1. 気になるサービスを使ってみた
  2. #4-1_日本製の検索系AI「Felo..
2024-11-13 40:25

#4-1_日本製の検索系AI「Felo」で、本当に価値のある情報が見つかるようになった

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注目の検索系AIサービス「Felo」の特徴と実用性について紹介します。従来の検索エンジンとは異なり、言葉の壁を超えて横断的に検索し回答してくれる「Felo」について、競合サービス「Perplexity」との比較や、多様なソースの使い分け、回答をパーソナライズできる機能の可能性など、実際の使用体験をもとに解説します。
 

■パーソナリティ
山田尚貴(株式会社modo代表取締役)
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校卒業後、NTTPCコミュニケーションズでシステムエンジニアとして金融機関等のシステム運用などに携わる。2009年、株式会社エニドアを創業し代表取締役に就任。クラウドソーシングサービスの開発・提供を行う。M&Aにより会社を売却。上場企業のグループ会社の経営を6年行った後、株式会社modoを創業し代表取締役に就任。家族向けのサービスmemStockの開発を行う。
二級ファイナンシャル・プランニング技能士、証券外務員一種を保有。2児の父。

 

■アシスタント
小林(株式会社modo)

 

■番組サイト
https://listen.style/p/kininaru

 

■memStockについて
memStockは、株式会社modoが鋭意開発中の家族向けのコミュニケーションサービスです。
memStock LifeStyle(https://media.memstock.com/)では、家族の暮らしがより良くなる情報を発信しています。

00:01
Naoki Yamada
検索系AI、Feloを使ってみた。
kobayashi
この番組は、起業家・投資家などの顔を持つ山田さんが、
今まさに気になっているサービスを実際に使ってみて、感じたことや考えたことを
シェアしていくポッドキャストプログラムです。
話し相手は小林が担当します。よろしくお願いします。
Naoki Yamada
よろしくお願いします。
kobayashi
今回取り上げるサービスは、日本製の検索系AI、Felo.aiということですが、
近年、欲しい情報がどんどん調べられなくなってきていますよね。
検索が汚染されているというか。
Naoki Yamada
そうですね。薄っぺらい情報サイトとか、SNSとか。SNSとかも最近、結構
インプレ稼ぎ的な投稿が増えていて、もはや何を見せられているのか
よくわからない状態になってきているので、本当に欲しい情報にたどり着くというのが
なかなか難しくなってきていますね。AIとかもそれっぽい
嘘をついたりしてくるので、
それっぽい嘘をつかれると、それが本当なのかなってなって、それを基に
薄っぺらい情報サイトが記事を書いたりするので、嘘のソースをベースに嘘を書いている
みたいな感じになってくるので、もはや何が本当で何が嘘なのか、
わからなくなってきているので、その辺の情報の取捨選択というのが
すごく難しい時代になってきているなというのは感じていて。
Googleとかも検索結果、今までだと情報サイトとか、
SEOを頑張っているところを上に上げてきていたのが、
徐々にAIを使いながら要約を出してきたりとか、
検索エンジン側も結構いろいろ頑張っているような、
対策してきているような感じにはなってきていますね。
検索系のAIということで、
昨年、去年ぐらいからかな、
AI自体が一気に進化したというか、ChatGPTが2023年の3月ぐらいに
すごい話題になって盛り上がっていましたけれども、
その後も生成AI系のサービスがどんどんどんどん出てきていて。
今回ちょっと使ってみたFelo.ai、
ドメインがFelo.aiなのかな、
Felo.ai、調べてみたんですけど、
kobayashi
はい。
Naoki Yamada
フェローっていうらしいです。
フェローっていう。
kobayashi
読み方が分からなかった?
