1. 奏でる細胞 MUSIC & SCIENCE PODCAST
  2. #25 共通テーマ「発明」 漫才..
2022-11-06 38:24

#25 共通テーマ「発明」 漫才形式で学ぶ発明:細胞共生説 Part 1 #科学系ポッドキャストの日 イベントに参加しています〜

#25 奏でる細胞 漫才形式で学ぶ発明:細胞共生説 Part 1 
科学系ポッドキャストの日イベントに参加しています〜


イベント内容 https://note.com/ren_scientalk/n/n852e9c6da28a

1)細胞の発明 共に生きる細胞共生説とは
2)素人が漫才を作ったらどうなるか? ドキュメント形式 漫才やりたいカルロス
3)水戸出身のミトカル 北海道出身のシンタツ
4)行くあてのないミトカル、ちょっと住ませてくれませんか?
5)ミトカルが電子伝達系に気づいたのはツタヤ?
6)ATPはピーピーピー?
7)ミトコンドリアが本来持っていた遺伝子の20%が残っている
8)感想とまとめ (タツ一人語り)
9)おめでとうコテンラジオ、ありがとうコテンラジオ!
10)ミトカルの物語は10-20億年前? 中島みゆきさんの「糸」を聴いてみて!
11)レンさん、科学系ポッドキャストの皆さんありがとう!
参考文献
初歩から学ぶ生物学 池田清彦
Spotify https://open.spotify.com/show/0xUhOqvpo69YiT7pmYdech

Applepodcast
https://podcasts.apple.com/us/podcast/奏でる細胞-music-science-podcast/id1631540408
科学教室の先生タツと指揮者カルロスが語り合う番組「奏でる細胞」はアメリカのインディアナ州から発信しています。
音楽を語るコーナー「音楽王国」では指揮者カルロスから音楽のことをいろいろ学びたいタツが基本からいろいろと教えてもらいます!
生物を語るコーナー「細胞王国」では、タツが生き物や健康についての話を科学が苦手なカルロスに丁寧に話をします。
この番組は親子科学教室と猫カフェの応援により放送しています。
リスナーからの感想お待ちしています!
https://forms.gle/Vsx7t9iFwC5VsxTbA
↑お便りはこちらフォームから受け付けています
Twitter:  https://twitter.com/tatsukono

科学教室  https://eurekakagaku.wixsite.com/home/about_us
猫カフェ  https://www.ninelivescatcafe.com/
テーマ曲 ショパン 前奏曲 演奏:カルロス  The sense of wonder & Sinking In & Pondering(奏でる細胞オリジナル)  演奏:カルロス  作曲:Kelley

00:05
はい、奏でる細胞へようこそ。この番組はですね、科学教室の先生タツとアメリカで活躍する指揮者のカルロスがですね、音楽と科学について楽しく語り合う番組です。
今回はですね、科学系ポッドキャストの日企画ということで、サイエントークのレンさんから招待を受けました。
この企画はですね、科学系ポッドキャストの日、11月10日ということなんですけれども、みんなで18番組ですね、18番組が集まって、
科学系ポッドキャストがおしゃべりしまくろうという、そんな企画です。で、与えてもらったテーマがですね、発明ですね。
僕が今配信しているこのインディアナ、アメリカ中西部ですね。アメリカ中西部にはいろんな州があるんですけど、ここはですね、発見発明の方向ですね。
というのは、まず発明を、エディソンもこの中西部から出てますし、自動車の父と言われているフォードもここから出てますね。
さらに生物系で言いますと、DNA二重螺旋を発見したジェームズ・ワトソンもインディアナ大学出身なんですね。
月に初めて降り立った人類、アームストロング船長もですね、この中西部出身です。ということで、人類にとってすごい大事な発明がたくさん出てきた、このアメリカ中西部から発信しているので、
今回はですね、まず僕がちょっと生物の専門家なので、細胞共生説、細胞の中に2つ以上の生物が一緒に住むことで進化をしてきたという話をやりたいと思います。
僕の相方のですね、指揮者のカルロスさんはですね、生物が苦手なので、彼にはいろいろ分かってもらおうと今までやってきてます。
