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じゅんてんどうの【きらてんフロー】
皆さんこんにちは、じゅんてんどうです。
今日は、anchor経由でAppleポッドキャスト登録が完了しました、という話をしたいと思います。
この【きらてん】という番組はですね、今聞いてもらっている【きらてんフロー】とあと、親番組で【きらてん】という2種類があるんですよ。
この【きらてん】の親番組の方は、Appleポッドキャスト登録済みなんですけど、【きらてんフロー】はずっとAppleだけは登録されませんでした。
もしかしたら、anchorユーザーの中でもね、Apple全然登録されへんで、という方おられると思うんですよ。
僕みたいな人もいるんだな、ということが皆さんの参考になれば嬉しいです。
とにかくね、嬉しかったですよ。
情報もお届けするんですけど、何より自分の番組が無事Appleに掲載されている、Appleポッドキャスト登録されている、というこの事実がたまらなく嬉しい。
この達成感ね、これをぜひ皆さんにも味わってもらったらと思います。
長かった、ほんとね。
はい、では、anchorアプリでポッドキャストを始めたんだけども、Appleのポッドキャストに掲載されない、というお悩みの方にしっかりした解決方法をお届けしていきたいと思います。
こんな風に、キラテンフローでは、知っていると便利、という機能を週に3回ほど配信しております。
無料定期購読を押してもらうと、自動でお手元のマシンに音声が届いて便利ですので、ぜひ登録してみてください。
では早速、anchor経由のAppleポッドキャスト登録なんですけど、まず私がね、どういう背景でポッドキャストの運用をしていたか、というところをお伝えしたいと思います。
まず順転の、私はですね、このanchorというアプリ、こんなサービスがあるんだという風なことを知って、じゃあそれでやってみようという風にanchorで最初始めたんですね。
anchorで始めました、という直後ぐらいにSpotifyがanchorを買い取った、みたいなニュースがあったんで、その辺のごちゃごちゃした感じももしかしたら関係しているのかもしれないんですけど、
とにかくSpotifyとかGoogleポッドキャストは順調にRSS配信されたのに対して、Appleはずっと停滞してたんです。
3ヶ月ぐらい過ぎて、もともとね時間がかかりますよと言われてたんでちょっと待ってたんですけど、3ヶ月過ぎるとさすがにおかしいなと思ったんで、まずanchor、運営のanchorアプリの方に英語メールを出しました。
そうすると解決策として、RSSにあなたのメールアドレスを記載してねって返ってきたんですよ。よくよくanchorの方を見るとメールアドレス記載したかったらここをチェックしてねみたいな項目があったんで、じゃあここかなとその設定をしました。
それをしたところでどうなんだみたいな変化がなかったんですね。なので次にAppleの方に英語メールを出しました。
英語メールの方に返信もなければ、Appleのポッドキャストの分析を独自でできるページがあるんですけどね。そこからでももう何の反応もない、そういう運命かなと諦めて、ワードプレスのプラグインに切り替えたんですよ。
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ワードプレス側だとアップルポッドキャストはすぐに登録してもらえたんで、これでいくかと。
キラーテンとしてはアップルポッドキャストに乗ったんですけども、anchorの方にももともと配信してたものがあるから一時期2つにアップロードしてたんです。
ただその2つで配信するっていうようなところがSEO的にも自分の精神衛生上でもなんか気持ち悪いなと感じてきたんで、ワードプレス側で配信するのを親番組のキラーテンと位置付けて、こっちの今話しているanchorというのをキラーテンフローという名前を変えて行ってたんですね。
それで数日経ったんですけども、やはり諦めきれないんですよ。どうせやったらこのanchor側の方もアップル登録してよという意識が強くなってきまして、それと同時にこれを乗り越えることができたら皆さんに良いコンテンツ出せるんじゃないのかなと、このからくりをしっかり紐解こうという風なそういう問題解決欲がじわじわ出てきましたので、さらに突っ込んだアクションをしました。
まずanchorのRSSに自分のメールアドレスをしっかり記載したってスイッチを押したけど、どうなっているの?という風に4通ほどやり取りを英語メールでしましたよ。自分のプロフィールとか登録画面にメールアドレスが書いているところに小さいパッドマーク、びっくりマークみたいなのがついていて、何か承認待ちですという風なステータスになってたんですよ。
それのステータスになっているからAppleにもしっかり把握してくれないって返ってくるんじゃないの?という風なことを食いついて、anchorからはそのマークついているけれども大丈夫なんだよ、みたいな安心できないメールが来たんですよ。
ここで一つの転機が来ました。それがGoogleポッドキャストマネージャー。これも前回ですね、私がキラテンフローの中でお伝えしてたと思うんですけど、Googleポッドキャストマネージャーに登録する際にもメールアドレスがあなたは誰なんだって聞かれるんですけど、そこでですね、キラテンフローがGoogleポッドキャストマネージャーに登録できたんですよ。
