2023-07-21 15:49

【#68】働きがいと働きやすさはトレードオフの関係にあるのか

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こども妄想会議、第1回開催します

2023年8月6日(日)12::00-@下北沢

https://peatix.com/event/3614441/view

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この番組「キッカケラジオ」は,、20〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。


こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。



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サマリー

働きがいと働きやすさには、トレードオフの関係があるのではないかということを、話していきたいと考えています。現在、出社とリモートのどちらが良いかに関するアンケート結果が発表されており、反対意見を持っている人は48%です。また、育児中の転職活動も増えており、働きやすい環境で育児を両立させることが求められています。

00:01
ワクワクにつながるきっかけを作る番組、きっかけラジオ。
この番組は、20代・40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。
人はきっかけがあれば必ず変われる。
インタビューを通じて、人生を変化させてきた内的きっかけや外的きっかけをご紹介していきます。
週に1回のきっかけインタビューをメインに、平日は生き方・働き方による参考になる情報をお届けできればと思っております。
パーソナリティーの子供未来株式会社の千葉です。
今日は金曜日ですね。朝から予定が詰まっていたので、夕方の収録になっちゃったんですけれども、
働きがいと働きやすさの関係
働きがいと働きやすさはトレードオフの関係にあるのかみたいなことを、
ちょっと頭の整理も兼ねて話していきたいなと思ったりしております。
本題に入る前のお知らせとしまして、今日は7月の21日かなんですけれども、
子供未来株式会社の方では、8月6日の日曜日に下北沢で子供妄想会議という親子向けのワークショップイベントを予定しております。
子供が夏休みの時期ですね。うちも2人娘がいて、小学生と幼稚園なんですけれども、
今週どちらも就業式があったので、多分今週ぐらいから夏休みに突入したご家庭も多いんじゃないかなと思うんですけれども、
夏休みの自由研究みたいなことにも使えるような親子であるワークショップみたいな、
子供妄想会議という名前の通り、20年後どういうことをやっていたいですかみたいなことをみんなで考えて話すみたいなワークショップだったりとか、
あとはランチの時間にはスープストック東京さんの協賛をいただいて、
フードの提供をいただいて、みんなでそれを楽しんで食べるみたいな企画も用意しておりますので、
参加費は無料となりますので、ぜひ興味ある方は概要欄を見て参加いただければなと思います。
はい、今日はですね、ちょっと普段仕事をしていることでも僕にとっては絡んでくるんですけれども、
その働きがいと働きやすさってどういう関係にあるんだっけみたいなことを、
ちょっと喋りながら整理をして話せればなと思っているんですけど、
リスナーの皆さんってどういう印象ですかね。
働きやすい会社っていうのと働きがいがある会社っていうのは結構同じ印象、同じなんだろうな層が重なってくるのか、
それってやっぱりちょっと違う会社になるんじゃないのかみたいなことかっていうのを、
ぜひ池丸を聞いてみたいなと思うんですけれども、
前段として僕がいろんな会社さんに対して人的資本経営みたいなものが、
昨今注目されるようになっていて、
より人を大事にする、人を資本としてみんなしましょうみたいな考え方と、
上場企業においては有価証券報告書に、いわゆる働きやすさになるのかな、
ダイバーシティという項目におけるような、
女性の管理職の比率を改善しないといけないだったりとか、
男性の一級取得率を改善しないといけないとか、
男女間賃金格差を改善するみたいなことがいろいろなってきているし、