過去の回を見てもらうと分かるんですけど、カルロスさんね、もうこれやりたいって言ったらもう動かないんですよ。突っ走るタイプの人なんで、それに振り回されてきてるんですけど、
で、カルロスさんが今回やりたいのが漫才ってことですね。もう漫才やりたい、やりたい、やりたい、やりたい、もう準備してきたからいきなりやりたいという風に言ってきてるカルロスさんを僕がうまくコントロールしながら、
人生初の漫才なんでどういう風になるか分からないんですけど、ちょっと語ると、アラフォーぐらいの時に僕ら二人で出会って、これ数年経ってるんですけど、
そこからポッドキャストを始めるまではちょっとした知り合いぐらいの関係だったんですよ。たまにご飯を食べに行ったり、たまにお酒を飲んだりしに行くけど、
でもこのポッドキャストをやるようになってお互いの人生の過去を語り合いながら、共にしながら、時には涙を流し、このポッドキャストで深めてきた友情があるんですけど、
そしたところ彼が漫才をやりたいという風に言ってきて、カルロスが言うなら僕もやろうという感じでスタートさせますが、漫才ができるまで、漫才がどういう風にできていくのかっていうところが結構面白いと思うので、
2人で細胞矯正説が漫才になるまでというところ、本当に第1回のミーティングです。2人で会って漫才やりたいって言われて、1回かな電話でちょっと喋って、じゃあちょっと何か準備していこうって言って、
03:06
打ち合わせをスタートさせるかと思ったらもういきなり漫才をやりたいっていうカルロスさんを僕は止めることができなかったので、そのまま漫才をやりながら細胞矯正説の説明をしながらっていうところなので、
ドキュメント形式になってます。で面白いのが、この漫才の打ち合わせ終わったカルロスにまた電話が来て、僕はもう細胞のことも矯正説のことも科学のこともすごく分かったから、
ポッドキャストの概要欄に書いてある、科学が苦手なカルロスという表現を消してくれと、昔苦手だったカルロスぐらいに変えてくれっていう風なぐらい、もうこの漫才を作るという作業で、この細胞矯正説すごい理解したみたいなんですよ。
だから皆さんもこれ聞いたら本当にその細胞の世界が理解できる可能性があるんで、楽しんで聞いていただければと思います。それではお聞きください。
お願いします。
11月用の録音をスタートさせていこうと思います。
はい。
で、まず漫才をしたい。なんだっけ?漫才をしたいで。
はい。
金手人2号です。
はい。
じゃあ最初の、まずタイトルコールからやってみますか。
はい。
じゃああなたが金手人1号の辰です。金手人2号のカルロスです。
はい。
2人合わせて細胞矯正って言って、俺が、えーと、なんだろう、なんか違うこと言った。
タイトルコールじゃないの?
違うこと言った方がいいのかな。
まあまあいいや、細胞矯正。
はい。
2人で細胞矯正説、矯正でいいんだよね。
うん。
細胞矯正説でーす。
細胞矯正説です。
で、チャチャチャって俺ピアノ入れたかったんだけど、まあそれは後で頑張って。
もうじゃあ勉強したいのね。
いきなり言って。
あなたから始めてまで。
勉強で漫才やるの?ちょっと、分かった。
分かった。
OK、OK。
落ち着いていこう。
はい。
よし、じゃあ、漫才やりたいのね。で、俺は腹を決めました。やります。
はい。
やりますね。
はい。
で、漫才ってボケとツッコミあるでしょ。
はい。
ボケとツッコミはどっちだ?
えーと、
うん。
えーと、そうなんですよ。多分僕がボケになると思うんですけど、
はい。
あのー、なんだろうね。
はい。
しっかりしてください。
いやいや、ツッコめるほど内容はないんで、はい、ツッコんでもらおうかなと思ってますけど、
OK、OK。でも多分カルロンさん普通にやってれば、
はい。
あの、知ったかフリしてもいいので、
はい、分かりました。
もう分かったフリをしてやってくださいということで、じゃあ僕が考えたやつをやりますので、
はい、お願いします。
いいですか。
はい。
いきますよ。
はい。
じゃあ、今回のテーマはですね、
はい。
細胞矯正説です。で、細胞矯正説っていうのは、
はい。
ちょっと待って、僕調べたのでそれをしゃべっていきます。
はい。
1883年にフランスの植物学者アンドレアス・シンパーが、
06:03
葉緑体の起源に関して2つの生物の矯正という概念を提唱しました。
これか。
その後1905年にロシアの植物学者コンスタンティン・メレッシュコフスキーが、
より明確に提唱した。
漫才したい。
何笑ってんの。
漫才したい。
漫才したい。
マッキー聞いて。
