1. やさしさアングル
  2. 第 11 夜・パート 1
2024-07-03 28:06

第 11 夜・パート 1

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どら
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のみ
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やさしさアングルは、もっと世界がやさしくなったらいいなと思っている、のみとどらちゃんの会話をこっそり公開しているポッドキャストです。もしよかったら、深夜ラジオを聞く感覚で、そんな他愛のないおしゃべりに耳を傾けてみてください。

登場人物

のみ(野見山 征也)

夢は、やさしいひと・やさしいリーダーになり、そうあり続けること。仕事は、職場をやさしさで包み、前向きな挑戦と、事業と仲間の成長を実現させること。「やさしくなければボクじゃない。心が強くなければやさしくなれない」が座右の銘。

のみの note → https://note.com/bokutomogurato

どらちゃん(中川 浩孝)

旅行大好き、航空オタク。最近はクルーズがお気に入り。ディズニー(パーク)ファン。食べるのが大好き(グルメフードからジャンクまで)で、料理も好き。仕事では、主にアメリカの IT 企業でマーケティングを担当。アメリカ・コネチカット州在住。

どらちゃんの note → https://note.com/nakagaw3

00:10
どら
やさしさアングルは、もっと世界がやさしくなったらいいなぁと思っている
のみとどらちゃんの会話を、もしよかったら深夜ラジオを聴く感覚で、そんな他愛のないおしゃべりに耳を傾けてみてください。
のみ
今日なんか、なんか株式会社寺岡の山田さんにメールして、山田様とかってやり取りしてて、次に送る時に寺岡様とか言って。
株式会社の中川の中山さんを中川様と送っちゃったみたいな。
どら
全然違うのよりはまだいいんじゃない?
のみ
そう、全然違うのよ。そっかりなんか、ねえ、なんか初めてコンタクトする人だから一瞬で勘違いしちゃって。
ごめんなさい、間違えましたって。またその後、送るのもめんどくさいなとか、なんか向こうもウザいかなとか思いつつ、まあ一応謝って。
どら
人によるよね。で、しかもあの中川、わざとなんか名前を教えてくれるとか、もう一回ちゃんと送ってくれる人もいたりとかするよね。
のみ
そうそうそう。
どら
まあなんか間違いやすい名前の人はでもね、大変だよね。なんかのみ山とか、漢字が間違うとかなのかな、間違うとしたらのみ山は。中川はだいたい間違えないんだよね。
のみ
本当その間違える漢字とかを間違えるというかね、本当にうっかりしてても、思い込んで中川さんを山田さんで送っちゃう。
どら
まあそういう人も中にはいるだろうね。
のみ
三菱商事の山田さんの時に三菱さんって思わず書いちゃう。
どら
それはなんかでもさ、ああ本当にうっかりミスだなってわかるからいいんじゃない?
なんかほら微妙な間違いってあるじゃん。なんか中川なのに中山さんって送ってくるみたいなさ、その時はああ勘違いして覚えてるのかなーとかなんか思っちゃうので。
三菱さんだったら会社名と間違っちゃった、逆にしちゃったんだなーとかってなんかはっきりわかるけどさ。
のみ
渡辺のなべがさ、普通の辺か
渡辺の、そうそうそう。
どら
斎藤さんの斎とかね。
のみ
そうそうそうそう。
しかももうなんかね、その人すら本名じゃないのを使ってくる時もあるからさ。
どら
そうだね、そうだよね。
のみ
気にしない?自分は気にしないけど気にするのかな?
どら
気にする人もいるんじゃない?僕も別に間違ってても。
自分が名前に対してすごい、名前の記憶に対してあんまりできない人だから、人のそんなちょっとした間違いにどうこう言えるような筋合いは私にはないっていう感じ。
