1. かいだん
  2. 【第254回】今年の「紅白」目..
2024-12-04 25:52

【第254回】今年の「紅白」目玉を予測しつつヒットチャートを語る

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このポッドキャストは、Webニュース編集者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。

第254回は、年末に向けて発表された紅白歌合戦の出場歌手ラインアップについて語ります。

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取り上げた話題

第75回NHK紅白歌合戦出場歌手

第1弾発表の内容がこちら

出場歌手 | 第75回NHK紅白歌合戦

◇ NHK番組の余波

NHKスペシャルが故ジャニー喜多川に関するドキュメンタリーを報道。この番組の影響で旧ジャニーズ系のアーティスト出演がなくなったのでは、とまことしやかに言われている

ジャニー喜多川が築いた“アイドル帝国”の実像に迫る | NHKスペシャル - NHKスペシャル - NHK

◇ Snow Man

CDが売れなくなったと言われるこの時代においてもまだシングルが100万枚以上売れる言わずと知れた超人気グループ。

Snow Man

◇ ME:I

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から生まれたガールズグループ。デビュー曲「Click」は公開から4日で再生回数1,000万回を超える。

◇ ILLIT

BTSやNewJeansのHYBE系列でデビューした韓国人3人、日本人2人のガールズグループ。デビューミニアルバムのタイトル曲「Magnetic」はアメリカのBillboardで6ヶ月連続ランクイン、日本でもオリコンで海外女性アーティスト最高週間再生数を記録するなど高い人気を誇る

◇ NiZiU

2020年6月に「Make you happy」でプレデビュー、その時の紅白に出演。デビューから29日の出場は最速と言われるが、プレデビューが6月、その後のデビュー曲が「Step and a step」なので何をデビューというのかは微妙なところ

◇ tuki.

14歳の女子中学生シンガーソングライター。「晩餐歌が」2024年のBillboard Japanで総合首位に。顔出しはしていないが先日公開した後ろ姿が話題に。これクラスメイトとかが見たら気がつくのでは。

tuki.(15)(@tuki.music.official) • Instagram写真と動画

◇ Da-iCE

男性5人組のダンス&ボーカルグループ。2011年のデビュー後、2020年にドラマ「極主夫道」の主題歌になった「CITRUS」で大ブレイクし、同年に日本レコード大賞を受賞。2024年5月にデビューから13年近くたってようやくミュージックステーションに出演する。

Da-iCE(ダイス)オフィシャルサイト

◇ こっちのけんと

菅田将暉の弟でもあり、サラリーマン時代の自分とアーティスト時代の自分をわけるという意味で「こっちのけんと」に。2024年の「はいよろこんで」がYouTubeで1億回以上再生されるなど大ブレイク。

はいよろこんで / こっちのけんと MV - YouTube

◇ NHKの紅白の見所

NHK公式のコンテンツ、第42回の振り返りにとんねるずの名前が。

NHK紅白歌合戦ヒストリー

◇ XG

全員日本人のガールズグループ。2024年になってミュージックステーションを皮切りに次々に日本のテレビ番組に出演している。11月にはアメリカで注目されている音楽イベント「コーチェラ」への出演が発表された。

詳細は徳力さんの熱い解説をどうぞ。

デビュー3年目で躍進を遂げたXGに学ぶ、日本音楽世界進出の秘訣(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

◇ 石川さゆりの今年の歌

以下のブログで「能登半島」を歌うのではという指摘。

第75回紅白歌合戦の出場歌手のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

編集後記

カイ

Mrs. GREEN APPLEがコロンブス歌ってくれるのを楽しみにしています。

うすだ

全然盛り上がっていなかったけど、カイさんの話を聞くと見どころがわかってよかった。

サマリー

紅白歌合戦の出場アーティストに関する討論が展開され、特に元ジャニーズやK-POPから影響を受けたアーティストの登場に注目が集まっています。また、アーティストのDa-iCEのミュージックステーション初出演についても語られ、音楽シーンの変化が感じられています。今年の紅白歌合戦では、新たに初登場したアーティストや元ジャニーズのNumber_iについても言及されています。Creepy NutsやBE:FIRSTのブレイクが注目され、今年の音楽シーンにおける流行や期待について考察されています。紅白歌合戦における明の日々のアップデートや予想が語られ、特にK-POPのグループTomorrow by TogetherとXGの出演可能性が期待されています。今年の紅白に対する期待感が高まる中、さまざまなアーティストのラインナップについても話し合われています。

