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2024-07-30 1:19:00

[#362] Pod島caster郎の2人に5年間の振り返りを

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2009年7月にスタートした「かけあがりラジオ」が小休止を発表して5年。小休止がもはや小ではなくなり、復活はもうないな…とみんなが思い始めているであろう今月、15周年のアニバーサリーマンスとして「かけラジ」が帰ってきました!

7月30日配信の362回はホネストさんによる「Pod島caster郎の2人に5年間の振り返りを」というタイトルでお話しします。果たしてPod島caster郎とは何なのか…?お楽しみに!

サマリー

番組の復活に驚いているリスナーや5年間の振り返り、今後の配信に対する期待などが話題となっています。また、番組の内容やタイトルについての思い出や予想も多く寄せられています。ポッドキャスト業界の動向やジャパンポッドキャストアワードの存在価値について、ポッドキャストの配信者たちが増え、広告ビジネスが確立してきたことが挙げられます。しかし、ジャパンポッドキャストアワードの登場により、ポッドキャストコミュニティに混乱と騒動が起きています。ジャパンポッドキャスターアワードの第1回から第5回までの5年間について、ポッドキャストアワードのあり方や選考の問題点、ジャパンポッドキャスターアワードの影響力の変化について話されています。ポッドキャストの5年間を振り返り、ポッドキャストアワードや広告などの流れが大きかったことが述べられています。また、ポッドキャストのリアルイベントの増加やポッドキャストの認知度の向上が課題として挙げられています。ポッドキャストの世界の進化や新しく始まることについての思いや、ポッドキャストの音質の向上についての考えが話されています。

番組の復活への驚きとリスナーの期待
みなさん、こんにちは。この番組は、話題のニュースやネタを題材に、ティードリンキングトークを楽しむポッドキャスト番組です。
お送りしますのは、グリーンティーと、ウマウマと、オネストでございまーす。
はい。362回ですね、7月30日配信ということで。
なんか、グリーンティー暗くない?大丈夫?
あ、暗い?
暗いというか、落ち着いたというか。
落ち着いたと思うんだけど。
ああ、そうですか。何か原因があるとすれば、間違えないようにゆっくり読んだという。
ああ、そういう事ですか。
久しぶりの司会だもんね。
我々、もう3回分でさ、一巡するけど、それぞれ司会って1回ずつじゃん。
そうだね、確かに。
で、まあ、これリスナーの方知らないと思いますけど、前回はもう、オネストさんでよかったという、オネストさんにしてもらったんですよ、司会をね。
あ、一番最初のやつはね。
最初の10日配信。
慣れてるからね。
そう、絶対噛むし、だったら20日も僕最初噛んでるし。
出してないけどね。
出してないけど、リテイクしてますから。
それでゆっくり読むんですね。
あ、なるほど。
慎重に読んだから、ゆっくり読んでたんだ。
多分そうね、ゆっくり読んだのが暗い感じだなという風に捉えられたんでしょうね。
落ち着いてる感じなんだけど。
しっとり始まったなと思って。
おかしなのか、もっとテンション高かったような感じがしたんですよ。
そうね、テンション高かったし、なんなら今お茶飲んでますグリーンティーとみたいな、そういうチャチャ入れたりしますしね。
だから油断できなかったもん。
なんか噛ましてくれて。
まあまあまあ、まずはちょっと基本忠実になろうということで。
いやもう振り返って、初心に戻っちゃってんじゃん、それ。
それは失礼しました。
ということで、恋室についてもいろいろお便りいただいてましたから、ちょっと注意していきたいと思いますけど。
別にいいんじゃない、それは。
7月30日ということです。
どうですかね、もう日本収録してるので、ちょっと気候とかね。
今30日にどんなことが起こってるか現時点であんまりよくわかんないんですけど。
ただとにかくお便りはいっぱいいただいてまして。
そうだね。
7月10日に配信してからツイッターの反応、Xの反応であったり、お便りですね、いただいておりまして。
前回ちょっと読み切れなかったんですよね。
そうですね。
今回もちょっとご紹介させていただきますけれども。
とはいえさらに一部というかね、また。
そうですね。
全然全部は紹介できないんだけど。
ですのでちょっとまたね、そのお読みできなかった部分についてはまた別の機会にも取り上げさせていただこうというふうに思います。
早速じゃあちょっと今回ですね、選ばせていただいたお便りについてはちょっとウマウマさんの方からですね。
ちょっとご紹介いただこうと思っております。
じゃあちょっとピックアップさせていただきます。
ではまず1つ目ですね。
はい、いきましょう。
かんだまさきさんから驚いたということでいただいております。
まさかのかけらじ復活、大変驚いています。
はい、私もです。
配信されるのを楽しみにしていた番組だったので、休止になった時は残念に思いました。
どんな話をお三方がされるか楽しみにしてますということで。
これから聞いていただくような雰囲気もありますが。
ぜひもう10日と20日の2回分はすでに配信してますので。
もうおそらくこれを聞いていただけるときには聞いていただいた後かもしれないですけど。
またこれその内容が良かったかってところも反応いただけると嬉しいですね。
そんな感じで。
5年前と今回でどう聞こえてるのかみたいなところはちょっと気になりますね。
内容的にってこと?
内容的なところとか雰囲気だとかね。
音質は良くなってるってお話いただきましたけれども。
確かに久しぶりすぎると中身がどうこうじゃなくて、久しぶりだなって思ってたら終わってたみたいな。
同窓会みたいな感じだからね。
そうそう。同窓会って何話したか覚えてないから。
懐かしいなーみたいなね。
おーみたいな。
よくよく考えると別に大したこと話してないみたいな。
そうそう。中身ないみたいな。
うんうんって言って終わってたみたいな。
あるよね。
複数回お聞きになってる方とかもいらっしゃいますから。
もう2回目聞きましたみたいな。書いていただいてる方もいらっしゃったし。
ありがたい限りですね。
ぜひ何度でも聞いていただけると嬉しいですということで。
ありがとうございます。では次参りましょう。
しげさん。
やっぱりなんかいいというタイトルですね。ありがとうございます。
久々の3人の掛け合い懐かしすぎる。
グリンティーさんの声ちょっと変わった?
ウマウマさんは声も漢字も変わってない。
ホネストさんはハイアツーで聞いてるから懐かしさはなし。
でしょうね。
小級紙にしては5年は長すぎでしょう。
おっしゃる通りですね。
自分もポッドキャストを2本今配信してますが、やろうと思うきっかけになったポッドキャストの中に入る番組の一つがかけらじでした。
これからも配信してくださいね。番組フォローし直したよということで。
ありがとうございます。
まあそれは長いっていうかね、すごい大昔に配信始めてるっていうのはあるので。
そこからポッドキャストをされる方ってちらほらいらっしゃった。
まあこのかけらじがきっかけかどうかは別として、番組の数もそこからどんどんなんか出てきてるような感じはしますよね。
まあね。ふなぎ登りにそこから出ただろうね、この5年でね。
そうですね。
まあそんな中で、再結成というか小級紙から一時的に開けたというところではありますけど。
そうね、その小級紙って聞いて、なんだろうどれぐらいで戻ってくるって感覚で皆さんが思われている。
いや長くて半年でしょ、だって小級紙だって。
小級紙ね。
1年でも長いよね、1年休みますって結構長いからさ。
わざわざ小ってつけてるからね。
しかもツイッターの方では休憩中だったからね。どんだけ休憩してんだよみたいな。
休憩の方が長いですよねっていう。
いやでもありがたいですね。
長すぎでしょっていうのはおっしゃる通りだなと思いますけど。
おっしゃる通り、その通りですね。
まあこれからも配信してくださいということなので。
そうですね、ちょっと。
まあでも我々3人でやってて個人的にすごい楽しいなっていう感じがあるので、
なんかこれきりっていうのではないかなとは個人的に思ってます。
またこれはね、3人で相談して決めていきたいと思います。
わかんないけどね、ちょっと編集するのがホネストになったからちょっと。
あ、そっか。
わかんないけどね。
今だってこの7月に関しては僕3番組やってるからね。
いやーハードですねそれは。
しかも全部編集してるからさ今。
編集負荷もかかるよね。
編集はだって倍かかるからどうしても。
もう1回聞き直しながらの編集なので。
そこもAIがやってくれるとね。
やってくれるといいんですけどまだそこはないからね。
はい、ということでありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
ユーザーの喜びと番組の再開に対する思い
はい、ではどんどんいきましょう。
続いては巨神兵さんから。
ありがとうございます。
5年ですかということで。
5年です。
初めてお便りします。
休止からもう5年経つんですね。
毎回楽しみにお三方のお話を聞かせてもらってました。
正直もう復活ないと思ってた組の1人です。
今回の配信本当に嬉しいです。
ありがとうございます。
8月以降はまだ未定ということですが、
たまの配信でも嬉しいので皆さんのプライベートに
使えない程度に配信してもらえると
今後の楽しみが増えます。
この気持ちをお伝えしたくてお便りしました。
ZENPHONE6から送信ということで。
ZENPHONEというあれですか、iPhoneじゃなくて
スマホの機種ですかね。
そうですね。
はい、ありがとうございます。
この何々から送信っていう方は結構かけらじ古からいますよね。
それを踏襲してくださってね。
本当にこれを知ってるっていうのは
もう古から聞いていただいてるなってよく思います。
確かに答えるように言うと我々も懐かしくなるっていうね。
振り返られるからね。
当時聞いてなくてもかけらじは全部残してるからさ。
公式サイトで聞けば。
後追いでも我々を追体験できる根絶はあるからね。
Podcastってね。
そこら辺も利点かなと思いますけど。
10日の時も言ってますけど
しなくていいですと思いますけどね。
恥ずかしいっていうのはありますけどね。
よっぽど時間あればっていうところですかね。
過去の我々を知りたければ聞いてくださいというところですね。
関連会とかね。
聞かなくてもいいね。
特に前回の20日のGRの話とかは関連会があるっていう
2013年くらいの配信とか。
ちょっとこれはまだ私聞けてないですけど
また聞いてみたいなって思いました。
ということでお便りありがとうございます。
ありがとうございます。
まだまだちょっとピックアップしたいと思います。
サイロさんからいただいております。
何を語るんでしょうねということで。
このお便り内容がメッセージというよりは
タイトルを予想していただいてるという感じなんですが
読み上げます。
大人になった?老害になった?っていうタイトルと
あと円安がひどいインバウンドとの付き合い方っていうタイトルありそうですね。
最後に都知事選やインプレゾンビですね。
ということでどれもタイトルにしやすそうな
ほんと当てに来てるなっていう。
かけらじで取り上げそうな。
タイトルにしそうだなっていうところがあったし
都知事選ってしかも3人でちょっと話しましたよね一瞬。
都知事選やるんじゃなくない?っていうのを番組外ではね
3人でちょっと話したりはしてました。
ということでこれもヒントにさせていただくかもしれないですね。
今後の話?
