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おはようございます。株式会社ゆめみのキースです。
今回は、いただいたレターにお答えしていきたいなと思っております。
今回お答えするレターはですね、こちらです。
昔から登壇などは得意だったんですか?というものですね。
はい、レターありがとうございます。
答えから言いますと、全然得意ではないですし、今も得意と思ったことはないです。
というのも私はですね、人前で喋るのが実はものすごく苦手で、
以前自分のブログにも書いていた通りなんですけども、
とにかく3人以上人がいると、僕すぐに緊張してしまって、
心拍数上がったりとか汗が出てきてしまったりとか、
それぐらい喋ること自体は好きなんですけど、
2人とか、差しで喋る分に関しては全然問題はないんですけど、
3人以上いると結構緊張してしまうという形ですね。
お酒の場とか飲み会になってたら全然それは違うんですけども、
そういうときは心理的ハードルが全然ないからとは思うんですけど、
真剣な話するときとか議論するときとかに、
3人以上いると今でも緊張するし、すぐに顔赤くなったり汗出てきてしまったりとかあります。
登壇そのものについても同じようにやっぱり苦手で、今も苦手なんですよね、やっぱり。
去年、おととしですかね、おととしですね。
エンジニア勉強会、社内外合わせて30本以上登壇をしたんですけども、
やっぱりずっとやっていく意味でも、やっていく中で分かるんですけど、
やっぱり自分は全然技術がまだないなと、プレゼンスキルが弱いなとも思うし、
人前に出てものすごく上がるなっていうのは今も変わっていないですね。
なので得意ではないですね。
得意な方もすごいいらっしゃるし、そういう方々の発表とか登壇とかを聞いて、
いつも参考になるなとか、こういうところ上手いなっていうのをなるべく盗もうとはしているんですけど、
マインドとしてですね、やっぱ彼らも本当は緊張されているのかもしれないんですけど、
でも実際登壇しているのを聞いたりすると、そんなことなさそうに堂々としゃべられていて、
すごいなといつも本当に尊敬していますね。
自分も得意ではないんですけど、上手くなりたいとか登壇したいなって気持ちもずっと昔からあったので、
あるときの勉強会でエイヤで1回LTEの5分登壇に出てみて、
実際出てみてからわかったこととしては、意外とやれるんだなっていうのもありました。
で、良くも悪くも皆さん聞いているようで聞いていなかったりするっていうのがわかって、
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これが面白いことに、聞いている内容として、この辺なんか流しているなっていうのが顔によく出るんですね、
お客さんとか聞いている方々も。
ここはわからないから真剣に聞くなっていうのがはっきり見ててわかるんですね。
登壇中に聞いてくださっている方々の顔色を伺ったりして、自分のしゃべりをどうするかみたいなところに視点が向いてきたときに、
ちょっとずつ登壇そのものについて、緊張は今もするんですけど、だいぶほぐれてくるというか、
ベクトルを自分の方向から外に向けて見たときに、人前でしゃべることについてだいぶ抵抗もなくなってきたし、
大体のところはやれるなっていうふうには思っています。
でもまだ僕は何百人とかのカンファレンスとかで登壇したことが今のところなくて、
前回、今年の2月にOOC、オブジェクトオリエンティティカンファレンスっていうものがあって、
そちらに登壇させていただいたんですけど、
私のセクションには2,30人ぐらいしかいなかったので、だいぶ楽だったんですけど、
でもやっぱり緊張はしたんですけどね。
そこでもやはり会場の方々の顔を見ながら、本当に言うと僕が一人でしゃべっているだけなんですけど、
会場の方々と対話しているような感覚ですね。
こうやったらみんなうんうんって反応して、こう言うとなんか首をかしげて、
じゃあ違う例えとかが良かったのかなみたいな思いながら、
そこはもうアドリブで考えるしかなくて、
そういうことを考えながら登壇していますし、
そういうふうにやると意外と緊張しなくて、結構登壇できるようになってきたなと思います。
ただ例え話はやっぱりちゃんと日頃から準備するとか、
自分の知識量を増やすとか、いろんなものを見て勉強するとかしておかないと、
やっぱりできないので、そこは必要なんですけども、そんなところですかね。
特に僕に何か極意があるとか、どうやってうまいことをできるようになったんですかというのはなくて、
もう荒削りですね。ひたすら手探りで、ああしたらいいんじゃないか、こうしたらいいんじゃないかとか、
自分何がダメだったのかなみたいなことは日々思いながら登壇をしたりしていますね。
あとよく言われるのでアドバイスすると、登壇とか人前喋った後ですね、何がいけなかったとか、
登壇する前に録音を準備しておいて、登壇した録音を自分でも聞いて、
ああこういうところダメだったなっていうのを振り返りするのはすごく大事なことですね。
私もたまにやるし、登壇した勉強会とかでたまに録音していたので、
録音情報をいただくんですけど、聞いて、自分でさすがにやっぱり自分の聞くのちょっと恥ずかしいものがあって、
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あれなんですけど、やっぱり下手だなって自分で未だに思っていますね。
うまい人たちの自分のトークの安定感といいますかね、聞いててそうだねっていう安心と安定のあるようなトークが
僕はまだできていないので、これが今後の課題かなと思っています。
そんなところで今回の回答は終了としたいと思います。
また聞きたいことがございましたらいつでも受け付けておりますので、ご気軽にご質問いただければと思います。
以上です。ありがとうございました。