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北川八郎、人生を変える出会い
毎年何十枚も年賀状を出しておりますが、子供からそろそろ年賀状を自買をしたら、と言われました。
年末に焦って必死に書いていた年賀状から解放されるかと思うと、とても気が楽になりますが、
友人や親戚の近況やつながりが断たれてしまうのではないか、という心配もあります。
先生は人とのつながりが大事とおっしゃっておりましたが、年賀状を続けた方が良いでしょうか、という。
これは結構いるんじゃないですか、悩んだり考えている方。
早川君はどうなんですか。
僕はですね、まさにそこのところで、結論から言うとほぼ出してますが、
それこそこの3年ぐらいで復活した感じですね。
ずっと10年ぐらいまでは出してて、その後やっぱりこの方が考えられるようにいろいろ考えて、
やっぱり受け取る相手も逆に返事を書くとか、いろんなことが苦になるんじゃないか、みたいな話が世の中から伝わってきたり、
あ、であればって思って、そしてやっぱり正直ちょっと楽だしな、みたいに思ってやめたんですよ。
やめたんですけど、やっぱりこのコロナ禍とか、なんかすごい考えたってわけじゃないんですけど、
なんかそれもやめたのも違和感があって、で、やっぱりコロナ禍になってから、意図的にではないんですけど、
なんとなくで再開しました。再開したんですけど、先生にも、もう字汚いけどお出しさせていただいてますけど、
知らんでます。これこう言うと誤解されるかもしれないですけど、この人に書いたら見返りかとかそういうことじゃなくて、
やっぱりこの人は多分書いた方がコミュニケーション喜ばれるなとか、あと送っちゃうと逆に負担になるなとかっていうのはどこまで正しくか分かんないですけど、
自分なりに考えてやってます。
うん、そうよね。
僕らの時も年賀状って、なんかみんなに出すっていうのが、
僕らの小さい、
初めてだったんや
そうなんですね
ありましたよね
今私自身は
もうなんていうか
あんまり出してないんですよね
ただ
私が出すのも
欲しいのも
念願状として出すのと欲しいのは
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何かと言ったら
元気で生きてるよっていうことを
知らせてくれるための
年齢的に言ったというのもあるんだよね
だから
若い時の挨拶と
この繋がりを
聞いてしまったんよね
それよりもまだ生きてますとか
元気してますとか
まだ頑張ってますとかいうのが
分かる
だけでいいなと思っても
そんなに出してないですね
誰彼やない
この人にはまだ生きてること
病気じゃない
死なせる人
が向こうから生きてる
っていう
念願状来たときは
よかったと思って
お礼の返事を出すぐらいで
今度は念願状
昔のように
出さなくなりましたね
そういう意味では
そうですよね
いろんな考え方あると思うんですけど
本質は念願状そのものってより
今の
コミュニケーションというか
相手への気遣いとか
自分が
生きてるよもそうかもしれないですし
僕とかだと
やっぱり
正直それこそ受け取ってる方は
どっちにしても負担になってないか
自信ないんですけど
でもやっぱり日頃お世話になってて
滅多に会えない方とかであれば
それがプライベートであり
仕事の関係であり
本当にお世話になってながら
リアルではない方には
そうやっぱり
その1回のコミュニケーションの
きっかけになるので
良くも悪くもというよりも
シンプルにそれで
お送りしてる感じなんですよ
僕はそれでいいと思いますね
30代40代の場合は
お世話になってる人や
社会的につながりがある人や
仕事上の
お礼を言わない人
たちには出すでしょうし
この方のように
60代後半70代になってきたら
本当に大事な人と
生きてるかなという
確認
生存確認
いいのではないかな
と思いますね
あとは
この人と出会ったことを感謝する
という人には出してもいいと思いますね
人生が変わったあなたとは
まだまだ繋がりたいという方には
そんなに昔のように多くは
世間体とか遺産ないですね
僕の仕事はなくて
本当に繋がりたい人と繋がって
礼状を出すっていうのが
年賀状に今なってます
私の
だから先生おっしゃったように
まさになんて言うんでしょう
やっぱり義務感とか
ねばならないとか
何か見返りを求めて
贈るもらうってことじゃないですよね
もうもはや
そうだから感謝
生きてることを感謝して
それを連絡し合うみたいな
いいのかもわからんね
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でも年齢によって
変わってくると思いますね
人生の後半によって
まあ60代70代
この方は
ねえなったら
ずっと繋がっておきたい人には
連絡しておいていいと思いますけども