今後ね。
8月以降の話ね。
匂わせていきますよ。
分かんない分かんない。何にも決まってないからね。
でもほんとに8月以降は。
だからこの斎藤さんはまだ外れたとは分かんないっていうね。
分かんないしね。やるかもしれないし。
そうですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ではもう2通ほど読みたいと思います。
ヘツールさん。
番組の内容やタイトルに対する予想と期待
こちらは10日の時にお便り読ませていただいてますが
それが聞いていただいてなおかつお便りをいただいたということで
早速読んでいきたいと思います。
ティードリンキングトーク復活嬉しいですということで。
かくれ味の皆様こんばんは。
5年前のメッセージが読まれて大変驚きましたヘツールですということで。
どうもありがとうございます。
Xでティードリンキングトークの方を見て飛んできましたと。
私はあれから就職と結婚を経て今毎日満員電車に揺られています。
正直かけらじがどんな番組だったか少し忘れてしまっていましたが
長いオープニングトークやなじみのコーナー間の音楽
テーマに切り込むお三方のトークはとても懐かしく面白かったです。
ありがとうございます。
世間知らずの学生だった頃に比べ今はトークテーマやお三方の意見が
より身近に理解できる気がします。
予定の残り2回もとても楽しみですということで。
ありがとうございます。
リアルタイムでも聞いてお便りを間に合わせていただくということで
すごいありがたい。
就職と結婚を経てって、この前リーヤさんも言ってましたけど
5年ってやっぱ長いね。
そうですね。
お便りいただいたところから就職と結婚ということですもんね。
早い人は確かに新卒とか院でも
卒業してから就職して結婚っていうのが
20代のうちにバババッとくる人って一定数いらっしゃいますもんね。
9周年の時に8年前から欠かさず聞いてますっていうところでいただいて
そこから5年でまたいろいろあってっていうことですからね。
気づいていただけて本当に嬉しいですね。
そうだねこれは。
やっぱXのツイートはやっぱり
ポストね。
ポストか。
大きいなって思いますね。
ありがたい。
ありがたいです。
ということで今回の配信と前回の配信を楽しんでいただけたら嬉しいなって思いますね。
ということでお便りありがとうございます。
最後もう1つ。
先ほどね収録中にいただいたホヤホヤの答えをご紹介したいと思います。
ハラショーあらためフォステリって言うんですかね。
ハラショーさん覚えてますね。
久しぶりですって感じで鳥肌ということでいただいております。
基本自動更新で流しっぱなしのポッドキャストから聞き覚えのあるピアノの音色が鳴り思わず鳥肌が立ちました。
あまりXなど見ないので全くの不意打ちでした。
一旦停止してXでお便り募集の告知を見てお便りしています。
これは間に合っているのでしょうか。
超ギリギリですが間に合いました。
おめでとうございます。
ありがとうございますっていう感じで。
ホネットさん以外のお二人の声を聞くのはしばらくぶりですが勝手に急遽に再開したみたいな気分になっています。
これから改めて皆さんの積もる話を聞かせていただきますということで。
こちらのお便りをいただいてから3回分を一気に聞いていただけるといいなという感じがしますけど。
ただ4時間半くらいになるかもしれないので。
全部合わせたらね。
半日くらいかかるんで。
ゆっくり聞いていただいていいと思いますけれども。
こんな形で懐かしい方からもお便りをいただいて本当にありがとうございますって感じですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ということでちょっと全部読み切れてないですし。
多分この収録中もまたいただく可能性もあるんですが。
またどこかで取り上げられたらいいなと思ってますので。
そうですね。せっかくたくさんお便り送っていただいて全部読めていただいて。
そうなんですよ。
特にハヤツさんから来ていただいた方のお便りとかもあるんですけど。
そうですね。
ちょっとまだ全部取り上げられてないということなので。
またねちょっとどこかで取り上げさせていただければと思ってはおります。
ちょっとどうなるかわかんないですけど。
そうね。
ちょっとね確証はないというところはすいませんって感じですが。
ちょっと全部には目を通させていただいて。
もちろん。
全部我々は読んでますということで。
ポッドキャストでの紹介ってところはちょっとまたね検討させていただきますということで。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はいということで早速本編に入っていきたいんですけれども。
今回は骨曽さんですね。
はい。
ちょっと内容の簡単な紹介をお願いします。
今回井戸端カオスやろうと思ってまして。
結果ね今回3回分みんな井戸端カオス選んでるなっていう。
まあそんなっちゃいます。
いやハーフアンドハーフだから。
ハーフアンドハーフ。
ハーフアンドハーフ。
いいんだよそのピザみたいなのが。
謎のこだわりがあります。
井戸端カオスやらせていただくんですけど。
なんとなく皆さんお分かりの通りこの2人がですね。
ポッドキャストから離れすぎてるんですよ。
休んでる間も聞いとけよって俺は思ってるんですけど。
完全に聞かないっていうこの5年間何をしてるんだって僕は思ってるわけです。
こちら配信5年間やってますからね。
ということでお題としてはポッド島キャス太郎の2人に5年間の振り返りをと題しました。
浦島太郎みたいな。
そうですねお2人もう浦島太郎ですよ言ったらポッドキャストで言ったらもう浦島太郎状態ですから。
このお2人がいなかった5年間の間にポッドキャスト業界でどういうことが起こってたのかっていうのを。
今後もしね定期的じゃないにせよやっていく可能性があるんだとしたら一応僕が知ってる限りのことは共有しといた方がいいだろうなというふうに思いまして。
今日はお2人に向けたこの5年を振り返るセミナー会をねちょっとやらせていただこうかなというふうに思います。
なるほど。
まあねちょっと空っぽに1回しといた方が新たなものも吸収しやすいということで。
よく言うよ。
我々ね二人浦島太郎と二人で聞いていこうと思いますので。
そうですね。
じゃあ早速小西さん先生としてよろしくお願いします。
お願いします。
お2人は正直な話かけらじを休止しますって言ってからどれぐらいポッドキャスト聞いてました?
まあゼロ。
ゼロ?マジでゼロなの?多少なりとも聞いといた?グリーンティーは?
