【キッカケラジオ】この番組は、ワクワクのキッカケをつくる番組です。
20代・40代の生き方・働きを応じつつの番組として、平日は毎日更新をしております。
おはようございます。子ども未来株式会社の千葉です。
毎日更新続けようと思っておりまして、今日も朝収録できればなと思っております。
今日もですね、ちょっと日経の新聞から地面に分かってたことなんですけれども、
一番関心ごとである少子化・子育てに関するニュースがあったので、
こちらをピックアップしながら話していければなと思っております。
2023年、昨年の出生数が出たと地面に出てましたが、人口減少が予想よりも早いペースで減っていて、
2023年の出生数が75.8万人。少子化傾向を止めることができるのかというテーマでちょっとお話をできればなと思っております。
昨日あったことみたいなことをちょっと話していくと、昨日はですね、午前中ミーティングいくつかした後に当社のオフィスである下北沢に出社をして仕事をしておりましたと。
下北沢、東京でね、来たことある方もいると思うんですけど、結構今街の開発がすごく進んでいるので、すごい活気がある、面白いフェーズにあるかなと思っていますと。
駅前はすごく開発もされているし、ちょっと1本奥道に入ると昔ながらのサブカルチャーとかも残っている街だったりするので、下北沢に来た方はぜひ案内させていただければと思っています。
夜はですね、2ヶ月に1回、昨年初めてやったんですけども、人材紹介、人材紹介とかエージェント事業者の経営者とのクローズを飲み会みたいなことをやっていたので、めちゃめちゃ有益な情報ができたかなと思っています。
当社はまだまだエージェントとしては新参者で、ちょうど1年ちょっと今事業をやっているんですけれども、
それこそ業界に20年プレイヤーだったりとか、元リクルートで今エージェントで新しいサービスを立ち上げている経営者だったりとかっていうのに、
僕も事業を立ち上げる前にいくつか壁打ちとか相談をさせてもらった人がいるんですけれども、
そういった方ともすごくいい情報交換ができたかなと思っているので、今結構エージェントの業界もめちゃめちゃ動いていて、
お手どころで言うとリクルートエージェントが昨年機能を大幅に改善して、それこそAIのガンガン入れていくというところで今すごく動きがあったりするし、
ビズリッジ、うちのエージェントで今使っているんですけれども、ちょっと年上げに大きな機能の変更っていうんですかね、みたいなことをエージェントに通達されて、
マジカみたいな機能変更があったりするので、この辺も業界全体の話だったりするので、結構やっぱりそういう相談ができる相手がいるっていうのはすごく有意義だなと思っているので、
昨日はすごくいい時間を過ごせたかなと思っています。
本題のところを少し話していければと思っているので、2023年の出生数が過去最少75万8631人と、
推計より12年早い少子化というニュースになっております。
まず内容としてはもちろん自明の利ですと、ここから人口がしばらく増えることはなかったりするので、
2024年は75万人よりおそらくもっと下がると思っているし、しばらくこの傾向は続きますと。
減少ペースみたいなことが今は大きな論点かなと思っていて、予想よりもどんどん早いペースとしていて、
前年比5.1%減少みたいなところになっているので、減少率が上がっていってしまうと結構打ち手がなくなっちゃうよねっていう話かなと思っていて、
岸田政権とかも昨年から発表されている通り、2030年までにこの流れを反転させないと、
適齢期の人口というのは少なくなる。そもそも子どもを産む人たちが減ってしまうと、
いわゆる少子化の愛にお母さん、女性の生母化になってしまうので、
物理的に子育ての少子化というのを止めることが難しくなりますよと。
なので2030年までに何とかしますよというのを強いメッセージを出していて、
子ども家庭庁の設立も含め、昨年結構大胆な子育て支援策というのをやっていくみたいなことを発表されているんですけれども、
