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2023-10-27 28:12

#399 (週末版) 経営の掟は2つだけ「金は盗むな」「詐欺はするな」

週末版ではゲストを招いて、脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開。NewsPicksではこのPodcastを元にした記事も配信しますので、ぜひそちらもご覧ください。聞き手は、音声プロデューサーの野村高文が務めます。

■NewsPicks掲載記事:

https://newspicks.com/news/9001265

■MC:

亀山 敬司(DMM.com 会長)

<SNS>

・X:https://⁠⁠twitter.com/kameyama66⁠⁠ 

・Facebook:https://⁠⁠www.facebook.com/profile.php?id=100005127937437⁠⁠

<掲載メディア>

・NewsPicks記事 シーズン3(最新): ⁠⁠https://newspicks.com/user/20009⁠⁠ /シーズン2:⁠⁠https://newspicks.com/user/9701⁠⁠ /シーズン1:⁠⁠https://newspicks.com/user/9314⁠⁠ 

・NewsPicks音声:シーズン2 ⁠⁠https://newspicks.com/movie-series/30/⁠

⁠⁠⁠・NowVoice: ⁠⁠https://voice.nowdo.net/⁠⁠ 

・Voicy: ⁠⁠https://voicy.jp/channel/1616⁠⁠ 

・週刊文春オンライン: ⁠⁠https://bunshun.jp/category/qa-kameyama⁠⁠

■サブMC:

野村 高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)

・X:https://⁠⁠twitter.com/nmrtkfm⁠⁠


#かめっち #かめっちの部屋

サマリー

DMMの亀山さんと野村勝信さんは、経営の掟「金は盗まない」「詐欺はしない」ということについて話し合っています。金を盗む行為は社内外からの内部リークや税務調査で発覚することがあり、その処理は大変ですが、表面化しないケースもあります。また、会社の中で起きた場合でも、なかったことにされることもあるそうです。最近、経費の不正や詐欺行為が問題になっています。特にデジタルの世界では、現金扱いが少なくなり、個人情報の売買や取引先への接待が誘惑となっています。DMMグループでは、「金は盗まない」「詐欺はしない」という掟を厳格に守り、経営基盤の健全性を保っています。中小企業の経営者は、会社としての姿勢を示すことが重要だと話しています。

