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2022-11-06 44:26

#249 (週末版) 【助言】「社員10人以下」の企業が生き延びるための鉄則

週末版ではゲストを招いて、脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開。NewsPicksではこのPodcastを元にした記事も配信しますので、ぜひそちらもご覧ください。聞き手は、音声プロデューサーの野村高文が務めます。

■NewsPicks掲載記事:

https://newspicks.com/news/7718097

■MC:

亀山 敬司(DMM.com 会長)

<SNS>
・Twitter:https://twitter.com/kameyama66
・Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100005127937437

<掲載メディア>
・NewsPicks記事 シーズン3(最新): https://newspicks.com/user/20009 /シーズン2:https://newspicks.com/user/9701 /シーズン1:https://newspicks.com/user/9314
・NewsPicks音声:シーズン2 https://newspicks.com/movie-series/30/
・NowVoice: https://voice.nowdo.net/
・Voicy: https://voicy.jp/channel/1616
・週刊文春オンライン: https://bunshun.jp/category/qa-kameyama

■サブMC:

野村 高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)

・Twitter:https://twitter.com/nmrtkfm


#かめっち #かめっちの部屋

00:02
はい、どうもDMMの亀山です。亀っちの部屋ラジオ、週末版始まります。
音声プロデューサーの野村です。今週もどうぞよろしくお願いします。
今回は前回に引き続きまして、亀山さんソロ回を配信していきたいと思います。
で、前回のテーマがですね、100名以下の中小企業へのアドバイスということで、
Web3に安易に行くことへの継承とですね、あとはこのリスクの捉え方というお話をいただきました。
今日はですね、10名以下に絞って、10名以下の企業へのアドバイスということでいただきたいと思うんですけど、
どの辺りからお話しされましょうか。
はいはい。10名以下となると前回の100名だと、半分以上2代目の3代目の人が多いなっていうイメージだったんだけど、
どちらかというと今度10名以下だと比較的、自分でちょっと起業した人たち。
もちろん2代目もいるかもしれないけどな。
どちらかというと、とりあえず起業しました。
それはITであろうがITでなかろうが、いろいろあると思うんだけど、
とにかく起業したところの中で、前回言ったようにそれもね、いろんな中で、
うちも分散投資を考えてますみたいな。
亀山さんがリスク回避のためにいろいろ分けてるようにとか言うけど、
それも10名の時にそんなこと言ってないで一本絞れよって。
それこそ真に受けちゃいけないっていうのはまずあるんだけど、
何にしてもその頃っていうのは、まずはもうとにかく足元見てしっかりと10名で黒字化を目指すっていうのが、
まず基本というわけだよね。
いかに大きくするとか、いかに世界を狙うとかの以前にさ、
とにかく10名食わしていくっていう、そこが多分原点かなと。
野村君もやっぱりニュースフィックスにあられて、
今日勤務をしたとしたらやっぱり国一用のあるうちに。
そうですね、本当にめちゃめちゃ小さいですけど。
やってみてやっぱりちょっと違うのはあるんだよね。
そうですね、やっぱりなんでしょうかね、
例えばその固定費がかかっているものについては、
この分っていうのは自分が倒れたらこれが止まるみたいな、そういうシビらさとかもありますよね。
そうだね、自分の中で。
ちょっとでもなんかその動き、自分が凝結したらもう返してくれるかもしれない。
そういうのもありますね。
ただ今はまだ昔に比べると、今の段階で例えばじゃあ、
野村君のフェーザーと別にスタートアップ、VCからお金を調達するとかそうなんじゃない。
はい、もう完全に自分のお金ですね。
自分のお金か、あと借金する。
制作金融庫からお金借りました。
でも今金融庫で借りたりは個人保証とかいらないんだっけ?
そうですね、私のは幸いにもいらなかったですね。
そういうのもあるって聞いたから、
昔だったら信用金庫行って借りたら保証協会をつけてくださいとか、
おじさんの保証に入れてくださいとか、
03:00
いろんなこと言われて個人保証も当然入ってとかね。
結構大変だったのに比べたらまだ、
金融がしやすいのはしやすいと思うんだよね。
それでもそうね、それでいうとね、
最近のやつで会ったときに、
今借金してますとか言ってたから、
今だったら無担保って聞いたけど、
いや無担保だと2000万って言われたんですけど、
個人保証入れたら2500万出るとか言われたんで、
個人保証入れてますとか言うわけよ。
いや俺はだったら、それはちょっとリスクでかいから、
2000万で個人保証ないほうが良くないっていう。
そうですね。
いやでも少しでも成功するんで、
少しでも多いほうが上手くいくと思うんで。
気持ちはよくわかるんだけど、
それでいいとね、自分のなんていうか、
そんな思い通りいかないよような感じ。
俺は日頃からリスク取るとか言ってるけど、
ちょっと飛んじゃないよみたいな。
逆に逆のこと全く、
いつもと言ってること違うんじゃないですかとか言われて、
いやいやそれはねっていう。
というのはやっぱり授業なんて、
自分でやって自信があると思うんでね。
ある程度自信があるから金魚するんじゃない。