まだそのいわゆる1年目の段階では全然止まってないよという形になっているかなと。
少子化と大きく数字で結びつけていると、日本だと婚姻組み数みたいな数字が挙げられるんですけれども、
日本の場合は結婚をしてからいわゆる妊娠・出産をするというケースがいわゆるまだまだ多い。
授かり婚とかっていうのももちろんあるんですけれども、
僕が昔ウェディング業界で働いていたときはそれで言うと、
授かり婚って全体の25%ぐらいだったりもするので、
思ったより多いと思う方もいるかもしれないんですけれども、
いわゆる70%、75%以上の人は結婚をしてから出産をするという流れになるので、
そもそも結婚をする人が減っていると、出産をする人も減るというのが比例関係、相関関係にあるというように思います。
その婚姻組み数も今めちゃめちゃ数が減っていて、
直近に言うと50万組を下回ってしまったというようなニュースが出ています。
48万9281組。
これ、僕もともとウェディングで働いていたので数字が頭にあるんですけど、
2013年のときには63万組とかっていう数字が婚姻組数であったので、
この10年で10万組減ってるっていうのはかなり劇的な下がり方になっているかなと思っているので、
結婚する人も減っていれば出産する人も減ってますというのが全体のトレンドですと。
これってマクロとミクロで、前にもこのラジオで喋ったことあるんですけども、
ミクロで言うといわゆる多様性の時代だったりするので、
それこそ結婚のメディアでいわゆるゼクシーのCMとかのキャッチコピーとかっていうのがわかりやすいかと思うんですけども、
結婚しなくてもいいこの時代に?みたいなキーワードがあったときに、
昔、それこそ本当に、何だろうな。
最近、工藤勘黒のドラマで話題になっている不適切にも程があるとか、
いわゆる昭和時代の描写を描いているドラマをやっていて、
工藤勘大好きなんでめちゃめちゃ見てるんですけども、
昔は何だろうな、そろそろ社内恋愛、社内結婚だったりとか、
お見合いだったりとかみたいな、ああいうものがあって、
結構環境性的に、いわゆる適齢期になると男性も女性も結婚するのが、
いわゆる当たり前みたいな仕方が働いていた部分があって、
婚姻数も、子供を産む方っていっても、
いわゆる人口ボーダス時期で増えていたという背景はあるかと思うんですけども、
今は無理して結婚しなくてもいいよね、みたいな風潮もあったりするので、
その辺が変わっているかなと。
それ時代は、ミクロにおいては悪くないんですけども、
マクロ、いわゆる日本という国とか、GDPというスタイルで見ると、
当然人口が減ることによって、労働生産性も下がっている。
GDPも下がっているみたいなことがあるので、
日本のいわゆるGDPも、世界3位から世界4位に、
ドイツからに曲げて下がってしまっているということもあったりするし、
今後そういったところも避けられないというのは、
いいか悪いかは別に、始末年は出ているんじゃないかなと思うんですけど。
これに対して、国としては2030年までに何とかするぞって挙げているので、
要因がやっぱり一つだけじゃないんですよね。
例えばパートニュース記事の時にも、
男性の育児参加をもっと推進しなきゃいけないと、
女性だけに任せる。
いわゆる共働きの家庭が増えていることに対して、
バランスが悪いよねとか。
あとはそもそも、やっぱり、
公立の教育にもっと投資をしないと、
安心して子育てができないよ、だったりとか。
あとは、子供を持つ家庭も、
1人子供がいる、2人子供がいる、3人子供がいるとかったりするんですけど、
もっと、要は、たくさん子供を持つ人に優遇するのも大事なんじゃないかって言い方もする。
あとはそもそも、やっぱり、
平均人収だったりとか、
もしくは最低賃金みたいな、
いわゆる1億2千万人いて、
労働世帯が6500万人くらいいたときに、
大きなマジョリティである人たちの平均人収の人たちを、
もっと包括をしていかないと、
やっぱり子供が欲しくても、
持てない人っていうのはたくさんいるよねって議論があったりするので、
その様子を作ることも大事だよなって。
