきのノープの感じとかも言ったら、いろいろアタックがあって、逃げようとして車を見つけてそれで出て、車でバーっと行くけど、道がガタガタした感じで、車に人が寄ってきちゃってとかさ。
あの感じとかって、すごいラスト・オブ・アスっていうね。プレイステーション3史上最高のゲームと言われてるゲームがありますけど、今HBO MAXでちょうどドラマやってますけど、ラスト・オブ・アスの冒頭ってほんままんまあれやな。
あー確かにね。街のところは。
そっか、ラスト・オブ・アスにも影響あるかーとか思ったりとか。あとあの、急に地下の家ホラーものになるんやけど、そこからさ、出た時に、宇宙人のやつらが多分進行してきてて、地表をさ、赤いツタみたいなんでめっちゃ覆いだしてんねんな、家とかを。
そうですね。
世界がこう、宇宙人のやつらの世界になりかけてるみたいなさ。すごい一気に、さっきまであった都会的なアメリカの風景から、一気に見たことない感じになるんやけど。あそこの感じは、ストレンジャーシングスの裏側の世界ってここかって思ったね。
24:01
なるほどね。
あれとか、あ、ストレンジャーシングス、これ参考してんなーとかね、思ったりとかもしました。まあ、後世の影響みたいなのもあるなーと思ったりしましたね。
心のすなじ。
言ったらこれ、宇宙戦争ってタイトルにもなってるけど、戦争映画の、戦争で戦ってる人らではなくて、犠牲になる個人、家族とかを主体にして描く。だからマジでテロって感じがすんねんよな、宇宙の。宇宙人の進行っていうのが。
まあこの2005年という時期を考えては、まあ明らかにその9・11のその辺はモチーフとして持ってきてる感じはあるんだろうなというふうには僕は思うんですけどね。
そうですね。セリフとしてもテロかっていうシーンがあったりとか、飛行機が落ちてくるシーンとかはまあ明らかに意識してるだろうなって感じがしますね。
その辺は結構生々しい感じがして、そういうとこもすごい来るところがあるね、胸に。っていうまあ普通に宇宙戦争のいいところみたいなところだと、そんな感じで語られちゃうんですけども。
僕の一番好きなシーンっていうのはまだ出てなくて。僕の一番好きなシーンっていうのは、寺田さんは多分知ってると思うんですけど、どこかわかりますかね。
わかりますよ。トムと娘とお兄ちゃん3人が逃げてきて、その2人の家にね、戻ってきた時のシーンでしょ?割と前半の。
そうです。あそこでご飯食べようとして、トムが唯一2人に何かを与えようとするシーンなんですけども、そこでそのパンがあってそのパンでちょっとポーカーするぞとか言って、
まあこのギャグも全く意味がわからないけど、パンこうやって並べて、いろいろある中でピーナッツバターをバーって塗りたくって、渡していって、じゃあこれでポーカーでじゃあこれ2枚取ったらみたいなこと言ってたら、
そのピーナッツバターアレルギーだから食べれないみたいな。娘の方が言うんだ。で、いつからだって言ったら、生まれた時から。で、そのパンをバンって投げて窓にプチャって張り付いたままこうどうしようかなってなるみたいな。
あのシーンが本当に最高に好きなんですよ。
いやそうなんですよ。僕もめちゃめちゃ頭に残ってたし、調べてみるとあれみんなやっぱり頭に残ってるみたいですね、あのシーンが一番。
そうそう、ピーナッツバターがアレルギー、娘のピーナッツバターアレルギー、生まれた時からのアレルギーがわからないというね、シーンですね。あれなんか胸に残るっていうか、僕はもうほぼほぼ同じ体験をしたことあるんですよね。
そこでトムが起こすダメな父親、たぶんほぼ全て経験してて、急に逆切れされるとか、10代の子供に逆切れされるとか、お前がやったやろみたいな感じで、息子とかに責任をなすりつけられたりするとか、そういう感じとか全部経験してて。
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僕が10代の時に忘れもしないのは、14か15の時に、僕の誕生日を父親が答えれなかったんですね。
それはなかなかですね。
まあこれはなかなかなんやけど、そうやろうなって感じだよね、僕からすると。トムを見て、自分の父親を見てわかるのは、たぶんそもそも興味がないのよ。
自分のことにしか興味がない父親っていう、機能不全の父親っていうのは結構存在してると思ってて。実際僕はそこからのサバイバーとしてそうなんですけど。
