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今日も皆様一日お疲れ
お酒じゃなくてミルクワインかが
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や酪農の魅力を酪農家がお話しする放送となっております。
お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳、飲む?
牧場配信始まりです。
牛乳で乾杯
はい、おはようございます。
今日が6月25日の火曜日でございます。
研修が6日目。もう1週間経つよ。
はい。
やばいな。
あっという間ですね。
あっという間ですね。
今日も中四国酪農大の学生さんとお勉強をしながら配信していこうと思います。
現在TikTokライブ、スタンドFMのアーカイブ、あとはスプーンキャストの3つに上げて、
YouTube、Instagramでショートバージョンを上げるという感じで、いろんな媒体でやっておりますので、
ぜひ皆さん高評価、いいね、研修生頑張ってっていうコメントをね。
頑張ってます。
よろしくお願いします。ということで、じゃあ今日もやっていこうと思います。よろしくお願いします。
はい、今日は何のお勉強をしていきましょうか。
はい、今日は六字架についてちょっとお話ししたいと思います。
やっぱりこれから六字架してブランド化していくって自分となった時に、
どういう点をこだわっていくというか、どういうところを気をつけたら
独自化できて、ブランドができて良くなっていくみたいなのを教えてもらおうと思います。
僕の考えってことか。
まず、コンビニスイーツに勝てますかってところなんですけど。
なるほど。
コンビニスイーツすごくないっていう話。
すごいですね。
コンビニスイーツって簡単に買えますやん。
安いし、美味いし。
あれに牛乳製品事務所で作って勝てますかって話をした時に
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絶対勝てないじゃん。
やめますじゃん。今日の動画は終わりですよ。
ありがとうございました。
思っちゃうわけですよ、僕はね。
それはちょっとなかなか厳しいですね。
ってことはコンビニスイーツとは戦っちゃダメですよね。
敵が強すぎますね。
じゃなくて、どこだったら戦えるのかっていうのを考えます。
牛乳製品で、どこだったら勝てると思うんですか。
大手ができない。
でもちっちゃい企業だったらできる。
ここを考えていこうかって思うんですよ。
なんかどんなのがある?
今のところ考えてない。
スーパーでもコンビニでもドラッグスターでも
どこでもプライベートブランドでね。
牛乳製品の使った商品。
ほとんど海外の金製品使ってるけど。
裏の表示表を見てくださいね、皆さん。
裏の表示表に国内製造って書いてあるやつは
海外商品使ってますから。
国内原料使用。
北海道産とか書いてあるやつはもうOKです。
ありがとうございます。
どうやったら勝てると思いますか。
オリジナリティを出していくのは結構難しいですね。
だから前もお話ししたことがあるけど
あなたの商品を買いたいっていうお客さんを
増やしていかないと難しいです。
いろんなところで何でも買えて
例えば北海道産のやつなんて
簡単にインターネットで買えるじゃん。
マルセイユバターサンド知ってますか。
知ってます。
めっちゃうまいよね。
めちゃめちゃうまいですよ。
あんなに勝てるかっていうね。
何年も死にせの中の死にせじゃないですか。
あんなに勝てないじゃないってなった時に
だから自分のところでチーズ作りました。
牛乳製品でソフトクリームアイスクリーム作りました。
ジェラート作りましたってやって
そんなんもう世の中に何立してますよ。
今から日本で戦おうと思ったら
日本の消費量はどんどん落ちていくわけですから
胃袋の数が減っていって
少なくなってくるわけだから
そこに六次化でやっていくのは
やっぱり難しいんじゃないかなっていうのが
根本的な考えです。川上さん。
だけど川上牧場の牛乳を食べたい人とか
飲みたい人っていうのはある程度に
おられるので
そういう人たちに届くような出し方で
何か考えたらいいなと思って
近所の近くの飲食店さんとコラボしたりとか
そうして展開してたりします。川上さん。
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自分でやろうと思って六次化までやろうと思うと
パッケージから加工製造営業
あと価格を決めていく
なおかつ牛を健康に飼いながら
落脳の経営を安定させながらってやらないといけないので
自分一人じゃ難しくなってくるので
今度人を使わないといけなくなるじゃないですか
人を使わないといけなくなると
人の育成とか
人事のことをいろいろしなきゃいけなくなってくるので
やっぱり六次化してる人は
すごいなっておりますね。
でもどこかで自分で
価格決定権がある商品が一本あると
経営は安定するとは思ったりするけどね。
知ってる僕でも
奥さんがジェラート屋さんに行ったりとか
ケーキ屋さんに行ってたりとか
ありますね。
見るんですけど。
ありますあります。よくありますね。
今から街の中にケーキ屋さん出しても
もうある程度ケーキ屋さんもありますし
そこと本家とショーをするってなったら
ちょっと難しいとか。
だって今クリスマスとか誕生日ケーキも
