ただ、ちょっと前のFREE AGENDAを聞いて、我々の文章力についてNarumiさんに教えてもらったらいいなと言ったら、党のご本人が来ていただきました。
こんなに特化が高い人はなかなかいないと思います。おそらく天国に行くでしょう。 ありがとうございます。
この番組に絡みに行って無視される人もいないですからね。 確かに。あれですもんね、前回はカレンダーに絡みに行って無視されてるっていう。
カレンダーに絡んできてるって言うから、絡みに行ったら、カレーに無視されてその日、予定がいっぱいですからって言われて。
すっげー冷てーなと。 なのに今回も自ら僕行ってるっていう。
ありがたいですね。しかも、どんぐりの方がリスナー多いのに。 雑魚側がコラボを拒否してるっていう。
今回は多分我々普通に需要があったんでしょうね。 何聞きたいっていう。カレンダーはマジでただノリだったんだろうな。
今回は返信が嬉しかったです。 こっちの得意になるときしか返信しない、結構クズみたいな言い方。
ヤモトさんやめてもらっていいですか? さすが大人の番組だなと思いました。
意味があるときしか返信は来ないという。 確かに無駄なマッチングを避けてるんですね。
はい。じゃあね。 文章を学びたいって言ってましたから。
前回の話を聞いて、僕本当に意外だと思ったのが、 二人とも文章上手じゃないですか。
おそらく上手っていう認識もあるんですよね。 自己認識も。
まあそうっすね。 そうっすよね。ヒカルさん特にそうらしいと。
でもやっぱり自分が文章を使いこなしてる感覚がない みたいな感じなんじゃないですかね。
あー確かに。 なんとなくできてはいるけど、使いこなしてる感がないというか、
再現性ないというか、みたいな感じなのかなと思ったので、
なんかそういうところをお話しできればなと思って。 確かに。
ぜひぜひ。 はい。
なので僕今日簡単なメモ書き作ってきて、 こういう話をすればいいのかなみたいな。
なるほど。 はい。
でも最初ちょっと1,2分でもいいんで、 なるみさんと文章っていうことの編成みたいなやつすごい好きで聞いてもいいですか。
普通に興味があって、なんか子供の頃から 物書くの好きだったのかとか、
なんか本読むの好きだったのかとか結構気になりますけどね。 そうっすね。そういう意味だと僕は本を読むのはとにかく昔から大好きで、
子供の頃から図書館に通うのが日課というか、 学校から通うと図書館に通って本を借りて、
家帰って読んだりとか、あと再放送アニメ見たりとかして、 基本でもひたすら本読んでたんですよね。
なので、
なのでそうですね、中学高校とかになっても、 文章書くのだけは大好きでしたね。
なので、日本語を書くことに関しては苦手意識はもうずっとなくて、
むしろ、大学受験とかも小論文とかを積極的に使っていましたし、
割とこれ得意なんじゃないかなという自覚もあったので、 仕事として入り口に記者を選んないとかしてて。
なんか子供の頃の夢とかって、文章とかと関係あるものでしたか?