はい。
普通の矯正説の授業を受けて、それがこういうものだっていうのを知った後に、
はい。
そういうふうに勉強するのと、漫才で勉強するのとどっちが楽しいかって比較できるでしょ。
ああ、そういうことね。
ああ、了解了解。
だから、普通の人たちが学ぶ矯正説で、教室で足揃えて、ピシッとして、聞く矯正説をちゃんと1回入れる。
はい、わかりました。
それをすると、いかにカルロス流で聞いた方が楽しいかというのがわかるじゃん。
ああ、そういうことね。
その後、1905年にロシアの植物学者コンスタンティ・メレシコフスキーがより明確に定式化して、
でも1905年だからね、まだ。
1967年。さらに62年後ね。
アメリカの生物学者リン・マーギュリスによってさらに大きく発展しました。
でも、全然最初は信じられていませんでした。
マーギュリスが唱えた説の内容は、
細胞の中にたくさんある小器官のうち、ミトコンドリア、揚力体、中心体、および便毛、この4つがですね、
細胞以外他のところの生物が持ってきた、他の生物の由来であるということがこの矯正説で、
酸素を呼吸する能力のある細菌が細胞内に矯正をしてミトコンドリアの起源になった。
さらにスピロヘーターが細胞表面に矯正したものが便毛の起源となり、ここから中心体が生じた。
そして卵巣瘍が細胞内に矯正して揚力体の起源になった、ということね。
世界にこの矯正説、細胞矯正説が受け入れられたのは、結構最近僕らが子供ぐらいの頃でした。
あ、何?もう飽きた。
はい、どうぞ。
はい、飽きた。
分かった?
分かんない。何人も入ってこない。
ロシア人がいたってことは分かるし、60年ぐらいかかっても信用されてなかった。
あとは細胞の中に4つぐらいあって、矯正って共に生きるなのか、歯の矯正なのか分からない感じで出したという理解です。
はい、分かりました。
はい、これだけ深い理解はできましたね。
じゃあやってみますか。
今の理解とカルロスさんの持っている理解で、ミトコンドリアになってくださいね。
僕がホストの細胞、ミトコンドリアを受け入れた神格細胞の元となっている細胞があるんですけど、それを僕が選ぶ。
09:02
はい、じゃあ僕はミトから来た、茨城県のミトから来たミトカルロスです。
はい。
で、お名前は?
神格達です。
神格達。弱い。名前が弱い。
なに?
神格っていう意味が分からない。
じゃあ神達でいい?
神達、神達。神達は何?どこから生まれたの?
神達はもう既に生まれてて結構大きくなって育ってて。
だから茨城県出身とかなんとか。
茨城県、ミト出身だったら神達の出身は、どうだろう。コロッケとかうまいところがいいな。
コロッケがうまいところ。
北海道。
北海道出身の神達さん。
今日はよろしく。結構背高いよね、大きいってことは。
そう大きい。100倍くらい大きい。
あなたのミトカルロスちっちゃいなって思うぐらいで。
ミトカルロスが、今僕は178あるんですけど。
君は何?178×100?
北海道は大きいね。
500メーターくらいにしとくよ。
はい、わかりました。
タイトルコールやって。
タイトルコール?
タイトルコール。
まずタタタタ。
はい、神達です。
カナデルの神達です。
金出尾と1号の神達です。
金出尾と2号のミトカルです。
ミトカルちゃんよろしくね。
二人合わせて。
細膨強成節です。
一人合わせて。
二人合わせて。
細膨強成節です。
今聞いたんだもん、推理よりか
作業強制説です
お願いします
どうぞ
俺が位相論したいって話だよね
よく分かった
それ俺この間あんたの話聞いたからよく分かった
俺はADTを垂れ流す
ATPね
ATPを垂れ流す
最近お金もなくて
家もなくて
タッツさんは家もあって
お金もあって家族もいて
だからちょっと助けてほしいな
ミトコンドリアだから
カルミトだから
元気ないんだけど
垂れ流してるから
そういうのを助け分にしてくれっていう話
分かった分かった
じゃあ来てくれたのね、うちにね
うちに来たらしょうがないよ
困ってんなら入ってもらうけど
規制中だから
規制だから
しょうがないよ、うちにいろんな規制がいるのよ
草れ縁なんだよね、僕らね
一緒に大学行ってるから
草れ縁だから
最初は全然知らないところから来るわけ
全然知らないんだけど
12:01
あなたは優しい
この茨城人を助けてくれるわけ
そういう体だから
いろんなのが入ってくる語りだけどね
家なの?
金なんだけど
核を持っちゃった金なんだ
核を持ってない金たちは大きくなれなかった
あなたみたいに核持ってないでしょ
核って何?
