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2022-10-23 27:28

#237 (週末版) やってみてわかった、商店街活性化の意外な落とし穴 (杉村太蔵さん編②)

週末版ではゲストを招いて、脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開。NewsPicksではこのPodcastを元にした記事も配信しますので、ぜひそちらもご覧ください。聞き手は、音声プロデューサーの野村高文が務めます。

■NewsPicks掲載記事:

https://newspicks.com/news/7677386

■ゲスト:

杉村 太蔵(タレント/株式会社CocoHarete 代表)

■MC:

亀山 敬司(DMM.com 会長)

<SNS>
・Twitter:https://twitter.com/kameyama66
・Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100005127937437

<掲載メディア>
・NewsPicks記事 シーズン3(最新): https://newspicks.com/user/20009 /シーズン2:https://newspicks.com/user/9701 /シーズン1:https://newspicks.com/user/9314
・NewsPicks音声:シーズン2 https://newspicks.com/movie-series/30/
・NowVoice: https://voice.nowdo.net/
・Voicy: https://voicy.jp/channel/1616
・週刊文春オンライン: https://bunshun.jp/category/qa-kameyama

■サブMC:

野村 高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)

・Twitter:https://twitter.com/nmrtkfm


#かめっち #かめっちの部屋

00:02
はいどうも、DMM.comの亀山です。亀っちの部屋ラジオ、週末版始まります。
音声プロデューサーの野村です。今回もどうぞよろしくお願いします。
ゲストは前回に引き続きまして、実業家、投資家、ニュースコメンテーターの杉村太蔵さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。いいやいいや。今回はそれを、なかなか面白いというか。
あ、そうですか。
ちょっとあの、テレビ見て、サンジャプで見てたよりも全然ちょっと尊敬で上がっちゃったかも。
いやいや。
テレビはテレビでいいんですよ。あれはタレント杉村太蔵という商品で、
あれは別に、あれで一応お金もらってるんで。ただ、もう一方でこういう活動もしていますと。
で、なかなかメディアでここまで1時間たっぷり自分の話をさせてもらうという機会がないので。
みんなが求めているキャラはやっていかないといけないから。
マスメディアでの求められているキャラクターと違いますよね。
でもあれはあれで僕も楽しいんです。
マスメディアの仕事も。
マスメディアがないと多分声もかかってこなかったかもしれないし。
ちょっとその辺少し伺いたいんですけど、やっぱりそこは出る場所によって
異なるパーソナリティの杉村さんがいらっしゃるっていう感じじゃないですか。ニーズに応じてそれに。
パーソナリティじゃないんじゃないかな、もう。
違った商品を提供してる。
だからあれなんですよ。
タレントって新聞に載るときに詞がつかないんですよ。
あ、呼び捨てになってるってことですね。
杉村改造って出るんですよ。
確かに。
議員からタレントになるときにショック受けたんですよ。
なかなか日本人って葛飾文化だから、
亀山って呼び捨てされるとグッときますよね。
確かに亀山氏とか書かれるタレント。
普通どんな人にも知ってるんですけど。
もうあれですよ。タレントは詞がつかない。
つまりもうそういった継承の対象じゃないんですよ。
もう商品。
スタバのコーヒーと同じ。
コーヒー屋さんと同じ。
フラペチーロと同じ。
スタバのコーヒーと同じ。
フリウスと同じ。
フラペチーロと同じ。
そのカテゴリーと同じ。
