2024-01-11 14:29

#059 夫婦で一緒に同じ仕事する論

「夫婦で一緒に仕事ができるなんてすごいですね!」今年で4年目を迎える tetote ですが、夫婦で会社を経営する上でよく言われるのがこの言葉。価値観を共有し、誰よりも互いを信頼できるパートナーのはずなのに『仕事』になると夫婦では一緒にやりずらいと感じてしまうのはナゼ?リモートワ ークが一般化し、同じ会社でなくても共に在宅勤務をしている夫婦にも聴いてほしいカジラジ夫婦が実践している「夫婦で仕事をするコツ」をチェックせよ!


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会社&家族を経営するリアル夫婦が「身近なコミュニケーション問題」について自由研究!家事の合間に手を動かしながら学べるポッドキャストです。 ※毎週木曜日 更新     \カジラジへの”おたより”待ってます/

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■こんなキーワードが気になる方はカジラジ!

#夫婦 #子育て#家事 #育児 #社会学 #文化人類学 #コミュニケーション #令和パパ #イクメン 

サマリー

夫婦で一緒に仕事するときの距離感や名前の使い方について考えています。夫婦で同じ仕事をする際には、家庭と仕事の切り分けやバランスを大切にし、相手の頑張りを認めること、そして幸せな時間を共有することが重要です。

