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牛乳のむ?牧場配信
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力やラクノーの魅力を、ラクノークがお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳やホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳のむ?牧場配信始まりです。
牛乳で乾杯!
はい、おはようございます。
今日が9月の1日の金曜日でございます。
9月、最初の1日、9月始まりまして、8月終わりまして、まだ暑いですね。
暑い日です。
牛乳にまだミルクをあげていないので、ちょっと鳴いております。
今月も9月も、張り切って頑張っていきたいなと思います。
今日のお天気は曇りですね。
湿度が高くて、わっとしたような天気になっております。
台風が3つぐらい来てるんですよね。
これからまた心配ですけど、台風が過ぎてすぐ涼しくなってくれたらいいなと思います。
今日のお仕事はですね、先ほど1ヶ月に1回餌の配送を来てもらっている人が来たので、
それの積み下ろしがあったので、現在9時5分ですけど、1時間くらい配信遅くなっております。
餌の配送を下ろして、今泣いているように、後進この後ミルクを飲ませようかなと思っています。
運動士さんのケアをしたりとか、餌の追加もしないといけないので、
あとは昨日配養に出した牛の届出を出したりとか、事務仕事をしようかなと思っております。
今日は牛舎の仕事を一日やろうかなというような感じですね。
今日も20分30分くらいの配信していこうと思いますので、最後まで聞いていただけたらと思います。よろしくお願いします。
ではでは、牛乳で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。
ベーシックインカムシネマズという映画制作会社からオファーをいただきまして、川上牧場のドキュメンタリー映画を制作することになっております。
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こちらのクラウドファンディングが今、発売中になっておりまして、
昨日初のご支援いただきましてありがとうございます。
引き続き、まだ見てないよという方は見てもらって、ご支援できる方はしていただければ嬉しいかなと思っております。
この映画制作の裏側とか、制作の進捗状況とかをお話しするLINEのオープンチャットも作っておりますので、
映画がより楽しくなるオープンチャットになっておりますので、こちらの方もぜひチェックしてください。
あとですね、インスタグラムとスレッドの方でですね、
ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんの飲んでみたい牛乳、こんな牛乳あったらいいなと思います。
画像生成AIやチャットGDPで作っていくというそんな取り組みをやっておりますのでね、
こちらもチェックしてもらって、いいねや拡散、あとコメント欄でね、
私はこんな牛乳が欲しいです、みたいなのを教えていただけたら嬉しいなと思ってます。
あと、川上牧場の研修生がですね、インスタグラムとツイッター元Xの方でですね、
川上牧場研修生にしてアカウントを動かしております。
こちらもですね、1週間くらいアカウント作って100フォローをいただきましてありがとうございます皆さん。
頑張ってくださってますね、高校生もね。
中は女子高生の研修生がね、アカウントを運用しておりますので、
ぜひこちらも見ていただけたらと思います。
というような感じですかね、はい。
では牛乳で乾杯していこうと思います。
乾杯!
いただきます。
うわー美味しい。
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
ではでは今日の農業のニュースを紹介しようかなと思います。
これが皆さんにまたお知らせしないといけない、
日本経済新聞からの引用の記事です。
加工用乳化、北連が7%引き上げ、異例の年度2回目という記事になります。
北連農業共同組合連合会は、31日、バターや生クリームを使う製乳の乳業メーカー向けの価格、
加工用乳化について12月から引き上げると発表しました。
現在より1kgあたり6円、107%上げることで、大手や中堅乳業15社と合意した。
引き上げは今年度2回目で、店頭商品の値上げにつながる可能性がある。
乳化は指定団体と呼ぶ各地域の生産者団体が乳業メーカーと原則年1回交渉して決める。
加工用乳化は取扱いが多い、北連の価格が全国の指標となる。
バター向けの乳化は1kg91円前後で、生クリーム向けは97円前後に上昇するとみられる。