フリウス氏にならないのと同じ。
我々商品なんです。
その商品に合わせてスペックを変えていくっていうだけで。
この味はこんな味だと思ってから。
お好みの味はめちゃくちゃ薄いアメリカンなんだなと思ってそれを提供する。
こっちはそれがうまいのかどうか知らないけど、
向こうがその薄いアメリカンコーヒーを要求したいんだったら、
それを出すしかないでしょ。
確かにそういうのを期待してるんだね。
みんなそれを期待してるわけじゃないですか。
それで薄いよって、それで茶化すっていう。
それの一連の劇団ですよね。
そういうことですね。
演劇とかドラマじゃなくても、
タレントさんがいっぱいいる空間っていうのは劇団なわけです。
劇団!
03:00
劇団サンジャポン。
はいはい、劇団サンジャポン。
いろんな商品が並んでる。
そういう番組を見て炎上するわけ。
はいはい、ネットニュースになりますよね。
すごくみんながカーッてなるのを見ると、
まだまだマスメディアの力があるなと思いました。
でも確かにそうですね。
劇団を見て熱くなるわけだから、
それ違うんじゃないかってなるんだから、
返したもんだなと思って。
ドラマの内容を見て炎上はしないです。
ドラマで殺人犯を見てひどいって言わないでしょ。
言わないですね。
でも確かに情報番組はそうですよね。
その人個人が言ったからのような感じがします。
確かに、めっちゃ面白いですね。
それで言うと、杉村さんの字の部分っていうか、
人間的な部分っていうのは経営者の方が近いものなんですか?
今この状況っていうのは、
どちらかというと普段話してる感じですよね。
先輩、経営の大先輩に自分はこう考えてるんだ、
ということをお話をさせていただいて。
いやいや、今日の方ちょっと目の色がいつもと違うからさ、
俺もいじろうと思ったらいじりきれないっていうか、
うんうんってうなずいている。
ビジネス会議室の鏡とか。
そういう感じだよね。
なんとか今僕の目標は、
10カ所エリア拡大に向けた資金調達。
それと、これはぜひ質問させていただきたい。
ビジネスアイディアって、
そんなに浮かぶのって結構浮かぶやつは浮かぶじゃないですか。
だけど、こうしたらああしたらいいって浮かぶ、
例えば堀江さんなんかもそうなんですけど、浮かぶんですよ。
ある程度。
ところがそれを事業化するってまた違うじゃないですか。
実際やってみるっていう。
それは全く違う。
全く違うじゃないですか。
だからそこの浮かんだビジネスアイディアを
事業化させていくっていう。
どんなことをお気を付けになってらっしゃるか。
いやいや、気を付ける。
気を付けないで、今みたいな感じで。
実際ほらやってるんじゃない、今。
とりあえずとしかってやりましたみたいな。
結局そういうとこがポイントで、
よくたまにプレゼン来る人でも、
こういう事業考えてるんで、
まずその前にNDAお願いしますみたいな話なんだけど、
いやいや企画聞いてもしょうがないから、
会社の例えばMAとかの話なら、
もちろん衆議義務契約はしないといけないからって思って
その内容を聞くんだね。
なんだけど、時々あえてあえて持ってきて、
まずはそういうNDAくださいみたいな話になってるじゃん。
衆議義務契約じゃない、NDAですかね。
あー、外に言わないでください。
外に言わないでください。
でもアイデアなんて聞いても、
それに衆議義務捨てられないと。
MAならわかると。
っていうのはよく言うんだけど、
やるかやらないかしかないっていう、
実際のとこなんだよね。
今の話も結局はやってみたらどうなのって、
今みたいな話になるんじゃない。
ぺいぺい、教えるんですよって。
いや、そんなことできるんか本当に。
ってなるんじゃない。
06:00
でも実際問題、教えたら教えたでやれますよってことなら、
じゃあやれたんだねそれはって話の重ねだよね。
募集するんですよって。
募集来たの?って。
いや募集来ましたよとか。
それがちゃんとみんながそれで実施ができてるかっていう。
ここが実際問題どこまでうまくいくかで、
まだとはいっても時間短いから、
今からトラブルいっぱいあると思うんだよね。
多分それごとにちょっとずつルール変えていくよね。
料理室変えていくとか、
どこまで権限渡すって話が出てくるんじゃない。
だからそういうような話でいうと、
いや今やってる話だから面白いんだよ。
苦労の話をちょっと聞かせてください。
