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はい、おはようございます。移住家族のコバヤシケです。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が、淡路島に移住していく家庭や、島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする、現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマを話す前に、最近あれですよね、スタンドFMのAndroid版でコラボ収録ができるようになりましたね。
通知がスタンドFMのアプリから来ていたのですが、やっとAndroid版でコラボ収録ができるようになりました。
私も友人がスタンドFMでいろいろ音声配信しているのですが、その子も協力隊でコラボしたいとずっと話していたのですが、やっとお互いAndroidだったので、そういうところで話すネタが増えるといいなというところで、新しい機能も少し使ってみたいなと思います。
私はずっとiPhoneを使いたいなと思っていたのですが、仕事ではずっとiPhoneとタブレットを使っていたのですが、プライベートはAndroidの方があって、結局そっちに行っちゃうという感じで、iPhoneの恩恵を受けれていなかったのですが、晴れてAndroidがスタンドFMをやっとコラボ収録対応できたので、ちょっと使ってみたいなと思います。
今日のトークテーマは、今やっている空き家の活用の話です。
トークテーマはズバリですが、空き家活用の挫折、モチベーションが保てない3つの理由ということで、最近の悩みを聞いてほしいという感じですね。
これから空き家、移住を考えている方は多分住まいですよね。
最初は2段階移住はお勧めなので、最初は賃貸でいいと思うんですけど、ゆくゆく空き家が日本全国増えていますので、空き家を購入して、小民家を購入して、自分たちでリノベーをしたりとか、
業者のほうに基礎的なところはお願いをして、壁だったり柱だったり、そういうところは自分たちでやってみる、みたいなことを考えている方もたくさんいるかと思うんですけども、
私も今、空き家を活用して自分の家と地域の交流拠点を作るということをやっているんですけども、
これが大変ですね。モチベーションがちょっとくじけてきたというのもあるので、なんでくじけているのかというところを今回3つご紹介したいと思います。
端的に3つ述べますと、1つ目がやることが多すぎるよ、2つ目が少人数で進めていく微力差になれるよ、3つ目が進め方がわからないよ、この3点になります。
ちょっと深掘りをしていきたいと思うんですけども、1つ目のやることが多すぎるよ、これが6割ぐらいありますね。6割ぐらいモチベーションが保てない3つの理由の60%を占めているかなと思うんですけど、
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大変ですね。考えることが多すぎるということと、物理的な作業量が多すぎるという感じですかね。規模感にもよると思うんですよ。
個人マリスとした家とかって別にそんな大変なのかしれないですけど、ここまでなれないと思うんですよね。
今私が見ている家と敷地ってどういう感じかというと、大体昔の家って大体大きいじゃないですか。
主屋ですね、府民家が6DKですかね。和室が1,2,3,4,5、6部屋ですね。6部屋とタイニングとキッチンがある。
6DKですね。それに内屋とか物置が付随しているのと、その隣に、青島特有なのかわかんないですけど、門屋って言うらしいんですけど、
門っぽい。家に入ってすぐ門っぽい感じの。そこもほぼ家なんですよね。ほぼ家で2部屋ぐらいあるんですけど、
そこの部分と土間を通っていくと、その後に大体98平米ぐらい、8×12くらいぐらいの大きめの倉庫があって、その奥にまた牛舎が60平米ぐらいですかね。
あって、そして庭がズバーッと広がってるって感じで、これらをどうにかこうにか活かしていくっていうところの仕事をしてるし、
今自分の家をそのようなものを活用して直していくっていうような形にしてるので、やることが多いし考えることが多いんですよね。
あと膨大な残地物の撤去ってのがちょっと残っていて、これ乗り越えればもう少しいいのかなと思うんですけど、最初そのゴミ出しとか、
今、粗大ゴミの撤去の手配とか、あとね、めんどくさいのが電気ですよね。家電リサイクル法に適用されている電気、家電ですね。テレビとか。
あの辺の手配もすごいめんどくさいなと思いながらやってるんですけど、
今日合わせて聞きたいんですね。小民家の残地物の撤去で困ったものランキングベスト3ということで、この辺もちょっと書いてますので、
ぜひ合わせて聞いていただければなと思うんですけど、とにかく捨てるものは多いし、運び出さないといけないものも多くて、超大変だったんですよね。
あそこはね、やっぱり一人で目の前に光景が広がっているものを見てしまうと、うわーって感じですよね。うわーって感じになります。
まあ結構それで悩めるよってことですね。これから空き家をね、よく空き家を購入するときって、残地物そのままでいいんで下げしてくださいみたいな感じのやりとりがあると思うんですけど、