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脱脂粉乳やチーズ向けは、需要動向を踏まえて据え置いた。
北連は、2023年度の加工用乳化を4月に1kgあたり10円引き上げたばかりで、
膨らいな危機に伴う狩猟非公党などによって、略農家の収益は急速に悪化しおり、再改訂が必要と判断した。
年度内に2回引き上げるのは2008年度以来、22年11月以降、
引用も併せて乳化を引き上げるのは4回目で、過去にないペースでの改訂となっていると、
北連生乳共犯課の大沼課長は語る。
乳業各社は、前回の4月の加工用乳化引き上げに合わせて、家庭用バターなどの希望小売価格を既に上げている。
雪印めぐみるくの担当者は、今回の改訂を受けて、小売価格について、今後の情勢を見ながら判断したいと説明した。
またまた、8月に、飲用向け、皆さんが飲む成分無調整の牛乳の値上げを10円させていただきましたが、
今度は加工用、生クリーム、バター向けのものを12月から値上げするということになるので、
消費者の皆さんが購入するのがちょっと高くなるなというのが心配なのかなと思いますけれども、
価格転換をどんどんしていかないと、楽能か経営状況が悪化している餌のほうが高かったりとか、
皆さん今は本当に電気代ですよね。高かったり。
今年本当に猛暑で、8月も牛乳の生産量がめちゃくちゃ落ちていますけれども、
その影響で12月、冬場にまたバターが足りなくなるんじゃないかという恐れも出ておりまして、
そこでご理解いただきながら、価格転換していくという、期中で2回目の異例のことですけれども、
こういうふうに異常事態とか不足の事態が起こったときに、
価格をちゃんと転換できるようなシステム作りみたいなのが必要だと思うので、
これには本当に消費者の理解がないと、本当に作って価格を上げても買っていただかないと、
結局また需要と供給のバランスが崩れて、牛乳生産減産したりとか、
規模拡大して大きくしましょう、増やしましょうみたいな話になってしまうので、
ぜひ理解してもらって、牛乳、乳製品を食べ続けてもらえたら嬉しいかなと思うところです。
また12月9日近くになって情報がどんどん出るようになったら、またお知らせしようと思いますので、
ぜひ皆さんご理解していただけたら嬉しいなと思います。
続いての記事ですね。
川上牧場、ずっとユーグレナさんの子会社がですね、
出雲市にありまして、ずっとね、そこから出る職員残査を使っていたんですけども、
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昨日ユーグレナさんが来られてですね、お話したりとかして、また新しいニュースが出てたんで、
ちょっと消費者の方には関係ないかなっていう感じの記事ですけど、ちょっと聞いてもらえたらと思います。
ユーグレナのホームページからの引用になります。
ニュースリリース、八重山クロレラの摂取がマイコトキシンの排出を促進することを示す研究結果を確認しました。
株式会社ユーグレナと麻布大学の共同で出したプレスリリースになります。
株式会社ユーグレナと麻布大学獣医学部の福山淳教授は、
共同研究により八重山クロレラの摂取がマイコトキシンの排出を促進することを示す研究結果を確認したことをお知らせします。
なお今回の研究結果は、2023年8月18日に開催された日本マイコトキシン学会第89回学術講演会で発表しました。
食品中のマイコトキシン汚染は、人間や家畜に健康被害を及ぼすことが報告されています。
例えばマイコトキシンの一種であるデオキシニバレノールは食欲不振や免疫毒性、オクラトキシンAは人毒性や水蔵がの原因物質と知られています。
同じ食品中から複数のマイコトキシンが検出されるケースも多く、マイコトキシンの複合感染による相乗的な毒性作用が危惧されており、
汚染リスク管理と同時に、解毒作用もしくは吸収を阻害する素材の探索が求められています。
これまでの研究において、微細層類の一種であるクロレラの摂取が、
鉛、メチル水銀、カドミウムなどの重金属に対して排出促進、解毒作用を持つことが報告されているほか、
マイコトキシンの一種であるアフラトキシンに対しても吸収抑制作用があることが、ひとやうずらの試験で示唆されております。
今回はヤイヤマクロレラの摂取によるデオキシニバレノール及びオクラトキシンAに対する毒素排出効果について検証を行いました。
ヤイヤマクロレラの摂取が血小及び尿中のマイコトキシンを排出することが示唆されました。
マイコトキシンの一種であるデオキシニバレノール、オクラトキシンAとヤイヤマクロレラを混合した溶液をそれぞれ絶食後のマウスに摂取させ、
投尿30分、2時間、24時間の血小及び尿を採取し、各種マイコトキシンの濃度を測定しました。
