2023-08-21 22:44

【##37】「株式会社Bespo 秋津 一雅さん」前編

第20回目のキッカケインタビューは、株式会社NTTドコモからキャリアをスタートさせて、支店・支社・本社と3つの部門を経験を積まれた後に、グループ会社の株式会社DearOneにて少人数のドコモグループ会社でマーケティング戦略の経験を積まれ、30人⇨100人まで組織拡大を経験。その後、スタートアップ企業の株式会社Bespo に転職をされた秋津さんのインタビューをさせて頂きました。大手新卒からキャリアを経て、様々な経験を経てスタートアップの挑戦するインタビューは多くの人の参考になると思うのでぜひ聞いてください。


■本日のパーソナリティ


- こどもの未来株式会社:千葉祐大(https://twitter.com/Baccho1983)

- 株式会社グロースX:酒井葉子(https://twitter.com/youtin)

- グロースX | 業績につながる人材育成サービス:https://grtx.jp/


■本日のインタビューゲスト

秋津 一雅 さん

株式会社Bespo:https://bespo.tech/

Facebook:https://www.facebook.com/kazumasa.akitsu



この番組「キッカケラジオ」は、20〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人はキッカケがあれば必ず変われる。人生を変化させてきた、内的キッカケや外的キッカケをご紹介していきます。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。


こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。


▼千葉祐大 個人のSNS

Twitter:https://twitter.com/Baccho1983

Instagram:https://www.instagram.com/yutachiba1983/

Facwbook:https://www.facebook.com/Chibayuta

note:https://note.com/babytech2020

mail:yuta.chiba@kodomono-mirai.co.jp


▼こどもの未来株式会社

HP:https://www.kodomono-mirai.co.jp/

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Meety:https://meety.net/matches/rOPStmnWeJfz

Yourust:https://youtrust.jp/users/yutachiba

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サマリー

児童未来株式会社の千葉さんは、キャリアインタビューのゲストとしてベスポの秋津さんを迎え、秋津さんのキャリアの始まりからドコモでの経験、現在の仕事までお話ししています。千葉さんのキャリア的には、代理店営業から本社の販売部みたいなところに行くのが普通でしたが、私は新たなマーケティングや領域にチャレンジしたいという思いで、スマートライフ領域に行くことになりました。株式会社Bespo秋津一雅さんの前編では、秋津さんのキャリア、ギャップや変えてよかった点、そして3ヶ月間の挑戦について話しています。

