カナプリの愛と元気
カナプリの愛と元気と勇気がでるラジオ
元気?
元気です。
元気出ちゃってるじゃん。
出ちゃってますよ。
確かに、僕いろいろポッドキャプションやってるんですけど、一番元気かもしれない。
本当?
心持ちとしては一番元気な感じでやってる。
このタイトルつけてくれて本当にありがとね。
いやー、なんかね、また改めて別の回で紹介したいと思いますけど、もう一人ね、実はソワさんっていうメンバーが、いろいろね、エピソードの段取りとかこうやってくれてて、3人チームで覚えてますよね。
ありがたい。
知らん人だったけどさ。
どんな人物かっていうのはね、またちょっと紹介したいと思いますけど、今日はですね、好きな人について。
恋愛的な話じゃなくてね、人間好きだな、この人間好きだな、みたいな結構広い意味での好きについて話したいなと思ってるんですけど。
私上水好きよ。ソワも好き。
ああ、そうですか。
むろこしも好き。
あとね、周りの人も好き。
あのね、20歳で会社に入った時に営業の仕事した時に、人を嫌うなって社長が言ったの。
営業の仕事してたの?
そうだよ。
営業の仕事と楽しかった時代
ドア通ドアで。
知らない人の話。
本当にドア通ドアで、こんにちはーって言って。
訪問。
すごい。で、その時に?
めっちゃ楽しかった。
楽しかったんだ。
サボってたからいっぱい。
公園でブランコ乗ったりとか、本当にカラオケ行ったりとか。
乗る間とかなかったんですか?
乗る間はあったけど、取れなくてもしょうがないみたいな。
本当にさ、20何年前の会社だからさ。
あの当時はブラックよ。本当にブラック。
成績取れんかったらいつまでもやれみたいなさ。
塗り上げ取るまで帰ってくんな。
別に一人暮らしだったし、別に用事もなかったから、全然それで平気だった。
で、みんなでワイワイできるしさとかさ。
お金はどんどんなくなっていっちゃったけどさ。
全然楽しかった。
その時の社長が、人を嫌うなって言ってたの。
で、それは本当によく分かるなと思ってさ。
好きな人や家族の関係
はーいって思った。素直にね。
でもブラックなんですよね。環境って。
まあね、そうなんだけどさ。
昔はほとんどブラックじゃない。
いや、そうですね。
そんな良い会社あった?だって知らん。
やっぱり結果を残しましょうっていう時代だったんだからしょうがなくない?
いや、がむしゃらにね。
でも結果を出すのやり方を知らない人まで一生懸命やらないといけないかったから大変だったんじゃないの?
そうですね。
でも、やっぱりあんまり勉強もしなかったしさ。
本当に高校出たら結婚すると思ってたからさ。
勉強なんて本当に全くしなかったからね。
そういうとこしか入れないっていうのはあったよね。
気合と根性で勝ち出していくみたいな。
うん。
あたしそこの入社式の時にさ、入社式っていうかその初日の時に
自己紹介をしてもらうからよろしくねってやっぱり言われてるじゃん、最後。
次の出社の時は自己紹介するからねって言って。
うんうんうん。
あたしね、替え歌を作って自分の自己紹介で。
何人くらい新入社員いるんですか?
ブラックの営業のとこだから長く持たないのよ、そういうとこは。
中途採用ばっかよ、そんな営業の仕事なんて。
なるほどなるほど。
中途採用で入って入社した時に自己紹介をお願いするは
替え歌を考えたってことですね?
そうそうそう。
お願いします続き。
そういう楽しい会社だったのよ。
あたしはすごく好きだったから。
だからそのとこの社長、月に1回のさ、あれがあるじゃないですか。
集会みたいなのがさ。
替え歌のところどうだったんですか?やってみてというか。
替え歌のところはまあまあ意外といい歌だったなと思って、あたしはちゃんと。
私の評価はいいですけど、周りは自己紹介しますって歌いだすわけでしょ?
そうするとやっぱりさ、みんなクスクス笑ってたんでしょうね、本当はね。
本当はね、なんかこいつ歌い始めやがったぞってことでしょ?