これいいことばっかり話じゃないけど、
うまくいってるところだから。
でもここしんどいし、
これからちょっと悩みどころってあるじゃない。
やっぱり先ほどおっしゃったように、
飲食に偏ってるんですよね。
出店業態がですね。
なのでどうこの中核市の商店街に、
いわゆる洋服屋さんとか靴屋さんとか、
そういった物販を持ってくるか。
あともう一つやっぱり大きなポイントは、
IT企業じゃんって会長に言うのもあるんですけど、
やっぱり本屋さんが全くなくなっちゃってるんですよ地方って。
ないのはなぜかって売れないから。
でもないとないで不便なのが本屋で。
本屋さんとかそういったものを、
どう街の中心地に持ってこれるかっていうのは、
やっぱり要求も多いし、
僕もこの物販にもう一回挑戦してほしいなと思うんですけど、
どうしても飲食店ばっかりだとね、
なんかこう広がりが面白くない。
募集の条件に飲食店だけってやってるわけじゃ決してないんですよ。
だけど結果的に飲食店なんですよね。
結果的に採算が取れないのも確かにあるんだよね。
でも他もそうだけど、今は本屋とかっていうのは、
基本的に言うと客寄せ用っていう感じで、
ステアさん本屋で客寄せたら、
コーヒー売るみたいな感じだったりするみたいなもんで、
それこそさっきのよさこいじゃないけど、
ボランティア的に運営側のほうが、
本屋を人集めるためにやっておきましょうっていう手しかないかもね。
そこで利益を出すんだよね。
そこ自体はもうトントンでいいわけだよ。
もしかしたらショッターカジでもプラスになるよね、みんなにとってみたいな。
そこの勇気ですね。
そこの勇気を出せるか。
先ほどの企画では企画だったらまだあれなんですけど、
農家さんも買ってくれるし、
いずれにしろ、物販への広がりがない。
それか、もっと逆にECの広がりを、
例えばピザ屋さんとか小籠包屋さんなのかは、
EC事業でもうちょっと売り上げを伸ばしてあげてほしいなっていう、
そこのところは大きな課題ですね。
09:02
今回はECと張り合わないととくのがある意味成功のポイントではあるよね。
つまり、無理に物販とかじゃなく、
飲食だからちょっとEC入り込みにくいなっていうのがあるじゃない。
今のでいうと、例えばキャベツのさっきみたいな訳ありのもの、
新鮮なものだからその場で売るぐらいの、野菜を横で売るぐらいは可能性あると思う。
農家の人がね、その場で売りますとか。
っていうもの以外に関して、本とか服とかに関しては、
正直手を出さないほうがいいって気はするかな。
あと思い出します。
本当に悩ましい課題があります。
それは商店街の活性化ってみんな賛成します。
賑やかな商店街はもう一回取り戻し誰も反対しません。
ただ、賑やかと騒音は紙一重です。
賑やかさと騒音って紙一重で、
今の地方都市の商店街の最大の問題は、
かつてそこでビジネスやってた人の、
要は高齢者住宅になっちゃってるわけですよ。
もうシャッター閉めて、誰もいないのかと思って住んでるんですよ。
そこで我々が新たな施設を25店舗集結させて、
じゃあよさこいやる、ライブやる。
商業地域だから当然それは許されるんです。
六本木で夜遅くまでやっても許されそう。
同じように地方の六本木なんですよ、そこは。
ところがうるさいっちゃうわけ。
夜眠れないっちゃうわけ。
でも僕らから言わせていただいて、
ここ住宅街じゃないんですよ。
あなた方がここは商業やっていい地域に住んでるんだから。
って思うんですけど、
ここは行政的にもなかなか踏み込めないところで、
これがやっぱり今の僕らの最大の課題です。
近隣の騒音問題は、
結構僕、
以前、悩むか迷うかっていう回があったじゃないですか。
それを僕は聞かせてもらって、
すごく分かるなと思ったのは、
裏返すと、解決できる問題と解決できない問題を
まず分けた方がいいんじゃないかなっていう。
とも聞きながら感じたんですけど、
これってなかなか解決できそうでなかなかできない。
騒音って。
ここがひょっとしたら、
弊社の成長の大きな壁になっちゃうかもしれない。
そこは押し切るほうがいいんじゃないか。
なかなか反対が出るとやってしまいます。
うまくいくかどうかはまだ、
朝日川はおかげさまで近隣にそういった住宅がなくて、
騒音はそんなにないんですよ。
なぜならば寒くなるので、
みんな外で飲まなくなるので。
ただ、
他のエリアだとどうしても騒音が出る。
12:01
