1. 雨宿りとWEBの小噺.fm
  2. Season -No.130 朝活「続・い..

はい.第130回も引き続き


いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロ、デザイナー奥山清行による「ムーンショット」デザイン幸福論
https://gigazine.net/news/20110908_moonshot_design_cedec2011/


を読みました💁

もう私の稚拙な言葉なんか良いので,是非読んでみてください❗w


ではでは(=゚ω゚)ノ


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00:03
はい、11月5日、土曜日ですね。
1月9日、朝9時を終わりました。
えー、最近なんかまた夜更かしが過ぎてですね、だいぶ寝坊してしまったんですけど、
はい、まあなんとか今日も頑張っていきたいと思います。
おはようございます。夢見のkeethことくわはらです。
では、えーと、本日も朝活を始めていきたいと思います。
えー、本日は、昨日に引き続き、まあタイトルのあれ通りですけど、
えー、いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがフォロ、
デザイナー奥山清行によるムーンショットデザイン幸福論、というブログ、
ブログじゃないですね、えっと、2011年に、えー、行われた、
えー、とあるカンファレンスの、えー、この奥山さんの発表ですね。
の、えー、まとめ記事になりますと。
で、こちらの続きを今日も読んでいこうと思います。
はい、まあ昨日の、多分記事の4分の1ぐらいですかね、しかもまだ読めてなかったんですけど、
だけでももうすごくインパクトがあるような、えー、方のお話でした。
あの、すでに言葉もそうですし、あの、考え方とかもすごく、あの、知見があるもので、
あの、素晴らしいなと思ったので、これも、えー、その続きを読んでいこうと思います。
はい、えー、あの、まあこの、権威な方ですね、ものすごく権威な方で、
あの、業界では全然名前を知られず、知れ渡っているような方です。
あの、よくある、わかりやすい実績としては、あれですね、あの、フェラーリのデザインを手掛けてた方です。
はい、もうほぼほぼ全てですね。
まあこの2011年当時の、えーと、現在路上を走っているフェラーリの全ての写真をガード、
あの、ブログじゃないですね、公演のスライドに載せていて、
その、FFというね、いわゆる、あのですね、フェラーリがあるらしいんですけど、
そのFFというフェラーリを除いて、全て自分の、えーと、手掛けた、ディレクションをしたデザインの、えーと、フェラーリだそうですね。
って言ってました。
まあ特に思い入れがあるのはフェラーリ演奏という車で、
あの、まあこの車、7500万円で売られてたらしいんですけど、
399台作ったっていう理由ですね。
で、なぜこの生産台数399台で打ち切ったかっていうのの、その理由とかも語られて、すごく面白かったので。
昨日、そのパートのところ読んでいるので、まあ興味ある方は聞いてみてください。
まあ一応この記事自体も後ほどツイッターでシェアするので、それを聞いていただいてもいいと思います。
はい、でも今日はそれの続きから読んでいきたいと思いますね。
えーと、昨日はどこまで読んだかというと、いわゆる日本人とイタリア人の差を出してきて、
えーと、日本人は意外とこう団体戦とか団体力弱いんじゃないの?っていうところですね。
で、イタリアは逆に団体力すごく強い、あるんじゃないの?っていうような論を語られていて、すごくこの具体例が面白かったので、
はい、まあ興味ある人は見てみてください。
はい。
で、その日本が団体力弱いって言ってる理由は、なんか日本って個々人の質がものすごく高いってことですね。
いわゆる哲学、倫理観、教育レベルとかそういうところですね。
あと色々とかも、まあ実際日本は高いんですけど。
まあそういうのを比較すると日本人ってすごく高いのに、えーと、なんかそういう人たちが5人以上集まると、
なんか全然意見がまとまらないし、意見もそもそも出てこない。
なんか幼稚園みたいな感じになるっていうので、
イタリアの方がよっぽどまとまるし、意見がパンパン出てくるとかっていう話が出てて、
