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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎 人生を変える出会い、この番組は、YouTube、Podcast、各プラットフォームでお届けしています。
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ということで、改めまして、北川先生、今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今回もですね、ご質問いただいています。ありがとうございます。
読みますね。
58歳、男性の方からいただいています。
会社の業務改善に悩んでおります。
ペーパレスや業務の効率化などで、ほとんどの業務をスマホやパソコン上で完結するそうです。
その説明を、自分の子供たちとほとんど変わらない若い人に説明されるのですが、便利になるということ以外、よく分かりません。
自分が使いこなせるかも自信がありません。
もうすぐ定年ですが、早期退職も考えています。
どうしたらよいでしょうか、ということです。
そうですね。
どうしたらよいでしょうか、という答えは、私は出すことはできませんけれども、
私は70年、80年近く生きてきているので、やっぱり世の中がどんどん変わりましたね。
生き方と文明というのは、人間に無理にして人間の生き方を変えてしまう。
例えば、
私が小学校の頃、まだ自動車もなかったんですよね。
本当に何台かしか走っていなかった。
全員が持っているような感じではなかったんですね。
もう全然自転車があったくらいで、あっという間に自動車になって、新幹線になって、飛行機になって、同じように私の時はまだテレビもなかったので、私の家はテレビもなかったです。
白黒のテレビが、みちこさんが結婚された時に聞いたりして、
全然ラジオがあったくらいです。
前の父親とか母親の時代は、ラジオさえほとんど聞けないというか、音楽を聴くなんて、生の声、歌っている人の声しかできなかった。
何が言いたいかというと、時代というのはどんどんどんどんどんどん、
大理化と広がりと、
移り変わりますね。
道具を使うというかね、慌てるという時代に入っていってしまいますね。
テレビもチャンネルで、
ガチャガチャガチャガチャ、
してましたね。
やってたのが、いつの日かボタンになったり、
白黒だったのが、いつの日かカラーになってきて、
それを母親と父親たちに私が教えたり、
洋服も、私たちは作った、みんな手のひらの洋服だったんだけど、
ある時に姉が来て、もう世の中は清純だよとか言われて、
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えぇーとか、そんな風に、
どんどん若い人たちが、
年寄りを教えるということができるようになった時代の先端だったんですね
それはもう急速に進んだのが今の時代だと思います
なんかねコンピューターとパソコンと
それでしかもあっという間にネット携帯ができて
歩きながら喋ってる人がいっぱいいるっていう不思議な
個人個人一人一人に電話機があるなんて
びっくりする世界に変わってきましたね
そしてこの収録ができるのまさにですよね
そうですよ
ハウイカ君とこんな離れて
何千キロ離れてんだっていう話ですよね
僕が言ったら何が言いたいかと言ったら
もうこの時代を我々は乗り越えることができないって言いますか
この時代から逃れることができない
死ぬしかない
だからこの時代を楽しむことと
この時代を反対ですね
この時代を受け入れてこの時代を楽しむことだと思います
まさに僕も今メモで書いてたんですけど
やっぱり時代に乗るとかっていうのは
やっぱりね苦しみとかいろんなことできる
やっぱりその乗ると受け入れるって違いますよね
乗らなくていいってとても乗れないです
私なんかこれ何て言うんですか
小さなこのこれ
なんていうか
タブレットですね
タブレットですか
名前もよく出てこない
それさえもやっと使えるようになって
まあなんていうか
それを楽しんでいる
なんかこれを時代に乗るとは思ってもらえないですね
受け入れて使える部分だけを使ってますね
これは早川君と使える部分だけを使えている
そうですよね
実際逆にね若い人から教えてもらってるっていうことで
この方おっしゃってますけど
その若い人もいつかは
あの年老いてまた同じことだから
毎回乗るですよね
乗り続けるっていうのは無理ですよね
無理無理無理
だから置いてきぼりですよ
置いてきぼり
九州弁ですかね
置いてきぼり
いや多分分かりますなんとなく
はい置いてきぼり
置いてきぼり
置いてこぼりやね
置いてきぼりという形に必ずなりますね
だからそれでいいんじゃないですかね
みんなこの何百年
みんなそうでした
時代に乗れない
乗らなくていいと思いますね
楽しめばいいと思いますね
その中で時代が
提供している部分を
楽しむ
飛行機乗ったりたまには歩いたり
自転車乗ったり
オートバイ
車には乗れるでしょうから
なんか
時代の
を提供してくれるものを
楽しむ
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あんまテレビばっかり見てると
ボケてしまうけれども
わかんないけれども
私はそんな風に
自分を
失わないで
時代と付き合う
っていうことをやってますね
これ先生さっきおっしゃったようにね
この方の今悩んでらっしゃって
もうすぐ定年で早期退職も考えている
っていうことでそれ自体のね
重要な
決断なので先生も
それが是か非かっていうのはお答えできないと
おっしゃってましたけども
ヒントというか
やはり今のこの先生のお話聞いた上で
ご本人でいろいろ考えてみて
前向きにちょっともうちょっと頑張ってみよう
頑張るというかね
受け入れて何か良い点を見出せそうで
やっぱり続けてもいいし
そうでなかったら
っていうのもありって感じですかね
そうですね
自分の子供たちのような
子供から説明されることが
安倍になる
っていうこと以外
わからないでいいんだと思いますね
僕は
僕もそうです
それでいいんだ
だからできる分は彼らに任せてます
彼らができないことを私はやるように
パソコン以外の
例えばね
肉体
いろんなもの
文章を作ることや
喋ること
人を説得するのは彼らはできないですよね
パソコンで物を買ったり
