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2019-12-06 08:22

3種のハンガー?洋服ブラシ?ガーメントバッグ?乾燥剤?お洒落プロはメンテも一流!洋服のお手入れ方法まとめ

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ナリマサ


キラテン、ファッション担当キャスターのナリマサです。現役カリスマバイヤーの実績をもとに、皆さんの洋服の悩みに答えています。




洋服のメンテナンスって難しい。
わかっているけど面倒。
効果が実感できずに続かない。



という悩みをお持ちの方に向けて、ファッションのプロが使っているアイテムや継続のコツをお話頂きました。



おしゃれな人はお手入れ上手



キラテンの中でアクセスが高い、「正しいハンガーの向きは?アパレル現場からプロがレクチャー!」のページから、ファッションのメンテナンスに関心が高い事を把握したナリマサさん。



ハンガーだけではなく、周辺のメンテナンスアイテムについてもお話頂きました。



https://kiraten.com/hanger/



https://kiraten.com/hanger02/



ハンガーを使わけて手軽にケア



スーツハンガー、パンツハンガー、ネクタイハンガーの重要性と活用方法について、アドバイスを頂いております。



3種の神器は「CDG」



プロとは言え、同じ人間です。毎日毎日何時間もメンテナンスをするのは「面倒」という感覚を抱く人もいるのが現実です。



その意味では、「プロ=まめな人」というよりも、
「最小の労力で最大の効果」を発揮するメンテナンスのメソッドを追求する人が多いのがファッション専門家の立ち位置と言えます。



そんなファッションのプロ、ナリマサさんが選ぶ3つのアイテムは下記です。



Clothes brush:洋服ブラシ
Desiccant:乾燥剤(除湿剤)
Garment bag:ガーメントバッグ(ガーメントバッグ)