経営の掟
はい、どうもDMMの亀山です。亀っちの部屋ラジオ始まります。
アシスタントは野村勝信さんです。どうぞよろしくお願いします。
はい、久しぶりです。
はい、今回久しぶりに亀山さんのソロ回を収録させていただくことになりました。
はい、よろしくお願いします。
久々にDMMさんの会長室に伺って収録しております。
はい、顔見るのも久しぶりです。
はい、よろしくお願いします。
テーマとしては、今日は何で行きますか?
今回は、金を盗むなと。
金を盗むなと。
すごい本質的なテーマですね。
うちらの中で、ルールとか何かあるんですか?とか言われることがあるんだよね。
そういう時に、いろんなルールは各部署にあるんだろうけど、
会社としては、金は盗むな、詐欺はするな、だよ、とか言うと、
みんな大抵笑うんだよね。
みんな当たり前だよね、という感じで。
そういう反応になります。
みんなそういうので笑うんだけど、結構真面目なこと言ってるぼいて、
みんな当たり前でしょ、という、そんなことぐらいしかないんですかと。
もちろん部署によっては、例えば、遅刻するなとか、いろんなルールがあると思うんだよね。
だから、そういった中で言えば、各部署ごとのルールはたぶんいろいろあるんだろうけど、
グループ全体としては、この2つは守ってねと。
これに関しては、全グループ守ってね、みたいなことにしてるんだよね。
だけど、大体みんな、そうしてねって言うと終わるだけ。
じゃあいいですか、せっかくなんでその心を伺ってもいいですか。
みんな当たり前かなと思うけど、意外とこれがなかなかあるんだよ、たまに。
そうなんですね。
うちなんかでもね、4年1回ぐらいはそういう問題が起きたりするし。
今でもそういう問題がたまに起きるんですか。
今でもあるね。昔からあるけど。
昔は昔で、結構飲食とかビデオレンタルとか、そういったのがあった中で、
ヤンキーも多かったりとか、いろんなやつはこっちゃばになったのもあるし、
今のやつは大体結構真面目な人が多いんだけど、人数も多いからね。
なんだかんだ言いながら、昔に比べたら10倍、100倍になってるから。
そうですね、関係する方も。
なんで、会社なんて社会の畜生だからさ。
もし社会の中に1%、もしそんなことがあったら、会社の中に1%くらいあってもおかしくないよねっていうことかな。
そうですね、確率的にはそうですね。
結構大変じゃないですか、その処理というか後始末というか。
そうだね。
大小様々でいろんなものがあるんだけど、例えばちょっとした経費のおかまかしがあったりとか、
各経費の請求みたいなのもあれば、中にはもう本当に結構大がかりのやつもあったりとかっていうのは。
そうなんですね。
内部リークと税務調査
じゃあそういったところで言えば、大体どういうふうに発覚するかという話で言えば、
一つは内部リークというか、中の人たちからこの人ちょっと混乱してますよみたいなことがあるのもあるし、
あと外部の方からこういったことを要求されましたみたいな。
または、もともと一緒に組んで悪いことやってたやつが、
なんとなく外されたり言い出すとかね。
仲間っていうか。
悪党仲間って基本そのとこで繋がってるから、得がないともなかったらっていうこともある。
ビジョンで繋がってるわけじゃないってことですね。
そうそう、お互いの信頼関係じゃないから。
っていうのがあったりとか。
あと税務調査、国税調査とかね。
っていうのが、結構これが大きかったりするのがあるわけや。
そうなんですか。
そうそう。
よくドラマでも国税が入って、
いろいろ探して見つかりましたみたいな。
ハンザーの沖みたいな。
ハンザーの沖なんかあるじゃない。
ハンザーの沖なんかも国税常に出てくるよね。
なんかの問題とかそういったのはあるんだけど、
結局そういう国税っていうのは、
逆に調査入ってもらうと言ってないんだけど。
やっぱりいろいろうちらが、
なんかやってないかとか調べるわけじゃない。
そしたら結局判明調査みたいなのやるわけよ。
市長の取引先にも入って、
こうなったときにっていうので、
過去に税務調査の中で、
こういう問題知ってますかみたいな話があって、
結局、え、何ですかそれはって感じのケースで、
じゃあこれはないないさんがやられてることがあって、
取引先からリベートもらってますねみたいな。
そういうふうに分かってますね。
国税はやっぱり判明調査できるから。
会社の中で分かることっていうのは、
基本的に社内の中でだから、
取引先まで調べられないじゃない。
基本的に。
そうですね。
そうなったときに、
じゃあ取引先から、
例えば担当者のね、
例えば会社作ってそこに振り込まれてたら、
こんなん分からないでしょ。
うちのほうから出てたらおかしいなっていうのは、