なんかそういうもんが、あのピーナッツバターのアレルギーわからず、わかんないって言って謝るわけでもなく、そのパンを窓に投げつけてしまうっていうのはすごくよくわかるっていうかね。
あとその逆切れのところで言ったらさ、お兄ちゃんが食べ物を詰めろって言われて持ってきたのに調味料しか入ってなくて、食べ物を詰めろって言ったのになんでこんなんしかないんだ。
いやこれしかなかったんだよみたいなさ、逆切れの後のあのシーンやから、なんかもう本当にテンポよくダメ親父なんやなあのシーン。
あれもほぼほぼ見たことあるから、僕の中ではすごく見たことあるある映画みたいな感じで、こういうふうになったらあかんなっていう今しめみたいな思いながら、なんかね苦しい思いにもなるんだけども、そういう感覚があって。
見て思うのは、今子供が友人とかに生まれ出していて、どんな人も基本的に親になったらすごい子供が可愛いもんなんやなみたいなのをすごく実感するのよ。この人もやっぱり子供ができたら子供のためになるんやなみたいなのがすごい思ったりしていて。
なんかでもやっぱそのまま自分の人生の主体みたいなのは自分で持ちつつも、別にそれは持っていいんだけど、自分の子供に対して親という責任を果たせれないまま父親という、存在としては父親という役割のところにいるみたいな人っていうのは、なんでそうなっちゃうんやろうなっていうことをいつも考えながら宇宙戦争を見てて。
そうやな。でもトムはさ、やっぱりこのなんとか命を守らないといけない、この二人の命を守らないといけないっていうところに全てを捧げてるから、ピナスバターアレルギーであることとかっていうことは切り捨ててるんよな、たぶん元から。元から知る気がないんじゃないかなっていう感じがしてて。
お兄ちゃんと娘を選ばなあかんみたいなシーンがあるんですよ。
ありますね。お兄ちゃんが戦ってる兵士たちの方に過戦しようとしていくっていう。
30:08
息子を止められないみたいなところがあって。止めようとするけど止められないみたいな。でもなんかそこで、お前を愛してるからだみたいなことを言うんだけど。
全く、たぶんそんなこと言ったことないんだけど全く響いてないから、息子はそのままそっちの兵士たちの方に行っちゃうんよね。これはまあいろんなものを象徴してるんだけど、これもほぼほぼ同じ経験があって。
例えばそういう、何か僕がこう間違ったことをしたりとかして怒られたりだとか、なんかこう選択があるときとかに、そういうときにはなんか急に親としての振る舞いっていうことをやらなければならないっていう、たぶん何かが働くから急に言葉をかけたり、こうしろっていうことを言ったりするんだけども、それが全く自分の中で響かないっていう経験があって。
例えば進路どうするかとか、なんかそういうときとかに急に出てきてなんか言ってるけど、いや、たぶんあなたは俺が今何を好きでどんぐらいの勉強をしてて何をしてるのかっていうことを一個も知らんよなっていうことを知ってるから、だから全くその信用度がないから。
言ったらよく言う、あなたのことを思って言ってるんだよみたいなことを言われても、いやそもそもお前知らんよ俺のことっていうことに。僕も13とか14になったけど、そういうただ親っていうところに役割にはいるけど、その役割を果たしてないから、周りの親とかよりも僕のお父さんだけども血が繋がってるだけの人みたいな感じがするわって。
うーん。
なるほどね。なんか僕もそれは結構父親からそういうふうに思ったことはあったけど、普段のことは母親にやらせておいて、まあでもいざというときは父親の俺がどうにかせなあかんなみたいな意識なんですよね、たぶん。
うーん。あれ何なん?バッタブックス普段立ってないのにバッと振ってないやつがいきなり台座で出ても打てるわけないやん。
いやそうなんですよね。だから説得力が全然ないんですよね。
うーん。
なんかでもここに関しては僕も結構思うところがあって、単純に労働時間全然違うんですよね、父と母で。だからまあ確かに難しいんかなと思う一方で、でも向き合う時間も確保せなあかんし、その辺ってどこからが努力でどこからが仕方ないことなんか判定するのが難しいなと思うんですよね。