コンビニから予約できますみたいな
最近も。
なってるよ。
あらゆるサービスはもう全て
みんなやり尽くしてあって
その人たちに勝てる熱量と営業力と
つけていこうと思ったら
なみかんぱな感じではちょっと難しい。
でもそれで成功した人たちもやっぱいますしね。
何十年もやってる人たちもいますし。
無理とは言わないけど
でもそれなりの覚悟と
あれがいいと思う。
楽能経営しまくって
ここがもう売上がめちゃめちゃ上がると。
税金めっちゃ払わないといけないわ。
所得税めちゃめちゃ払わないといけないわ。
所得税対策で2つ目3つ目の会社作って
そこに資産を分散させるっていう考えで
節税対策みたいなのもやり方としてはある。
大手の会社とかがやってるやつがそういうやつ。
服とか販売してた会社が
アパレルブランドと経営して
コーヒーショップとかカフェとか立てたりするのは
ああいうのはそういうのだし
土研会社が宿泊施設始めました
民泊始めましたみたいな
あんなのもあったりするじゃないですか。
楽能業界ももう儲かって儲かって
しょうがないってなってきたら
そういうのが必然的に増えてくるのは
思ったりするけどね。
だから6時間を増やそうって言い始めたのも
楽能が後継期だった時に
ああいう時にチャレンジした人たちが
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やばいどうしよう儲からない
これやったら儲かるんじゃないかの選択肢は
結構失敗するところをいっぱい見てたりします。
ある程度楽能が安定してきて
余裕ができたんですかね。
6時間の方で儲けをすると難しい
だからそれをしようと思うんだったら
それなりにめちゃめちゃ本気になって
やらないとやっぱり売れないんだろうなと
名前はデカいですよね。ブランド力というか
ブランド力はデカいよ
楽能のブランド力って一応強くて
何十年、例えばうちのやつも3代目だけど
60年代続いてるから
それなりにおじいちゃんに
お父さんの顔を知ってる人たちがいたりするんで
そういうのを活用するのはやっぱり
楽能のブランド力、地域にずっと目指してる
地域にやってます
地域の人が飲んでくれますみたいな
食べてくれますみたいな
楽能家じゃないとできないことじゃないかなと
僕がやりたいのはやっぱ
うちだけの牛乳を販売したいというのは
やりたいんですけど
これ今入島省令、入島命令って
今変わっちゃったんだけど
あれで個人で牛乳販売するのは難しいじゃないですか
地域の方々に
良くしてくださってる方とか
地域の方に個人で配るっていうのは
ちょっと考えたんですけど
それ難しいですよ
法律があるから難しいんですよ
牛乳って楽能家さんがポンポンそこら辺の人に
売っちゃダメなんですよね
そういう法律になっておりまして
これを変えようって言ってる人が
もう日本の中にいるんです
海外では当たり前に
牛乳の自動販売機みたいなのがあったりするんですよ
ここから牛乳やって
自動販売機のところにウチら持ってって
そこにウチの牛乳入れたら
勝手に地域の人たちがピッて
自動販売機みたいな感じでやって
低温殺菌でパスチャライズされた牛乳が
瓶詰めされて持って帰ってくれるみたいな
システムがあるんだけど
日本はできないんです
ガチガチの既得権益がすごくて
メーカーさんとか団体さんとかが強くて
一元収買多元販売っていうシステムの中で
牛乳は安定して流通している部分があるので
今話題のアウトサイダー
例えばMMJっていう会社がいっぱい頑張ってたり
各地域で独自で販売していこう
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みたいなところがあったりするけど
あれをすると牛乳の需要と供給のバランスが
すごい崩れちゃって
大変になるので
個人で販売できたらまだちょっと
でも今関東の方で
個人の入業会社さんが
そういうのをやっていきましょうって
ミルクって言って
一つの牧場のやつをブランド化して
この人の牛乳はこういう伝統がありますよ
何年続いてこういう侮辱曲折があって
今の現在の牛乳になってますよっていう
乳脂肪が高いとかジャージーとかガンジーとか
絞ってるじゃなくて
その牧場のドラマ
今までの歴史
それを牛乳の思いとして込めて
販売していきましょうっていう方がおられて
その人がこの前クラウドファンディングされてて
僕も支援させていただきましたけど
そういうのが出てきて始めたんで
そういうのが増えていったらいいですね
自販機は結構僕いいなと思いました
だから僕オリオンと一緒にやろうと思ったのよ
そしたらほんと潰されましたよ
潰すんだな
海外あるやつそのまま日本に一応並行輸入して
こういう商品があるからって言って
ノースーションとJミルクとか中央ラブの会議とか
そういうのやればいいじゃんって話をしたけど
ダメなんだそういうやつが出てくると
ダメだって言うの
そういうのができていかないと
これからすると厳しいですよね
個人で販売していく
一元種が多元販売ってめちゃめちゃいいシステムだからね
何も考えなくても牛乳絞って放っておけば
勝手にメーカーに運んでくれるなんて
夢のようだよ海外からしてみたら
海外のところクォーター制って言って
国が何リットルまでっていう枠を決めて
その枠の中オーバーしたらめっちゃ乳感低い
みたいなやつとか
あと乳業会社に自分のところの牛乳を
交渉していかないといけないんだよ
自分が?
