ライティングの心がけ
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、ちょっと2日ぶりになっちゃったんですけど、娘が金曜日にお腹痛いって言ってて、保育園休んで、そこから音声が途絶えてしまってましたけども、今4時くらいに起きれて今撮ってるんですけど、なのでちょっと小声ですが、やっていきたいなというふうに思います。
今日は何の話かというと、ライターの話ですね。取材ライティングの難しいと感じたところ──じゃなくて、これは関連放送でした、すいません。
ライティングを楽にする、取材の時に目標にしている心がけということで、今、取材の案件ですね。
BtoBのメディアなんですけども、システム開発だったりとか、ウェブ制作だったりとか、そういうことを事業にしている会社さんの発注プラットフォームみたいなところがあるんですけど、そちらのメディアの取材をやっています。
そこで心がけていることですね。ライティングを楽にするために心がけていることなので、今日紹介したいなと思っていて、それは何かというと、数字を引き出すことですね。
数字を引き出すことっていうところを企業様の取材の時には比較的意識しているという形ですね。
これ、案件の特徴っていうこともあるんですけど、どういう案件かというと、発注プラットフォームに載せる掲載記事なので、企業様のやっている事業がどのように優れているのかとか、企業様が営んでいる事業の強みはどういうところなのかとか、
それを深掘りしていって、例えばWeb製作であればこう、システム開発だったらこうみたいな感じで、カテゴリーごとに強みを書いていくというような記事なんですよね。
なので、強みを具体的にしていくにあたって、やっぱり数字みたいなのが入ってくると、非常に具体性が上がったりとか、実績が目に見えて分かったりとか、切り口にも言えるんですけど、あとは温度感みたいなところ、どの程度しっかりやっているのかとか、そういうのが伝わりやすくなるので、数字というのを引き出すということを目標に心がけているという話ですね。
数字って、お題目としては数字を引き出すって、数字って何なのか、どういうことなのかということを話しつつ、2つ目にどうやって数字って引き出せるのかみたいなところですかね、質問例みたいなところを話してみたいなと思います。
最後に、数字であると何がライティングのときに楽になるのかという話ですね。逆にないとどれだけしんどいのかみたいな話もあります。
ここで取材のときの数字を引き出すということは何かというと、今回のテーマ的には企業様の強みだったり特徴だったり、他との違いという感じなので、結構いろんな切り口があります。
一番わかりやすいのは具体例とか実績ですよね。
例えば、ウェブ製作会社さんで、創業して2、3年くらいの結構若い会社さんが、そういった発注プラットフォームで新規のリードを獲得していきましょうというケースが使われているケース的には結構多かったりするんですよね。
あとは、創業してからは長いけれども、システム開発の案件を今回は獲得していきたいので、使ってますみたいな方もいらっしゃって。
そうなると、これまで事業をやってきたのであれば、一定程度の製作実績とか、累計で50社以上のウェブサイト製作に携わってきましたとか、創業して7年以上医療系のシステム開発をやっていましたとか、
この辺の数字の切り取り、切り出し方というのは個人のブランディングと比較的似ているのかなと思っているので、具体的な活動歴ですよね。
実績の数、数みたいな、手がけてきた数みたいなものも、具体例とか実績になってくるのかなと思うので、その辺りは結構引き出しています。
あとは数字で言うと、企業様の強みって、これまでどんなことをやってきたかというのも大事なんですけど、ベンチャーとか駆け出しの会社さんってそういう実績少ないので、それ以外でどういう感じの強みがあるかというと、
システム開発とか、ウェブマーケティングのカテゴリーもそうかもしれないですけど、体制面ですかね。
うちはこういう体制なんで、かなりバリューが出せますよみたいな言い方をしたりします。
例えば、エンジニアを400名以上社内にいるので、社内の簡潔型のスピーディーで柔軟なシステム開発だったりとか、コンテンツ運用というのはできますよみたいな感じですかね。
あとはそうだな、長年ウェブマーケティングだったりして、ウェブサイト制作って作って終わりじゃなくて、システム開発もそうなんですけど、運用面が結構大事だったりするんですけど、
運用面であれば、運用していて、お客様からのクレームゼロですよとか、ゼロって結構引き強いのかなと思います。クレームゼロですとか無事故ですとか。