でしょっていうかまあそうですよね。
だけどあたしはさ、そんなこと気づかないであたしは心地よく歌ってるんだからさ。
下がれのメンタルですよね。
は?
メンタルがすごい。
だけどあの、気合を入れるのにどうやって気合を見せようかしらって、あたしだってこいつだって一生懸命見せるんだからさ。
逸材が入ってきたと思うでしょうね。
ドアとドアをやるのにさ、やっぱり自己紹介で替え歌で自分を自己紹介するみたいなメンタルを持ってる人が入ってくると。
何の歌で替え歌したんだったかわかんないんだけど、
その時流行りの歌でなくちょっと夏メロみたいなのでやったんだったよねと思って。
上司は中年が多いと思ったから。
めちゃめちゃ戦略的やん。
面白かったな、あの時は本当に。
面白いね、それ。
まあ、anywayね。それでさ、人を嫌うなんて社長が言うからさ。
私、結構みんな好きよ。本当に初めから人好きになっちゃうよ。
すぐ好きになっちゃう。
それは社長の言葉がある前からそうだったのか、それを聞いてそうしようと思ったのか、どっちなんですか?
がてんが言ったってことじゃないの?
もともとそのような感じだったけど、改めて社長の言葉を聞いて、
そりゃそうだなって思った。
納得だったね。
へー、じゃあ好きな人についてとか言われてもみんな好きやしってことは、
まあそれぞれでしょ?
この人のこういうとこが好きっていうのをちょっと言い張ってこよう。
はい。具体的な人を挙げていくってこと?
どんな人が好きなの?
僕はね、どんな人が好きか。
でも気の合う人が好きでしょ?
まあそうですね。変わった人が好きですね。
常識にとられてない人が好きかもしれない。
好き嫌いで言うとね。
でも常識にとられてる人が嫌いかって言うと嫌いじゃないからね。
でしょ。
好きなのはでも。
ほんじゃさ、昔の人でとか、
歌手でって言ったら分かりやすいんじゃない?
その好き嫌い。
好きな人。
私ね、20代の初めの頃はフィンガーファイブが大好きだった。
ちょっと、その当時に活躍してた人たちじゃないんだよ。
うん、ですよねって思った。ちょっと時代的に違うなって思って。
もうだいぶ前の人たちの人の歌をずっと聞いとったのと、
桃江ちゃんが好きだったのと、
潤塚が好きだったのと、
あとは誰が好きだろう。
あのね、絵本作家で言ったらね、鈴木浩二っていう人が好きなのと、
あの本の内容は全然分からないんだけど、
荒又博士っていう人の絵が綺麗だなと思ったのと。
それはあれじゃないですか。
その人が好きなのか、その作品を好きなのか。
その人が好きなのか、その作品を通じて、
なんかその人なんかいいなみたいなことを言ってるのか。
なんかいいなだけ。
なんかいいなーか。なんかいいなーだね。なるほど。
誰かいるかな。
でも好きって難しいね。岡本太郎とか僕めっちゃ好きですけど、
好きっていうか影響は受けてるけど、好きかって言われると、
なんかめんどくせえおっさんだなって思うみたいな。
そうよね、ほんとに。
難しいラインですよね。影響を受けたっていうのと好きみたいなのはね。
好きな人はね、
旦那さんが好きと、子供が好きと、
あとさ、私ね、ほんと最近の希望ね、自分の希望。
っていうか、こうなりたいならはね、
昔、お母さんのことが好きだった時のように、
お母さんを好きになりたいなと思ってるの。
無理だってちょっと思ってたんだけど、
そのような、小学校の時にお母さんのことを好きだったし、
今私も子供がいるんだけどさ、
まだまだね、何をしてもやっぱり許してくれるんだよね。
子供たちって私のことを。
それはね、いろんなもの見せても別に許されない。
だけれども、私も親のことをいつの間にか嫌いになっちゃってた時があって、
やっぱり絶対にもう一緒に過ごしたくないとかね。
反対側にいる人だぐらいの思ってた。
あら、なんか許せなくなってたんだけど。
それはなんか思春期というか、中高生の時期の話ですかね。
もうちょっと先だよね、私はもうちょっと先。
中学校の頃、高校の時まではまだ、
お母さん、ごめんねって思ってたからね。
悪い、ひどいこと言ってごめんねって思ってたから。
その先だよね、その先。
仕事しだしたぐらいからは。
あの時に別に、
お母さんのことを絶対許す必要ないと思ったりしたんだよね。
だけど、今私が子供を育ててて、
なんかちょっとひどく怒りすぎちゃった時とかさ、
理不尽に言い付けをした時とかにさ、
まだでもやっぱり許してくれるんだよね。
相手は分かってはいるってことですか、理不尽なこと言ってんな。
だから分かっていながら許せるみたいな感じ?