自分が自分が
で乳業会社はあんたのところの乳質悪いからって
どこのメーカーにも言われたら
もう手出しないんだよ
手出せないんだよ
もう個人で売っていくしかない
個人で売っていくってどうやってこうやって売っていくんだよ
そんなのが日本ではないでしょ
めちゃめちゃ夢のようなシステムなんですこれって
合理化されて
日本の人たちが農協がなかった時代ですよね
時代にいろんな楽農家さんがいっぱい
世の中にいるじゃないですか
で私のところはあの人の牛乳よりいい品質だよって
売り始めた人たちがいて
そしたらその
ちっちゃくて規模がちっちゃくて
乳質があんまり良くない農家さんの牛乳は売れないじゃないですか
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そうなってくるとどんどんどんどん
牛乳の生産量落ちてしまうので
それじゃダメでしょって言って
みんなで組合を作って
みんなで売っていきましょうっていう形になって
今の形になってるんで
差別化できて
他のところより自分のところ優れてれば
その人はうまくいきますけど
逆に比べられて乳質が悪い方からすれば
めいわくしちゃいますよね
それは売れないからね
だけど全国とか日本のことを考えたりすると
生産量が増えて
今はどこでも誰でも
牛乳飲もうと思ったら飲めるようになってるんです
昔はだって薬として使われてたぐらい
牛乳
江戸時代とかだよ
治療競争のものだって言って
飲まれてたぐらいのやつが
もう今では捨てられるぐらい
ありゃまっちゃうぐらいですからね
そうなってくる
どうですか?独自からやってみたいですか?
個人で売れるようになったらまた
近所の人に還元じゃないですか
そうそうすごい良い話だと思うよ
すごいみんな還元気づけてくるな
ヨーロッパとかってチーズとかすごいじゃないですか
ワインとか伝統とかすごいじゃないですか
それこそブランド名が地域名になってるような
商品っていっぱいあったりするけど
ああいうことが日本ではできてないんだよね
その名産地にめがけて観光客が来るみたいなこと
外国人
あそこのワインが欲しいからって言って
いちいちヨーロッパに旅行に行って
そこのところでワイン飲みに行くみたいなのって
あるじゃない?あるんですよね
いるんですね
そうそうビップな方とかね
そういうのが日本でできてくるといいなって思って
国産チーズを増やしていきましょうって言ってるけど
その一元収買多元販売というシステムと
同時並行するのがやっぱり難しいですよね
チーズとか作るより輸入で入荷が高いうちに
都府県とかだったらなおさらだし
北海道だったら入荷が低いからチーズにしようか
とか思ったりするかもしれない
そういうのが大変だなと思ったりする
そうですね
おとなしく6時から辞めて
打ち勝ってきます
でもどうする?牛乳の乳価全然上がらなくて
再産合わなかったら打ちてないでしょ
そうですね
打ちてない
トラックのうんちゃんになりましょうか
なっちゃうでしょ
そうだし
自動トラックのうんちゃんも自動運転が出てきたら
勉強なくなっちゃうよ
もう働きません
いい人です
お金めぐんでもなくて
ホームレスも
みたいなね
夢がないわ
ダメだ
そんな感じで15分経っちゃいました
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今日もいい学びになったかな
そうですね
結構考えさせられて
考えね
長期目線で考え
どうなるか分からないからね
そうですね
何年先を見ていかないといけない
そうですね
長期投資になりますね
そんな感じで
飲んでください牛乳
牛乳飲んでほしいなという
試合括りだそうです
ということで
今日はこれで終わろうかなと思います
ぜひ高評価いいねよろしくお願いします
ということで
火曜日ですね
はい
梅雨入りして天気暴れるところも
いっぱいあると思いますけど
皆さん元気に一週間頑張っていきましょう
お仕事の方
学校の方
せーの
いってらっしゃい
みんな牛乳飲んでね
ばいばーい
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り
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川上牧場とやってみたいこと
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皆さんのご意見が
新しい楽能を作っていきます
最後まで配信を聞いていただいて
ありがとうございます
次回の配信も
ぜひお楽しみに
ご視聴ありがとうございました
