地域おこし協力隊の話
はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、小民家を直したりしているコバヤシです。
今日は、地域おこし協力隊の話をしたいなと思います。
2年半やってみて、地域おこし協力隊のココが良かったという話で、体験談のお話をしたいなと思います。
これから、働き方と暮らし方を見直すぞとなった時に、いろいろ転職するとか、フルリモートの仕事に変えていくとか、
はたまた新店地で何か企業みたいなカフェを経営するとか、飲食店やってみるとか、
そういうのをいろいろ考えたりしている方もいらっしゃると思うんですよね。
その時に、現実的な手段も多分考えないといけないと思います。
お金どうするとか、仕事の取引先どうするとか、いろいろあると思うんですけど、
そういう選択肢の中に、地域おこし協力隊制度というもの、総務省の制度を使うという人も中にはいるのかなというか、
選択肢に全くない、知られていないというケースもあると思うんですけど、
今回は僕もこういう協力隊の話も3年人気ある中で発信をしているので、
もしかしたらこれをきっかけに協力隊になった方もいらっしゃったら嬉しいんですけどね。
そういうのが参考になればいいかなと思ってこうやって発信をしているんですけども、
今日は地域おこし協力隊のここがよかったよみたいなところをご紹介をしてみたいなと思います。
はい、それではですね、具体的にここがよかったというところですね、3つほどご紹介をしたいなと思います。
1つ目が時間の確保ですね。時間が良かったよということ。時間が良かったというか、時間が取れるお仕事でよかったなということ。
もう1つが一定の収入額が得られること。固定的な収入という感じですかね。
最後3つ目が人脈のシェアをいただけるということですかね。この3つについてお話をしてみたいなと思います。
実際に2年半経って感じることという感じですかね。では1つ目時間の確保というような内容ですけども、
時間の確保と一定の収入額
実際協力になる前のその人の状況にもよるんですけど、
僕の事例で恐縮なんですけど、僕、全職システムエンジニアで割と忙しい方でした。
辞めるほどに直近2年半は大型のプロジェクトに入って、本当に忙しかったですね。
忙しいし大変な仕事でした。その分吸収できたことはたくさんあったんだけども、それを差し引いても大変だったなというお仕事でした。
これを一回全て投げ打つというんですかね。会社を辞める。会社の中でも色々なことをやられている方がいると思います。
新卒からずっと県務だったんですけど、プロジェクトがなぜか。ずっと県務で忙しかったんですけど。
だからAというシステムを開発して、それがリリースをしたら、Aというシステムは運用しながら、なぜかそのままBというシステムの開発に行ってくださいとか、
Cのシステムは小規模だから小林くん何とかやっといてみたいな感じで、何システム持ってんのみたいな運用しながら開発しても無理じゃねって思いながらもやってました。
多分いろんな仕事だったり責任だったり役割だったり担当だったりとかあると思うんですけど、
そういうのを一回協力体として雇用経営体が個人事業主にせよ、会計人の任用職員にせよ、雇用されるにせよ、
一回なくなるじゃないですか。しがらみがね。全職のしがらみがなくなるという行為。
これは退職するでも別に一緒なんですけど、そういうのはなくなると一回時間ができます。
これは結構重要で、一回リセットするってなかなか人生の中で経験できるものではないというか、難しかったりもすると思います。
いきなり仕事辞める、その後のキャリアの空間、キャリアの無空間っていうんですかね。
そういうものができちゃうのもちょっと怖いよねって話もあったりすると思うんですね。
転職に響きそうだなとか。
そうなった時に、一回そういうリセット期間を得るとやっぱり自分が大切にした仕事だったりとかやってみたいことに結構前向きになれるんですね。
これやってみたいな、あれやってみたいな。
今はもう両手を空っぽにしてしまえば欲しいものに手を伸ばせるじゃないですか。
そういう感覚は一回味わえると味わえないのでは。
僕も転職したことなかったので、この辺りはいい経験でした。
あれやってみようかな、これやってみようかなって思って考えていることって時ってすごく幸福度も高くなるし、キラキラしてる。
もちろん実現するには大変な努力さえことも必要ですけども、時間があるということ、そして前に向かって何か考えられる時間があるということだけでも結構幸福度って上がったりとかするし、
ワクワクすることは、だったらフットワークも軽いので、移住先のことを調べたりとか、移住先に仕事通していこうかなって考えることもね。
もちろん大変なこともあるけれど、ちょっと次の2つ目の一定の収入額があるってことも掛け合わせると、ちょっと安心をして時間の確保というのが進みます。
じゃあちょっと2つ目ですね。一定の収入額があるよということですね。
これは事業公式業界の制度、総務省の制度で給料が大体のレンジで決まっています。
現状ですと166,000円くらいから23.5万円くらいの、年間480万円のうちの280万円くらいですかね。
12で割ると23.5万円で、280万円くらいだと思うんですけども、それくらいの固定の収入というのが自治体が定める金額にはよりますけども、いただけます。
その対価をいただきながら仕事をしていく。どんな仕事にするかというのは本当に、事業公式業界の運用の制度のやり方によって全然違うので、全然違ってきますけれども。