そこで、うちの社員でアイデアを出したのが、
工事現場でも何dB以上とかって数値になるじゃないですか。
それを掲げて、ある一定の騒音レベルだったら黄色。
黄色の信号が鳴る。
これ以上の音だったら赤信号が鳴る。
営業は停止できる。
お客様に分かってもらわないといけない。
出店者側が声を出すわけじゃない。
お客様が飲んで大きな声を出しちゃうので、
その声をいかにお客様が楽しんで飲んでるときに
うるさいって言うのってかなりきついんですよね。
赤信号が鳴るか、
特に、そのくらい我々は配慮してるってことを
近隣住民に理解してもらうことが
完全にあなた方の睡眠なんか、
俺らここは消去してる。
どうでもいいじゃない。お前ら関係ないだろ。
お前らが悪いんだっていうスタンスだと
多分この問題は解決できないので、
やっぱりそこにちゃんと配慮してるよと。
いうのが一案なんですけども、
やってみないと分かんない。
音ってのはしんどいですからね。
その辺は保育長の問題もあったじゃないですか。
子供が近くにいると、
かき立って、
俺がすると子供たちがワイワイやってるの楽しそうでいいんだけど、
近くに住んでる人からすると
子供うるさいって人もたまにいるしね。
この辺はね、
そうだね。
むしろ政治的な話だから考えて。
そういった課題はありますよね。
そこは相反するもんだから、
本当に妥協点見つけて、
正義で持っていくしかないし、
どれだけお菓子持って行って謝りに行くっていう。
私も行く先々で、
まずまず先に近隣の住民の方々のところに行って、
もう僕が行って、
これはもう、
うちの社員に貸すっていうのは絶対ダメでね。
もうまず私が行って、
もう名刺渡して、
なんかうるさかったら僕に電話くださいって言って。
朝日会の方はそれで分かっていただけた?
そうですね。
朝日会の方はね。
他のエリアでね、そういったことがあるだろうな。
でも多分多くは、
若者とかそこを発展してほしい人たちとか、
絶対数は多いだろうだよね。
自分の人たちに説得してもらうっていう、
地道なことしかないよね。
じゃあでもさっき言った、
じゃあ一番これをさ、
せっかくうまくいったのを、
広げたいと思うというのは、
資金調達というかね。
そこ自体は今はどういうふうに考えているの?
例えばその、
会社自体に投資を集めるのも一つだし、
それぞれのエリアごとにフランチャイズ性を引くのも一つじゃない?
いや、会社で一番理想は、
15:05
CB、進化予約権付き社債、
転換型進化予約権。
だから4年間ぐらいちょっと見てくださいと。
ダメだったら10年で召喚しますと。
で、履歴は0.5ぐらいで、
5億ぐらい、5億私に社債を発行するので、
出してもらえませんかと。
そのうち使い方としては、
1エリア4000万。
それを10箇所、11箇所。
で、4400万。
で、建物はゼネコに達成させます。
土地の交渉と出展者を集めて、
運営は全て私たちが、私が責任を持ってやります。
残りの1割は、
管理本部が結構大変ですよ、これ。
中央コントロールセンター、そうは言っても。
まあそうだね。
10箇所、250店舗で全キャッシュレスデータが来るので、
そこのシステム開発もこれからどんどんやっていく。
ただ、朝日から晴れてに関しては、
おかげさまで一番心配した、
25店舗の月末締め、
そしてダッと振り込みまで、
そのシステムは完璧に作動できたので、
これは良かったなと。
なるほどね。
あとさっきのエリアごと移動させるとかっていうのは、
でもあれはキャンペーン的に一時的に来るってこと?
やっぱり2年くらいは行ってほしいんですよ。
でもそれだと地域密着型じゃなくなってしまうじゃない?
さっきの話っていうところの、
せっかく出来上がったらコミュニティが25人できるじゃない?
たまにね、1週間だけ行ってくださいとか、
場を盛り上げるキャンペーンで、
お互い行き合いましょうっていうのは分かるんだけど、
2年間こっちに行ってくださいってなると、
今度こっちが手薄になったりとかするじゃない?結局。
入れ替えます。
入れ替えるってことは、地元から離れて、
よそ者が来るわけだよね。
このよそ者を受け入れるっていうことが、
その地域にとってすごく大切だってのが僕の考えなんですよ。
要するに、朝日川の人間が沖縄に行く。
沖縄の人間が北海道に行く。
これが、この地域間の交流することがすごく大事で。
いやいや、それすごく大事だし、
