2023-09-21 24:15

【#74】⦅読書⦆キャリアづくりの教科書 | 徳谷 智史

読書回です。


キャリアづくりの教科書 | 徳谷 智史



この番組「キッカケラジオ」は,、20〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。


こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。



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サマリー

エッグフォワードの代表の徳谷さんが出されている本『キャリアづくりの教科書』は共感を呼び、僕自身も働き方やエージェント支援について紹介します。徳谷さんのキャリアサポート経験と自身の経験が共通点を持ち、一歩踏み出すきっかけの重要性を強調しています。その際、キャリア形成のフェーズには回答、改正、再構築のフェーズがあり、市場価値の高さや再現性も重要なファクターとなることを述べています。キャリアの選択の作り方には100人いれば100通りがあり、パターンチャートでのキャリア分岐が重要です。求職者にはコンフォートゾーンを抜け出してチャレンジすることやバランスを持つことが大切です。

00:10
キッカケラジオ、この番組は、 ワクワクのキッカケをつくる番組です。
20代、40代の一家で働く方を応援する番組として、
週に1回のキッカケインタビューとして、 人が一歩踏み出す情報をお届けしたり、
平日は働き方に参考になりそうなニュースや ファンの考え方をお話ししております。
おはようございます。パーソナリティの 子ども未来株式会社の千葉です。
今日は平日会として、 趣向を4回ぐらいから変えていこうかなと思っていて、
キャリアづくりの教科書の紹介
本ですね。【キャリアづくりの教科書】という、 エッグフォワードの代表の徳谷さんが出されている本が、
非常に共感することが多く、 また学びが深かったので、
その本に書かれていることをピックアップしながら、 僕自身も働き方だったりとか、
それこそエージェントとして支援をする中で 大事にしているポイントみたいなことを
ご紹介していければなと思っております。
本題に入る前にお知らせ、 近況みたいなところで言うと、
キッカケイトークが今月も1回終わって、 今回は事業人のHRのサービス、
HRの未来みたいなテーマで、 事業人という会社の共同代表の
岩野さんと西村さんに来てもらったんですけれども、 次回が10月の1週目に
またテーマを切っていて、 次は久しぶりのベビーティック会ですね。
10月の3日の予定でベビーティックの会を やる予定だったりするので、
PDXできたらまたお知らせしようかと思うんですけれども、
クリエイティブポケットという会社さんの代表と お話をする予定となっております。
ベビーティックで言うと、毎年僕も行っている 1月にあるラスベガスで開催されている
CES、日本のセスと呼ばれるようなイベントが 開催されるんですけれども、
そろそろセスの時期で、 正式な申し込み受付だったりとか、
日本から出展をする、多分Jetroさんに 採択される企業とかも正式に
発表されているタイミングだったりするので、 海外のカフェに興味ある人は
見ていただければなと思います。 僕も今週正式にチケットとかを
申し込み完了しています。
あとちょっと近況みたいなところ、 今日のテーマにも触れるかもしれないですけど、
子ども未来株式会社が8月創業なので、 今ちょうど2期目、
もう2ヶ月目に入っているんですけれども、 今月から少しメンバーが増えることになってきて、
非常に嬉しいなと思いながら、 今そのメンバーのオンボーディングとか、
これまでほとんど僕の方一人でやっていた部分を、 情報として体系化したりとか、
共有できる感じにしなければいけないなと思って 今週進めているんですけれども、
おかげさで人材紹介事業みたいなことは 順調に立ち上がりつつあるのかなと思っているので、
もう少しスピードを速めたい、 より多くの求職者の方が
一歩踏み出すきっかけを作りたいっていうところから、
メンバーを増やしてサポートができる体制の厚みを 作っていこうかなと思っております。
なのでちょっとメンバーと今後このきっかけラジオだったりとか、
あとはそのきっかけYouTubeとかも 一応チャンネルとしては作ったりしているので、
新メンバーの紹介だったりとか、 2人今回増えるんですけれども、
