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こんにちは。このチャンネルでは、週6日勤務のワンママかいほが、今よりちょっと自由を手に入れるための思考のヒントや、
家事育児のこと、美容のこと、キャリアのこと、平日毎日6時に配信するチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、手に入れたいから手放すっていうようなお話をしようと思います。よかったら最後まで聞いていってください。
皆さん、今日頃、欲しいものだったり、欲しいスキルだったり、達成したい目標だったり、色々あると思います。
そして、この音声配信を聞いている方って、すごく真面目な方だったり、勉強熱心な方が多いので、本当に日々頑張っている人が多いなというふうに、私もたくさん刺激をもらっているんですが、
その中で、今自分がやっているヨガの学びの中で、手放すっていうことが、すごくヒントになるなというふうに思ったので、ちょっとこれをシェアしてみますね。
手放すっていうのは何かというと、利欲、欲から離れるっていうふうに書いて、利欲と言います。
ヨガには、この利欲っていうのと収集、収集っていうのは収めるに習う、つまり努力をする、頑張るっていうことですね。
この収集と利欲を繰り返していくことがヨガ哲学の中では大切っていうふうに言われているんですね。
この収集と利欲、努力とその欲を離すっていうのは、一見反対の意味を持っているじゃないですか。
これが私のイメージの中では、振り子と一緒だなというふうに思っていて、重りのついた振り子でね、左右にゆらゆらって重りがついた状態で、
ゆらゆらさせる振り子あると思うんですけど、一方が頑張る努力、もう一個が欲から離れる、利欲、執着を手放すみたいなんですね。
この相反するものを上手にうまく行ったり来たりさせながら目標に近づくっていうのが、このヨガの哲学の考え方であるんですね。
これって本当にそうだなっていうふうにここ最近思っているのが、ヨガをやったことのある方だったらもしかしたらわかるかもしれないんですけど、
ヨガのポーズって言われるようなものにはね、体を大きく反らして限界まで結構こう屈させて体を反らした後っていうのは、
一気にそれを緩めるために反対にね、こう屈して体を反らせていたのを前屈して緩めるっていう動きをよくよくするんですよね。
筋肉をすごくこうこわばらせて緊張させたものを一気に反対向きにして緩めるっていう行為がヨガのポーズではよくあって、
クラスの中では基本的にそういう筋肉を使ったりその後休憩したりっていうその収縮と視観を繰り返しているのが今ヨガなんですけど、
これが物理的なそのポーズだけじゃなくって生き方全体に言えることなんですよね。
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特に子育てとかあとは自分自身が今やっている何かこうしたいみたいな目標に対しても本当にそうだなというふうに思っています。
で一つねきっかけになったのがボイシーの対談を聞いていたんですが、
ボイシーのそのフェスに出ている対談されている方って本当に誰が見ても大成功されているような方がたくさん出ているんですけど、
今回の大きなテーマが本気の人生相談っていうのが大テーマとしてあったので、
いろんなパーソナリティの方の話を聞いているとみんな生き方に悩んでるんですよね。
でこんなに周りから見たらこんなに成功している人なのに、このままでいいんだろうかっていうふうにみんなキャリアを悩んでいるわけですよね。
でも中には具体的な名前を言うとDJのびさんという方だったり、あとは伊藤洋一さんだったりとか、
伊藤洋一さんとかはもう大学で教えていて、自分のその学部でね教授として教えていて、
でも自分はこれが天職だと思っているというふうに言っている状況でも、自分はこのままこれやってていいんだろうかっていう焦燥感があるというふうに言ってたんですね。
こういうVoicyで成功されている方って、きっとねものすごく努力されてきたんだと思うんですよね。
いわゆるさっきで言う収集っていう部分ですね。努力をして努力をしてっていうところを極めた人たちだと思うんですけど、
じゃあなぜこういう人たちでもまだ満たされていない思いとか、何かこれでいいのかなっていうような迷いが出てくるのかな、その苦悩が出てくるのかなっていうふうに思ったら、
その手放す、利欲がもしかしたら足りてない人が多いんじゃないかなっていうふうに私の中ではちょっとピンときたんですね。
利欲っていうのは、その欲を手放すっていうこと以外には執着をしないとか、あとは樽を知る。自分がすでに満ち足りているっていうことに気が付くっていうことですよね。
その努力だけしていると、この振り子のさっきほど言った右に行ったり左に行ったりっていうのは、努力をしたりその欲を手放したりしている中のその努力の部分だけ一生懸命頑張ってね、右にだけ右にだけ行こうとしても、
なかなかそこから先大きく羽ばたくのって難しいじゃないですか。だから振り子って行ったり来たりする、右行ったり左に行ったりすることでどんどんどんどん大きなことが達成できるっていうことがあるので、
それと同じで、努力をしたら一旦その欲を手放して、自分がすでに満ち足りていることに気が付くとか、その欲を手放してみるみたいなことをしていけば、自然にこの自分の苦悩とか満ち足りてない感じとかが、自分はもうすでに幸せなんだってことに気が付くんじゃないかな、その苦悩から逃れることができるんじゃないかなっていうふうに思ったんですよね。
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子育てにおいてもすごくそうだなというふうに思うのは、子どもって本当に思い通りに行かないから、以前私がちょっとお話しした、お受験塾に子どもを行かせようと思って1日目行ったんだけれど、次の日にもう行けなくなってしまったんですよね。
