情報が固まるというか、信用がおけるようになってくる。
確かにそうですね。
今回コロナでよく見えてきましたね。
いろいろな視点からあるといいと思うんですよ。
先生から同じことは言ってるんだけど、いろんな言葉の違いだとかで固めていく。
そしてみんなで補強し合うっていうか。
振っちゃうとちょっと申し訳ないから、振る方は直接することはあまりないですけど、
でも私が、ここの先生がここで詳しく解説してますよって、
それを貼り付けたりとか、そういうことはありますね。
この先生がここで書いたやつがすごくわかりやすいので、
こっち見てみてもらうといいですよとかね。
あとは国立がんセンターのページにしっかり書いてあるから、
そちらを見てもらった方がいいですよとかですね。
でも実は結構多いパターンは、一番多いのは主治医に聞いてくださいってパターンですね。
なんだかんだ言って。
結局結構がんの情報発信の根本にあるところは、
主治医につなぐっていうことがもうとにかく根本にあるテーマで、
私で解決しないでくださいっていうのが、
多分実は重要なポイントだと思うんですよね。
結局細かな治療とか細かなことってなると、
やっぱりその人の患者さんの病状によりけても全然変わってきちゃうので、
どちらかというと私の仕事は、
まだどこで何をしたらいいんだとかよくわかってない、
本当に何度治療を受けたらいいんだよくわかってないって人を、
普通にちゃんと標準治療やってる先生の前に座ってもらうっていう、
そこが仕事だと思ってて、
なのでそこまでやればもう私としては仕事は終わりなんだと思うんですよね、
情報発信である。
だから病院の前で、外にいる人たちが病院でちゃんとした専門医の先生に話を聞こう、
この先生の話を一緒に聞きながら治療していこうってなってくれれば、
それでいいんだと思うんですよね。
つまり病院の先生を信用してください。
専門医のところに足を運んで行ってくださいと、
そこに向かうまでの勇気をちょっと出せないような方がいた場合に、
それを助けてあげたいっていう発信ということですね。
そうですね。
例えば本屋さんにあるいろいろな本を買い漁って、
自分で解決しようっていうふうにしないでくださいっていうことですよね、やっぱり。
病気は専門の先生にちゃんと相談をして、
ちゃんと治療を受けることっていう極めてシンプルなことが一番重要だっていうことですよね。
もちろんいろいろな疑問を抱くんですけど、
それはもう何かすごく困ったときはまず主治医に聞いてくださいっていうね。
単純な要ですけど、結構そこでつまずいちゃってる人結構いるんでね。
そうですよね。デパートの洋服や物の山、
山の中から自分のものを見つけなさいっていうときに、
ここですよ、ここですよ、次のステップはここですよって光を一個一個照らしてくださってるのがサトルさんたち。
そして最後にあるのが、主治医っていう一番身近で肌に触れる医者っていうことですよね。
といってもサトルさん、そこの中には抵抗勢力というか、
どうしてもうまくいかないというわけじゃないけれども、
目に見えないぐらいの抵抗勢力っていうものはあるじゃないですか。
この衛生情報が次々やってくる。
遺体の知れないものが、遺体の知れない場所からまた来たかまた来たかってどんどん来るときに、
それに対してサトルさんの情熱っていうのは消えかけたりだとか、
あとは異常に燃えてその後に燃え尽きそうになったりだとか、
そういったコントロール、サトルさん自身のコントロールはどうなさってるんですか。
実はよく言われるんですけど、すごくそういう不正確な医療とバトってるっていうイメージを持たれることあるんですけど、
実際には全然バトってなくて、
基本的にはそういう、もちろん反医療的な考え方の人とかそういうことに対して、
それを批判するっていうことは私の仕事だとは思ってなくて、
例えば一個一個の出てきてる噂のやつを、
全部全部これは違う、これは違う、あれは違う、あれは効かないって一個一個言っていくことが仕事だとは思ってなくて、
