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はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、コミュニカを直したりしているコバヤシです。
今日は、移住してから孤独みたいな話をしてみたいなと思います。
これは、僕自身が移住してから孤独感をすごく強く感じているというわけではなくて、
移住者同士のコミュニティ…コミュニティというかね、移住者のお友達とこの前飲んだ時に、
いさやびさに見せ飲みしたんですけど、飲んだ時に移住してからの悩み事というか、現在の悩み事みたいな話が話題として上がった時に、
なんか移住してから孤独ですね、みたいな話をしてたんですよ。僕のお友達がね。
やっぱり、よく聞いてみると、ああ、なるほど、そうか、そういう状態に、精神状態というか、孤独感って、
そういうところがあるのかというところがすごくわかったので、ちょっと紹介してみたいなと思うんですけど。
実際、僕はどうだったのか。最初に僕はどうだったのかっていうとですね、
なんかあんまり孤独感を感じる暇はなかったというか、地域おこし協力隊として移住してきたので、
かつね、最初からすごく忙しかったんですよね。そもそも地域おこし協力隊から入ると、まず役場の人とは密に連絡を取り合ってやっていくんですよね。
かつ、僕の場合は、小民家のDIYということで、最初の立ち上げ企画構想みたいなところに早くやらないと、早く着工しないと、
その年の予算みたいなのがすでに割り当てられているので、早く工事しないと、みたいな感じで。
まだ構想も立ってないのに、何作るかも決めてないのに予算とってあるんだって状態に僕は最初びっくりしたんですけど、
そんなことに文句を言っていても、まあことは何も進まないので、やるんですよ。やるんですけど。
そうなったときに、最初僕もね、建築士じゃないからさ、いろいろ小民家の使い方だったり、小民家リノメがされた物件を見に行くわけですよ。
そうなると、淡路市だったりとか南淡路市とか松本市内もそうなんですけど、いろいろ僕、自治体の方の紹介もへながら、いろいろ見せてもらったんですよ。
で、なるほどね、宿ってこんな感じなんだとかね、カフェってこんな感じなんだ、みたいな感じで見させてもらったんですよね。
その中で結構、もともと市役所で勤めていて、今は民間で働いていて、面白いことをやっている会社さんが、
その拠点がね、そもそも現状今DIYでやっているところなんですっていうところがあって、じゃあ手伝わせてくださいみたいな感じで行って、
で、いろいろサンダーかけたりとか、トタンの屋根つけたりとかいろいろやったんですよね。
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やっぱりそんな中で、僕移住してきたばっかりだからさ、小林君と一緒に飲みに行くみたいな、DIYの作業って打ち上げに行かないみたいな感じで、
すごくお世話をしてくれたんですよね。やっぱりそういう繋がりがあったので、最初から孤独感があったかって言われると別にそういうこともなかったんですよ。
すごく恵まれていたかなとは思うんですけど、とはいえまた別の人は、そうやって移住してきたんだけど、自治体の人とは仕事の話はするけど、
そういう話じゃない、もう少しザクッとした、たわいもない話をする人だったりとか、場所みたいのがないみたいな。
僕も元々協力隊として入ってきた時は一人だったんだけど、やることが忙しすぎて、別になんか没頭していたし、
ただちょっと落ち着いた時には、なんかなーみたいな状態になりそうだったんですけど、
その前に協力隊の時の先輩に声をかけて、一緒に飯行きませんとか、
その子は農家さんなんですけど事務所持ってて、事務所っていうか自宅の2階、自宅が大きな倉庫なんですけど、
2階が住居で下が倉庫で、かつその脇に事務所スペースみたいなのがあって、
そこを本当はもっとみんなに会話して広く使いたいんだけどみたいな感じで、小橋さんで自由に使っていいですよみたいな感じだから、
僕はそこを事務所に立てていただいて、勝手にモニター入れたりとか、一緒に使わせてもらってるんですよね。
あと日当たりが良くてすごいあったかいんだよね。
そこから農業のお手伝いさせてもらったりとか、加工品の企画構想だったりとか、イベントの企画構想みたいなのをそこでしていって、
なんかすごくベンチャー立ち上げ、ベンチャーの最初の狭いオフィスみたいな感じだった。
そういう居心地がすごい良くて、だからその場所もあって人も近くにいてっていう状態だったんですごく良かったんだけど、
その悩みを打ち明けてくれた人はそういった場所がなかったって言っていて、
そういうコミュニティもなければ、なんか頼れる人がいない状況だったらかなり孤独感を感じていましたって言ってました。
かつ地域保護者協力隊だとミッションによっては、
本当にゼロベースから始めたりとか、その人自身が進め方がわからないと結構何も進まない状況になったりするんですよ。