それをどうにかして、この頑張らせたいみたいな、自分、子どもにとっての環境はきっとこれがいいはずだっていうふうに、なんか思って、その目標に対して常にそこに固執してしまうと、自分が傲慢になったりとかして、結局ね、そこの子どもをそれで苦しめてしまうということはあるよなというふうに思って
同じ職場の人でもね、自分がバレーを、自分の奥さんがバレー、踊る方のバレーをずっとやっていたから、子どもにもどうしてもやらせたくて、やっていたんだけれども、バレーってかなり練習も厳しいし、大会前になると毎日練習ですよね。
中学生になってその子はもう一切やめたんだと思う。本当に幼少期から小学校入る前からずっとずっとやってたんですけれど、中学校になってやめたと。その子が言ったのは、自分はお母さんのためにバレーをやってきたんだけど、もううんざりだっていうふうに言って、やめてすごく奥さんがそれに傷ついてしまったという話を聞いて
こういうのって、一つこの努力を、親が子どもにもちろん良かれと思ってやるんですけど、結局それを収集、努力だけ、こうさせたいみたいな目標だけ掲げていても、結局それがかえって苦しめてしまったりとかするのを
あえて一度そういう、頑張るだけじゃなくて欲を手放す。親としての気持ちを手放すとかね。そういうこともやっぱり親子の関係としても大事だし、自分自身も何か達成したい目標がある時に、何かその目標に達しなくて絶望する時とか
何で自分はこんなにやってるのにうまくいかないんだろうとか、そういう苦悩っていうのが、一度ね、もう自分はこれをやったから一度、それ以上は自然の節理に任せようとか、自分はベストを尽くしたから、あとは結果を待とうみたいなところでね、大らかになるっていうのが、本当に苦悩から逃れる方法としてはかなり有効だなという風に思うわけですよ
これからね、冬になって、例えばセンター試験が1月とかにありますよね。でもそういうセンター試験に向けて勉強している高校生とかって、もう本当に努力して努力して努力してるじゃないですか
収集の部分の収集ですよね。そこから、自分でコントロールできないところの、例えば人身事故に朝見回れて、試験に間に合わなかったらどうしようとか、インフルエンザになっちゃったらどうしよう、コロナになっちゃったらどうしようとか、いろんな不安でその苦悩がね、その先にある苦悩で起きてしまうんだけれど
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なんかもうそこまで自分が頑張った、努力するところはやった。インフルエンザの要望ももちろんした。それ以上はもう自然の節理にお任せしますと。もうここから、例えば人身事故で誰かが電車のところに飛び込んでしまうかもしれないし
何か天災があってね、大震災が来ていけなくなってしまうとか、そういうことがもしかしたらあるかもしれないけれど、それはもう考えてもしょうがない。そこに対しての欲や執着を一回手放すっていう風にすると、なんかね心が軽くなると思うんですよね
なので、このヨガの中での収集と利益、自分の努力とそれを一度手放すということの繰り返しっていうのは、そのヨガのポーズの中でもそう、私もねやりたいポーズがあるんですけど、全然練習してもねうまくいかないんですよね
それは自分の体の状況だったり心の状況だったり柔軟性だったりが全然満たされなくてできないんですけど、それをね無理してやろうとしても、結局ね無理してそこを頑張って頑張って頑張ったとしても、ただ怪我するだけなんですよね
だったらもう一度手放して、全部もうどうしてもできるようになりたいと思う気持ちを一回手放して、一回ね緩める、そのやりたい欲を手放して、もう一度次の日にやる。ダメだったらもう一回それを手放すみたいなことにすれば、いつかそういうふうに努力をしていけば手に入れられる日が来るわけでしょ
毎日そうやって練習する。ただただ欲を放してね、先のセンター試験だったら努力しないで、もうあとは天にお任せするから勉強しなくていいやとか、むしろセンター試験行かなくてもいいやとかっていうことじゃなくて、努力とその欲を手放すことの本当に行ったり来たりするのが
その先の幸せを手に入れるとか、あとは自分自身がすでに満ち足りていることに気が付くという段階に本当に行くんじゃないかなというふうに思ったんですよね
自分がこの今狭い賃貸住宅に住んでいるんですけど、ちょっと広い家だったらなぁとかって思うこともあるんですけど、休日にお香炊いて窓を開けて、天気が良くて、その中でちょっと瞑想の練習したりヨガの練習をしたりして
その中で子供が起きてきてっていうことの時にすごく幸福感を感じて、自分が本当に満たされていることに気が付いた日があってね、そんな日ばかりじゃないんですけど
この頑張って頑張って目標、その先にあるものだけを追い求めるんじゃなくて、行ったり来たりしながら自分が生きたい未来と今持っている手持ちの幸せを一度かみしめるっていうのが、行ったり来たりするのが振子の法則でね
唯一手に入れたいものを手に入れる方法の中で、一つ手法として皆さんにシェアできたらなぁというふうに思ってお話ししてみました
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なかなかうまくお話しできなくて、もうこの人何言ってんだろうみたいな、何の話ししちゃってんのかなぁみたいな、全然話がわかんないなって思う方ももしかしたらいるかもしれないんですけど
ちょっと私自身のウートプットの練習を兼ねてということで、ちょっと今回で伝わらなかったら、いずれちょっとまたもっと上手にお話しできるようにちょっと勉強、私もこの収集をちょっと頑張って
そしてもうこれ以上もっと伝えたいと思って、2、3回ちょっと収録してるんですけど、もうこれ以上はちょっと話せなさ、上手に話せなさそうなので、利欲、ちょっと欲を手放して、この今の現状で配信することにしました
ここまで聞いてくださってありがとうございます。気軽にいいねやフォロー、コメントなどいただけるととっても嬉しいです
それでは皆様が少しでも自由にご機嫌に日々を過ごせますように、素敵な一日をお過ごしください。カイホでした