うちのケリーが見つけるけどね。
国税が、
でもだいたい国税ってこれ、
管理責任者の問題なんで、
会社に見てくださいって言うわけよ。
それで不正があっても、
出えそうなんですかみたいになるんだけど、
基本的にはそういうふうにして、
本人が、本人だいたい、
抜いた金は使っちゃうから、
持ってないから、
だいたい会社に請求するしかないわけよ。
会社の中で、
申請し直してくださいみたいな形で、
金持ってかれて、
税金もたらに取られるっていう。
結構踏んだり蹴ったりって感じですね。
それで発覚すると。
踏んだり蹴ったりなんだけど、
こればっかりはね、
あんまり抵抗しても始まらないんで、
それになったら結構そういう、
例えば奥さんの会社作って、
そこに、
どこどこからお金行ってますと。
このお金は、
この取引をやってる。
うちが10億の取引出してたら、
ここに1千万2千万流れてますよ、
みたいな感じがあったりするわけよ。
そのうちの一部を、
個人の会社にキックバックって言うんですかね。
そうなんですか。
そういうのになるともう分かんないじゃない、
こっちも。
だから国税様様じゃないんだけどね、
見つけてもらって、
おたくん何やってたんですかって言ったら、
すいませんっていう感じになることもあるよね、
あまりね。
だから、
半沢直樹でも、
尾形ジョンも、
不正融資課なんかして、
それから奥さんに渡ってたりとか。
ありましたね。
そうなんでね。
まあまあ、
それだめですねって思うかもしれないけど、
現実問題、
表面化してないだけで、
たぶんいろんな会社、
中小問わず、
大企業も含めてさ、
こういったことは、
実は表面化してないだけで、
実際問題はあるとは思うんだよね。
だってこの間の、
半沢直樹もそうだけど、
基本じゃあ、
尾形ジョンがどうなったかっていうと、
その役に残ってるじゃん。
そうなんですよね。
平取りには合格しましたけど、
取り締まる役に残ってますよね。
なんで、
あれっていうのはたぶん、
事件になってないよね。
そうですね。
やったことは明らかに会社の不正を、
自分の奥さんに振り込んだみたいな感じだったよね。
それ以外の他の人たちも、
みんなどこどこに出向だとか、
今回責任取らされてマレーシアに飛ばされますとか、
そういう話だね。
そうですね。
関連会社に出向したり、
地方に出向したり、
ありましたね、
そういう感じのが。
尾形ジョンも、
僕は今後どうなんですかって、
尾形ジョンに行ってさ、
北海道ですか?
淡路島ですか?
みたいな話で行ったら、
君は力を買ってるから、
役員にいてもらいましょう、
みたいな話なんだけど、
いい話で終わったように書いてるんだけど、
俺からするか、
いや、それクビでしょ、みたいな。
そうですね。
スシを通すならそうなりますよね。
っていう中で言うと、
つまりそういったことは、
ないないで終わってるっていうのは、
ドラマの中にもあるみたいなもんで、
これは結構世の中には実はあるっていう話なんだよね。
社会に出たことのない学生さん聞くと、
え、そうなんですかって思うかもしれないけど。
そっか、だから、
亀山さんがご覧になって観測されている範囲でも、
やっぱり聞く話ってことですか?
そうだね。
いろいろ聞くよ。
さっきので言うと、
俺の知り合いとかがある大企業に、
友達がいるんだけど、
その友達から連絡があったんです。
相談取ってくださいって言って、
友達からお金貸してくれと言われてたんですよと。
理由を聞いたら、
会社の金に手をつけてしまったと。
それを返さないといけない、
埋めないといけないから、
いくら貸してくれって。
俺は友達なら、
あげたつもりで貸すんならいいんじゃないと。
返るかどうかともかくね。
それは自分で決めろよって言ったんだけど。
彼自身が、
結局貸さなかったみたいなんだけど。
それがしばらくたって、
どうなったの彼はって言ってたら、
親戚中集めて、
そのお金を返すことにしたみたいなんですよと。
なんとか埋めれたみたいでしたと。
今どうしてんのって言ったら、
同じ会社で同じ場所にいますと。
本当におとがめなしだったってことなんですね。
補填できたら。
補填できたら、
たぶん勝手な想像だけど、
補填できたから、
なかったことになってるんだと思う。
でもさ、
明らかにたぶん、
なんて発覚したかともかく、
会社の部下とか他の人間は知ってると思うんだよね。
今回の件は中ではね。
その人はそのお金を埋めたから、
会社としてはなかったことにできるじゃない。
で、どうかって言うと、
なかったことにしていく。
なぜなかったことにしたかって言うと、
恩情もあったかもしれないけど、
基本的に管理者責任が問われるじゃん。