Naoki Yamada
読み方が全然分からなくて、ずっとFelo.aiって読んでたんだけど、
フェローっていうサービスらしくて。
フェローっていうのもFeloに聞いたから本当に、
合ってるかどうか分からないですけど。生成AI系のサービスの中の
検索に特化したサービス、
検索をメインでやってくれるようなサービスで、
検索系のAIって
03:00
Naoki Yamada
何か知ってます?そもそも。
kobayashi
そうですね、自分が最近ちょくちょく
使ってたのは、
Perplexity。パープレ。
あれがなんか一時期、
ソフトバンク系の
通信サービスを契約してる人は、
Proプランか何か、
タダで使えるみたいな。
Naoki Yamada
そうなんですよね。無料で使えるっていうので。
それを教えてもらってから、
自分もずっとProプランで、
ソフトバンク契約してたんで、
使ってたんですけど。
最初、すげー便利だなって思って使い続けてたんですけど、
ちょいちょいソース見てみると、
嘘をついているという
ケースがあって。
若干情報薄っぺらいな、
ChatGPTとかに比べると、
ちょっと情報薄いなみたいなところとかもあったり。
検索して出してるだけっていう部分もあるので、ちょっと薄いなって思っていて。
他にいいサービスないかなっていう中で、
ネットで話題に上がってたんで、
使ってみようっていうところで、
今回、このFeloを使ってみた感じになりますね。
ChatGPTのモデルとか使ってたりするんで、
簡単に何やってるかみたいな説明すると、
ちょっと難しいんですけど、
ざっくり言うと、
検索した大量の結果をもとに、
ユーザーの質問の意図に沿った回答を
生成してくれるっていう系のAIサービスですね。
これ合ってるのかな?
合ってるっていう認識でずっと使ってたんだけど、
ちょっと間違ってたらすみません。
kobayashi
一応その体で話を進めていきましょう。
Naoki Yamada
今回使ってみたっていうところで、
ちょっと話として進めていければなと思うんですけど。
そもそもFelo.ai、
Feloって一体何なのっていうところで。
いつも通り色々話しだして
AIの話とか横道それ出すと多分、
数時間経っちゃうと思うんで、
今回はFeloと関係のある検索系のAIを中心に
話をしていければなと思ってるんですけど。
まずFelo自体は、
フェローって読むらしいんですけど。
フェローって読んでくださいって
Felo.aiを検索してやったら言ってたんですけど。
無料版をまず使ってみたんですけど、
無料版だとプロ検索が5回までできますよっていうところで、
いくらかな?
kobayashi
結構高めの料金設定だった気がしますけどね。
Naoki Yamada
2,099円、月額払い。
年額で一気に払うと1,750円って感じですね。
06:01
kobayashi
月当たりが1,750円になるよっていうことですね。
Naoki Yamada
そうですね。
実際使ってみようっていうところで、
使った話を。
前回ちょっとその辺が、
何だっけ?モッピー話したんだっけな。
モッピーを話したとき、
前半後半と分かれるうちの前半部分、
モッピーの話を一切しなかったんで。
kobayashi
ポイントカードとかの歴史を話してましたね。
Naoki Yamada
歴史を話し出して、それが楽しくなっちゃって、
歴史の話で終わっちゃうみたいな感じになっちゃってたので。
今回ちゃんと使おうと思って。
最初から使おうっていうので。
kobayashi
使ってはいましたよね、モッピーは。
最初から使ったことを話そう。
Naoki Yamada
話をしようと思うんですけど。
iOSのアプリとAndroidのアプリと、
あとウェブで使えるっていうところで、
ウェブじゃなくてアプリだろうっていうところで、
iPhone持ってるんで、iOSをダウンロードして使ってみました。
ダウンロードしてみると、
ChatGPT使ったことある人、多分いっぱいいると思うんですけど、
ChatGPT的なおなじみの質問ボックスみたいなのが出てきて、
そこに入力する形なんですけど。
その下に知っていますかって書いていて。
よく検索されている情報なのか、
何なのかはちょっと分からないけど。
kobayashi
おすすめみたいなのがね。
Naoki Yamada
そう。おすすめ的なのが、最初に調べてみさせるためのレコメンドの検索候補みたいなのが出てくるんですけど。
例えば、TikTokの最新のトレンドを検索させたいとか、
ちょっと興味ないから検索しないけど。
とりあえず検索させるキーワードがいろいろ並んでるんで、
入ってきた人は何したらいいか分からない人が多分いっぱいいると思うんで、
結構うまく作られているのかなっていうところですね。
他のサービスも同じ感じなのかな。
kobayashi
この検索AIいいよって言われて、
じゃあ使ってみるかってなった時に、
いざ使ってみるかってなった時に、
何調べようっていうところは結構迷うところなんで、
こういうのがあると、
最初の人にとっては助かりますね。
Naoki Yamada
そうなんですよね。
結論、Googleの置き換え的な感じで使うのがいいのかなと思っていて。
例えば近所のおいしいカフェを教えてとか。
最終的にはこれでいいんじゃないかみたいなところではあるんですけど、
最終的にこれをどう使っていくかみたいなところは、
最後のほうで話せればなと思っていて。
ちょっと進めていくと、
アプリの左上にハンバーガーメニュー、三本線のやつ。
ハンバーガーメニューってボタンがあるんですけど、
それをタップすると過去の履歴とかが出てきて、
09:02
Naoki Yamada
履歴とか見れるはずなんですけど。
アプリこれダウンロードしました?
kobayashi
しましたよ。
Naoki Yamada
ハンバーガーメニュー押せました?