その結果、血小中のデオキシニバレノール濃度がヤイヤマクロレラの混合により優位に減少しており、
ヤイヤマクロレラがデオキシニバレノールの吸収及び代謝を阻害している可能性が示唆されました。
また、オクラトキシンAも同様に血小中及び尿中濃度がヤイヤマクロレラ投与群で優位に減少しており、
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ヤイヤマクロレラがオクラトキシンAの吸収阻害に有効であることが示唆されました。
マイコトキシンの一種であるデオキシニバレノール、オクラトキシンAとヤイヤマクロレラをそれぞれ試験管内で一晩混合し、
混合後に遠心分離し、醸成中のマイコトキシン濃度をヤイヤマクロレラ非添加群と比較しました。
その結果、デオキシニバレノールはヤイヤマクロレラ混合により顕著に醸成中の濃度が減少し、
デオキシニバレノールとヤイヤマクロレラの強い結合が示唆されました。
オクラトキシンAにおいても醸成中のオクラトキシンA濃度の減少傾向が見られています。
以上のことから、ヤイヤマクロレラの摂取がマイコトキシンの直接的な吸収によって吸収が阻害され、
マイコトキシン排出を促進することが示唆されました。
今後もユーグレナ社は、ヤイヤマクロレラの機能性の解明を目指し、研究に取り組んでいます。
ヤイヤマクロレラについて、クロレラは単水に自生する単細胞系層類の一種です。
その中でもユーグレナグループのヤイヤマ糖質産が手掛けるヤイヤマクロレラは、
石垣島の亜鉛熱帯気候の下で生産されていて、
緑要素の高い醍醐料とバランスの良い栄養分が特徴で、世界30カ国で愛用されています。
ヤイヤマクロレラは、SDGsの一方、12に発展するのが最も有効な方法の一つである
MSC海藻認証を2019年1月に世界で初めて所得しています。
はい、そんな記事になっております。
いや、めちゃめちゃ良いニュースですね。
健康の良さが、マイポテンシアの吸収を促進すると排出を促進する効果が出るということで、
これ、人間でもあんまり効かなかったりするんですけど、
食品に対して微量のカビが生えてですね、そのカビが死んだ時に毒素を排出するんですよね。
その毒素が食品に入っていたり、今、世界各国から輸入品が日本に入ってくると思うんですけど、
その中でも見えない中で、毒素に汚染されているというのが報告であったりするんですけど、
それをクロレラによって、海外へ排出する効果がありますよということで。
こと、家畜ですよね。家畜はですね、トウモロコシとか牧草とか輸入に頼っているんですけど、
この時に船の中で湿度が高くて、湿気ってですね、カビが生えて、そこからまた毒素が出てカビ毒っていうのがね、出たりするんですよね。
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これを摂取した牛ってやっぱ体調不良になったりとかですね、リューザンを起こしたりとか、
そういうのが出るので、ラクノオカは常にカビ毒吸着剤を餌に混ぜて給与したりして予防とかしてるんですけど、
これの効果がクロレラの給与によってですね、カビ毒吸着剤の効果が出るんじゃないかなっていう予測が出たということで、
国内で、本当は海外から輸入してるんですよ。カビ毒吸着剤とか添加剤とかも海外から輸入してるんで、
それが国内であるような形になれば、ものすごい画期的な市場になるんじゃないかなという予測が出てめちゃめちゃ面白かったなと。
他のところでやっぱカビ毒が出たりするときに、うちの牧場はあんまりカビ毒の症状出ないんですよねみたいな。
爪の症状とかもあんまりそんなひどいことないんですよねみたいな話してたんで、やっぱり効果があったのかなと思わせてもらって、
こういうところもまた研究しながら、またユーグレナさんと一緒に進めていけたらいいなと思っておりまして。
今度からクロレラだけではなく、本当にユーグレナですね。
本当に僕がずっと使いたかったユーグレナを資料に使わせてもらえるような取り組みになってきたので、
また皆さんにこれご報告できたらいいなと思いまして、
プレリリースでも川上牧場と一緒にみたいなのが出されたらまたいいかなと思って。
こちらのリンクはですね、川上牧場のリットリンクにも一番下の方にですね、
お取り寄せみたいなクロレラとかユーグレナの健康食品ですね。
こちらのリンクもつけてますんで、ぜひこちらもチェックしてもらえたら嬉しいかなと思うところですね。
はい、というような記事になりました。すみませんちょっと難しくて朝からだったかなと思いますけども。
これが最後の記事ですかね。スマートアグリというところの引用の記事になります。
アグリスト、ライン版農業AIアシスタント、アグリスタントの無料提供を開始という記事になります。
アグリスト株式会社はAzureオープンAIサービスを使用したライン版農業アシスタント、アグリスタントの提供を開始した。