キャリアの始まり〜ドコモでの経験
【キッカケラジオ】この番組は、20代・40代の聴き方・働き方応援する音声番組です。
人はきっかけがあれば必ず変われる。インタビューを通じて人生を変化させてきた、内定きっかけや外定きっかけをご紹介していきます。
東洋ゼロファンスパーソナリティの児童未来株式会社の千葉です。
今日はですね、きっかけインタビューですね。週に1回やってるインタビューの、僕もちょっとご紹介いただいて、初めてちゃんと喋るのを楽しみにしてるんですけども、
早いある20人目の方に、話が聞ければなと思っておりまして、
もう一人のパーソナリティの坂井さんにも来ていただいてますので、洋ちゃんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。本日もいろいろ深いお話を聞いていこうかなと思っております。MC2の坂井でございます。
よろしくお願いいたします。
今日はですね、洋ちゃんにご紹介をいただいて、坂井さんのお知り合いの方に来ていただいてますので、
じゃあ最初に呼んじゃいましょうか。今の会社がベスポですよね。ベスポのアキツさんに来ておりますので、アキツさんよろしくお願いいたします。
はじめまして、ベスポのアキツと申します。よろしくお願いいたします。
お願いいたします。
やるのもったいないぐらい、アキツさん爽やかな方だなって感じますが。
いい声でもしっかり爽やかさを伝えてきた。
打ち消すわけじゃなくて、乗っていく感じが素晴らしい。
ありがとうございます。
アキツさんはそうですよ。僕はほぼ初対面で、これからいろいろ話を聞いていくのが楽しみです。もともと坂井さんのお知り合いということですもんね。
そうですね。
ありがとうございます。ご紹介いただいてありがとうございます。
早速インタビューに入って、どういうキャリアを歩んできて、今何をしているかということも聞いていければなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
はい、お願いいたします。
今はそれこそベスポという会社で始まっているんですけども、キャリアをスタートさせたのが、先ほど伺うと2011年の世代の進出ですかね、おそらく。
はい、おっしゃる通りで2011年の震災があった年ですね。
震災があった年に株式会社NTTドコモに新設で入社した形ですね。
ありがとうございます。もうね、確かに2011年で震災があったんですね。ドコモさんというとまた一番日本の代表性の大きい企業に入られたなと思うんですけども、
ベタな質問からいくと、就職活動をしてドコモを選んだと思うんですけれども、そのときってどういう基準で就活とかされていましたか。
ありがとうございます。私はとてもシンプルでして、人気企業ランキングトップ10に入ってる企業を受けると。
へー。
そういうところで、当時まだNTTドコモもトップ10にいたんですね。
っていうのもありまして、その中でやはりちょっと証券系と銀行系はちょっと苦手だなっていうので、ハブキですね。
それ以外を順次受けていったというふうな形でしたね。
絵に描いたようなシンプルな活動されて、逆に新鮮で珍しいなと思うんですけど、それは何だろうな。
ご自身が結構人気があるところにまず行こうと思ったのか、最初は大手志向があったのかとかどういう志向だったんですか。
ありがとうございます。各業界のリーディングカンパニーっていうところに興味がありましたっていうところです。
ドコモでの仕事
そうですね。
このリーディングカンパニーならではの持っている先進性っていうところと守備力、この2つと、やはりそこに対しての人材への投資っていうところはやはり素晴らしいものがあるなと思ってましたので。
大学の域で当時はあまりインターンとかもしてなかったので、若い中であればやはり人気があると言われるところを上から受けてみようみたいな形で、ここはもうざっと頭の中シンプルに考えてただただ動いてたって感じですね。
ありがとうございます。なんか面白いですね。逆に新鮮で感じるんですけど、洋ちゃんとか多分今の秋千さんは知ってるわけじゃないですか、その秋千さんの印象からして結構納得なのかっていうとか意外とかで言うとどんな感じだったか。
パッと聞いたときは意外だなと思ったんですけど、理由を聞くと確かにそうだなっていうところありますね。合理的な部分と、結構みんなが複雑に考えそうなところを割と体系だってシンプル化するのがお得意な印象がすごくある。
なるほどですね。ありがとうございます。そんなにコメントいただけるとは思ってなかったです。
じゃあ結構その習慣自体は何だろう、基準が明確で受けてたので、めちゃめちゃ数多いというよりかはそういうリーディングカンパニーを何者か受けられて、結構すんなりドコモに決まってスタートしたって感じですかね。
ありがとうございます。おっしゃる通り、比較的すんなりとですね、NTTドコモに最初に入ってもらってですね、もうそこで打ち止めみたいな形で変え終わった形ですね。
その時には、いろんなキャリアステップがあるよみたいなところで、私としてはそこまでこれをやりたいっていうのはしっかり軸決まってなかったので、この会社にいながらその軸を見つけようかなといった形で、そこを最終的にマッチして入れましたといった形で。