登録されていたやつが更新されてるのがあったら1年に数回聞いてみるかなっていう時がありましたね。
ひどいよ。
ポッドキャスト始めよって言ったらグリーンティーをだって。
わかりますよ。言いたいことはわかるんですけど。
これはね僕からも言うと結構発信者側って聞かないっていうのはよくあるよね。
出た出た。
いいように言うとさ、俳優さんが他のドラマ見ないっていうのと同じような感じで。
いいように言ったな。
いいようにプラスに持ってく作戦ですけど。
うまうまゼロ。グリーンティーは1年に数回。
ちょっと大げさに言いましたけどフルでってあんまりなかなか時間も取れなかったりとかあったりはするんですけど。
それこそハヤツさんとかゲームなんとかさんとかで僕やったゲームだとかその辺あった時とかはどんな話してるのかなみたいな。
アーマードカーの新作とか僕ももちろんプレイしてたんで。
ちょっと聞いたりとかカイツマンで聞かせていただいたりはしたんでね。ゼロというわけではないんですけどね。
定期的に聞くっていう習慣はもう完全になって。
そうですね。そういった習慣はゼロになっちゃいましたっていう感じですね。
寂しい限りですね。本当に。
そうね。ホネストさんが喋ってることを一切聞いてないってことになりますからね。
いやいやもう聞いてないのは分かってたもん。だってさんちゃんハヤツでかけらじの2人に対してのメッセージを送ってたのよ。
送り続けてたの。定期的にね。
コヘイさんが振ってくれるし、かけらじの2人はどうだとかって言ってくれるし。
あの2人と全然連絡なんか取ってないよみたいな話もしてたし。
聞いてたら絶対反応あるだろうなっていうことを言い続けたのに反応なかったからこれ聞いてねえなっていう。
悲しい。悲しすぎる。
マジで聞いてないじゃん、それ。
なんかこの5年間俺寂しいよ本当に。
まあまあいいんです。別に聞かなくてもいいんだけどね。
それはお2人に聞いてもらうためにだけにやってるわけじゃないからもちろん。
そうなんですけど、せっかく3人でポッドキャストというのを10年間やってきたのがあったから、
ちょっとでも聞いてくれてたら嬉しいなと思ってたけど、そうですかっていう感じなんですけど。
まあその5年間ね、正直ポッドキャストすら聞いてないお2人ですから、
どういうことがポッドキャスト界隈で起こってたかって全く知らないと思うんですよ正直。
そうねえ。
そこのアンテナも立ててないでしょ別に。ポッドキャスト今こんな風になってんだみたいなのないでしょ。
なんかねもう個人的にはポッドキャストってオワコン化していくのかなって思ってたから、
だからどちらかというとYouTubeとかそっち側がどういうものなのかなっていうのを見てたことが多かったね。
2人ともYouTubeに行きやがって。1人配信してるしちょっと。どうなってんのよそれ。
何?オワコン化していくからもう泥舟だと思ってもう2人とも離れたってこと?
いやいやそういうわけじゃないんだけど、なんかなんていうのかな、目覚ましい進展があると思ってなかった。
音声メディアだから地道にはなくならないと思ってたけど、なんかなんていうのかな、
劇的な何かがあるっていう風には多分あんまり思ってなかったから、
まあ後からでも追いつけるよねぐらいに多分思ってたね。
なんかこの5年頑張ってやってきたのすごいなんか寂しい感じになるな。
でもそれを覆すお話があるわけ。
ないです。この5年間は別に進歩してないんだよ、ポッドキャスト。
おっしゃる通りなんですよ。すぐ追いつけるし。
なんならこの今日1時間やるかどうかわかりませんけど、今日の回で大体この5年間さっと振り返られるんで。
技術的には結構変わってるっていうか。
それはでもポッドキャストの技術っていうよりも世の中のこの前に言ってた生成AIとか、
そこら辺の技術があってこそのポッドキャストにもその要素が入りましたっていう話だけなので、
ポッドキャスト単体でなんかすごくメキメキとっていうようなことは正直ないんですよ、結論からいくと。
なるほどね。
ただ動きが全くなかったかというとそういうわけでもないので、
一応お二人にこの5年間軽くね、ポッドキャストでどんなことあったんでしたっけ?
一応それなりにポッドキャストの中で頑張ってきた私ですから。
ね、ショートカット撮ってるわけで。
まあまあね。
すごいですよね。
その波に揉まれた、その波の中にカチューにいたわけですから。
そこの揉まれた時の話をちょっとお二人にしようかなと思って。
なるほどね。
まあまあでもいいと思います。
いい時間だと思います。
ポッドキャスト業界の変化
すごい気になるというか、お得だなと思って、僕としてはそれで。
いやそうだよね、5年間やってこなくてもそれを教えてもらえるわけだからね。
そうそうそう、楽だなと思って。
楽だなって言うなよ、それは。
まあまあそういう意味でちょっと振り返っていくんですけど、我々が休止をしたのが2019年なんですよ。
2019年7月。忘れもしない。
360回目前にして、もう10年間やったから一旦休止しようっていうね。
まあいろいろ都合もあったわけですけれども、3人の。
いろんな理由が重なって一旦休止をするという方針を決めたのが2019年の7月10日だったわけなんですけれども。
その当時はね、まだご存知だと思いますけど、その直後にですね。
直後というかその年にジャパンポッドキャストアワードなるものがですね、できたんですよ。
名前は聞きました。
これ嘘でしょ、そのレベルなの?
馬場さんはご存知ですか?
もうそこからついていってないという形に。
そんな感じなんだ。
はい。
あ、そうですか。
いや、だってポッドキャストのアンテナ張ってないとなかなか確認できない情報だったり。
逆に新鮮だわ、その意見。
ポッドキャスト追ってない人からすると、ジャパンポッドキャストアワードの存在価値ってどれぐらいなのかっていうのがよくわかる発言でしたけども。
そうだね、なんかその前回のJRの時もお二人あんまり変革知らないっていうのとちょっと似たような感じにちょっと今なってますね。
そうそう、外から見た時の意見っていうのは、僕ももうずっとポッドキャストの中にいたから、正直もう渦の中にいるわけだよね、この時はね。
だからジャパンポッドキャストアワードって結構、ポッドキャストをやってる身からするとなんかこううごめいてるなっていう波を強く感じてたところにいたんだけど、
あ、そんなぱったりですか、もうこの波は全く届いてなかったって感じですかね。
ポッドキャストの空白期間
そうだね、波っていう感じというか、新しいショーができてやってるなみたいな感じで見てましたけど。
いいのよ、別にこのジャパンポッドキャストアワードに自分が先行員として入ってるとかでもなんでもないから、別にいいですけど。
なんかね、その大きな感じとはあまり思ってなくて、なんかそのポッドキャストの日みたいなのあったじゃん、その前の。
あったあった、9月30日ね。
そう、ああいうのの延長戦場、そういうののまた別のやつができたのかなっていう、そういうぐらいのイメージ。
そうなんだ。
え、ということは逆に言うと、ウマウマさんは今でもその感覚ってことだよね。グリーンティもそうか。
まあ、そうだね。
まあ、だから本当に浦島太郎っていうか、その2019年の後半からもう今の7月、2024年の7月の空白の期間、ポッドキャスト的には完全にもう空白というかね、そんな感じですね。
あとXでも、どうしてもね、僕フォローする人が新たに全然そのポッドキャストじゃない関係の人ばっかりなんか見るようになっちゃったっていうのもあって。
まずその、そういったポストがさ、やっぱりそれも大事じゃん。結構Xのさ、流れてくる。
当時Twitterですけど、Twitterで流れてくる情報とかで、例えばそのアワードの話とかさ、そのポッドキャストとか他の他番組とかの話とかもリツイートとかリポストされると思うんですけど、
そういうのがやっぱり自分の目に入ってこないから、そういうのもあったかもしれないですね。
でも正直、僕もこの5年間ポッドキャストを配信し続けてきましたけど、じゃあそのポッドキャストと全く関係ない自分の職場で、このポッドキャストの波を感じてたかというと、一切感じてないんですよ。
職場とかはないよね。
でもさ、これから話しますけど、このポッドキャスト5年間で結構企業が参入してるのね、ポッドキャストに。
企業が企業として番組を作ったりとか、いろんな企業が入って、それこそプロフェッショナルの方々、芸人さんとか話のプロの方が入って番組を作られるっていうことがこの5年間ぐっと増えたんですよ。