核って遺伝子をパッケージするみたいな
心臓みたいなこと?
金庫みたいなものなんだけど
それを持ってないと
核を持ってないと攻撃されちゃう
じゃあ屋根があるかってこと?
屋根って金庫があるかってこと
遺伝子とかタンパク質を金庫みたいにして
そこに工場みたいなのを作ると
そこからどんどんタンパク質がどんどんどんどんできるわけ
核っていうのはDNAをパッケージにする
ミトコンドリアの核を見ると核はないから
どうなってるかっていうと
あなたの遺伝子はさらけ出される
裸なの
あーごめんごめん
傷つきやすい
DNAと遺伝子って違うの?
DNAと遺伝子は同じ
同じで
DNAと核さん遺伝子は同じ
ミトカルとミトイズミを
ミトイズミじゃない
神格ターツを比べたときに
僕の体の構造がちょっと違うわけ
そうだから
あなたさ分かった
漫才したいって言ってる
漫才したい
漫才したいって言っても
設定が分かってない
だからまず勉強してくれ
勉強したい
だから質問どんどんしてっていいから
あーそうね
でもまず分かってほしいことは
まず僕が君の100倍ぐらい大きい
100倍ぐらいがでかい
北海道出身
北海道出身
僕は小さくて核がない
核がない
核がない
OK分かった
さらけ出してる遺伝子
金庫もないでさらけ出してる
で遺伝子を
鼻科調体って思ってもいいかな
遺伝子を
遺伝子から自分の体を作るために
リボソームっていうのが必要なんだけど
リボソーム
リボソームっていうのは
つぶつぶみたいな形
そのリボソームが
あなたの体をどんどん作ってくれるんだけど
僕をね
そのリボソームも
僕のリボソームは並んでて
しっかりフォーメーションができてる
やっぱ北海道出身で体格もいいってことね
その宝箱に入ってる遺伝子から
その周りにフォーメーション組まれてるリボソームが
効率よくタンパク質を作って
そのタンパク質がいろんな体の部品になる
つまり俺は体の部品の向上を
ちゃんと発展した向上の形で作ってる
完成されてんだねすでに
いっぱい作れるわけ
あなたはそれを作る能力にちょっと足りないわけ
体がちっちゃくて
もうちょっと優しく言って
ちょっと大きく
俺をまず褒めて
あなたはコンパクトにまとまってるから
15:01
無駄なものを持ってないから
無駄な動きがない
だからある程度大きくなってきたら
これ以上大きくなるよりは分裂してった方がいいなっていう感じで
ミトカルがミトカル1と2に分かれたりするぐらいな感じで
でも大きくはならない
あんまり大きくない
大きくなれないんだ
でもシンプルなライフを
シンプルなシンプルイズベストなんだね
それ以上作れなくなったら分裂していくから
ミトコンドリアとしてはある程度の大きさでどんどんどんどん増えていく
だから神格細胞みたいな大きさにはならないわけ
別に俺は全然性低くていい
大きくなりたいわけじゃない
大きくない全然ない
人生楽しけりゃいい
でもその時代にミトコンドリアが特別な存在
だからみんなっていうか
俺みたいなのに神格細胞が入って長く位相論したわけだ
俺はあなたには持ってない何かを持ってたんだね
他の人達誰も持ってない
それ教えて
それが電子伝達系ってものなんだね
それ例えると
例えると
俺の顔が美しいとか
俺が音楽演奏うまいとかそういうこと
動物を大切にするとか
一から話すと
酸素をその当時にその時代ね
酸素の濃度が世界に待機中の酸素の濃度が低かった
了解了解
その時代にまだ酸素があんまりなかった
化石とかの時代
爆発してる時代
酸素があんまりなかったね
でも酸素がちょっと出てきて
酸素が増えてきたら
細胞にとっては毒だった
酸素を欲しがってないから
海の中とか
酸素欲しくないじゃん
でもあなた100倍大きくて
酸素があんまり得意じゃなかった
酸素があんまり得意じゃなかった
新鮮ターツにも弱点があったわけだ
他の細胞もほとんどの人たちが酸素苦手だった
酸素今ここにあるけど要る?
