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2025-02-15 29:13

#24 京都移住1年目のリアルな声。北陸から単身で移住してみて(ちかさん)

今回のゲストは、転職をきっかけに地元・北陸から京都へ単身で移住したちかさん。

もともと兄弟が京都の大学に通っていたこともあり、これまでも度々訪れていたそうです。

京都に移住してもうすぐ1年。好きだった寺社仏閣巡りに加え、お気に入りのベーグルサンドを片手に、鴨川デルタでのんびり過ごす時間など、何気ない日常が楽しみになったといいます。観光地として訪れていた京都が、暮らしの場になったとき、どんな景色が見えるのでしょうか。

また、「北陸と京都、どっちが寒い?」「車は必要?」といった、移住を考える人が気になるポイントについても本音でトーク。京都暮らし1年目のリアルな声をお届けします。

「京都に移住したいけれど、実際どうなんだろう?」と思っている方には、京都での暮らしをイメージするのにぴったりの回です。移住を検討中の方、京都での暮らしに興味がある方は、ぜひご視聴ください!


▼今回のトーク内容

京都に移住して1年/シェアサイクル、カーシェアが便利/北陸との違い/スーパーマーケットが豊富/鴨川デルタでのんびり/お気に入りのベーグルサンド/人生の選択肢が広がる


▼出演

ゲスト

ちか

30代前半。北陸の海や雪が身近な地域で生まれる。地元の学校を卒業後、県内の企業に就職し事務やエンジニア関係の業務に携わる。当時在職していた企業が閉業することから、兼ねてよりぼんやり考えていた関西への移住を決意。転職活動を重ね京都の企業に内定を貰い、令和6年4月より市内の下京区に在住。休日は趣味である芸術鑑賞、寺社仏閣巡り、旅行や美味しいものを食べて京都はじめ関西を満喫しています。


パーソナリティ

坂井晃人(ちい):

コーディネーター

1992年生まれ、東京育ち。高校の修学旅行で初めて訪れた京都に心惹かれ、京都大学に進学。大学院を中退したのち、東京でまちづくり会社に就職。誰もが挑戦できる社会づくりをテーマに、全国で住民対話の場づくりや官民連携などに取り組む。 妻の妊娠を機に、2021年に心のふるさと京都へ移住。翌年、ツナグムに参画し、京都を帰って来れるまちにしたいと京都移住計画に関わる。住民対話ワークショップファシリテーター養成や、二児のワーパパとして夫婦向け育児コミュニティの運営なども行う。


▼番組概要

京都の様々なプレイヤーが集まり活動している様子や「居・職・住」について、鴨川でゆっくりしながら雑談する番組。記事に載せきれなかったことや、日々の生活のことなど、音声コンテンツならではの情報もお届けします。ホストは「京都移住計画」のメンバーが務めます。


▼京都移住計画

WEBサイト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://kyoto-iju.com/⁠

サマリー

京都に北陸から移住して1年目のちかさんが、移住の背景や生活の変化について話しています。京都の文化や魅力に惹かれて移住を決意し、関係構築をしながら準備を進めたエピソードが展開されます。ちかさんは北陸から単身で京都に移住し、生活の変化を実感しています。交通手段や気候の違いに戸惑いつつも、鴨川周辺の環境を楽しみ、新しい発見に満ちた生活を送っています。また、ちかさんは移住して1年を振り返り、地元では得られなかった多様な選択肢や文化体験の魅力について語ります。