03:13
のみ
その背景の写真、カーテンが動くのって粋だね。
どら
そうね、動画なんだよね一応ね。
のみ
さて何を。
どら
働いてる会社のアプリだからね、これはね。
のみ
そういうのを作るのはデザイナーさんなの?
どら
これはもちろん作ってるのはデザイナーの人ですよね。
のみ
デザイナーがいて、エンジニアの人がそういうふうに実現する。
どら
まあそうだね、最初から動画を入れてるっていうのは入ってるから、その動画を作るセンスは結構デザイナーのセンスかもね。
他にもいっぱいあるんだよ。
ポッドキャストだから聞いてる人ではほとんど何の話をしてるのかわかんないと思うけれど。
例えば何だろう、ちょうどいいのが。
これはちょっと季節的にこんなのか。
のみ
なんかその、Zoomとかも、Google Meetもそうかもしれないけど。
なんか風景とかさ。
ちょっとあのファンタジーなのとかさ。
こういうバーベキューしてるとかさ。
なんかビジネスビジネスの背景ってないよなっていっつも思うんだよね。
なんかそのオフィス感のあるのとか。
まあそういうの意図的にみんな作ってないのかね。
どら
どうなんだろうね。
うちはなんか、うちもあまり真面目なっていうかオフィスオフィスしたことが嫌いな会社でもあるから。
のみ
それもなんかね、オシャレだよね。
オフィスとかもあるけど。
どら
これは豪華だけどね。
あとはこれはオシャレな部屋だな。
のみ
オシャレな。
アメリカってさっき今本の背景だったけど、本屋さんってもうほとんどないの?
どら
まあないかって言われるともちろんあるけど、
昔と比べると全然減ってるのは間違いないよね。
で、なんか大手のやっぱりこう本屋さんみたいなそれこそ、
昔はBordersみたいのがあったりとかして、
今はBarnes & Nobleはあるけど、
Bordersは全然もう完全になくなってしまっているので。
小さな個人経営の小さな本屋さんがたまにあるかくらい。
のみ
日本もね、まだ多少残ってるけど。
どら
減っちゃったよね、昔と比べるとやっぱり。
とはいえ日本の方があると思う、私の感覚的には。
06:01
どら
でも日本っていうかあれだな、私も東京しか行ってないからな。
東京は大都市だから需要があるだろうけど、
地方に行ったらどうなんだろうね、逆に私もそれは分かんないな。
そういう意味ではこっちもなんだろう、
大きな都市には逆に少なくて、むしろ観光地みたいなところというか、
ちょっとこう小じんまりとした商店街、
可愛らしい個人商店がいっぱい並んでるようなところにあったり、
逆にするはするかもしれないので。
なんだろうね、すごい大きい本屋さんと小さい個人的な本屋さんと、
すごい二極化してるのかもしれないね。
のみ
町の本屋さん的なのかもね。
どら
まあね、昔の町の本屋さんみたいなのは日本でも本当になくなっちゃったもんね。
のみ
アニメとかマンガとか雑誌とか、
必ず買うもの以外は何に置いていいか分かんないもんね。
どら
そうだと思う。
のみ
ベストセラーかどうかもやってみないと分かんないしね。
どら
まあでもどうなんだろうね、
レコード屋さんももうなくなっちゃったけど、
昔レコード屋さんがあったような頃って、
いろんなレコードの中から探す的な楽しみってあったと思うんだけど、
本屋さんも同じだと思うんだけど、
サブスクの世界になってきたときに、
メガヒットって言われるものと、
それ以外のものにすごい分かれてるっていうか、
すごい人気が出るものって、
それだけがすごい伸びて、
それ以外はそんなに知られないっていうか、
その差がすごい激しくなってる世界な気がするんだよね。
多分本も同じで、超ベストセラーって言われるものと、
全くそれ以外ほとんどの人が知らないみたいな、
本当に2分してるのかなという気がするので、
小さい本屋さんでもベストセラーっていうものだけ置いておく、
あるいはベストセラーになりそうなものだけ置く、