日本って団体力弱いんじゃないの?っていうその仮説がこの奥山さんは語られていました。
03:03
でもこれはすごく思いますね。
で、なんかでも仕事の最中そう黙ってたり、会議の場で何も言わないのに、こう指名してなんか意見を言わすとなんか素晴らしいアイディアを言ったりとか、
飲み会の場でめちゃめちゃ素晴らしいことを言う方が多いのに仕事でするやらない。
で、それはプロとして卑怯というか犯罪に近いわねっていうのをおっしゃられていました。
っていうのが昨日のハイライトですね。
で、ちなみにイタリアでそういうことをやると二度と会議には呼ばれませんと。
けどでも日本はそれをやって、なんか黙っている方の方が会議に呼ばれるっていう話。
なんかよくわからん悪しき慣習ですよねっていうところで、今日はその続きから読んでいきたいと思います。
面白いのは、日本の議論の仕方っていうのが何かと個人攻撃になってしまっていることだ。
これはですね、日本の言葉の作りというものが、どうしても目上から目下という男性とか女性とか、
自分の相手に対する相対的な位置を示す感情を表す言葉があるのに対して、
英語とかイタリア語っていうのは非常に少ない言葉で情報の内容を的確に相手に伝える言語の作りなんですと。
だから誰が何を言うかってことは別に重要ではなくて、
その話の内容の方が重要だっていう順序になっていると。
だから日本語で、実は個人攻撃にならない議論の仕方っていうのは非常に高度な議論力が必要になるというふうに思います。
僕はこれを小学校で教えられなかったので、社会人になって必死の思いでイタリアで勉強しました。
議論の仕方というものを勉強しましたと。
この議論の仕方を一つの技術として僕らは学ばなくちゃいけないんだなってつくづく思いました。
これあれですね、現代でも全然通用するというか、
日本はまだまだ教育が何も変わっていないので、いろいろ語弊ありますけど、
根本的にはまだ変わっていないので、これ未だに必要だと僕も思いますね。
議論の仕方っていうのを本当に小学校レベルから教えるというか、学び合う場を作るのはすごく大事なことだなと思いましたね。
日本の言葉の作りっていうのがどうしても目上から目下とか、男性から女性みたいなところ、
いわゆる相手に対して相対的な位置を示す感情を表す言葉っていうふうに書かれていて、
これちょっと僕、感覚としてはふーんって感じなんですけど、本当にそういうものなんですかね。
改めてちょっと日本語の言葉としての作りというか構成っていうのをちゃんと見たことが確かになかったなと。
叩き込まれたとか、いわゆる義務教育の国語ぐらいしか僕もちゃんとやってないので、
日本の言葉そのものに対しての作りみたいなのを分析したことがなかったので、
これちょっと興味深いですね。後ほどやってみたいなと思いました。
戻ります。いわゆる会社という組織というのは、実は産業革命が起こってできたもので、
それ以前っていうのは人類の99%は家で仕事をしていたらしいです。
ところが産業革命が起こって紙が印刷されて、いろんなエネルギーができて、
みんなが一つのビジネスを行おうというふうになりました。
これが会社っていう形になって、いわゆるお父さんは家にいるだけじゃなくて、
朝には会社に出かけて行って、そこで仕事をするというような形に変わってきたのは、
なんとたかだか150年前です。本当の意味での会社という機能が世の中に存在し始めたのは、
たかだか100年前です。皆さん会社っていうのはこれから永遠に続くと思っているかもしれませんけど、
06:03
今の形での会社という組織というのはもう崩れ始めています。
会社の持つ意味というのは実は非常にいろんな意味があって、
例えば昔、家でだけ仕事をしていた人というのは、
24時間の時間のほとんどを家族というコミュニティで、近所のコミュニティの中で過ごしていたわけです。
まあそうだよね、家で仕事すればそれは生活圏内がそうなってしまうから、
コミュニティは家族か近所ぐらいのところしかなくなってきましたね。
ところが今、その中の最低8時間、人によっては12時間から長い人は16時間という時間を、
家以外の会社、仕事場というコミュニティで過ごしていますよね。
当然のことながら、家のコミュニティよりも会社のコミュニティのほうが実ははるかに重要な意味合いを持ってきている。