うーん。実際そうよ、結局は過剰分時間の話とかにはなってくると思うのね、シビアに現実を見ていくと。でもやっぱりたぶんそれって時間なんじゃなくて、向き合う姿勢っていう一つだけだと思うんだよなあ。
まあまあそれはね大前提として、向き合う姿勢がなければ、さっき言ったやっぱりそのいざという時はやらなあかんなっていう考えってなぜかみんな共通認識として、なんか僕らの親世代ぐらいってあるんですけど。
33:11
そもそもお前をなんなんやっていうふうにずっと思ったて。子供って結構その人間関係とか親のダメさみたいなのとか親の人間関係とかもすごいシビアにわかるやん。
そうですね。
親はわかっていないと思っていてもすごくよくわかるし、俺がよくきつかったのは、まあそういうはしょったエピソードしか喋ってないけども、うちの親父のダメさ。話されへん話ばっかりやねんか。仕事はしてたけど仕事してただけやなっていう感じの人なんですよ。
それがだんだん結婚生活も長くなってきて、ダメっていうことが言ったら母方の親戚とかにももうバレバレなわけですね。やっぱりこいつはダメなんだっていう感じがあるから、俺結構きつかったのが、自分の話しちゃうんだけど、同い年ぐらいのいとこたちっているわけよ。
母方のほうの親戚類。母方のほうのじいちゃんとかばあちゃんとかと一同で会したときに、明らかに俺のことはよくしてくれてないっていう感覚がするのよ。俺のことあんま好きじゃないなっていう感覚がしちゃう。
それはもう、お父さんじゃなくても息子に対しても当たりきつくなってくるの?
きついっていうわけじゃない。一緒にしてるつもりだし、たぶん同じように愛そうとしてるっていう、できた人だったんだよ。うちのじいちゃんばあちゃん。できた人なんだけど、同じように愛そうとしてくれてるとは思うんだけども、たぶん男っていうこともあって、父親の影みたいなのをたぶん感じちゃうねん。僕の姿に。
だから、他の親戚の子たちよりも、俺に対して厳しいなって、俺のことあんま好きじゃないなって言われたこと一回もないけど、感覚がめっちゃあって。それはなんでかっていうと、俺があの親父の息子だからっていう感覚があって。
それはやっぱね、10代とかからするとめちゃめちゃきつい。どうしようもないし。で、この宇宙戦争のお兄ちゃん見てると、そういうことがあったんだろうなって僕は思ってしまう。
ああ、なるほど。だからこそ、やっぱりずっと反発し続けるし、一人で自分の意思に何かをやっぱ決めていきたいっていうのがずっと、どのシーンでもそういう立場として描かれてるよね。
そうね。スピルバーグの映画で、最後は結構美しくね、撮ってつけたようなエンディングがついてあるんだけども、そこのすごい地獄っていうかは、めっちゃ感じる映画でもあって。
36:06
宇宙戦争の最後のシーンってさ、絵面的にはハッピーエンドなんだけど、あんまり何も解決してない。宇宙からの侵攻は防げてるけど、家族っていう主題で見た時にあんまり何も解決してないなっていう感じがするんですよね。
この映画の評論とかで、トムが息子と娘を守るっていうことで、少し父親として成長してみたいな感じの語られ方とかすると思うんやけど、してるのを見たことは結構あるんだけど、俺は全く成長できてないと思う。
そうですね。全然そういう映画ではないと思いますね。
そう、ダメな父親がダメなものを生んでるっていう。ダメな父親が頑張って、それが解決したっていうわけじゃなくて、勝手に世界の方が違う要因で、宇宙人たちも倒れていくし、勝手に治っていくから、こういうことがあっても父親っていうのは機能不全のまんまだよっていう映画だと僕は思ってて。
そう言い切ってもおかしくないぐらいのオチですよね、あれは。
だから、あるとしたらダメなことをダメだと肯定するしかないっていう。こいつはダメだっていうことを自分の中で認めていくしかないっていうさ。
でも、最低限のリスペクトというか、それこそこれだったら生きるか死ぬかっていう話があって、そこに対しては僕は生命の危機を感じたことはないし、家にいてね。
だから、そういうことに関しては最低限のリスペクトがあるっていうか、僕のことを生かしてくれたっていうことの最低限のリスペクトっていうのは、実際にそれが守られない過程とかもある中で、そこは忘れたらあかんよなっていうふうなことを、宇宙戦争の最後をちょっとモヤっとするんだけど、でも、生かしてくれたのは親父だからなっていうことを思うっていう。
