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奏でる細胞Science & Music Podcast
はい、お願いします。今日は俺のペースだから。うん、そうだと思って、俺何も準備してないよ、ほとんど。
ちょっとこうフリートークをまずいくつか聞きたいことがあって、
一つは、ポッドキャストのあなたに与えた影響って言ってたじゃない、こないだ。
うん。まあいい影響をやってるっていうことについて。なんか6月ぐらいから始まってるじゃない。
そうね。で、俺もまさか九州の茶芸屋鈴木の教授と
Zoomの対話をするなんてなかったし、まさか、まあそうだよね、あなたたちと2人と仲良くなれ、
さらに仲良くなれたっていうのが一番多分大きいと思うんだけど。大きいよね、やっぱね。
それを、それがわかったっていうのもあるけど、それを通じてこう、あなたたちの世界みたいなのを見せてもらえたじゃない。
だからすごい学んでるわけ、俺。
おー、オッケーオッケー。
そうそう、だから、そうそうそう、だからそれがあるから、かなりどうなのかなと思って。
俺、俺だってずっと喋ってんじゃん、ひとり語りで大体。
あ、そうなの?ちゃんと聞いてないだけか。
いや、そうそうそう、別にそういう真面目な話をしたわけじゃないんだけど、
俺さ、Twitterやり始めてさ、
うん。
あの、樋口塾の、要はあなたのことフォローして、
うん。
あのさ、樋口塾のなんかいろいろ入ってきて、
うん。
いろいろ聞いたじゃんね。
うん。
で、あのいろいろ学びがあって、
うん。
樋口塾の人たちって、
うん。
あれなんだよね、他の、その樋口塾の友達の人の推薦をTwitterでしてんのよ。
うん、してるよ。
あ、してるんだ。
うん。
で、ちょっとそれさ、したら。
したらってどういうこと?
これがおすすめですよ、みたいな。
だってさ、だって俺Twitterやってるじゃん、やってっちゃうっていうか、あなたのフォローだけしかしてないんだけど、
うん。
えっと、で、何、こう、なんかこう褒め合うじゃん、お互いを。
うん。
そうそう、だからさ、褒め合って、褒めて。
で、俺ちなみに、サイエントークのレンさんって人がいるんだけど、
うん。
その人がカルロさん面白いみたいなこうやって書いてくれたの。
うん。
そう。
だからさ、俺らメジャーリーグにでもらってるのよ。
メジャーリーガーだからね、そりゃレンさんもね。
リーグだよ。
科学会議だよ。
怖くなって。
なんで?
いや、だって好きなことしか話してないでしょ?
そうだよ、だけど。
台本内、本当に好き勝手なこと喋ってる。
うん。
でさ、真面目に、あのその何だ、科学、科学の日で集まりましょうって言ってさ、
うん。
もうその人たちのさ、
うん。
質の高さ。
うん。
うん。
で、俺ちょっといくつか聞いたんだけど、
うん。
あの経営学の人、聞いた?
うん、聞いたよ、全部聞いたよ、俺もちろん。
経営学の人すごいなと思ったし、
うん。
あと誰だっけな、
腸細菌の、
うん。
なんかこう腸内を良くするために、
うん。
なんか要するにこう、
うんちを、他の人、いいお腹のうんちを、
じゃあ腸内研究所ね、あれも読んだよ。
あ、読んだっていうか聞いたよ。
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もう腸にいるとかってさ、
そう。
そんな、そんな、え、そういうの知ってた?
もちろん知ってたよ。
知ってた。
だって、だってうんこ系のスタートアップ企業は今、
全世界で、なんか500社ぐらい超えてて、
そこで、みんなでうんこで何ができるかって、
すげえ考えてる会社が500社ぐらいあって、
そこに負けないように日本が頑張ってて、
で、あのうんこの、えっと、移植に関しては、
あの慶応大学の教授のうんこが、
あのすげえ良くて、
結局、
結局、一般市民とかから集めたコンペティションに、
結局勝ったの、教授のうんこで。
教授のうんこが最強。
それを治療に使えるみたいなね。
あれ見たら、腎臓移植みたいなの待ってて、
慶応の先生がこうやってるとか。
渡さなきゃでも、大丈夫。
植えるだけだから、大丈夫、大丈夫。
そんなうんちたくさん、なんていうのか、
うんちのどのくらいわかんないけど。
はっきり覚えてないけど、
たぶんうんこの1センチ×1センチ×1センチの、
1立方センチメーターぐらいのうんこの、
中に入ってる菌の数が、
確か60兆個っていう、
俺らが体全部の細胞の個数とかと近いぐらいだったよね。
そう、だから60兆個とかって、
俺たちが、生物の世界は広いよ、
みたいな話をしてるにも関わらず、
兆とかの菌の数でいっちゃうと、
1センチ四方でそのレベルいっちゃうから。
その、もう1グラムでも貴兆ってことわけ、要は。
すごい数の菌がそこに入ってるわけ。
じゃあさ、その慶応の先生はさ、
うんち売りますって言ってさ、
1グラムとかで売れちゃったりするわけ。
だからうんちの人たちがいろいろね、
あのベンチャーのベンをベンにして、
ベンチャーとか言ってたり、