その後、例えばPTAの集まりであるとか、いろんな事務に行ったりとか、
今の皆さんというのは、自分の中で最低4つのコミュニティを持っていると言われています。
これなんかどっかで理論とかしかあった気がしますね。
4つのコミュニティの中で住んでいる家のコミュニティは、実は一番重要じゃないコミュニティになってきているからこそ、
近所付き合いがなくなってきているのは、実はごく当たり前のことなんですよと。
そうすると会社の機能というものが、実は昔の家族と同じくらい大きな意味合いを持ってきていて、
そこで例えば、いろんな何かエンターテイメントしたりとか、植物を植えたりとか、
一緒にご飯を食べに行ったりとかっていうのは、実はこれは当たり前の姿で、だから家庭崩壊が起こるんです。
僕らが今の24時間の中で、通勤という時間を費やしている時間が何時間あるかと考えてみて、経営者として考えると、これは無駄ですよねと。
それを省こうと思うと、家で仕事をしなさいよというふうになります。
仕組みがきちんとできていて、それで結果がちゃんと出せる人であれば、
家で仕事をした方がよっぽど結果が出るというのは皆さんはもうお気づきで、
実際そうしている方というのもこの中に実際いらっしゃると思います。
こうか不こうか、現在はコロナ禍が発生していて、それによってリモートワークとかテレワークというのが発生、
どんどん推進されてきたりとか、いろんな会社も導入をしてきた。
基本的に昔に戻ってきたということですね。
昔の生活スタイル、いわゆる家で仕事をしたりとか、
自分の本来持っているコミュニティの中で仕事をして生活するというのが、
もう一回今起きている。
そういう意味で、自分がどこに時間を使うとか、
自分のコミュニティとか関係性というのをどうするかみたいなすごい見直しだったり、
振り返りをされている方も結構多くて、そういうブログとかも今インターネットにたくさん出回っているので、
結構興味深い読んでいて面白いなと思いました。
あとはですね、僕がフライヤーっていう、雑談ですけど、
本の要約サービスがあって、これを弊社ですね、うちの会社が導入していて、
メンバー全員法人アカウントで全本の要約が聞けるんですよ、無料で。
ゲームセンター無料というか会社に入れればいいですけど。
ありがたく僕も何十冊も毎月聞かせていただいているんですけど、
やっぱ読んでいる本とか、自分の会社の中で読まれている、聞かれている本のランキングとかあったりしますし、
09:00
世間一般の聞かれている本のランキングとかもあるんですけど、
あれ結構傾向が変わったように僕は感じますね。
やっぱりお金のことが多いです。
お金のことは毎年毎年だいたいランクトップに来るんですけど、
とはいえお金はすごく重要で、かつお金の貯め方というよりも、
資産の作り方という本ですね。
が、前よりもちょっと体感的に増えたかなという印象があります。
要はイデコとニーサを使ってインデックスファンドでお金を入れといて、
コツコツコツコツ貯めて、
ふくり計算でお金を増やしていくという、本当にベタな話ですけど、
でもベタだけどこれが一番強いと。
投資の神様ウォーレン・バフェットも同じことをおっしゃっています。
FXはもう単なる博打で危険だと彼はやっていません。
彼はそのインデックスファンドにとりあえず入れ込んで、
それをずっと長年やっぱり育てるということしか、
彼は結論的にそこにたどり着いたというふうにおっしゃってますからね。
投資の神様はそうおっしゃっているぐらいだからやっぱりそうなんだよなというところで、
僕も今インデックスファンドでやってますね。
基本的にはアメリカ株しか買ってないですけど、
その余ったところでプラスアルファ本当に余価ですね。
全部捨ててもいいというお金に関しては個別株を買っています。
ちなみに全然参考にならないし、
これはオススメしないですけど、僕が単純に買いたかったという理由で、
スターバックスとアップルとテスラですね。
テスラはちょっと色マスクがいろんなことをするから、
もしかしたら差があるかもしれないですけど、
僕はその3つの個別株を買ってますけど、
全然お金は追加しなくて、
基本的に追加するときはずっとアメリカのインデックスファンドか、
全世界のインデックスファンドを買ってます。
もしくはS&P500とかですかね。
この辺を無難に買っていくのがいいと思います。