っていうのもあるんだけど、じゃあその話題が、いわゆるリアルで会う職場の人とか得意先の人から、最近ポッドキャストって流行ってますよねみたいな話は一回も聞いたことないわけ。
どうしてもYouTubeとかの方の話題の方が多いし。
やっぱり広告とかの仕事も一時期、近しいことをやってたから、そういう話だったとしても、ポッドキャストの広告云々みたいな話ってほぼ聞かなくて、やっぱりYouTube広告とかっていう方にみんな流れてくるようなイメージなので。
YouTuberがすごい儲かるぜみたいな流れとか、テレビタレントがまずYouTubeにだっていうのもあって、そうするとそういうところに集中しちゃうというかね、自然な流れ。
もう力学的に言っちゃうっていうのはしょうがないところかなと思います。経済的な話でね。
やっぱりそこらへんの構造がね、YouTubeは広告収益があるっていう前提でみんな入ってるからそっちに群がったっていうのはわかるし、
逆にポッドキャストってもう長年収益化ができないコンテンツだっていうふうにみんな認識してたじゃない。
我々がやったときも、収益化を求めてやってなかったでしょ、そもそも。
サーバー代、実費で払ってるっていうかね。
っていうのがあって、どちらかというともう趣味でやってる人たちの集まりっていうのがポッドキャストだったなっていうのはすごく感じてるんですよ、僕も。
それは今でもスタンスとしては変わってないし、それでいいかなと思ってるんだけど、その流れがね、やっぱり変わってきたのが僕たちがちょうど辞めたその2019年付近だったかなと思うんですけど、
それまでってさ、我々、さっきうまむさんが言ってくれた通り、自分たちでサーバ構えて、
RSSの吐き出しをどうするかとか、全部グリンジーさんにやってもらってたけど、そこら辺の設定もしてとかっていう、
あとアップする音源のデータサイズのマックス値も決まっててみたいなところから始めてるじゃない、我々。
だから参入障壁がものすごくあったんですよね、我々が始めた頃って。
だからなかなか配信する人って数少なくて、なんとなくそこら辺の技術に明るい人たちが始めてっていうようなことをすごく感じていたんですけど、
ここの付近でSpotifyというのが、サービスとしてはあったんだけど、ポッドキャストをやり始めてっていうのが結構大きな波としてあったんですね、まず。
Spotifyはお二人使ってます?普段。
あんまり使ってはないんですが、ただ我々がポッドキャストをバリバリやってた、バリバリっていうかね、毎月3回配信してた時期の時点で、
よく聴く、職場とかでもよく聴いて、Spotifyでいい曲あるよって、どっちかっていうと洋楽聴く人とかが海外から来たじゃないですか、Spotifyって。
それが日本でもサービス展開っていうかし始めて、それで聴き始めたよっていう人がちらほらいて、あ、そんなあるんだみたいな。
ポッドキャストではないんですけどSpotifyっていうインフラというかプラットフォームみたいなところがだいぶ知名度は高いっていうのは知ってましたね。
どっちかっていうとやっぱ音楽のイメージですよね、そもそもね。
そうですね、洋楽ってイメージ。
音楽のイメージ。
そこにポッドキャストっていうところのコンテンツも入ってきて、もともとアンカーっていうですね、これも音声を、
音声配信のサービスがあったんですよ、Spotifyとは別に。
それちょっと知らないですね、アンカーは初耳です。
一回かけらじりにもメール確かきたか、一回仮登録してみたことがあった気はするけどね。
音声コンテンツの制作とか配信が簡単にできるサービスを作ったアンカーっていう会社があって、
それはもう本当にポッドキャストを今まで自前でサーバーを立てて、自分たちでRSSを吐き出してっていうのを、
もう画面ポチポチやってけば簡単に配信ができますよっていうサービスなんですよ、アンカーさんって。
そういうのが出てきて、それで簡単に配信できるようになってきたよねっていうのがこちらポッドキャスト会でも起こり始めてたときに、
Spotifyがアンカーを買ったんだよね、買収したの。
それをきっかけにSpotifyがこのポッドキャスターさんたちを正式に担ぐようになってきたというか、
その波が結構大きめになってきたっていう感じのところがあるんですよね。
で、それによって我々の、我々というか昔からポッドキャストをやってた身からすると、
もう笹舟で河原で遊んでたところに黒船がやってきたぐらいの衝撃なわけですよ。
規模的にもね。
そう、規模的にも。
参入障壁は格段に下がるよね、誰でも気軽にできると。
RSSの書き出しなんか知らなくていいし。
で、登録するのに自分のサーバー構えなくていいし。
で、スタートするのに無料でできるし。
で、そこら辺のプロモーションとかも全部Spotifyがやってくれるし。
だから、ほんと気軽にYouTubeを始めると同じぐらいの感覚で、
ポッドキャストっていうのをポンってボタンポチポチってやっていけば始められるっていうようなサービスが出てきたおかげで、
そのポッドキャストを配信する人っていうのがめちゃめちゃ増えたんですよ、そこから爆発的に。
だから番組数もバーンと増えたし、一気に何万とかっていうぐらいバーンと増えたし、
そこからすぐ辞めちゃう人も多くいるけど、コンテンツとして長くそこからやってますっていう人も出てきたしっていうようなイメージがこの5年でかなり。
コロナもあったのかなってちょっと聞いてて。
コロナもあるだろうね。
やっぱどうしても家にいるからなんかできないかなとか、
友達と話したりするのもウェブというかリモートになった時とかに。
そうそうそう。
そういう話が出てきてもおかしくないかなって思いましたね。
しかも対面じゃなくてね、オンラインでも収録できる環境っていうのをSpotifyもやったし、
あとはラジオトークさんっていう別のアプリね、それは現実中とポッドキャストではないかもしれないんですけど、
そういう配信系のアプリも出てきたりとか、いろんなサービスが結構ポコポコ出てきてきた時期なんですよ、そこら辺って。
で、その中でも一番大きいのがSpotifyで、お金も何百億ってポッドキャストに投入をし、
CMも打ち、いろんな芸能人の方を囲ってSpotify独占配信のポッドキャスト番組とかも作ったし、
っていう流れがこの2019年からなんとなくできてきて。
で、それと並行して広告が入るようになったんですよね、ポッドキャスト。
スジャータみたいなこと?
スジャータ、ラジオ番組で言ったらね。
時報ね。
スジャータじゃないのよ。
そう、懐かしい。
でもそういう感じで、企業がポッドキャストの間に番組を差し込めるっていうのは海外でまず火がつきましたと。
日本においてはまだ今の現時点でも番人にその機能が提供されているかというとまだまだ全然されてないんだけど、
一部リスナーさんを多く獲得している番組さんにはその機能が一部開放されてたりとか、
ポッドキャストはスポティファイトさんとは別で、そのポッドキャスターさんたちに広告音源を読んでもらって、企業さんたちにその広告費をもらってっていうような広告ビジネスをやる会社さんっていうのが出てきて、
それはもう19年より前にあったんですけど、それがいよいよ本格化してきて、
ポッドキャストの広告ビジネスの確立
ポッドキャストの中での広告っていうのが多少なりともこの5年である程度確立してきたっていう感じなんですよね。
それぐらい大きな動きがありました。
冒頭に戻って、ジャパンポッドキャストアワードっていうところに立ち帰ると、お二人ご存じないっていう話だったんですけど、
ポッドキャストの中でもかなり大荒れしたイベントだったんですよ。
荒れたってこと?
めちゃめちゃ荒れました。
そうなんだ。
お二人は全然そんな英語のできたんだぐらいだと思うんですけど。
もちろんそうなんですけど。
めちゃくちゃ荒れたの、このジャパンポッドキャストアワードというアワードは。
先行理由とかで荒れたってことですか?
先行理由もそうだし、要はポッドキャストの文化ってそれまでってお二人なんとなくわかると思うんだけど、
その当時も本当に平和なちょっとした村にそれぞれ配信者たちが家を好き勝手に建てて、
その家の近くでその人のことが好きなリスナーさんたちが周りに来て、
おーなんか今日もやってるねみたいな、ちょっと下町感を感じるというか。
喧嘩はしてなさそうなイメージ。
喧嘩はしてないけど。
平和に過ごしましょう。
あ、あそこの番組さんもなんかうまいことやってんねみたいな。
あーなんか名前知ってるけど、あんまり交流したことないけど、ういっすみたいな。
そんな感じの空気感だったんじゃない?