グローバルでいうとISO30414みたいなガイドラインみたいなことが策定されていて、
全11のカテゴリと58個の項目に分かれているみたいなものがあったりするので、
それぞれいろんな指標が出てきています。
で、突き詰めてみれば、企業は何のためになるのかというと、
もちろん利益を出して、永続的に活動していくために、
ゴインコンサルでやっていくためになるかなと思うんですけれども、
そのためにはやっぱり、事業の成長と人と組織の成長が必要になってきて、
やっぱり人が組織の成長のキードライバーになっていって、
兼ねては会社の発展につながってくるというものかなと思うので、
人が大事ということに対しては異論がほとんどないかなと思うんですけれども、
人を採用しやすくするみたいな環境になった時に、
そうやって働きやすい会社にするのがいいのか、
より成長とか、働きがいがめちゃめちゃあるよというふうに言い方をするのかというのは、
企業の目線だったりとか、求職者の目線によっても違うなと思っているし、
それぞれの価値観とか、ライフステージのフェーズによっても変わってくるのかなと思ってきたりするので、
人材経営と働きやすさ
ちょっとこの辺に関して日々思うことを話してみようかなと思います。
働きがいと働きやすさ。
検索とかチャットGPとかで聞いても色々な回答が返ってくるかなと思うんですけど、
いつだっけな、うる覚えで喋っちゃうんですけど、
オープンワークさんが、この手の論文みたいなことを昔出してた記憶があって、
オープンワークが社員の口コミを使った論文が2018年度の賞金アナリストジャーナル賞を受賞みたいなことがあるんですけど、
オープンワークっていう働き方をしてやっている。
僕たぶん人的資本経営の何かのセミナーを来た時の自分のメモをいただいたりしたんですけれども、
その働きがいと働きやすさみたいなことがここでも論じられた印象があります。
例えば働きやすさって何を言うのかというと、
大偶面だったりとか、風通しの良さだったりとか、
安心して働く、法令遵守だったりみたいなことだったりするかもしれないし、
一方で働きがいみたいなことで言うと、
人材の成長だったりする。
それが20代の成長だったりとか30代の成長だったりとか、
あとはモチベーションみたいなことだったりとか、
教育とか育成だったりするみたいなキーワードにヒットするみたいなことがあるんじゃないかと思っていて、
働きがいとか働きやすさみたいなことって、
さっき言ったように企業がボーインコンソールで永続的に利益を作り続けなければいけないということが、
いわゆる企業経営にどう貢献するのかみたいな考え方を整理した時に、
たぶん働きやすさも働きがいも全く無関係ではないなと思うんですよね。
働きづらい会社に対して退職が増えちゃったらマイナスになるだろうし、
働きがいがない会社っていうのは成長がなかったりすると、
あまり環境の変化もないんじゃないのかなと思ったりするので、
働きやすい環境になってくると人が安定をしていって、
それがもしかしたら利益と売り上げにも貢献するだろうし、
働きがいがある、いわゆる成長したいっていう人がいたりすると、
どんどん集まっていくんじゃないのかなみたいなことがあったりするかなと思うんですよ。
オープンマークさんの昔の自分の目を見ながら喋っていると結構面白いんだと思うのが、
ただ働きがいに関係する相関係数と働きやすさに関する相関係数っていうのは、
やっぱり全部が一緒ではないっていう特徴があって、
例えば社員の指揮みたいな、いわゆるモチベーションみたいなものとかっていうのは、
働きがいの方にすごいヒットをしていて、
働きがいがあるとモチベーションが上がるみたいなことが、
過去のデータとかでは高いっていうふうにあったりします。
例えば風通しの良さみたいなものになってくると、
働きやすいっていう方の相関係数が高かったりするものがあったりするし、
これとかめっちゃ面白いですね。
働きがいの方では高いんだけれども、働きやすさの方では低いみたいな係数もあったりしていて、
例えばこれは20代の成長環境みたいなキーワードだと、
働きがいだとすごく高いポイントが出てるんですけど、
働きやすさに関して言うとマイナスのポイントが出たりしている。
これとかってイメージつきますかね。
やっぱり急成長しなきゃいけないがゆえに若手にどんどんチャンスを与えていくことによって、