どちらかというと正しい情報を置いておくってことがのみでしか解決できないのかなっていうふうに思っているので、
だから実際今の治療はこれだけ進歩してますよとか、こういう治療があってこれはすごく効きますよとか、
カーティーっていうのができて、今こういう患者さんにはすごく効いてますよとか、
そういう実際にある情報、正しい情報っていうのを丁寧に並べていって、
それを分かりやすく置いていく、そこにこそやっぱり医療情報発信のメインストリームがあって、
もちろん叩くっていうことをなりわいにしてるOSさんもいるんですけど、
ひたすらそういう怪しいのを見つけてきてはリツイートしてひたすら叩いていくっていう、
それももちろん発信スタイルとしてなくはないとは思うんですけど、
ただあんまり効果的ではないと思ってて、あんまり効果的どころか全然効果的じゃないと思ってて、
というのは結局それを信じてる人にとっては反対してる人が潰しに来てるって感じるので、
もっともっとじゃあうちらが頑張って抵抗しないといけないっていうふうに普通はなるので、
だからそういう押していくっていうのはあんまり効果的じゃないんですよね。
というのはやっぱりそういう反科学的な考え方を持ってる方、
どちらかというと社会と戦うっていうイメージの中で情報が渡されてることが多いんで、
医療側の人が攻撃してくるっていうことに対してはすごく敏感なんですよね。
そういう流れっていうのはちょっと基本的に難しいですよね。
あとはもう一つは攻撃的なことを発言してる人ってやっぱり信頼してもらえなくなっちゃうんですよね、最終的に。
どんなに正しいことを言ってても。そこが難しいと思うんですよね。
それすごい直接聞けて嬉しかったんですけど、大塚さんのエネルギーの出し方で、
僕がちょっと疑問に思ってたところが今直接聞けてすごい解決してよかったんですけど、
大塚さんの衛生治療への向かい方ってトップギアでやってなかったんですよ。
その衛生治療に向かうときには、あ、これ嘘ですよ、これ神知じゃいけませんよっていうのは、
なんか少し軽いというか、ギアがトップギアに入ってない。
もちろんそれはこういう情報って嫌だよねっていうのは言ってるんですけど、
でも患者さんに向かうとき、こういうのに騙されないでください、
ちゃんと病院に行ってください、ちゃんと専門医に会ってくださいっていうときにトップギアになってるのをそこ感じるんですよ、僕。
だから大塚さんのこのギアの方向っていうか、
力を入れるところって衛生治療と戦ってるんじゃなくて、やっぱ患者さんの味方だっていうところで、
そのお医者さんの本質のところがトップギアなんだなって思って。
やっぱり情報発信も結構効率的にやっぱりやらないと効果的ではないと思ってるんですよね。
いろいろなスタイルはあるんですけど、やっぱりなんていうのか、
根本的にはうちらで病気は解決できないんで、やっぱり病院に行ってもらわなくちゃいけないんで、
そこがメインなんですよね、どう考えたって。
あとは、やっぱり医者に対しての反感を持ってもらいたくないっていうのもやっぱりあるんですよね。
こっちがすごい批判したり攻撃すると、やっぱり病院にいる医者ってああいう感じで攻撃していくんでしょうみたいな感じに思われてしまう可能性もあるし、
だからなんていうのか、そういう姿勢よりは、今はそうやってちょっと信じてもらえないかもしれないけど、
こういう効果はあるので、もしちょっとそちら側がやってることがどうもうまくいかないなと思ったときには、
ぜひこちら側はいつでも待ってるから、標準治療に戻ってほしいっていう発信をしてるんですよね。
そうしてないとやっぱり来てくれないですよね、どう考えたって。
まさに本当に聞きたかったことを大阪さんの、サトルさんの口から聞けて嬉しいのに。
カルロス言ったでしょ、ちょっとここからはカルロスへの業務連絡で、
カルロスにどんな先生なの、お医者さんなのって聞かれたときに私は、