そういう感じになってきてるのかなと思って。
そういう意味ではロングテール的なものはオンラインに任せて、
一番売れるところだけ置くっていう感じにもしかしたらなってきてるのかな。
のみ
別に本読む人どこまでいたかっていうのはあるけど、
やっぱり人口も減ってるし、本をデジタルで読むし、
Amazonで検索して買った方が効率的だから、
街の小さな本屋さんにこだわっていく人以外は減ってるからね。
逆にこだわっていく人がいるから、
ベストセラーとか必ず売れる雑誌とかジャンプとかじゃない方がいいのかもね。
そこがすごい見極めなんだ。
09:01
どら
そうだね。
のみ
でもそんな頻繁には行かないからね。
どら
だってこれが欲しいって決まってる人はオンラインで買えばいいし
のみ
そうだよね。
確かにね。
探しに行く楽しみにしては小さすぎるとね。
よく考えたらそういうお店、別に本屋に限らずいっぱいあるもんね。
どら
そうね。
今の話をしていて、確かに自分の言ってたことは逆だなと思って、
むしろ売れないものを置いといた方が面白いっていう感じになるのかなって考えると、
Amazonが実際の店舗、リアルの店舗を結構パンデミックの前くらいまでずっと展開してたんだよね。
いろんな店があったんだけど、
一つはAmazonの売れている売れ筋の製品をまとめて置いてあるみたいなお店がいくつかあって、
私の住んでいた家の近くのサンノゼにもあったんだけど、
見に行ったらそれはそれで面白いんだけど、知ってるっていう感じになっちゃうんだよね。
そういう意味では、実際にはそこで買わないっていうか、別に買わなくていいっていうか、
それこそAmazonで買えばいいやってなっちゃうんだ。Amazonの店だからどっちで買っても多分彼らはいいんだろうけど、
別にあんまり面白くないなっていうか、えーっとしか思わなかったっていうのは、そういえばそういう経験があったっていうことを今思い出した。
結局ほとんど閉めちゃったんだよね、Amazon。
たぶん売れなかったんだと思う。その意味がなかったんだと思う。
のみ
今もう進化してるかもしれないけど、そのチャットGPTが流行りだした頃に、
チャットGPTにいろいろその仕事の絡みのことを聞いてどう答えるかなって。
無難な答えしかないっていうか、自分の知ってることを整理してくれてるなって思ったんだけど、
でもよく考えるとそうだよな。
世の中で僕が目にしてるような本とかも結局それをデータにして、
AIが判断してるわけだから。
なんか面白みがないというか、思ってたことが出てくるなって思ったことがあるんだけど、
そうだよね、同じだよね。
どら
そういうことだね、確かに。
のみ
最大公約数的ななんだろう。
珍しい新たな視点とかはないもんね。
どら
そうだね、そうなんだよね。
それがLLMというかAIの限界だよね。
やっぱり今までの情報から全部作ってるわけだから、
新しいものを作ろうとしてるわけだから、
そこから飛び抜けたというか、ものは出てこないっていうのはその通りだよね。
のみ
そうだよね。
どら
AI本当どうなるのかなっていうのはあるよね。
うちのそれこそ、私の今働いてる会社のCEOって結構面白い人なんだけど、
12:01
どら
何回かこの中でも話題になっているような話にしてると思うけど、
今回新しい機能を加えたのよ。
この間先週か、先週じゃないか。
まだ一昨日かなんだけど。
で、クエスチョンっていうふうに日本語では一応そのまま英語のまま使ったんだけど、
動画作るときに台本というかどういう話をしようかなとか、
考えて台本作ってっていうのがよくあるステップだと思うんだけど、
それだと結構面倒くさいというか大変なんだよね、やっぱり動画作ると。
こだわり始めちゃうと撮り直し何度も何度も撮り直したりとかして、
もちろんちゃんとしたものはできるんだけど、
なんかちょっと面白みがないものになったりすることもある。