野村君もそうだろうけど。
そうですね、ある程度計算が立つかなっていうところですかね。
自分の中でこれならいけるとか。
だから借金してでも俺は金魚するんだって。
でも自信は持っててのが前提なわけよ。
みんな自信ない奴は金魚しないからそもそも。
でも自信あってても、
俺も詳しい数値知らないけどさ、
1年後か2年後生き残ってるのが10社2社とか、
他にそのうちの10年残るのはさらにそのうちの10%か20%くらいじゃないですかね。
ちょっと何パーセントか覚えてないけど、
結構確率的には難しいだよ。
失敗するのが多い。圧倒的に。
だからその時に、
そこ自体は謙虚に受け取ろうよみたいな。
どんな自信があっても思い通りいかないことが多いからさ。
ましてや入所なくてお金貸してくるのはそこに止めとけよ、まずみたいな。
そうですね。
そうすると最悪会社が潰れたときに、
自分には類は追えばないですからね。
最悪それだったらいい。
仮に、
じゃあもっと違ったと。
なんて世の中が厳しいんだとか。
なんて看板がないと仕事がやりにくいんだとか。
なんて資金繰り大変なんだとか。
いろんなことを苦悩して、
もうダメ、やめますってなって、
じゃあニュースフィックスに戻りますってなったらそうじゃない。
でも全然スキルは上がってるんだよ。
確かにそうですね。
一周経験してますよね。
一周経験してるから。
それで戻ってきたらニュースフィックスの声だったら、
前よりもむしろキャリアアップしたというので、
じゃあ今度役になってくれとか言うかもしれない。
そうですね。
確かに会社員の時よりも立場というか、
経験したものが変わってますよね。
06:01
し、なんか謙虚になってるし、
昔は会社なんて俺たちのこと、
なんだこんなもんも経費で落とせるのかって文句言ってるのが、
逆の立場を理解するから。
だから意外と失敗しても借金背負わなかったら、
なんか出世して帰って、出世して戻ってくる。
面白いですね。
でもそうですね、確かにキャリア選択としては本当そういうこと言えますよね。
なんかそういった面では、
でも普通は借金かかえてもう悔いもありません、
とかになったりするわね、昔は。
でもそれがなかったとすると、
結構、なんかやっておくしかないかなっていう。
あー、確かに。
だからそれはなんかあれですね、
亀山さんが前おっしゃってましたけど、
亀山さんが借りられたところって本当に、
履歴が7、8%で個人保証付きみたいな、
しかもおじさんまで付けなきゃいけなかったっていうようなお話でしたよね。
その時に比べるとすごくやりやすくなってるんですかね、今は。
だからそういうので言うと、
でもそれぐらいまでしないと、
起業する人が少ないとか、
日本の教育がちょっと保守的になりすぎて、
それでも若者があんまり奮い立たないっていう。
だから今国としても煽ってるわけよ。
結構雑な貸し方しながら。
そういうことですね。
面白い。
うちの会社もそうだけど、
どっちかというと、
上手くいけば出世するし、
出荷しても給料下がらないからやってみたらみたいな、
ぐらい卒業化さないと、
みんなやる気にならない。
っていうのを国としても、
ダメならダメで、
借金返さなくていいからやってよみたいな。
煽らないといけないのが今。
ああ、そっか。
だからマクロとしてもそういう状況になってるわけですね。
そうだね。
だから逆に言うと、
国策というか、
企業としてもそういった気持ちが欲しいから、
今まで残業やらねえとか、
会社の立場に立てない社員よりは
そういうふうになってくれるのも悪くないわけなんで、
とにかくそういうので言うと、
企業自体は俺は別に
やっといたらいいよって思うんだね。
昔に書いたリスク少ないからさ。
でもやっぱりそれに関しては、
ちゃんとした経営に向き合わないといけないんで、
前回も言ったように、
きらびやかな世界の横文字ばっかり並べて、
とりあえず金は用意したけど、
脳がけばっかりで、
大して何も経営的なことやらないんで、
人の中はお金なくなりましたみたいな。
それじゃ何の役にも立たないし。
そうですね。
ちゃんととりあえず利益出すために
仕事しろよみたいな話になるんだよね。
今回はちょっと前行きが長くなったけど、
金曜日の人たちの中で言うと、
まずはとりあえずアドバイス的なことかな。
09:00
まずは、真っ先に言いたいのは、
ある程度ビジネスが
しんどい時は踏ん張らなきゃいけないけど、
ちょっとうまくいくこともあると思うんだけど、
まずはパリピになるな。
パリピになるな。
すごい面白いですね。
パリピになるな。
ちょっと稼いで、何千万か年間稼げました。
すぐちょっと派手になるやつも多いわけよ。
なんとなく、
まだ事務所とかをきれいにするとか、
大きめの機械買っちゃうとかね。
それはまだマシな会社ってことでね。
社員のモチベーションがあることもあるし、
先行投資がうまくいくこともあるけどね。
でもなんか結構ね、
飲みとか遊びに派手に使うのが意外と多いと。
ちょっと小銭持つとすぐ使いたがる。
すぐちょっといい店行きたがるとか。
いやでも正直言って、
それは多分何年かかやったら、
今は何でも利益出てるんで、
ご褒美に車買ったんですとか、
車見せたりとか、
こういう店にも行けるようになりましたとか、
って言ってるんだけど、
はっきり言って、
5年ぐらいでは10年後あるか分かんないよ、
みたいな。
本当にそうですよね。
本当に一寸先は闇なんで、
社員とっていうのは。
もちろんある程度は自分の中で、
気持ち的に欲しいものもあるだろうから、
しょうがないんだろうけど、
やっぱその辺っていうのは、
今うまくいってても、
5年先とかは本当に分かんないような時代なんで、
とにかくそのためには、
次のことを考えるとか、
別にお金貯めろって言うもん、
それを次の投資に向けるとかっていう風に、
していくっていうことを、
とりあえず。
だから意外と当たり前の話なんだけど、
結構みんなパリピになっちゃう。
結構やっぱり神山さんの周りでも、
ちょっとパリピになっちゃったなって方って、
いらっしゃるものなんですか?