世間的なあれはもういいんじゃないかな
そうですね
なんか僕の年齢的に
どっちも分かるっていうのが
なんか本当のところで
そういうデジタルだったり
人との繋がりがすごくっていうのもありますけど
その一方で
それこそLINEだったり
チャットだったり
インスタントで
一瞬で相手の連絡先さえ分かれば
極端な話
一瞬で地球の裏側にいる人にも
何か連絡できるっていうのは
非常に便利なんですけど
でもなんて言うんでしょうね
なんかインスタントにできることって
結構インスタントに
全てがなっちゃうとか
なんかその辺が
ちょっと抽象的で恐縮なんですけど
なんか大丈夫かなっていうのもあって
ちょっとこう
年賀状に戻ってる自分が
もういたりするんですよね
自分のために送ってるっていうのも
正直あるんですけど
それでいいのではないか
年に一回確認し合うっていうのは
いい習慣
いい習慣かも分かりませんね
だからこの年賀という儀式を通して
連絡し合うっていうのは
とてもいいと思います
日頃はなかなか
そういうことは連絡し合わないからですね
年賀
年の初めに
お互いに生きてるよとか
頑張りましょうとかいう
年賀
年の始まりを
出していく
連絡し合って
繋がりを続けるのはいいと思いますね
だから問題は
年齢によって
そういう人を
大事な人を
続けていくという考え方で
いいのかも分かりませんね
そうですね
感じたら
ちょっと違ってきてね
その手法よりも
でもいずれにしても
それが
それが
紙でも
メールでも
LINEでも
やっぱり
気持ちというか
心ですよね
そうか
LINEという形も出てきたからね
最近ありますよね
郵便局が
年賀状のLINEでできるのやってますもんね
そうそう
だから
ただ受け取る分には
もう何でもいただければ
そうあれなんですけど
そういう意味では
今も悩みどころなんですよ
つまり送ってる紙で
結構送ったりもするので
相手に
でも負担にならないかねまでは
もう考えなくていいんですかね
なんかその僕としては
感謝の気持ちは
やっぱり個人的には
紙で書かないと
あの感謝の気持ちが湧いてこない
あやかくんのように
自筆のその人の字で
来るのがありがたいよね
やっぱりそうですか
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やっぱり自筆の
LINEで来たら
普通の印刷の文字と一緒だから
なんか自筆の字で
書いてくれて
間違ってたり
下手だったり
歪んでたりする
はいそれ僕です
いい感じだ
出てるから
自筆の字で送ってくれるのが嬉しいよね
ああそうですか
そう言っていただけると
でもなんかそうなんですよ
なんかちょうど
ちょっとこの間もある
エッセイに書いてたんですけど
なんかこんなこんな僕でも
ありがたいことに
たまに会いたいって言ってくれる方がいて
でやっぱりこうインタビューとかの
仕事してるからだと思うんですけど
あの
たまにね
あの
Facebookとかも
今Facebookやってないですけど
昔
ダイレクトメッセージで知らない方から
海外にいる日本人の方から
なんか
インタビュアーに憧れてます
って連絡が来て
でついては
丸月丸日に
日本に帰国するので
会いましょうって
いきなり来てですね
いきなり
いきなり日にちも指定されて
しかも
なんかいわゆる
Facebookのメッセージ出てきたんで
正直やっぱりちょっと
会う気にならなかったんですよ
でその一方で
全然知らない方から
手紙でね
あの若い
大学生ぐらいの
あの方から
もうこれも5、6年前ですけど
あの
もうちゃんと
直筆で思いと
なぜ会いたいかみたいな
書いていただくと
いややっぱり
あの
会いたいって
こっちも思うじゃないですか
だからまあ
それはちょっと極端な
例えかもしれないですけど
やっぱり
本当に
なんでしょう
LINEでも
Facebookでもいいと思うんですけど
やっぱりその思いがきちんと
伝えられるかっていう
伝えるか
思いやりとか
感謝とか
なんかその辺が
あの
できる方は
多分
LINEでもできると思うんですけど
なんか
個人的に送る際も
受け取る際も
やっぱり
そう
あの
単純に手書きで
書いたり
送るのって
面倒じゃないですか
でもそれを
相手のために使ったって
やっぱり
少なくとも僕が受け取った際は
それが伝わるので
やっぱりなんか
その辺って
うーん
やっぱり
あの
もう効率で
割り切れない
何かがあるんじゃないかなって
信じたいなと思うんですけど
うーん
そう
そういうと
その
それに次は
時間っていうのが
情熱やもんね
その生きる時間やもんね
そうなんですよね
書いたり
本を見たりする
その時間ってのは
人生時間やもんね
そうなんですよね
本当
寿命をいただいてるとか
自分の寿命を
使ってるわけですもんね
お見舞い
そうです
だから
それが人生時間
