いやー。
めちゃくちゃ嬉しいですね。
いいですね。
ちょっとその前に、これがどのぐらいのサイズの、どういったものなのかをちょっと。
はいはいはい。
えっとですね、A5サイズの。
A5。
A4とかA5とかのA5です。
はいはいはい。
の横向きなんですよ。横開きの冊子です。
で、開くと横長の画面が広がるんですけど、当然全部カラーになっていて、
テッドウの紹介から展示の様子を写した写真から、各作家の作品の写真のページがあり、
最後にトークイベントをやったんですけど、
それ、実際来た人ってどのぐらいだったかな、十数人とかだったと思うんですけど、
結構そこで喋った内容が、
かなり濃い話というか。
そうですね。
自作のレンズの写真展って、ちょっとどういうものかってあんまり想像できないかなと思うんですけど、
結構写真展っていう言葉の割には、写真を展示してあるっていうだけのものではなかったというか、
あの、ど真ん中にあるのは、作ったレンズで自作の映写機が置いてあってですね。
そうですね。鎮座してましたね。
そうそう。竹内さんは映像作家なんですけど、映像作家で映像を作ってると思ったら、
今回は映像を写す装置を作りたい、みたいなことを言ってですね、映写機を作ることになって、
そんなことできるかなとか周りは思ってたんですけど、
なんか、ディスコードでちょっと会話してる間に、
どんどんどんどん形になっていって、映写機そのものを作ってしまうっていう。
そうですね。
映像に対するこだわりが、そんなハードウェアを作るみたいな形で表現されるとは思ってなかったんですけど。
いや、相当なんか、何、ジブリみたいな。
いやー、何ですかね。
すごいものがね、あの、どんと出現してて、
その姿を、ま、展示会場で見た方もいるかもしれないですけど、
あの、しっかりね、冊子にも収められてますんで。
いやー。
改めて見ると、本当にすごいものが出現したんだなっていう。
そうですね。
感じがありますね。
ま、一回、いっぱい喋ってる甲斐があるんで、聞いてもらうのがいいかなと思うんですけど。
そうですね。今日は冊子の方を中心に。
そうですね。
最初、なんか、いろいろこう、僕も、あの、どんな冊子にしようかみたいな話をしてるところを横から見たりとかしてましたけど、相当いろいろこう、アイディアは出てて。
カメラのレンズ製品の、こう、販売のためのパンフレットみたいにするみたいなのがありましたね。
そうですね。
割とそのコンセプトはちょっと引き継がれてるんですかね。
うん、と思いますね。
あの、最初の方のページは、レンズのポエムっていうか。
レンズってポエムで売るもんなんですね。
割とそうですね。あの、どのぐらいポエミーかっていうのは、価格帯によって変わるんですけど、これはかなり上位帯のポエムさを。
意識した。
言ってるかなと思いますね。
パロディでありつつも、かなり精度の高いパロディが。
あの、このポエムの中で面白いのが、こういうレンズとか製品を販売するためのポエム。
ポエムってあんまり言うと、あの、本当に詩を書いてる人に失礼なんであれですけど。
こういうメッセージの中に出てくる注釈マークみたいな。
はいはいはい。
米印とか。
はい。
あとなんかTMみたいな。
世界初のみたいなこととかね。
そう、世界初で右上に小さい米印がついてて、なんか下にごちゃごちゃいろいろ書いてあるみたいな。
そういうののね、パロディがついてたりとかして。
そうですね。
そういうのもいいなと思いますね。
いいですね。
でもなんかすごいバランスいいなと思ったのが、僕はレンズ好きなので作ってるんですね。