いろんな名前つけて研究してるんだけど、
ものすごい数のうんちが排出されて、
問題になったりするわけよ。
それをエネルギーに変えたり、
それを健康のものにどう返すか、
環境にどう返していくかっていうことを、
真剣に考えてる人たちいっぱいいて、
だからうちらふざけてうんこシウムって言ってるように、
聞こえるかもしれないけど、
結構大真面目に、
人間にとって切っても切り離せない大事なものなので、
真面目にだから大真面目に話す。
で、ポッドキャストの話しようか。
ポッドキャストに関しては、
特に樋口塾に関しては、
すごいいいね、あの人たちで、
もうめっちゃいい交流してんのよ。
だからすごいたくさんの人たちが聞いてくれてるのはあって、
で、俺も思ってて、
で、なんていうの、
代々的にこの人のポッドキャストいい、
あの人のポッドキャストいいって、
やってこうかなと思ったんだけど、
150人ぐらいいるのね、樋口塾って。
ああ、そういうことね。
あんまり、あと時間もあるからね、
再現なくなっちゃうから、
そうだね。
今はいいかなというところで、
でもめっちゃね、面白い人たちのいっぱいあるし、
俺イタミンさんっていう人が好きなんだけど、
まあ他にもいっぱいいるんだけど、
面白い人たちがいっぱいいるんだけど。
じゃあ、カイツマンで言うと、
何が面白いその何、こう、
いろんな人の考え方?
それともいろんな人の個性?
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それともその人たちのポッドキャストの作り方?
何が一番、こう、
俺はこれに惹かれるみたいな。
ああ、そうか。
なんかね、意外と、
俺もハマりたいんだけどさ、
全然ハマれなくて。
多分ね、多分ハマれない理由があって、
コテンラジオと完全人間ランドのこの2つって、
樋口さんがやってる番組でしょ?
コテンラジオに俺は結構衝撃を受けたのね。
で、コテンラジオが好きだったの。
あの、なんか歴史の話でしょ?
そう。で、コテンラジオの良さだけ語ると
結構長くなっちゃうけど、それでも大丈夫?
2分ぐらい。
2分ね。
やっぱこの歴史を大好きな人たちがいるんだけど、
この中で不解散タイプの人って、
俺、今まででいっぱい付き合ってきてるわけ。
まあ、研究者の世界で生きてきたから、
研究者として生きてる人っていうのはいっぱいいて、
で、そこからスタートアップっていうか、
こう、会社に行く人もいて、
世の中を変えたいっていうところまで行く人もいるから、
不解散タイプの人はいっぱいいるんだけど、
この不解散を生かす魅力を引き出せる人。
不解散って誰なの?
不解散がコテンラジオの中心になってる、
歴史をインターネットっていうか、
こう、データベースに変えるっていう会社を起こした社長さんなの。
うーん、そういうことだ。
じゃあ、歴史の造形が深いんだね。
もう歴史が大好きで、
誰でも簡単に歴史を手に入れられるようなデータベースを作れば、
そこからいろんなことができると。
うんうんうん、了解了解。
いろんなのを抽出できるようになっていけば。
学びになる話なんだ、結局それは。
でも、俺が本当にすごいと思っているのは、
その、そういう考え、面白いエキセントリックな考え方とか、
そのイノベイティブな考え方を持っている人を、
こう、自由に受け入れる番組の構成を作っていた、
やっぱり樋口さん結構上手いと思った。
そのギチの人だよね。
ギチの完全人間、俺聞いたもん。
あの声優の会、めっちゃ笑ったもん。
めっちゃ面白かった。
あの人たち面白いよね。
で、最近だんだん分かってきたのは、
樋口さんもすごいんだけど、
樋口さんの相方の、やっぱ青柳さんが、
すごい心がフラットな人で、
誰とでも話せるタイプの人で、
そして怒らないタイプの人なんだよ。
うーん。
素晴らしいし。
で、ヤンヤンがやっぱり俺は好きなのね。
ヤンヤンって人なんだよね。
ヤンヤンは中国人なんだけど、
もう日本人より日本語が上手い中国人なんだけど、
お坊さんの修養みたいなのを受けたこともあるぐらいで、
仏教もめっちゃ詳しいわけよ。
そういうところが似てて。
でも、あの古典ラジオっていうものが、
このポッドキャストという場所で、
日本の人たちに影響を与えたんだけど、
それ聞いててやっぱり分かったんだよね。
やっぱり価値っていうか、面白さっていうのが、
その3人の独特な、
受け入れる度量の大きさみたいなのがあって、
で、学びたい気持ち、
世界を広げたい気持ち、
世界と繋がりたい気持ちみたいなのが、
うまく融合してて、
あの番組は好きだった。
大好きだった。
で、俺は生物学をずっと勉強してきたけど、
なぜ人は学ぶのかっていうところで、
やっぱり人っていろんなところで失敗とか挫折とか、
あとは何ていうの、心の苦しみみたいなのを、
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どっかで抱えてると思うんだけど、
結局最後にそれを乗り切っていけるところって、
学びしかないと思ってて。
学び?