酸素苦手だった
なのにあなたは酸素をバリバリ食って
うめえうめえって食ってるわけだ
みんながうわ何この変なのちょっと生きにくいんだけどってやつを
美味しい美味しい
それはやっぱり何
俺の才能があった
あなたの体の中に特殊なヒレヒラがあって
そこで酸素から電気を浮き渡すことによって
エネルギーを作る
特殊なあなたなんか電池マンみたいな
電池マンがあるんだ
それをちょっと追記したいんですけど
面白い例えを出すのはあなたの仕事だから
そうだからね
それでは
俺は真面目に話す
僕は茨城出身なんですけど
18:00
お母さんが高校の教師で
お父さんがサラリーマンしていて
団地で育ったんですけど
どこで僕酸素が好きになったのかなっていう
ちょっと考えてるんですけど
どこだと思います?
どの辺で
俺酸素だなこれ
俺酸素好きだなって思い始めて
酸素を
酸素を取る目配
友達いっぱいいるじゃん
友達と自分違うなって気づいたら何歳くらい?
そうだよね
蔦谷に行って
俺だけバッハ買ってた
そこだそこだ
そこだそこだ
バッハだ
バッハであなたは
頭がスパークするでしょ
そのスパークが
ガッチガチですよ
グレングールドガーって感じ
グレングールドとか聞いて
頭がスパークするでしょ
その特殊能力があなたにとっての電子伝達系
音楽を聞いて普通の人より敏感に感じて
響きあって
溢れて爆発しちゃう
爆発しちゃう
それが電子伝達系
酸素はCD?
酸素はCDとか音楽とか
音楽の歴史とか全部含めてだね
俺がスパークするのが電子伝達?
あなたが興奮して
茨城でダンチで
伝谷に行って
他の友達がみんな
なんだろうわかんない
トンネルとか
結局CDを買って
小さいコンパクトディスクを買っている中で
俺ジーッとバッハ3000
2800万円
俺ちょっと今気づいたこと言っていい?
このまま行くと
全部を
たとえ話って
大事なとこだけたとえるから
人に伝わるんだけど
全部たとえとか
全部がたとえ話で
何の話してるの?ってなる
いやいやいや
そこまで気づいた
じゃあミトカルは
そういう風に酸素がCDとして
スパークするのが情報伝達なんちゃらだね
すごいな本当に
みんながそこで
この人すごい
ミトコンすごい
ミトコンすごい
だって酸素を使って
エネルギー作るんだよ
毒を
みんながいらない毒を使って
エネルギー作って
それはミトカルがあなたの家に行って
ピアノを吹いて
感動してくれたってこと?
だからそのたとえが
俺はわかんなくなっちゃったんだけど
ちゃんとカルロスの世界観に乗ると
俺はカルロスの爆発してる姿を見て
俺もすごくエネルギーを得るってこと
そういうこと
じゃあその情報伝達師が
侵略達に行ったんだ
情報伝達は来ない
来てない
あなたが作ったATP
21:00
ATP
オッケー
それ何回見た?
ウェブで
アデノシン酸リン酸
オッケーオッケー
それ説明して
アデノシントリフォスフェイト
アデノシンのトリフォスフェイト
アデノシンという形の物質があります
これに
リン酸というものが
1個2個3個付いています
リン酸が3つ
5つ
アデノシン酸と
3つのリン酸が付いています
酸にね
これからいろんな酸出てくるから
それにさらに酸つけてやろう
アデノシン
なんといっても脂肪に酸つけたから
脂肪酸ってあるでしょ
そうか
アデノシンにリン酸が3つ付いてると
はいオッケー
リン酸酸になっちゃうからね
3リン酸酸付いてるね
しかもアデノシンに3リン酸酸になっちゃうから
はいお願いします
はいどうぞ
いいですか
この3つのリン酸って
化学結合って大体エネルギーなんだけど
分子と分子がつながるところってエネルギー
分子と分子がつながるところ
手をつなぐみたい
リン酸酸たちが手をつなぐんだけど
アデノシンにリン酸っていうのがあるね
そこに3つ目のリン酸がくっつく
ここだけめっちゃ高いエネルギーになる
めっちゃ高いエネルギーになる
えっとごめん
ということは
アデノシン酸と
アデノシン
2人付いてるのと
アデノシン酸が3人付いてるってことがあるんだ
そう
オッケーオッケー分かった
でその2つまでくっついたやつが
あなたのところに来たときに
あなたは酸素を使って
この3つのやつにくっつけることができる
じゃあごめん
北海道出身のあなたが
くっついた瞬間に
アデノシン
2つ目まではADP
3つ付くとATP
2つ付くっていうのは
Dフォスフェイトだから
ADP
それが
トリプルなんだ
トリプルになると
だから3つ目くっつくと
エネルギーが出てるんだよね
ADPはエネルギーにならない
ATPがエネルギーになる
あなたは
あなたの特殊能力は
この2つしかないPに
3つ目のPをくっつけることができるのが
PPP
そう
俺の
俺の酸素によって
アデノシン
2リン酸を
3の酸にして
エネルギーをスパークすることができる
そのエネルギーを
人にあげることができる
このくっついた感じのときの
2リン酸から3リン酸になったときに
ADPがATPに変わったときに
このエネルギーはどこに
このATPを例えば俺がもらうとする
そしてこの3個目のATPを
くっつけた瞬間に
エネルギーになるから
くっついた瞬間に
俺はいろんなことができる
動いたり
それ何?