いるいる。
そうなんですか。
そうですか。
いやいやいや。
そんな場合じゃねえだろみたいな。
いやもちろん、
別に俺もそんな、
むちゃくちゃ優しいこと言うことないけど、
でも、
そうだね。
いくらかちょっと、
うんと思う時はたまにあるよね。
そっか。
いやでもやっぱあれなんですかね。
ちょっと、
例えば全く利益が出ない状態から、
利益が、
例えば分かるんですけど、
2,3千万とか出るようになって、
割とお金が取れるようになると、
社長自身が、
ちょっとその、
これまでの頑張りに、
自分として報いたくなるってことなんですかね。
そうね。報いたくなるし、
あと家族の方にも、
ちょっといいとこ引っ越したりとか、
いろいろあるじゃない、
そういうのがね。
そうですね。
だけど、
それって基本消費じゃない。
そうですね。
おっしゃる通りですね。
消費と投資はちょっと違うからさ。
それもなんか都合よく言えば、
12:01
この服も、
やっぱり、
他の会社に舐められないためにちょっと、
だって、
投資だとか言ってんだけど、
いや、どう見ても消費だろうみたいな。
そうっすね。
いや、その時いらねえだろうみたいな。
はいはいはい。
やっぱりでもいいものを身につけないと、
みたいな、
いやいやみたいなことですね。
っていうのがね、
で、
やっぱりその仕事やってても、
もちろんその、
安定感があるやつもいるんだけど、
今のちょっとブームに乗って、
とりあえず当たってたりとかする時もあるんで、
いやなんかでも、
5年先そのビジネスちょっと厳しくならない?
みたいな。
あるのもあるわけよ。
そうですね。
はい。
うん。
なんで、
まあその辺がとにかく、
まあ初歩的な話ですからね。
はい。
はい。
で、今度はその、
消費問題と関係あるけど、
まあとりあえず、
まあ、
そうね、
まあ、
10人ぐらいになったあたりから、
はい。
税金は真面目に払おうと。
税金は真面目に払おう。
はい。
いやこれも非常にあれ大事なことですね。
これも結構リアリティのある話で、
はい。
まあまあ俺も別に、
家族で数人でやってる頃なんで、
はい。
結構あの、
公式運動じゃないけど、
はい。
まあ、
まあいろんな、
自分で、
あのうまいもの食ったのも、
後半日でも明日とか、
はい。
なんか、
あるわけよね。
そのなんか、
はい。
私物的なものとか。
そうですね。
まあこれあれですよね、
あの一応、
あのあれですけど、
30年40年以上前の話ってことですね。
そうそう。
もう結構昔なんで、
そうですね、はい。
まあでもその辺で結構は、
はい。
あの、
大雑把にやってたのはあるんですよ。
はい。
正直ね。
うん。
うん。
でもやっぱこう、
社員がやっぱ増えてくるとともに、
はい。
やっぱそれを今度やっぱ社員がどう見るかってこと。
うん。
いやまあ、
税務署が怖いっていうのは、
はい。
税務署も怖いよ。
うん。
はい。
税務署も頭やっぱいいから、
うん。
なんか大体俺たちが考えるような、
補足な手段なんていうのは、
はい。
あの分かってるから。
そうですね。
大体補足されるというか。
大体、
大体後で、
はい。
あの、
これおかしいですねって推定される。
そうですね。
はい。
やっぱ向こう優秀だから、
プロだからね。
はい。
そうですよね。
うん。
うん。
いやそれもあるけど、
まあそれ以前にさ、
やっぱり、
あの、
社員たちがそれをやっぱ目撃するっていうのがポイントだよね。
うん。
うん。
あの、
目撃というかその、
やっぱそれの中でその、
これ交渉費回しておいて、
経理の人とかって言ったら、
はい。
もうまたこんなん飲んじゃって、
みたいな。
うーん、
そうですね。
あるじゃない、
例えばね。
はい、
ありますね。
どう見てもお姉ちゃんって言ったでしょ、
みたいな。
例えばね。
はいはいはいはい。
そうなると、
その経営の人間も、
まあこんなんでいいんだ、
みたいになるし、
はい。
で、
他の営業マンたちも、
まあ、
俺たちもそれぐらいいいや、
ってなるから、
うん。
うん。
税務省以上に怖いのはやっぱり、
会社の社員たちのこう、
意識的なものが弱くなるね。
はいはい。
だから俺とかも、
レンタルとかも、
もうほんと当初の頃なんて、
もう自分で、
あの、
2、3本持って帰り、
家で見てたわけよ。
はいはいはい。
商品持って。
はい、
15:00
在庫持って、
はい。
在庫持って、
ええ。
でもやっぱこれやってちゃよくないのよ、
まあ、
従業員が増えてきた時にね。
うーん。
だから自分でやっぱ会員職で借りてっていう、
うん。
ってやんないと、
みんな真似するなと思ったら、
ああ、
確かにそうですね、
はい。
うん。
そしたら俺が2、3本借りてたら、
ああ、
俺たちも持って帰ってみようみたいな、
はい。
話になるじゃない。
うーん。
で、
自分がまあ払ったとしたら、
まあはっきり言って利益になるから、
はい。
税金も損なわけよ。
損なわけますね、
はい。
だからまあ、
計算すれば1000円払ったとしたら、
はい。
まあ、
税金300円余分にかかるわけで、
はい。
うん、
ですよね。
でもその300円払う価値はあるよってことになるよね。
うーん。
だけどまあ、
まあ100%自分の会社が多いと思うから、
はい。
うん。
はい。
700円はまあ、
そのまま戻ってくるような話だとすれば、
うーん。
まあその程度だから、
そういうのも払っていくとか、
なるべく経費とかのものも、
その、
こう、
あの自分の分と分けて考えた、
うーん。
考えたほうが、