大きく増えない、だから確実に増えるみたいなところですね。
ここに僕は投資してます。
別に日本銀行権として持っておくことに、
今価値がどんどん下がってきてますし、
やっぱり銀行権そのものの価値を本来見直すべきだというふうに僕は思ったりしてますし、
ブロックチェーンとかが発生したり、
暗号資産、暗号通貨というのが生まれたので、
どこの国のお金を持つというよりも、
やっぱりお金って価値なんですよね。
価値をどこで持つかという、
その価値の発揮の仕方というか、発揮のバリエーションが、
暗号資産とか暗号通貨だと、
いろんなところですね、幅広く応用が効くなというところがあって、
日本銀行権って結局日本でしか使えないんですよ、最終的には。
なので、日本に縛られたお金を持つというところのリスクって、
結構大きいよなって、やっぱりなんだかんだ思います。
やっぱりなんだかんだ島国ですし、
この国、世界でも有数の災害大国ですから、
日本自体が潰れることなんて全然あり得ると思いますし、
そもそも偏僑な地にいるので、
やっぱり日本銀行権そのものの価値ってどうなのっていうのはあったりします。
一方で日本という国の安定力というか、
島国だからこその、
この中に居際すれば安定してるし、
その中のルールに従えば本当に安全で生活できる。
確かにそれはそうだと思います、日本は。
それだけ安全保障というか、
社会保障がここまで効いている国ってなかなかないので、
正直にお金なくなって、もう破産申告さえすれば、
国が食わせてくれるみたいな国って本当にないと思うんですよ。
探せばもちろんあるんでしょうけど、
日本ほどこんなに手厚くサポートする国もほとんどないので、
そういう意味で日本にいるのは全然大事ですけど、
とはいえお金を増やしたいのであれば、
12:01
日本銀行権として銀行に預けておいて、
全然来ない利子なんかに頼るなんてよっぽどおかしいと思うので、
インデックスファンドにとりあえず入れといて、
やっぱりふくり計算で着実に増えていくお金にした方がいいと思うので、
僕はインデックスファンドをお勧めしますという。
はい、ごめんなさい。全然余談でした。
とりあえず今言いたかったことはコロナ禍が起きたので、
今自分の生活とか振り返りをやっている人生のことを
ちゃんと見直したりする方がかなり増えたなというところは
僕もすごく感じていて、
昔通り家族とか近所のコミュニティとかの方に
自分の生活権が戻ってきた時に
皆さんがどういう風な人生の選択をされるのか
というところが結構今重要なんじゃないかなというのが
この記事を読みながら改めて今戻ってきたという
こういう風に感じましたという余談でした。
はい、すいません。じゃあ戻ります。
これからはですね、会社という組織が逆に膨れていくか
どんどん崩壊していくか
その両方がこれからどんどん今後の50年間で起こってきますと。
それで重要になってくるのが
日本経済新聞に載せた記事なんですけど
会社と個人、あるいは自分のキャリア、仕事と個人というバランスシートがあって
日本の特に若い人に強く言いたいんですけれども
勘違いしているのは、若い人が特に勘違いしているのは
自分は会社とか仕事から得るものだけ得て
一番得た時点で次のステップに移っていくのがキャリアアップである
という風に勘違いをします。
実はこれは大きい間違いでして
自分が与えたものと相手からいただいたものの中で
相手にあげた方の大きい倍に次の仕事に繋がります。
これ本当そうですよね。
これはアメリカとかヨーロッパの契約社会で
非常に重要な考え方で
得たものよりも与えたものの方が多いことが大切なんです。
やっぱギブですね。
それでこの人間は優秀であるという風に名声が広がってきて
きちんとしたお給料になり
それに対する対価をいただいて
次の仕事をもらうという仕組みが作るのが
実はプロとして非常に大切なことですよと。
なんか高校の話みたいです。すみません。
プロの皆さんを前にして。
ただ非常にその基礎が日本に帰ってきて成り立っていない
本当にびっくりしました。
もう一つはいわゆるブランド商品というものと
コモディティ商品というものがあります。
皆さんが作られているゲームとかエンターテイメントの中で
これがブランド商品、これがコモディティ商品と分けるのは
まだ難しい段階にあると思います。
ですけれどもハードの分野では