移住の決意
鴨川でゆっくりしたいラジオ、鴨ラジオの時間がやってきました。本日のパーソナリティーは、ちーこと坂井が務めます。
今日はですね、ゲスト回でございます。で、あの京都に実際に移住してきた方を今日はお招きしていますので、はい、ちかさん、今日はゲストどうぞよろしくお願いします。
ちかさん何者なんやみたいなところで、ちょっとずつね、紐解いていけたらと思うんですけど、最初ちょっと簡単に自己紹介お願いしてもいいですか。
はい、私はちかと申します。今年の4月から北陸の方から京都に移住してきまして、年齢は30代前半です。お仕事は事務関係のお仕事をしてまして、日々京都でいろいろ経験しながら楽しく過ごしています。今日はお願いします。
はい、よろしくお願いします。じゃあ移住してきて、そろそろ1年っていうところですかね。
ですね、はい。
そっかそっか。今、もともとその北陸いらっしゃったっていうのは、もう生まれも育ちもずっと北陸だったんですか。
そうです。地元を出たことはあるんですけれども、地元の県内だったので、北陸の県を出るのは初めてですね。
そうだったんですね。結構地元愛とかも強くあったんですか。
そうですね。地元も好きなのもあったけど、単純に出るきっかけがなかったって言ったら言い訳かもしれないんですけれども、っていうのはありましたね。
北陸から京都へっていうので、多分いろいろ気候とか環境も大きく変わったんじゃないかなと思うんですけど、
今日は移住してきて、実際どういう形で移住を実現できたのかとか、移住した後の暮らしがこれまでとどんな変化があったのかとか、この後詳しく掲げていけたらと思っています。
じゃあまずですね、ちょっと聞きたいなというのが京都に来るまでのお話の部分ですね。
そもそもなんで京都移住しようと思ったのみたいなところからお伺いしてもいいですか。
はい。さっきちょっとお話しした通り、学校を卒業して地元で御縁があって就職ができて、少しその仕事の関係で地元を出たことはあったんですけれども、
基本的にもう近くでずっと過ごせていまして、ただやっぱり年齢も重ねてきた時にこのままでいいのかなっていうぼんやりとした気持ちっていうのは少しずつありまして、
そのタイミングの時にその時勤めていた仕事が閉じることになっちゃいまして、移動の話もあったんですけれども、関東の方にどうかっていう話があったんですね。
で、関東ってなった時に身近ではなかったりとか、やっぱりそのもし例えば地元の家族に何かがあった時にすぐ駆けつけれる距離にいたいっていう家族を大事にしたいなっていう気持ちもやっぱりあったので、
私、兄弟がいるんですけれども、京都の大学を出ていまして、それをきっかけに京都にはすごい遊びに来るようになってまして、京都がすごい身近な場所にはなっていたんですね。
もともとそういう和の文化というか、そういうのもすごく好きだったので、それをきっかけに京都に行こうかなっていう気持ちがふつふつと出てきて、転職活動を始めて、京都の企業に内定をもらえて、で、行ったっていう経緯がありました。
移住前のネットワーク
すげえ、めちゃめちゃいいなんかサクセスストーリーみたいな。
大平 そうでした。
そうだったんですね。そうか、じゃあ京都、そのお兄弟の方のところに遊びに来たりとかは、なんかお休みの時に行ったりとかされてたんですか?
大平 そうですね。お休みの時に遊びに来てて、兄弟が大学を出て、実際今も京都を出て他の県で就職をしているんですけれども、兄弟で遊びに来たりもしますし、一人でとか友達でとか、だからもう月に1回ぐらい遊びに来ていましたね。
へえ、そっかそっか。その時はもう普通に観光しに来ていた感じだったんですか?
大平 はい、もう全然観光とか買い物とか本当に遊びに来るメインでしたね。
和の文化が好きってさっきおっしゃってましたけど、なんかそういう和の体験なのか、なんかそういうのもされてと。
大平 体験とまでは行かないんですけど、もともとお寺とか神社がすごく好きで、御神社とかも持ってるんですけど、もう本当に無難になっちゃうんですけど、京都のお寺とか神社を回るのがすごく好きで、よく遊びには来てました。
じゃあ兄弟のところを根白にして回るみたいな感じでしてたんですね。
大平 そうです。
なるほどな。もうじゃあだいぶ京都いろいろ巡って、詳しくなって、地名とかお寺の周辺エリアとかもいろいろ知ってる状態で、京都行ってみようかなみたいなのがそのお仕事の関係で、タイミングが出てきて決意してっていう流れだったんですね。
大平 そうですね。なのでもう実際京都に遊びに来るようになって、京都をたくさん知れるようになったのはもう10年ぐらいの期間がありましたね。