上司がね。
そうですね。
何やってたんだって話になりますよね。
言えばないほうがいいわけじゃない。
なかったことにするとしたら、
移動もするわけにいかないっていう話なんで。
じゃあお金返して、
会計上は何も動きがなかったってことにして、
終わらせたってことですか。
たぶんそういうことなんだろうね。
だからそういったことっていうのは、
実際そうなんだって。
何もそのまま終わったのって。
今も同じ会社と同じ場所でやってます。
ということらしいんで。
あるんですね。
やっぱりそれって気になるのは、
できちゃう環境がそうさせるってことなんですか。
最初からお金盗もうと思って、
盗む人というか会社に入ってくる人ってそんなにいないのかなと思ったんですけど。
それって言うとね、
金の盗みのエスカレーション
最初から盗むやつなんていうのはいないだろうね、ほとんど。
分かんないけどたまにはあるかもしれないけど、
ほとんどはできん頃で基本的に。
基本的にはそんな気はないけどっていう感じだから、
計画的にこうしてこうしてっていうのはあんまないし、
だんだんエスカレートしてったっていうのは多いんじゃないかな。
例えばちょっとした経費でOKだった。
私がごまかしたくないから始まって。
で、出張がちょっとなかったことがあったりしたりとか。
もっと言えば、
業者から補修金もらったのか。
飲みに行ったのか。
人気やばくらいって。
で、そのあといろいろ世話してもらってとか。
で、だんだんこれくらいじゃないですかってなってきて、
エスカレートしていくみたいな。
そっか、だから最初のほうはほんとちょっとしたちょろまかし。
経費の不正と誘惑
最近も大手メディアの記者が、
確か自分の飲食費を経費で全部落としてて、
処分されましたけど、
そういう経費のちょろまかしから入っていって、
だんだんと大胆になっていくというか、
感覚が麻痺してくるというか、
額が大きくなってくるってことなんですか。
あとはね、
特にうちらの、例えばITとかだったら、
あんまり置きにくいって言えば置きにくいんだよ。
つまりデジタルの世界なんで。
例えば入金とかもカードの会社から入ってくるとか。
キャッシュレスですよね。
キャッシュレスだから、
キャッシュレスのときは、
結構あるとしてもせいぜい個人情報を売るとか。
結構大問題ですよね。
大問題です。
とか、取引先とかの接待を受けたりとか。
そういった中での取引先、
お金払う側の立場に立つときに、
そういうことは誘惑がありやすいよね。
なんかそういうふうに。
ただまあ、
俺もいろんな業種やってきたから、
例えば飲食店とかだったら、
現金だったら売上時代に抜くこともあるし。
そうですよね。
目の前に現金があるってことですよね。
あとは、
商品とかもあり得るよね。
在庫を横流しちゃうとかそういうことですか。
在庫を流すとか、
店頭にある在庫を持っていくとかね。
っていうのがあったりとかするよね。
だから、
前コンビニの人から聞いたら、
この防犯カメラは別に、
お客さんを見てるわけじゃなくて、
社員を見てるんですよ。
そうなんですか。
知らなかった。
そういう意図で作られてたんですか。
その人はそういう感じだからね。
でもある意味、
両面あるのかもしれないっていう。
不正防止のためにっていう。
とかっていうのはあるし、
どうしても現金扱う仕事っていうのは、
そういうことは起きやすいっちゃ起きやすいよね。
インも管理できない、
アウトも管理できないっていうから。
なんでやっぱりビデオレンタル時代とかも、
そんなのはやっぱりあったしね。
結構ビデオレンタル時代の、
割とアルバイトの人がお金抜いちゃったみたいな、
そういうことを踏まえて、
グループ全体の方針としては、
金を盗むなっていうのと、
詐欺をするなっていうのを、
井上一馬に掲げられてるってことですか。
そうだね。
そういう流れから、
定期的にあったからさ。
そうですね。
もちろん話をするし、
こういうことは厳しいよって言ってたんだけど、
やっぱり起きるから、
どうしてもそこだけはちゃんとしないとって。
じゃないとさ、
結局さっきみたいなものじゃなかったことにするとか、
ごまかしても、
周りの社員は見てるわけよ。
そうなった会社がさ、
その後健全になるかっていうことなんだよね。
っていうので言うと、
ビデオレンターとかだったら、
一人、
例えばCDとかDVD持ってたやつがいたら、
戒めしきに行って、
もう半分ぐらい辞めさせなきゃいけなくなったんだよ。
そうか。
だから犯人っていうか、
手をつけてしまった人が、
全体のスタッフの中の相当割合にいたってことですか。
じゃあ俺もやろう、
俺もやろうみたいになって、