うん。
やっぱり、
行く時のカンフォートになるのが学びなの?
カンフォートじゃないけど、
あ、そのプリミッ…
その壁を破る時に学んだものが生かされるってこと?
うーん、例えば、
例えば自分の父親と俺は格質があった時があって、
なんかそういったものに対して、
あの、
ずっと見ないできたというか、
目を背けてきたところが多いし、
避けてきたっていうのもあるんだけど、
そういった時に、
なぜああいう風になったのかっていう、
自分の嫌いな部分があるんだけど、
その嫌いな部分、自分の嫌いな部分もあるし、
父親のその時の態度で嫌いな部分もあったんだけど、
そういったことを、
親と同じような職業に就いたこともあるんだけど、
そうすると、その分析がだんだんできてって、
で、
あ、あれはこういうことだったのかなっていう風な感じと、
あとうちの父親は糖尿病持ってるんだけど、
糖尿病の俺研究してきたからわかるんだけど、
血糖値のリズムが狂うと、
やっぱり感情のアップダウン激しくなるって、
そこで使い始めてた薬とかも後から思い出して、
あ、あの薬を使ってたら、
そこで血圧の上下がいかなくなるから、
なんで意味わからない時に起こってたのかなっていうものとかが、
あ、血圧のせいだったのねとかって、
学ぶことによってだいぶ変わるんだよね。
へー、
ということはさ、あれだよね、
あなたの息子がさ、
20年後ぐらいにさ、
うんこシュームの話聞いてさ、
あ、そういえば若い頃にうんこどっちがたくさん吹くかって、
戦ったなって思ってさ、
あ、そうか、親父こんなこと言ってたんだって思ってくれたら泣くね。
泣くか分かんないけど、
でもさ、俺がちょうど腸の検査受けて、
超綺麗だとかって言ってるじゃん。
うん。
カルロさんとさ、
あの大腸ウェジンの自慢とか言ってたじゃんか。
あの。
ああいうの聞いて、
あ、その年だったからうんこにこだわってたんだとか、
そういう風な気づくんだよ。
素晴らしい。
でもそれだけじゃなくて、
例えばほら、
英語自分ができないんだよねって苦手に思う人とかが、
ちゃんと真面目に勉強してみたら、
自分が苦手だったのは、
その先生と会わなかったんだとかね、あの時にね。
本当は好きなんだけど、
その時に自分が他の、
例えば恋愛の悩みとか抱えたから、
英語なんか向き合う気にならなかったから、
英語遅れちゃってとかそういうのがあって、
こう学んでみたら、
あ、自分はこういうのは好きだけど、
例えば中学校の勉強が文法ばっかりだ、
自分が文法人間じゃなくて会話人間だったんだって、
だったら会話だったら好きだったんだって気づいてさ、
やっていくとさ、
その中学校からずっと、
なんであんなに俺英語のこと避けてきたのかな、
逃げてきたのかなっていうのが、
乗り越えれん、全部。
あ、ここだったのね、みたいな。
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早く気づいとけばよかったって。
でも、そうやって乗り越えた時ってもう。
じゃあその学びにゆはなしに戻すと、
その歴史を学ぶこと、
お父さん、糖尿病を勉強して、
あなたがお父さんの年にもなって、
お父さんのその気持ちがわかってきたっていうのが、
要は学びが、
その次、そのなんかこう落ち込んだ時とか、
このマイナスになって、
なんか壁を直面した時に、
学びが、
そういったものをプッシュしてくれたり、
理解を深めてくれたりすると、
そういうことをしてくれるって話ね。
そうそう、なんかさ、俺さ、学びってさ、
昔さ、月食とか日食とか俺やっぱ好きで、昔から。
で、超感動してるわけ。
月が欠けてるとか。
あれずっと見てられるわけ、俺。
楽しくて。
なんてわかってるから楽しいと思ってるのね。
説明しなさい。
ちょっとこれ見たのは400年前の人だって思った瞬間に、
例えば1600年ぐらいの人たちがこれ見たんだって思った時に、
そこに気持ちが行くじゃん。
そこがすごいよね。
1200年前に、その前は1200年前だった。
想像力はすごいと思う。
え?
いやいやいや、だってさ、
この間の細胞矯正説もさ、
これちょっと細胞矯正説の漫才の話も後でしなきゃいけないんだけど。
俺いくらでもしたいよ、それ。
いやそれさ。
めっちゃ盛り上がってるもん。
俺のなんか人生、今の2、3週間、細胞矯正説だけになっちゃったじゃん。
分かったよ。
それが、ここに戻れるっていう才能ってすごいと思うよ。
要は歴史、歴史を振り返るだけじゃなくて、
そこに行ってるんでしょ、頭が。
だって歴史が面白い理由はそこだもん。
だからそこにどっぷり入れるんだよね。
最高。
面白いね。
夢中になれるものっていうか、
面白いって人生の中で何か思えることって、
生きてる楽しみの一つじゃない?
