00:05
はい、みなさんこんにちは。株式会社ゆめみのキース小徳川原です。
本日もやっていきます、Web 業界のなんでも雑談室です。
この番組では、みなさんに何かプラスになる情報提供を目指してお届けしていきたいと思います。
はい、第51回ですね。第51回はレター回答になります。
今回のレターはこちら。
カジュアル面談で聞いた方が良いことはありますか、というレターをいただきました。
はい、送っていただきましてありがとうございます。
えっとですね、この質問はちょっと僕は怖い質問かなと思ってしまったんですけど、
なるべく質問者さんに良い情報が届けられるなと思って回答していきたいと思いますが、
今回ですね、2つの軸で喋ろうと思っております。
1つはスタンスについてですね。
2つ目に具体的なこんな質問をしたよっていうお話をしていければなと思っております。
はい、というわけで最初、スタンスですね。
カジュアル面談っていうのはですね、ある意味で面談を受ける側ですね、
こちらがその会社そのものの面接をするようなスタンスで質問を考えると、
色々見えてきて良いんではないかなと思っております。
もちろん上から目線って意味ではなくて、その会社をちゃんと知るって意味ですね。
自分の理想の職場というか、自分のやりたいこととか、その逆ですね。
ともミスマッチをなくすためにその情報収集をすると。
それがカジュアル面談の場ではありますので、
その自分がピックアップした企業のイメージをよりクリアにするための質問を
考えればいいんではないかなと思っています。
だからこそですね、自己分析が実はまず最初に大事なことなので、
これをしっかりしていきましょうという。
やっぱりどうしてもここに帰ってきますね。
どこまでも言われますけど。
なので自分のことをしっかり分析して、自分が分かってないとですね、
自分が行くべきところとか、自分がここに所属したいなっていう企業っていうものの
その青写真すら見えてこなくなると思いますので、
まずは自分のことをしっかり理解しましょうと。
その次に自分たちが青写真に合うのかなっていうふうに考えた
ピックアップした企業の分析もすると感じになります。
例えばですね、無駄な質問を避けるとか、
ためにも分析するのはすごい大事なことですので。
実はホームページに書いてありましたみたいな質問を
その面談の場でやるのは意味がないんですので、
時間がもったいないですから。
あとですね、カジュアル面談を受けるときですね、
これちょっと注意したほうがいいことになりますけど、
実はですね、こちらが質問を受けることもあると思います。
カジュアル面談なんで、こっちが質問する場なのになって言うんですけど
逆にこちらが質問を受けるときもあるんですけど
これ注意したほうがいいのは、この時点で
多分会社的には先行が始まっていますね。
もしかも堂々とこれは面接ですっていうふうに
断言されるとか宣言されるときもあります。
ちなみに私もありましたけどね。
あるのでここは注意したほうがいいと思いますね。
そういう企業はちょっと気をつけたほうがいいかなっていう感じですね。
もちろんそのせい、それが理由で会わないとか
この企業はやばいっていう判断はちょっとまだ早いと思いますけど
気をつけようかなって感じですね。
はい、なので私もカジュアル面談に行ったはずなのに
いきなり死亡動機とか転職の理由とか聞かされましたですね。
03:02
まずは学生時代のことをちょっと深掘りされたりして
これは面接だなっていうふうに完全に思いましたね。
あるんです。
こういうとこ気をつけつつスタンスとしては
そういうスタンスで質問を考えて臨んでいければ
いいんじゃないかなと思っております。
ここからは具体的な質問ですけど
どういうことを聞いたらいいのかっていうのがすごく難しいし
調べたら多分質問者さんもいろいろ調べられたと思うんですけど
これがいい、あれがいいって皆さんいっぱい出てくると思うんですよ。
なので参考までに私がこういう質問を今までしてきました
っていうことをお話しして終わろうかと思っております。
参考になれば本当に幸いですね。
いくつかありますけど一個一個しゃべっていきます。
一つ目ですね。
一つ目はホームページに書いていないことを聞きます。
例えばその実績ですね。
事例紹介のページとかがあったら
そこに載っていないものをちょっと聞いてみます。
そうすると実はまだここで公開できないんですけど