けじめがつくってことかな。
ああ。
それはだからあれですね、
その結構、
社内の統制というか、
規律というか、
うん。
やっぱそこを守るっていうのが、
一番重要ってことですかね。
うん。
そうね。
だからそれを、
まあ反を示すっていうのが、
はい。
ね。
まあまあ家族のね、
あの、
奥さんと、
あの、
まあ息子と分かんないけど、
2,3人でやってるような会社ならさ、
はい。
まあまあまあいいかなっていう気がすんで、
うんうんうん。
適当にその阪神を殴ってもさ、
はい。
うん。
でもまあ、
少なくとも、
社員増やして、
10人からもうちょっと頑張って、
20人、30人ってしたいなと思うんなら、
はい。
うん。
やっぱり、
そこ自体はそういう風にしていくっていうのはね、
うん。
まあ、
まあ当たり前なんだけど、
これ意外と難しいんだよ。
うーん。
実際やれって言われると。
はいはいはい。
うん。
まあそうですよね。
だから結構その、
何でしょうかね、
家族経営をしていた頃と、
うん。
温度差が変わるわけですよね。
そうね。
家族経営の感覚で、
その、
他の社員の方々が何人かいらっしゃる時に、
うん。
まあそういうちょっと荒い経費の使い方とかをしてると、
うん。
まあやっぱりこう何でしょうかね、
うん。
社員の方からは、
社長何やってんだろうっていう風にやっぱ見られてしまうってことですね。
うん。
そうそう。
だからまあ当たり前のこと言ってんだけども、
はい。
なんかちょっと年越しじゃないけども、
うーん。
だから、
過去にちょっといい加減なことやってた俺も、
はい。
途中で反省しながらちょっと変わってきたっていうことだけを伝えておきたいっていう。
うははははは。
うははははは。
まあ10人っていう、
さっき、
前回のは30代だとすれば、
今は20代の話だよね。
はいはいはい。
10人ぐらいの社員ってことだよね、
俺からすると。
ええ、
確かに。
だから20代の、
20代の俺に、
うん。
社員の方からは、
いや、そこはちょっと払っておいた方がいいよみたいな。
うははははは。
うははははは。
そうですよね。
なんか、
ダメだよ、
レジの金買ってぬいちゃうみたいな。
うははははは。
そうですね。
会社のお金と個人のお金は違いますもんね、そもそも。
うははははは。
はい。
っていうアドバイスを20歳の俺にしちゃうみたいな。
うん。
いいやいいや、
非常に面白いですね。
いやだから20代のね、
うん。
20代の俺の、
20代の俺が、
うははははは。
ね、
仕事にもされるっていう、
うん。
だから、
みたいな いやいや非常に面白いですね
いやだから20代のね 俺がいたらさ
なんかやっぱりその頃のね
適当にやってたりとかしたのとかを含めて
18:00
60の俺としたらね
いやいやちょっとそんな
そこはちゃんとしておいたほうがいいよとか
税金もごまかさないほうがいいよとか
あと まあ戸足なこともいろいろあったから
その辺ちょっとね
それはやめておいたほうがいいよとかって
やっぱりちょっと頭が小さくなるわけよ
どうしてもね その時にやっぱり
まあとりあえず
目先損なことが多いわけよ
どうしてもそれ
どっちかというとこっちのほうが得でしょ
こっちのほうが1万円得でしょとか
そういうのはあるから
でもそういった時に
やっぱりどういう判断するかっていうのは
やっぱ少なくとも社員は見てるからね
例えば経営のほうから連絡が来て
取引先に請求してたりとかして
ちょっと少ないお金しか入ってこなかったら
これはちょっと間違ってますよっていうのは
あと普通に言うわけよ
普通に相手さんに
取引先にね
でもなんかまれ言いたけど
請求額も多く入ってきましたみたいなことがある
はいはいはい
で その辺が調査したら
ちょっとこの何ヶ月間か
ちょっと向こうが勘違いされたか
お金多めに入ってきましたみたいな話がある
で どうしましょうかと
まあ少なかったら普通に請求してるんだろうけど
多かったらどうしましょうかって問い合わせが来たりするわけ
その時は多く入ってきたらラッキーとか思っちゃう
そうですね 人間の真理として
でもやっぱこの辺っていうのは
いやそこはじゃあちょっと多くもらいすぎてましたって言って
返金の連絡しなさいって
言えるかどうかって結構これ
ロジックな話ではなく
気持ち的な話でちょっとね
でもそういうふうに言っとかないと
社員がそれを見てどう判断するかって話になるわけ
でもそうですね
なんかちゃんと社員としたら
適正な分を請求するってことをちゃんとやっておくと
逆にそれが相手さんにとってもね
あ そうなのって
あ 悪いね じゃあ返してもらうわってなったりとかね
それが長い目で見ると信用になるじゃない
そうですね 確かに
目先のその1万円2万円っていうのは
もともとそれって返さなきゃいけないお金なんで
あれなんですけど
それをその取ったがために信用を失うっていうのは
それはもう本当本末前途ですもんね
でも会社しんどいって言ったら
少しでももらえたらラッキーな感じもあるじゃん
はいはいはいそうですね
でもそういったなっていう時に
ちゃんとそこは
あ じゃあ戻したんやなとかっていう形をしていくと
それは取引先への信用もあるけど
社員に対しても示すっていう方向性ってあるじゃない
本当そうですね
そういうので言って
そういうふうに社員が真っ当になっていかないといけない
特に俺とか
例えば飲み屋さんとかね
ミドレンタとか結構
委員会のところで
社員もヤンキーとか多かったよな
業態としてそうですね