すごい。僕より長いかもしれないです。そっかそっか。それでじゃあ京都行ってみようかなで、割ともうそこの決断はさっきお話しされてた関東よりはもうちょっと実家にも身近に行けやすい距離でっていうので、すぐ京都が候補には上がった感じだったんですか?
大平 そうですね。実際京都とあと滋賀県とかにも結構遊びに来ていたので、滋賀県の南部というか京都寄りの場所か京都あたりでピンポイントに決めてまして、で、転職活動をしたら京都の企業に内定がもらえたっていうのがありましたね。
なるほど。じゃあまあ仕事のことも考えて住む場所は最終的に選ばれてきたんですね。
大平 はい。
なるほどなるほど。ちなみにあの京都移住計画のイベントとかにその移住する前に来ていただいてたみたいな話をちょっと事前に伺ってまして、その辺ってなんかどんな感じで探して来られたとかありましたか?
大平 実際にそのまあ自分が勤めていた職場がちょっと閉じるってお話がほぼ確定になった時に、あ、もう京都あたり行こうかなって考え出して、で、転職活動を始めたんですね。
大平 それと並行で、私でも京都にそういえば知り合いの方とかがいないなって思って、ちょっとでもつながりが欲しいなって思って、並行して色々SNSとかを見ていたら移住計画さんが集まるっていう、
大平 その時やとツイッターかな、ツイッターで見つけて、あ、行ってみようと思って行ったのがきっかけだったので、ちょうど移住する1年前ぐらいに初めて参加させてもらってました。
そっかそっか。どういうイベント?交流系のイベントですかね。
大平 そうですね。このクエスチョンでされてた、3月にやってた交流系の確かイベントやったと思います。
そっかそっか。実際なんか参加いただいて、例えばなんか友達で来た、知り合いで来たとか、京都来るにあたってのつながりみたいなのって、その場でできたんですか?
大平 できましたね。まずそのつなぐ部の方々ともまずつながれたし、プラス実際に京都に移住されたっていう方とも何人かつながることができて、実際に移住する前、半年前とかにその方がされているお店に遊びに行かせてもらったりとか、
めっちゃいいですね。
大平 あとはその方がまたちょっとイベントでトークでお話しされるときに、もう一回お邪魔させてもらって、その場でまたお話しさせてもらったりとか、何名かの方かはつながりが持てましたね。
だいぶなんか心強いというか、移住する前にそういう知り合いがいると、なんかいい感じですね。
大平 ありがたかったです。すごいやっぱり、なんかこう一人で移住するので、ちょっと心細いなって気持ちもあったので、そういう面ではすごくやっぱり自分のことを知ってくださっているって方がいらっしゃるのはすごいありがたかったです。
物件選びの基準
なるほどな。その辺の秘訣はもうひたすらいろいろ来る前に探して飛び込んでみてっていうところだったんですかね。
大平 そうですね。私は実際に移住をすることを正式に決まるまで誰にもほぼ話してなかったんですね。実際に移住計画で知り合った方にしか話してなくって、周りの人には誰にも喋ってなかったんです。
その地元の人たちとか。
大平 地元の友人とか家族には全く話していなかったので、そういう相談系は全部この京都にお住まいの実際につながれた方にしか聞いてなかったですね。
むしろ話しやすいというかなんかこう相談しやすかったですかね。
大平 相談しやすかったですね。
確かにね。結構京都移住してきた方も多いと思うんで、僕自身もですけど、そういう話が気軽にできるっていうのはいいかもしれないですね。
大平 そうですね。やっぱり同じ立場になって、皆さん話を聞いてくださってアドバイスをしてくださるので、それがすごいありがたかったですね。
そういう相談しながら、具体的なイメージを固めていって、実際その仕事が決まったタイミングで、物件とかも探していった感じですかね。
大平 そうですね。なので言ったら内定がもらえるまで、つながりを作ったり、京都の土地を調べたり、あとは家どこら辺がいいかなとか事前準備をずっとしていて、内定がもらえたって思ったと同時に一気に動き出したっていう感じでした。
結構じゃあ、内定で仕事を探して決まるまでも、だいぶいろんな仕込みをしているというか、そこから一気にガッと進めていった感じなんですね。
大平 そうですね。ちょっと下準備をやらなきゃと思って。
計画的。
大平 そう、動いてはいました。
なるほどな。物件とかはどうやって決めていったんですか。
大平 物件はもう内定の連絡もらえたと同時に、京都の物件サイトに連絡して、もう翌日翌翌日ぐらいに行ったっていう感じでしたね。