この間、チャイコスキー4番のスコア一緒に見て、
その上であなたの細胞のチャット見たじゃん。
要するに俺たち両方とも美しいものを見てるわけよ。
だからそれで毎日生きてるから、
心が豊かな。
豊かなって豊かではないかもしれないけど。
豊かかどうか分からないけど、
それは確実に僕らは豊かにしてるよね。
その瞬間さ、最高だよね。
最高。
命の根源みたいなのにいってたりするとさ、
もうこれだったのかみたいな、
生きててよかったみたいに思うとこまであるじゃん。
だからカルロスと喋ってて面白いのはやっぱり、
テンションとリリースの使い方とか、
行動進行の裏に隠されてるっていうか、
ちょっと不協和音になってたりすると、
なんか悲しみとかが出てくるじゃん。
本当にそれなんだ。
細胞強制説もそうなんだけど、
赤銀のもそうなんだけど、
俺全部繋がった一つの答えみたいなのが、
最近ちょっと見えてるのがあって、
15:00
俺の見てる細胞の中に言うこと聞いてない、
勝手なことやってる細胞がいっぱいいるのね。
それは何、あなたの研究の中でってこと?
まあ研究の中じゃんけど、
自分の体の中で、
例えばカルロスが今日起きて、
俺は今日これやんなきゃいけないから、
立ち上がっていこうと思って、
立ち上がっていくって言った時に、
あなたの細胞の中に、
その細胞の中に多分1割ぐらい、
はい、勝手にやってくださいねとか、
好き勝手踊ってたり、
全然違う方向を向いてたりするやつらが、
必ずいるの。
俺じゃん、それ。
ミドカルロスじゃないですか。
とりあえず乗っとけばいいよみたいな。
だから細胞の世界見てると、
え、今みんなでこれやってる時なのに、
好き勝手やってるやつが、
1割って大した量いるんだよ。
100人とか200人とかいるわけ。
わかる?でもそいつらを含めて全体で、
美しいハーモニーを出して、
命を紡いでるわけ、彼らは。
言ってる意味わかる?
いや、わかる。
オーケストラだってさ、
ヴァイオリニストとかさ、
座り方見てさ、
やる気ある人とやる気ない人ってわかるから。
でもさ、その人たちだってもう4時間ぐらい演奏してて疲れてるんだよね。
本当に思うんだけど、
日本の全員ね、
均一性とか求めて、
それに素晴らしさとかを感じる人たちいるじゃんか。
俺が感動してるのは、
その真逆で、
全然均一じゃなくて、
みんな好き勝手やってんのに全体として、
美しい命が続いてるってところに感動してるわけ。
細胞見てて。
それがまあ、ラストロックスターズじゃない?
そうなんだよ。
だから全員がバラバラにやってんのに、
全員が自分のことばっか考えてやってんのに、
全体考えてみるとめっちゃ効率よくなってたりするわけ。
それすごくない?それ。
うーん、なんかそういう、
あれとかってあるよね。
しばらくメッシュとスワレスとネイマールがそんな感じだったな。
バルサで。
だから上野言うことを聞いて、
統率とっていくっていうのは、
昔ね、やっぱり戦争とかで、
国を強くしなきゃいけない時にあった考え方なんだけど、
それに縛られてるから、
パフォーマンスが悪くなってって思うのね。
日本の社会っていうもの自体が。
でも、日本だけじゃなくて、
統率をとって、統率をとってってやるところに行くと、
結局バランス崩しておかしくなってる人間がいっぱいいるのよ。
で、それはなぜかっていうと、
細胞自体、命っていうもの自体が、
そういうふうに何かの指令を受けて100%やってって、
いつも最高のパフォーマンスをしていくっていうので、
全部がみんなきれいに揃うっていう、
シンクロナイズドスイミング、
なんか無理やり軍隊みたいに教えられた、
シンクロナイズドスイミングの演技みたいなことを、
細胞は体の中でやってないわ。
全然関係ない話なんだけどさ、
あの、固敵隊ってやった?
校庭でさ、マーチングとかってした?
あるあるある。
18:00
あれしたでしょ?ちっちゃい頃。
あれってさ、アメリカなんだって。
アメリカのマーチングって、
それをさ、俺日本、なんで日本でやるのかなってずっと思ってたのよ。
なんでフラッグやってさ、
タンタンタンタンタンタンってあれさ、
なんだっけ、海軍の曲だからね、アメリカ。
それをそのままさ、日本のさ、千葉の小学校でさ、
80年代やってたわけよ。
それって変だなってすっごい思ってて、
フラッグを上げてくださいって言ったらフラッグを上げる、
そのタイミングで上げる、
で、みんなでこう回るって言ったらみんなで回る、
そういう動きをちゃんとやってみよう、
それとまあ同じ感じなんだけど、
アメリカの南部のさ、
トラディショナリーブラックカレッジって言ってたかな、
黒人、前は黒人さんだけが認められていた大学ってマーチングがあって、
そのマーチング見たことある?