ハンバーガーメニューが全然押せなくて。
kobayashi
アプリでレビューでボタンが押せないみたいなのはダウンロードする前に見ましたけど、
押せますよ。
Naoki Yamada
そう、押せたりするんですよ。
でも何かの挙動により押せなくなったりとか、
押せなくなると他のボタンも押せなくなって、検索もできなくなるんですよね。
下からタイプするキーボードが出てこなくなったりするので、
何もできなくなるから一回落とさないといけないというバグはあるんですけど。
このサービス自体調べたら2024年の7月からかな?スタートなので、
そこはまあ、まあいいじゃない。
まあ大目に見ようじゃないかというところで。
kobayashi
自分Webで使ってみた限りはそういうバグみたいなのはあんまりなかったんで。
Naoki Yamada
無い。Webで使ったほうがいいこれは。
kobayashi
パソコンでWebでとか。
Naoki Yamada
アプリ大変だからね。作るのね。
kobayashi
そうですね。
Naoki Yamada
アプリ消してダウンロードしても何か発生するんでどうしようかなと思ってたんですけど。
ちょっと気を取り直して何回かトライしてハンバーガーメニュー押せるようになって、見ていて、
一番下のところにログイン登録画面があるのでログインしました。
ログインすると過去の履歴とかが出てくるんですけど、
初期は何も出てこないので。
kobayashi
ログインしなくても使えるんですよね。
初めてお試しする場合は。
Naoki Yamada
結局、Googleとかと一緒で、単純に来て検索するだけだったらそれだけでいいけど、
ビジネスとかで使うとかであれば、過去どういうことを調べたか、に
同じトピック同じスレッドの中で質問していけば、
それに応じた回答、それの前回の回答に対してフォローアップ的な回答を出してきてくれたりするんで、
連続する質問とかは同じスレッドで過去保存したものとかをベースに検索したほうが
いい結果が出るんじゃないかなっていうふうには思いました。
kobayashi
それはありがたいですね。
自分パープレ使ってて不便だなって思うのが、
同じスレッドでも一個前に質問した内容を反映してくれなかったりするんですよね。
Naoki Yamada
そうなんですよね。反映してくれたりもするんですけど。
kobayashi
でもほとんどが反映してないイメージなんですよね。独立した質問になっちゃってるから、
だからもうちょっと深掘りしたいなって時に深掘れずに、
結局あっさり話になっちゃう。
12:00
Naoki Yamada
そこはカスタマイズ性っていう意味で言うと、このサービスすごいなと思って。
Feloの方が使い勝手いいなと思って。
ただアプリに関してはマジでバグ多いんで、
バグ報告とりあえずしたんですけど、
バグありますよっていろいろ書いて送ったんですけど、
とりあえずもう、ちょっときついんで、
ウェブ版使います。
基本、アプリは改善希望というところで置いておいて。
kobayashi
じゃあ使ってみたの一番のリスナーさんの人たちに対するお勧めとしては、ウェブ版を。
Naoki Yamada
ウェブを使えということでね。
アプリを使うなっていう。
kobayashi
アプリ使って、使えねえじゃねえかってなるのはもったいないよと。
実際ウェブでやれば検索の能力は高いよっていうことですよね。
Naoki Yamada
そうなんですよ。いいフォローですね。
万が一これがFeloの人に届いちゃって、
ちゃんとしたサービスなんだよっていうふうに言われたら困るんで。
これはウェブ版を使いましょう。
アプリが良くなるまで、ウェブ版を使った方がいいってことですね。
ブラウザ普通にスマホでも使えるけど、
検索していろいろやろうとするとちょっと見づらいんで。
機能とか後で説明するけど、
マインドマップとかいろいろ機能あって、
スマホだとちょっと使いづらいんで、
ウェブで使った方がいろいろ仕事にはいいのかなっていうふうには思いましたね。
ウェブ版を気を取り直して見ていくと、
まず設定画面ですね。
今画面見ながらなんですけど。
ユーザー設定があって、
いろいろあるんですけど、一番上にサブスクリプションですね。
5回を早々に使ってしまって、
1日5回なんですけど。
kobayashi
無料プランだとね。
Naoki Yamada
そう無料プランが。5回を早々に使っちゃったんで、
ちょっとトライアル的なのないかなって調べたんですけど。
トライアルは会社というかサービスの大元に問い合わせて、
クーポンをもらおうみたいな、
すごいハードル高かったんで、
とりあえず払っちゃいました。
払っちゃったら、払っちゃったらというか払うと、
Felo Proに格上げされるんですけど。
Proの場合はいろいろさっき話した通り、
Pro版が使えますよみたいなのと、
あと設定画面でいろいろ設定できるんですけど、
一番上のところにAIモデルっていうところがあって、