その空気感。
で、なんかこう長年やってるのが別に偉いじゃないけど。
そういうのもないね。
でも我々ってこうポッドキャストでずっとやってきて、自分たちは好きだからやってます。
お金のためにやってるわけじゃないんです。
だからどっちが上とか。
まあアップルポッドキャストの中でランキングはつけど、別にそれがね、ものすごくあっちは1位だから何としても超えてやるみたいな空気って、
まあそこまでなくて、なんとなく自分の好きなことを配信していればそれで満足だよね。
それについてきてくれるリスナーさんがいて、なんとなくそこのコミュニケーションが測れていいよねっていう文化だったじゃない。
そこに突如として現れるジャパンという名前をつけたアワードが入ってくるんですよ。
ポッドキャストコミュニティの混乱
あたかもね、日本で一番人気のポッドキャストはなんだくらいの。
そう。で、もうこのアワードが日本のポッドキャスト全部を取り仕切ります、みたいな感覚に見えたんだよね。
要はそれまでポッドキャストやってる側からすると。
そこに出てないポッドキャストは注目されなくなるみたいな。
そうそうそうそう。それが顕著。しかもそれを運営してるのが日本放送だったりしたので、
ラジオの最大手というかかなり大手さんが、一番を決めますって言い始めちゃったんだよね。
日本におけるポッドキャストコンテンツの1位を決めます。これが対象ですっていうのをやりますって言われたからいきなり。
平和に暮らしてた村民たちはさ、「え?え?」みたいな。
なんじゃありゃ!みたいな感覚を持ってる人がやっぱり多かったっていう印象。
業界の合意とかと関係ないところで、特定の企業が先行して、そういうところに走っちゃったっていう風に見えますね。それだけだと。
今までポッドキャストっていうところに何も見向きもしてなかった大手さんがいきなり入ってきて、
場を荒らされてる感覚というか。
日本放送とか放送局が入ってくるのはちょっと嫌がってたんじゃないかなと思う。もともとポッドキャストやってる人って。
結構個人でやってる人多かったじゃない。
入ってきてもいいとして、これですね。やっぱり日本で一番人気のポッドキャストを我々が手掛けますじゃないけど、我々が決めますみたいな。
で、ちょっと確かにえ?っていう感じがしますよね。
感じを受けちゃったんだよね。
しかもそこでタイトルとして掲げられてたのが、今絶対に聞くべきポッドキャストはこれだ!みたいな感じの歌い文句だったのよ。
なんじゃそりゃと。
それで荒れた。
ジャパンポッドキャスターアワードの問題点
それで初めての先行で、日本放送さんの中でも結構右往左往してたと思うんですけど、先行のやり方もみんなからしたら気に食わない。
で、一番最初のポッドキャストアワードってカテゴリー別とかなかったんですよ。
お笑いも教育系もどんなジャンルでも全部同じ軸で1位決めますみたいな。
で、でもお笑いと教育系ってどうはかんの?みたいな話。
確かにね。どういう指標でね、面白さなのか役立ったのかって全然違いますよね。
全然違うんだけど、でもそれをもう一本化して対象決めますみたいな話になっちゃってて、そこにも不満を噴出したし。
あと結構裏側を色々、僕もその当時聞きましたけど、なんかそのポッドキャストアワードを作るにあたって日本放送の人が何組かのポッドキャスターさんに事前に声かけてヒアリングをしてたらしいのよ。
要はポッドキャストのこと知らないから、ポッドキャストもうすでにやってて、ある程度リスナーさんを獲得してる番組さんに個別に声かけて、
もしもし、これからちょっとポッドキャストアワードみたいなことをやろうと思うんだけど、ポッドキャストってどんな感じ?みたいなのをヒアリングどうやらしたらしいのね。
別に僕はヒアリングの対象に入ってないんで、また聞きでしかないんですけど。
なんかそういうこのカイツマンって君らどうなの?みたいなことをやってたっていうことが、やられてない側にもバレ始め、もうなんかデキレースなんじゃないかみたいな話も出てきたし、
あとね、その選考委員の人が、その選考期間にポッドキャストアワードの番組を作ってやってたんだけど、そこの人がね、なんか僕も今審査して聞いてるんですけど、
もうなんかもう、ポッドキャストいいか悪いかの判断はもう秒でわかります、みたいな発言をしたのよ。聞き始めて数秒で、この番組いいか悪いかってすぐわかりますみたいな発言をその番組の中でしちゃったのね。
でもそれに対しても非難豪豪、審査員が秒でわかるとは何事だみたいな勢が、やっぱり我々が今まで平和に暮らしてた村民からすると許せなかった人たちがやっぱり多くて、
こんな人たちになんでそのジャパンポッドキャストアワードで1位を決められなきゃいけないんだ、みたいなところで、第1回はかなり、僕の感覚ではかなり炎上をしまして、そんな中で発表をね、いろいろされて、っていうのがジャパンポッドキャストアワードの第1回だったんですよ。
ポッドキャストを盛り上げたいって気持ちもしかしたら、あったかもしれないけどね。俺が支配してやるぜって感じで、見る角度によっていろいろ違って、1リスナーからすればこれからいっぱいいろんなスポティファイも展開されて、いっぱい質の良いポッドキャストの番組が増えたら嬉しいなみたいな、そんな空気感はね、プラスっちゃプラスですよねっていうのはありますけどね。
そうそう。だから別に日本放送さんを責めるとかそういうことではなく、ポッドキャストアワードっていう取り組み自体は良いものだとは思ってたのよ。人の見方はいろいろあれどね。
ポッドキャストを盛り上げたいんだろうなっていう気概は僕も感じてて、こういう大手さんがそういうことをやってくれることによって、ポッドキャストを知らない人にも知ってもらえるきっかけになるんだろうなとは思ってる側面はありつつも、
ただそういう裏側で手回してましたみたいな見えるような行動をしてたりとか、ちょっと先行員の方の発言とかがちょっと裏目に出た部分が、第1回はタブにあったっていう感じだったんでしょうね、正直。
それでポッドキャスター同士もギクシャクし始めちゃってみたいな、あったのが本当に2019年のポッドキャストアワードだったっていうイメージなんですよ。
で、そこから今第5回まで来てますけど、この5年間我々は一切そこに何の関連することもなくですけど。
ノミネートされる番組の影響力
平和に生きてきましたね。
平和に生きてきてた。でもそれでよかったと思ってる、かけらじに関しては。
そこの波に飲まれるとまた、たぶんかけらじではきっとポッドキャストアワードの話もしてただろうし、やってたらね。
それぞれの思いがあったんだろうなと思うけど、そういうポッドキャストの中ではジャパンポッドキャストアワードという右右曲折あって、途中も第3回第4回とかも結構ひどかったんですよ。
そうなんだ。
みんなまで言いませんけど、この前のハヤツで朝日新聞の神田さんを呼んだ回でそこら辺は話してますんで、ぜひ聞いていただきたいなと思うんですけど。
主催者側の変な意図が垣間見えちゃうというか。
個人でやってるポッドキャスターさんは何かしらにされるんですね、あなたたちはみたいな空気をすごく感じる選考の仕方だったりとかが結構目立って。
正直いい選考ではなかったなっていうような見え方をしてた。
どうしてもやっぱりどっかの企業に属してる以上ビジネス感覚が絶対入っちゃうっていうね。
それが年々強くなっていったのもあるし、やっぱりスポンサーでSpotifyとかそれこそAmazon Musicとかいろいろスポンサーが付いたことにより、それぞれの会社さんが推している、要は独占配信をそれぞれの会社さんのAmazon MusicとかSpotifyとか持ってるんだけど、
その独占配信をなんとか有名にしたくて選考してるなみたいな見え方がすごいしたの。
メンツとかもありそうですよね。
そう。だから個人のポッドキャストなんか入らなかったんだよ、途中から。もうプロのコンテンツばっかりみたいな。
そうだよね。そうなってくると当初、ポッドキャストをもっと普及させようみたいな思想で始めたとはいえども、結局商業的な波に飲まれてしまってるなっていう感じに思えてきちゃうよね。
思えてきて、だからもうハヤツもありがたいことに第2回の、1回目はリスナーズチョイスっていうリスナーさん投票なかったんですけど、
2回目にカテゴリー分けがされて、みんなの意見が多分入れられてカテゴリー分けされた中にリスナーズチョイスっていう審査員が審査するんじゃなくて、
リスナーさんが投票してその得票数で順位決めますっていうカテゴリーで、流行りの通信部はありがたいことに9位を取らせていただいたわけなんですが、
でもそこからまったくハヤツは橋にも棒にも架からないのがずっと続いてるのもあるんだけど、
でも途中からね正直あんまり我々もポッドキャスアワードをずっと追いかけようっていう気持ちはもう気分的になくなっちゃったんですよ。
まあ今年もやるんだねポッドキャスアワード。一応出しとくか。出しとくけど、まあどうせ引っかからないんだろうな。
まあまあそうだよねっていう感じの温度感に僕も小平さんもなってる。
なんかすごい近い例えで言うと紅白みたいなもんかなと思って。
なんか昔の紅白ってもう夢の舞台って紅白に出ましたっていう。
もうアーティストさんからすれば雲の上というか夢みたいなところがあったりすると思うんですけど、
あとなんだっけ武道館でライブとかそういうところがあると思うんですよ。
なんか一つの大きな舞台って感じがしますけど、今もうお金さえ出せば武道館もまあ貸し切りとかできるし、
まあめっちゃ高いですけどね。