これが明確に分かれてきています。
ブランド商品の面白いというところは
実はその利益率です。
今ちょっとグラフが出てますね。
真ん中に行けばいくほど上がってきて
また両端ですね。
右端、左端に行くと下がっていくと。
縦軸が利益で横軸はプロセスですね。
プロセスって書いてるんですけど
無料メーカーだったり部品メーカー
研究開発製造メーカー
小売りとか何だかですね。
っていうところの横軸になってます。
ちょっとプロセスっていうふうに軸の単位書いてますけど
ちょっと違和感があるけど。
それはいいとして。
いわゆるこのグラフを今出してるんですけど
縦の軸が利益率で
縦は時間軸で言ってますね。
15:00
時間軸としての利益率を縦は示してます。
横軸がプロセスですね。
一番利益が高いのはやはりメーカーなんだと言ってます。
メーカーというのは
例えばフェラーリはどの素材を使おうか
どの部品を使おうか
誰が売ろうが
メーカーが一番利益を上げる
間違いなく売れる商品だったんです。
これがフェラーリです。
自動車に例えれば
日本の自動車の悲劇というものは
実はその正反対のコモディティ商品だという点にあります。
要するに安くて生活の必需品ですね。
そういうものっていうのは
実は素材であるとか原材料であるとか
小売りの人たちが高い利益を上げ
山田電機とかがそうですね。
素材産業もそうですね。
ところがメーカーというのは
利益がほとんど上がらないっていうのが
日本の自動車業界の苦しいところですね。
日本の自動車っていうのは
かつては利益を20%も上げていながら
今は1%から2%です。
今ってのは2011年ですね。
だから数を売らなきゃいけない。
車を売ったっていって儲からないんです。
悲劇は会社の組織っていうのが
ブランド商品になっていながら
実はコモディティになっているから
この利益がここまで落ち込んでしまった
ということにあります。
まあそうですよ。
日本の自動車メーカーとかで
ちゃんとブランドとして
今強いってなんだかんだ
トヨタになっちゃうんじゃないかなと思いますね。
一時期はホンダも
実はブランド力かなり高いですね。
海外でホンダっていう車は
すごく売れてたし人気高かったんですよね。
とあるところ
アメリカのどこだったか何週間忘れましたけど
ところではホンダっていう名前出すと
それアメリカの会社でしょって思われてたぐらい
実はホンダって人気高かったんですけどね。
まあ今結局世界的には
日本の車でちゃんとブランド商品になっている
っていうのは何かトヨタなのかなと思いますが
でもトヨタの車そのものに対して
ブランド力どれだけあるかっていうと
そこは僕もちょっと疑問だったりしますね。
やはりメーカーの名前自体は売れてますけど
商品自体がブランドになっているかどうなのか
っていうのも気になったりしますけどね。
で面白かったのは
日本のルイ・ビトンの社長の
プラトーさんという方と
ある公園でルイ・ビトンのカバンの話が
されてたらしいですけど
ルイ・ビトンのカバンっていうのは
30万とか50万はしますよねと話をしてきたことです。
僕がプレゼンで
そのルイ・ビトンのカバンを
僕自身で買いたくてもなかなか買えないので
安くしてもらえませんかという
大胆な質問をしてみたらしいです。
うちは申し訳ないけどディスカウントはしませんと。
ただし30万円のカバンを買えない人でも
同じ素材を使って
うちは5万円の財布を売っています。
財布というカテゴリーの中では
一番高い商品です。
ビトンの財布って
5万円だけど
5万円が一番高いんですね。
意外と低いなと
思っちゃいました。
5万円の財布を買えない人にとっては
犬の首輪とかも売っています。
犬の首輪は
1万円で売っています。猫の首輪なら
もうちょっと安いです。
キーホルダーならもっと安いです。
それぞれのカテゴリーでは
同じものを売っています。
でも決してディスカウントはしません。
だけど同じノウハウ
同じ素材を使って
いろんな商品展開をしている。
だからルイビトンというのは
ブランド商品ではなく
18:00
ライフスタイル全体を提供しているものだと言っている。
うちはカバン屋だから
カバンしか売らないと言ったら
利益は大して上がらないし
マーケットに入ってくる人も少ないです。
でも同じノウハウで
いろんな商品展開をして
うちは健全なんです。