でもそれが本当にいつの間にか、これまた石ころの話だけど、
積み重なっていくと、いつの間にかやっぱり許せないになって、
変わってくる時が来るんだよね。
その時のことを思い出して、
ちゃんとクリアにして、
昔お母さんが好きだった時の自分になりたいの。
なるほどな。
ちょっと深くない?これ。
めっちゃ深いと思う。
僕はそんな敵対はしてないけど、
確かに小学校の頃に、
お母さん好きだなってすごい頼ってたから、
精神的にとても大事な存在って思ってたけど、
ほとんどお母さん事考えないですもんね、今。
考えなくてもいいけどさ、
思いやりもなくなっちゃったんだよね。
そうなんよ。
全然実家にも入らんしな。
石ころを思い出していこうか。
どの石ころだったかなみたいなね。
結構作業だと思うけど、
絶対その時の石ころっていうのが出てくると思うんだよね。
それをいつもどれなんだろうなと思って探ってんの。
好きな人はね、
お母さんって言ってる人が本当に羨ましかったの。
なるほど。
どこの石ころかって結構難しいですよね。
本当に。
僕、小学校ぐらいの時に結構ね、
結構おしゃべりだから僕、
食卓を囲んでも喋りたがるみたいな、わーっと。
子供たちとの会話
でもお母さん、うち母子家庭で仕事をずっとしてて、
ご飯とかも作ってて、全部やってたんですよ一人で。
だからご飯食べる時間に取りためたドラマとか、
ああいうの見る時間でもあったんですよ、お母さんからすると。
だからあんまり喋ってほしくないんですよ、食卓で。
だから僕がわーっと喋ってると、
ちょっと見てるからみたいになっちゃって、
なんかだんだん喋らなくなったみたいな。
分かる。私昨日それやっちゃった、息子に。
あ、そうなの?
2番目の息子がさ、調子に乗ってずっと喋ってたんだよね。
あの車に乗ってた時に。
あのさ、もう本当にうるさいくて、
なんかね、なんかムカムカしてきたから、
あんたちょっと。
ちょっともう降りて、
あんたヒッチハイクで帰ってくんない?とか言って冗談めいてね。
だけど本当は車を止めて、ドアを開けて。
なんだけど。
でもこの陽気さを、
こういうことで失わせるだろうなとは感じたわけ。
いやでも本当そう。学校とかね、外では多分やると思うんだけど、
家でお母さんの前では陽気にしないみたいなことが起こり始めるなと思う。
ね、面白いね。どの石ころだろうね。探していきたいね。
そういうのあるなと。別にそれで嫌いになったりはしないんだけど、
なんか家で喋らないみたいな風に習慣づいていくみたいなことが起こったなとは、
なんか振り返ってみて思いますね。
だからもう中学校以降は、
友達とかともうひたすら遊んで、家はもう、
喋る場所じゃなくて、
お風呂入って寝てご飯食べるだけの場所みたいになっていったみたいな感じはあったんで。
やっぱ本当にね、
石ころの話はそうだなと思いました。
ね、だからね、面白いね。
うん。
いやいや。
だけどね、そんな時のように好きでいたいっていうのはね、
これはでも実はやっぱり、
自分が
その子供たちからそういう風で見られたいっていうのが、
多分まだ欲望であり執着なんだと思う。
なるほどね。
で、こないだのエピソードで、
ちょっと詐欺をしてきたその輩にも、
ちょっと優しくしていきたいっていうのは、
やっぱり自分が傷ついた時、間違いを起こした時に、
そうやって手を差し伸べてくれる人がいてほしいっていう現れだと思う。
絶対に私は。
なるほどね。
だからね、自分がやってほしいことを多分人にやってんだよね。
だけど間違えて、間違えて見違えたら、
間違えて道を踏み外すってことはあるわけじゃない。
そうやって、なんていうの、
親子関係もそうだしさ、
だけどさ、
生まれて瞬間5歳ぐらいから、