同じように、時短の、
変わったアルバイトで働いた人たちを、
正社員にも転換することが大事だよねって言うことが働いているので、
僕自身、子育て支援事業、
今年いろいろやり始めた後に、
やっぱり親の働き方を変えないと、
なかなか子供が変わらないよねっていう課題意識を強く持って、
今、HR事業とかに取り組んでる背景もあったりするので、
結構、そもそも結婚する人をどうするか、どう増やすのかっていう論点もあるし、
そもそもの賃金とか、
働き方を変えないといけないよねっていう部分もあるし、
それを少し派生させると、
国のインフラとか支援しなきゃいけないよねっていう話でも
なってくるんじゃないかなと思います。
結論、少子化を止めることができるのかっていう、
いわゆるテーマに対して、
僕自身の言葉で言うと、全然止められると思っていますと。
それは、いくつか要因があって、
そもそもこの問題って、
日本が初めて向かっている課題というよりかは、
結構、諸外学とか歴史上でも、
もしくは地方自治体とかによって成果があっている施策って
いくつかあったりするなと思っているので、
例えば、日本人と国民性が似ていると言われている
ドイツの少子化対策の施策をうまく取り入れるだったりとか、
例えばフランスのように、
結婚っていうそのいわゆる婚姻制度に縛られない、
PAXと言われているような制度とかを取り入れることによって、
少子化を少し変える。
いわゆる結婚制度を見直すみたいなこともあったりするので、
それらの全てを真似する必要があるよって話じゃないですけども、
いろんな外国の施策だったりとか、
例えば日本においても神戸の赤獅子の施策だったりとか、
千葉県の流れ山みたいな子育て支援施策がうまくいっているところとかで、
昔の、昔じゃないな、
赤獅子の市長だった方とかツイッターとかでね、
いろんな意見昔言ってましたけれども、
要は財源がないと子育て支援施策ができないなんてことはないと。
そもそも子育てをすることに、先に何だろうな、
子供が生まれるため、少子化を止めるためには
こうこうこういう施策をすればいいんだっていうことを決めて施策をやって、
そこから逆算をして財源を作るみたいなことをやればいいだけって話もあったりするので、
多分まだまだやれることがたくさんあるかなと思ったりもしています。
あとはどちらかというと大事なことは2つ。
婚姻組織をどう止めるのか、現象を止めるのかみたいな話もあったりするので、
やっぱり結婚をする人っていうのをどう増やしていくのか。
これ結婚して、ちょっと余談の余談ですけども、
結婚式をあげる人たちでもさらに減ってたりするので、
あり婚なし婚みたいなことをやってるんですけども、
僕とかも含めて、今結婚してる世代の人たちが
結婚がいいぞとか、そういうことをもっと発信していくことってすごく大事かなと思ったりもしているし、
ラストはやっぱり働き方とか、親の支援をするっていうこと。
経済的な安定がないと、そもそも結婚もしたいし、
子供を欲しいと思っている人たちがなかなか産めない環境もあるかなと思っているので、
大きく2つに分けたときに、結婚したい子供を産みたいと思っている人たちと、
別に結婚、子供を今欲しくないよと思っている人たちがいるときに、
やっぱり後者のマインドを変えていくっていうことは、
多少時間がかかるかなと思っているので、
これはこれで必ずやらなきゃいけないかなと思っているんですけども、
現状その諦めてしまっている人たちをどう救うのかっていうところが、
先に述べた国の施策とかでは効いてくるのかなと思ったりしています。
今日ちょっとニュースの紹介っていうところで、
75.8万人まで減ってしまって、
来年はさらに減ることっていうのは多分確定してるんですけども、
これがでも5年単位とか、そこそこあと2030年まで、
あと6年かな、2024年なんで終わったときに、
どこまで改善できるのかっていうことを、
そこそこ官民、産学連携していくことが大事かなと思っているので、
僕もベビーテックだったりとか、自分の持ち場でこの辺を頑張って、