こんな大規模な案件をやりましたとか
実はこういうニッチなところのプロジェクトにも参画して
お仕事しましたよみたいなことがあるので
そういうチャンスがある会社なんだっていうことがわかります。
あとはですね内部の方しか知らない社内制度とかが
もしあるんだったら聞いてみたらと思いますね。
事業会社だと自分たちのプロジェクトのユーザーとして
自社社員の方は得点がつくとか
ちょっと値段安く使えますよみたいなのはあると思いますので
そういうのはしっかりあるのであれば聞きたいと思いますね。
あとはそのピックアップした会社の今後の事業計画とか経営計画も聞ければ
ぜひ聞いていただければと思います。
できれば5年ですね。
理想は10年があれば聞いてみたいけど
多分なかなか出してくれないと思いますので
5年は最低でも聞ければなと思っています。
もしなければそれとして聞けたらプラスアルファですね。
自分がもしこの企業に所属するとしたら
こういう舵を切っていくとかこういう方向に進んでいくんだよってことを
先に知っておくのは結構大事なことだと思いますのでね。
2つ目の質問ですけど
2つ目はですねその会社の問題点とか課題点っていうのを
実際にしゃべっていただけたらなと思ってますね。
さらに突っ込んで言うと
その問題点課題点に対してどういう施策を考えているとか
どういう対策をしようとしているのかっていうところも
聞いてみたいと思ってますね私は。
そうすると各メンバーとかにどういう風な依頼をするとか
何か問題起きたときにこの会社はこういう捉え方をして
こういう風な乗り越え方をするんだってことが分かりますので
ある意味で自分のリスクヘッジをするというか
身を守るというかことも考える上で
この質問は結構大事だと僕は思っております。
続きまして3つ目ですね。
3つ目は評価制度もしくは評価の体制ですね。
この質問をします。やっぱり。
僕はエンジニアですので次転職する可能性があったら
エンジニアだと思いますけども
やっぱり人とかエンジニアの定量評価っていうのは
06:00
本当に難しくて私は正直不可能だと思っています。
もちろんその仕組みとか作って
ここの会社は完全に定量ですって言っておきますけど
本当に突っ込んでいく定量ってやっぱり人間ですので
難しいと思っていますので
どこまで定量評価が難しい範囲で不満をなくすというか
自分たちの評価がこれで納得ですとか
満足ですっていう風にみんなに言ってもらえるようにしているのか
っていうのを聞けるのは本当に大事なことと思っていますので
実際に自分も入った時にこういう評価を与えて
もし不満があって意義申し立てがもしできるんだったらしますけど
その意義申し立てに対してそれを評価する人とか
判断する人のコストをかけますし
それを評価するための情報収集しなきゃいけなくて
割と一人が意義申し立てをする場合
それを影響する人って意外と多いので
そこのコストかけると会社としてはダメージでしかないので
そういうことないようにいろいろ施策を考えているはずですね
いろんな会社は。そこが聞けるんだったら絶対聞いた方がいいと思っております。
それに満足できないのであれば
自分の話を聞いた方がいいんじゃないかなというふうに思いますね
続きまして4つ目かな?いや5つ目か
5つ目は昇給の幅はどれくらいありますかという質問をしますね
まずは実際に昇給した人で
最高幅と最低幅ですね
どれくらい揺れ幅があるのかというのも
ある意味聞いてみたいなと思っていますね
転職の理由に絶対年収が低いというか
これ以上上げる目処がないなという人もやっぱり多いと思いますね
そういう人に対して最高幅とこれだけ頑張ったら
これだけの金額上げてもらえたよというのを知るって
やっぱり夢がありますよね正直に
その夢があるからやっぱりこの会社いいなというふうに
選んでいただける可能性って絶対あると思うんですよね
なのでそれは聞けたらいいと思いますし
その最低幅ですね逆になんでそんなに低かったのかというのも
理由が多分出てくるはずですので低いには絶対理由もありますし
高いのにも絶対理由があると思いますのでそれは聞きましょう
上級がもちろん毎年できると限りませんよねできない場合ですけど
上級できない人その人の中でどれだけ
できなかった期間最長記録どれぐらい
ありますかみたいのも聞けたら面白いと思いますね
もちろんその人がもう自分個人だけしか仕事をしないとか