このクエスチョンという機能はどういう機能かというと、
まずだいたいざっくりどういうことを動画で話そうとしているのかをまず聞くのね、
選ぶのね。
例えば何かの説明をしようとしていますとか、
新しい何かの発表をしようとしていますとか、
セールスのピッチ的なことをしようとしていますとか、
まずそれをとりあえず選ぶ。
そうするとそれに対して質問が、
AIが生成した質問が出てくるの。
例えば今日は何が話したいですか、
今日は何の発表をするんですかとかっていうふうに聞いてくるの。
それに答えていくと、
インタビュー形式みたいな感じで、
まずこれについて話してみてくださいみたいなことを言われて、
自分の例えば自己紹介の動画を作ります。
じゃあまず名前を教えてくださいとか言って、
中川浩孝ですとかっていうと、
その次の質問が出てきて、
それがAIが生成されていて、
じゃあ今日はあなたのこれまでの経緯について話してみてくださいみたいな、
例えば。
それについて話すと、
それをまたAIが判断して、
じゃあこれのここに対してもっと話してください、
話してもらえませんかみたいなのとか、
例えば質問されて、
さらにどんどんどんどんそれが進んでいくっていう。
うちのCEOはAI大嫌いっていうか、
今のAIが大嫌いというか、
人間的じゃないというか、
人間が中心じゃないよねっていうのはすごい感じていて、
やっぱりそのAIがいろいろやっていくっていうわけじゃなくて、
AIは人の能力をさらに高めるためにやっぱりあるべきなものだっていうふうに考えている。
だからそのAIは、
AIがその質問に答えるんじゃなくて、
AIが質問してあげることによって、
あなたの考えを引き出してくれるっていうか、
そういう感じにしたいっていうことでこの機能を作ったんだけど、
すごいよくできていて、
やってみると結構面白いんだよね。
こんなこと聞いてくれて、
ちょうどこういう話すればさらにいいなとか、
自分での気づきがすごくあって、
すごい面白い。
ぜひたくさんの人に使ってほしいんだけど。
のみ
それ英語だけなの?
15:02
どら
日本語でもできるよ。
それもスピード感もすごくて、
いつだろう、2週間前くらいかな、
ベータ版とかアルファ版ができたので、
試してみてくださいとか言って、
僕もすぐ頼みして、日本語使えなかったから、
日本語まだ使えないんだねみたいな話を
エンジニアの人にしたら、すぐできるよみたいな感じで、
その後本当にすぐ、数日?
次の日?次の日の日か忘れたけど、
日本語にも対応するようにしてるからやってみてとか言って、
やってみたらそこそこいい感じの答えが出て、
さらに面白いのが、
話の内容を主題というか、
まとめてくれて、
その副題みたいなのを、
動画の、
私たちはオーバーレイって呼んでるんだけど、
スライドみたいなのを出して、
今話している内容を自動的に出してくれる機能があって、
すごいそれもよくできていて、
なんかね、面白いのよ。
すごいこれはね、使ってみたら
あーってなんか思うと思うので、
使うまではなかなか感覚が分かりづらいと思うんだけど。
のみ
動画が作成されるの?
どら
自分が喋っているのをもちろん撮ってくれる。
それを僕がしてるんだけど。
例えば間ができたりとかするじゃん。
それから話すまでに時間があったりとか、
そういうところをきちんとトリムしてくれて、
すぐそれが次の動画、
チャプターって呼んでるんだけど、
それを繋げていってくれていて、
余計な間があったらそういうのを全部撮ってくれて、
それをうまく繋いでくれて、
スライドもうまく出してくれて、
インタビューをいかにもしてるみたいな感じで受けて、
そこそこいい感じに仕上がるんだよね。
もちろん自分でさらに編集したければ、
全然編集もできるし。
これは新しいと思った。
のみ
まだ世の中には出してない?
どら
出たよ。
誰でも使うことができます。
今の段階では無料で使えます。
うちの製品は基本的には無料ではないって言ってるんだけど、