それはそれですごく難しいことを今からやろうとしてるなって思ったんだよ。
いや、ただ募集かけたら、
そのマッチングは我々やります。
こっちの田中くん、こっちの鈴木くん、
じゃあお互い店舗交換しようって。
で、できるのは、店舗同じなんですよ、どこの店舗も。
なるほどね、箱のサイズも。
箱のサイズも同じなので、で、同じスキームなので、
入れ替わりやすいよね。
なるほど。
あと手を出すべきか出さないべきかを考えるのは、
周辺のレジデンス開発、それからホテル。
すごいね、そこまで考えてたよ今。
やっぱり中心地に人を呼び込まなきゃ意味ないんですよね。
そうすると、朝日か買い物よりドーナツ化現象なんですよ、
18:03
どの地方自治体も。
で、駅前の中心地が錆びれてる。
だから郊外の国道沿いのファミリーレストランとかは流行るけども、
車で行けるところ、駅の中心地はなかなかっていうのは、
僕はできれば中学時にここ晴れてレジデンスをやりたいんですけど、
ちょっとさすがにそこまで行くと資金的にはきついので、
なるほどね。
夢のまま置いていく。
そうね、とりあえずそこはちょっと後回しから。
後回し。
今の話で言うと。
まずはやっぱり同じようなモデルがいろんな地域でできる方が、
多分強みになるよね。
まずここを確実に10箇所できたねというのを見せたら、
できた先にはまたいろんな可能性とかいろんなアイディアが出てくるのかなと。
先ほどパン屋とか福屋よりも飲食に集中して、
ECもやらない方がいいんじゃないかっていうのは、
なるほどなとすごく思いましたね。
それがやらないから今がひょっとしたら成功してるかもよっていうのは。
なるほどなと。
ウーバーとかウォルトは入れてないんですよね。
やっぱ来てもらって楽しんで、
介入してもらうのが自由なんで。
やっぱ飲食っていうのは基本的に言うとさ、
大手が参入しにくいって言うんだけど、
なぜしにくいかっていうと、
基本パパママショップというか、
2人だけでやってるとか、
そういう中で人間関係があったり、
接客があったりって言うんで、
もちろんマックとかケンタッキンみたいな、
ああいうのはあるよ。
あるいは徹底的に内容を均一化することでやってるじゃないか。
でも多くの飲食店ではそうじゃないところにやってるから、
逆に言うとそのITでも、
例えばせいぜいそこの評価をする、
タブレムとかグルーナみたいなものはITができるけど、
どこも店はやりたいと思わないんだよね。
そこっていうのは規模を大きくしにくいし、
かといって大手が入りにくい場所っていうのがあるから。
少なくともAmazonがそんなとこ出そうとは思わない。
確かに。
だからそこが地域の活路って気はするから、
決め細かいことやろうかな。
でも興味を持つところはいっぱいあると思うし、
正直言ってそういったエリアっていうのは、
あんまり大手とかあんまり相手してくれない場所だったりするじゃない。
でもそういったところっていうのは、
お客と距離が近いから、
そういうところでも何とか邪魔になってきたねみたいな、
このノリは本当に大手企業が参入できない場所なんだよね。
ウェットな。
ウェットのギリと人情じゃないけど、
それが昭和天下のやりとりの中で、
みんながある意味求めてるところもある。
もう一回そういう、
21:00
コンセプトは今日もきっと誰かに会える。
っていうのが僕の基本的な、
ハレテを作るときのコンセプトで、
なんとなくそこに行くと、
誰かに会えるよね。
会話ができるよね。
古い友人、新しい友人、
観光客が来た人、どっから来たの、ここでなんだよ。
テレビとかは置いてないんですよ。
嬉しいのは、ここにハレテに来てくださったお客さんは、
ほとんどスマホ見ないですね。
会話するから。
これが一番理想的で、
逆にハレテのお店で、
スマホいじってるお客さんが多ければ多いほど、
店の収益がどんどん下がってます。
だから必ず一人で、
ポツンと言いさせちゃダメだよ、
お客様に話をする、
会話、トーク技術って言うんですかね。
ここもすごく伸ばした。
エリアの中のコミュニティ、
婚活にも役に立つんだね。
ここで出会ったカップルは、
ハレテガーデンって言ってるんですけど、
あそこでウェディングをやってもらうっていうのが、
僕の夢なんですよ。
ここでの出会いで。
数年したらありそうですね。
そしたら僕は司会やりますよ。
タレント杉村隊長の新骨頂で。