AIのモデルが選べるんですよね。
裏側のランゲージモデルを選ぶことによって、
回答の質とか、得意不得意とかあるんで、
その辺も質問に応じて変えることによって、
良い回答結果を得られる可能性が高まりますよみたいなところ。
15:03
Naoki Yamada
デフォルトはGPT-4o。ChatGPTの最新のモデルで、
これだけで結構十分で、
無料版もこれなので、これでいいんじゃないかなとは思うんですけど。
あと選べるのがClaude 3.5 Sonnetっていう、
最近出ためちゃめちゃすごいっていう、
Claudeっていう日本語の文書生成に関しては、
今飛び抜けていいって言われてるAIと、
あとOpenAIのo1-miniってやつと、
あとGoogleがやってるGeminiですね。
あとLlama 3.1。
これ全部ハイスペックなものを選択できるようになってて、
めっちゃすごいんですけど、
ちょっと裏側どうなってるかわかんないんだけど、
結構無料版使ってる人も、
ガシガシ使われるとAPIで接続して、
質問をそれぞれのAIに投げてるはずなので、
結構サーバー、サーバーじゃないな、
APIコストが運営側の方でかかってんじゃないかなって思っていて。
別のなんかPodcast?
kobayashi
昨日共有したやつですか?
Naoki Yamada
共有してもらって、Podcastインタビュー、
これやってる会社の人が話してるPodcast聞いたら。
kobayashi
耳で学ぶAI、ロボシンク、さんの番組に、
FeloのCOOの方とかを招いてインタビューするっていう回で話されてたやつですね。
Naoki Yamada
それ聞いてみたんですけど、
1日1000ドル以上かかってるってあって、
結構すごいな。
月間で数百万円、
そのAPIの接続だけでかかってるはずなので、
万円で言うと500万円くらいかかってるのかな。
って考えると結構運営コストかかるなっていうのは感じたんですけど、
その分良いものができてるし、ユーザーもついてきてるから、
この辺はProプランも入ってる人増えてきてるはずなので、
ペイするんじゃないかなって。
小声で。
kobayashi
だからちょっと他の検索系AIとかに比べると、
料金は高めですよね。2000円とか。
Naoki Yamada
まあ海外のやつと比べるとそんなに高くはないんだけど。
20ドルとかだから、円ベースで言うとそんな、今円安だし高くはないかな。
ただこんだけハイスペックなAIが使えるので、
実際これ検索だけじゃなくて、
ChatGPTとして使ったりできるんですよね、設定によって。
Naoki Yamada
ChatGPTだけじゃなくて、それこそProだとClaudeとかOpenAIのやつとか。
直接それを使ってるような感じで対話形式でAI使えるので、
そういう意味で言うとめちゃめちゃコスパいいですね。
18:01
Naoki Yamada
それぞれのサービス契約するより全然安いというか、
一日300回までなので、そんな使わないでしょ普通の人。
なので全然他のAI全部解約してこれ1本で行くみたいなのも
アリなんじゃないかなって思ったりもしました。
kobayashi
ライトな人であればここに集約しちゃってもってことですね。
Naoki Yamada
そうですね。まあライトって、300回も検索する?1日でって。
よっぽどリサーチであれだったら使うのか。
使うか。使う人は使うな。
kobayashi
300回使えるんだったら逆に納得いかなかった時に、
じゃあ今回はGPT-4oだったけどClaudeの3.5 Sonnetに変えて、
Naoki Yamada
毎回切り替えてね。
kobayashi
検索し直そうとかって。
Naoki Yamada
全然できる。
だからそれがすごいなっていうところがこのAIのモデルを選択できるところですね。
次の項目でディープ推論モード、Beta版なんですけど、
これを有効にするとPro Searchがディープ推論モードになりますよって書いていて、
ちょっとこれは後で詳しく話そうと思ってるんですけど。
今10月、収録時点で10月31日か。
今月公開された新機能なんですけど、
簡単に言うとユーザーの質問の意図を深くディープに
推論して、理解して、最も関連性が高いであろう情報を提供してくれるっていうものですね。
これちょっと後で詳しく見ていこうと思いますが、
こういう機能もありますっていうのと。あとは好みの回答言語っていうところで、
いろんな言語で検索してくれるっていうところがこのFeloの強みの一つではあるんですけど、
例えば回答を英語で欲しいとか中国語で欲しいとかもできたりするので、
そこは翻訳機能、翻訳の性能自体もすごい高くなっているっていうところが、
このサービスの面白いところというか強いところですね。
kobayashi
翻訳とかの話もまた触れてくれるんですかね。
Naoki Yamada
そうなんですよ。
私が?