ないない、でも映画でなんかそんな感じのは見たことあるけどね。
俺なんかあれかなと思ったら、今あなたの話聞いてて、
あれすごいよ。
もうね、チェアリーディングプラスマーチングもそうなんだけど、
まあその黒人さんの体を動かしてダンスして、
もうアフリカンな感じもあって、
躍動感がすごいよね。
だから団体行動をやるんだったら俺はそっちの方がいいかなって思う。
そもそもすごい体を動かしてさ、
自分たちで勝手にやってる感じ。
だからそれ、そうすればいいんじゃないかなと思って。
団体行動は悪くはないけど。
だから一人一人が、
例えば全体でやった時にすごいけど、
一人一人が個性出したらダメなやつじゃなくて、
一人一人が個性出してればいいのよ。
そうね、そういうことそういうこと。
ワンのブデムじゃなくて、
ちゃんと一人一人が個性出した上で揃ってるっていうのは、
俺は美しいと思うよ。
俺も同感。
オーケストラでも楽器がみんないいけど、
一人一人が死んでる感じで、
ただ合わせることだけ感じててっていうのはやっぱ魅力ないけど、
一人一人がもう生き生きしてて、
自分らしさが出た上での統一だったら最高じゃん。
俺そういうオーケストラの指揮したい。
そういうオーケストラにしたい。
面白い。
はい、ちょっと休憩。
はいよ。
面白いね、あなた本当に。
はい、じゃあ漫才行きましょう。
漫才。
漫才行きますか。
はい、僕がちょっといくつか段階があります。
はいよ。
まず、あなたの案をちゃんと聞きまして、
ちゃんと書いて、
全部言えるようにしてます。
最高。
リズムは何でもいいんだけどね。
21:00
まあそうね。
で、いいところはまず言おう。
まずこれに、やっぱり福山入れた方がいいね、どっかで。
で、例えば、
細胞の矯正、フランスの矯正、ロシアの矯正って来たらその次に、
キメ太郎、マーギューって飛ばないで、
もうただそのところに実に面白いとかって言って。
ちょっと言って。
そしたらそこにカルロスが、
あんちゃんの矯正って言って。
あんちゃんの矯正。
そしたら俺が、あんちゃんわかってないよって言う。
あんちゃん。
俺たちは一つ屋根の下に暮らすのかとか言うから。
OKOKOK。
じゃあ、ごめんね。
そこで、もう一個入れたかったら小雪の矯正も言っていいから。
OKOK。
じゃあ俺、そしたら俺、
小雪、行くな、俺といろって言うから。
それさ、口とかどうやってやってんの?
小雪、小雪。
うまい。
分かった分かった、じゃあ小雪。
ごめんごめん、フランス、
サイボーの矯正、フランスの矯正、ロシアの矯正って3段階聞いてるのね。
で、あんちゃんの矯正で、小雪の矯正?
うん、あんちゃんの矯正でも小雪の矯正でもいいんだけど、
あなたの振り次第なの。
俺だってそれついていくしかないんだから、この形は。
で、最初マーギーは、
え、私そんなつもりで言ってません?みたいに言ってたのに、
ちょっと年齢重ねてきてから、
私が言いましたに切り替えたのよ。
マーギーさん自体が。
それは分からんわ、これ飛びすぎ飛びすぎ。
フランスの矯正とロシアの矯正くらいは分かったけど。
でもそれを表現してるわけじゃなくて、
そのくらい俺マーギーって人はいじりがいのある人なのね。
だから決めたのはマーギーって言った時に、
いろんなこう、
誰が決めたの?
マーギー。
だから決めたのはマーギーっていうのは、これは後付けなの。
だったら、この決めたのはマーギーをサッカーにしてるんだったら、
だからゴールなの。
フランスとロシアがパス出して、マーギーが決めた。
これはね、これは上手いと思うよ俺は。
この3人の扱いにしては。
いやー、マーギーをサッカー選手に例えるとか、
ここでマーギーって言って、は?ってなっちゃうから、
マーギーは、例えば、
マーギーは、
マーギーは、
マーギーってアメリカ人だっけ?
うん、リン・マーギーです。
本当はリンちゃんとかの方がいいんだけど、
リンちゃんとかでもいいんだけど、
マーギーって別に本名じゃないから、
マーギーを一つだったら本当はね。
はい、じゃあここで僕のちょっとクリティスムが入りますけど、
どうぞ。
分からん、こんなん。
いや、ちょっと待って、
あなたさ、あれでしょ、
あの、誰だっけ、
沢、沢部になりたいんでしょ?
いや、ちょっと待って待って待って、
漫才次第のあなたですから、
俺はついてってだけですか?