今の段階では無料で使えて、
最初の1ヶ月は無料で、
それ以降はお金払ってくださいなんですけど。
登録して最初は無料で使える。
最初は1ヶ月はタダだから。
面白いよ。
今はAIに何かをさせようとか、
私の代わりにしてもらおうっていう感じのことが多いんだけど、
今はAIに何かをさせようとか、
私の代わりにしてもらおうっていう感じのことが多いんだけど、
そういう感覚に考えてる人が多いと思うんだけど、
18:01
どら
そうじゃなくて、
さらにそこから良くするために、
日本人間がもっと向上するために、
良くなるために、面白いものを引き出すために、
AIを使うっていう発想。
それは1つの確かに良い使い方かなと思うよね。
AIに全部仕事取られるんじゃないかとか、
AIに本当にそんなことができるのかみたいな、
人間対AIみたいな感じになっちゃう。
そうじゃなくて、
AIは人間の能力を拡張するために使うべきであるっていうのは、
すごいうちのCEOが言ってる。
それはすごい面白いなと。
のみ
高齢者とかの認知レベルとかを、
高齢者とかの認知レベルとかを、
筆記とかじゃなくて、
AIが質問してきて、
回答してとかそういうので、
分かると便利よねみたいな。
どら
確かに。
のみ
それなんか今、
前提は会話じゃないもんね。
何かを作るっていう前提で。
どら
そうだと思う。
実際僕はでも、
AIに何かを作らせようというよりは、
この1年間自分がやってきたことを考えると、
自分は今の仕事が、
すごい大人数で仕事をしているわけじゃないから、
何て言うんだろう、
あんまりディスカッションとかする時間もすごくあるわけじゃないから、
自分の壁打ち相手というか、
本当だったら誰かとディスカッションしたい内容を、
何かの内容を深めていきたいというか、
アイデアをもうちょっと膨らましたいなとか、
そういう時に私もどちらかというと、
私の伴走者というか、
私の何かをもっと良くするためのものとして使ってきたから、
感覚的にはすごく合っているというか、
AIに作文させようとか、
そういう風には私は思っていないことはなくて、
例えば自分が作文したものを見てもらって、
さらにこれを良くするためにはどうすればいいかみたいな感じの使い方をしてきたから、
だからそういう使い方とすごく親和性があるというか、
自分もそういう風に考えていたなと思って、
また今回の機能を見て、
自分とは何か通じるところがあるなというか、
合っているなというか、良いなという風に思ったんだよね。
のみ
うん。
相談相手になってくれたりすると、
確かに良いよね。
会社でいろいろ話していても、
何でこんなに噛み合わないというか、
パーソナリティが違うというか、
キャラが違うというかなんだろうけど、
ああ思っちゃうのかな、
それが正しくないじゃないと思うんだけど、
そういうのをもう少し突き詰めたいというか、
21:02
のみ
何でこう違うのか、
本当は何を目指しているのか、
うまく僕は理解できないんだけど、
本人とは議論しても、
できる人ならいいけど、
会社の関係でいろいろあって、
深く知りたいけど、
何なんだろうなっていうのがたまにあるんだけど、
誰にも相談というか、
他の第三者と話しても、
何ですかね、違いますよね、
ぺけぺけさんは○○派で、
何でしょうね、
そういうのを深掘りできると、
どら
そうだね。
もうその人の、
発言とかを全部まとめた何かがあって、
AIがずっとまとめていてくれて、
どんどん保存していてくれて、
もうその人のAIと話したいよね、
その人と話さなくてよくて、
もしかしたら理解できるようになるかもしれないよね。
のみ
確かにね、生まれた時からずっと、
Googleで検索しているワードがたまったり、
見ている画像とかね、
そういうのが全部もう、
記録されたら個人の趣味とか、
前話したっけ、何かの本で、
何だったっけな、もう忘れちゃったけど、