そうなると余計に時間ばっかり残っちゃって、結構孤独感を感じるみたいなことがあったんですよね。
だからそれ移住者のパターンで孤独感を感じるパターンとしては、
シンプルに人脈とか人とか場所みたいなのがない人、かつ時間がやたら持って余っちゃう人はちょっと孤独感を感じるかもしれませんね。
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一人で来てもめちゃくちゃ忙しかったりすると、全然その孤独感を感じる時間がなくて、
僕もやりたいことばっかりやってたから結構大変だったし、
大変が先で孤独を感じることは特になかったんですよね。
だからその孤独感を感じるタイミング、その人の状況ってやっぱりちょっと違うよねっていうことでした。
あとシンプルに大人になってから友達作るって結構ムズイよねって話もしてて、
僕も新潟を高卒で出て大学青森行って、大学から東京に就職で行って、
結構てんてんとしてて、会社辞めて青島に来たのでてんてんとしてたんですけど、
今まではね、学生の時はバスケットボールっていうスポーツを通じて結構コミュニティができていて、
社会人になっても別に会社の人と仲良くするつもりというか、会場は会社でそれなりのコミュニケーションを取るんですけど、
別にプライベートで遊びたいかというとそういうわけでもなくて、それはもう別のコミュニティですね。
スポーツを通じてコミュニティができていたりとか、同級生がいたりとかっていうところがあったので、
そこは大いにスポーツで友達作ってできていたんですけど、
僕会社辞めてバスケ引退したので、そこからコミュニティ作りってちょっと難しかったんですけど、
今は島内、淡路島の中でのコミュニティがちょっと広がってきつつあるし、
あとはオンラインのコミュニティも半々ぐらいで、新しいコミュニティ圏みたいなのが自分の中でできているなという感じがしていて、
大人になってから友達作るとマジむずいよねっていうところは、移住者の方はよく痛感するポイントなのかなと思いました。
ツイッターに飛び上げたらコメントしてくれた方もいて、「結婚して?」って結構過疎地の方に来たので、
すごくアウェー感がありましたって言っていて、その方も元々看護師をしていたのかな。
自分なりに仕事でコミュニティを広げていったって言っていたので、やっぱり大人になってから移住してると思うんだけど、
そうなった時に仕事というものは結構大事なのかなと思いましたね。
地方にせっかく移住したんだったら、別にみんながそういうふうにアクティブに活動したいわけじゃないって思うんだけど、
農家だったりとか、特に都市部から地方暮らしを経験したことない人であれば特にそうなんですけど、
農家だったりとか、ファーマーズマーケットだったりとか、あとは地域の飲食店さんだったりとかっていうところに、
やっぱり通い詰めたりしたりすると結構密になります。結構向こうから声かけたりもしてくれるしね、飲食店とか。
僕も行きつけのお店が今までなかった。板橋にめちゃくちゃ通ってたお店があって、
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ブーちゃんラーメンっていうところ、中板橋っていうところに、今は店なくなっちゃったんだけど、
中板橋にブーちゃんラーメンっていう混ぜそばかな?のお店があって、僕すごく通ってて美味しかったから。
やったら店長と仲良くなって、ちょっとその時に広告ちょっと作ってくれないみたいな、店内のメニュー表とかをちょっと刷新したいから広告作ってくれない、
ご飯あげるからみたいな感じで、そのくらいの付き合いになったことがあって、その経験がすごく今になってからすごく生きてて、
結構通いつめたら結構仲良くなれるぞみたいな感じがあって、そういう行きつけのお店を作るっていう行動もアクティブに捉えていて、
田舎だと特にそっちの繋がりが強くて、そっから広がる人脈ってめちゃくちゃあるなっていうところが、紹介が紹介を呼ぶんですよね、仕事もプライベートも。
そういう田舎の良さってすごくあって、都会だとそこが難しかったりも、言うてどっかにんだしっていうところがあるので、
一つの狭い地域というコミュニティに、ある種無条件に属しているということを踏まえると、自分でとっかかりを作る。
当然移住したら積極的に自分から動くってことはやっぱり大事なんだけど、そういうことができる人であれば結構簡単にコミュニティ広がったりもするので、
そういうことを意識して移住した後、期間限定でもいいと思うんですよ。
僕も最初1年間ぐらいだけなので、めちゃくちゃガッツリアクティブに動いたので、最初の1年間は誘われたら断らないっていうことをもっとにガンガンいろんなことに足突っ込んでいったので、
今はちょっと行く暇がないぐらい忙しいような状況になっちゃってるんですけど、だから最初はそういうフェーズでね、
移住っていうのもフェーズでちょっと人間関係づくりっていうのを考えてみてもいいんじゃないのかなと思いました。
はい、そんな感じでございます。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。