すぐ内件行って。
大平 すぐ行きました。
そっかそっか。なんかどういう軸で選ぼうかなみたいな。その物件決める上で、例えばエリアとか賃料とかいろいろあると思うんですけど、なんかこんなん大事にしたいなみたいなのあったんですか、ちかさんの中で。
ちか そうですね。やっぱりまず賃料はすごい大事でした。そこはまず一つあったし、私の個人的な気持ちとして京都の落ち着いた雰囲気、そういう住宅街っていうか、落ち着いたところもすごくいいなって思ったんですけど、
少しやっぱり人通りもある程度あって、あんまり静かすぎない場所を希望していたので、ちょっとその住宅街でめちゃくちゃ静かな場所は避けました。
もう少しなんかにぎやかな街っぽい感じがいいみたいな。どんな感じ?
京都への移住と生活環境
ちか そうですね。あんまりちょっとにぎやかすぎるのもあれなんですけど、人通りがある程度あって、お店も揃っていて、いろんな場所にアクセスがしやすい場所っていうので、ちょっと探していただいてました。
なるほどね。それで最終的にはどのあたりのエリアに今は?
ちか 最終的には今下業区に住んでいますね。
もうじゃあだいぶ街中の方で、街の買い物とかもいろいろ楽しめたり、アクセスもいいような場所で選ばれて。
ちか そうですね。
なるほどね。そっかそっか。今暮らし始めて1年ぐらいで、結構京都、もともとよく遊びに来ていらっしゃったと思うので、ある程度その街の雰囲気とか、自分の好きな場所とか分かってたのかもしれないですけど、実際住み始めてみてのギャップとか、いい面悪い面、もしあればその辺聞いてみたいなと思って。
ちか ギャップ。やっぱりこれはもうこっちに来る前から、やっぱり覚悟というか当たり前なんですけれども、覚悟していたのは、やっぱり遊びに来るのと住むのは全く違うっていうのを本当に感じて。
なるほど。
ちか 北陸に住んでみて、実際に私もともと北陸に住んでいて、北陸は車社会やから、車で何でも動くっていうのがあったんですけれども、やっぱり京都の下業区に住むってなると、車は基本的に徒歩、皆さん持ってない方も多いと思うし、やっぱりバスとか電車とか自転車徒歩で動くことがメインだと思うんですよね。
最初はそれになれるのが結構大変でしたね。
そうか。車持ってこようとしたりはされたんですか?
ちか ちょっと考えたけど、やっぱり京都に住むにあたって、維持費とか移動の面とかいろいろ考えたら、車も結構年数も立っていたし、タイミングもいいし手放そうかなと思っても手放しましたね。
じゃあ一気に車なし生活に突入して。
ちか そうなんです。
それはなんか不便だなっていう感じだったんですかな。どんな感じでした?暮らしが切り替わって。
ちか 正直今でも思うのは、やっぱり大きい荷物とかがある時とかはめちゃくちゃ車欲しいなって思うんですけど、でもそれを本当に全然補ってくれるぐらいの交通の便がたくさんあって、バスも電車も本当に本数めちゃくちゃあるし、
京都に来てめっちゃびっくりしたのは、乗り捨てのシェアがあるから、あれがめちゃくちゃ便利で、すごい使わせてもらってるし、最悪車をどうしても使いたいってなったら、職場の方とかから、カーシェアめっちゃ便利だよって話をいただいて、そういうのも活用はできるので、
最初は不便やなってどうしても思ってしまったけど、慣れてくるともうそれが普通になってくるし、特段なんか生活切り替わってしんどいなっていうのはなくなりましたね。
気候の変化と体験
なるほどね。確かにうちもカーシェア契約して必要な時に数ヶ月に1回ぐらいしか使わないんですけど、たまに使うと、車って便利だなってめちゃめちゃその時思うんですけど。
思いますね。
じゃあ自転車とかも特に持たず、もうそういうシェアのやつで回しているんですか。
自転車は一応持ってます。でもやっぱり移動の経路的にどうしてもここに自転車置いとけないなとかなった時は、もうすごい使わせてもらってて、という感じですね。
結構じゃあうまくその時の目的とかシチュエーションに合わせて使うのを切り替えながらやってる感じなんですね。
そうですね。
あと、北陸ってもうめっちゃ雪国のイメージありますけど、下行やったらそんなに年間どうしても降ること少ないですけど、気候の変化とか、
それ以外のその環境の変化とかでいろいろ気になってることとか、これむしろ良かったなぁみたいに思ってることとかありますか。
そうですね。京都ってやっぱりすごいよく聞くのは、ボンチェアから冬寒い夏暑いっていうのはやっぱりすごい聞いてて、
実際、移住計画さんのつながりで知り合った方とか、職場の方にもお話をいただいたんですけど、