結果的にずっとやったら、
いや、俺だけじゃないです。
さっき言ったように、
悪との信頼関係って脆いから、
正直に全部言えって言うと、
いや、僕以外に彼とかでもっとなったりとか。
結構ちゃんと自白するわけなんですね。
そうだね。
問い進めると、
自白するし、
ある意味自分だけじゃ嫌だとか、
思うのもあるかもしれないね。
そういうことですね。
俺だけじゃないって言い訳じゃないんだけどね。
確かに。
なんかあれですね、
分かんないですけど、
海外に逃亡した犯人が、
日本に強制双方されると、
みんな仲間のことも喋るみたいな。
そんなことかもしれないですね。
もともとそのとこで繋がるから。
あとはさっきも言ったように、
取引業者とかで、
ちょっとずつでも、
慰労センターになると、
だんだん課題になってきても、
途中でやみにくくなってくるのはあるわけよ。
え、そんな詰めること言うんですか?
みたいな。
ちょっと多い意味があるじゃない。
キャバクラ制ってもらったとか、
自白と経営方針
今度こういうのお願いしますよとか。
えー。
商品券渡されたとか。
とかして、
いやいやこれ受け取れますって、
いやそんなガナイこと言わないでって言われると、
断ると逆に戻れなくなるとかね。
確かに。
そっか、だから前も受け取ったじゃないですか、
っていう風に言われると、
向こうも自分の行動を知ってるわけなんで、
なんでしょうね、
今更辞められないみたいなことが起きるんですかね。
よく前の取材、
闇バイトだと、
ちょっと簡単な仕事から、
はいはい、そうでしたね。
行くとか言ったじゃない。
ちょっと物運んでくれとか言うの。
ありました。
そこにちょっとやったら、
いやこれまた言うよみたいな感じになったりとか。
えー。
うん。
だから、
まあ、
ひどいケースだったらその中で、
もともとその、
何?
その、
ハングレーみたいなやつが、
はい。
ちょっとずつこう、
なんかその、
懐中していくというか。
えー。
厳格な掟の効果
なんかそういう、
あのー、
手法でやってくるのもあるかもしれないね。
はいはいはい。
確かに。
まあ個人情報も、
最初軽い気持ちで渡しちゃうと、
もうそっから抜けられなくなるっていうのは、
前のまあ三上さんの対談とかありましたよね。
うん。
確かにな。
え、そうすると、
あのー、
亀山さんの方針というか、
やられてることとしては、
まあそういう風にこう、
絶対に盗みと詐欺はダメよ、
これはクビだよっていう風に言うわけじゃないですか。
うん。
結構それって効果は上がってるもんなんですか?
まあまあ効果上がってるというので言うと、
もちろん、
あのー、
今までそういうのに関しては、
やめてくれと。
はい。
言う形で。
もちろんその、
あのー、
まあ状態によったら本人の反省があれば、
自主退職とか。
はいはいはい。
まあいろんな形はあるけども、
はい。
あのー、
まあ、
最悪のキュースがまあ、
刑事拒束みたいなこともあったんだけども、
うん。
あ、そうなんですね。
うん。
ただ、
基本的なもんでしたらまあ、
まあそうしたらじゃあ、
一応その、
やめてはもらうと。
はい。
で、
やめ方の理由は解雇なのか、
退職なのかみたいのは、
まあ、
まあそれはまあいろいろあるよね。
はいはい。
ただ少なくとも、
やめてもらうことに関しては、
あのー、
会社としては、
そこはちゃんとしようっていう形にしてる。
うん。
うん。
まあもちろん現場の方からはさ、
はい。
本人も反省してますから今回だけはみたいな、
あるんだけど、
そうですね。
まあここはもともとうちの掟として、
うん。
あのー、
出してるんでこれだけはちょっと、
あのー、
飲めないみたいな、
はいはいはい。
話になるんだよね。
そういうことですね。
うん。
そっかもうこれは、
あのDMM号の掟なわけなんですね。
うん。
船の掟みたいな。
そうそう。
ええ。
だからまあ、
そうね、
みんな笑うけどまあ、
はい。
あのー、
経営やってる人なら、
うん。
多分それなりに、
中小企業の親父さんでも、
はい。
あのー、
大企業の社長でもね、
ええ。
多分いろんなことでその経験はあると思うんだよね。
はいはいはい。
うん。
さっきの方で、
例えばその自分の部下がやったら、
ええ。
上に知られたくないなって隠すやつも、
はい。
いると思うけど、
ええ。
うん。
まあもっと言えば、
あれで言うとさ、
頭取りも隠してるわけだから、
そうですね。
だから明らかに言って会社のトップ自体が、
はい。
今度株主から責められるわけよ。
ああ、そうですね。
だからトップまでもし話が届いても、
はい。
トップの方で、
うーん、
これはなかったことにっていう、
うーん。