お父さんのこと嫌いぐらいの、
お母さんのこと嫌いってなかなかないと思うんだよね。
まだまだその時はやっぱりお父さんお母さん、
絶対的な存在でしょ。
それがなんとなくだんだん、だんだんこう、
なくなってっちゃうけど、
どんなお父さんどんなお母さんでも、
その時のピュアな、
お父さんお母さん大好きだよっていう子供の気持ちに戻りたい。
私がおるから。
自分を好きになること
好きな人はお母さんよ。
おぉ。
嘘。
嘘を使っちゃった。
今の最後に入れなかったけど。
冗談だけど、
そういう憧れはあるなって感じ。
本当にお父さんに関してもね。
結局なんかね、意外と家族のことは、
切り離して考えられない自分がまだいいんだな、
と思ったりしてね。
面白いなと思ってんの。
なるほどね。
そっかぁ。
でもね、
それだとしたらやっぱり、
自分が好きでいいかなと思った。
今この話をしてみてね。
好きな人は自分っていう人がいて、
うんうん。
だからさ、本当に、
あなたはあなたのこと好きでしょ。
うんうん。
あなたのこと好きなの。
そうだよね。
っていう世界が私は理想なのね、やっぱり。
うんうんうん。
まぁある意味ね、
元気出してほしいとか、
勇気を出してほしいとかって、
自分を信じるとか、自分を好きじゃないとできないですよね。
ね。
でもその理想郷みたいなのがあるからね。
あ、もうちょっと、
理想郷のことを言う場所を作ってくれて、
私はね、植水が好きだわ。
いやぁ、僕はカナプリさん好きですよ、すごい。
うん、まぁダメじゃね。
こうやってるけどなんだかんだね、
まだ、
アリゾナと日本ですか、
会ったことないですかね、オンラインでしかね。
いつか会いたいですよね。
いつかね、よろしくね。
お願いします。
僕泳げないんで、プールで泳ぐ方教えてください。
マジで?
はい、泳げないです。
マジで?
あ、溺れます。
イルカの蝶長子。
蝶教師?
蝶教師。
みたいに子供たちと一緒にプールで遊んでるから、
あんたもそれになりな、じゃあ。
イルカね。
はい、沈み続ける人間を浮かせることに成功するかどうかってことですよね。
でも絶対浮かんでくるからね。
って言うけどね、みんな。
だからさ、その浮かんでくるのがいいんだわ、本当に。
だから浮かんでこないからよくないんです、僕は。
だけど生きてるじゃん。
生きてます。
だから浮かんでたんじゃない、どっかで。
プールでは沈むけどね。
沈んでるけど、沈んでたら本当にいないじゃん、そっちに。
だからいるから、生きてるんじゃん、だからいいじゃんね。
そうですね。
うん。
いやー、自分を好きになりましょうっていうね、
ってことですよね、やっぱりね、まずね。
好きだって、本当は好きだけど素直じゃないだけだと思うよ。
あー、いやー、そうだなー。
うん。
みんな自分が好きなのか。
じゃあタイトルにさ、素直にもなるって入れちゃうか。
嘘だけど長くなるから、あれだけどさ。
はい。
もうね、いいんじゃない?
いやー、欲しいな。
あー。
もうまとめとかいらないですね。
いいよ、あなたの仕事だからまとめてよ。
一応。
そうだね、まとめようがない気がするけど、もう好きですよ。
一応。
私もね、ほんと好きだもん。
ほんと私嫌いな人いないの。
だからみんなのこと好きになっていきましょう、ね。
そうですね。
はい、おつかれした。
そろそろお時間となりました。
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かなプリさんに相談したいこと、やってほしいことなど、何でも大歓迎です。
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