やっぱりどんどんどんどんやりがいというか、
行動すれば多分主体的に動けばチャンスがあったりするのかなと思うんですけども、
一方で働きやすさというのは定義されていないので、
イメージで喋っていいのかなと思うんですけど、
例えばその有給の主食なのか、業務がきっちり分かりやすくなっているのか、
自分の技術力賞がしっかりしているのかとか、
今風に言うと在宅勤務なのかどうなのかみたいな話とかいろんなやつがあると思うんですけど、
20代の成長環境というところで言うと、
働きがいと働きやすさの相関関係
この2つはいわゆるトレードオフの関係にあるみたいなケースもあったりします。
逆のパターンで言うと、法令遵守意識みたいなことになってくると、
働きやすさの係数では高いんだけれども、働きがいでは低いみたいなことがあったりする。
これ面白いですね。人事評価の適正感みたいなことも、
働きがいには直接的には高い数字が出ているんですけども、
働きやすさには逆の係数で出てきたりする。
そして、平均残業時間というところも、残業時間がたくさん高かったりすると、
働きやすさが低いみたいな傾向が出てきたりするので、
この辺もやっぱり違う傾向が出てくるなと思ったりするので、
一概にやっぱり働きがいと働きやすさって比例関係ではないなって感じがしますよね。
これちょっと微妙だなと思ったのが、検索をしてもパッと出てきたサイトで言うと、
厚生労働省にされたところが、SEOで言うと2つ目に出てきたんですけど、
目指しませんか?働きやすい、働きがいのある環境地域みたいなことを言っていて、
PDFの資料にペッといったりして、働きがい、働きやすさの効果というのが、
従業員が軽釈しますとか、会社の業績につながりますとかっていうことが、
変なグラフで書いてあるんですけど、ペラペラだなっていう印象なんですよね。
この2つって別には、トレードーグの関係では結論もないなと思ってるんですけども、
別に完全にリンクするものでもなかったりするのかなと思ってるので、
やっぱり誰の目線で語るのかっていう部分と、
それぞれライフステージの対応、20代の独身でバリバリ働きたい人っていう環境なのか、
結婚してお子さんがいらっしゃって、ワークライフバランスを保ちながら
ベストバランスで働きたいっていう人なのかっていうところとかにもいるなと思ってるんで、
一概には働きたいんじゃないかなっていうふうに思ったりしています。
もう1個この話をしようと思ってパッとできたのが、僕の友人でもあるんですけども、
クロスタレントという人材紹介会社でいいかな、が直近7月に出したリリースで、
結構1000人以上のレポートをまとめたと思うんですけども、
企業の中核を担う3,40代の本当の求める働き方とは?みたいなキーワードがあったときに、
出社とリモートのトレードオフ
ハイブリッド、出社会期を世の中が求めている中で、
出社とリモートどっちがいいですか?みたいなこととかに関するアンケート結果を出しています。
リンクにも貼っておこうかなと思うんですけども、
その周りにとしては、出社会期、出社することがやっぱり必要だよねって言われている48%の人が全面的に反対していて、
一方的な制度変更っていうのは、やっぱりその従業員が反発を呼ぶみたいな。
やっぱりコロナ禍を経て在宅勤務っていうことが急速にテレワークが広まったっていう背景があったりするので、
一度やっぱりそれを釣ってしまったが故に、出社を前提とするとやっぱり反発をするっていう、
気持ちは分からないこともないからっていうのがあったりするので、それが一つデータに出ているなと思いますし、
転職活動資料にではこのクロスタレントの姿勢を挙げると、
出社会期が起因となる転職検討は急増していて、
おりで市場が到来しているっていうのが、転職活動の理由にもなっているっていう話をしていますね。
この4年間でリモート制度の有無は企業にも最も重視する項目になっているっていうところだったりするので、
多くの求職者でいうと77%が出社とリモートのハイブリッド型を希望しているみたいなことが詳細で出ていますね。
これ僕も人材紹介業をやっていて、日々求職者と話す中で、
実は結構該当というか相談のところがあって、
ご夫婦で出社前提の会社に働いていたところが、
お子さんができたことによって、奥さんが1年育休を取っていて、
復職をしなきゃいけないというタイミングの時に、
