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この間ですね、ちょっと会社の仕事のイベントがありまして、東大附属学校、教育学校、なんか正確にはもうちょっと長いなと思うんですけど、東大というのは東京大学ですね、東京大学附属の中高一貫校が東京の中野区にあるんですよ。
最寄りの駅がですね、微妙っていう、西新宿5丁目っていう東栄大江戸線の駅とか、あとなんだ、旗ヶ谷、京王線の旗ヶ谷とか、中野坂上とかに囲まれたあたりにあるんですけど、中野坂上はマルの地点ですね。
ほうなん町の方だったかな。ごめんなさいね。とにかくあの辺にあるんですけど。で、何しに行ったかっていうと、私が本業でやってるほうのポッドキャストのリスナーさんがそこの学校にいて、その人が芸術祭っていうね、なんていうのかな、学校祭は別にあるんですよ。
一応祭って言ったかな。じゃなくて、ちょっといろいろな文化的なイベントを別にやっていこうということで、生徒さんたちが自分たちで企画してやるっていう、そういうイベントをやってて、そこの一駒に呼ばれたわけなんですね。
これで話してきたんですけど、その中で新聞記事を題材にみんなでワイワイ話そうぜみたいな回があって、そこでやっぱりマルハラを取り上げたんですよ。なんつっても転生人号、看板コラムですね。
にも取り上げられてるぐらいだし、結構朝日新聞はマルハラっていう言葉が好きみたいで、よく記事になってるんですけど。そこで会場にいたね、会場にいる人たちが非常に得意っていうとなんだけど、何かっていうとやっぱり受験をこれからしようとしている子が、学校の雰囲気を確かめに来るみたいなところがあるんですよね。
ちなみに私も長男や次男と一緒にいろんな学校に学校祭とか行きましたけど、学校祭がそういう志望校選びをしている小学生にとっては、生の生徒たちの姿をしている絶好の機会になってるんですよ。
東大附属の場合なんかも、自分たちで学校紹介みたいなのも生徒さんたちがやっていたりして、っていう具合で結構なんか盛んなんですよね。私、愛知県名古屋の出身なんですけど、名古屋でそういうことやってたんですかね。東海中学校の学校祭とかみんな行ってたのかな?全然知りませんけど。
そういうお客さんたちが多いんですよ。だから我々のイベントも、参加者が何十人いたのかな。結構それなりに大きい体育館みたいなところであったんですけど、100人はいないですけどね。50人よりは多かったと思いますが。
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親子連れがほとんどなんですよね。実際年齢聞いてみると10歳であるとか11歳であるとか、小4、小5みたいな。小6はもうあんまりいないのかもしれない。受験を東大附属にしようと思ってるんだけれども、これでちょっと様子を見に来たみたいな人たちがこのイベントにも参加してる。
そこで喋っているうちの題材の一つがマグハラ。小学5年生とか4年生向けにもう少し話を優しくできればよかったですよね。そのイベント、最初の20分ぐらいは基本私が喋ってた。音声チームに4人で行きまして、他の3人には20分の話の間は話を振ったんですよ。
会話上手になろうっていうテーマだったんで、どうやったら話がうまくできるかって話をしていまして。ただね、基本やっぱり普段新聞読者とかに向けて喋っているし、私自身が48歳だから話が難しかったですね。想定して頭の中で練ってくるんですけど、何話すのかっていうのは。
坪内松陽の小説真髄側とかって話しちゃって、ごめんなさいって感じですよ。でもいいじゃん。受験でもそういう知識は役に立つよ。
丸原の記事取り上げて、皆さんどう思いますかっていうのを、うちの音声チーム員が画面に移して、この両方についてどう思いますかと。東京駅に集合してくださいみたいな、そういうラインのメッセージが来て、了解です、了解です。最初の了解ですには丸がついてるんですよ。後の方は丸がついてない。