いやいや、そうだけど、
ちょっと沢部さんと岩井さんに勉強した方を言うとですね、
24:01
えっとその、コックに憧れますよね、
例えばフレンチのコックって言って沢部さんがボケる、
炒飯のコック、
イタリアンのことについてボケる、
で、イカ飯のコックってくるんですよ。
うん、知ってるよ。
でしょ?
だから、パとカに変えただけなんですよ。
で、この次もちょっと簡単で、
気まぐれのコック、
で、パスタをオーダーしたのに寿司が出てきちゃった、
で、ちょっと軽く面白くなるじゃない?
で、その次、キレギミのコックってなって、
ケチャップに死ねって書いてあるオムレツが出てくるって話。
で、その次、ここから動いてくるんだけど、
見え見えのキック。
うん、わかるよ。
で、それを沢部さんが、
ただ単にこう、体でやろうとするっていうところが面白い。
だってそれ全部俺送ったやつじゃんか、それ。
知らなかったんだから、あなた。
まあいいよ、どうぞどうぞ。
どうぞどうぞ。
俺なんで逆に教えられるの?
まあいいやいいや。
僕の教科はなんとかしっくり先生の人だと思ってたけど。
まあいいや。
で、細胞の矯正、フランスの矯正、ロシアの矯正ってきてるから、
決めたのは麻牛って飛ぶと難しいから、
まずアンちゃんと小雪に入って、
で、麻牛っていうのを出したいんであれば、
ロシアの矯正から来るか、小雪から来るかで、
麻牛を出した方がいい。
その麻牛の掛け声を決めないと、
その見え見えのキックぐらいの展開にはなれない。
なるほどね。
じゃあ言うよ。
俺としてはだよ。
今のミトカルの説明は、
原一がなぜ面白いのかから言ってきてるじゃん。
あなたのモチベーションは漫才を面白くしたいっていうモチベーションだから、
今のってすごく正解なんだけど、
俺は正しい情報を漫才で伝えたいっていうモチベーションでやってたわけ。
あー、そういうことね。
分かった分かった。じゃあいいよ。
勉強を面白く教えるっていう方向でいけば、
正解を出したわけよ。
細胞矯正説は曲げたくなかったから、
細胞矯正説は曲げてない。
うん、了解了解。分かった。
いや、分かった。
じゃあ、受けを狙ってないってことね。
受けは狙ってんだよ、それでも。
で、ここから次のステップ行くところは、
カルロスの意見を出して、
じゃあ漫才を面白くするところに行こうっていうことね。
じゃあ、最初は基本は、
その矯正説を身近に感じてもらうっていうところだね。
そうそうそうそう。
だから、そこのジャスティスがあると、俺は燃えやすいわけ。
分かった。
あなたそれは科学の先生だし、
そこがトップにある、そこが真ん中にあるって言うのは良いんだけど、
そこにちょっと小笑いを入れたいってだけなの、俺はね。
OKOK。
決めたのはマーギュっていう風にやるんであれば、
27:03
フランスの矯正って言った時に、
例えばジダンのプラティニンを出しちゃうとか、
ムバッペの話を出しちゃうとか、
ちょっとサッカーを前に入れとくと、
決めたのはマーギュって言ってサッカーになりやすいっていうのがあって、
これはその岩井さんと沢部さんの
鍵穴にナッツってドアノブにユッケって言った時に、
ドアノブにもナッツが入ってるのかユッケが入ってるのか分からないけど、
あの、あ、そうだ。
ドアノブにユッケがあって、
鍵穴をさらに見て、鍵穴にナッツに戻ってるのよ。
そうね、そうね。
だから、
あなたの分析面白いわ。
順番に来てるのに、その前に戻るっていう展開が恐ろしく面白いわけ。
なるほどね。
もう一つ言うと、
真面目。
この途中でね、ミエミレのキック、汚された窒素、
この二つだいぶ遠くに行ってるのね。
行ってるね。
で、その次が、
五つ子のタッチって来てるわけ。
で、これ五つ子のタッチって最初はハッと思ったわけ。
でもそしたら、
何のタッチだっけ?
五つ子だ、ごめん。五つ子のタッチ。
五つ子のタッチね。
え?ってね。
で、美波ちゃんじゃなくて東ちゃんがいるのねみたいな。
分かる分かる。覚えてる。
この素晴らしさはいくつもあるんですけど、
まずタッチ、コックから、
キック、窒素、タッチって言って、
体が動いてるわけ。
あーなるほどね。
で、それでいて、それをやりながら、
美波ちゃんと不思議なワールドにその行だけ連れてくるわけよ。
OKOK。
それはもうマーギウイスでいいかなって思うぐらい、
マーギウイスを深く話したいんだったらもうそこで、
この五つ子のタッチぐらいの、
何ていうのか、ディスタンスっていうか遠く?