こともあり得るよね。
はいはいはい。
うん。
そうですね。
あのー、
上場している企業は、
うん。
まあそれでトップはもう共犯ですもんね、
うん。
株主からすると。
というかまあもちろん株主からすれば、
ええ。
どんな管理してたんだとかってなるし、
そうなりますよね。
はい。
まあそういうことであれば、
あのー、
なるべく、
まあ、
うん。
っていうのはあるんだろうね。
確かにそうですね。
うん。
それで言うとさっきの、
あのー、
アルバイトの人の半分以上がかかっていたじゃないんですけど、
うん。
うん。
活躍している人だったり、
うん。
こう重要な人物が、
うん。
そういうことに手を染めてしまって、
うん。
で何でしょうね、
うん。
まあ会社としてもやっぱりここで、
あのー、
首だったり、
うん。
やめてもらうと影響があるみたいなことってなかったんですか?
ああ、
それはまあね、
はい。
あのー、
かなりあるよ。
かなりある。
いや、むしろそのー、
なんていうかな、
権限が持っているからではできることだって。
ああ、
そうですね、
うん。
確かに。
うん。
要は優秀だってことだね。
はいはいはい。
うん。
で優秀で権限持っていて、
その中で、
あのー、
なんていうかな、
あのー、
力ある中でそれが行われるから厄介だと。
はいはいはい。
うん。
うん。
だから何も任されていなくって、
ええ。
ただこれで、
あのー、
処理だけしとけっていう、
はい。
まあそうですね。
うん。
あのー、
やろうと思ってもまあほとんどできないですよね、
そういう。
うん。
まあキックバックなんか絶対できないでしょうし、
うん。
発注権限もないんで。
うん。
そうだね。
だからまあ、
そういった中でいうと、
あのー、
うん。
やっぱり、
なんていうかな、
国勢とか指摘されたら、
はい。
ああ、
聞きたくなかったみたいな。
ははははは。
まあそうですね。
ええみたいな、
どうしたもんだっていうのは。
ええええ。
うん。
そこで正直言って、
あのー、
もう何億ありますよとか言われて、
はい。
経営者としての姿勢
何億円もこいつ抜けたら何十億損害だみたいな。
ああ、
そっか。
やっぱりそっちなんですね。
うん。
そこはどうしても、
ええ。
そっちのがまあ、
会社としては、
はい。
あっちゃーって感じ。
うん。
うん。
でも、
はい。
まあ辞めさせなきゃいけないっていう、
うん。
あのー、
判断をせざるを得ないからさ。
はいはいはい。
もう起点してるからさ。
そうですね。
うん。
示しがつかないですもんね。
うん。
そうだね。
うん。
じゃあまあ、
そういった中で、
まあじゃあそもそもさ、
あのー、
うん。
今世の中ではまあ、
こういうのあるっていうのは確かにあるんだけど、
はい。
あのー、
まあまあただまあちょっと勘違いしてほしくないのは、
はい。
あのー、
99%はそうじゃないからね。
はい。
ああ、
そうですよね。
そうですね。
まあ真っ当にやってる方のほうが、
うん。
だいぶなんですね。
そうそう。
はい。
だから、
いやいや、
これはちょっと俺的なもんでさ、
ちょっとまあ、
あのー、
鼻、
鼻、
こういった話の方が進撃的で、
まあちょっと、
あのー、
ウケいいかなと思ったからやってる。
はい。
はい。
まあ、
そりゃそうですよね。
メンバーの方々は、
99%ちゃんとやってる。
99%は普通信頼関係の中で、
はい。
あのー、
ちゃんと真面目にやってるし、
うん。
あのー、
そうすると別に、
うち辞めた人間がそんなこと言ったらええからね。
はい。
そうそう。
もともと、
はい。
あのー、
辞めた中では、
はい。
あのー、
まあまあ会社とうまく仕事的に合わなかって、
あと、
うちの会社見切りつけて辞めたやつもいるし、
はい。
まあいろんな人間がいる中で、
うんうんうん。
まあそんな中のほんと1%の出来事なんだけど、
うん。
ただやっぱりね、
この1%自体を、
どう、
どう何ていうか対応するかっていうことは、
結構ね、
あのー、
経営者としては大事なことかなと思ってて、
はい。
うん。
で、これは、
うん。
だから情状とか中傷関係なくって、
あのー、
そうだね、
うん。
少なくともその会社が、
まあ別に公にする必要はないかもしれない。
はい。
あのー、
こういうことがありました。
うん。
ただ社内的なこと考えたら、
少なくともその人間は、
まあ社内の中で、
うん。
え、これで済むんだっていうことは、
はい。
あのー、
なんていうかな、
避けたいっていうかな。
ええええ。
うん。
だから、
少なくとも辞めるという方法は、
何だかなとて取るべきかなと。
うん。
うん。
うん。