あとは紅白に関しても昔からずっと出てる人がずっと出て、いろんなアーティストも出てきて、
テレビからも離れてる人が多くてってなった時に、果たして今若い人に紅白出たよって言ったところで、
え、紅白すごいねってなるのかっていうとそういうわけじゃないしっていうところで、
なんかアワード系ってなんかアワードが持つ力って結構分散したりとかトレンドによって全然時代によって変わるっていうのが顕著になってきたんじゃないかなって思いますね。
で、これがね、我々の素人ポッドキャスターさんたちだけがワーワー言ってるっていうわけじゃなくて、
ノミネートされるのって結構芸能人の番組もノミネートされるんですよ。
それこそ有田さんとか秋山さんとか、あのロバートね、秋山さんの番組とか結構ノミネートされるんだけど、
ノミネートはされるけど結果落ちますみたいなことがあるわけ。
で、そうなるとさ、その芸人さんたちもなんか勝手にノミネートされて勝手に落とされてるんだけどみたいな不満を番組の中で言ったりとか、
ジャパンポッドキャスターアワードって一体何なのあれみたいな空気感をそれぞれの人がそれぞれの立場で感じてるっていう、
そんな状況になってしまっているので、今のジャパンポッドキャスターアワード。
今もじゃあそんなに上手くいってるかどうかちょっと微妙な感じで見られてる時があるという。
というか正直そのジャパンポッドキャスターアワードにノミネートされて今までこうあんまり着目されてなかった番組さんからすると、
ポッドキャストアワードの意義と課題
リスナーさんがガッと増えるってことはもちろんあるんだけど、もうすでにポッドキャストの中で知名度がある程度ある番組さんに関しては、
ノミネートされてもみんな聞いてるから別に何の影響もないんですよ正直。
だからリスナーさんが増えましたねとかもないし別にリスナーさんが増えたからといって、
収益化もできてるわけじゃないんで、あんまり聞いてくれる人が増えたんだな。
でもその分アンチコメント増えたなみたいなそんな感覚なので、
なんかジャパンポッドキャスターアワードにノミネートされることに対して辞退する人も結構いるみたいなんですね。
私はいいですっていう。
曲とかに対してのオリコンのランキングとかすごいわかりやすいんですけど、
ポッドキャストって番組そのものじゃないですか。
ちょっとそれ変かなと思いましたね。
やるんだったら番組の第何回配信の何々っていうのが、
この回が面白いとはね。
それだったらすごい面白い、みんな切磋琢磨して面白い回をランキング出したりして、
しかも順位が毎回変わるじゃない。
そんなん毎年やったり。
で、廃れることもなかなか廃れにくい感じになる。毎回目指せるしってなるけど。
その年の配信会の中で選ぶとかね。
メリハリつけてできたりとかあるし。
確かにね、今やってるのはどのアーティストが一番かみたいなのを年間で決めてるみたいな。
変な決め方してんなっていう感じはしますけどね。
いろんなカテゴリがあってね、それこそパーソナリティ部門とか教育部門とか、
番組が評価されたりパーソナリティが評価されたりみたいないろんな軸はあれど、
そのカテゴリだったら、
ハヤツで言ったら、ハイルモン通信部はどのカテゴリにも属さねえな、これやみたいな。
そんな感覚でもあるし。
リスナーさん目線だと、
おすすめのポッドキャストを知る機会という意味だとすごくいいインデックスになると思うので、
そういう基準でビジネス的な目線だけじゃなくて、
まんべんなくこんなのもあるよみたいなのを教えてくれるような役割を担うと、
もうちょっと印象良くなる気がするなってちょっと思いました。
これ聞いてる人、単純に初めて聞いたら、印象があんまり良くないからかわいそうだなっていう。
でもね、印象はあんまり良くないと思うのよ、正直。
そうなんだ、結果。
だから、なんかこう、ジャパン・ポッドキャスタードって名前だけど、
今正直日本の代表になってるかというと、
日本放送さんが選んでくれた今のおすすめ、
日本放送的にはこれがおすすめなんですよねっていうリストにしかなってないような感覚。
なんていうのかな、やっぱショーにするとって違うんかなって個人的には思うんですよね。
結局、自分に合ったポッドキャストを聞きたいっていう要望に対して、
このショーでランキングされたものを見ても、これ合ってるかどうかわかんないじゃないですか。
例えば、僕だったらかけらじが好きですと。
でもかけらじと似たようなスタンスの番組をちょっと教えてみたいな人が教えてくれるとかね。
あとちょっとかけらじの、かけらじからグリーンティーを除いたエッセンスの番組が欲しいとか。
AIだったらできそうだよね、確かに。
そういう注文を投げかけた時に返してくれるみたいなのだったら、すげえなって思うけど。
ちょっとあわあわだってちょっと古いかなって思うよね、そういう意味だと。
そう、だから日本放送の観点でしかない。
しかもラジオ番組を作ってるラジオ観点で言ったらこのコンテンツいいですっていう見え方にしかなってないから。
だって我々のかけらじとか、私がやってるハイレモン通信もそうだけど。
まあ全世代に受ける番組ではないじゃん。
もう特にかけらじじゃなくてニッチもニッチを攻めたような番組だからさ。
もともとその番人に受けるコンテンツ作りをしようと思ってポッドキャスト始めてないから。
なんか、花からうちは対象外なんだなって思っちゃうアワードなんだよね。
だからポッドキャストでもしそういうアワード系というかイベントをやるんだとしたら、
僕はこの漫画がすごいとかっていうコンテンツありますけど、
ポッドキャストの流れ
あっちの方面に近いやり方なんだろうなと思ってるわけ。
私が選ぶとこの順位です。別の人が選ぶとこの順位ですって、
AさんとBさんの順位ってまるで違うわけじゃない。
でもまるで違っていいっていうコンテンツにやっぱりポッドキャストはしてあげないと、
あんまり意味がないのかなっていうのはすごく思うんですよね。
それはリスナーさんも多分多く感じていて、
一つの選択肢としてジャパンポッドキャストアワードでノミネートされる作品を、
ちょっと知らないから聞いてみようかなにはなり得るんだけど、
ジャパンポッドキャストアワード信者っていうのがリスナー側としては少ないイメージ。
配信者側としては選ばれたいっていう人は結構いらっしゃるけど、
リスナーとしてもう絶対ジャパンポッドキャストアワードで選ばれた番組しか聞けませんみたいな人は正直いないかな。
そうだね。構造上プラットフォーマーではないからね。
日本放送のポッドキャストのスポティファイとかだったら話わかるんですよ。
スポティファイさんがアワードとか作るんだったらすごく価値があると思うんですけど。
でも一緒にやってるんだけどね。日本放送とスポティファイが始めたアワードなんだけど。
そうするとちょっと強そうに聞こえるっていうか。
プラットフォーム側かと思ったけど、でもYouTubeとかってそういうのは多分決めてないと思うし、
仮にそれを表彰するとするなら、単純な再生回数とかいいですってその数字的な指標が。
今のランキングと一緒だよね。それぞれのプラットフォーム。
公平なランキングが出るっていう。
どうやってインプレッションされてるのってところは謎ですけど、
それにしてもそういう再生回数で競うっていうのはすごくわかりやすいんですが、
今のお話みたいにポッドキャストって個人の感覚で、
プレビュースって再生回数では決めてないわけですよね。
そこはちょっとどうしても独断とか入っちゃうから、
どれくらい信頼していいのかなっていうのはちょっとありますよね。
自分の軸と合わなかったら見ないよね。
俺と日本放送は違うんだなって思っちゃうからね。
それだけの話だなって。
単純な人気投票でもいいんですけど、
単純に再生回数とかその辺でランキングっていうのが一部分にあるよっていう。
僕ランキングだったらちょっと興味あるんですよね。
単純に人気がある。
でもランキングってそれぞれのプラットフォームで出してるからね。再生数ランキング。
iTunesとかでもあるし。
そっかそっか。じゃあいらないやつでいい。
なんてことになるんだよね。
誰かが選んだアワードって言われても。
しかも最近はApple Podcastもそうだし、他のPodcastのプラットフォームもそうだけど、
この番組聞いてる人はこんな他の番組聞いてますっていうの出るようになったじゃない。
そうだね。
だからリスナーさんが近い番組さんっていうのは比較的キャッチしやすくなってはいるんだよね。
そういう意味で言うと、もうそれで結構おすすめのものはなんとなくわかるというか、
いう感じなのかなっていうのがあるので、
ジャパンポッドキャスターアワードってその出たては、それこそ結構いろんなわーっていう騒ぎがありましたけど、
今は比較的、またジャパンポッドキャスターアワードはこんな感じか。今年は。
っていう感覚に配信者側もリスナー側もこの5年でなってきたかな。
だからそんなにみんながこぞって、よし、ジャパンポッドキャスターアワード今年もっていう感じではないイベントに、
僕からするとなってるなという印象。
また落ち着いて平和な感じになったら。
番組がそういうので意識しちゃってつまらなくなるっていうのは一番不幸な未来だと思ってて、
いろんな番組さんが本来の良さから離れて、
ちょっと商業目線になったりとか、コラボばっかりして中身がその分薄まってしまうっていうようなことがあると、
要は人気を取りたいみたいな。
そうなんだよ。だからすごく残念だなと思うのは、