いやー、スマートですね、秋さん初めてなんですけど、スマート感がもうプンプン感じられてて素晴らしいなって。特集活したときとか、全然自分たちじゃないですけど、人材とかでリクルートのゼクシーに行こうと思って、それ受け受けてて当然受かるなと思ってたんですけど、気づいたら7次面接ぐらいで落ちてやり直して結構大変だった。
7次面接。
俺らの時代ってリクルートとかって、トントンと行く人はもちろん行くし、秋さんの時代もそうかもしれないですけど、結構基準ラインのギリギリに乗せてずっと横に流されるような感覚があったんで、後から考えるとそうだったのかなと思ったりはするんですけど。
なるほど。
それでは2011年ですね、ドコモでキャリアをスタートさせて、印象的なエピソードだけ少し伺えればなんですけど、結果的にドコモの本体の方にも、あれですよね、2011年から19年ぐらいまでいらっしゃった。
大きく3つのお仕事をしてまして、和歌山支店という本当に壁地に所属をされまして、もう左遷だなと一瞬で感じたんですけれども、実はそれが地方ならではのやはり少人数で回すっていうこともあって、いろんなお仕事をやらせていただいたっていうところなんですけれども、そこは代理店営業というドコモショップのコンサルティングの営業ですね。
そういったところの、どうやってドコモショップでお客様が来ていただいて喜んでいただいて販売が上げましょうか、みたいなところをご一緒させていただくお仕事を3年やりまして、そのあと関西車っていう、このドコモってすごくプログラムがしっかりしていて、支社、御社みたいな形の3ステップっていうのは比較的入社の最初からわかってまして、そのときに関西車といったところで関西管轄のドコモショップ全体の営業企画みたいなお仕事を3年した後に、
本社にスマートライフル領域と今呼ばれてますけれども、DポイントとかDバラエとかDTVとか、今ちょっとDTV名前変わっちゃいましたけれども、そういったD何々みたいなサービスの戦略部隊に身を移してですね、お仕事をしていたといった形になってます。
ありがとうございます。これもすごいすごいですね。後から多分いろいろ振り返ってくるんですけど、すごい綺麗なキャリアですね。僕もなんか友人が本社に以前いたことがあるので聞いたことあるんですけど、多くの方が視点から多分配属されるんですよね、きっと。
あ、そうですそうです。
僕も非常にそうだったのですごく。どうですか、いきなりご出身とかって別に和歌山とかってゆっかりがあるわけじゃなくていう感じ。
そうですね、私京都なので比較的関西エリアで良かったってなったんですけど、和歌山かってなると、大阪からでも1時間半ぐらい天王寺ってところからかかってですね、なんと大阪で飲み会があるよって言われたらですね、もう年給をかまさないと開始時間に間に合わないという。
つらいですよね、それ確かに。
つらかったですね、それだけは。
なるほどですね。まあそうですよね、その規模だとなかなかどこの社にいるか分からないっていうのは多分。
でもなんかこれも聞いてる人の参考になればいいですけど、その当時のどこも、今もそうかもしれない、もちろん大きい会社なんで、同期って何人ぐらいいらっしゃったか覚えてます?
同期はですね、だいたい500前後だったと思いますね。
500前後の中で技術職と営業職とで分かれて、半分半分みたいな形だったと記憶してます。
ちょっとグループ会社もどこも何々みたいな方々もいらっしゃったような気がしますけれども、それぐらいの規模でしたね。
ありがとうございます。
スタートアップで言うと立派な組織で人数だったり、ミドルぐらいの規模ですよね、それだと。
そうですね、内定式とか迫力ありましたし、こんなにもいるんだっていうのと、やはり周りみんな優秀だなっていうふうに思った記憶がありますね。
いいですね。
この先のキャリアも意外と気になるんですけど、
なきさんの方が2011年から社会的にスタートして、その他社会的なキャリアが今12年とか13年ぐらい進んでる。
同期の人って今どのぐらい残ってるんですか?
確かに。
素晴らしい質問ですよね。
比較的会社さんによって分かれると思うんですけど、ドコモは比較的技術職と営業職とで分けたときに技術職はあまりそこまで辞められるっていう方っていらっしゃらないようなイメージを持ってます。
営業に関しては今残ってるので半分ぐらいかなっていうところで、これも比較的我々の世代は残ってる世代だなというふうに思ってますので、残っているかなっていうところなんですけど、
今日まさにお話のこのきっかけインタビューだと思うんですけど、今ちょうど我々の年齢世代の方が転職をした側の人気ですね。
ヒアリングがたくさん入る。
なるほど。
みんな気になる。
気になって気になって、連絡をたくさんいただいてる状況ですね。
これがもうちょっと前の時代だったらまた違ったというか、もちろんそれでも動き出す人はいたと思うんですけど、
ここから5年後だったらまた増えている可能性も高いのかなと思ったりするので、一歩踏み出した人に話を聞きたいというのはめちゃくちゃ分かるなという感じがします。
ありがとうございます。
マーケティング領域への挑戦
後半のぜひ今やってる話を聞いていきたいので、そうするとどこにいますかね。
死者に行って関西支店に行って本店にいたという話聞いたんですけど、本店ちょっと伺えると先ほどの戦略部門ですよね。
D00みたいな多分いろんなプラットフォームさんやってると思うんですけど、これは結構キャリアが少し変わったなって聞いて思ったんですけど、
