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はい、こんにちは、移住家族のコバヤシです。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が、淡路島に住している家庭や島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする、現在進行形の田舎の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
はい、今日のトークテーマはですね、「分かっておきたい小民家のリノベ物形を見て回って気づいたデメリット4選」ということでお送りをしていきたいと思います。
はい、最近私なんですけれども、色々ですね、小民家リノベ物形を見て回っておりました。
というのもですね、私がですね、仕事で、
小民家をリノベすることになっているんですけど、自分家なんですけどね。
色々、仕事で自分の家をリノベしつつ、
創業をするというところがですね、この先3年かけてやることなんですけれども、
あそこで、淡路島島内の小民家のリノベ物形を色々見て回る機会がございました。
何件見たんだろう?4件ぐらいかな?5件ぐらいですかね。
市役所の方のアテンドもありながら見て回らせていただきました。
すごく勉強になりましたね。なかなか東京にいたら小民家のリノベ物形を見て回るってことは基本ないはずなので、そういう仕事に就かない限りは。
ましては私、システムエンジニアで、ゼロと1の世界みたいな形の仮想の世界で生きてた人間なので、
外に出るとか全然なかったので、すごく新鮮でね、気持ち的にはすごく気持ちよく仕事をしているんですけど、
リノベの物件を見て回って、あとオーナーさんと少しお話をして、
リノベーションの状況ですとか、費用がどれくらいかかったよとか、
住んでる人もいるのかな?
基本的には創業予定なので、私自身が。
多分、宿業になると思うんですけど、
お宿ですね、会食、悪営業されている方だったり、飲食店の営業をやられている方だったりのリノベ物件を中心に見ていったんですけれども、
実際営業してみてどうだとかね、そういうところをいろいろ聞いてみました。
聞いてみて、すごくね、いざやるってなった時には、
超えておくべきハードルというか、理解しておきたいことがいくつかあったので、
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これから地方移住で小民家をリノベして進む、基本的にはそういうところだった。
そういう人多いというか、そういうパターンもあるかと思うんですよね。
私もそうですし。
あと小民家をリノベした時には、小民家って結構部屋数とか多いですし、
何だろうね、他にナヤとかたくさんあると思うんだけど、
なのでそこで飲食店、カフェの店舗にしてみたりっていうところ、そういうことを考えていらっしゃる方もいるかと思うんだけれども、
やっぱり店舗営業するってなった時には、いろいろ小民家だと大変なこともあるかなっていうところが、
私は見ていて気づいたので、今日はそれですね。ちょっと気づいたこと。
4つですね。ここは理解しておかないといけないデメリットかなっていうのを4つまとめてきたので、お話をしていきたいと思います。
1つ目は、リフォーム費用はそこそこかかるってことですね。
2つ目が、お部屋の場合は水回りの工事で浄化槽の設置が必要ですっていうところ。
3つ目が、建物は隙間だらけだよっていうこと。
4つ目が、修繕費はどっかしらでかかってくるんだよ。ランニングコストがかかるんだよっていうところがこの4つですね。
端的に最初述べさせていただいたんですけども、ちょっと1個ずつ解説していきたいと思います。
1個目のリフォーム費用はそこそこかかるって言ってるのは、
小民家って、地区何年から小民家っていうのかちょっと私も全然調べてないんですけど、
地区30年から、すごいところだと地区100年とか結構いろいろあったりすると思うんですけども、
何分新地区じゃないってことは、やっぱりそのいろいろガタ来ているというようなところでしたね。
リフォーム費用はそこそこかかるって言ってるのは、結構空き家が長い場合だと、
私も知らなかったんですけど、空気が流れてないっていうのはすごい家にとっては悪い状況みたいでした。
湿気が溜まったりとか、空気が入っていかないことによっていろいろ良くないことが家からしたら、
家の気持ちになって考えると、ずっと空気淀んでるなぁみたいなところで流れ放置されているっていうのはすごく良くないみたいですね。
やっぱり家は人が住んでこそ長持ちするっていうことはよく言われているみたいなんですけれども、そういうところがあって、
これは状況によるんですけども、長年空き家の場合はすごく根が腐った、シロアリとかそういうところがあったりするし、
壁中が全部かびてるとかって結構あったりするみたいなので、リフォーム費用はそこそこかかるっていうふうにおっしゃってました。
山の中にある宿をリノベーした物件のオーナーさんに聞いてみたら、
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最初は結構ボロボロの場所もあったみたいで、山の斜面側に近いところはすごくボロボロだったみたいで、
屋根とかも雨漏りとかしていたみたいで、そこの屋根を直すのに結構お金がかかったって言って、
200万円くらいかかっちゃったんだよねって言って、結構住む、直して住むっていうのにはやっぱりお金がそこそこかかったりするので、
コミック自体は安く買えるんだけれども、やっぱりそこには安く買って、住むまでにはいくらかお金がかかるっていうことを理解しておかないといけないかなと思います。
物件の費用だけでいっぱい長く?分かんないけどね、いくらくらいで買えるだろう?