利用料は無料で、ラインでアグリスタントを問わず登録して、農業にまつわる質問を送ると回答が返ってくる。
アグリストは宮崎県新富町本居に農業ロボットの開発などを手がける企業で、
今回開発したアグリスタントはマイクロソフトAzureオープンAIサービスを使用した農業専門のAIアシスタントで、
世界中の文献から農業に関するお悩みに答えを探しアドバイスしてくれるのが特徴で、農業に関連しない質問には答えないように設定されているという。
回答にかかる時間は最大30秒ほどで、栽培方法や作物の病気、料理でのアレンジ方法などの質問にも回答してくれるということで、
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現在はこのアグリスタントのシステムをさらに応用した革新的なサービスを今年秋のサービスインに向けて開発中とのこと、
今後は各農場ごとのオリジナルデータを集め、農場内で得られたデータを掛け合わせることで、
新規就農者が中堅農家と同じくらいの経営実績を出せるようになることを目指す。
また全ての生産者の収益が向上するようになり、より効率的な農の場や環境を提供していくことが目的としている。
開発者のコメント、テックリードの清水さんの記事になります。
私たちが普段からAzure Open AIサービスを使ってChatGPTの驚き的能力を実感してきました。
この技術を農業にも活用できるようにし、多くの方にその恩恵を感じていただきたいと考えています。
そこで誕生したのがLINEを使ってスマホで手軽に質問できるこの新しいAIサービスです。
LINEを通じて日常のちょっとした疑問にも気軽に質問でき、最新のテクノロジーを相談相手として活用できるようになります。
判断はあくまでユーザーが行い、ChatGPTの意見を参考にすることができます。
今後間違いなく進化を続けるAIやロボティクスを活用した農業の世界に触れてみたい方、
高額なサービスをいきなり導入できていないけれど、AIの素晴らしさを実感してみたい方、
ぜひLINEで友達登録をしてこの画期的なサービスをお試しください。
私たちサービスが農業に関するあなたの素朴な疑問や課題解決の助けになることを願っていますという記事になっております。
以前もLINEで聞ける農業のAI農家トミーさんっていうLINEのChatGPTを使った農業のやつを紹介させてもらったんですけど、
独特こうやってねサービス出てきてアグリスタントというものが出てきましたので、皆さんにちょっと農業に関心がある方とかね、
おられると思うんで、ぜひ使ってみてもらいたいなと思って紹介させてもらいました。
お料理の質問もできるということなんで、ぜひお料理得意な方とかね、農作物買って旬の野菜とか、
これから秋野菜がね美味しくなってくる時期になってきますんで、
そういうものをアグリスタントにちょっと聞いて、お料理レシピとか聞いて、
ぜひね食べてもらえたら嬉しいかなと思います。
また活用して何か面白い記事とかありましたらね、また皆さんに共有できたらいいかなと思ってますんで、
こんな使い方して良かったですよみたいなのね、皆さんから教えてもらえたら嬉しいなと思うところでございます。
というような感じで記事3つ紹介させてもらって、今日はこれで終わろうかなと思っております。
今日本当にちょっと時間遅くなりましたけど、今日もたくさんの方が来てくださいました。
ありがとうございます。
12月に牛乳の値段が上がる、牛乳じゃない加工用乳化ですね。
バターとか生クリーム系の乳化があるということをちょっとお知らせしましたんで、
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皆さんこれでちょっと準備というか、心の準備をしてもらって、
なんで上がるんだよっていうんじゃなくてですね、
ラクノカさんを応援する気持ちで価格転換を理解していただけたら嬉しいかなと思います。
なんで?と思う方は川上の配信を聞いて質問していただけたら何でもお答えしますんで、
ぜひぜひコメントをいただけたら嬉しいかなと思います。
ということで今日はこんな感じで終わります。
お仕事の方、学校の方、いってらっしゃいみんな。
牛乳飲んでね。バイバーイ。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り、ご感想を募集しております。
川上牧場とやってみたいこと、やって欲しいことなど、
ご自由にコメント欄やDMなどでお気軽にお寄せください。
皆さんのご意見が新しいラクノを作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
川上牧場
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