これはすごく感激をしました。
こうやって言われると確かにそうなんやなぁ
ブランド商品だろうって思ってたんですけど
ライフスタイルを提供しているのは
なかなか面白いですね。
あと、リトンが犬とか猫の首輪を売っているのは
僕は全然知らなかったですね。
なかなか面白いですね。
続いて、もう一つ
コモディティ商品って
これは数を売るしかないのかっていうと
ご存知、僕も使っているiPhoneとか
リトンさんは引退されましたけど
だけど会社として健全な
Appleの商品っていうのは
いわゆるプレミアムブランドと言われてまして
これはいわゆるラグジュアリーブランドじゃないんです。
プレミアムブランドというのは
多少プレミアムを払ってでも買いたくなる
というような商品で
実は安くてもいいんですよと。
ただ彼らの特徴というのは
ただハードウェアを売るんではなくて
ハードウェアを売る前にインフラを作って
例えばコンピューターに同期して
ミュージックダウンロードシステムを作って
またiPhoneを売って
延長にiPadを作って
さらに先に何があるのかを見ましょう
という全体の仕組み自体を売っています。
そのデバイスを通して
どういうトータルエクスペリエンスを
提供しているのかというのが
このブランドの価値なわけです。
デバイスだけ売っても実は利益率
っていうのは物によってはそれほど高くありません。
ただトータルで儲ける
このようにしていわゆるコモディティ商品が
エクスペリエンスデザインに変わっていくことが
非常に重要であるという風に言い換えられる。
ブランド商品は
ライフスタイルデザインになって
コモディティ商品はエクスペリエンスデザインになって
初めてビジネスが成立するという風に
言えるという風に
奥山さんはおっしゃっています。
ブランド商品はライフスタイルデザイン
コモディティ商品はエクスペリエンスデザイン
体験というところです。
になっていってやっとビジネスが成立するということです。
それを動かしているものは
何なのかというところですね。
ここで次のセクションに入ります。
NeedsというところとWantsという言葉ですね。
Needsというのはよく皆さんプレゼンでも使われますし
よく聞く言葉だと思います。
Needsと並んであるいは
Needs以上に実は社会を犯しているのは
和製英語なんですけども
Wantsですね。
非常に面白いことに今年の2月に出た
カリフォルニアのロングビーチのテッドカンファレンスで
これがビル・ゲイツですね。
コーヒーを飲んでいたら
ビル・ゲイツのプレゼンスライドの写真が
ガンと貼ってますね。
ビル・ゲイツがコーヒーを飲んでいたら
隣にアルゴアが立っていて
AIと言って写真を撮ったりしたんですね。
面白いですね。
そんなオープンな雰囲気なんですけど
そこに入るには非常に厳正な
抽選と審査が必要で
そこでこのWantsに対して
非常に
いろんな方が議論していたのが特徴的でした。
まだ日本では
Wantsなんていうのはまだ全然聞かないのに
アメリカではすでにそれが常識になっていると。
今ではもうWantsも全然常識
なんじゃないかと思いますけど。
21:00
これって何なんでしょうかというと
説明しますと
ここにトヨタの人はいないと思いますけれども
もしいたらすみませんと。
はい。
トヨタの
ヤリスってあるんですかね。
Vitzで知られるブランドの欧州名だそうです。
トヨタのヤリスという車は
106万円から179万円で
売られていると。
それに対して同じ前輪駆動の4気筒エンジンで
性能的に劣るBMWの
ミニっていうのは
219万円から440万円なんです。
なんとこちらの
トヨタの3倍ものをするんですよと。
ハード的には劣るのに、劣るものの方が
なんで3倍もするのか。
それは人が求めるものが
根本的に違うからだとおっしゃってます。
こうやって聞くと
トヨタって本当に素晴らしい
中身とか性能的にも優れたものを作って
それをなぜか安く売ってて
BMWっていうのは
性能的にはスペック的には劣るのに
値段的には3倍の値段で売っている
というところですね。
例えば日本の時計メーカーが必死になって
1969年に作った
クォーツですね。成功が発明した
クォーツ時計。あれによって
正確な時間の民主化というのが起こりました。
ところが素晴らしい
偉業を成し遂げた日本のメーカーが