だから、それを宇宙戦争を見ることで、たまに溜まる10代の時に感じた嫌なこととか、親父から刻まれてる嫌なこととかを、そういうカルマが1年ぐらい溜まっていくんやけど、それが宇宙戦争を見て、でも、生かしてくれたことは間違いないからなみんなのことを思いながら、そのカルマを成仏させるっていう作業をするために僕は宇宙戦争を見るんだけど。
なるほどね。
でも、今この流れを話さないと、なぜ俺が宇宙戦争が好きなのかっていうことをみんなふざけて言ってると思ってもらうんだよな。ふざけて俺は言うようにしてるね。この重い思いを言っても意味がわからないし、受け止められへんと思うから。ちょっといい機会だなと思って話したんやけど。
なるほどね。
そう。
でも、スピルバーグも意図してるとは思いますけどね、そういったことを。やっぱりサイバーのお兄ちゃんが生きて帰ってくるじゃないですか、知らん間に。あれってさ、この親父なくても生きていけるんですっていうことやん。ある意味。
39:07
そうだね。
そこってやっぱり、トム・クルーズがいないとこの子供たちはダメなんだよねっていうメッセージじゃないことの現れじゃないですか。
いろんな映画で不可能を可能にしてる男ですからね。だからこれがトム・クルーズだっていうこともさ、不可能を可能にする男だからこそトムじゃないとダメだったんだろうなっていうふうに思ってほしい。
でもトム・クルーズやった頃こそダメ親父が一歩成長したように見えるっていうマジックもあるかもしれない。
そうね。別にそういう見方もできるんだと思うんだよ。なんかどっか見つければできると思うんだけど。
娘を守りきったっていう意味で言うとさ、あと手榴弾投げてUFOを破壊したりとかさ、随所でめちゃめちゃ頑張っては当然いるんだけども。
そうね。なんかそういう映画なんだよな、僕にとっては宇宙戦争。これは多分みんなが全く期待してない方面で、そんな解釈で見てるの?っていうものだと思うんだけど。
でも宇宙戦争は本当に見る人によって感想全然違うかもなって思いましたね。改めて見直してなおかつシャークさんの感想を聞いて。
だからそこはちょっとね、家族ものとしてなおかつシャークさんが見るとこうなるんだっていうのが。
僕にとってはね、そういう話でした。なので皆さんね、ぜひフェイブルマンズ。初めの方にも言ったけど、次年的作品なんで、スピルバーグの映画何個か見てから見た方がおもろいと思うんですよ。
あー、なるほどね。まあそれこそ結構初期のやつとか見たら。
そこら辺まで行くんかな。どこまで行くんか。少年期の8ミリカメラ買ってもらってこうやってやってる僕とか見たんだけど、どこまで行くんかわからへんけど。
まあそういう話みたいなんで、ぜひね。スピルバーグの映画見たことないっていう人は結構少ないと思うんだけど、ぜひ宇宙戦争から見直していただければなと思いますので。
そうですね。特に僕ら世代は懐かしい気持ちでぜひ見直してみてください。
うん、絶対今見た方が宇宙戦争は面白い映画。これは間違いない。ぜひともお願いします。
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42:02
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ということで、今回も聞いていただきましてありがとうございました。
あ、そうだ。今、ブラックホールっていうYouTubeチャンネルがありまして、
高橋よしきさんとか、柳下喜一郎さんとか、寺沢宏久さん、この3人かな?でやってるYouTubeチャンネルがあって、
言ったら元映画秘宝組ですね。映画秘宝いろいろあって、抜けた組ですけども、映画秘宝自体もなくなっちゃったけど。
が、やってるYouTubeチャンネルでかなり濃い話を、柳下さんとか高橋さんとかがやってるからもちろん話をやってて、
それで今ずっとスピルバーグ特集って2時間ごとに始まりからやってってんのね。
うーん、全作品を。
5年区切りぐらいで、多分フェイブルワンズに合わせてって感じだと思うんだけど、やってるんで、
それすごく、僕も今回見てみてすごい参考になったんで、見てみると面白いと思います。
はい。
それでは皆様、ご機嫌よう。
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