別に周りとか関係なくて私に振られた仕事を着実とこなす
私の仕事しかしませんみたいな人もいると思います
こういう人って意外じゃないですね多分評価されづらいと思うんで
上級しづらい可能性は全然あると思うんですけど
じゃあない場合ですねしっかり貢献もしたりとか頑張っているのに
上級できないって言うとだいたいそれって会社の闇しかないと思いますので
これは聞けるんだったら聞いてみると面白いんじゃないでしょうか
続きましてですね
次はですね面談していただいている
方そのものにその方に
あなたはなぜこの会社を選んだのかって逆に質問します
っていうのはやっぱり面談の場に出てくる
リクルートとか人事系のお仕事も
されている人っていうのはやっぱり会社から一定の評価を得ている人
もしくはある程度の地位を持っている方が
出てくることが多いと思いますね
09:01
少なくともリーダー職の方とかやっぱりリスクヘッジの方を踏まえて
そういうことをちゃんと良いというか
らしい情報を喋ってくれる方がやっぱり選ばれることが多いので
その方が喋る発言その言葉ってのは結構重みがあると思いますね
そういう判断とか
裁量権を持っている頭を持っている方が
正直にこの会社の良いところを喋ってくれるとしたら
なかなかその会社の魅力がよりはっきり見えてくると思いますので
もちろん会社そのものの良いところ
よく見せようとする発言も多分するとかされると思いますけども
それだけじゃない可能性も絶対あると思いますので
そのままワンチャンしてもいいのかなっていう感じですね
あと二つです
あと二つですけど次は
転職する場合チームですね
チームにどれくらいの裁量が与えられるかっていうのは僕は
確認したいですねやっぱり
例えばそのチーム内でも技術選定はそのチームで自由にやっていいよと言われるのか
新しいツールとかこういうフレームワークが今ホットらしいんですけど
これを技術的な理由として
こうこうありますけどチャレンジしてもいいと思ってるんですよって発言をしたときに
ちゃんとやってみなっていうふうに裁量が与えられるかどうか
これ結構大事だと思っていてエンジニアってそういうところで
技術のキャッチアップができると思っていて
案件だったら別にそんな案件でやらなくても個人で勝手に手を貸してやればいいんですけど
実践投入したかしてないかって本当に天と地の差なので
それをさせてもらえるっていう絶対大きいと思いますね
エンジニアモチベーションも爆上がりだと思いますので
これができるかどうかってすごい重要なのでこの質問をします
あとはプロジェクトの進め方とかねタスク管理どうするとか
意思決定フローはとかアジャイル開発させていただけるのかなとか
そのプロジェクト進めてるときにでも
やっぱりこのツールダメだったからこっちに変えてみようみたいなことが
柔軟にさせてもらえるかどうかって結構大事だと思いますので
これも僕は聞きますね
最後はポジションチェンジをさせてもらえる会社なのかっていうところですね
しかもそれがどれくらいちゃんと自分の意思を尊重させていただけるかというのが結構大事かと思ってますね
今は例えば会社にマネージャー
いわゆるPMポジションかエンジニアリーダーかエンジニアしかないと
この3ポジションしかないけど実は僕は
エンジニアリーダーっていうもうちょっと細かく
エンジニアリングマネージャーをEMOとして
発言したときにまだ会社にはないけど
別にこういう役割って分かってるんであればやってみなとか
実際そういうの名乗っていいですよみたいなことを
許されるっていうのは結構大事だと思っていて
あとはですね今はフロントエンドやってますけど
やっぱりサーバーサイドのほうも興味があって
そっちの勉強もしたいし開発してみたいなときに
サーバーサイドへの転向をさせてもらえるのかなみたいなところですね
そういうような権利があって
そういうような権利が会社から与えられるかどうかも
結構大事だと思います自分のキャリア設計とか
プランがあったときにそれをしっかり実現できるかどうか
っていう意味でもこれを質問しておくのは
重要なことだと思っております
という感じですねばーっと喋りましたけど
こんなところ僕は聞いてきました今まで
また何か聞きたいこととか話したいことが
ございましたらいつでもレターをお待ちしておりますので
12:01
どしどし応募お待ちしております
では今日の放送はこれで終了となりますバイバイ