だからあんまり業界自体に集まってるやつが
結構真っ当じゃないやつも多い
21:01
俺も含めてね
でも逆に言うと
そういった世界でちゃんとやってると
周りがいい加減なもんだけちゃんとなるわけよ
なんか意外とちゃんとしてるねってなると
それがねすぐには効果出ないんだけど
長い目で見るとやっぱり良くなってくるから
そういったので言うと
社員たちに関して
ちゃんとそういうとこ示さないといけないっていうとこが結構大事で
反を示すって全体に波及していきますよね
それで言うとどうですか
1つ目がパリピにならない
2つ目が税金ごまかさない
非常に本当その通りだなって思うアドバイスなんですけど
3つ目もあるんですか
あとはそうだね
例えば金に済んだやつがいるとするよね
今でこそ社員会でそういう話をたまにしても
みんな笑いで終わるんだけど
当時結構リアルな話でよくあったからね
だから商品とかお金とかっていうのは
通常たまにあるわけそういうのはね
そういう時はやっぱりそこも反を示すじゃないけど
すごいそういう奴に限って任してる奴が多いから優秀だった
でもそこはやっぱりやめさせないといけないっていうのが基本的にあって
でもこれもね結構当たり前でしょって言うんだけど
実際問題その場にいると
いやでもこいついないと会社今度これ売り上げ半分なくなるなとかって
そういう時もあるわけよ
ミドルエンターの時なんかやっぱり一時期ちょっとその商品を盗んだのがあった時に
芋づる仕組みバーっとやったら
社員の3分の1ぐらい首切らなきゃいけなくなったっていう
そんなに影響範囲が大きかったんですね
っていうのはやっぱりその誰かがやってるから
俺もとか
じゃあ俺もいいんだみたいな
結構ね連鎖してくるもんね
そういうのがなった時に
でもそれやると店動かなくなるわけよ
そうですね
いやーすごい悩ましい場面ですね
それは
ってなった時にも
とりあえずでもここはそうしなきゃダメだって言って
残った社員とかパートのおばちゃんとかにね
頼んでなんとか動かしてたんだけどね
結構これも当たり前のことでしょって言うかもしれないけど
実際リアルの現場に立つとさ
なかなかそういったことを今回はなしにしようかとか
もとにしようかとかそういう話が出ることも結構ある
本当にそうですね
いやちょっとその不祥事ってことに関しては
まだ幸いにもその私自身は
そういう事象とすれ違ってはないんですけど
やっぱり実際直面するとすごい判断迷うものなんですか
24:00
やっぱそれはね
やっぱり結構そういう相談もあったりするのよ
いやこういうことあったんですよ
どう思いますって言うし
まあそこはしんどいかもしれないけど
やめさせた方がいいと思うよみたいな
まあでも結局は残す人も結構いる
やっぱりその辺やっぱりそうは言ってもですねってなるからね
気持ちはわかるんだけど
まあそこは自分で判断しないみたいな
もちろんその中でその人間が
次回からそういうことしなくなることもあるかもしれないし
そこは各自の経営判断だからどっちが正しいか
俺も未だに分かんないけど
でも同じことがまた起きることもあるし
あれが許されるんだと思って他の社員が真似することもあるし
まあいろんなことがある中で
まあ結構そこは悩むところだけど
俺のアドバイスとすればやっぱそうかな
そこはちゃんとけじめ取った方がいいよみたいな話が
まあこれは本当に当たり前って当たり前なんだけど
いやーでもなんかこの今回
亀山さんからいただいたお話は
当たり前だけど大切なことで
やっぱその局面に直面すると
そうじゃない選択肢を取ってしまうってことが
何か起きるんだろうなと思いましたね
壁に貼っといた方がいいですねやっぱり
特にさやっぱり小さい時に苦労するのって
やっぱ人材が苦労するわけ
そんなちっちゃい会社に優秀なやつ来ないからさ
だからこの間もなんかヤンキーで
頑張ってIT機能立ち上げましたみたいな
ヤンキーでも頑張って育てれば
ちゃんとしっかりしたものになるよみたいな話をするんだけど
いやでもそれが別に東大生が入ってこなかったから
ヤンキーしかなかったって話
実際確実論で言えばやっぱそっちの方が
それはもちろん真面目な奴が多かったりするのはあるわけよ
でも現実そういった人に来てもらえるほどの
立派な会社ではないし
安定もしてないし
ましてや立派な経営者でもないわけよ
だからどっちかというとそういった
まあある意味
いい加減な業界の中で
いい加減な奴らと一緒に
いい加減な自分もやっていかないといけないんだから
結局自分がちゃんとその辺を
自分自身が一緒に育っていくフェーズなんだよね
10人以下の会社って基本的に
ほとんど人間関係だけでやってるからね
だからもうこの人なら一緒にやっていきたいか
もちろん生活のためにやってるのはあるんだけど
やっていく中で
そいつらが本当に頑張ろうと思う時ってのは
この人とやっていこうみたいな話しかないじゃん
なんでそういった中で言うと
その中でも自分も一緒に育つんだぐらい
でここが結構言うのは簡単なんだけどね
27:06
そうですね
そこはダサン的な考え方はいいんだけど
そのダサンがいかに小じんまりしたものになるか
もうちょっと大きいものを見るかっていうことが違ってくる
最近のダサンよりも10年先のもっと大きいものとか
結局それは自分の価値をどこまで信じるかって話になるんだけど
そいつらにもそういうふうに
いやお前らこんなところで終わっちゃダメじゃねえかみたいな形で
だからここはちゃんとしろよみたいな話で
っていうのを見せていく
ほとんど本当にね
ヤンキーで言うと
最近東京リベンジャーってアニメ知ってる?