はい。
で、みんなレンズとかカメラとか好きなんですよ。
だから、あんまり変に茶化した、茶化しすぎてしまうと、それはそれで違うなっていうのもあり、
でもなんかちゃんとね、あのオマージュなのか茶化してるのかが、絶妙にこう間ぐらいのところに来てるっていうんですかね。
そうですね。ここのやっぱなんかこう着地点の狙い方はさすが橋本幕さんだなという。
いやー、あの、すごいと思いましたね。
うん。
なんか直すところがあったら、こうちょっと言ってくださいみたいなので色々シェアしてもらったりしてたんですけど、
はい。
もうね、何にも言えないというか、うわすごいっていう、もう圧倒的なものを見せられてしまって、
うん。
もうなんだろうな、ははーっていう感じでしたね。
そうですね。橋本さんは映像作家の方なんで、あんまりこう紙で出て手に取って買えるものってあんまり作品としては出してないかとは思うんで、
そういう点でもものとして、
そうですね。
あのファンの方はいいなと思います。
はい、ぜひこれはですね、幕さんのファンは絶対買った方がいいと思うんですけど、
そうですね。
カメラが好き、レンズが好きみたいな方は結構層としては広いと思うので、
そういう方にも見てもらえたらちょっと嬉しいかなというか、
違う可能性があるぞっていうことを結構きちんと表現できたなというのがあって、
はい。
見てもらいたい。
あとは3Dプリンターが好きとか、そういうものづくり、自分で何か発明するのが好きとか、
そういう方にもちょっと見てもらいたいなと思います。
そうですね。
結構内部の細かい仕組みの説明とかもしっかり入っている方ですよね。
そうですね。意外とっていうのもなんですけど、工夫して作っているので、
3Dプリンターってちょっとガタガタになりがちなんですけど、
ガタガタなのにスムーズに動かすために積層ピッチっていうものが、
2種類のガタガタを重ねることで滑らかになるみたいな工夫があったりとか、
そういう説明もちゃんと書いてあると。
なんかすごい説得力のある図が作ってもらっていて、
すごく綺麗に作図されて嬉しいですね。
いやー、こういうの本当になんかこういうパンフレットあるなっていう。
積層の違和感を軽減するディファレンシャルピッチスライシング製法っていう、
存在しなかった製法が。
確かに僕以外でやってるのを見たことがなかったんで、
名前ぐらい付けてもいいかと思って、
展示用時にそういう名前を付けましたね。
そんな説明がちゃんとね。
バクさんはトークイベントとか喋るっていうのがちょっと苦手というか、
出ないのがポリシーぐらいの感じで、
あまりリアルタイムで喋るというよりかはプリレンダリングの。
そうですね、文章の形で発表するのが好きっていうタイプの方なので、
それでトークイベントでは実はバクさんを除いた4人で喋ってたんです。
撮影班としてね、実はさりげにいましたが。
でもエキシビショントークというページには普通にバクさんがいるんです。
登場してるんですよね。どういうことか。
それは読んでのお楽しみということなんですけど。
がっつり編集にも関わってもらっているので、
テキスト参加で後から改ざんする形でバーチャル参加をするっていう。
すごい概念ですね。
いや、聞いたことない、そんな。
カヒツカイチュウズミって書いてますね。
あれ、これカイチュウか。え、カイチュウ?カイザンじゃないの?これ。
これカイザンって読むんだっけ?
あ、そう。ほら、カイザンだ。検索したら出ました。
あ、カイザン?カイチュウって何でカイチュウって読むの?