ジャパンポッドキャスターアワードに各5年ノミネートされている番組さんで、
続いている番組さんってすごい少ないんだよね。
そうなんだ。
もうすぐ終わっちゃったりとか、今絶対に聞くべきとかいうので先行されている割に、
全然続かないのよ。
プレッシャーがあるのかな?ちょっとわかんないけど。
いや、ていうかもうそもそも別に長く続けようと思ってやってない番組さんもあるだろうし、
企業さんが作ってるとどうしてもそのスポンサーのお金でってことになると、
年間契約とかになっちゃって。
お金が払われなければもう番組作れなくなっちゃうから。
予算毎年変わるからね。
だからそういうので辞められちゃったりもするし、
あとはね、ポッドキャスターアワードで有名になった素人ポッドキャスターさん、
素人って言っていいのかあれですけど、
我々みたいに一社会人でやってる人で着目されて有名になった方っていうのは何組かいらっしゃるけど、
有名になったことがきっかけかどうかわかんないけど、
2人の価値観の違いっていうのが露呈して解散しちゃったりとか。
そういうのはありそうだよね。
そう。
大体だって有名になるとお金が絡んできてさ、
そうそう。
どういう解剖にするんだっけとか、そもそもお金に儲けるんだっけとか、そんなところからね。
私はこういうことをやりたい、でもこっちはそういうことをやりたくないみたいなので、
じゃあもう解散しちゃおうみたいなのもちょこちょこあるし。
いい面もあり、そういった悪い面もあって、
ちょっとそういった隕石が衝突したみたいなそんなことがあったねっていうことですごい面白いなって聞いてます、今。
そういうのが結構大きめにポッドキャスト会話ではあったんですね。
でも時間もだいぶ経っちゃってるんですけど、もう一つあるのがさっき言った広告です。
ハヤツの方でも広告はやらせていただいてますけど、
やっぱり我々も過去に話として議題として挙げたことあるけど、
ポッドキャストって収益化どうなんだろうねみたいなね、そんな話ありましたけど、
それもなんかこううまく回るところとうまく回らないところみたいなところもあって、
どれだけ効果があるのかみたいなところはなかなか測りづらかったりもするし、
でも企業としてはちょっとお試しにやってみようかなっていうのが今の時期なのかなとは思ってるんですよね。
でも広告が始まったっていうの一つ、かけらじとしてはあんまり補足できてなかった部分、
ポッドキャストのリアルイベント
2019年に辞めちゃってるので、そこから出てきたサービスではあるから、
そういったところもかけらじに広告がつくってことはなかなかないでしょうけど、
そういうような波もポッドキャストにはこの5年でありましたっていう話ですね。
面白い流れでしたよ。
あと今回この360回からSpotifyにも登録させていただいてるし、
あとはもう一つListenにも登録させてもらってるんですよ。
お二人Listenっていうサービスあんまりご存知なかったと思うんですけど、
知ってました?お二人Listen。
私はこの前初めて知りましたね。
やっぱそうだよね。
これは何かというと、生成AIを使ってこのポッドキャストの番組登録すると、
全部文字起こし自動でしてくれますっていうサービスなんですよ。
だから今まで音声メディアだと検索性がすごく悪かったのを全部文字起こししてくれるから、
過去の音源も含めて全部検索がすごくしやすくなりますっていう一つのプラットフォームなんですよね。
こういうサービスも我々覚えてないかもしれないですけど、
休止する直前、2019年2月ぐらいに、
こういう音声文字起こしみたいなサービスってポッドキャストで出るかなみたいな話を確かしてたはずなんです。
その当時はまだ英語の文字起こしみたいなのしか実現してなくて、
日本語のサービスはなかったっていう時だったんですけど、
いよいよその当時話してたことが今は日本語でもちゃんとできるようになったっていうのがこのListenっていうサービスなので、
興味ある方はListenもぜひちょっと調べて使ってみていただきたいなというふうに思いますけどね。
無料でやってるっていうのは太っ腹だなと思いますけどね。
結構精度もいいしね、Listenに関しては。
こういうのはだいたい有料にしそうかなと思うんだけど、
サーバー代かかるもんね。
そうそう、どうやって収益を得てるんだろうかっていう。
チャットGPTとかもめちゃくちゃ赤字でやってたんだよね。
すごいその辺の太っ腹力ってやっぱりすごいなって。
日本人だとなかなかできない先行投資じゃないですか。
まあでもこれ日本のサービスだけどね、Listen。
これなんかポッドキャスト好きな人がベンチャーみたいな感じでやってる感じで受けたね。
会社紹介とか見たんですけど。
すごいね。
多分得られるものもあって、いろんな番組に登録してくれて音声データが入ってくると、
精度が上がったりとか、そのロジック自体売れるじゃん今度は。
確かにある程度ロジックきたらベンチャーとしてはどっかに買い取って、
なんかめちゃくちゃな金額で買い取ってもらうっていうのはそういった責任もありますよね。
やっぱListenが頭いいなと思うのは、
番組を登録したホストの人が、
あ、ここの文字間違ってんじゃんってなったら、
修正できるんですよ、文字を。
じゃあそこで正解ももらってみたいなことができる。
だからそれを自然と正解ももらいながら音声と付き合わせて、
学習をしてると思うんだよね、裏側で。
してるだろうね。
そうするとその学習データって、
普通一個一個集めようと思ったら、
とんでもなく時間とお金がかかるのを、
これを無料で開放することによって、
自動的に集まってくるっていうプラットフォームを作り上げてるんだよね、これは。
使う人がもう自動で検証やってくれてますみたいな。
そうそうそうそう。
で、こちらからお願いしなくても修正してくれる人はしてくれるわけじゃない。
そこはお互いウィンウィンの関係で、
ポッドキャストの課題
やられてるんだろうなと思う。
ただその登録する時の同意文僕も見てないけど、
そこら辺書いてあるかどうかはちょっとわかんないですけどね。
活用させていただきますみたいなところを書いてあったかどうかはわかんないけど。
まあきっと書いてあったろうね。
やってるんだろうなっていう感じがしますね。
まあそんなところが、
大きなところですかね。
普通に大きいですね。
全然あるじゃないですか。
結構だから、そうなのよ。
中に入ってるこの5年って、
結構大きな流れ。
それこそお金が絡む広告案件が出てきたっていうところも大きかったし、
アワードっていうところが出てきたのもそうだし、
あとはポッドキャストのリアルイベントがかなり増えました。
それは個人で主催してやられるイベントもそうだし、
なんかどっかの企業がスポンサーとしてやるイベントみたいなところもかなり増えてきて、
それは僕たちがやってた頃に比べると、
だいぶポッドキャストを盛り上げようとしてる人たちが増えたなっていう印象はあります。
ただ、それもやっぱりポッドキャストやってる側で感度が高い人はそれを見つけるけども、
じゃあポッドキャストはあんまり知らないわっていう人たちに届いてるかというと、
正直あんまり届いてないのかなっていう感じはまだまだするからね。
そこら辺がまだまだ課題なんだろうなという気はしますけど。
どうですかこれ聞いてお二人。
ポッドキャストの5年軽く振り返った感じですけど、
やってたかったですかこの5年。
それやってたら僕は逆に他のことのリソースもその分減っちゃうってことを考えると、
やっぱりトレードオフの部分はあるのかなっていうところはありますね。
お便りですごいありがたいお便りをもらって、
あれを見ちゃうとやっぱり急に休止したところはちょっと申し訳なかったなってところは若干ありますけどね。
どうですかグリンティーさん。
やってたかったかって難しいよね。
正直すぎる。
さすがグリンティーさん。
正直者だわ。
離れていたからこそ良かった部分もあるしね。
まあね。
ポッドキャストの進化と思い
新鮮に俯瞰して見れるっていう目線もあるし。
だからなんか僕はポッドキャストの世界がでもよく進んでるなっていうのもわかったけれども、
まあかといってずっとやってない人生に悔いはないというか。
そんな感じには。
別にやってなくてもなんか自分にマイナスになってないなっていう感じ。
そうそうそうそう。
それも今回のネタにもなってるわけだし。
そうだね。
僕からしたら辛いですね。
この5年2人に大手を振って君たちが休んでた5年。
ああやってなくて残念だね。こんなにすごいことあったんだよって言える5年だったら良かったなって思ってるんですけど。
正直ね。
ハイアッツーとしてはあったよ。
素晴らしい縁がいろんな企業さんとの縁もあるし、
他のポッドキャスト番組さんとの縁もこの5年ですっごいいっぱい増えたから。
それはとても貴重な経験だしありがたいなと思ってるから。
自分の界隈でのポッドキャストに関しては自慢できることいっぱいあるんだけど。
ポッドキャスト全体でいくとって考えるとね。
こんなにポッドキャストすごいんだぜっていう感じにはならないのがちょっと残念だなって。
元のポジションとしてもそういうあまり前に出るメディアではないっていうところ。
ポッドキャスト自体がね。
技術的な進歩は面白いなと思うんだけど、
まだiPhoneとかスマホでリアルタイムで外に出ながら旅をしながら収録するみたいなことって
あんまりまだやりにくいなと思ってて。
言ってること分かります?