利用したり便利になったり
切符を取ったりすることは
彼らは得意ですけども
処理するのは得意ですけども
処理するばかりが世の中ではなくて
生産しないといけない
そうですね
年末はもうそうなんですけど
肉体労働が今のところまだしたい
気配も入ってますけれども
どんどん変わってきますけども
それに追いつこうとは思ってないですね
できる部分だけ便利だけを受け入れていく
そこで楽しむという形をやっていますね
自分自身が使いこなせるか自信がありません
使いこなさなくていいんじゃないですかね
使いこなせる部分だけで
トラクターなんですけども
子どもたちの方が上手です
私ができる部分もできる
そういうパソコンも
上手に使いこなせる部分は
その人たちに任せて
私が上手に使いこなせる部分も
上手な部分もあるんですよね
だからそちら
植物を育てることや
今までの知恵といいますかね
そういうものを持っているので
そうか
お子さんの方がトラクターを使うのは上手ということなんですね
そうなんですね
だから使いこなせる部分は使います
それから便利になること以外
分からなくていいんじゃないですかね
もうすぐ定年退職される
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だからそういう部分もあるんですよね
退職されるかどうかは
私はなんと
言えませんけれども
なんか
走るばっかりが人生じゃないと
思いますね
別の生き方がある
若い人はきっとそうです
パソコン今上手にこなせる人も
あっという間にパソコンを
追い越すような機会が出てくるからですね
今
そういう得意な
パソコン使いしている人も
やがて時代遅れの人になって
しまうね
でもなんか
お話伺ってて
今の部分が一つあると思うんですけど
もう一つやっぱり先生も含めて
見た目が若いというよりも
心が若い方に共通することだと思うんですけど
その時代に乗る
無理やり乗るとかは全然ないんですけど
そのさっきの受け入れるというところの
ポジティブな
ポジティブな部分でいけば
楽しめてる方っていうのは
先生いろいろ機会も分からない
いろいろ分からないとおっしゃってますけど
その機会そのものを使うのは
さっきおっしゃったように
使える人に任せればっていうところありますけど
その可能性自体はすごく楽しんでる感じがするんですよね
っていうのも
でなかったら
私とこのポッドキャストとか
YouTubeやってないはずなので
いわゆるそういう時代を乗るのではなく
楽しんで受け入れられる人に共通するのは
やっぱり一つ好奇心とかなのかなと思うんですけど
どうですか
別な言葉で
ちょっと汚い言葉で言えば
すごい好奇心
好きでいいですね
いろんなことについて
好きって言う言葉も面白いと思いますね
いろんなそういう生物が
もっと喜びに目を向けるって言いますかね
そういう意味での好き弁なんですけども
それが好奇心につながりますね
楽しいですよ
それともう一つ
早くさっき思いついたんですけども
この方に言いたいのは
機会ばっかりではなくて
機会を使わない時間って言いますかね
私は
陶器やってるから
なんなんですけども
作ってるからなんですけども
自分が作った陶器で
お茶をやるんですよ
いいですね
お茶を立てて
日差しの中で
春の日差しの中で
お茶を立てて
静寂の時間ってのがあるんですよ
別な言葉で言えば
興奮を伴うと
興奮を伴う
伴わない時間って言いますかね
興奮を伴わない
好奇心は何もない
伴わない
好奇心は何もわからない時間
何もしない時間
そういう
好奇心もならないし
好奇心もならないし
興味をわからない
ただ静寂の中にいる時間ってのがあるんですよね
心を動かない
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動かさない
そうですね
そういう時間を見つけられるといいと思いますね
お茶
抹茶を立てて
お茶を飲んで
無言で過ごす時間ってのは
すごい静寂の中にあって
好奇心もないし
そういう心は騒がないですね
これは別な生き方だと思うんですね
いいですね
パソコンと全く違う
違い
機械を使わない時間
確かに
そういう意味では先週ですかね
逆に若い方がね
40代でしたけど
どこでも仕事できるようになって
リモートワークできるから
逆に田舎にいてスローライフをしたい
という方に対して
お答えした話ともちょっと近いところがありますよね
逆にね
そうですね
スローライフつまり何もしない時間
お茶だけの時間
何も考えない時間が
我々にとっては
生き生きと若さを与えてくれるような感じがします
別な生きる好奇心も出てくるし
楽しむことができるし
どうするまにあっという間に
78になって
この人生終わるからですね
この人生を尊敬する
いいですね
うぎやまう
ということを考えれば
若い人のパソコンだけを
ついていかなくていいと思います
この静寂な時間
ぜひおもちゃを食べて
静寂な時間
何も考えない時間
というのはあなたにとって
別な走るばかりが
生きるんじゃないという
小さな価値観の転換
悟り
文字通り立ち止まる時間ですよね
眉間が
顔に眉間が寄らない
時間というのが
作れると思います
ぜひそういう時間を持ちたいと思います
ありがとうございます
さあこの番組では
引き続き皆様から
北川先生のご質問ご感想を募集しております
詳しくはホームページ
もしくは概要欄をご覧ください
そして6月の
16から18日
南暴走で断食会が開催されます
こちらもぜひチェックしてみてください
そして月末ですね
人生を変える出会いでは
番組継続のための支援をしてくださる
サポーターの方を引き続き募集しております
サポーターの皆様には
北川先生の特別講話をお届けしています
もう約50本の講話が
すべて聞き放題となります
今月5月はですね
人生の真実とはということで
宗教についてですね
先生のお話を
いろいろとしていただいていますので
こちらぜひお届けを
楽しみにお待ちしていてください
こちらも
サポーターの方も
ぜひ質問をまたいただけたらと
思います
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思っていますので
詳しくは概要欄をご覧ください
ということで
5月も北川先生のお話をお届けすることができました
また来月も皆様とお耳に
お耳にかかれるのを楽しみにしております
北川先生ありがとうございました
ありがとうございました