男性と女性それぞれいるんですけれども、 彼ら、彼女らが得意としている分野、
あとなぜ子供を見ないで 一緒にやろうと思ったのかみたいなこととかも、
ちょっと対談するような形で、 音声とか動画のメディアでお届けしていければなと思います。
はい。じゃあ本題に入ると、 今日はなんで僕が一人会なので、
読書会としてキャリア作りの教科書という本を エッグフォワード大学の徳谷さんが書かれていたので、
ちょっとこの辺をご紹介しながら 話をしていければなと思います。
まずエッグフォワードという会社、 ご存知の方も多いかなと思うんですけれども、
結構そうですね、メディアとか、ピボットとかでも 徳谷さんすごく番組多分持たれていて、
社長改造プロジェクトとか めちゃくちゃ好きで見るんですけれども、
ピボット代表の佐々木さんが改造される会と、 あとはミラーフィット、
4代目バーチャラの香香さんとかも 改造される会とかっていうのを
ちょうどこの前見たんですけれども、 徳谷さん自身顔出しをされて、
すごく個人としてのキャリアアドバイザー みたいなことも多分、
本の中では2万人以上やってる みたいな感じでやっていますし、
一方でエッグフォワードって 人事組織の開発プロフェッショナル
みたいな、いわゆる戦略コンサルが やってらっしゃるようなことに近い
広い領域のコンサルティングサービスを 提供している会社かなという
印象を持ってはいるんですけれども、 ここもすごく共感ポイントで、
やっぱり会社側に対しても きちんと上流からコンサルティングというか
コンサルティングをできる ポジショニングを取りつつ、
給食者側ですね、個人に対しても きちんとバランスをするみたいな
スタンスが両軸あることがすごく 意味があるかなというふうに
子供未来も思っていて、例えば、 本の中の話にも触れるんですけど、
働き方がどんどん変わってきていて、 例えば徳谷さんの言葉を
借りると、キャリア3.0みたいな、 例えば一社に就寝を超えて
働くような時代じゃないし、 副業とかの大前提になるような、
ずっと会社にいるわけじゃないよね っていう前提のもと、
給食者側とは向き合っていく。
それだけを企業に伝えていくと、 企業としては、いやいやいや、
採用に欠けたのにそのすぐ辞めるだろ、 困っちゃうよみたいな話が
仮にあった時に、でも時代としては 今こうなってるとか、逆に
会社さんに対して、より本質的に 強い会社になるためには、
例えばそういう人が卒業しても 活躍できるフェーズだったりとか、
アムルナイみたいなことを強化する みたいな話とかっていうのも
あるかもしれないんですけども、 企業と個人に両方ともきちんとした
アドバイスをできるポジションに 行くっていうのが、すごく社会を
変えていくためには重要になるんだろうな っていうふうに僕も思っていて、
その意味で福岡さんがやってらっしゃることって すごいんだなと思ったりします。
あとはちょっと個人的なことなんですけども、 これ放送してるのは9月なんで、
毎年9月と2月に開催される 経営者のカンファレンスのICC
というカンファレンスがあるんですけども、 ちょうど今回の9月で
カンファレンスでICCに行ったときに、 福岡さんとお話をする機会をいただいて、
結構仲良くさせていただいたことがありました。 非常に嬉しかったんですけども、
実際にエッグホールさんが スポンサード都市ICCに出展をされていて、
そこでコミュニケーションをできた っていう部分が一つあるのと、
あとタイミングで一緒に夜飲む機会、 少人数で飲む機会があったんですけども、
そのときに結構嬉しかったというか びっくりしたのが、
僕と徳谷さんなんか年齢が一緒だったんですよね。
多分40歳、今年41の年齢かな。
多分ジャスト一緒だったような 会話をした記憶があるのと、
すごい夜の京都の場で喋ってたんで、 別にめちゃくちゃ真面目な話を
したわけではないんですけども、 会話のテーマがすごく
教育論みたいな話になってて、 一緒に別の方もいたんですけども、
徳谷さんと元々新卒同期の会社の代表の方、
今はとある会社の代表をやってる方とか。
結構、その方も同年齢だから、 千葉さんも年齢一緒なんだよね
みたいな会話。
だから、僕初めましてだったんです。 何やってんの?みたいな話。
子供未来株式会社でこんなことやってます って話をする中で、
すごく教育論とかにアドバイスもらったり 盛り上がったりしたし、