ありますよ。僕、図書館の師匠さんになりたいとか、 本屋さんになりたいなっていうぐらい、とにかく書物を読むのがすごい好きでしたね。
なので自然と、たくさん本を読んで、そこに出る表現を使いたかったりとか、
そういう感じだったのかなぁ。
めっちゃいいっすね。
でもあれなんですね、やっぱりインプットも本だったから文章で、 アウトプットも文章って、この入りもでも文章だったんですね。
そうですね、はい。そうなと思います。
僕そのタイプの人間に全く勝てないなって思うんですよ、文章を書くとき。
なんか言語家と文章を書くってちょっと別だなと思って。
ああ、そうですね。
なんか感覚を言語にするっていうのは、体でインプットしたものを脳で言語にするので、
なんかちょっと別の回路を使ってる感じがしてて、僕割とこっちできるかなと思うんですけど、
文章を入れて文章を出すっていうのはめっちゃ昔から苦手で、そもそも読んでないっていう。
だからそこに結構、なんですかね、超えられない壁を感じてますね。
うん。多分ヤモウさんは考えたことを普通の人が伝わるようには書ける、になっていると思うんですけど、
そんな感じですね。
多分その表現の幅が自分が仕切れた表現でしかないので、
こんぐらいしかない。
そうですね。読んでないものは書けないと思うんですよ、基本的に。
めっちゃそうっすね、ほんとに。
多分聞いたことがない外国語は絶対しゃべれないじゃないですか。
うんうん。
同じことで読んでない日本語は日本語であれば書けないと思うので、
その表現の幅にもしかしたら限界あるかもっていうのがありそうですね。
いや、マジでそうなんですね。僕の今のは幅の広がりは日本語ラップでしか広がってない感じがしてます。
全然狭かったりする気もしますもんね。
踏みやすい言葉しか出てこないみたいな。
確かに確かに。めっちゃ幼稚な日本語しか出てこなかったりします。
あとこう、アメリカのNワードぐらいしか出てこないみたいな。
はいはい。
結構子供の頃積み重ねが結構馬鹿にできないと思ったりしますね。
そう思いますね、ほんとに。
日本語に関しては、英語ってみんなね、中高から同時スタートだからあんま大事なかったりするけど、
その分の勉強量とかってよると思うんですけど。
本好きかどうかって結構大きいのかもしれないですね。
俺はもう過去一フリアジェンダとは思えないためになりそうな回が生まれつつある。
そんな深い話はできないかもしれないですけどね。
いや全然、でも面白いですね普通に。
面白いですね。
なんかヤバいですね、なるみさんについて聞きたくなってきた。
できればお二人が聞いててためになるっていうのもあるけど、
普通にフリアジェンダを聞いてる人全般が聞いてて、
こここう直すとよくなるかもなみたいなのに話ができればなと思いまして、
ちょっとだけ持ってきました。
ありがとうございます。
僕らはベネフィットを考えてアジェンダを用意するって、
なんか生まれて一回もしたことないですもんね。
フリーアジェンダかもしれない。
ベネフィットあってもよくない。
今日はね、やむなく許可します。
お願いしちゃいましょうか。
画面共有でもしますか。
はい、ぜひぜひ。
いやほんとすいません、メモ程度の話なんですけど。
じゃあ今日はフリーアジェンダで文章を練習する機についてっていう話をしましょう。
ありがとうございます。
はい。
はじめになんですけど、文章を書くの上手い下手って本当にあるのかどうかなんですけど、
あんまないなと思ってるんですよ、上手い下手って。
上手い人はいるように見えて、そんないない気がして、
何かっていうと、文章上手い人、読みやすい人って、
圧倒的に丁寧にやってるだけだと思うんですよ。
丁寧さとか、読み手の気遣い、読み手がこうしたら読みやすいかなみたいな気遣いがちゃんとあるとか、
量が多い人だと読みやすくなるし、
いや通じればいいじゃんだと、ちょっと読みづらいだけだと思うんですよね。
そういう気持ちの問題じゃないかなと思っていて、そもそも。
なので僕も、上手く書こうと思えばちゃんと時間かけて書きますし、
少しこれ余計だ、あんま時間かけないで書いたりするので、
時間かけるかけない、丁寧にやるやらないの、結構程度の差に過ぎないような気がして、
魔法みたいなスキルがあるわけじゃないんじゃないかなっていう風に、僕は個人思ってるんですよね。
なので、たぶんカシュラーさんとかもノートですごい読まれる自覚じゃないですか。
そういうときって、これはちゃんと読まれたいとか伝えたいという気持ちが強いから、きっちり書いてる。
その結果わかりやすくなってるようなのがあって、毎回毎回そういうのをやるわけじゃないと思うんですよね。