まあさっきの話はもうもうもうもう次行きますけど、
さっきの、僕が言った戻るっていう手法なんですけど、
あの海ユッケに行って行った時、
前のカギ穴にナッツが戻ってくるじゃないですか。
戻ってくるね。
で、その後の後に汚された窒素っていうのがあるんですよ。
そうね。
面白いよね。
汚れちゃったのーみたいな。
そう2回。だから俺思ったんだけど、
マーギウイの後に小雪とか、
ゆかわ先生とか誰か入れた方がいいかなと思って。
うん、いいと思うよ。
真面目なところ。
で、そこからカルロスからミッド、
深刻のタッツ。
これ思ったんだけど、出す順番はもうカルロス次第になるわけよ。
30:03
あ、そうね。おっけおっけ、わかった。
じゃあじゃあじゃあちょっと俺の作ったやつでやってもらっていい?
いいよ、もちろん。
僕のドラフトでやったから、
じゃあまあ、僕がこうやってやるんで、
ボケてくれればいいんで、
まずカルロスさん行きます。
はい。
タッツさんさ、あれ科学者だって言ってたよね。
科学者だよ。
科学者ってさ、ミトコンドリアとかよく知ってんの?
ミトコンドリアよく知ってるよ。
ちょっとミトコンドリアのなんかよくわかんないけど知ってほしいんだけど、
ミトコンドリアって何?
ミトコンドリアっていうのは細胞の中にある小気管って言われてるやつだよ。
あのさ、小気管って何?
ちっちゃなエネルギーを作るところだね。
ちっちゃなエネルギーって何?
それATPだね。
福山さん、はい?
福山さん、はいって何だ?福山です。
ADPって何?福山さん。
ATPっていうのはね、アデノシン・サンリンさんだよ。
アデノシン・リンさんさんって何?
アデノシン・サンリンさんは、
エネルギーを作って、君が動けるためになるエネルギーだよ。
エネルギーか、タツさんじゃない?
タツさんじゃない?
ちょっと待って、タツさんだよ。
福山、福山、福山でステイしてよ。
福山でステイすんの?
タツさんに、タツさんに、俺タツさんのこと言わないといけないのかなっていうのじゃなくて、実はタツさんじゃない。
タツさんから福山。
こういうのちょっといくつか。
ちょっとさ、作ったやつちゃんと教えてくれよ。
君はあなたは即興でやってくれよ。
福山さんじゃ、じゃ戻るよ。
あれ、福山さん、リンさんって何?
リンさんは、Pだよ、P。
ユカ学業中、電子伝達系って面白い?
電子、非常に面白い。
そりゃそうだよ。
もっとゆっくりやってそれ。
非常に面白い。
電子伝達系の謎、俺の番か?
あ、違うな。
実に面白いらしいよ。
実に面白いだよね。
ちょっとゆっくりやって。
それさ、タツさん、タツさん、俺さ、福山、ゆかわ教授連れてきたんだけど。
タツさんがちょっと電子伝達系質問、ゆかわ教授に話してる体験をして、
で、ゆかわ教授が実に面白いってやってくれてる。
あ、OK。
OK?
あれ、タツさん、周りにゆかわ教授いるんだけど、電子伝達系って何だったっけ?
33:06
電子伝達系って何?
電子伝達系の中にね、揺らぎの法則があるっていう話があるんだよ。
非常に面白い。
めっちゃ滑る、めっちゃ滑るパターンだよこれ。
いやいやいや、会話続けてこれめちゃくちゃ面白いから。
めっちゃ滑るパターンだよ。
会話頑張って続けて。
ゆかわ先生だってゆかわ先生と話してるようなもんでしょ?
もう話続けてるわけじゃない。
どんどんどんどん言って、電子伝達系のことについてちょっと福山と語って。
何を語るの?
電子伝達系って何が面白いの?
ちょっと待って、あのさ、全然わかんない。
あーもうわかんないなー。
原市のLINEをどこまで壊すの?
さらに壊す。
今度タツさんがゆかわに話しかけるバージョンも作りたい。
だから俺勝手にしゃべって、俺が電子伝達系とかって振って、ゆかわさんって今日一緒にいるよね?みたいな感じになって。
あーそうそうそう、あのガリレオのこの人なんですよ、ゆかわ教授どう思います?って言ってタツさんが聞いて。
実際に面白い。
違うの?
そうやって。
できんの?