触れるかもしれないですね。
触れましょうかね。
最後のところでパーソナライズされた回答をカスタマイズっていう項目があって。
これ他のサービスになくて面白いなと思ったのが、
自分の個人情報を入れるんですよね。
画面を見てもらえるといいと思うんですけど、
より良い回答を提供するためにFeloにどの情報を知ってもらいたいですかっていうところで、
自分の個人情報を与えることによって、
その個人情報をベースに回答だったり、ソースだったりとか、
21:00
Naoki Yamada
取捨選択しながら良いものを選び、
その人に合ったパーソナルな回答を提供しますよっていう機能で。
実際にこれに対して名前とか職種とか趣味趣向とかいろいろ入れてみて、
インプットしてみたんですけど、
何インプットしていいか全然わからない。
1000文字書けるんですけど、わからないので、
この辺はもうちょっとこういうのを入力してくださいとか、
入力項目を増やしてやってくれた方が、
もっと入力されてパーソナライズされるんじゃないかなと思ったので、
そこはちょっと今後の改善に期待ですね。
改善に期待がちょこちょこ入っていく。
kobayashi
現状でいうと、
普通にAIサービスに対してプロンプトを打つ感覚のテキストのコマンドはあるけど、
一般人向けじゃないかなという感じですかね。
でもこれ、ありがたいですね。
Naoki Yamada
ありがたい。これ結構便利で、
それこそ場所入れれるところがあって、自宅の場所を入れられるんですけど、
さっき話したような、自宅の近くの何かを調べたいみたいな、
もう自宅の住所とか入れる必要なくて、
自宅の近くのおしゃれカフェを10個あげてくださいって言ったらあげてくれるんですよね。
そういうのはすごい便利だなと思いました。
kobayashi
これ良いのが、さっきまでビジネスで使ってみたらいいんじゃないかみたいな話がありましたけど、
このパーソナライズされた回答のここの項目に、
自分じゃないものを入れられるのが良さそうですよね。
基本的にGoogleとかだと自分の情報を入れなきゃいけないじゃないですか。
だけど、これでいうと毎回、
例えば、今回30代女性の主婦の人が検索したらどういう結果が返ってくるんだろうみたいなのが
自分でできるんですよね。
Naoki Yamada
面白い。その発想はなかったですね。
確かに。
kobayashi
だから、自分でペルソナ想定して、
この属性の人が調べたらこういう結果が返ってくるんだったら、
じゃあそこを起点に物事を考えてみようとか。
Naoki Yamada
マーケティング的な要素として、めっちゃいいですね。
賢いね。
そんな使い方は全然考えてなかった。
kobayashi
そういうのもできる。
例えば場所とかも、
普段だと現在地とか位置情報を入れてやらなきゃいけないところが、
このサービスだと、今回はどこどこに旅行に行くから、
そこの周辺だとどうかなってときに、
場所をここに入れ替えればできちゃう。
Naoki Yamada
本当だ。それもできるし、
なんなら、
例えば、
カフェばっかり言ってるけど、
カフェを立ち上げたいみたいな人が、
立ち上げたい場所の住所を入れて、
そこに住んでそうな人たちの、
ターゲット層の、
パーソナルライズされた情報を入れていけば、
その人たちがどうしたら来てくれるかとかも含めて、
Feloが考えてくれる可能性があるってことですね。
24:02
kobayashi
そうですね。
その人たちがお勧めしてくれるお店とかを見て、
これだったら参入できそうだなとか、
この地域の人たちはこういうのを求めてるんだなとかっていうのが、
分かる可能性がありますよね。
Naoki Yamada
めっちゃ賢いですね。
その使い方採用ですね。
めっちゃいいな。
これ、
Feloのページに書いてた方がいいんじゃない?