私、もともと雪国暮らしあって、寒さは正直全然辛くないかなみたいな。
確かに寒いんですけど、全然我慢できるぐらいやなとは思ってて、確かに夏はめっちゃ暑かったです。
夏の方がしんどいですか。
夏の方がちょっとしんどかったですね。やっぱり湿気がすごいなぁと思って。
おくり君、もうちょいカラッとしてる感じ。だいぶ湿気てるなっていうのは感じる?感じました?京都来て。
感じましたけど、でも、そこまででもしんどくなるぐらいではないかなみたいな。
なんかやっぱ構えていたのもあったかもしれないんですけど、本当になんやろう、不便になるほどではないかなみたいな。
自分の工夫次第で全然生活しやすくなるから、すっごい言われたけど、そこまでかなっていうのを感じてます。
鴨川の魅力と日常
逆に身構えててよかったかもしれないですね。
そうなんです。
ハードルめっちゃ高く上げてたからこそ、これぐらいやったらいけるわみたいな。
そうですそうです。
結構やっぱ気温のこととか、実際どうなんてめちゃめちゃ聞かれること多いんですけど、すごいハードだと思ってきた方がむしろいいかもしれないですね。
そうですね。
あとなんか、普段下魚住まいで、本当どこでも行きやすいエリアだと思うんですけど、お気に入りのエリアとか場所とか、休日こういう場所出かけてるとか、そういう暮らしの楽しみみたいなんてありますか?
そうですね、なんか生活的な、すごいリアルなところから言っちゃうと、ちょっと自転車でぴゅって行くと、いろんなところにいろんなスーパーがあって、スーパーを回るのが楽しくって、
そういうところに行く、自転車で行くまでに、京都ってちょっと走ると、いろんなお店があるから、こんなお店こんなとこにあったんやみたいな、そういう発見がすごいたくさんあるんですよね。
だから、そういう何やろ、普通に移動するだけでも、いろんな発見がたくさんあって楽しいなっていうのはすごい感じていて、いろんな場所に行くのはすごい楽しいです。
好きなエリアっていうか場所っていうか、普通の回答になっちゃうんですけど、やっぱり鴨川沿いがすごいやっぱりいいなって思ってて、あれはどこなんやろ、今出川とかかな、2人を走って行って、鴨川デルタ?
あーデルタ、今出川。
はい、のあたりが良かったです。秋ぐらいにやっと初めて行ったんですけど、
デルタに。
デルタに、何やろ、みんなすごい自由やって、楽器演奏したり、おしゃべりしたり、一人でのんびりしたり、シート持ってきて寝転がっとったり、子供たちめっちゃわって遊んどったり、大人がたぶんイベントですごい遊んでたりとか、みんなすごい自由な感じあって、
自由感はすごい感じますね、あそこ行くと。
そうそうです。で、私もあのあたりすごい好きなベーグル屋さんとかがあって、あとパン屋さんとかもめっちゃあるから、買って食べてみたいな、そういうのがあのあたりいいなって思います。
確かに、買ってね、川で食べれたらすごい楽しいですもんね。
そうですね。
ちなみにそのパン屋さんとかベーグル屋さんとか、好きなところいろいろあるのかなと思うんですけど、どういうお店普段使ってたり、好きなお店とかあったらぜひ教えてほしいなと思ったんですけど。
私がその最近結構ハマってるベーグル屋さんが、その鎌川デルタの近くにあるラビットベーグルさんというところなんですけど、そこだけじゃなくて、何店舗か店舗を持ってらっしゃってて、いろんなところで買えると思うんですけど、そこのベーグルサンドがめちゃくちゃおいしくて。
ベーグルサンド、中に何かサンドイッチみたいに入ってるってことなんですか。
結構ガッツリボリュームがあるんですけど、中でも食べれるし、テイクアウトしてそれをその鎌川の方に持って行って、座って喋りながら、友人とかと喋りながら食べるとか、そういうのが好きで。
前も家族が遊びに来てくれたときに一緒に行ったんですけれども、すごいおいしいっていう反応をやって、調べたら鎌川デルタあたりいろんなおいしいパン屋さんがあるらしくて、あとは多分これすごい有名な双葉さんとかも近くにあって行ってみたんですけど、やっぱおいしかったですね。
お餅とかね、おいしいところですね。
そういうのはもう遊びに行く前にその地域で良さそうなお店調べて、ここ行ってみようみたいな感じで調べてから行く?
そうですね。お目当てのところを一つ二つ探しておいて、そこを中心に回って、そこから自転車を置いて、ちょっとお散歩がてらぐるぐる回って、で、やっぱり案の定京都やから、ちょっと歩くとめっちゃ良いお店がポンポン出てくるみたいな。
芋づる式に引き出していく感じなんですね。