できない。
めちゃくちゃだと思うけど。
はい次次。
やっぱ最後は、ちーにーちゃん。
なんかね、まあまあいいよ。昭和の漫才やりたいんだもんね。
ちーにーちゃんって言って、最後決め、最後決め、決めて。
全然見えない。全然見えないよ。
カルロって俺不安でしかないんだけど。
最後決めはアンちゃんか小雪、もしくは俺小雪のことが好きだ。
この3つちょっと練習して。
不安でしかない。不安でしかないんだけど。
ちょっとカルロスの笑いのあれが古すぎるんだけど。
まあちょっとそれが心配なんだけど俺は。
ちょっと小雪やって、小雪。
小雪。
うまいね。
それディストーションかけたら絶対いけると。
OK、よかった。じゃあわかった。漫才は難しいね。
ちょっと待って、じゃあ俺の意見ちょっと聞いてよ。
不安でしかないんだけど、自分の中で大成功だったのはバッファーの大爆発だったのね。
これはカルロスがいなかったら絶対出てくるものじゃない。
バッファーの大爆発が起きるわけ、これはね。
だけど前の話の中で一番面白かったわけ。
で、何が面白いかって漫才を作るときに、
あの仮の話をミトコンドリアの話してるところにあなたのリアルな話が混ざってきたじゃん。
あれ面白かった。
リアルな話が入ってくるのめっちゃ面白いよね。
36:01
ああ、そう。
そう。
あれは本気で役忘れて考えちゃったんだけどね。
お父さんがサラリーマンで、お母さんが教師で、団地に住んでてっていうとこめっちゃ面白い。
俺にとっては何回聞いても面白いのはあの下りなのね。
そうですか。
そこで俺がいきなりリアルな話ぶち込んでくるねとかって言ったほうがいいと思うんだよ、本当はね。
例え話の中にリアル突っ込んでくるじゃん。
あれがみんな気づいてないかもしれないけど、俺分かっちゃうからめっちゃ笑えるじゃん。
ああ、そう。
結局前回の漫才の中でカルロスさんが準備してきてよく考えてくれたのは、カルロスがミト出身だってところなのね。
ここはもう絶賛すべきところなの、俺にとっても。
ありがとうございます。
ミト出身で、タツさんどこ出身だったのってところで本気だったじゃん。
俺が適当に言ったらもう甘い、弱い、ちゃんと考えろみたいな感じだったじゃん。
めっちゃ上から来たじゃん。そこしか考えてないのに。
だからここのバッハの大爆発のところみたいにリアルを入れてくるっていうのが面白いところだよね。
それはじゃあ俺が普通にボケたんだね。
最高だった、あれ本当に。
だってあれでさ、普通さ、どこだと思いますって俺に聞く?
あれ面白かった。
多分ね、他の人聞いてみないとわからないけど、バッハの大爆発が俺は一番面白かったの。
正直やってきた中で一番面白かったのはバッハの大爆発を盛り上げるためのネタだったのね。
あ、ごめんごめん。ちょっと俺ね、反省したの。
何?
科学のポッドキャストの日みたいなやつだったじゃん、シリーズ。
でさ、みんな発見っていうものがテーマになってるわけ。
そうだよ。
多分俺のこれ推測なんだけど、あなたが言いたかったのって、
ミトコンドリアと人格細胞っていうのが一緒になったのが人類の発明だって話。
要は、だから酸素をミトコンドリアが取り込んだことによってハッピーエンドっていうのが僕の学びだったわけ。
うん。
でもタツさんはもっとこれが人類の発明だとかいうところに行きたかったんだろうな。
違うんだよ。今回は大傑作を送り出せた俺満足しかしてないのね。
何一つ反省することないの。申し訳ない。
ごめんごめん。よかったよかった。
あの頭のいい科学系ポッドキャストの並びにバッハの大爆発をぶっ込めた俺らは最高だったわけ。
それちゃんと説明して。
えっとね。
だって呼ばれなくなっちゃうよこんな。
本当に呼ばれなくなると思ってんの?
いやいやいや思ったよだって。
正直まずね、酸素が増えた時代に細胞っていうかみんな死にかけたわけ。
39:00
全ての生き物が死にかけたわけ。
死にかけた時に生き延びる方法はミトコンドリアを取り込めばミトコンドリアが酸素を使ってくれるから
生物は生き延びるためにミトコンドリアを必死で自分の体の中に入れたの。
これが本当の隠れたストーリーなわけ。
ミトコンドリアがあなたが貧しくてあなたが生き延びるためにみんなの体に入ったんじゃなくて
あなたが酸素っていう毒を消す下毒剤だったから
他の生物はミトコンドリアを必死で手に入れたの。
それだけ生き延びる道だったの。
でもすごいのは、もとは同じような原生生物だから腐れんって言ったじゃん。
もしかしたら同じ生物だったかもしれないわけ。
だけど数億年の時を経て別のものに変化してるわけ。
バンドとかであるじゃん。
それぞれソロ活動してまた集まって強くなるみたいなのあるじゃん。
もとは同じ穴の虫だったんだけど
ある時にちょっと分かれていって
あるやつは酸素に強くなった。
あるやつは光からエネルギーが取れたり
あるやつはイオンからエネルギーが取れたりするようになって
最後に戻ってきて一緒に住むことになったんだけど
またそこでバンドみたいな感じ。
また再建てみたいな感じ。
だから体に取り込んでくれたりもするし
信頼関係があるから
エネルギーを分け合ったり
遺伝子も自分にとって大事な遺伝子を相手に渡せたり
できたんじゃないかなっていうのが俺の想像なんだけど
じゃあちょっとまとめていい?
俺たちの漫才には
学びと実際の人生を入れていこう。
いいね!それいいね!
だから笑いを追っかけるっていうのはもちろんいいんだけど
それはやっぱり笑いのプロがやる仕事だって
俺らは実際の人生を入れていこうよ。