家族経営との類似性
家事のあいだに キクラジオ カジラジ
この番組は、コミュニケーションを創造する 株式会社テトテを経営する夫婦が
家庭や職場の分かり合えないモヤモヤを リアルな経験や本の紹介をしながら
れいわパパ、れいわママを応援する ポッドキャストです。
みなさん、こんにちは。テトテ三浦です。
テトテの里奈です。
よろしくお願いします。
今週ついに、みなさんお仕事が始まった人も 多いんじゃないでしょうか。
そうですね。今週からぼちぼち、みなさん 仕事してますよね。
そうなんですよ。
お疲れさまです。
今年は、今ね、ちょっとタイトルコールみたいなのを 少し変えましたけど、
れいわパパとれいわママを応援する ポッドキャストです。
応援してます。
自分たちを応援しながら、 世の中も応援してます。
それぞれの場所で頑張ってる、れいわパパ、 れいわママも応援してます。
今年はついにね、我々もアラフォーの
カジラジオ
年なんですよ。
そうですね。
フォーティーですね。
フォーティー。
アラウンドフォーティーじゃなくて、 ド真ん中フォーティーです。
ド真ん中フォーティーですね。
私も年を重ねてきていて、ヘアとフェイシャルの ケアをしなくてはということで、
無印良品のね、アンチエイジングみたいな。
あれずるいよね。
題名にさ、アンチエイジングできる美容液 みたいなの書いてるよね。
もう一番高いやつを、社長なんで、 ゴリゴリに買い漁ってまして。
自慢になるかどうかわかんないけどね。
もうゴリゴリに使ってる。
フェイシャルケアをして、 髪の毛を乾かしてる間に、
あれ、顔に美容液塗ったっけと思って、 またもう一回使っちゃって、
二重でやっちゃってる。
もうね、脳がアンチエイジングする 必要があるという話なんですよ。
こんなこと話してる場合じゃないんだよ。
今年も。
本題に入りましょう。
本題に入りましょう。
我々ね、仕事をして何年ぐらいですか? 3、4年ぐらいやってるのかな?
そうですね。
4期目かな、今年でね。
4期目だから3年、丸3年。
やりまして。
ちょっと。
夫婦でやってるわけですよ。
よく聞かれるのが、 夫婦で仕事してもすごいですねって。
知り合いのデザイナーカップルみたいな、 人たちも結婚して、
夫婦になったんだよね。
夫婦になったんだけど、
なんかやっぱり一緒に仕事するのは、 なんか揉めそうですみたいな、
そうなんだ。
ことを言ってて、
なんでなんだろう、逆に我々は どうやってるんだろうっていうところに、
改めてヒントがあるのではないか、
名前の使い方
と今考えております。
改めてね、考えてみて、 職場結婚ってなんだろうみたいな、
職場カップルってなんだろうってことを 思い返してみたら、
僕の場合は本当新卒の会社がでかい会社で、
もうなんか1フロア何十人、100人とか くらいいるようなでかい会社にいたんだけど、
大企業ですか。
大企業いわゆる。
そこでカップルができるんですよ。
そういうの経験したことないからわかんない。
よくわかんなかったのは、 結婚したりとかカップルになった瞬間に、
大体同じグループとか、
同じ部署にいるんだけど、
なんかフロア変えられちゃったりするのね。
怖くない?カップルになっただけでさ。
特に女性の方がフロアが もう勝手に移動されるわけ。
お付き合いしてると、たぶん仕事してる時に、
何かしらの不具合が発生してしまうから 変えるわけなんだよ、たぶん。
甘えが生じたりみたいな。
なんかこうエコひいきしてるみたいなさ、あるじゃん。
上司、部下だったら、 自分の彼女には全然怒んないのに、
違う奴にめっちゃ怒るみたいな。
なんか付き合ってるからじゃね?みたいな。
なんかそうじゃなくても、そう言われちゃうよね。
そう見られちゃうっていうか。
フェアじゃなくなるみたいなことが、 おそらく発生してしまうんじゃないかと。
そうだね。発生してたんだろうね。
たぶんしてたんだと思う。
今まで。
だからその歴史から学んで、そうなったんじゃない?
それさ、女性が変えられるの? それとも男性も変えられるの?
いや、女性、女性。
女性だよね。
ひどいよね。
ひどい。
女性だから営業部に行ったのに、 人事部に行きますみたいな。
ひどくない?ひどくない?
そういう世界だったわけよ。
なんで女性だけって感じてるね。
今はだいぶ変わったんじゃない?
変わったと思うんだけど。
そういう世界見てきて、
よく考えると、家族経営とかさ、
一族経営って、あんまり風通しがいい印象ないじゃん。
そうだね。ずっと同じ関係の中で、
ぐるぐるぐるぐる回らなきゃいけないから。
2代目、3代目とかさ、
息子が来たら、そいつが継ぐみたいな。
流れてきてるみたいな。
周りから入ってきて、頑張っても上がれないし、
そういうのは特に、ビジネスしてる中で、
俺もメーカーの人とやりとりするけど、
メーカーの人とか、地方のメーカーの人とかは、
結構そういう工場があって、
鈴木社長がいたら、
息子の鈴木、2代目になるみたいな。
ある程度ルート決まってて、
本家じゃないから。
親族もOK?
親族のランクもあって。
ランクね。
えーみたいな。
まだやるの?それ。
令和でまだやってる?みたいな。
話とかも聞く、ちょっと。