300万円くらいで買って、それをまた600万円くらいで直すみたいな、そういう企画のかかり方になっていくのかなと思うんですけどね。
やっぱりそうなると600万円くらいかかったりするので、山の奥の方も600万円くらいかかったって言ったかな。
あと鉄工所の倉庫を利延べしたオーナーさんは、カフェ営業する時には倉庫の利延べに400万円くらいかかったって言ってますね。
あと崖崩れで、崖崩れによって発見されたコミックがあったみたいで、
そこは改竹剥除なんですけど、
そこはオーナーさんがいろいろやってる方で、ただ資材を投入して自分のお金でどんどん直していったので、
10年くらいでずっと利延べしてるって言ってて、毎日コツコツコツコツやられてるのかなって。
お金がかけられない場合っていうのは、やっぱり長年コツコツお金が貯まったらじゃあやり直して、
こっちのお金が貯まったら柱を直してみたいなやり方もあるみたいで、
住居じゃなかったので、改竹剥除営業、住むところは別でっていう感じだったのでそういうやり方もできるような感じでしたね。
お金がかかりますっていうことですね。
1つ目は田舎の場合は水回りの工事で浄化槽の設置っていうのが必要であるかもしれないということですね。
浄化槽って私もあまり聞き慣れない単語だったんですけど、
よく東京とかは下水通ってると思います。
普通に地方都市だってもそうだし、普通に田川でも下水通ってることはあるんですけど、
下水が通ってない、流れていかないっていう場合は、汚泥を浄化するものが設備を投入しないといけないんですけど、
これが結構高かったりするんですよね。
ただ自治体ですね、結構今自治体では浄化槽の設置ですね、合併浄化槽の設置に関する助成金みたいな形がすごいいっぱい出てるみたいなので、
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補助はいろいろ使えるものはたくさんありそうですって言ってます。
ごみん家のオーラーさんたちもやっぱり浄化槽の設置についてはやられてる方もいて、補助金を使ってうまいことやっていたというふうに聞いてます。
ただ住むだけだったら、結構人数規模によって設置するものが違うみたいなんですけど、5人層、7人層、多かったら10人層みたいな形の規模感があるんですけど、
ただ住むだけだったらそこまで規模感っていうのは大体7人くらいいるときはいいでしょうみたいなそういうこともあるんですけども、
店舗営業される場合、飲食店とかだとやっぱり浄化槽っていうのは床面積だったか、ちょっと私飲食業やらないつもりなんで話半分で聞いてたんですけど、
床面積のサイズによって浄化槽のサイズが決まったりとか、あと宿業であれば店員ですね、客室店員の規模感によって浄化槽を設置する規模感が決まってくるというようなところがあるので、
ここは空き家を見つかるにしても、どういう用途で使っていくのか、客室はどうするのかっていうところが決まってないと利の目も出せないっていうところが難しい。
利の目、すぐ住みながら宿業をしたりとか住みながら飲食店やりたいとかだと結構難しい。考えるのが難しい。素人さんだと難しい。
これは設計師さんとか交えてやるべきだと思うので、そういうところが難しいなというふうに感じます。私自身もそれやらないといけないんですけど、設計師さんが最近決まったので、一緒に考えていきたいなと思っています。
3つ目が、建物は隙間だらけですって言ってました。これ大体想像するに堅くないですけれども、昔のうちは隙間が多いって言ってましたね。
湿気と戦いが結構しんどいって言ってましたね。結構湿気が溜まりやすいって言っていて、カビとか住みながらカビだらけになっていることが結構あるみたいで。
山奥のコミカルオーラさんは本当に、すごいいっぱい助手席を置いていましたね。良さそうな助手席を置いていましたね。
そのあたりは隙間だらけなんですね。
あとは気温ですね。冬は寒いし、夏は暑いって言っていて、寒いのは陶油ストーブとかを置かないでおいて、
それだけで冬は行けるって言ってたんですよね。 北海道みたいに、北海道ってわけじゃないですね。
薪ストーブを使っていれば冬は行けるかなって言ったんですけど、夏は暑いよって言ってましたね。
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ただ夏は、先ほど言った助湿ですね。湿度が変わると全然違うって言っていて、山の中は湿度さえ取っちゃえば比較的良いかなって言ってました。
私も若干山の上なので、湿度さえ取ってしまえば気温はそこまで高くないんじゃないかなというような感覚はありますね。
寒暖さっていうのがやっぱりありますので、そこはわかったので、東京の新築のアパートを住んでたんですけど、密度がすごい高い感じで、
高い寒い、まあ贅沢言ってたかもしんないけど、寒かったし夏は暑かった気がするんですけどね。
やっぱり機密性が良いところは快適なんだなというところがありますので、公民化はそういうところは当然望めないと。
そういうところは理解しておくのがいいかなと思います。
最後の4つ目は修繕費ですね。これどっかしらでかかってくると、すなわち壊れやすいのは間違いないよということですね。
公民化で宿業をやられている方の話を聞くと、やっぱりお客さんが結構頻繁に出入りするので、
宿業をする場合は、普通の住居よりは壊れる可能性が高いということですね。
住居で済む分には自分たちが優しく丁寧に使っていれば、それでも壊れることはあると言ってましたね。
柱だったりしろ割りがいるとなおさらですし、あと水漏れとかって結構あるって言ったので、
そういうところは新築ではないので、完成したら5年ぐらいは安泰ですってそういうわけじゃなくて、
毎年毎年どっかしら壊れるって言ってましたね。
それの積み立て時間はある程度キャッシュがないと済むのに苦労するのかなという感じですね。
物件を購入して直すときにお金を使い切っちゃって、
定期的にドカッと大きな修繕というところに対応していけないようだとちょっとしんどいのかなと思いました。
仕事とかしながら修繕できるような状況じゃないとちょっとしんどいのかなというふうに思います。
今日はですね、沖谷コミカのリノベ物件を見てもらって気づいたデメリット4点ということでお送りをさせていただきました。
私もこのデメリットばかり言ってますけど、結局コミカは住むんで頑張りたいと思うんですけどね。
夢とロマンはすごい詰まってる。すごい楽しいと思います。
庭とかもついてるんでね、結構…
ちょっとお送りする…あれか、ユンボの免許とか乗って庭を耕してやろうって思ってるんですけどね。
そういう夢みたいのはやっぱり広がるので、コミカやっぱりいいなって思ってる気がしますよね。
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今日はこのような話でお送りさせていただきました。また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。