で、ちゃんと読むときは上手く感じるし、これはそこそこでいいかなというときは下手に感じると思うんですよ、読み手からしたら。
なので基本的にこのスキルっていうよりも、そこにかけるコストのものだと思うんですよね。
おもろいっすね、これは。これはおもろい。
結構、もし上手いなってなると、なんかよくわからんスキルを身につけてる人がいるんじゃないかみたいな印象持ちがちですけど、
ちゃんとコストかけてる人だと思うんですよ、単純に。
じゃあそのコストかける方向性がどこにあるかっていうのは割と大事なことであって、
ちゃんとその方向性わかってれば、みんな時間をかけて、あるいは自分の中で相手の気持ちを考えて、いいものを作ろうっていうふうに動けるはずなんですよね。
確かに。
で、そのコストかける方向性、僕は3つあるなと思って。
1つが、読みやすい文章を作るための原則は確実にありますと。
あと、わかりやすいだけだと、ちょっと味気ない部分もあるじゃないですか。
たぶん山本さん感じてるのは、わかりやすいのはかけるけど、響かないなとか、言葉遣いがちょっとひせつだから、なんか頭良さそうに見えないとか、そういったことを前回おっしゃってていて。
つまり、独語感というものを演出する方法というのもあると思うんですよね。
薬とさせたいんですよね。
そうですよね。ちょっと相手に印象を残したいじゃないですか。
なので、1つ目が読みやすい文章を作る方法で、2つ目はやっぱり独語感を演出する方法。
あと、おまけで、そもそも面白い記事ってどういうことっていう、面白い書く考え方っていうのもあると思います。
この3つについて、基本的なことだけお話ししようかなと。
お願いします。
読みやすい文章を作る方法ってね、すっごい当たり前ことなんですけど、
まず1つ、たぶんこれ2人も絶対聞いたことあると思うんですけど、とにかく1つの文章を短くすることですね。
分かりにくい文章って、1つの文章は長いんですよ。
それをちゃんと短くするだけで分かりやすくなるんですけど、
人はどうしても文章が長くなっちゃうんですよ。
でも、ちゃんと分かりやすい文章、頭に入る文章って短いものです。
1つの文章をなるべく短くしましょうっていうのを頭に入れておいて、
実践するだけで、結構全然違うはずですね。
例えばこれ、僕ネットで読んできた文章なんですけど、例文。
「〇月〇日から〇月〇日の期間は、当社の登録サイトはリニューアル予定しており、
一時的に新規登録の受付を停止していますが、
お電話の新規登録は受付でおりますので、
お急ぎの方はカスマーサポートへお電話でお申し込みください。」
これやっぱ悪文ですよね。
やりがち例文ですね。
これも割とやりますよね。
やりがちですよね。
よく見る文章だし、僕らも何も考えずに書いたらこうなるんですよ。
でもこれだと、1つの文章は短くしましょうねという原則からしたら、
やっぱりダメだと思うので、
これ直すのはやっぱり簡単だと思うんですよね。
〇月〇日から〇月〇日の期間、当社のサイトはリニューアルを予定しています。〇。
一時的に新規登録の受付を停止していますが、
お電話の新規登録は受付でおります。〇。
お急ぎの方はカスタマーサポートにお電話でお申し込みください。」と。
3つの文章に分かれるんですよ。
これを1つで言おうとするから下手くそに見えると。
なので必ず、文章が長くなる人は短く1つに区切ったほうがいいんですよね。
で、この1つの文章が長く言っちゃう人とは短くなる人だと、
もう1つ違いがあって、長くなる場合、この文章の中に言いたい言葉があって、
いきなり短く書こうとすると、体の距離反応を起こすっていうのもあると思うので、
いつも通りダラダラと書いた後に間に丸を入れていくっていうのが、
一番やりやすい気がしますね。
確かにですね。
過剰書きって対応すると癖になっちゃって、並列の関係じゃないものまで過剰書きになっちゃって、
関係性が崩れるっていう悪夢もあるので、結構僕は注意かなと思いますね。
そうっすね。さんやインデントの構造とか入れ込んだ悪夢みたいな風にしようと。
よくインターネット会話だと生成されますもんね。
インデントこれ正しいのかっていうと、本当にこれ入れていいのかっていうのを、
結構むちゃくちゃなことあるじゃないですか。
ありますね。
なので今のヤモンさんの答えとしては、僕は打文を書いた後に丸を入れていくっていうのが、
一番シンプルかなと思いますね。
素晴らしい。
過剰書きは結構要注意だなと思います。
僕も1個質問いいですか。
はい。
僕もこの手の長い1個の文章を作ることが結構あって、読み返すと読みづらいなって思うんですよ、自分で。
