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みなさんこんばんは、kkeethこと桑原です。
今日もやっていきましょう、kkeethの陽気な雑談チャンネルです。
この番組では、みなさんに役立つ情報をお届けしていきたいと思います。
第8回は、昨今の技術の学習方法の変化についてお話ししていきたいなと思っております。
私は、お仕事からフロントエンジニアの採用のお仕事をさせていただいておりますけれども、
それやっぱりカジュアル面談もですし、コーディング試験のチェックもそうですし、技術者面接もさせていただいております。
その面接とか面談で、こちらからご質問させていただいていることの一つに、
何で勉強していますか、どういう媒体で勉強していますか、というご質問をさせていただいておりますけれども、
そこで得られた一時回答としましては、やっぱりTwitterとかKiitaとか、
または社内のスラックとか、別の外部コミュニティのスラックとかで名前とか技術のワードを知って調べていくみたいなことをされているそうですね。
もしくは元々知っていたものをKiitaの記事を見て、なるほどこういうものなんだねということを知るみたいな感じですね。
その後、自分でも手を貸してみるところで色々調べていくと、公式サイトにたどり着くというのはよく聞きます。
あとはですね、一体公式サイトに行って、大体最近だとチュートリアルが用意されていますし、
そのチュートリアルさえも動画で用意されているものもあったりしますけど、
そこで触りを知ったところで実際にアプリを作ってみるとか、何か手を貸してみようというところで、
オンライン学習サービスとかあったりとか、動画サービスでも学んでいるという事例が本当に増えているなと思っていて、
その増えている事例の対象としてやっぱり学生さんですね、
特に新卒採用の面接とか面談でこの話をすると、
大体動画サービスもしくは学習サービスで勉強していますよということをお話しいただきます。
具体的にはProGateとかUdemyとかいうサービスを使っていることが多いですね。
最近やっぱりUdemyっていうワードが本当に増えてきましたね。
僕らの時代だとドットインストールというか、ものを使っていたりすることもあったんですけども。
あとはですね、YouTubeを使われている方も結構多いですね。
日本よりもやっぱり海外のエンジニアの方でプログラミングの動画を上げられている方ってすごく多いんですよ実は。
もちろん英語なんですけど、手元を映していただいているので、
プログラミングの言語はやっぱり分かります。英語は分からないとしても。
なのでその手元で映してもらっているプログラミング言語とかソースコードを読んで、
自分でお手を貸して社協したりとかして勉強しているという学生さんも結構増えてきているなというふうに思っております。
やっぱりサービスとかそういう学習の方法というのは前から存在してはいるんですけども、
今回のコロナの影響もあってそれが加速しているのではないかなというふうには思っておりますね。
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またですね、それとは別で従来通りといいますか、
要は書籍で学ぶ学生というのは逆に減ってきている印象がすごくありまして、
全く書籍で勉強しないという意味ではもちろんないですね。
ただ書籍で勉強するぐらいだったら動画サービスとかオンラインの学習サービスを使って勉強してますよという人が多いというお話ですね。
これは私の観測範囲だけなので、ウェブ業界の特にフロントエンドに絞った話かもしれないですね。
ですけども、書籍よりもやっぱりそういう外部サービスとか動画サービスで勉強されている学生さんの方がスキルのキャッチアップのスピードというものがものすごく上がってきているなというふうに最近感じてますね。
またその身につけたスキルの熟練度、練度ですねいわゆる、というものも上がってきているように感じております。
何回ですかね、3回に1回もしくは2回ぐらいはコーディング試験の提出課題をいただいたりするんですけど、
その課題、提出されたソースコードを見ると、学生でここまで書けるのかって結構驚かさせられる機会が本当に増えてきているなと思っております。
でもそういう学生さんに面接とかで聞くと、やっぱり動画サービスで勉強しましたっていうことを言われる方って増えているなと思っておりますね。
なんですけど、やっぱりその書籍っていうのは学ぶのに時間がかかりますね。
いろんな理由もありますけども、やはり全部読まなくていいし、ピックアップして読んで勉強すればいいって、そういう書籍があるのはあるんですけど、
とはいえやっぱり僕らってちゃんと勉強しなきゃいけないというか、やっぱり技術書なので、
普通の読み事とは違って、本当にやっぱり端から端を読まないと、結構筆者がしっかり頭を使ったり工夫して書かれたことを読み落としたりして、
ああそういうの本に書いてあったなって後から知ることもあったりするので、結局なんだかんだ言うて、ちゃんと技術書を読むことが多いなと思いますね。
そういうのもあって、やっぱり学習に書籍って時間がどうしてもかかるっていうことがあるなと本当に思っております。
ですので、早く身につけるって意味ではやっぱり動画とかには勝てないよなって思ってますね。
これはやっぱり私も最近UDEMYで勉強することが多いので、本当痛感しております。
一方でですね、しっかりした基礎を固めるというか、土台をしっかり作るっていう意味もそうですし、
勉強したいと思っているものの対象を深く理解するっていう意味では、やっぱり書籍には勝てないと思っていますね。
やっぱり私も腰据えて何か一つ学ぶってなったら、学びたいものに対する書籍をひたすらネットで探しまして、
大体Amazonですけど、レビューのコメントとかを読んで、この書籍で学ぼうって決めたらそれを買って勉強するようにしていますね。
もしそういう書籍がなければ、こんなにがっつりそういうことを書いているブログを探したりしますけど、
それがなければ公式サイトをひたすら舐めるように読んで、しっかり自分でも手を貸して勉強するということも度々していますね。
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やっぱりドキュメントがしっかりあるっていうのは強いですし、そのドキュメントで勉強できることって本当深いなと思っていますね。
というのもあって、書籍で勉強することも私も多いですね。
今回の議論としては、学習サービスとか動画サービスの方がいいか、逆に書籍の方が優れているか、
そういうことを議論したいのではなくて、今までの勉強とは違って、
そういう動画サービスとかYouTubeみたいなものとかいう意味でもそうですけど、
そういうサービスが学習の選択肢の一つとして全然あり得るし、
思った以上にそういうサービスでの学習のプロセスとか仕組みっていうのも確立してきているなってことが、
今日は言いたかったなというお話になります。
もちろん状況状況によってどちらの学び方をするかっていうのは選択していただければと思います。
早くキャッチアップしてすぐスキルを現場で使わなきゃいけないってなるんだったら、
その動画の方が絶対に早いと思いますし、
僕はこれをちゃんと自分の強みにしていきたいし、しっかりした武器にしていきたいっていうのがあれば、
その書籍で勉強する方がやっぱりいいなと思いますので、
その目的に応じて学び方を変えていけたらいいんじゃないかなっていうふうに思って、
今日はお話をさせていただきました。
はい、という感じで今日の収録は以上となります。
また何か話してほしいこととか、また聞いてみたいことがありましたらコメント等をいただけますと、
すごく嬉しいので応募をお待ちしております。
では、これで以上となります。バイバイ。