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まあまあまあ結構大変ですよっていうところはね、ちゃんと覚悟を持ってやったほうがいいかなと思います。
で、2つ目ですね。2つ目が、小人数で進めていく微力さになれるよってことですね。
まあ私今一人でやってるんですけど、一人でね、進められることってね、ほぼほぼないわけじゃないんですけど、ほんと乳として進まないんですよね。乳として進まないですね、ほんとに。
これがね、なかなかしんどいんですよね。結構ポンポンポンポン進捗が出ると、なんかこれ終わったなーとか、こっちも終わったなーとかね、結構気持ちいいんですけど、一人でやるとね、なかなか厳しいですね。
でね、ちょっとこれは良いも悪いもあるんですけど、私は小人数で1回やってもらったんですよね。
今担当している地域と協力をしてくれている大学生に来てもらって、総勢12名くらいですかね、来てくれて、一気に運び出してもらったらめちゃくちゃ進むんですよね。
もうびっくりするくらい進んで、うわこれマジどうしようぐらいの荷物量だったものが一気に吐けたんですよね。
それで、マンパワーの甘い蜜の味を知ってしまったというか、その後ね、うわーんかー一人でやるのーつーみたいな反動でなっちゃったんですよね。
最近は友達とギブアンドテイクじゃないんですけど、これ二人でやろ?みたいな感じの組み合わせでやってくるんですよね。
この時間さ、うちの荷物運び出してさ、この後の時間さ、そっちの農作業一緒にやるよ、みたいな感じでギブアンドテイクでやっていった方が、二人で進むといくらか進むんですよね。
あと楽しいし、喋りながらだしね。
お互いやる気が少しアップするって感じなんで、ここは一人でやるより二人でやる、二人でやるより四人でやるとか、人数多くなる方が進むしやる気も出るんで。
これはですね、根本的なモチベーションが保てるみたいな理由の対策になるかなと思いますね。
まあ、大人数でやるってことですね。一人でやるときついです。
で、三つ目が進め方がわからないっていうところですね。
主にして建物はですね、やっぱりその小民家っていうところだと、結構すごいなんか継ぎ上げの増改築、真改築みたいになっちゃってて、今私の家もそうなんですけど真改築になっていて、
いやなんでこれここに鉄筋入ってんのとか、なんでこれここに柱あんのとか、この壁どうなってんねんとか、やたら屋根低いなとか、よくわかんない状態になってるんですよね。
で、やっぱり耐震構造的にもそうですし、リノベーションする上でも補強の部分どう入れたらいいのかっていうところは、やっぱり専門家にお願いをしないといけないと思います。
で、私も今公務店さんと設計事務所さんに入っていただいて、耐震の構造とか、ゾーニングですよね、ここのエリアはこういう使い方が良さそうでしょうかねとか、
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この導線はとか、そういう話をいろいろお相談させていただいてやれてますので、
これ一人だったらマジで進めらんないなと思ったんですよね。どうしてどこから手をつけたらいいねんって感じになると思います。
なのでやっぱり専門家の方を入れるべきだと思いますし、入れた方が正直助け船出してくれたりもするんですよね。
そういうところがいいかなと思います。
やっぱり進め方が分からないので、私もこのプロジェクトのマネジメントみたいな感じで、結構関係者が多いので、大学生とかもそうだし、薬番とかもそうだし、県もあっているので、
コントロールをしないといけないんですけど、なかなか専門家さんが持っているボールの間って、その作業にどれくらい期間がかかってくるのかとかっていうのは読めなくて、
ちょっとハンドリングしづらいので、この進め方が分かりづらい、マネジメントの方が進めづらいっていうところがあって、
行政が関わるとちょっと大変かなという感じですかね。個人でやる分には別に納期とかないんで大丈夫だと思うんですけど、
だんだんとやる方がいいのかなと思うんですけどね。
ただといっても資金とか資金面とか結構スキルとか時間間とかも大切にしないといけない方もいらっしゃるかと思うので、
そこはなかなか進め方が分からないとちょっと難しいかなというところがありますので、
やっぱりこの空き家を活用するってことはすごいやることが多いし大変だしっていうところがありますので、
これからやろうと思っている方については十分に準備と覚悟と、また協力者を探して臨むといいかなと思います。
一番ですね、この空き家活用のモチベーションを保つためにはやっぱり仲間ですね。
協力者がいた方が物理的なマンパワーっていうのを使って進めていく方が気持ちも体力的にも、
あと作業量的にもいいかなと思いますので、ぜひですね、協力者を集めてやるといいかなと思います。
はい、また次回の収録、あ、そうですね。
合わせて聞きたいの方に、そこ民家の断地物の撤去で困ったものランキングベスト3と書いてますので、
こちらもぜひ聞いてみてください。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。