そこで結構出たのが、徳谷さんも元々やっぱり
そういうキャリアの支援の事業をやろうと思って 事業を立ち上げたりしてたし、
今もみんなのエージェントっていうサービスを もちろんやってるみたいなことはあるんですけど、
僕、家庭園生ですごく経営コンサルタントみたいな、
コンサルティングのイメージがすごい強い 会社さんだったんですけど、
徳谷さんも現代圏としては教育だったりとか、 働き方みたいなこと。
キャリアの支援っていうところをやりたくて この会社をやったっていう話を聞いた時に、
すごく共感をして、あ、そうだったんだ っていう風に思った印象があって、
今日、今年の本の出版自体は6月かな。
2023年6月28日に出版された キャリアづくりの教科書っていう本を、
ちょうど今月、大学さやのにこたま店に行って 立ち読みでガンガン読んだんですけど、
あまりにも参考になったんで、 きちんとKindleでも買い直してしっかり読んで、
そういうものを紹介したいなと思ったんです。
かなり分厚い本で、すごく了承なんで また読み返したいなと思って、
全部の紹介はもちろん難しいんですけど、 3.4点ぐらいピックアップしたいなと思うところで言うと、
キャリアの考え方の変化
まず時代的な話で、やっぱりキャリアの考え方が 変わってるよねみたいなところに対して、
キャリア3.0っていうキーワードを パック部の最初に使ってます。
要は僕たちはどんな時代を 生きてるんですかみたいな話だったときに、
キャリア1.0っていうのは年功序列就寝雇用が 大前提だったとこ。
いわゆる時代から始まって、キャリア2.0っていうのが、
徐々に徐々に就寝雇用っていうのは崩れつつある。
とはいえ、自分でキャリアを選ぶ人が 少しずつ増えてきたけど、
まだ登る山を自分で決めて、 山登りに例えていくと、
一つの会社の中でいかに偉くなるか、 キャリアを昇進していくのかみたいな話が
イメージとしてはキャリア2.0と 言われていて、ただこれから来る
今の時代っていうのはキャリア3.0だと。
キャリア3.0は、いわゆる就寝雇用でいうところの 川下りでもなく、キャリア2.0でいうところの
いわゆる昇進の山登りとも 全然違う概念であって、
旅のジャーニーみたいなものっていう 言い方をしています。
ここもすごい僕共感ポイントで、
ブランドハップンスタンスみたいな キーワードをやった時に、
多くの、僕も今キャリア支援の人と 話をしていたりとか、
きっかけ見ているときに 話すんですけども、
これ多分ヒョクエさんとかの YouTube動画の中で見て
一緒だなと思ったんですけど、
100%自分が望むキャリアを歩んできた人って ほとんどいないというか、
ゼロと言ってもいいんじゃないかな ぐらいだと思っていて、
要は新卒の頃に思い描いていた 今のキャリアと、
キャリア形成のフェーズ
昔思い出の今のキャリアというのが、
全く同じように歩んできた人って ほとんどいないはずなんですよね。
なぜかというと、結局キャリアというのは 関係性の中で決まることだし、
個人の意識っていうだけに寄らないもの。
当たり前のように、いわゆる会社という 環境だったりとか、
市場という競争環境にさらされていく ものだったりするので、
当然3年後に課長になって MVPを取って広告をして、
何年後に転職をするみたいなことっていうのは、
全然そういうものではないっていうのが あったりするのかなと思ったりするので、
ジャーニーっていう旅をするようになっていく みたいなことっていうのは、
すごく近い考え方かなと思います。
そもそもそういう考え方が 今、時代として変わっている。
副業とかも含めてとか、組織ありきじゃないよね みたいなところっていうのも
共感のポイントでありました。
2つ目、これも面白かったのが、 パート2かな。
自分の面も抜粋しながら本を読みながら 推して紹介してるんであれなんですけど、
自分自身を言語化するっていうことが、
ここで言うキャリアを選択するっていう、
例えば中東の転職活動とかにおいては すごく大事だっていう書き方をしていて、
ここも当然のことながらすごい その通りだなと思ったりしますと、
言語化のフェーズをここでは フェーズ分けに書いてあって、
第一には回答するフェーズっていうのがあって、
第二には言葉というか、改正するフェーズ。
ちょっと変えていくっていうフェーズですね。
っていう言い方をしていて、
第三にはそれを再構築するフェーズみたいな キーワードを挙げていますと。