ってことは掲載確認中という風なことになってはいるんだけれども、どうやらanchorが言うようにマークがついているだけで実際は大丈夫ってことなんだっていう風に把握しましたので、いよいよApple側に英語メールを出しました。
そうするとApple側が、あ、はいはい、あんたなんかわかるわっていう風に返事きたんですよ。わかるんだけれども、6桁の認証コードをiTunesのキーワードもしくはコピーライトタグに挿入してくださいよという風にAppleから言われました。
うーん、またなんかちょっとどこか触らながらのかなと。進展はしたものの次のアクションがわからないなとぐるぐるしてたら、anchorの設定画面の一つにAppleのポッドキャストアナリティクスにアクセスの詳細についてはステップバイステップガイドに従ってくださいっていう風な関連性があるのかないのかわからんぐらいのところに6桁の数字を入れてみたらっぽい画面があったんですよ。
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おそらくここには6桁の数字を入れるんだろうなっていう風なグレーの字で00って書いてあるような。何のためにこれがあるのかって全然わからないまま背景化されてたんですけど、実はそこにApple側から来た認証コードを入れるんだと。
これももうちょっと説明してくれたらわかりやすかったんですけど、その認証コードを入れましてもう一回Appleに連絡したらいけました。長かったけど皆さんもこれでいけると思います。
からくり何なんだというところのご説明すると一言で言うと、登場人物の確認をしたいんですよ。Appleは。誰の所有権で他に誰が関係していて保管されている場所はどこで担当者は誰で連絡をくれているあんたは何者なんだみたいなことを明確にしていかないと正確なサービスが受けられないというそういう態度なんですね。
別に意地悪ではなくて、これは最近のITではよくあなたは何者だというふうなことをしっかり確認し合うものがあると思うんですけど、ここに対して僕が一つずつ対処ができて今回はめでたくゴールできたと。
このやりとりってね、簡略化するためにアンカーはうちのところでこんだけの画面書いてくれたらもうそれだけでいいよというふうに言ってたはずなんですね。
これはビジネスで言ったら例えば総合商社と呼ばれている人たちがいろんなことをするけど窓口ここだけに1人で大丈夫ですよというふうなことをしているんですけど、総合商社であったりアンカーであったり簡略化したつもりが実は個別対応になるとたらい回しになっちゃうみたいなことはちょっとよくありますよね。他にもね。
やりとりの表面はですね、ITリテラシーや英語研などの語学の能力、テクノロジーの画面の慣れとか英語に対するちょっとした勇気というのはいるんですけど、本質である全体バランスを把握する能力というのはこれはもうITでもテクノロジーでもないと思うんですよ。
根本の問題的質ですね。それに対応する手法としてテクノロジーがあるわけですから、このバランスでこれからのサービスは楽しんでいく必要があるかなと思います。ではね、ここで参考までにAppleからの最後のメール。これのGoogle翻訳をされた文章を読みましょう。
承認ステータメントをお送りいただき、RSSフィードにコードが含まれていたことを確認していただきありがとうございます。私たちのためにそれをしてくれてありがとう。このポッドキャストの所有権をApple IDに上としました。これで認証コードをフィードから削除できます。
ポッドキャストコネクトにサインインすることでポッドキャストを管理できます。私もあなたのポッドキャストを承認しました。24時間以内にAppleポッドキャストで公開されます。というメールです。戦い抜いた後の公開されますという字は嬉しいですよね。やはりAppleもAnkerも英語圏らしい爽やかでポジティブな雰囲気の文章を送りますよね。
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これなんか今後日本もこうなっていくんじゃないかなというふうなことはIT企業とかのメールで感じることできますよね。効果があったアクションとしては英語のメールでどんなやり取りをしたのかというところになると思うんで、こちらは本家の方のキラテンでしっかりもう一回ちゃんと説明しますね。
ブログに文字載せたり、この文章で送ったから僕うまくいきましたよというのでテンプレートとして、テンプレートでもいかんな。これのようなことの成功例があったよというふうな参考で思ってもらえたらと思います。
今回はAnker経由でApple Podcastを掲載されましたよという点についてお伝えしました。キラテンフローでは皆さんのテクノロジーライフがプラス10%アップする話を配信しております。番組の無料定期購読に登録すると新しいエピソードの配信を自動で受け取ることができます。また聞きたいなと思ってもらえたら是非登録してみてください。
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