その時が自分が取る第一選択肢が、丸を増やすではなくて太文字を使うんですよ。
なるほど。強調するわけですね。
そうなんですよね。
メリハリをつけると。
ヤモンとの質問と近いんですけど、丸をつける方向にあんまり自分が傾かなくて、
何となく長い文章の方がイケてるというか、せっかく構築したこの巨大な構築物みたいな、
モノリシックコードみたいな気持ちが多分あるんだと思うんですけど、
どう自分に丸を増やすことが良いと洗脳するかみたいなところがあんまり自信がないっていう。
多分いい感じに丸つけるとリズム良くなるんですよ。
ああ、わかる。
読む時の。
なんかこれ説明難しいですけど、丸が大きれば多いほど、大きれば多いほどって言うと言い過ぎですけど、
短い文章がポンポンポンと続くと結構小気味良さがあるんですよね、リズム感と。
それによって長い文章も読みやすくなるんですよ。
例えばね、カエサルの有名な言葉で、来た、見た、買ったとかあるじゃないですか。
ここでカエサル出てくる。
あれも短い文章がポンポンポンって来てるから気持ち良いんですよね、確かに。
ちょっとわかりづらいかもしれないですけど、結構昔の人の格言って単文が多いと思うんですよね。
なるほど。
単文をちゃんと使うととても良いと思います。リズム感が出てくる。
良いっすね。昔の人の格言っぽくとかはちょっとなんか自分的にはグッと来る。
僕もよくやるんですけど、長い文章がちょっとついた後は、あえて短い文章を一言入れたりとかするんですね。
そうすると結構スッキリする。
良いっすね。
読んだ人の漢字も。
なので太字で強調したい気持ちもあるんですけど、太字って結構文法上は特に文法ではないので、
ウェブながらの表現だと思うので、それはもちろんアリなんですけど、
基本としては短く区切ってリズム感作るっていうのは結構大事かなと思いますね。
その上で太字っていうのは使った方が良いと思います。
確かに、でも一回ボールドなしで書いてみるとか、トレーニングに良さそうだなって気は。
ボールドって甘えちゃうじゃないですか。
いや、マジでそれ。
この自分のキーフレーズを太字にするとメリハリついたなっていう、決まったなって思いがちじゃないですか。
あれでしょ、ボールド増えてくると背景の色をつけてみたりとか、
強調のパターンが増えてくるやつでしょ。
だんだん真ん中になるんですよ、ポンチに。
確かに。
いやー、認めたくないけどあるな、正直。
ボールドの気持ちを甘えちゃいけないなって思いますね。
確かに。ボールドがなくても読める文章が良いってことですね。
そうそう。一番言いたいところは段落を変えて一言でパッと言って、複製させるとかしても良いと思うんですよ。
それまたリズム感の変化だと思うので。
リズム考えながら丸をつけていくと結構大事だと思いますね。
すごいマニアックな話ですけども、これは。
めっちゃいいっすね。めっちゃいい。
でもこう、少し重めの長文の後のポンという短文の気持ちよさみたいなのがめっちゃあるなと思って、
何とか何とか何とか何とか何とかで主張した後に、違う、丸とかだと。
違うんだーみたいな。違うんだー、違う、絶対違うわこれみたいな。なりますね。
ではどういうことかだけ丸にしてくださいとか。
確かに。
それってちょっとかっこいいじゃないですか。
かっこいい。かっこいい。
めちゃくちゃ短い文章でかっこいいんですよ。
確かに。なんか文章書きやすくなってきた。
こういう風に絵本を書くと良くなると思うんですよね。
なので、ボールドもいいんですが、勇気を持って短文を使うとよりかっこよくなるというのはあると思います。
いやー、耳が痛いですねこれは。
次ですね、これも超当たり前なんですけど、就職後と非就職後の距離を近くした方が良いですよね。
就職後というのは、ちょっと説明的な形容詞。
強い。強い。
強い筋肉。
強い筋肉ですね。
強いと筋肉ってもうくっついてるから良いじゃないですか。
でも強いと筋肉離れるとわけわかんなくなるんですよ。
確かに。
例えば、昨日強い筋肉を鍛えたら良いんですけど、
強い昨日筋肉を鍛えたと言うとおかしいじゃないですか。
なので必ず就職後と非就職後の距離を近くした方が良いと思います。
そして文章の意味が、書いてる方は分かるんですけど、読んでる方は伝わんないんですよね。
なのでこれも結構当たり前なんですけど、やった方が良いと。
これが山本さんの文章の例ですね。
やばいやばいやばい。
鬼だわ鬼。
これ山本ブロが取ってきたんですけど。
めっちゃ怖いぞこれ。
痛い。
コストは50万円を超えるぐらいで、消しやすいものではありませんでしたが、