ご飯になるとかってこと?
そう
結合の3つ目のところが
くっつけた瞬間が
エネルギーが出る瞬間
24:01
それ何?
電気であるとか
食べることとか
光であるとか
例えて
食べたり
北海道生まれの
170kmのあなたが
俺のちっちゃい
2リン酸と3リン酸になったのを
エネルギーとして
つったらもう
あんなにちっちゃいわけじゃない?
じゃないの?
まあね
でしょ?
大きさはね
でもそれを使って
俺たちだって
悪いし
そんなに大きくないから
たたいてるから
多分野球のボールぐらいの大きさはあると思う
そんなにでかいんだ
俺たちが
その大きさになったとしたら
そこまではないな
ごめん
そこまではない
ご飯を食べる
ご飯粒ぐらいの大きさ
ご飯粒でしょ?
ご飯粒に
あなたは今感動してるわけでね
カールすごいなって
言ってるでしょ?
だから
そう
でしょ?
ミトカル
お前この米粒
よくできたな
あなたは
土を耕して
米作れるってことよ
てことは
俺クリエイターってことだね
そうだね
クリエイターなんだ
であなたにはその才能がなかったんだ
作れなかった
作れなかったんだ
で分かった
でも土地は
俺土地はあるの?
土地はある
土地はある
でサイズもでかい
でその俺が米粒をあげました
はい
であなたは?
これを使うと俺エネルギーできるから
もっといろいろ作れると思う
その足とか手とかになる
タンパク質いっぱい作れる
あなたがそれをもっと大きくなれるってこと?
だからつまり
環境をよくできる
タンパク質とかも
俺の細胞の中に住むわけでしょ
タツホテルにあなた住んでる
タツホテル
あじゃあ
えでもタツ
ごめんタツホテルに住ませてもらいながら
タツゴデンなんだけど
酸素を吸って
もらえばもらうほど
タツゴデンは大きくなる
じゃあ僕は
僕はご飯を供給してるわけだあなたに
そうですね
酸素で
そうだね
酸素と
あなた電子伝達器あるからそこで
ATPね
ATPはもらって
あなたの生活はハッピーで
あなたどんどん大きくなってると
そう
つまりミトコンドリア
細胞の中でミトコンドリアと
そのホストの関係はその中に
でこれはハッピーエンドってこと?
そう
だけど大事なことを聞いて
そのミトコンドリアの中に
本来持っていた遺伝子
そのDNA裸のDNAあったでしょ
一人だった時の裸のDNAあったでしょ
えっと俺が一人だった時に
裸のDNA
つまり遺伝情報あったでしょ
あれが一緒に住むことによって
一緒に住んでるミトコンドリアの
20%しか残ってない
カルロスの
そのDNAでは
あなたに80%貸してるってこと?
貸してるっていうか
俺がもらってる
あげてるんだ?
27:00
え?それなんか
でもミトコンドリアが必要な病気
鎮対してる
大屋さんみたいな感じでね
必要な時に全部俺あげてる
あ俺はあれだ
ちゃんとレント払ってんだ
ってことだコメでね
であなたはその
僕のDNAを持ってて
でミトコンドリアの
ここが面白いんだけど
俺さ
ミトコンドリアのDNAが
20%だけ残ってる
で残ってる遺伝子と
核にあげちゃった遺伝子
何が違うんだろう
と思った
ミトコンドリアが
あげようとして俺が受け取らなかったのか
俺が取ろうとして
ミトコンドリアがよこさなかったのか
どっちかじゃん
なんかそんな
攻め合いがあったと思った
で最終的にミトコンドリアに
残ってるDNAを分析すると
ATPを作るのに
必要なのが電子伝達系
電子を受け渡しながら
2個から3個にするやつですね
リリンから3リリン
あとはなんか
リボソームDNA
リボソーム遺伝子
タンパク質を作るために
最低限
誰でも持ってるよね
特殊なその中でも
持ってるもののほとんど大部分
ATPを作るための遺伝子を
ミトコンドリアは
渡さなかった
じゃあ僕に
僕が一番大事としている
ところで得意としている
酸素を吸入して
エネルギーに
変えるっていう
力を残して
くれたのね僕に
もうそこは
あなた持ってなさいって話だと思う
あーそうなんだ
だってそこを失ったら
あなた価値を失うよみたいな
それ以外のところは
俺作った
別に俺ハッピーなんだけどね
80%ならば20%
100%俺によこしちゃう
スーパー音楽とか
聴きたい
だから
そこなんだけど
遺伝子を80%
渡すって
自分の遺伝情報だよ
違う生物なんだよ
結論だよ
怖いの?