あとは、これまで品質管理の体制がすごい強いんですよみたいな切り口であれば、社内にはこういう品質管理の体制、チェックリストがあってとか、チェック項目があってとか、
あとはインシデントみたいな、このままいったら事故になりそうだったよねみたいな懸念点っていうのを課題管理表みたいなので記表して管理してます。
それを、例えば創業3年ぐらいで400件ほど懸念点が出てきて、それを一つ一つ検討して、対策が必要なものがあれば潰していっていった経緯があるので、
かなりうちの品質管理はブラッシュアップしてますみたいな言い方をしたり、引き出したりとかしているというような感じですかね。
そういう数字があるとやっぱり具体的だったり実績になったりとか、あとは品質管理の部分で言うと温度感が伝わりますよね。
あそこまでやってるんだみたいなのってやっぱり数字があると伝わりやすくなるので、なるべく取材の時には数字を引き出すというのを目標にしています。
どうやって数字を引き出すのかというと、シンプルに今日は数字を引き出したいなと思っていて、数字をできればピックアップしていきたいんですみたいなことを最初に伝える、シンプルに伝えるということですね。
なのでお客様も数字かーってなるんですけど、一回念頭に言っておくとそこを意識してくれるところはありかなと思います。
あとはやっぱりさっき言ったように数字を教えてくれってだけだと、何の数字ってどういう切り口の数字かって伝わりにくいので、流度感だったり事例を添えておくというのが大事かなと思います。
さっきで言うと実績数とか、他のお客様だと品質管理の体制でこれまで解決してきた課題の数だったりとか、そういうのを出してますよとかね。
そんな感じで、どういう感じの切り口で数字が出せそうかというのをこちらからヒントを与えてあげるということで答えやすくなるかなと思います。
取材の効果
じゃあ数字があったら文章を書くのが楽になるのかという話なんですけど、楽にはなりますね。
逆にないと結構具体性が上がらなくて、あまり満足の原稿にならないという感じが多いですね。
何で一番困るかというと、やっぱりタイトル付けとか見出し付けなんですよね。
なんかね、抽象的な見出しタイトルとか記事タイトルになっちゃうと、やっぱりクリック率が上がらないと思っていて、見ようと思わないみたいな、この数字。
さっき言ったクレームゼロです、無事故の運用ですってなったら、「おっ!」ってなるじゃないですか。
どんな会社さんなんだろうってなるし、やっぱり製作実績数も200件とかね。
自分が例えば医療のクリニックとかさんで、医療系の電子カルテシステムとか導入したいなみたいな、そういった担当者さんの課題があったときに、やっぱりその医療系に強い関心を探そうと思うんですよ。
なのでそうなったときに、このカテゴリーだったら本物の実績がこんだけ、何百件と製作実績がありますとか。
何百件とも言わず、100件でも20件でも別に問題ないと思うんですけどね。
これは個人事業の人にも言えるかなと思うんですけど、やっぱり数字があってこれだけ製作実績がありますよみたいなもののほうがやっぱり利きが強いので、見出しのタイトルになりやすかったりとか記事タイトルになりやすかったりとか、そういうものがあって。
原稿の中にもやっぱり山々みたいなのがあったりとか、具体的な事例として出せたりするので、
取材ライティングのときに、やっぱり数字を引き出すっていうのはかなり意識していたほうが、後で原稿を書くときに楽になるっていうのが今、
そうですね、どのくらいやってるんだろう。半年くらいですかね、この企業取材というのをやりだして思ったところでございます。
今日は合わせてきた関連放送にこの取材ライティングの難しいと感じたところということで、関連放送つけてますので、今回の取材のね、
やってるんですけど、とはいえ難しいところもあるよねみたいなことをお伝えしています。もしよかったらこっちも聞いてください。
あとですね、今日関連放送1ヶ月くらいずっと続くんですけど、来年の1月19日日曜日ですね、在宅ワーク講座というものを主催することになりまして、
僕もお仕事させていただいているオンライン秘書の先生ですね、ゆれいもんさんが講師に立って講座をしていただいている。
神戸でやるので、僕も島から行くんですけど神戸でやるので、もしよかったらこちらのリンクもですね、ぜひこちら貼っておくのでよかったら見てみてください。
僕も集客頑張らないといけないなというふうに思っています。もしよかったら覗いてみてください。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。