00:00
じゅんてんどうのきらてん
はい、みなさんこんにちは。じゅんてんどうです。
今日はですね、なんとみんな大好きジーパン、デニム、このアイテムに対してですね。
みんな大好きなんですけども、いろんな疑問があると思うんですよ。メンテナンスってどうしてんのかなと。
履き方がこうだったら、それはオシャレどうじゃないのかなとか。
こんなあたりを、ぜひ専門家のなりまささんにですね。
ジーパンとデニムはこのように愛してあげなさい。
なるほど。
という風な厚いアドバイスをいただければと思いますので、お願いします。
はい。ジーパン、デニム、ジーンズ。
呼び方はどうでもいいんですけど。
ジーパンのケアの方法としては、2つに分かれてくると思うんですけど。
はい。
まず1つは、普通に普段着でジーパンを履いてますよとか、別にそんな高いジーパンを履いてるわけじゃないですとか。
特に日常着でジーパンを履いてる方は、別に洗濯機で洗っていただいて大丈夫です。
裏返しにしてネットに入れていただくと、普段着でもより長持ちするので、買い替えるコストは避けられるかなと思います。
夏場だったら週1くらいでいいんじゃないですかね。よっぽど汗でビショビショにならなかったら。
ボタンの金具がついてたりするので、洗濯機にゴルグって回しても大丈夫かなって心配をする人もいると思うんですけど、その辺はどうですか?
そうですね。マニアックなこと言うとリベットってところだと思うんですけど、ボタンの金属のパーツがあると思うんですけど。
やっぱり心配だったらネット入れていただいたらまず問題ないです。
そうですか。
ネット入れて、裏返しにするとその金属の部分が、突起している部分が表に出なくなっちゃうので、金属の裏側の部分は平べったくなっているので、もう裏返しにしてネットが一番安泰というか安全。
よくあるMRとか、つけといてちょっと大事なものだから洗濯機回さずにこれで洗いましょうみたいな。あんなんじゃなくても大丈夫?デニムは。
デニムって色落ちすると思うんです。染めてある生地なので。そこの色落ちをなるべく抑えたいな。ここをまた2つに枝分かれしてくるんですけれども。
さっきの普段着でガシガシ洗ってるけど、ちょっとやっぱり色はこの濃い色を保ちたいなっていう方は、さっきのMRとかもいいと思いますし、デニム用の洗剤って今結構出てるんですよ。
そんなんがあるんですか?
色落ちしにくいですよっていう洗剤が実は出てて、僕使ってるのはランドレスっていう海外の洗剤メーカーなんですけど、結構ユナイデッドアローズさんとか、どこでも置いてるんですけど、僕が知ってるのはその辺とか百貨店とかに置いてます。
03:06
その辺使っていただくと色落ちはあまり気にせず使っていただく。もちろん徐々に徐々に落ちてはいくんですけど、普通の洗剤よりはそういった色落ちは軽減させることができます。
月置きの方、洗濯機に入れる方?
洗濯機に入れる方です。普通に手洗いモードとかで洗っていただくと。
洗濯機に入れてそのランドレスを使って洗う?
そうですそうです。
その時はジーパンだけしか洗わない感じ?
やっぱり色が出ちゃうので、一緒に洗いたかったら濃い色のもの。ネイビーのシャツとか黒いTシャツとかは全然いいと思うんですけど、白入れると白が死亡します。
あえて色移しを楽しむちょっと変態もいたりすると思うんですけど、どういう変化が起こるだろうっていう変態もたまにいたりしますけど、意外と変な色の移り方するんであまりオススメはしないです。
そうですね、リスクが高い。
もう一つですね、もう一つ枝分かれするところで、大事なデニム。リーバイスのレアなデニムですとか、ちょっと色落ちを徐々に徐々に楽しんでいきたい方とかっていう方に対しては、まずデニムは何ヶ月も洗わずに履きます。そこはもう我慢です。
なので、夏場とかは汗かくなとかそういうシチュエーションで履くのは避けた方がいいかもしれないですね。どうしても衛生的にあんまり良くないので。他もファブリーズとかあの辺でちょっと除菌的なものをしていただいて耐えていただく。
最低半年ぐらいはそういう風に履き続けた方がその色落ちの仕方が結構良い色落ちの仕方がするんですよ。よく使う部分だけちょっと落ちてとか色の落ち方のコントラストが出たりするので、なんかまずはその半年から1年ぐらい我慢して洗わずに履く。
ファーストの洗いはできればクリーニングに出してドライクリーニング。なるべくこう水と触れさせない。水に触れることによってやっぱり色が落ちるので洗浄されてしまうので、なるべく水に触れさせず徐々に徐々にその色落ちでしたりとかデニムで当たりとかっていうのがその色落ちした部分の名前だったりするんですけど、そういうのを楽しんでいくのがデニム好きの楽しみ方の一つ。
僕は当時めんどくさくて途中で挫折してもうガンガン途中から洗濯機で洗います。僕はちょっと向いてなかった。初めだけそれやってみたんですけど、もういいかなって多分途中でなる人はなると思います。
中にはもっとやばい人もいて塩水につけるといいらしいっていうのがあるみたいで本当にジーパンを履いたまま海水に使ってそのあたりの砂をでちょっとこうなんですかねデニムを吸ったりとかして。
アーペイセーっていうフランスのブランドなんですけどそこもデニムは結構有名でそこのデニムを買うと説明書きみたいな書いてあるんですよこういうふうに洗いなさいよっていうのがあるんですけどその海水の洗い方一つ指南としてこういうのもあるよマジかみたいな感じで。
06:14
結構そのデニムこだわりの人っていうのは洗ってない人が多そうだという風な感じだよね。
草薙強さんとかデニム好きじゃないですか。あの手のタイプの人はまず絶対洗わないですね。
冒頭に言ったような育て方を多分していくと思います。
衛生メントは切り離した。
ツケモンみたいなイメージじゃないですか。
舞ぬかづけのような。
そうそうそうそう。
成政さん言われた育てるっていうところが一番フォーカスしてる。
洗浄っていうところはちょっと乖離しちゃうんですけれども。
楽しいよね。
補正衣の歴史で言うとやはりデニムっていうのは作業服ですからね。
そうですねオシャレとか。
ハードに使っても大丈夫というところからそれがファッションに浄化したと。
そうですね。
確かにそういうダメージ感をそれぞれのユーザーが演出するっていうアプローチは理にかなってるとかありますよね。
そうですね。
ありがとうございます。ジーパンデニムみんな大好きなものだったんでグッと着た方もおられると思います。
これはですね成政さんが例えばいつもデニムジーンズを紹介するときとかにこういうことを言うと喜んでもらえるとか。
それはジーンズを販売する際にとか。
やっぱり人によって使い方が違うので、
腹減っててすぐ食べたい人とゆっくり味わって食べたい人って分かれてくると思うんで。
普段ばきしたい人はどうぞどうぞっていう感じですし、
大事に使いたいなっていう方は今のようなケアの方法ですね。
全然洗っても大丈夫です。
こういう育て方もできます。
本気出したら海水使って。
そういう楽しみ方もあります。
トレッシングつけてもうまく食えますよみたいな。
食べ方の選択肢を与えてあげるっていうのがデニムもそうですし、
お洋服をご紹介する際は楽しみ方の選択肢を与えてあげるっていうのが一つモットーにはしているかなと思います。
ありがとうございます。
今回は成政さんにジーパンデニムの洗い方というよりかは最終的にはこの楽しみ方とかのね。
そうですね。
お話になりました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。