分かりますよ。
現地でサクッと撮って。
で、Honestが今編集大変だけど、
それもサクッとノイズも撮って。
でもね、あります。そのサービスは。
気軽にもうアプリでポチって押せば番組収録できて。
Spotifyもやってたんですけど、できてある程度そのノイズも消してくれて、
音楽もいいやつ自動でつけてくれてみたいなサービスはあるはある。
同時で3人が別々の地点から撮ってるみたいな。
もうできます。
編集してくれるんだね。
のもあります。
そういうのはもうちょっと活用したいなって感じはするね。
でもそれが主流になってるかというとそうではなくて、
今日ちょっと話せなかったんですけど、
やっぱり音質の良さっていうのがすごい求められるようになったんだよね、この5年で。
それはすごく感じてて。
だから新しく始める人がみんないいマイク買って、
いい編集ツール使ってってやってるから、
元のかけらじみたいに、
もうとりあえず3人の音声をバッて取って出しみたいなのがすごく少なくなってきたし、
データ容量も我々20MB超えるとダウンロードできない問題でずっとやってたじゃない、当時。
それも取っ払われてみんなストリーミングになっちゃったから、
もうどんだけ高音質のものもみんなポンポン上げてくっていうような感じの空気感に最近なってきたから、
音質がちょっと悪いだけでね、
ポッドキャストの将来と新しいプラットフォームについて
ああもうこれ聞くのやめろっていう世界観になってきちゃってる正直。
まあそこらへんがちょっとね、個人的にはあまり肌感と合わないなって思うんだけどね。
でもそこはなんか自分もそっちに染まっちゃってる感じはあってさ、
まあこれ収録前に2人にちょっと音声がすごいあれだよ、なんか変に雑音入ってるみたいなこと言ったけど、
でもそういうことなんだよね。
それがあると途端にノイズとして捉えられるようになっちゃったのがこの5年ですごく如実に出てきたなって感じ。
そうですか。
音質事情もじゃあこの5年で大きな変化っていう。
かなり改善しましたね。改善というか綺麗さを求められるようになっちゃった。
リスナーさんの耳がそういう耳になっちゃってる。
そうそうそうそう。
綺麗であるべきっていう。
そうそうそうそう。
なるほど。
だからあの当時なんかこう本当にね、ポッドキャスト村の離れ離れに家を建てて暮らして平和に暮らしてた人たちからすると、
なんかすんげえ高層ビル近くに建っちまったなみたいな。
まあ音質いいのはいいけどいいよね。
うん。
それは聞く方法としては心地よいというか。
編集する身からすると大変なのよ。
まあ音質ね、下げると多少なんていうのかな、ごまかせるからね。
そうなのよ。
うん。
まあでもそういう機会になってきたのでね。
それがいいか悪いかわかりませんけれども。
ちょっと今そのクオリティで3番組をやり続けるのはしんどいですっていうお話でした。
まあ継続はちょっとね考え物ですね。
そうですね。
ありがとうございました。
はい、エンディングになりますけれども。
まあ空白期間もう馬もさんも私もほとんど触れてないっていう状況で。
まあいろいろでも新しい情報がありましたね。
いやアワードの話めっちゃ面白かった。
面白がっていいのかっていうのはあるんですけど。
まあいいんじゃないですか。
ホネストさんがすごいわかりやすくざっくり教えてくれたので。
まあこの5年間キャッチアップできたんじゃないかなってね。
勝手に思って。
そうですね。
いやだからこの5年間やっててよかったよ。
そういう意味で言うと。
そうですね。
やり続けてなかったら。
逆にリスナーさんからするとちょっとイライラしちゃうね。
いやこんなことも知らないのかよこの3人ってなっちゃうけど。
リスナーさんの方がね耳が越えてることになるからね。
いろんな番組聞いてらっしゃるし。
まあその中にカチューにいたホネストさんが一人ね。
このレギュラーとしていてくれることによってね。
成立した今日の話かなってちょっと思いましたね。
まあそうね。
個人的にはすごい寂しかったけどね。
本当に離れてたな2人はっていう。
まあでもそこはアップルのねスティーブ・ジョブズも。
一度アップル解雇されてまた戻ってきたみたいな。
全然違うけどな。
なんか今ちょっと分からなかった。
全然違うけどな。
いやその離れている期間があろうとね。
ちゃんと戻ってきてね。
ちゃんと戻ってきてさらに優れたものを出してるからスティーブ・ジョブズはね。
でも正直もうこれでこの後じゃあもうかけらじめもう完全にやめようかってなっても別に2人そうしようかってなるでしょ別に。
なんとしてもフォトキャストっていう感じではないでしょ。
まあそこがいいとこなんじゃないの。
まあねそれぐらいの気軽さがいいとこなんだけどね。
そうそうそう。
で別に戻ってこようと思ったら戻ってこれるよねっていう感じじゃん。
かけらじの今後とお便りの募集
ああそうねフラットね。
そうそうそう。
こうなんか3人で話すのがそもそも好き。
まあそれもこのポッドキャストが過去続いてたっていうところの大きな理由だと思うんですけど3人の掛け合いが普通に楽しいみたいな。
まあねそれはそうかもね。
それはあるから僕はそれはなんか続けたいなって思いますけどね。
だからそのプラットフォームがポッドキャストじゃなくてもいいと思うんですよ僕はYouTubeで。
ポッドキャストであるそうだねスイッチでもいいしね。
そうそうそう全然何でも良くて何だったらもうLINE2までもいいしくらいのもう誰にも聞いてないじゃんっていう話ですけど。
まあまあでも3人で喋れればいいって話だからね。
そうそうそう僕はちょっとそこのモチベーションは高いんですけど。
そうだなそうしてくれたら俺もう編集する必要ないからな。
絶対かけらせてっていう。
まあこだわりはないわね。
まあでも聞いていただいてお便りもいただいてっていうところで。
しかも今回嬉しかったのはこの3回の7月10日分に関してのお便りだけですごい数いただいて。
たくさん来てもらいましたね。
ちょっと読み切れないくらいもらえたってこれまでなかったのでコンスタントにやってる中でね。
まあよくてさん2とかだいたい番組の中で紹介しきれるくらいの量をいただいてて。
お便りいただいてない回も多数あったっていうことを振り返るとすごいたくさんの方が待っていただいてたのかなっていうか久しぶりでびっくりしてくれて。
ちょっと5年間の大きさと。
まあそんなこんなでね。
ちょっとやっぱりリスナーさんからしても新しく知ったこともあるんじゃないですかね。
今回のPodcast Awardsの話とか。
どうだろうね。
どうなんでしょうか。
私思ったのがホネストさんがやってる編集業務ですね。
あれをちゃんとシステム化して誰でもできるようなプラットフォームを作るみたいな。
そういうことができればかけらじんも続けられるんじゃないかと思いますし。
間のタイミングとかが全部僕が好きな間になってるから。
それを学習させられればいいけど。
そうそうそうそう。だからこの間ちょっと違うなって言ったら直してくれればいいんでしょ。
他の登録したユーザーさんが。
そういうこと?
そこの間も学習させるって意味だとね。
まあまあね。
それができるようになったらいいけどね。
そうそう。今やっぱりそこに手は入れられてないのかなと思うよね。
ホネストさんのやってるような作業が職人芸になってるというか、職人技になってると。
だから気にしなければ空きすぎた間を自動的に進めてくれるみたいなのもあるから機能として。
標準的なのはある程度セットされてる。
そうそう。でお金かければ雑音も例えばクリックノイズ取ってくれるとかソフトでもあるし。
ホワイトノイズもちゃんときれいにしてくれるとかもあるんだけど。
僕お金かけたくないから単純に僕がやってるだけで。
だからお金かければそこら辺はある程度自動化できるのはある。正直ね。
でもすごい高いんだもん。そんな無料でやってるこのコンテンツにそんなお金個人で払えないもん。
それだけなんだよ。単純に。
Spotifyで収益化したらなかなかいいかなって一瞬思いましたけど。
Spotifyの収益化もほとんどされてないよ。今は。
難しいよね。YouTubeとかに比べると圧倒的に広告単価みたいなところってかなわないと思うから。
海外はめっちゃいる。収益を得てる人はいるんだけど。
日本はそもそも機能が全員に開放されてないし音声メディアに広告を出す企業がほんと少ない。
還元とか効果が見えないよね。あんまり。
その人が物を買ってくれたりとかっていうのがなかなか紐付けしづらいしね。
ちょっとその業界的な問題もあるってことがわかったというところで。
最初趣味で始めたときにあまりなかった話ではありますね、この辺り。
いろんな企業が参画してきててね。
逆に言うと、かけらじはそれを知らないまま続けるのが良しだと思ってる。
そうだね。そんな感じはするね。
そこに気使い始めると途端にかけらじじゃなくなっちゃう気がするから。
どっかに忖度した甲斐が出てきたりするよね。
流行ってもそうなんだけどね、そこらへんはね。
忖度し始めちゃったら面白くないなって思ってるからね。
それは絶対嫌だな。
そんなこんなにね、ボッドキャストの今後みたいな話もね。
これ多分話し続けられればいくらでも話せる話なんで、
今日はこの辺りで終わりにしますけれども。
最後に皆さんからのお便りも募集していますので読ませていただきます。
かけあがりラジオでは皆さんからのお便りを募集しています。
この後の回はまだ現時点では未定ですので取り上げるのがいつになるかちょっとわからないですけれども、
必ず見ますのでよろしくお願いします。
ということで、本日今回は362回以上にしたいと思います。
お届けしたのは私、グリーンティーと、
ウマウマと、
オネソでございました。
それでは皆さんご機嫌よう。さようなら。
さようなら。
さようなら。
01:19:00

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