kobayashi
分かんないです。
可能性だけで、自分がやってみたわけじゃないので。
どこまでパーソナライズできるのかなっていう。
Naoki Yamada
そのパーソナライズされる情報自体も、
この辺に住んでる人はどういう人が住んでて、
どういう属性の人たちがどういう店に行ってるかみたいなのも、
Feloに聞いてみればいいんだよね。
kobayashi
そうですよね。
最初に言ったように、
パープレとかと違って、
Feloに聞いてみた内容を基に答えてくださいとかっていう、
その話の流れに沿って推論して答えてくれる可能性もあるじゃないですか、Feloって。
Naoki Yamada
そうですね。
kobayashi
だから結構使い勝手良さそうですね。
Naoki Yamada
めっちゃ良さそうですね。
その使い方はちょっと考えてなかったな。
賢い。
ありがとうございます。
kobayashi
ありがとうございます。
Naoki Yamada
ちょっと進んでいくか。
これでだいたい設定は終わりで、
あとは外観、ダークモードできますよとかの普通のものとか、
インターフェースの言語とか設定して、
最後AIデータ保持みたいなのが、
これ最近追加されたっぽいんですけど。
何かっていうと、
AIデータの保持っていうトグルをオンにすると、
自分が検索したデータ、検索プロンプトも含めて、
そのデータ自体をAIデータの学習モデルに、改善に使いますよみたいなもので。
例えばあんまり良くないけど、
会社のクライアント情報とか入れちゃって、
クライアント向けの提案をしたい、
例えばマーケターの人が使った場合に、
そのクライアント情報とかが保持されちゃうと、
それがベースに検索結果に出てくる可能性もゼロではないので、
そういう使い方をしたくない人は、
オフにしておいた方がいいっていう認識でいるんですけど。
多分そうだろうな、こういうことなんだと思います。
だから仕事で使う人はなるべくこれ入れない方がいいんじゃないかな。
オンにしない方がいいんじゃないか。
間違ってる可能性もあるんですけど。
そういう設定ですね。
kobayashi
これ多分ディープ推論モードとかと関連してくるんでしょうね。
さっきのパーソナライズされてる情報があるので、
こういう人たちはこういう回答を求めてる可能性が高いんだろうなっていうのが、
別の個人が検索したときに用いられるっていうことですかね。
Naoki Yamada
だろうし、なんなら自分がどんどんと検索して、
この人はこういう検索をして、こういう回答を求めてるから、
27:03
Naoki Yamada
今後こういう回答結果を出した方がいいみたいな、
どっちかというとポジティブ、
検索する人にとってポジティブな要素もあると思うので、
一概に保持してほしくないっていうのはちょっともったいない気もするので、
そこは使う人の用途によって考えればいいかなという感じですね。
設定はこんな感じで。
実際これ設定終わったんで、
使ってみますかっていうところで、
実際ちょっと使ってみたんですけど。
ボックス、スレッドのところに、
新しいスレッドっていうところに検索したい項目を入れるんですけど、
入力するクエリ、検索したいこと自体を入れるところに、
Pro Searchの選択があって、
有料プランになってから出てきたんですけど、
ディープ推論モードをここで設定オンにすると、
ディープ推論モードも使えますよっていう感じですね。
その下、これすごいなと思ったんですけど、
よく比較してPerplexity、パープレ使ってみたら同じのがあって、
同じ機能もあったんですけど、
Web検索以外も色々検索ができて。
ちょっと詳しく見ていくと、
SNS検索、
SNSを横断してSNSの情報を基に検索結果を出してくれる、
要約してくれるっていうSNS検索モードと、
あとは論文検索。
これが結構使われてるっていうふうに、
このFeloやってる会社のブログに書いてたんですけど。
論文、いろんな国の論文を基に、
公開されてる論文ですね、学術論文を基に検索結果を出してくれる。
これ研究してる人にとってはすごい便利なんじゃないかなと思っていて、
新しい技術とかを調べたい時に、
もうすでにあるわみたいなのって、調べるのめっちゃ難しいんですよね。
kobayashi
大変ですよね。
Naoki Yamada
大変だから、そういうのを簡単に検索できますよ。
論文も色んなところに載っちゃってるんで、
どこ見ればいいかみたいな、横断的にやってくれるみたいな、
すごい便利なんですよね。
kobayashi
これちょっと今触れていいのか分からないですけど、
日本語以外のところからも取ってきてくれるんですよね。
取ってきてくれるだけじゃなくて、
例えばフランス語とかで書かれた論文に対して、
それを日本語に訳した結果を表示してくれるんですよね。
Naoki Yamada
そうそうそう。日本語に訳して横断的に、
それ日本語で全部、どのタイミングで日本語にしてるか分かんないけど、
回答を作るタイミングではもう全て日本語で上がってきてる状態、な感じになってるんですよね。
kobayashi
使ってる側からすると全部日本語で完結するけど、
ソースはしっかり他言語で取ってきてくれるよっていうところはなかなか良いですよね。
30:03
Naoki Yamada
ここちょっと後で後編パートでお話できればなと思うんですけど。
あと5つあって。
あとチャットですね。
これがすごいっていうか、
これさっき話したやつで。
ChatGPTみたいに使えるっていうやつで、
これを選択してさっきのモデルをそれぞれ選ぶと、
そのサービスと同じ使い方ができるんですよね。
これはかなり便利な機能。
検索じゃないんですけど、
対話型の回答を出してくれるChatGPT的なものが使えますよ。
あとドキュメントですね。
いろんな形式のドキュメントを検索してくれますよ。
PDFだったりとか画像だったりとか。
kobayashi
これね、WebでGoogle検索とかかけて、
ドキュメントばっか出てきたりとか。
Naoki Yamada
そう、そうなのよね。
kobayashi
そういうのが選べるよっていうのは、
Naoki Yamada
そうそうそうそう。
kobayashi
いいですね。
Naoki Yamada
で、次。これ何書いてるんだろうと思って調べたんですけど。
小紅書。
小紅書?