ネズミっていう漢字に似てるからじゃないですか。
あれ、なんかそう教え合えたのかな。ずーっとそう思ってた。
はい、カットしよう。
はい、カット。
漢字の読み方間違えたらすぐカットしよう。
あれ、ネズミだからチュウって読んでたのかな。
かわいい、間違え方。
そうですね。
エキシビジョントークカヒツカイザンズミバージョンというものが載ってまして、
その場で喋っていなかった橋本博さんがしっかり参加しているという。
これはなかなかテキストという形式でしかできない。
リアルではむしろリアルタイムレンダリングはされないものなんでね。
逆に言うと、それによってより正しくなっているというか、
ちゃんと分かるものに読みやすくて理解できるものになったなという感じがしますね。
そうですね。評論家の対談とかも意外とそうらしいですね。
ああ、そうなんですね。
喋ってあやふやなことを言って、後からみんなでゲラに手を入れまくってちゃんとしたことを言うみたいな。
なるほど。
感じらしいので、実はオーソドックスなスタイルかもしれないですよ。
確かに。
いなかった人がいることになっているのはちょっと珍しいかもしれない。
なんかフォトショップみたいですね。
いいですね。というものも入ってたりとかしてね。
もちろんテッドールで撮影された写真作品もしっかりたくさん載ってますね。
めちゃめちゃね、もう多分テッドールで生まれた写真自体は相当な枚数あるので、
まあでもその一部でも見ていただけたら嬉しいですね。
製品パンフレットでもあり、写真集でもありみたいな、ちょっとよくわからない冊子ができたという感じですね。
というお知らせでした。販売リンクは貼っておきますので、
売り切れたとしたらまた作るので、買えないってことはないかなと思います。
気になるお値段。
はい、こちら1500円と送料となってます。
とりあえず今のところはその金額で。
もしかしたら上がるかもしれない。
どうかな、まあ一旦大丈夫かなと思ってます。
でも上がるかもって言っといた方がみんな買ってくれるかもしれないですよ。
なんですかね、これ自体の価値が上がるって可能性もありますからね。
上がることはないと思うので、安心して買ってください。
そうですね。後々ね、これがあの時の冊子、
手世界にたった百部しかなかったやつがここにあるみたいな。
こういうことみんな言ってるんだろうな、冊子作ってる。
ですかね。
でも物理的に存在するっていうのは、なんかすごい嬉しさがありますね。
そうですね。2Dプリントですが、今回は。
まあこれ以外のものってデータか記憶にしか残ってないものが、
作ったり発言したり発信したものってほとんどそうだと思うんですけど、
やっぱ紙として、冊子っていうものって説得力が違うというか。
確かに。確かにあったんだなと思える形してますね。
ちょっとね、電子機器はいずれ戦争が起きたら急に使えなくなるっていうことはあるかもしれないけど、
そうですね、確かに。紙はね、しまい込んでおけば意外と残るっていう定説なんで。
まあ燃えたら消えるけど、どっちが長持ちするかな。
なんかすごく1万年とかの長期的な話をすると、
どっちかな。紙も儚いところがあるし、データの儚さもあるし、
まあいろんな形で分散して残っていると嬉しいですね。
そうですね。まあ1万年後の人類をちょっと混乱させることができればという感じですかね。
わずかな柄でも可能性が残ったらいいですね。
ということで、そんな販売ショップも完成したので、今回の回の参考リンクのところに貼っておきましょうね。
買ってください。
買ってくれると嬉しい。買ってくれるとTEDさんが手で発送してくれるという。
手で発送するからちょっと遅くなっちゃうかもしれないんですけど、頑張って送りますので。
手売り捨てるんでね。
よろしくお願いします。
よろしくお願いしますと。TEDさんと会う機会がある人がいたら、もう手渡し販売も可能ということですね。
そうです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ、話して欲しいこと。何かあります?
えーと、どうしよう。あ、もう全部出し切ってしまった。
いや、さっきがね、改ざんがね、改ざんのことなんで懐中だと思って聞いてきたのかわからない。
改ざんがそんなずっと残ってたんだ。
なんかね、すごい、え、あの、どういうこと?
誰かが教えたんじゃないかな。じゃないと。
中だよって。
懐中ってなんで呼んだんだろう、改ざんのこと。
ネズミみたいだからじゃないですか。
でも、なんか。
猫みたいだったら、かいにゃんって呼んでますよ。
でもね、なんかその間違いをするぐらいの年の時に、これがネズミだと思わないんじゃないかと思って。
あー、確かに。
なんか、すごい不思議な間違いですね。
誰かが教えたんじゃないかな。
いやー。
人のせいにしてますけど。
引き込んだ人がいたら。
そうですね。
名乗り入れてください。
えー、苦点付けるか付けないか論争ですね。
はい。
これ、前の、あのー、なるほど失礼論にもちょっと近い。
近いというか、まああの、ツイッターとかって、みんな年がら年中、人間たちがこういうしょうもないことでずっと言い争ってる世界なんで、別にまあ。
え、ツイッターって言いました?