で、
まあなんか犯罪の悪みたいなもんで、
まあ、
あの地方を飛ばされたらさ、
はい。
地方って犯罪者だらけってことになっちゃう。
そうなりますね。
まあそうなっちゃいますね。
はい。
もっとね、
ええ。
うん。
っていう話だったら、
はい。
それでいいの?みたいな。
そうですね。
うん。
え、また本社から、
はい。
盗んだ人来たの?って。
そうだよね。
その地方で受け入れる側も大変ですよね、
それは。
やらかした人がやってくる。
で、
地方行ったらそこでなんか上司になってるとかされるからさ、
そうですね。
ちょっとかなわないっていう話はあるんだよね。
はい。
うん。
だから、
え、
なんていうか、
俺反対側から見て、
つくづくその辺って、
はい。
ああ、やっぱこうなんだと。
うん。
うん。
で、実際俺も身近な人間からそういう話聞いてたら、
はい。
ああ、そういうもんなの?っていう。
うん。
うん。
うん。
うん。
俺が中小の頃っていうか、
まあ、
まあ今もそんな状況もしてないから、
はい。
あれなんだけど、
もうちょっとなんか、
そういった会社ってちゃんとしてると思ってたんだよ。
はい。
はい。
まあ俺たちの現場もまあ、
いろんなやついるから、
ええ。
たまにこういうこと起きるけど、
うん。
外企業はそのことないよね、
ええ。
ああ、あんな、
あんな風になりたいなとか思ってたんだけど、
はい。
いや、結構、
結構あるなと思って。
そうですね。
いや、
イメージしてるよりも大企業の中は、
ペロッと1枚めくってみると、
いろんなことが起きている。
うん。
まあたまにちょっとそういう、
あの、
芸者の他の人と聞いても、
はい。
あ、ありますみたいな。
ああ。
そうなんですね。
こう、こう一緒になりますと、
はいはい。
言ってるからさ、
ええ。
ああ、そうなんだねっていうので、
うん。
ただやっぱりね、
やっぱり原則的にはちょっとやっぱり、
まあ、
なんと、
気持ちはわかるんだよ。
はいはい。
犯罪による人材の受け入れ
うん。
だって、
みんな別にオーナー社長でもない人も多いしね、
うん。
うん。
で、中でやっぱ責任がどうなってなるからね、
はい。
気持ちはわかるし、
仕組み的にもわかるんだけど、
うん。
うん。
でもやっぱり、
まあちょっと違うんだと思うところがあって、
はいはいはい。
うん。
そのときで言えば、
まあ、
もしかしたらその、
一時的にはそうかもしれないけど、
うん。
うん。
まあ、
やっぱりね、
あの、
ちゃんとしたほうがいいんじゃねっていうような話で、
うん。
一応、
うちらとしてはそれを考えてるんだけどね、
そういうことですね。
はいはい。
ああ、
でも、
亀本さん以前に、
うん。
その、
社長になったとき、
うん。
まあ一人で会社をやってるときから、
うん。
どなたのちょっとゲストの会だか忘れちゃったんですけど、
うん。
社長になっていたときに絶対気をつけたほうがいいのは、
うん。
その社長自身が、
うん。
その経費を曖昧にしない、
うん。
っていう話されてたじゃないですか、
うん。
だからまああれですよね、
会社としての、
うん。
ちゃんとこう、
そういったことは許しませんよっていう、
うん。
やっぱこう、
うん。
示し、
あ、ごめんなさい。
うん。
許しませんよっていう、
うん。
なんかその姿勢を示すことが、
うん。
大事ってことなんですかね。
まあそうだね。
その、
会社としてはここは、
はい。
うん。
うん。
許しませんよっていうことと、
うん。
少なくともその、
上司がやってれば、
はい。
マネールしたいっていうのは当然あるからね。
うん。
だから次回はこの、
はい。
じゃあどうして、
具体的な対処法
まあそもそもどういう形でこの犯罪が起きやすくなるのか、
はいはい。
という問題と、
うん。
まあやっぱり具体的にどう対処したらいいかっていう、
ええ。
話をしたいなと思いますので。
ありがとうございます。
はい。
それはまたあの、
ドキドキする話が。
いやいやいやいやいや。
いやいやいやいや。
間違いますよね。
まあまあ、
間違いますよね。
まあまあ、
ガチで100%発言するわけじゃないんだけど、
そうそうそう。
まあ少しでもこうやっていいとかいいんじゃねえの、
はい。
ぐらいの話なんで、
分かりました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあまた次回。
じゃあ次は次回いきたいと思います。
はい。
今日はありがとうございました。
はいどうも。
28:12

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