どうだろうね。僕の自治体においてはもうめちゃくちゃ自由にやらせていただいているので、めっちゃありがたいんですけど。
ついさっきも協力隊の中間報告、成果報告会みたいなリハーサルをやってきたんですけど、そこでも協力隊のいいところってどこですかみたいなところを発表する項目があるんですけど、
僕は3年間一貫的に制度運用が自由です、柔軟ですというところはすごく評価させていただいていて、めっちゃありがたいですという感じですかね。
やっぱり個人事業の宿業の時間が取れないと、3年後の収入源どうしていくのかというところはやっぱりありますので、この一定の収入がもらいながら時間の確保、融通が効くというのは、やっぱりそういう期間があるというのは人生においても結構大事なことかなと思います。
大学とか半年間留学に行って、もう半年休学してギャップイヤーを作って、そこで何か新しいことに挑戦をして、4年生とか3年生の時に新卒のカードを切るみたいな、そういうギャップイヤーみたいな使い方はやっぱり人生長いですから、
僕にとってのそういう時間、新しいことに挑戦するための収入と時間を捻出するような時間だったのかなと個人的には思いますから、何か体験したりだったりとか、挑戦してみたいっていう人にはすごくお勧めかなと思います。
地域おこし協力隊制度の良さ1
もちろん選択は必要ですけどね、この地域で大丈夫かとか、この運用の枠の中で入っていって大丈夫かっていうところは、やっぱり炎上したりする自治体の協力隊の運用とかもあったりするから気をつけないといけないんですけど、そういったところはやっぱりですね、人生長いのでっていう意味合いで含めてみても、そういう挑戦したい人向けには向いている制度なのかなと思います。
最後3つ目ですね、人脈のシェアをいただけるということですね。これもね、ブログとかにも書いているんですけど、裏と表があるというか、人脈シェアできる環境とそうではない環境というのが実はあって、基本的には遅延がない場所に行ったりすることもあると思うんです。
僕東京に住んでて実家新潟で、大学の時青森4年住んでたんですけど、このね、なんか巡ったことがある場所だったらさ、なんとなくね、昔ながらの友人があってことはあるんですけど、別にそういうわけでもない。僕単身で青島に来てっていうところの最初の半年ぐらいかな、その後家族が時間差で移住してきたんですけど、そういうところだったら本当にね、知らない人ばっかりで、そこに飛び込んで、市役所の担当の方の紹介を受けて、
顔がきく会社の社長を紹介してもらって、そこからまた人脈が増えていって飲みに連れて行ってもらってみたいな感じの、本当にね、一つ手にこう、何かその地域で人脈を広げていったりとか、徳係を作っていくっていうことがね、非常にやりやすくなるのがこの協力隊という肩書きですよね。
この辺り、この辺りやっぱりその人自身のね、人柄とか、部合相だとは紹介されないかもしんないんですけど、やっぱりこう、助けてくれるみたいな、人柄みたいなところを見ていただきながら、適切な対応を柔軟にかな、やってくれるのがあるので、やっぱり人脈を支援いただけるのかなと思うんですよね。
ただね、ここは結構表と裏があるって言ってるんですけど、例えば、自分担当してる職員さんが遅延があるとか人脈がある人だったらいいんですけど、いやなんか新卒でとか、新卒で協力隊はやらないか、3年目でとか、転職したばかりでみたいな人だと、口悪いかもしれないですけどあんま役に立たないというか。
あんま享受できないですかね。その人自身の遅延の大きさというのが協力隊入った頃の遅延の大きさ、リードできるような人脈でもあったりするので、ここはねやっぱり協力隊制度を長く運用している。
担当部署自体が、遅延の資産が、人かもしれないですけど、繋がっている協力の活動に長くやっているっていうところはやっぱりその地域にとっても実績があって、自治体としても入りやすくなっているということであれば、やっぱりすごくやりやすくなっているので。
そういったところの人脈のシェアのポイント、シェアいただけるかどうかのポイントっていうのは結構見定める必要がありますが、基本的な制度設計的にはそういった人脈のシェアがいただけるような、いただきやすいというところが、やってよかった、ここがよかったなと思うところの3つ目でございました。
はい、まとめると地域おこし協力隊制度のここがよかったという点ですね。人間の確保、すべてを1回投げ出すっていうところも裏を返すとできるんだよということですね。これ1つ目でした。2つ目は一定の収入額ですね。166,000円からだいたい23.5万円くらいのレンジで、今は制度設計されているよという感じですね。
で、最後3つ目が人脈のシェアですね。表と裏があるんで、どこでお世話になるかっていうのは非常に気をつけた方がいいですけども、いいところかなと思います。
はい、今日はね、合わせて聞きたい関連放送ということで、これ僕も放送したの比較的前かなと思うんですけど、なって1年ぐらい経ったぐらいじゃないかな、地域おこし協力隊という働き方を選択した3つの理由ということで、当時感じていたこと、当時の思いっていうところも、
これ深掘りというか、こういう感じでも考えられるよって別の角度からまた話している内容ですので、同じじゃねって思うかもしれないんですけど、表現方向が違うので、こちら地域おこし協力隊という働き方を選択した3つの理由というような内容も概要欄のほうからリンク無料で飛んで聞くことができますので、ぜひ聞いてみてください。
はい、今日はそんな感じですね。これから民間を直していきたいなと、直していきたいというか、解体、片付けをしていきたいなと思います。はい、ではではまたお会いしましょう。失礼します。