Xね。
そう、Xね。
いやもう、それもいいんですよ。ツイッターって言ったら伝わるんだからそれでいいんですよ。
そうですね。
ね。
はい。
そんなテキストコミュニケーションの場で、こう、苦点〇ね。〇を文末に付けるかどうかっていうのをどう使い分けてるかっていうところで、結構世代間で差が出てるみたいな。
なんか若い人からすると、LINEのメッセージで苦点〇を付けると、怒ってるように見えちゃうみたいな。
いやー、今日さっき初めて知ったんですけど、びっくりしましたね。
Discordの話してほしいことチャンネルっていうのがあって、そこに書き込んでくれた方がいるんですが。
もしかしてこれで怒ってると思わせてしまっていた可能性があるのかなと思うと。
まあでも、さすがに文章の中でここは怒らないだろっていうところにも全部〇を付けているのを見ると、そういう人だなと思うんですけど、
僕らの代は逆に言うと〇を付けないのが怒ってるっていう表現だったりした時もありましたよね。
投げやり感というか、テーンって置いていく感じが苦点のない文章にちょっとあって、苦点がある文章はしっかり置く感じというか。
丁寧に置いている。
丁寧にツンって置く。
で、それがLINEみたいなフロー型のコミュニケーションやりとりで言うと、
終了、お前との話はこれで終わりだっていうニュアンスを与えるんじゃないかなと。
そういう気がします。
なるほど。
だからもうあなたと話す余地はもうありませんっていうような印象を与えちゃうから、怒ってるんじゃないかなみたいな印象があるのかなと。
多分、そう思っている人って多分そんなに全体の中では多くないんじゃないかって気はしますけど。
そういう扱い、そういう感覚を持っているわけではないけど、でも〇を後ろに付けるか付けないかっていうのは僕は結構気にはしてる方ですね。
テキストを書くときに。
いやー、もう分からなくなってきたんで、手癖で基本的には付くんで、付いてることが多いくらいの、ただ付いてないときもあるぐらいの、あんまりなんだろう、ルールがないぐらいの感じなんで、あんまり良くないかもしれないですけど。
なんか〇が付いてる文章とそうでない文章って結構僕的には印象違いますね。
まあね、でもそんなこと考える時間がないぐらい、最近返事しなきゃいけない機会が多いじゃないですか。
で、なんならテッドさんはもう音声認識でメッセージ送ってますもんね。
その方が多いわけではないけど、結構スラックだったり、ディスコードはあんまりやってないかな。
なんかLINEとかそういうのは結構音声認識でパラパラッと喋って。
もうなんか一緒に歩いてる時とかもLINE来たらアプローチで確認してアプローチに喋って返信を終わらせてますよね。
じゃないとなんか一緒にその場にいる人たちをちょっと待ってって言ってポチポチやってるのってあんまり良くない気がするから。
そういう気遣いでもあったんですね。
そうそう。だから逆に言うと一人でこうじっとしてる時だったら別に指で打ってもいいけど、
今返事してるし、最速でそれを終わらせようとして、実際最速で終わるっていうのがあるから、音声認識でパッて言う。
で、すぐに会話に戻るっていうのが好きですね。
なるほど、そういう感覚なんだ。
だからもう結構めちゃくちゃでも、まあ読解力でなんとかなるだろうっていうレベルの間違いだったらポンと送りますね。
でもチャットGPTは逆に言うと僕のことを知らないから文脈を読めないっていうか書いた文字が全てじゃないですか。
だからチャットGPTに音声で質問しようとすると結構トンチンカンになりがちで、
そういうのは気をつけて丁寧に打って、人間には分かってくれって言ってバーって投票に打つっていう、そういう感じですね。
AIに対してはまるで人間に対して扱うかのように、親切に懇切丁寧に真心込めて相手の反応を察しながら。
他人みたいな感覚ですね。他人とか外国人に対してメッセージを打つんだったら、中途半端な日本語を送ると混乱するだろうなと。
ちゃんと説明して文脈も共有してっていう。
そうそうそう、そういう感覚ですかね。
ちょっとそのメッセージの感覚っていう話から若干ずれてはいますが、苦点つけるかどうか問題。
僕は基本ニュアンスに応じてそこは付け替えてますね。
すごい。じゃあ怒ってたらどっち?
怒ってたら、そもそもメッセージであんま伝えないかもしれないですね。
まあそれはそうですね。本当に怒ってたらね。