これもすごい大事で、
結局その社会人をやればやろうっていう 言葉を足して書くんですけど、
見えないプライドとかが邪魔しちゃうことって めちゃくちゃあるんですよね。
結局僕たちは今どこにいるんだっていう、
現在地を知るみたいなキーワードで 書いてあるんですけど、
これって客観主とか、
さっきの話で関係性の中で経営が構築されるので、
その人Aさん自身は、
僕が例えばすごくSNSのマーケティングに 特化してて、
この分野だったら絶対どこでも行けるんだと 思っていたとしても、
仮にその会社だったりとか、
例えば競合他社だったりとか、
今分かんないですけど、
SNS業界においてイケドル会社が IPをしている会社がバッタする、
みたいなことがあって、
その人が言っている、
Nイコール1の主語の話だけだと、
客観主をされていないみたいなことが どうしても出てきてしまうので、
現在地を知るっていう客観主だし、
本の中で書かれていると、
プライドの塊を脱ぐみたいな、鎧か。
プライドの鎧を脱ぐみたいなことって、
なかなか時間はかかると思うんですけど、
大事なことだなと思っていて、
自信があればあるほどというか、
実績を積み上げて積んできたほどとか、
そこにすがりたくなる気持ちも わからなくはないんですけど、
やっぱりそれっていうのは、
何か一歩を踏み出すというときには、
少しノイズというか、
邪魔になるケースというのは どうしまうのかと思ったりしている。
次に同じように回答フェーズに 戦い越えたりというのは、
固定観念の鎧から抜け出す みたいなこともあったりするので、
やっぱり一歩踏み出すときに、
そういうふうに自分自身を客観視して、
ここで言うと回答するみたいなフェーズだったりするのが、
そういうポイントになるのかなと思っています。
だからそこから近しいんですけど、
さらに自分であれば 改正していくみたいなフェーズのときに、
そもそも自分って何で こういうことが好きなんだっけ、
何がしたいんだっけみたいな、 原点を知るという項目だったりとか、
それぞれの要素を抜き出してみるという、
要素抽出という考え方だったりとか、
あとは意思決定を結局 キャリアも選択をしていく、
もちろん過去にも選択、いろんなことを、
人間は選択して生きてきている ものなんですけど、
意思決定の傾向をするということも、
重要な考え方として ここでは挙げていらっしゃいます。
そうですね。
さらに再構築のフェーズという部分でいうと、
思考の壁を外すという部分と、
行動の壁を外すというふうに書かれているので、
いわゆる踏み出すときに、一歩踏み出すというところの、
いわゆるアンコントロールゾーンから 抜け出すみたいなキーワード。
たぶんこのエッグワーサーのほうには 書かれているんですけども、
その辺もすごく重要になるのかなと思っています。
市場価値と再現性
これちょっとやっぱり詳しく説明すると、
どんどん時間が足りなくなっちゃうので、 あれなんですけども、
ラストというかどんどん説明をしていくと、
市場価値みたいな文脈も書いてあっていて、
結局さっきの客観視をどうするのか みたいな文脈で、
ここではすごいシンプルなキーワードを 2つだけ紹介しておくと、
エア転職の勧めというのを、
本の中では徳谷さん勧めてますか。
結局、今すぐ転職するつもりがなかったとしても、
仮に転職マーケットに自分のことを探したときに、
どのぐらいの適正評価をされるのかというのは、
いわゆる求職者側と企業側の、
当然マッチングをするものの転職というのは 決まったりすることがあったりするので、
企業や業界から、あなたのキャリアはどういう観点で、
どのぐらいの金額で評価されるのかということを、
マルチするという部分においては、
転職活動を今すぐ踏むわけないけど、
ちょっと聞いてみようかなという、
例えばエージェントに登録してみようかなとか、
これはエア転職という言い方をしているんですけども、
それはすごく大事なのかなと思ったりはしています。
あと、市場価値の早め評みたいな、
いわゆるマトリックスのパターンがあったりとか、
結局マーケットの価値というのは、
掛け算において、
希少性×市場性×再現性で決まるというキーワードも書いてあって、
ここもうちょっと深掘っていくと時間なくなっちゃうんですけど、
やっぱりいかに自分がレアなキャリアをやって、
どれだけバリューを出せるかみたいなところの希少性ですね。
これが1万人に1人のオリンピック選手レベルという希少性もあるのかもしれないし、