いろいろ読んでると何に関してか忘れたけど、
要は僕が、
AさんとBさんどっちかと結婚しようと思ってるんだけど、
どっちかと結婚しようって羨ましい話だなと思って、
AさんとBさんどっちがいいかなって聞いたら、
それはAさんの方がいいよって、
AIが答えてくれて、
僕はどっちかというとBさんの方がいいかなと思ったんだけど、
君がBさんの方がどっちかといいなと思いながら、
僕にAとBどっちがいいって聞いてきたのすら分かっていたよ。
僕はだって君が生まれた時からずっと、
家の中のカメラでどういう風に動いてきたとか、
最初にパソコンで何を検索したとか、
どういう文章を書いてるとか、
女優女性の写真とか動画になると、
全部知ってるんだよ。
誰と付き合って、
どんなメールのやり取りしてたとか、
そういうのも全部僕は知ってるんだよって。
だからそういうのも総合的に考えるとAさんだね。
○○な理由でってコンピューターが教えてくれる。
あ、そっか。
じゃあ僕はAさんと結婚しようみたいな。
そういう時代になりますねみたいな。
どら
なるほどね。
そこまで知られてると、
自分だけの情報ならいいけど、
24:02
どら
それを企業に握られたら嫌だよね。
だって恐ろしいよね。
その人の好みが全部分かるわけだから。
人間の好みも分かっちゃうくらいなんだからさ。
食べ物とか製品、プロダクト的なものなんか、
全部完全に分かられちゃってるよ。
のみ
インスタの検索のところも半ばそんな感じになってる。
どら
恐ろしいよ。
興味がなかったのに間違って押しちゃった時とかに、
それ関連のものがまた出ちゃったりすると、
もう間違いですからどうにかなおしてくださいとか。
のみ
しょうがないからそれを好きになるかみたいな。
踊らされてる。
どら
あそこまで何度も何度も見せられたら、
ちょっと一回見とくかっていう気持ちにならないことも確かにないよね。
欲望っていうか何かが欲しいっていう物欲とかって、
自分の心から出てきているのか、
外からの影響によって作られているのかって考えたら、
本当に外からの影響で作られているものが多すぎるよ。
のみ
そうだね。
結局そうだね。
なんでこれが自分が好きなのか分かんないもんね。
どら
分かんない。
本当に。
のみ
気づいたらこういう趣味で、
こういう趣味でって。
どら
だと思うけどね。
のみ
自分は自分じゃないよね。
どら
そう、自分のようで自分じゃないというか、
自分でもよく分からないっていうことの方が、
やっぱり多いよね。
のみ
そう考えると本当に教育なのか、
遺伝子なのか偶然に自分が好きなことを
そのまま、
実社会でやりやすい好きなことと、
やりにくい好きなことが当然あると思うんだけど、
やりやすい好きが好きになっている人は幸せだよね。
どら
そう、そうだと思う。
のみ
理性でブロックしながら、
好きな方に動いたら捕まっちゃうみたいになっちゃうの。
どら
いや、本当にそうだよね。
本当に。
でもそれさえ、
本当に自分の内から出てきた欲望なのかが
分からないっていうか、
なんかもう分からないよね。
それこそさ、
幼児性愛みたいなのが本当に良くないのであれですけど、
例えばそれはどこからやってくるのかっていう。
例えば逆にあとは何?
人形とか、
恋愛対象として考えちゃうみたいな人もいたりとかするじゃん。
そういうのも、
それはあなたのアイディアですかっていうのって
分かんないよね。
そういうのがあるって知ったから
27:02
どら
自分がそうなのかなと思って、
そこから興味が湧いたとか、
分からないよね。
何に影響を受けてそうなったのか。
自分の中なのか、何か外からの影響なのか。
何を考えても自分の中で、
自分のルーツをどんどん掘っていこうとしても、
やっぱ分からないこと。
何でこれが好きなんだろうっていうのは分からないよね。
28:06

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