移動とかどういう推移でそういう部署に移動になったんですか。
ありがとうございます。ちょっとそこは移動する前に一つ、お仕事の延長線上で日本マーケティング協会っていう協会、今もあるんですけれども、
そこの関西の支局か支部か、すみませんちょっと忘れましたけど、そちらに1年間関西支店にお世話になりましたと。
これは一応ドコモのほうから年で1人抽出いただいて、そこにお仕事の代わりで毎週水曜日に行くみたいなプログラムなんですよね。
そこでそれこそテンツー様、箱野様であるとかサントリー様とか、いろんなすごくマーケターの方々、ブランドを持っていらっしゃる方々とお会いしまして、
1年間最後は卒論まで書いてっていうふうな生活をしまして、そこでマーケティングとはなんと楽しいんだと、なんとはなんて奥が深いんだということを本当に体感できまして、
そこで本来は私のキャリア的には代理店営業から、本社の販売部みたいなところに行くのが普通だったんですけれども、
そこじゃなくて新たなマーケティングとか、新たな領域にチャレンジしたいっていうところでかなり無理を言って、スマートライフ領域に行ったっていう形ですね。
めっちゃ良いですね、これ。
いいですね、これでもなかなか誰もが経験できることじゃないですよね、きっと引いてると。
そうですね、ありがたいことにお声掛けいただいて、結構ハッとしたのがですね、ドコモショップ様の対応をしているところっていうのは、
お客様が自然とお越しになられるっていうところに対してっていうところだったので、あまりマーケティングっていうよりもおもてなしの感覚のほうが強かった。
ただやはり知っていただくとかっていうブランド力がないとかっていうときに、やはりどういうふうにそれを知ってもらうとか、
あとは空気を作る、いわゆるそのときはハイボールとかのブームがあったし、
そのハイボールのブームっていうのをどう広報を含めて空気感を作って入らせていくかみたいなことをですね、
力説されたときに、なんと顧客志向でいかないといけないんだっていうことに気づきまして、
全くそこの観点がもう減らしてはなかったかもしれないですね。
もちろんお客様のためにっていうのはあったんですけども、顧客視点での設計っていうところが比較的足りてないなということにすごく気づいたので、
そこからかなり思想とか頭を変えてチャレンジできるところっていうのに手を挙げた形ですね。
大企業にいてもちろんすごい恵まれてリーディングカンパニーというかトップやってることを学べるっていう側面もあるんですけど、
どこもカンパニーがなくてやってるのとやってないのと全然違うなっていうのがひいてみればそうなんですけど、
新たなキャリアの始まり
それを所属しながらそれが体験できる機会っていうのはやっぱり素晴らしいなって思いましたし、
ちょっとわかんないんですけど想像するに日本マーケティング協会っていろんな大きく開設のマーケッターが集まっているので、
社会の人脈ができたところも結構多かったですよね。
おっしゃる通りですね。そこで初めて全員年上の方ばかりでして、
お兄様お姉様ばかりでですね。
すごくやはりお食事とか飲み会をしていてもですね、やはり自分のブランドにすごく熱いんですよね。
でも本当に自分の商品を卓上に持ってきて、
例えば小林製薬様の方であればこういうふうなモーションに出たよみたいなところとか、
本当になんか自分のお仕事に愛を持って熱量を持ってやっている姿ってかっこいいなっていうのをシンプルに、
外の方からいただいた学びだったなと思いますね。
いやーいい話だな。
りょうちゃんも前の会社かもしれないですけど、
マーケッターのインタビューとかも結構やってたじゃないですか。
うん、やりましたね。
マーケッターの方って確かに何パターンかあると思うんですけど、
熱い方多いですよね、それでいうと。
多いですし、やっぱり本当に多分自分たちの会社とかサービスを愛していないと、
本当にお客様のことは考えられないし、
あらゆる手段を持って世の中にサービスを売っていくって、
根本の人としてのいろんなサービスに対しての愛とか、
すごい大事なんだなって思いました。
インタビューね、千葉くんにも受けてもらったけど。
20、30人くらいインタビューをさせていただいていて。
はい、全職のオンドメディアに載ってます。
インタビューをさせていただきました。
ERFのマーケッターとしてというか、そういうところに興味があると思います。
もう1エピソードくらい教えてもらっていければなと思うんですけれども、
本社に来て、いわゆる戦略の仕事を今始めていて、
そこから次のケリアのきっかけみたいなところでいうと、
何があったか教えてもらえますか。
チャレンジが続くキャリア
ありがとうございます。
本社に行ってですね、
やはりちょっと大きすぎる仕事に嫌気がさし始めまして、
なんとこの大きい組織の戦略とは何ぞやっていうところに打ち当たりまして、
かつ全然そのサービスをデザインしたから、
運営したこともない人間がやはり戦略だけをやっていても、
やっぱりその絵に描いた持ち感が自分の中でずっともやもやしておりまして、
ここはすぐ2年で移動ができそうなタイミングだったので、
ぜひちょっと手触り感のあるお仕事がしたいですっていうことをですね、
申し上げたところ、
ありがたいことにですね、
本当に自分の仕事に関しては、
本当にドコモ社員がほぼいないですね、
子会社に出向をさせていただくことになりました。