100人に1人くらいの希少性のものを掛け算をして3つ持っていけば、
100分の1×3乗みたいな考え方で、
希少性を上げれるという考え方も有名な考え方ではあったりするかなと思っているし、
ここで市場価値というのは、
いかに自分自身のバリューが高かったとしても、
成長産業にいるのか、衰退産業にいるのかによって、
当然給料とか評価が変わってくるということがあるので、
そもそも市場が伸びているかどうかということが非常に大切です。
あとは最後に再現性というキーワードを使っているのは、
僕の言葉で言うと具体と中小みたいな概念になるんですけど、
具体としてこれまで積み上げてきたキャリア、
例えば実績みたいなものが新しい環境に行ったときにも、
いかに再現できる可能性が高いのかというと、
例えばすごく言語化力だったりとか、
その具体と中小の考え方で、
本質的な部分を自分自身がやっぱり掴んでいるというか、
説明ができる状況になっていれば、
例えば全く同じ環境化というのがすごく稽古でなかったとしても、
例えば営業活動においてとか、マーケティング活動においてとか、
プロダクトを作る過程においてとか、チームビルディングの過程においてとか、
やっぱり強くてコンティニューしている状態みたいな感覚ですね。
全くゼロの状況から戻るんじゃなくて、
経験値を自分の再現性にできる知見として持った上で叩けるということは、
それだけその人が強くなっていくという考え方になるかと思っているので、
それも市場価値というふうにはなっております。
ちょっともう紹介したいことの嵐なんですけども、
その辺に本の紹介をとどめさせていただいていて、
きっかけと一歩踏み出す重要性
僕自身が大事にしていることとすごく共通するなということを説明をしていくと、
結局、徳谷さんは本の中で2万人以上の人たちの転職、休職を支援してきたという素晴らしいなという経験値が、
僕は全然正式に始めたのは今年からなので、人数は全くかなわないんですけども、
それでも日々やってきた、これまでやってきた人数は当然2万人どころじゃなくて、
もっとたくさんやってきたなと思っているし、
今も転職を支援しますという形で、日々いろんな方が相談をしてきてアドバイスをするケースがあったりするし、
僕がすごくやってて今、良かったし、本質的に楽しいし、価値だなと思っていることで言うと、
子ども未来株主会社がやっている、このラジオもそうなんですけど、きっかけというメディアで、
きっかけインタビューというコンテンツを毎週毎週、1人以上の方々がやっていて、
その人がどういうきっかけで一歩踏み出したのか、
それは仕事におけるキャリアの転職だったり独立ということもあるし、
例えばライフステージの変化における結婚、出産、育児、もしくは介護みたいな、
いろんなような外的な変化によって、動かざるを得なくなってしまったという環境もあったりする。
もしくは、やっぱり仕事とかキャリアを形成する過程において、
この人と出会えたことによってすごく価値観が変わったみたいな内的なきっかけの話も、
過去のきっかけインタビューではたくさん聞いたりしているので、
その外的なきっかけ、内的なきっかけにおいて、
やっぱり一歩踏み出すということが、すごくその人のキャリアを形成してきているということを、
ある種証明としてたくさんインタビューを聞いているし、
そういう話というのは、これから一歩踏み出す人にとって間違いなく参考になる話だと思っているので、
僕自身の中ではそういうのが、もちろん直接お話を聞かせてもらっているので、
共感と知見として溜まって、
それが例えば、具体と抽象といったときに、
あ、大企業からこう踏み出す人のパターンというのに、
キャリア分岐のパターンチャート
一つこのパターンを持っているし、逆に言うとスタートアップから今大企業に行っているパターンの人とか、
独立を知るパターンの人たち、官民連携して先生から議員になっている人たちみたいな、
もしくは副業でこういうチャレンジをしている人たちみたいなことが、
すごく蓄積されている感覚があったりするので、
それがすごく僕の武器の一つになっているかなと思ったりします。
得意さんの本とかでもすごく共通するなと思うんですけど、
結局多くの方が同じようなキャリアを歩む、
全く同じキャリアを歩む人というのはやっぱりほとんどいないという話があったときに、
一方で傾向値というのは明確にあるなと思っていて、
ここもすごいいろんな方と話すときに、