だって俺にチョイスはなかったわけじゃん
だって俺貧乏だったわけじゃん
茨城にいて
米ちょこっとしか作れなかった
わけじゃない
でも俺は位相論するところを
探してたのかな
続いてない
じゃあ俺の言った通りに動こうか
それでその後に
その怖さっていうことを教えてあげよう
あなた目が変わってる
目が変わってる
怖い怖い怖い
お願いします
じゃあ
本当に俺の言った通り
30:00
まず最初
聴いていただきました
いかがだったでしょうか
漫才の打ち合わせを通して
ついにカルロスさんを操り人形に
するところに成功して
ここからというところまで
聴いていただきました
全体通して作詞が読めない展開で
でも第一回目にしては
漫才の形というかそういったものが見えるって
なかなかすごいんじゃないかなと
自分では思っちゃうんですけどね
心に残ったこととしては
漫才ってすごいなと思って
というのはカルロスさん
これまでいろんな話聞いてもらってたんですけど
こんなに全集中の構えで
聞いてくれたのってないですよね
生物に対する興味というものが
あんまりなかったカルロスさんが
超前のみで聞いてくれるという
漫才のすごさというのを知りました
実は科学教室でですね
漫才ではないんですけど
子供たちに水分子になってもらって
H2Oなんで両手が水素分子
頭を酸素分子みたいな感じにして
自分が一人一人が水分子になって
氷の時と
水が凍っていく時と
氷が溶ける時っていうのを
みんなで手つないだり話したりして
科学式っていうものを体感してもらおう
みたいなことをやってるんですけど
こういう体験学習って
自分が演じる体験学習ってすごく
学びの効果があるんですけど
それの大人バージョン漫才が
こんなに生物の
教育学習効果が高いっていうのは
結構僕としては
すごい新しい発見でした
漫才ってすごいです
僕はですね
歴史を楽しく学ぶ
古典ラジオっていうものが
一つの僕ポッドキャストをスタートさせる
きっかけだったんですけど
もうこの樋口さんヤンヤンさんガイさんですね
歴史を学ぶと
人生がどうやって
生きていけばいいかっていうヒントがたくさんある
歴史を学ぶと人生に
役立つということでやってたんですけど
本当に歴史を学んで
それで一つの
道しぶり目になるなと思ってて
まさにその通りなんですけど
実は嬉しいニュースがあって
僕がポッドキャストを始めるきっかけにもなったし
多くの学びを与えてくれた
この古典ラジオがですね
ACCアワードというものでグランプリに輝きました
このアワードは
ポッドキャストのアワードじゃなくて
広告などクリエイティブ分野の活動に
与えられる賞なんですけど
ポッドキャストの枠を超えて
大きな広告業界という中での
大きな賞を
この古典ラジオが取りました
本当におめでとうございます
そして僕も本当に嬉しいですね
この古典ラジオの
樋口さんがやっているポッドキャスターコミュニティの
樋口塾というものに僕が
最近入りまして
この樋口さんって元吉本の
芸人なんですね
樋口塾に塾生として入って
この話が来た時に
まず歴史を扱いたいなと思ったんですね
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やっぱ古典ラジオのように
やっぱり人間は歴史から学べることって
たくさんあるんで歴史を学びたい
そして漫才ってどうかなと思ったんですけど
まぁ塾長がね
元々吉本芸人なんだから
チャンスがあるならやったほうがいいかなっていう
ちょっと直接言われたわけじゃないんですけど
なんか背中を押されまして今回の本に
やりました
歴史で考えると今回のミトコンドリアと
神格細胞の元になった
ホストの細胞
ミトカルと進達の出会いというのはですね
約20億年前から
10億年前の間ぐらいに起きたと
言われていますね
だから多分古典ラジオ本家もね
これだけ昔の歴史をやったことはないと思うんですけど
生命の歴史の中でも
20億年から10億年前という歴史
でここから何を学ぶかというと
まぁ皆さんも
メッセージ受け取ってくださったと思うんですけど
僕たちの命っていうのは
共に生きることで進化してきたということなんですよね
争っている場合じゃないし
ミサイルとか飛ばしている場合でもないしね
気づいてほしい
別のメッセージとしては
一人一人の体に10億年前から