その方はご両親が夫婦と東京にいらっしゃらなかったので、
両親に日常的に耐えることもできないという環境があった時に、
物理的にどちらも集合出社しているという環境において、
子どもを預ける環境を考えた時に厳しいという話が夫婦の家族会議で出たみたいで、
それを起点に転職活動をしたという方をご支援したということもあったりしたので、
すごくその通りだなと思ったりしています。
結構これも企業からするとショックのことかもしれないですけど、
育休中の転職活動というのがめちゃめちゃ増えているんですよ。
普通育休って会社に所属をしていて、
いわゆる産休を経て子どもを生まれて育休を取っているみたいな話だったりするので、
当然会社に戻ることが前提とする育休だと思うんですけれども、
やっぱり本当に戻った時にこれまで通り働けるのかなとか、
また出社をしなければいけないなとか、
そういう子育てをしながら働ける環境に優しいんだっけなということを
やっぱり不安に思うワーキングペースの方ってめちゃめちゃ多くいるというのがあったりするので、
実体験というか実数としても、
働きやすさと育休の関係
育休中の転職活動というのはめちゃめちゃ増えたりしているなという話があったりします。
ちょっとまとめていくと、
そういったところのハイブリッドの出社だとか、
子育てしやすくても働きやすい環境だったりするのかみたいなことは、
多分働きやすさに該当するような項目が多いような気がするんですけど、
別にでもこれって価値観の問題なんですよね。
結局ワーキングベアレンスだとしても、
別により時間を効率的にやって新しいことをやり直したいという人とか、
例えば育休中に何かを学ぶ資格を取るとか、
働き方を変えたことによって、
過去みたいに長い時間のコミットはできないんだけれども、
別のスキルセットを身につくということも残念だったりするので、
当然働きやすい環境を求めている人が、
働きがいとは求めていないということではない、
ということは間違いないかなと思ったりしているので、
ちょっとビーム蓋もないまとめ方になっちゃいますけど、
働きがいと働きやすさというのは、
トレードームの関係にはないですけれども、
ただ完全なる比例関係では当然ないということにはなってくるので、
やっぱりその企業の目線と求職者の目線という部分と、
ライフステージとかの変化によって、
働きがいと働きやすさの求める比率のバランスというのは
大きく変わってくるということがあったりするかなと思ったりしているので、
会社というか企業目線でいうと、
やっぱりそういうダイバーシティを許容する、
願望するというか、インクルージョンをするような
働き方がある会社というのが、
本質的にかつ中長期で、
やっぱり競争力を持つ会社になるのかなと思ったりしているので、
そういう会社を応援したいなというふうにすごく思っているし、
そういう会社さんに今伴奏しているような方を
ご紹介したいなと思っているし、
そういう会社さんを一社でも増やすために、
人力資本経営のサポートプロダクトを作ったりしているということが、
自分の中ではあるのかなと思ったりしました。
ちょっと今日は頭の整理みたいな感じで、
まとまらず調べてしまいましたが、
働きがいと働きやすさって、
あなたはどちらを求めていますかという聞き方をされたときに、
両方だろうというふうにもちろん思うと思うんですけれども、
それってどういうふうな関係だったりとか、
どういうことが該当するのかということを、
ちょっとみんなで議論してみると、
なんか気付きになるんじゃないのかなと思ってお話をさせていただきました。
きっかけラジオでは、
20代から40代の働き方や生き方を応援する番組として、
平日はできる限り毎日更新しているのと、
週に1回メインなきっかけインタビューというコンテンツをアップロードしておりまして、
それぞれ世代の20代、30代、40代の方の
転職だったりとか独立だったりとか、
新しいことを始めるきっかけを深掘りするインタビューを行っておりますので、
ぜひ自身が一歩踏み出すときの参考になればと思って、
コンテンツを配信しておりますので、
聞いて楽しんでいただければなと思います。
はい、じゃあもう今日は夕方になっていきますが、
また頑張っていきましょう!
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