この3つを揃えておけば、洋服のメンテナンスはほぼクリアできます。



🎧キラテン第32回♪お洒落プロはメンテも一流!洋服のお手入れ方法まとめ





順天堂


ぜひ、キラテンPodcastの音声でご確認ください。


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はい、みなさんこんにちは、じゅんてんどうです。 今回は、なりまささんと
明日ドゥースルのコーナーをお届けしていきたいと思います。 なりまささんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。 前回は、ハンガーの服ぶりをしたんですが、ハンガーというのは、いわゆる服をかけたり服を保管するというアイテムなので、
それは、ハンガーに限らずいろんな保管方法があるんじゃないのかというものを、専門家の方からアドバイスいただければと思いますので、お願いいたします。
類似するアイテムって感じですかね。 ほぼハンガーなんですけど、スーツ用のハンガーがあるといいかなと思います。スーツ用のハンガーって、パンツをかけれる棒がついているので、
ハンガーが三角形だとすると、三角形の底辺の部分に、一本ついてるやつは結構多いと思うんですよ。
一本ついてたり、一本の端っこにちょっとパンツ引っ掛けれるフックみたいな、クリップみたいなついてるのもありますけれども、僕が言ってるのは、底辺の部分が二本仕立てになっているような、
そこでパンツを挟んで吊るせるようなハンガーっていうのは、結構あると便利ですし、収納スペースも結構、かさばりがパンツ一本分少なくなるので、結構おすすめです。
パンツをパチッと折っちゃうときの折り目というか、あれは、あの辺でフックのダメージはないんですか。
半分に折り返したときのシワというか。 そうそうそう、ハンガーと接触している生地のところの、あの辺のダメージはどうですか。
あのダメージはいかないんですけれども、例えば1年ぐらい保管して出したら、やっぱりそこに折り返した跡みたいなのはつくんですけれども、
スチームで全然伸びちゃいます。 アイロンスチームでいけちゃうので、そんなに気にしなくて大丈夫です。
あとは、そうですね、他の種類なんですけれども、パンツハンガーというのがありまして、単純にあのハンガーにクリップが2つ付いてて、
パンツを挟んで吊るせるハンガー。これは、なりまさ的には非常におすすめで、あのパンツの保管でしたりとか、
あとパンツをこう洗濯して洗って干す際にも、パンツの裾から、裾にクリップを挟んで逆向きに吊るしてあげると、非常にシワが伸びるので、
非常におすすめです。あとはネクタイのハンガーとかもちょっとこう、あったりするので、ネクタイよく使われる方はネクタイ用のクリップ式になっているものもあれば、
フックになっててネクタイを何本もかけれるような仕様になっているものもあったりするので、そういったのがあると結構収納しやすいかなと思います。
より服を愛するためにはこんなアイテムも用意した方がいいんじゃないの?というふうなものはありますか?
そうですね。まず洋服ブラシあると便利です。何にでも使えるんですけれども、やっぱ洋服は目に見えない
ホコリでしたりとか汚れとかっていうのも付着して、それがまあ何ヶ月何年経っていき汚れが蓄積して結構結局取れなくなっちゃうっていうのがあるので、
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まずブラシをかけていただく。特に首元とか肩周りとか袖元とかちょっと皮膚に触れる部分とか、
面積が大きい部分をかけていただくと、その目で見えない汚れが取れて、結局は長持ちする。何年経った後にやっててよかったなっていうアイテムになるかなと思います。
皮脂汚れとか皮脂の効果っていうのはブラシで取れるものなんですか?
完全には正直取れないんですけれども、簡単に言うと大きな汚れを払うみたいなイメージで、やっぱり結局はクリーニングとかになってくるんですけれども、
クリーニングをなかなか出せないアイテムだったりとか、もともとクリーニング気にせずほったらかしにするタイプの方もいらっしゃると思うんですよ。
でも逆にそこでちょっとブラッシングするだけでクリーニング出してないけど意外と長持ちするとかは、目に見えない差で後々現れてくるアイテムかなと思います。
あとはガーメントケースとか、スーツを入れる、スーツケースみたいなイメージなんですけれども、
ガーメントケースとかあると結構スーツとかコートってデリケートな素材使ってるものも多かったりするので、
よりそこを保管する際に上からさらにケースをつけていただくといいかなと思います。
スーツとか買ったら一緒にコーヒーを覆いかぶさって、あれがガーメントケース?
そうですね、あれがガーメントケースです。
洋服に何かをかけといたら洋服が供給できなくなるからあまり良くないんですって聞いたことがあるんですけど、
ガーメントケースはそのままにしておいて大丈夫なの?
ガーメントケースも結局素材によるんですけれども、ビニールがあんまり良くないらしくて、クリーニングの。
あれはやっぱり結構ダメって聞きますね。外気と触れ合わないというか、良くないって聞くので。
ガーメントケースって結構穴が開いてるというか、目に見えない穴が開いてるというか、通気性がまだビニールに比べて良いものになっているので、
結構ガーメントケースとかはいいんじゃないのかなと思います。
あとは、防湿剤、除湿剤みたいなものをクローゼットに入れていただくだけでも、
洋服、さっきも前回言ったんですけど、湿気に弱かったりするので、湿気を溜めちゃうとやっぱり汚れ、カビとか虫寄せつけちゃったりとか、
いろんな原因につながってくるので、防湿剤を買っておくと非常に便利かなと思います。
あとは、一緒に揃えておいた方がいいかなというアイテムはありますか?
もうこういうのってよく言えばめちゃめちゃあるので、必要最低限なもので言うと、アイロンだったりとかスチーマー。
アイロンにスチーマーがついているものもあったりしますし、スチーマーだけのものがあると思うんですけど、
スチーマーって蒸気でシワを伸ばせることができるのと、除菌できる、熱の力で除菌できるが大きな利点になるので、
洋服を綺麗に保つことができるというので、スチーマーは一つかなと思います。
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最近はハンガーにかけながらスチーマーだけ当てるみたいな器具もありますか?
そうです。いいスチーマーがいっぱい出てるので、生地に蒸気を通すので、生地がリフレッシュした感じ、なんかちょっと洗った感じになります。
毎日着た服をスチームかけるってなると、多分皆さん服着るの嫌になっちゃうと思うんですよね。
テーマが増えちゃうからってことだよね。
そんなことしてる場合じゃないし、めんどくせーしみたいになってくると思うんで、
なんかこう、いっちょーらというか、これだけは大事に使いたいとか、今日なんか大事な日だとかっていう時は僕はしてますし、
皆さんもそういう時だったり、ものっていうのにしていただくのがいいかなと思います。
もちろん豆な方は毎日していただいて悪いことじゃないと思うので、していただいてもいいです。
ブラッシングとかはした方がいいと思います、毎日。
ブラッシングとかだったらちょっとささっと、ほうきみたいに履くだけなんで、僕は冬場のニットコートはしてますね、毎日。
まあ次の日とかでもいいですけど、最悪。
いやいや、やっぱ習慣化するのには何かね、そういうルーティンにした方がいいですよね。
ブラシもさっきのハンガーと一緒で、高いものって高いんですよ。
僕は江戸屋さんっていう東京の審議制の、1万、1万2万下ぐらいのやつ使ってるんですけど、
それも正直そこまで、まあいいんですけど、最初の入りブラシに1万2万って結構高いと思うんで、
普通になんか百貨店、百貨店じゃないな、東急ハンズとかロフトさんとかの洋服ケアコーナーみたいなところに置いてる、
多分3,000円ぐらいであるんですよ、それも、ブラシも。
で、選ぶポイントは、なんかちょっと毛先が柔らかそうなものというか、
あんまガシガシしてそうなものよりは、ちょっと柔らかそうなものを選ばれるといいかなと思います。
じゃあそのポリエステルとかの化学製品よりかは、馬の毛とかものがいいかなと。
天然のものがいいとされますね。繊維が細かいので結局あの深いところにアプローチできるっていう、はい。
はい、ありがとうございます。
今回はなりまささんに洋服の保管に対しての専門家の意見をいただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
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