どんどん売るために
価格ダウンしていって、挙句の果てに
電波時計で太陽電池が付いていて
100年間で2秒しか狂わない
時計っていうのが
3万円で買える時代ですと。
確かにこうやって聞くとすごいですね。
3秒しか狂わない時計って
技術的には本当に素晴らしいと思います。
ところがですね
ロレックスのデイトナっていうのが
そういう時計があるらしいんですけど
これ僕が買いたくても
定価が98万円なのですけど
プレミアムが付いて150万円でも
物が見つからない時代だという風に言っています。
これは2011年当時で
そういうことをおっしゃっています。
3年間机の上に置いておくと
止まります。
3日間机の上に置いておくと
デイトナっていうロレックスの時計は
止まっちゃいます。
この時計は
止まってしまうのに対して
セイコーのクォーツという時計は
100年間で2秒しか狂わないんです。
なんでこっちの方
デイトナの方が
150万円で
クォーツ時計の方が3万円なのかって思うじゃないですか。
ところが僕らが
なんで機械式の時計を買うか
ちょっと考えてみましょう。
全部機械でできている。
今土の中に埋めて
100年後に掘り起こしたならば
ちゃんと動くんですよ。
機械に持っていって油を注ぐだけで
この時計は一生動くんです。
人間が物を作っている中で
自分が生きた証をこの世の中に残すものと
残すために
物とかこととかを
作っています。僕もそうだと思います。
だから自分の50年とか
80年とか
自分の人生を超えて
自分が何を残したのか
自分の人生の前と後に何があるのか
ってことを考えるのは
これは人間として当然のことです。
こっちの時計は実は100年使おうと思っても
電池の形式が変わったりするし
24:00
中の反動体が持たないし
実は4年しか持たない。
これクォーツ時計の方ですね。
100年で2秒しかくらわないって言われている時計が
実は実質的には4年しか持たないんですよ。
こちらの時計は
振ってさえいれば100年経っても
この時計は
振ってさえいれば100年でも200年でも
部品を変えながら使うことができる。
だから何か
この時計を最初に買った人が
この世からいなくなっても
この時計はその人たちが生きた証としてこの世に残るんです。
何かすごくロマンを感じるじゃないですか。
なんか日本人の宗教観が
全てのものに神が宿るっていうのが
宗教観であれば
実は物を作ることを作るっていうのは
神が宿る祠を作っている
実は非常に貴重な仕事だという風に思います。
そういうことを一番よく表しているのが
実はスイス式の機械式の時計だったと。
だから150万円をするわけです。
高いものはもっとしますよね。
これがブランディングであり
これはウォンツですと。
これはニーズとは違います。
いわゆるドライビングフォース
企業の未来に対する戦略的ビジョンを決める
最も根本的な意思を
ドライビングフォースと言うんですけど
まさにこれはドライビングフォースというものになりますと
おっしゃっています。
続いて洗濯機の話が続くんですけど
ちょっと洗濯機の話も
もうちょっと続くような気がするので
ちょっとここで区切らせていただきたいと思います。
というわけで
今日の朝活は一旦以上にしたいと思います。
いかがだったでしょうか。
今日も今日で
なるほどだったり学びがあるものだったり
確かにという共感のあることばかりでしたね。
本当にこのプレゼン
動画があるんだったら
ちゃんと聞いてみたいと思いました。
この記事は
まだ長くて
まだ半分ちょっと
超えたくらいなので
長く続く可能性があるんですけど
興味ある方は聞いていただければ嬉しいなと思います。
というわけで
今日の朝活は以上にしたいと思います。
後ほどまたこの記事をTwitterでシェアするので
興味ある人は見てみてください。
長いんですけど、興味ある人は先に読んでいただいても
全然かまわないと思います。
土曜日ですね。朝9時から集まっていただきありがとうございました。
今日は明日と
ゆるーく休んでいただきつつ
また休みなきゃ頑張れるように
のんびりのんびり過ごしていただければと思います。
では朝活は
終了したいと思います。お疲れ様でした。
26:15

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