東京リベンジャー
結構流行ってますよね
っていうのの俗の総長で言うと
総長マッキーって言うんだけどね
もうマッキーの人間力で俗を従えるしかないわけ
でその時にマッキーについてきますってドラケンが言ってさ
じゃあ俺がこいつを支えてくんだみたいな
そういう感じで会社やるしかないんだけどね
スタートはそういうところから始まっていきますよね
そうそう
ここ最近俺何とさんと話した時に
どういう感じでやってるんですかって言うと
フワッとあんまり口出さないように頑張ってまーす
みたいな感じで言ってたんだけど
それは今だから言ってるんで
その時はもう俺についてこいしかないわけ
そうですね
今は俺についてこいってやつらが
俺の部下に何人かいるから
その人間たちがついてこいってやつも
いろんなタイプがいるから
その中で俺があんまり
俺があんまり口出しすぎると
そいつらのやり方が変えざるを得なくなるから
逆にお前たちのやり方でいいよって
フワッとやってるっていう感じ
やっぱり会社がある程度の規模
ある程度の規模って言っても
多分もう数百人とかなんですかね
それくらいまでは基本的には
創業者が俺についてこいっていう風に
やった方がいいってことですよね
そうだね
今数千人だから俺はフワッと言ってるけど
でも数百人とか
いや特に今の話だったら
今回は10人以下の会社だったら
もうほとんどこれだって
俺についてこい以外ないわけ
そういうことですよね
フワッと君たちの好きなようにやっていって
うまくいくわけないじゃない
そうですよね
これもあれですよね
多分亀山さんが日頃発信されてるメッセージと
受け止め方とか実態が違う部分ですよね
そうそう
果たして俺の時はそんなフワッとしてないからね
そうですよね
もうゴリゴリ現場で実業されていたってことですもんね
ゴリゴリと
何やってんだーみたいな
やっとけーみたいな
だから今みたいなキャラじゃないから
はいはい
いやー私なんかほんと個人的に
その頃の亀山さんにお会いしたかったですけどね
30:01
でもそういう感じの時期なんで
だから中には
ドロケみたいに頼りになるやつもいるけど
なんだっけそのちょっと裏切る妻みたいなやつ
そういうやつは妻とかに任せたら
ダメになっちゃったりする
そういったヤンキー漫画から学べと
一回読んだほうがいいですね
小さい会社の社長さんは
10人ぐらいの規模だったら100人までかな
俺の話聞くよりも
東京ディベジータで見たほうがいいぐらい
確かに
ちなみに1個伺ってもいいですか
亀山さんもともと家族経営をされていて
20代の頃に何人か社員の方雇われて
それで会社社員数が10人ぐらいになっていったってお話ですよね
流れとしては
それで言うと家族経営から最初に
別の他の人に入ってもらうときって
結構えいっていう度胸というか
思いっきりが必要だと思うんですけど
最初の頃の社員さんって
どういうふうに決められたとか
集められたんですか
最初の頃は本当に社員っていうのを
アルバイトばっかりだったんです
そうなんですね
じゃあ正社員としてではなくて
アルバイトとして入ってもらったってことですか
だからみんな長くいる気もないか
分かんないけど
基本的にアルバイト募集みたいな感じで来て
その中でいろんなことをやっていく中で
長くいた奴が途中で社員になる
じゃあこいつちょっと社員
店長にして社員にしようとか
っていう流れなんだよね
だから新卒募集なんてありえないし
言うとでも入社しますっていうのはないわけよ
アルバイトに来ましたとか
あとはパートに来ましたっていう
ヤンキーがいて
でもその中で
ちょっと社員になって
ここ見てくれないとかってなっていく感じかな
基本4人ぐらいって言うとそういう感じよ
そうするとじゃあその社員になってくれないって
いうふうに言ったタイミングはもうある程度
さっきの話じゃないんですけど
もう利益が出てるな
もう例えばこの方が食わせられるなって
いうふうに思ったタイミングで
そういうふうに言ったってことですか
そうだね
こいつ一人は面倒見れそうだとかね
正直言って
もちろんアルバイトが責任あるんだろうけど
社員とかちょっと重かったわけ
そうですよね
めったのこっち社員がないんだよね
10人のアルバイトじゃ
その中で1人ぐらいっていう感じで
なっていく感じだったかな
それこそ何かその金盗まないやつが
最後社員になるみたいな感じ
金盗まないと生き残るわけですね
すごいセレクション方法ですね
だって何はともあれ
33:00
能力高くって
さっきのキサキじゃないけどね
中にそういう悪い奴がいるのがあったもん
能力高くって悪い奴って
一番しますよね
そうですね
上手く悪いことしますもんね
きっと能力高くて悪いと
それだったら真面目でちょっと力落ちる
主人公の竹道みたいなやつがいいよ
ちょっと頼りになんないけど
こいつならここ任せても大丈夫かな
みたいな
確かに
基本的にだからいいやつ