でもでもでも、地方こそそういうのあるよね。
そうそうそう。
こういうふうに仕事において、
近すぎるっていうのが、うまく回らないっていう
印象がちょっとありがちなんですけど、
だからこそ、夫婦が一緒に仕事するっていうのは、
近い極みじゃない?
そうですね。
仕事と家庭の区別
近さの極みだよね。
だけど、実は令和の時代になって、
コロナがあり、
リモートワーク時代に急に突入して、
ちょっとずつね、
出社も増えてるけど、
夫婦が一つ屋根の下で、
仕事をしなきゃいけなくなった、
みたいなことも、
ちょっと話題になりましたよね、
数年前。
そうですね。
両方とも家で働く場合とか、
あと専業主婦の方のお家は、
旦那さんがお家で仕事して、
お昼一緒に作らなきゃいけない、
みたいな。
そういうね、具体的な話があるね。
そういう流れの中で、
我々がどうして、
来ているか、
こういうことがうまくいったよ、
みたいな、
話をしていきたいんですけど、
うまくいった部分とか、
うまくいかなかった部分とか、
話せたら、
と思います。
まず私がね、
気にしたこと、
距離感が大事だと思ったんで、
本当に会社を最初に作る時に、
名刺作るじゃないですか。
でもその時に、
私、三浦ですけど、
里名さんもね、
三浦のライトニング。
だけど、
佐藤なんですね、
元の名前はね。
旧姓は佐藤です。
佐藤にしました、
名刺から。
そうだね。
佐藤呼びをする、
まあ、
里名さんって、
あだ名があるんで、
呼んでるんですけど、
これはね、
明確に決めた。
なんていうか、
そもそも女性が、
苗字変わるっていうことも、
あんまり意味がわかんないなと、
ちょっと思ってたんだけど、
うん。
なんかさ、
自分と、
家と仕事の、
境界線みたいなのを、
明確にあった方がいいんじゃないかな、
っていうのは、
ちょっと思ってて、
決めてくれてたんだね。
そう、決めてたんだ。
そちらも。
そう、決めてて、
あとは呼び方もさ、
呼び捨てにするとか、
なんていうか、
難しいじゃん。
やっぱ呼び捨てとかすると、
どうしてもなんか、
上と下みたいな、
関係性になるなと思って、
その辺を意識して、
距離感を、
まず名前で取った。
っていうのはね、
良かったんじゃないかと思います。
今振り返って。
私は、
佐藤で行くつもりだったけどね。
あ、そうなの。
元から。
そうなの。
実用的っていうか、
うん。
私も三浦に行くと、
周りが混同しちゃって、
やりづらいかなと思ったし、
旧姓でやった方が、
ここに癒着がない、
関係性がないのかなって、
思われるかなと思って。
やっぱり、
思われちゃいがちだよね。
多分ね。
里名さんだけに、
ここだけの話なんですけど、
って言ったら、
俺にも、
筒抜けな感じするもんね。
情報が。
そうだね。
なるほどな。
結果、
佐藤でやって、
良かったなと思うし、
明かす人には、
夫婦ですって、
明かしてるし、
明かさない人には、
明かさないで、
やってるし、
旧姓で良かったな、
と思います。
仕事の時の自分と、
家庭の時の自分と、
うん。
分けられる気がするね。
名前を、
変えると。
うん。
あんまりだから、
仕事の話を、
家に持ち込まない。
うん。
どんな感じしますか?
仕事で起きたトラブルとかを、
うんうんうん。
家庭に持ち込んじゃうんじゃないか、
みたいな、
不安もあったし、
うん。
実際そういうことも、
あったけど、
うん。
家庭で、
あ、やばい仕事、
終わってない、
みたいな感じで、
思ってるけど、
うん。
三浦さんからは、
そういう仕事の話はなく、
うんうん。
こっちが心配で、
夫婦で仕事の切り分けとバランス
ちょっと相談したら、
うん。
アドバイス的なことを、
言ってくれて、
うん。
安心するから、
うん。
言ってよかったな、
と思うこともあるし、
自分が、
ちょっと相談できる、
フェーズになるまで、
そちらから話が、
ないっていうのは、
ありがたい。
うん。
プッシュされないという。
あ、そうそうそう。
プッシュされない。
うん。
だって家帰ってさ、
子供たちとかいてさ、
うん。
なんか家事育児してたら、
プッシュできないもんね、
もう、
なんか全部うっさがってるから、
なんかなるべくね、
仕事のことは、
そのモード、
時間も切り替える、
ちゃんと。
うんうんうんうん。
っていうのが、
大事ですねと。
そうですね。
うーん。
うちの会社の場合は、
ほとんどリモートで、
みんなやってるので、
うん。
あんまり、
同じ空間にね、
一緒にいたりもしなかったし、
まあそうだね。
それもバランスは、
よかったのかもしんないね。
昼間は、
三浦さんはオフィスにいて、
うん。
私は自宅で、
うん。
仕事したり、
同じ会社だけど、
うん。
常に一緒の場所にいる、
うん。
意外と、
フィジカルも、
メンタルも、
両方大事ですね。
うんうんうん。
こう考えるとね。
里名さんはどうですかね。
私が、
気をつけていることは、
会社で頑張りすぎない、
うん。
ことでして、
うん。
会社の代表は、
三浦さんだから、
私が頑張りすぎちゃうと、
結構、
ぶつかっちゃうかな、
っていうのは、
あ、そうなの?
いや、