クラスターで言うときに20代という年齢というクラスターで、
20代の方、30代の方、40代の方というのはやっぱり明確な違いがある。
20代の中でもたぶん一つのことをやりきっていて、
キャリアを形成しているパターンの人と、
一方で本人も不完全燃焼で20代のキャリアを今やってしまっていて、
そこから抜け出したいと思って転職をするパターンとかによっては、
キャリアの分岐という部分で正直アドバンスの方向性も変わってくるみたいなことが、
それこそパターンチャートみたいなもので頭の中ではパッと浮かんだりする。
これって面白いなと思うのが、
子育てとも似てるなと思ったんですよ。
正解はないけど明確な傾向があるという領域において、
別にいろんな世の中の考え方によってそういうものってあるなと思うんですけど、
いわゆるキャリアの選択の作り方みたいなことっていうのは、
100人いれば100通りが全然あるので、
同じアドバイスっていうことはたぶん誰にもしないんですけれども、
とはいえ、いろんなパターンが膨大な経験値が、
それが暗黙値だったのか、形式値なのかみたいなことに
知識がされ続けていくと、たぶん支援の制度、
アドバイスの制度っていうのは明確に上がると思っているし、
戻っていくと、求職者側のアドバイスと合わせて、
企業側に関してもそういうふうにコンサルティングアドバイスができるポジショニングをとっておけば、
信頼と実績を勝ち得た上で人材紹介をやることができるので、
当然その人を支援できる。確率も上がるのかなと思っているので、
正解はないが傾向がある世界観。
求職者のチャレンジとバランス
最後に求職者に関しては、一歩踏み出してきた人たちに対して、
エッグファーサーのことを借りれば、コンフォートゾーンを抜け出すということがすごく大事。
僕もよくここら辺で喋ることなんですけど、キーワードがすごく酷似してて、
すごい面白かったんですけど、エッグファーサーの中では、
ウェルキャンマストのキャンの部分を増やすためには、
コンフォートゾーンを抜け出すということが大事。
チャレンジとセーフティーネットとバランスを考えること、
みたいなキーワードに言語ばされていたんですけど、
僕もそれを自分自身で意識して、中にこういうふうによく喋るんですけど、
自分のキャパシティーが10あった時に、
2はすごいやったことがない、全くハイチャレンジなことに、
いわゆるコンフォートゾーンを抜け出すということを常に意識をしていて、
逆に言うと、6くらいはフェーズにもよるんですけども、
やっぱり今やっていることに集中するとか、
やっぱりベース、働くこと、お金を稼ぐこと、
心理的安全を担保することみたいなところで、
やっぱり10全部にしてコンフォートゾーンに出ちゃうということは、
すごくハイリスク、ハイリターンの、いわゆるバクチンに近い
アクションになるかなと思っているので、
バランスを持ってチャレンジをするということもすごく大事だと思って、
2、6人みたいな考え方を持っていて、
2割ぐらいは常にチャレンジ、新しいことをし続けないといけないなと思っていて、
6割ぐらいは今目の前のことに集中するという話と、
最後の2割ぐらいは、逆に言うとその経験というものを、
自分の財産、資産、アセットというふうに考えて、
アセットがいわゆる福利として効いてくるぐらい、
例えばお金を稼ぐだったりとか、いわゆるキャリアを形成するみたいなものに、
強みを持っておけるぐらいにやっぱりキャリアは持っておくと、
安心するのかなと思っているので、
2、6人のバランスを説明することが多かったりするので、
そこもセーフティーネットとチャレンジの割合という話を見たときに共感しました。
ちょっとすごい熱が入ってしまって、
やばい、20分超えてしまったのでもうまとめますが、
エッグフォード代表の徳谷さんの本で、
キャリアづくりの教科書という本をご紹介させていただきました。
今後もきっかけラジオでは、キャリアに関する考え方とかを、
週に1回、少しずつ引用しながらお伝えしていければなと思いますし、
今月の後半、そうですね、成績年10月からかな、
改新に関して言うと、新メンバーといろんなそういうキャリア論みたいなことも
お伝えしていければなと思っていますので、
ぜひ聞いていただけると幸いです。
長くなりましたが、今日はそのぐらいになります。
今日も頑張っていきましょう。
24:15

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