それは贅沢ゲーです。
宴会ゲー。
確かに最近だとVRとか、
メタバースとかそんなことばっかり言ってるんじゃないですか。
俺も言ってるけど。
やられてますよね。
今のはちょっとね、
負けたような気がする。
メタバースも作りたいなと思ってるんですよ。
メタバースハレテも。
実際行けないけどどんなものかなと。
メタバースの中で、
このハレテを再現したいなと思っていて。
そこに入ると、
そこの商品が一応ECで飛べるっていうのが。
そこ考えない方がいい。
そこは多分、
下手にそこに行くと、
今の全体が。
良さが?
せっかくスマホみんな見ないで。
せっかく!
急にみんなスマホ見せかけになっちゃう。
今時のね。
でも嬉しいですよ。
全体のダウン化するとかさ、
運営者たちが裏側でトークンとかっていうのはまたいいんだけど。
その広場自体が、
メタバースとか言い出したら、
なんかおかしくなると思うよ。
でもそういう流行りものっていうかに、
ついつい心がフラフラっていくときってありません?
いやいや、俺なんか毎日。
毎日?
毎日?
止めるっていうのはすごいですね。
止めるっていうか、逆に止めないのか。
いやいや、
そっちの事業面白いと思うけど、
全く対極だね。
ITを駆使したものもやりたいと思うけど、
一方でヤンキー集めて営業マンにしようとかいう組織もやったり、
そういうのあるんで、
ちょっとまた水田油じゃなくて、
違う世界観だよね。
24:01
さっき小籠包のお店をご紹介したんですけど、
あったと思うんですけど、
彼女なんかすっごい面白くて、
面接来たときに、
私、小籠包好きなの。
小籠包屋さんやりたいんですって言って、
いいじゃんって言って、
修行してきたんです。
いや、作ったことないです。
どっかで修行してくるんですか?
いや、YouTubeで勉強します。
ふざけるなって思って。
あれよあれよと審査を合格して、
最初くれたもんじゃない小籠包だったんですけど、
今、幸福香港っていう小籠包屋さん出して、
いやれば完売。
超有料店。
もうびっくりするとわかんないもんですね。
こういう喜びもあります。
そういうきっかけっていうチャンスができる場所ではあるわけだから。
今話した金曜日が育って、
お年寄りも仮想通貨とか新しいものを覚えて、
人が集まって、
恋も芽生えると。
恋も芽生える。
お祭りもできるしね。
メタワースが言ってるけど、
一歩でゆり返しというか、
そういうのを求めるのが一歩であるわけだ。
そうおっしゃっていただいたら
勇気づけられますね。
Web 1.0のさらに前の話があって、
かつての商店街を取り戻そうみたいなところがあるので。
Web 3.0とかあんまり考えない。
Web 0.0とにかく。
相当Web 0.0なんですよ。
3.0にいってるからこそWeb 0.0の価値が際立つってことですね。
面白いと思うよ。
聞いていただいただけでも光栄でした。
それで今度はそういった計画書を出して、
多分いろんな人が興味もあったら、
その人たちが地域的にもいいけどビジネスになるよって言って、
資本を集めていくっていうことが一歩でやらなきゃいけないから。
今日はあまり細かい数字聞けなかったけど。
もっとオープンにいろいろしていっていくのもいいと思うよ。
これだけビジネスになりますよと。
自治体の方にはこれだけ資本に価値ありますよって両方やれば、
どちらからも管理されるのが一番だよね。
今流行るのはWeb 3.0なんてあんのもクソですよって。
そんなに地域が良くないと思いますか?みたいな。
確かに。そりゃそれミッコのポジションですよね。
デジタルゾンビとかね。
仮想通貨くらい使えばいいけど、
仮想通貨行ったらどこ行くか分かんないから。
雲の上だからね。
ということで、結構お時間。
大丈夫ですか?
そういう感じ。
じゃあ最後のメッセージをカメラマンさんからいただいて。
今回はちょっとね、いろいろとね、面白いから見直してもらって。
27:03
サンジャーパワーを見るときも見方変えながらね。
劇団ですね。
劇団として頑張ってるなと思いながら見ることにします。
お忙しいところ、お時間いただきありがとうございました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
27:28

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