kobayashi
急に日本語じゃなくなりましたけど。
Naoki Yamada
中国語かな。
Red Bookって言われる中国のSNSなんですけど、
この中国のSNSの中で情報を検索してきてくれますよみたいな。
なんでこれが入ってるのかちょっと分からないんだけど、
小紅書。
次のやつも、なんでこれ入ってるか分からないけど、
Reddit。
Redditはアメリカの2ちゃん的なやつですね。
サービスを検索。
そのReddit内での情報を検索してくれますよみたいな。
Redditでも検索できるんだけど、
それよりもさらに横断的にいろんな情報を集約して出してくれるよっていう。
だからかなり便利。上にSNS検索とかあって、
いろんなSNSを横断的に検索してくれますよは分かるんですよ。
それこそGoogleとかも検索して結果出してきてくれたりするんですけど、
そのサービス内で情報を集約してくれるみたいな、
検索して集約してくれて要約してくれるみたいな。
めちゃめちゃ便利な気がしていて。
kobayashi
そうですね。中国語圏内とか英語圏内のそれぞれの掲示板みたいなところ。
Naoki Yamada
そうなのよ。将来的に動画とかTikTokとか入ってくるとめっちゃ便利なんじゃないかなと思ってるんですよね。
kobayashi
これ、また次回触れるのか分からないんですけど、
動画、YouTubeとか、もともとFeloって動画の字幕を付けたりとか、
そういうAIも開発してるのもあって、
Web検索してもYouTubeの内容もソースとして上がってくるんですよね。
これって普通の検索だとYouTubeってタイトルとか概要とかに書いてあるところから、関連してるよっていうのは引っ張ってくれるんですけど、
Feloだと内容まで、動画の内容までを実際に自分で考えて理解して、
33:04
kobayashi
それを要約してソースとして出してくれるっていうのはなかなかすごいなと。
Naoki Yamada
なかなかすごいし、ここの会社が独自にできる
全てを集約したサービスだなって思いましたね。
kobayashi
そうですね。だからTilTokとかも動画じゃないですか、
それも検索で、もしかしたら今後できるんじゃないか。
Naoki Yamada
今のでいうと、喋った内容とかを要約してくれるけど、
例えばダンスとかアクション的な部分とかも、それを画像認識というか映像認識して出してくれるようになるんじゃないかなっていう
将来的にはそんな感じはしますね。
kobayashi
楽しみですね。
Naoki Yamada
最後Xね。
だからSNS、それぞれSNSが検索できるっていうのはこのサービスのすごい強みだなって思いました。
最後ちょっと時間が長くなってきたので、実際に検索してみようと思って。
検索して、これだけ検索しても結果が良いのか悪いのかって分かりづらいので、
結果、それを話したところで、それって良いのかなみたいなふうに思われるので、
定量的な情報を出そうと思って検索してみました。
お題として、自分たち我々が家族向けのサービスを開発してるので、
家族向けの内容を検索してみようと思って。
お題として、世界の家族向けのオンラインサービスについてできるだけ深く教えてくださいっていうふうに聞いてみました。
Feloに。
Feloとパープレに。
両方ともPro Searchで比較検討してみました。
結果自体はあるんですけど、結果の前に定量的な話として、
Perplexityは日本語のソース、12のソースの記事からアウトプットして出してくれたんですけど、
一方でFelo自体はソースとしては20のソースからアウトプットを出してくれて。
内容としてはパープレがみてねとか、みてねの海外版はこんなのあるよみたいな。
自分も検索したら3分ぐらいで出てきそうなアウトプットだったのに対して、
バイアスかかってる可能性あるんで、今、今回Felo、話してるから、Feloを持ち上げようとしてバイアスが少しかかってるかもしれないですけど、
Felo自体は教育関連とか医療系のサービスとかデジタルプラットフォームとか、
いろんなカテゴリー毎にいろんな例を出してきてくれて、かなり深度としては深くまで調べてくれた感じですね。
ここは多分、クエリだったりとか、カテゴリーの得意不得意もサービスによってあると思うので、
36:04
Naoki Yamada
