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前にですね、小学2年生のところまで、私の記憶をお話ししたかなと思います。
2年生の時はね、大変でしたね。いろんな先生が入れ替わり、立ち替わり、担任になったということがありました。
で、その後の話をね、しようかなと思います。小学校3年生ですね。
3年生の時の担任はですね、まあ、そうですね、名前は今まで先生の名前全部言ってたと思いますけど、
この人は言わないことにしましょうかね。A先生としますか。
当時ね、だから私が小3ってことは8歳だから、昭和58年、1983年ですね。
まあまあ、あの、まだまだ非常に古い体質残っていた時代ですよね。
この先生はね、だからオールドミスっていうふうに言われてましたよ。
と言っても別に表だって言うわけじゃないですよ。
そのオールドミスって言葉何かっていうと、要するにいい歳になって結婚してないっていう意味ですね。
ミスっていうのはミセスではなくて、結婚してないっていうことですから、で、オールドってのは古いって意味でしょ。
なんで、まあどうですかね。30代とかになって結婚していない女性に対しては、そのような言い方がまかり通っていたっていう、そういう時代なわけですよ。
今じゃ考えられないですよね。
ただまあ当時でも、やっぱり表だっていう完全に悪口なんで、表だっていう言葉じゃなくて、あの先生オールドミスなんだってよ、みたいな感じで囁かれるっていうね。
今のね、なんだってよって言ってんのって、生徒のお母さんだから、私も別に意図していただけないですけど、でも私が聞いてるのはそういう自分の母親の友達というか、
いろばた会議的なところでの囁きだったわけなので、その子供いるわけじゃないですか。マウンティングですよね、完全にね。
一般的には子供がいるもんだという立場からのですね、そこにゆるいしない人へのマウンティングですね。
今でもあると思いますけれども、さすがにこういうね、あからさまな形じゃなくなったし。
っていうか数的にもうすでに、シングルの男性女性の数がだいぶ増えていますから、生涯未婚率っていう数字はご存知ですかね。
これがね、50歳の時点で結婚していない人を生涯未婚って言うんですよね。それまでに結婚していない人。
なんで、いやいやいや別に60歳になって初めて結婚する人もいるだろうっていうのはそうなんですけれども、極めて数として少ないので。
そこは統計の中に含めず、50歳の段階で初婚を迎えていない人っていうのは、生涯未婚である可能性が高いよねっていうことで数字をとっているんですよね。
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そうしないと数字が取れないので。これがだから男性の場合で生涯未婚が3割ぐらい、ざっくりですね。
女性に2割。なので、まあ、そうはっきり言って3割とか言ったらかなり大きい勢力ですよね、それはね。
人口をざっくり職人としたときに3000万人いるってことだから、それはもうすでにね、全然少数派ではないので、
今そういうことを言う人は本当に少なくなっているんじゃないかなと。まあ時代の移り変わりもありますからね。
ついでに関係ないけど言っておきますと、これって要するに日本って事実上の一夫多妻制だっていうことですよね。
だって今、女性と男性の間で非婚率っていうのに差がありましたよね、10ポイントぐらいね。
なんで女性は結婚しない人が2割しかいないのに、男性では3割に増えるのか。
その1割の幅どこ行っちゃったのかって話なんですけど、再婚する男性がいるからなんですよね。
つまり一生涯のうちに2人以上の女性と結婚するっていう男性の数が女性の場合より多いんですよ。
もちろん女性にも複数の男性と結婚する人はいますけれども、そうじゃないんです。
より若い人と若い女性と結婚する男性、再婚する男性っていうのが結構な数いるわけですよね。1割ですもんね。
というわけで、同時に日本では複数の人と婚姻を結ぶことはできませんが、時間差をつければできるんですよね。
これが日本が事実上の一部多彩性であることの証拠で、ちなみにこの傾向は国際的に見てもそんなに変わらないみたいですね。
これはジェンダー格差ってやつだと思いますが、だいぶ前置きが長くなりましたけれども、
3年生の時に私の担任になったA先生は女性で、歳はちょっとはっきり知りませんけど、30代だったんだと思います。
20代って感じはなかったですね。
この人がどこから話せばいいのか。
てかちょっとね、結構記憶が曖昧になっているところがあって、2年生の記憶よりもさらに曖昧になっているんですよね。
これは何でかっていうと、多分あんまり思い出したくないんですよね。
最初の頃はね、1学期始まっては、なんかそんなに特に嫌なことはなかったように思いますね。
普通の先生として私たちは授業を受けていたような気がしますね。
すごいあの、にこやかな、普通っていうのかな、普通の小学校の先生だったんですよ、最初はね。
ただね、だんだん様子がおかしくなっていくんですよね。
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3年生の子どもたち、生徒たちを叱り飛ばすっていうような場面がだんだん増えてくる。
ただね、これはあることです。
学校の先生が生徒を叱るなんて、別に今だってありますし、やらなきゃいけませんしね。
なので、それ自体は最初はまあまあそういうこともあるんだなと。
あるいは、先生今日ちょっと機嫌悪いな、ぐらいに思ってたんですけれども、だんだんそれがね、動向してくるんですよね。
それをすごい感じたのは、覚えてるのは、
何ですかね、その先生、音楽の授業だったかな、は別のクラスも持ってたんですよ。
私3年1組だったんですけど、3年2組の授業も担当するんですよね。
そういう時は、体育の授業の時とかですかね、担任じゃない人が、別の先生が来て、
で、そのうちの担任のA先生は別のクラスに行くってことがあったんですよ。これはありますよね。
そういう時に、
ああ、もう次は2組の授業だ、本当に嬉しい。お前たちと会えない、お前たちの顔見ないと思ったら生成するわ、みたいな素手台詞を吐いて教室を出ていくわけですよ。
ここはちょっと記憶がさらかにないんですけども、おそらくその先生はその授業の後半ぐらいはもうずっと怒ってて、
最後その素手台詞を吐いて教室を出ていったという感じなんだと思いますけどね。
不穏でしょ。そういう人なんですよ。
だんだん言動がどう起こす具合がエスカレートしていく。
例えばね、授業中にむっつり黙っちゃうと。
沈黙が流れるっていうことがあったりとか、そのまま授業の鐘が鳴るのを待つみたいなことがあったりとか。
あとは、その先生は逮罰はしなかったですけど、やっぱり言葉がつきつかったんですよね。
具体的に何言われたかっていうのをね、やっぱり私自分の頭の中から消してるんだと思いますけれども、罵られるんですよ。
例えばバカとか豚とか言われたとかってせっかくな記憶があったらいいんですけどね、ないんですよね。
ただ罵られたっていうことは明確に覚えてますね。
クラス30人40人ぐらいいるんでしょうね。机を移動させてね、壁に貼り付けるっていうと変だな。
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要は教室の壁ありますよね、廊下もありますけれども、廊下側の壁、窓側の壁ってあると思いますけど、の方に平行に机を並べさせて、壁にぴったりくっつけるわけですよ。
そうすると全員、生徒は担任に向かって背を向ける形になりますよね。言ってること意味わかりますかね。
担任の教団っていうのは教室の前方中央にありますよね。
だから席替えとかあると先生の前の席嫌だなみたいなのあるじゃないですか。
だけどそういう先生の方を向く机の配列を変えさせるんですよ。
この字型に全ての生徒が背中を先生に対して向けるような机に配列にしろって命令をしてくるんですね。
我々従わざるを得ないって、そういうふうに伝わると。
意味わかんないでしょう。でもそういうことが実際にあったんです。
続きます。