なるほどですね。
その会社は当時、
ロケーションバリューという会社だったので、
行かせていただいて、
一緒に社名変更もして、
今は株式会社ディアワンという会社で、
3年半お仕事させていただきました。
ありがとうございます。
いやー、いいですね。
いいというか、
結構今言った通りドコモ社員がいろんな会社で、
今言った通り、
ドコモ社員がいなかったというところで言うと、
大きな中というか500人同期の中でも、
結構珍しいキャリアを歩んだという感覚なんですかね、
これは。
これもありがたいことにですね、
稀有なキャリアだと思ってまして、
ほぼいないです。
ほぼいないと思いますね。
ホームページで今、
ディアワンさん、
ディアワンさん確かにアプリの開発とか、
いろいろやってらっしゃいますよね、
データドリブン支援とか。
そういうソリエーションベンダー側にいたこともあるので、
確かに社名は聞いたことありましたし、
会ったことあるかもしれないなと思ったので。
なるほど。
ここでもう少し組織としては、
この会社でどのぐらいの規模だったんですか。
私がジョインしたときで30名弱。
だいぶもうスタートアップ寄りというか。
寄りにいってましてですね。
私はてっきり営業で行くのかなと思ってたらですね、
経営企画で行きましてですね。
経営企画といってもほぼまだその人数なので、
もちろん事業計画であるとか、
シティングリであるとか、
新規事業の立ち上げとかっていうところは、
もちろんなんですけど、
本当に幅広くお仕事をさせていただいた感じでしたね。
ありがとうございます。
これもちょっと聞いかけラジオを聞いている人の参考になるかもしれないですけど、
秋津さんのキャリアとギャップ
結構過去のインタビューでも大手からスタートアップに行ったキャリアの人で、
それが向いているという人もいたし、
逆に、どスタートアップすぎて、
何でもやらなきゃいけないという環境を経験して、
自分にはそうではなくて、
もう一度大企業に行ったみたいな、
本当に向きがあるなというか、
いろんな話を聞いていたと思うんですけど、
結構、わくさんの場合、
めちゃめちゃ採用というか、
言うたら30人未満、
本当に立ち上げのフェーズに近いじゃないですか、
イメージでいうと。
ギャップに苦しんだ点とか、
もしくは変えて良かった点とか、
それを率直に聞いてもいいですか、あれから。
ありがとうございます。
出港して、大体1ヶ月弱ぐらいに、
何で行くって言ったんだろう、
という後悔をしました。
それはですね、
3ヶ月間の挑戦
どうしても大企業の中の育ち方というのを
していたんだなというのを、
自分ではそんなことはないと思っていたんですけど、
やはりそういう育ち方をしていたなというのを
痛感しまして、
どういうことかというと、
自身で判断しなければならないなとか、
きちっと制度設計も
かっきらなければならない。
さらに本当に社員の方々を含めて、
その方をマネジメントとか
守らなければならないとか、
本当にやる業務がですね、
本当に多いんだなということを
一気にですね、
すごく押し寄せてきまして、
かなり自信をなくしましたというのが
一番最初でしたね。
何ですかね、
個人的にこれ結構いろんなキャリアの中でも
大切にしていることだと思うんですけれども、
3ヶ月間死に物狂いでしたら
何とかなるっていうのが
個人的な中で何かありまして、
その3ヶ月、
とりあえず本気で向き合ってみようと。
何ですかね、
できるできないじゃなくて、
前にこけてでもいいので進めてみようみたいな。
パッションだけは失わずにやろうみたいなところを
やはり心がけて行動していると、
3ヶ月後からですね、
周りで見ていらっしゃる方々も、
これは勝手に私が見た感じからすると、
ドコモから出港できた人ってできるんでしょう?
ちょっと距離感が最初やっぱりあったんですよね。
そこを埋めるのも難しいなと思っていたんですけれども、
3ヶ月間ちょっとそのひたむきに、
愚直にやっているっていうのはやっぱり、
何も言葉を発さなくても、
見ている方が気づいてきて、
ちょっと飲みに行こうよとか、
っていうのをやっぱりお声掛けいただけるようになってですね、
そこからかなり、
なんとこのベンチャー界は面白いんだっていう。
一気に。
一気にですね。
ありがとうございます。
実感が凍りまくってましたね。
確かに。
倒れるなら前にでもいいから、
やり抜くっていうのは素晴らしいですね。
確かに。
僕らよりは世代が若いんですけど、
やっぱり明日の情が好きなんだなっていうのが。
ありがとうございます。
しっかりと読み終えた、読了しております。
ありがとうございます。
いいですね、初めて。
いわゆる転職じゃないですけど、
ほとんど聞いている感じだと転職と同じぐらい、
本当に違う環境に飛び降りたエピソードを聞けたのかなと思っていますので、
ちょうどいいタイミングなので、
前編はここまでとさせていただいて、
ありがとうございます。
現状での経験をしているところとかも、
すでにまた聞ければなと思っておりますので、
前編はここまでできますので、
あきちさんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
22:44

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