今回は家族向けだったけど、他の内容だとあまり良くない可能性もあるので、
どっちが一概に良いとは言いづらいんですけど、ソース数だけを見る限り、
いろんな、自分たちで検索するだけだと見つけられないようなところまで追ってくれてるので、
そういう意味では、リサーチとかに関してはFeloに軍配が上がるのかなというふうには思いました。
kobayashi
その辺そうですね。先ほども触れましたけど、日本の記事じゃないところをソースにしてくれるっていうのは大きいですよね。
Naoki Yamada
そうなんです。
kobayashi
今クエリで世界のって言ってるのに、例えばパープレとかだったら日本のソース記事なので、その書いた日本人が知ってるサービスしか出てこない。
Naoki Yamada
そう。それだと普通に自分で調べられるから、そこまで革新的な話じゃないんだけど、
英語とかも自分で英語喋れるけど、別に喜んで英語記事を調べますって感じじゃないので、
そういう意味では調べてくれるのはありがたいな。日本語でアウトプットして出してくれる。
どんどん英語使わなくなってくるけど、ありがたいなっていうふうには思いましたね。
kobayashi
エンディングです。今回はFelo.aiの前編みたいな感じで話してもらったんですけれども、いかがでしたか?
Naoki Yamada
さっきも話した通り、モッピーの時に使った話を前編で一回もしなかったので、今回は使ってみたを中心に話してみたんですけど、
総合して話すと、アプリ使えないけどウェブ使ったらすげえよかったっていう。
kobayashi
その辺で言うと、本編のとき話逸れるかなと思って言わなかったんですけど、
最近ウェブページをアプリ化できるサービスというか、名前なんて言うか忘れたんですけど、
ホーム画面に追加みたいなのをするとアプリみたいに挙動しますよみたいなのがあるじゃないですか。
ああいうのにすればいいのにって思っちゃいましたけどね。
アプリ作るのって手間じゃないですか、別で。
Naoki Yamada
めっちゃ手間だし、このサービスに限って言うとインプットしてアウトプットするだけだから、
別にウェブブラウザ機能だけだからそんなに作る必要ないかな、作る必要ないって言うとあれだけど、
ユーザビリティとしてはそんなに変わらない気がするけどね。
kobayashi
そうですね。ウィジェットとかを使おうと思うとやっぱりアプリがないとみたいな感じで、もしかしたらアプリ作ってるんですかね。
Naoki Yamada
全然わからん。
kobayashi
個人的にはだからホーム画面でアプリ化できるシステムがあるんだったら、それでもいいのかなっていうのは思っちゃいましたけど。
あとは流入口とかですかね、アプリがあった方が。
Naoki Yamada
そこじゃない?やっぱり。アプリがあった方がApp Storeからダウンロードできるだけで、やっぱりマーケしやすかったりするから。
39:04
kobayashi
あと、今のおすすめとか注目のアプリみたいなので上がってきてもらったりとか
Naoki Yamada
した方がいいから、そういうことなのかな。アプリは改善期待しつつ、基本パープレもアプリで使ってるけど、
基本はブラウザで使ってたから、ブラウザでいいかなって感じですね。
kobayashi
後編というか次回、どんな話してもらえるのか、ちょっとだけ頭出しみたいなのしてもらえると。
Naoki Yamada
そうですね。後編はどっちかっていうと、このFeloは何がすごいかみたいな。
今なんか話したけどなんか表層的なところを中心に話してきたんですけど、
機能的な部分をもうちょっと掘り下げて話したいなっていうところと、
あとはこれ誰がやってるのみたいな、ちょっと調べてみたのでその辺も話しできればなっていう感じですね。
で最終的に、生成AIというかこのAI検索エンジンの先に何があるのか、みたいなところを予想できればなと思っております。
kobayashi
わかりました。楽しみにしておきます。
そしたらまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
Naoki Yamada
ありがとうございました。
40:25

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