もっともっと頑張ってほしいよ。
うんうん。
なるほど。
でもなんかさ、
小料理屋じゃない、
なんかさ、
蕎麦屋とかってさ、
うん。
お客やって、
そうだね。
大体、
奥さんが、
ウェイト、
やってるよね。
ホールをね、
やってるよね。
さ、
すげえ喧嘩してんじゃん、
いつも。
お互い頑張りすぎちゃってるのも、
頑張りすぎちゃいけないのね。
なるほど。
だから、
うん。
自分の信念を、
持ちすぎずに、
うん。
やれる範囲で、
商品開発だとか、
うん。
雑貨好きなところを、
ちょっと役に立たせてもらってるので、
うん。
その辺で、
まあ、
楽しいと思う範囲で、
うん。
頑張ったら、
できないかなって思う。
うん。
大体、
揉めちゃう場合は、
お互い頑張って、
うん。
で、
うん。
衝突してしまうから、
うまくぶつからないように。
パートナーが頑張ってるから、
うん。
頑張りすぎちゃった時に、
受け止めるのも私だし、
うん。
家庭でのフォローするのも私だし、
うん。
その人が、
輝いて仕事してる時は、
うん。
自分は、
譲るって、
なるほどね。
ことかな。
いや、
すんごいいい蕎麦作って、
親父でムカつくけど、
うん。
この蕎麦うまいから、
我慢するわ、
私は、
みたいな。
まあ、
そうだね。
やっぱその、
世の中に、
うん。
価値を提供している、
っていうことは、
認めるよ、
みたいな、
うんうん。
そういう、
スタンスかな。
前にあの、
こんまりさん、
断捨離で有名になった、
あそこも、
奥様の方が、
うん。
もう20代ぐらいで、
ものすごい稼ぎ、
本がバカ売れして、
で、
そうなると、
男性側が、
あるけど、
こんまりさんのために、
何ができるか、
っていうことを、
極めて言った、
みたいな話があったけど、
そうだね。
まあ、
なんかそういうバランス、
うん。
っていうのが、
うん。
一緒の場所で仕事したりとか、
一つ屋根の下に、
入ったときに、
うん。
そういうことをちゃんと、
意識しましょう、
ってことなんすかね。
そうだね。
相手の頑張りを認める
うん。
なんとなく、
まとめてみますと、
あんまり家庭で仕事の話をしない、
切り分ける、
とかね。
モードを切り替えるとか、
うん。
時間を保つ。
俺らもさ、
一緒に仕事行ったりしても、
うん。
帰り、
バラバラで帰ってきたりするもんね。
そうだね。
むしろ、
行きも、
最近はバラバラだよね。
そうだね。
2年ぐらいまでは、
一緒に帰ってたよね。
え、
そうだっけ。
気を使って俺は、
バラバラに帰ろうっていう、
提案をしてる。
そうなんだ。
最近は。
物理的に、
一緒になりすぎない、
ってこととか、
気持ち的に、
うん。
頑張りすぎない。
まあ、
お互い、
時期、
落ち着いてる時、
家事、育児、
大変な時、
あと女性には、
バイオリズムがありますもんね。
そうですね。
PMSでやりましたね。
PMSの回でやりましたね。
はい。
頑張りすぎちゃうと、
うん。
大変だから。
持たないから。
持たないから。
お互いの状態を見て、
頑張れる方が頑張る、
みたいなことなんですかね。
基本的に、
8割ぐらいの出力でやる、
ぐらいが必要だと、
それがいいと思います。
はい。
あとは、
甘いものを食べる。
甘いものをね。
甘いものはよく食べてます。
我々。
なんかこう、
夫婦で晩酌するとかもね、
あるけど、
そうだろうね。
私たちは、
よくカフェで、
甘いもの食べるんですよね。
そうですね。
パンケーキとか。
パフェとかを、
パンケーキとか食べてる時は、
一番幸せかもしれないです。
うん。
人生で。
幸せ。
そういう時間を取っていきましょう。
幸せになれる時間を、
共有しつつ、
そうだね。
仕事もしつつ、
そうだね。
やっぱ大事な人と、
時間を共に過ごせるっていう、
うん。
ことは、
そうですので、
幸せな時間を共有する
なんか、
めっちゃまとめ、
基本的な話になったけど、
でも、
本当そういうことなんだよ。
そういうことの繰り返しなんだよ、
多分。
うん。
まとまりました。
はい。
今日のね、
放送を聞いて、
うん。
夫婦一緒に仕事を、
できる人たちがいる、
ということをですね、
ぜひ覚えておいてください。
そうですね。
そして、
自分たちの生活に、
活かせるところがあれば、
このテクニックをね。
テクニック。
テクニック。
精神的なものかもしれないですけど。
うん。
というわけで、
今回、
レイワパパのインタビューなどが、
これから始まりますので、
来週から?
来週からかな?
多分やると思います。
はい。
インタビューしてきましたので、
ぜひ、はい。
お伝えできればと思います。
はーい。
じゃあ、
今後もカジラジは、
レイワパパママを応援するラジオとして、
頑張ります。
おー。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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ありがとうございました。
14:29

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