別の生物が住んでいて
今もですね
一人には60兆個の細胞があると言われているんですけど
この一人一人の体を作っている
60兆個の細胞の中に
1個の細胞に
100個がミトコンドリアがあるので
ざっと考えて
60兆個ぐらいのミトコンドリアが
皆さんの中で命を奏でている
そういったことを感じてもらえればなと思っています
僕は研究しているんですけど
そのミトコンドリアがですね
エネルギーが増えたり減ったりしている世の中で
それを敏感に感じてですね
絶えずシグナルを出しているんですね
だから皆さんが寝ているようなときも
細胞の中でミトコンドリアというのは
常にいろんなシグナルを出して
様々な活動をしている
皆さんにどう伝えようかなと思ったときに
中島みゆきさんの
中島みゆきさんの意図という曲が
僕は頭に浮かんだんですね
なぜ巡り会うのかを
僕たちは知らない
いつ巡り会うのかを僕たちは知らない
これが
壮大なテーマ
壮大な愛のテーマなんですけど
この曲が壮大なだけに
この20億年前の
ミトコンドリアと心格細胞の
出会いに重ねることができるんです
この曲の中で一番僕が
素晴らしいなと思っている歌詞が
こんな糸が何ができるの?
みたいな歌詞があるんです
それは一人一人では小さいけど
その糸が縦の糸は神達
横の糸はミトカル
みたいな感じで
糸同士が繋がることによって
誰かの傷をかばうかもしれない
ということで役に立てる
というような歌詞なんですけど
ぜひこの中島みゆきさんの糸を聴きながら
もう一回ミトコンドリアと
心格細胞が
あなたの体の中にいるその細胞と
ミトコンドリアが別々の生物だったものが
20億年前に出会って
そこからずっと一緒に
時を重ねてきて
今もあなたの体の中に
6000兆個の
ミトコンドリアが生きていて
あなたの体をつくり
あなたが考えたり
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あなたが行動すること
自分が考えたり行動することを
そのエネルギーをつくってくれている
ミトコンドリアという生物が
実はあなたの体の中に
昔はいなかった
そう考えると
自分ひとりぼっちだって思うことは
多々あるんですけど
こんな糸が何になるのって思うときあるんだけど
大丈夫その中にいるよと
ずっといるよ16年前から
いるよ6000兆個のミトコンドリアが
あなたの心の中にいるよっていうことを
ちょっと感じてもらえればなと
最後になるんですけど
科学系ポッドキャストイベントに
呼んでくださったレンさん
そして参加しているすべての
科学系ポッドキャストの皆さん
本当にありがとうございます
僕たちの番組の情報は
漫才という手法を使ったせいもあるんですけど
ちょっと間違った情報とか大げさな情報とか
あと20億年前のことなので
想像の部分でやっているところとか
その内容信憑性というのは非常に低いんですけど
僕たちのこの番組以外の
参加されているポッドキャスターの
皆さんは本当に分かりやすく丁寧に
正しい情報を発信されていますので
皆さん科学系ポッドキャストのイベントに
参加している
非常に近い番組の
それぞれの番組をぜひ聞いてみてください
今後ですが漫才ができるまでの
続きということで
この10億年の出会いと別れというものを
ミトカルと
新達がいろいろ体験しながら
ネタ作りが進んでいきますね
ミトコンドリアと
心核細胞のワールドカップ
ミトコンドリアと
心核細胞のファイナンシャルプランニング
そういった生命の物語が
漫才になっていくところ
なっていくんでしょうか
第一回はまあまあ良かったんじゃないかと
思うんですけど今後ね
人生というのは思った通りにいかない
でもそこでねそれを楽しんで
その過程を楽しんでいこうというのを
このポッドキャストの中でもやっていきたいなと
思っています
あとですねすごく盛り上がった
研究社会の小野真次子とやさしいパスを出せる
赤城さんがゲストに来ていただいたときの
パート3の録音が残っていますので
そちらも公開したいと思います
ぜひ楽しく聞いていただければと思います
最後まで聞いてくださってありがとうございます
以上ご相手は科学教室の先生
達でした
ありがとうございます
38:24

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