そうです。歩いてて本当に京都は全然退屈しないなっていう印象もすごいありました。
なるほどね。
さっきこの収録の前に少しお話聞いてたら楽器もされてたって伺ったので、地下さんが鴨川で楽器を弾く日もそう遠くはないのかもしれないなと思いながら。
そうですね。絶対でもできたら気持ちいいだろうなと思いますね。
僕も通勤の時ほぼ毎日のように鴨川通ってるんですけど、何て言うんだろうな、ハーモニカなのか笛なのか、異国の笛っぽい楽器吹いてるおじさんとかが橋の下に毎朝いたりして、鳥が聞いてるみたいなその音。
そういう風景よく見るんで。
鴨川の魅力に惹かれてくる方もすごい多いですよね。
でもそれはすごいやっぱりわかるなと思います。
昼もやし夜もなんですけど、やっぱりちょっと鴨川沿い動くだけでも全然景色変わってくるし、何て言うんやろう、みんな自由な感じがすごい好きです。
私も地元が結構田舎の方なので、のびのびした場所はあるんですけど、鴨川の良さっていうか、あの雰囲気はやっぱりすごい良いなって思いますね。
暮らしてる中で、そんなに鴨川の良いなみたいなのは、京都実際に移住してくる前まではそんなに行く機会なかったから気づかなかった感じだったんですか?来てみて、住み始めてみて感じた?
住み始めてかもしれないです。実際にやっぱり遊びに来るときは、買い物だったりとか、観光だったりとか、そういうところに結構集中して行っちゃってたので、一日がっつり遊んで終わるみたいな。
京都での新しい体験
だからそういうなんか空いた時間をのんびり過ごせるっていうのは、やっぱり住んでるからこそできることかなと思いました。
なるほどね。そっかそっかね。数年ずっと京都来てても、やっぱり住み始めるとだいぶ見える景色変わってくるんですね。
やっぱり全然違うなって感じます。
ありがとうございます。
最後に、今までも結構いろんな京都の魅力楽しんだりとか、巡ってみたりとかされてたと思うんですけど、これからせっかく京都来たしこんなことやってみたいなとか、
そういう京都で叶いたいことみたいなのがもしあれば聞いてみたいなと思ったんですけど、何かありますか?
そうですね、さっきちらっとチェイさんおっしゃってくださったんですけど、楽器が好きなので、今ちょっと私ギターとかもちょっとやってるんですけど、
ギターとかに限らず、そういう習い事やってみたいなっていうのはすごいやって、
やっぱり地元にはなかった習い事のジャンルが本当にたくさん調べたらあって、
京都に来て思ったのは、いろんな意味で選択肢がめちゃくちゃ増えるなっていうのはあって、
お店選びもそうやし、そういう趣味のこととか、あとはいろんなところで選択を迫られるときに幅がめちゃくちゃ広がるので、
それがやっぱり地元から出てきて、いいなってすごい感じたところだったんですよね。
だから自分のそういうやりたいことをどんどん広めていきたいっていうのはあるし、
プラス京都やとやっぱりそういう伝統っていうか、そういう和の文化を大事にしているところがすごいあると思うので、
楽器とかでもそういう和の方面とかもめっちゃ気になるし、
ちょうどこの前、移住計画さんで知り合った方の紹介とかでつながった方がいて、
その方が誘ってくださって、お花、生け花とかもちょっと体験させてもらったりとかしたんです。
だから京都やから、他のところでもできるとは思うんですけど、
京都に来たからこそ選択肢が広がって、できることをたくさんしていきたいなって思ってますね。
めちゃめちゃ広がりますね。
広がります。すごいなって思いますね。
そっかそっかね。楽器も生け花も茶道も、やろうと思えば本当にいろんな選択肢あると思うんで。
ありますね。
1年後2年後ぐらいにはできることたくさん増えてるかもしれないですね。
増やしたいですね。
そっかそっか。そこで習った楽器を弾いている音が鴨川で聞こえたら、それがちかさんかもしれない。
かもしれないですね。
これからの暮らしもぜひ楽しんでいただきながら、移住してよかったなと思ってもらえるような暮らしが実現したらいいなと、
今日も話聞きながら思ってました。
いろいろこれから習い事をしてできるようになったところとかあったら、また移住計画でも披露してもらえたら嬉しいです。
はい、ということで今日は北陸から京都に移住されたちかさんをゲストにお届けしてまいりました。
鴨川でゆっくりしたいラジオ、通称鴨ラジオの時間でした。
次回の配信もお楽しみに。ありがとうございました。
ありがとうございました。
29:13

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