誠実なやつの方が
能力値よりもそっちの方が大事ってことなんですかね
そうだね
店自分がいないときに任せてるとしたら
そうですよね
現金がそこにいっぱいあるわけですもんね
財布もあるし
能力よりもそいつなら安心かなと思うやつ
確かに
ちなみに前編でおっしゃっていた
利益が出た分を
例えば社員とかアルバイトの方に
プログラミングとか学んでもらって
そういう風に事業投資をするって話があったじゃないですか
それはもう社員じゃなくて
アルバイトの方でやっても
結構そういう風にもう人材に投資をしていたんですか
そうだね
その頃でアルバイトがほとんどだったからね
そういうことですね
やっていく中で途中で社員になっていくとか
当時だと社員で社会保険払って
いろんなとこ見ていくっていうのも結構しんどかったわけです
そうですよね
社会保険って本当に大きいですもんね
そういう福利構成的なことも含めて
社員って重かったし
どうしても責任も含めて結構重かったんだよね
だからでもそういう中で
徐々に何年かいたりとか
そろそろ社員にならない?みたいな感じで
少々増えていった感じかな
ちなみによくあるのは
例えば人が増えるとそれ相応に
ニワトリ卵じゃないんですけど
覚悟が決まって
事業が伸びていくみたいな話っていうのもあると思うんですけど
やっぱりアルバイトだけじゃなくて
社員の方が増えたタイミングで
事業も伸びていった感触ってありましたか
あんまりそこは関係なかったですか
そこら辺の雇用形態はあんまり関係なかったです
どちらかというと
どっかの角度で急に伸びたっていうよりも
徐々に毎年
どれくらいかな
130%ぐらいずつ成長していくっていうのが
アベリス的にずっと来ただけなんでね
だからどっかが跳ねた
どこがきっかけとして大きくなったんですかって
毎年ちょっとずつよくなりましたみたいな感じになるんだよね
全体的に
いやーなんか私ほんとこの話
あの神谷さんのお話すごく好きで
やっぱりこうなんですかね
王道王道をやっていって
いつの間にかすごく大きくなっていったっていう
なんかもうそれが事業を伸ばしていく全てなのかなっていう感じは
36:02
すごいしたんですよ
まあでもまあ王道というか
まあどうかな
そこは何とも言えないけど
まあ何にしてもちゃんとしっかりしてコツコツやっていくと
周りがしっかりしてなかったらちゃんと生き残るし
って話だし
まあやっぱりでもそこは基本的に
やっぱり大事な場所で
その上にテクノロジーとか
Web3とかもあったらいいと思うんだけど
だからやっぱりまあ
もちろんWeb3とかエンジニアとかの中で
新しい世界は分かるんだけど
まだそういった経営的な土台っていうのが
まだできてる人は
まあもちろん20代そこそこの人間なんだから
難しいのは当たり前なんだけど
そこはまだある人は少ないわけよ今
そういう経験もないからねもともと
学生からいきなりそっち入ったりとかした人もいたり
でもやっぱり結構ね長い目でやっていこうとする
やっぱり仕事としてやっていこうとするなら
やっぱりそこ自体はちゃんとしていかないと
ある意味今のWeb3の思想的には
今の資本主義を否定するみたいな話が
一方でまあなんていうかな
そのダオカとか
まあいろんななんていうかな
アンチとしてあるわけ今の多少ね
でもそれって資本主義を学んでから
否定しないといけない気がするわけ
商売とかも学んだ後に
そこで良くないところとか
テクノロジーで変えていくとかっていう形じゃないと
そこの部分が理解しないで
ビジネスが続けるのは
ちょっと単なる理想の語るやつだけになってしまう
また技術だけをやる人間になるってことなんで
やっぱりリーダーで人をまとめようと思うと
やっぱり今みたいなこと
だからそのそうね
やっぱりヤンキー漫画読まなきゃダメよっていう
まあでもやっぱそうですよね
ヤンキー漫画は徹底的に
そのリアルの世界が詰め込まれてるっていうか
やっぱりこのリーダーに
ついていきたいのかっていうお話とか
どういうふうに力で
乗せていくのかっていう話じゃないですか
そこっていうのは
やっぱり商売に通ずる部分がありそうですよね
やっぱり人には誰だったのか言ってた話で
財産にはお金っていう財産と
能力という財産と人という財産がある
だからお金と能力がないときは
もう人だけなの
確かにそうですね
ヤンキーってお金も能力も弱いんですよ
人をまとめるパワーが一番大事
確かにそうですね
だからここは
だから人に対するすごい熱い
人間環境を大事にしようっていうのが
生存能力的にも働くんだよね
確かに
ヤンキーは
でも能力があったり
39:01
あと資金が調査できたりっていうと
そこを磨く必要がなくても
なんとかなったりすることはある
でも経営やってるとしたら
やっぱ人と人と関係値ができないと
結局仕事でできないからさ
だからヤンキーは必然的に
そっちが弱いから
人のほうに熱い思いが出るんだけど