この2つで受ける印象は違いますかっていうことを聞いたんですよね。小学校、高学年くらいの世代がいろいろ答えてくれたんですけれども、やっぱり実際にちょっと何か冷たい感じがするとか、別の意味が含まれているのかなと思ってしまうとか、そんなようなことを答えるわけです。そういって印象が悪いんですよね、丸がついてるとね。へーって感じですよね。
ただね、これ私は思ったんですけど、俺もそうだよっていう。今ビジネスツール、ビジネスチャットツールとしてスラックっていうのを使ってる人も多いんじゃないかなと思って、私たちも例外ではないんですが、スラックのメッセージで、例えばダイレクトメッセージとかもきますよね。
ダイレクトメッセージ限りないけど、後輩なんかからもうまるで終わってるメッセージ来ると、なんかすごい冷たい感じしてますもんね。いつも言わないけど。
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これでも不思議で、メールもだな。スラックってチャットツールだからメールよりも一段ハードル低いですよね。だからLINEに近いと思うんですけど、メールはもうちょい形式ばってますよね。
これも人によって捉え方違うけどな。伊藤大地さんって人がいて、彼なんかもうとにかく何々様とかってメールの先頭につけるやつが一切いらないと。もうとにかく内容からいきなり始めると。
なぜならば、メールソフトの設定にもよるけど、このメールなんだろうって選択したときに、最初の2、3行がプレビューというか現れますよね。スニペットっていうのがね。
あれで出てこねえじゃんと。最初の1行を神田様とかにして、2行目を空白行とかにしちゃうと、プレビューわかんねえじゃんっていうことで、内容を教えろよっていう考え方。極めて合理的だし、そういう割と意味はそうかと思うんですけれども。
あれもね、僕はつけちゃうな、何々様って。伊藤さんにはつけないですけど。でも普通の人にはやっぱりつけないと違和感ある人いるだろうし。僕もでもいきなり最初のメールで神田様ってついてなかったらちょっと違和感あるだろうな。
ニッツミイコはいらないと思ってるんですけどね。あと社外の人とのやり取りで、別の企業の人がさんづけするんですよね。神田さんからくるんですよ。そこは様じゃねえって思っちゃうっていうのは、これは世代の問題なんですかね。
どっちもいいけど。手紙とかもね、本当はね、私のおじいちゃん世代の人とかっていうのは、おじいちゃんあんまり手紙を書かない。おばあちゃんなんかは背景とか全略早々みたいなの。背景敬具とか、普通本当に手紙書いてましたもんね。
あれがないと落ち着かないというか、あれをやるのが普通っていうことなんでしょうね。今さすがにメールで全略早々って書く人いないでしょ。ただ昔いましたけどね。そのメール使い始めた頃って、なんか全略書いてる人いたよな。私はわからないですけど、おじさんにいたという記憶がありますよ。
で、丸。ただ、前回でも言ったけど、丸原って世代間ギャップとして捉えらがちなんだけど、例えば僕が若かった頃、20代の頃とかにパソコン通信とかやってましたけど、もう10代からやってますよね。
パソコン通信のやりとりって、なんかやっぱり丸でおるの気まずい、ちょっと冷たい感じがするなと思ってて、括弧爆みたいなの使ってましたもんね。爆は爆発の爆ね。括弧笑いの方が普通に文章でもあると思いますけど、括弧笑いみたいなのってありましたもんね。付けてましたよ。
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あれ付けることによって少し収まりが良くなるみたいな、本能的な感覚って別にあったし、今でもやっぱり、たとえ上司とかに出すメールでもビックリマーク付けたりもしますもんね。やっぱり普通にビックリマークあった方が良いかなと思っちゃうっていうのは、丸だと冷たい印象を与えるなと思って。
ただ全部ビックリマーク付けると馬鹿みたいだから、いい感じに塩梅する。文章を打つことよりもそっちを考えてると言っても過言じゃないもんな。何を言ってるかっていうと、バランス。どこにビックリマークを入れれば独語感が一番爽やかになるのかみたいなのを考えて、丸とビックリマークの配置を決めてますもんね。
あんま変わんないんじゃないのかなっていう気はしますね。