その人生時間を与える
こういう人生時間を
相手にもたらすっていうのが
もらうっていうのが
とても大事やと思うね
だから
そこを感じれば
形の
表面的な
もの
費やしてる
情熱と
費やしてる時間ってのは
すごい
その人の人生の
大事な
貴重な時間やもんね
うん
いや
本当だから
そうなんですよ
もうなんか最後に
いい
あの締めを
今
ひらめいて
ひらめいたというか
降りてきて
やっぱり先生
LINEやり取りさせていただいてる
じゃないですか
先生の
これ
すごく面白い
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話だと思うんですけど
先生から来る
LINEって
もう短く一言とか
極端なし
写真しか
ポンって送られて
こないことあるじゃないですか
でも
不思議と
普通そこだけを捉えると
むしろ
なんかもう
インスタントに
すいません
ちょっとある意味
あの言葉を選ぶと言いますけど
インスタントに送ってるように
そこだけだと
捉えられがちなんですけど
やっぱり先生だと
思いが乗ってるので
だからそう
今おっしゃったように
極端なし
一行でもLINEでも
写真を送るだけでも
やっぱそこに
人生時間が乗ってるかとか
相手の
思いが乗ってるかっていうのを
先生まさに体現されてて
すごいなと思って
日頃から通じてるからね
いい写真送ったり
一言だけでも
通じるやん
これいいよとか
感動する景色っていうのは
言葉がないやん
こうっていうのと
写真見てもらったら
言葉いらないとか
本当ですね
それで通じる相手っていうのが
いると思うよね
日頃から
やり取りしてないと
ダメだと思うやんけれども
いきなり
言葉ないんじゃなくて
日頃から
通じてる人には
それでいいと思うんですね
すごい素敵な
そうですね
とか
花の写真
なんか知らないけれども
それを見ただけで
伝わるというかね
解説はいらない
本当そうですね
でもそういう意味では
年賀状の話になりましたけど
年賀状であれ
手紙であれ
メールであれ
LINEであれ
やっぱり
人と人とのやりとり
会った時もそうですけど
会わない時こそ
そういうのって
いいですね
大事ですし
もう一つはね
なんか感じるんよ
今この人が緊張してるな
とか
イライラしてるな
とか
切羽詰まってるな
とか
なんかこう
正しくイライラしてるな
っていう時に
ポーンと
送りたくなれ
離れてても
何も聞いてないのに
じゃあこの間
僕イライラしてたんですかね
お孫さんとの写真
送ってきていただいてて
違うか
癒されました
だからね
人の人が
ホッとするんよね
本当そうですね
うん
やっぱり
それを感じてくれるし
感じる時に
ポーンと
それを送る
ありがとうございます
いやなんか
今日は季節してね
年賀状の話から
いろいろな
コミュニケーション
思いやりの話にまで
広げていただきましたが
いかがだったでしょうか
さあ
この番組では
引き続き
皆様から
北川先生の
ご質問ご感想を
募集しております
詳しくは
概要欄をご覧ください
そして
今月ですね
24日から
26日
3月
お国で
男児機会が
開催しております
お国で
開催されます
キャンセルが
若干出たようですので
ぜひ
そういえば
という方がいたら
急いで
サイトの方を
チェックしてみていただけたら
と思います
また
4月ですね
4月には
名古屋で
春の講演会が
開かれます
4月8日
土曜日
1時半から
4時半ですね
ウィンカー1で
開催されます
先生
15:00
こちらの講演会は
どんな感じですか
ゲストの方というかね
一緒に出られるということで
簡単に
ご説明
ご説明を
そうですね
私たちは
混乱の時代に
来てるから
これから
どんな生き方を
したらいいのか
っていうのを
みんなで語り合う
こっち側が
投げかけるのではなくて
お互いに
語り合う
みたいな感じの
講演会に
したいな
と思うんですね
どう生きるか
混乱と
混迷が
やってくるね
っていう
この
時間ということ
ゲストのね
渡辺さんというのは
どういう方なんでしょうか
ご存じない方のために
マスマーキャリアの
副社長をされてる
そうなんですよね
すごい方ですよね
若くしてね
社長になって
その
南部さんっていう方の
ナンバー2をされてる方なんで
今それを辞めていくんだ
社会貢献したいっていうのを
考えて今
生きてる方だから
昔から
私と
盟友っていうのが
20年以上の付き合いをしてるんですけど
もうそんなですか
そうですね
私もね
渡辺さんよく存じてますけど
本当に素晴らしい方なんで
先生と渡辺さん
どんなお話になるのか
ぜひ皆様ですね
こちらも足を運んでいただけたら
と思います
こちらも詳しくは
概要欄
北川先生のサイトを
チェックしてみてください
ということで
北川先生
今日もありがとうございました
ありがとうございました