逆にエリートたちも
エリートたちこそヤンキー漫画読めるみたい
そうですね
確かにな
でもそうですね
なんか人の部分が割とオルスになってるなっていう風に
もし自覚があるとしたら
ヤンキー漫画から学ぶことはすごく多そうですね
それはありかなと思う
あとヤンキー漫画から学ぶとしたら
主人公の竹見氏だっけ
竹見氏ですね
花垣竹見氏ですね
本当にダメな奴なんだけど
それを支えてくれるヒナっていう恋人がいる
そいつなんか別にヤンキー下手れだし
いいとこないんだけど
なぜかちゃんと支えて
愛してくれるヒナっていう女の子がいるんだけどね
こういう子も大事
っていうのは
何もないけどちゃんと愛してくれるじゃない
でもなんか例えば
愛人とかで一発当ててさ
金持って力あったりとかして
その後に来る女の子にも
むしろあんまり将来性が分かんないときに
付き合ってた恋人と
まあ結婚した方がいいよみたいな
まあそうですね
それはすごく思いますね
やっぱりうまくいってから
六本木とか歩いてると
やっぱり港国女子のキラキラした
かわいい子いっぱい来るわけよ
でも意外とその何もなかった
高校の同級生の頃付き合ってたこの方が
なんとなく意外と幸せになれるかもよ
いやそうですね
ちなみになんですけど
あのまあそういうふうに
昔からの付き合いの人がいればいいんですけど
割とこうなんですかね
ある程度の社会的地位を得るまで
あまりそういう例えば
異性に縁がなくて
ただもう今
自分は地位を持っちゃったっていう人に対しては
どういうアドバイスをされるんですか
なるほどね
たしかに
ここから近づくっていうか
出会う人たちは
みんな少なくとも
自分の肩書きが見えちゃってるわけなんですよね
はいはいはい
まあそれはじゃあどっか海外旅して
どっかの汚いゲストハウス泊まって
出会った女の子と
なるべく正体隠して付き合ってみて
はいはいはい
すごいめちゃめちゃ実用的なアドバイスですね
そっかだから
自分の肩書きが隠せるところに行って
そこで出会った人は本物ってことですね
まあもちろん
成功した後でも
別にいい出会いもあると思うんだけどね
もちろんね
ただどうしても
これはね
42:00
女の子がいい悪いじゃなくて
身納得女子の中にも
別にいい子もいると思うんだけど
はいはい
ただその本人が
やっぱ頭の中でちょっと考えちゃう
なんかこの子は
俺の今のポジションが好きなのか
自分が好きなのかっていうのが
本人自身がどっちなんだろうって思うと
なんていうんだろう
いろんな可愛い子が来た時に
可愛いか可愛くないか分かんないけど
その時にどの子が本物かっていうのは
自分の中で分かんないから
常に疑念があったりするわけよね
はいはいはい
でもそれがない時
その何も自分が何もでもない時の子だったら
それを信じられたりするじゃない
そうですね
でも相手が
自分が信じられないと
相手も信じられないとか
だからそこがうまくいかないとね
なんか下手に若い子にうまくいっちゃうと
こじらしちゃうんだよね
そういうもんなんですね
うん
なんていうかな
そうだね
やっぱりそこで
なんとなくやっぱちょっと曇った目で見てしまうみたいな
曇りなき女の子じゃなくて
ちょっと円マークなのかどうなのか
女の子になる
それはそれでなんかちょっと
きつそうな感じもしますけどね
そう
だって中にはすごく
本当はハートの迷路してる子がいても
もしかして円なんじゃないかって思った分
自分が辛いみたいな
あーそうですね
だからそこはひょっとしたらなんかその
成功と引き換えに失ってる部分ってことですよね
そうだね
だから人は何かを得れば何かを失うんだよね
いやー
なんか今日あれですね
非常にこう
やっぱ人間の本質に迫るような回だったなと思いましたけどね
まあなんとなく
はい
いつもの話ちょっと違う感じだったけども
いやいや
もうすごい面白かったです
前回の100人とか今回10人
まあ一応ちょっととりあえずそんな
俺が20歳と30歳の時の
俺にアドバイスするのはそういうことかなっていうので
日頃ちょっとキラキラしたことばかり言ってるから
はい
いやいや
でもむしろなんかあれですね
このメッセージこそ伝わってほしいですね
多くの方には
じゃあなんとなくその辺で
キャッチカップよろしくお願いします
はいわかりました
しっかりと届くようにやっていきたいと思います
はい
この後はじゃあ野村君のキャスティングに期待しております
そうですねはい
ここからまた来週から
あのゲストの方をお呼びした回が続きますので
どうぞよろしくお願いいたします
はい
ちゃんとやっといてくれたな
すいません
すいませんでした本当に
失礼いたしました
はいじゃあそういうことで
じゃあまた皆さん頑張ってください
はいありがとうございました
44:26

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