紅白歌合戦の出場アーティスト
kai3
うすだです。カイです。いよいよ年末一番の行事、紅白歌合戦。
うすだ
はい。
kai3
いつもですね、見終わってからこの番組に取り上げることが多いんですけど、今回ですね、出場歌手が、第1弾が発表されまして、第75回NHK紅白歌合戦。
はい。
これがですね、僕的にはすごく出場歌手が面白いので、今回珍しく事前にこれを取り上げてみたんですけど。
ちなみに見ましたか、紅白歌合戦のラインナップ。
うすだ
一応見はしたんですけど、私は別段盛り上がってないんですけど。
kai3
本当ですか。
うすだ
どの辺が盛り上がりポイントなのか、ちょっと聞いていけばいいんですか。
kai3
そうですね、確かにちょっとそうか、大きな盛り上がりポイントはないかもしれないですけど、いろいろ見ていくとね、僕がここ数年音楽チャートとかに意識するようになったので、より面白いかもしれないですけど、
じゃあちょっと僕の勝手な面白ポイントっていうのを順々にいくんですけど、まず一番大きいのはこれですよね。
元ジャニーズ、STARTO ENTERTAINMENTゼロだったという。
うすだ
ゼロね、ドキュメンタリーじゃないや、あの番組の余波で、当初はいっぱい出るという噂だったのが。
kai3
最初はNHKがもうそろそろ解禁ですみたいな形で、これからはSTARTO ENTERTAINMENT元ジャニーズの人も使っていきますよというアナウンスをしたのにも関わらず、
先日放送されたドキュメンタリーで、割とまだまだ補償済んでないですよねみたいな報道したことで、こじれたという話が伝わっており、
蓋を開けると元ジャニーズSTARTO ENTERTAINMENTゼロに。
うすだ
出るとしたら誰だったんですかね。
kai3
出るとしたら間違いなく、出るというよりは出てほしいで言うと間違いなくSnow Manだと思うんですけど、
今ボーイズグループで最も売れているのはSnow Manだと思うので、
いまだに100万枚クラスの人たちですし、圧倒的に売れているので。
それが出なかったとしても他のメンバーもゼロだったので。
これは本来は出したかったんじゃないかなというところがあるので、
去年も前回もそういう話がありましたけど、
本来は元ジャニーズに出てほしかったところを埋めてるんじゃないかみたいなところもありながら、
それも踏まえて今回ちょっと面白いランキングになっているんですけどね。
うすだ
そういうところか。なるほど。ちょっとずつわかってきますよ。
初登場アーティストの影響
kai3
本当ですか。
どこから行こうかで言うと、僕意外とパッと見で面白かったのは実は赤組でした。
赤組というのは基本的に色は関係なくなった女性の出てくるチームなんですけど、
初登場が全部で3組、3名、3アーティストいるんですけど、
うち2つがですね、K-POPと言っていいのかわからないけど、
K-POPに影響されたガールズグループで1つがME:I、もう1つがILLIT。
ME:Iは厳密にはプロデュース101なので日本のユニットではあるんですけど、
だいぶK-POP文脈の音楽性的にはそっちに近い感じの方々なんですけど、
僕ね、ME:IとILLITを初登場させちゃうんだっていう衝撃でしたね。
知ってました?だってME:IとILLIT。
うすだ
これそんなに面白いの?
kai3
うん、面白い。
うすだ
多分この番組で何回か言ってんでしょ?多分。
kai3
ME:Iはちょろっと出したかもしれないけど、
ILLIT出したらもういっかもしれないんじゃないかな。
うすだ
いってない?
一応ね、でも読めたし、韓国系だなぐらいはわかりました。
読めたってあれですけど。
kai3
で、例えばこれ系のオーディションからその年でいきなり初登場したっていうと、
NiZiUね。
NiZiUも確かオーディション番組にあったその人気でその年に出てるんですけど、
あれまあまあブレイクした感じないです?そのプレデビュー曲がすごく流行ったし、
街で結構聞いたし、なんか話題になってるなんかあったじゃないですか。
うすだ
僕はそれは番組、この番組で喋ってたから知ってたけど、そうじゃなかったらわからなかったかもしれない。
kai3
あのプレデビュー曲結構街で聞きませんでした?
未だにNiZiUはあの曲を超えられてないんじゃないかってぐらいあの曲が大ヒットな気がするんですけど。
うすだ
あのデビュー曲がどんな曲だったかいまいちわからないけど、まあでもそんな雰囲気だった気がします。
kai3
そこに対してですよ。
ME:Iも素晴らしいグループだし、ILLITはもうちょっとNewJeansで色々揉めてる中出てきた超人気グループではあるんですけど、
だいぶこう若干その本当にクラスターが分かれてる感じがあるんですよ。
うすだ
クラスターが分かれてる?ヒットしてないじゃないですか?クラスターが違うんですか?
kai3
ヒットはすごいしてます。ME:Iも売れてるし、ILLITもすごい勢いでランキング駆け上っているんですが、
これもだからクラスターが結構分かれていて、NiZiUほどそれを超えてきた感じは僕の印象ではないんですけど。
うすだ
まあざっくりとメジャー感がないってことですか?
kai3
今は難しいですけどね。今回の紅白がよりクラスター化したなっていうのの代表格だなと思って。
うすだ
一部にしか刺さってないってことですかね?
kai3
刺さってないというかすごい盛り上がってるけどやっぱり音楽のクラスター化がどんどん進んでるっていうのの象徴なのと、
これがさらに面白いのが、本来そういう出てくるアーティストに困るのは白組であるはずなんですよ。元ジャニーズが出られないんだから。
Da-iCEの登場
kai3
なのにそういう本当に初登場でまさに今年ブレイクしたばかりみたいな人が出てくるのがむしろ赤組だったっていうところのちょっと面白さ。
今年そんなに女性でブレイクしたアーティストいなかったんだっけってちょっと思っちゃいました。
さらにもう一人のね、初登場月。来ましたよtuki.。
うすだ
これちょっと前に話したんです。知らねえよって半年くらい前に言ってた。
kai3
言ってたけど曲聴いたことあったんですよ。
うすだ
14歳だっけ?13歳?
kai3
中学生。
この子も顔出し今までしてないので、おそらく今回も顔出ししないんだろうと思うんですけど、
Adoに続きそういうのが許される時代になってきたなっていう、これは社会的な面白さですよね。
すごい良いことだなと思っていて、僕はこの方式は。
結局若い頃に売れちゃうと人生もちょっと巻き添え食らうわけじゃないですか。
私生活がさらされたりとか。
そういうのに仕事は仕事、プライベートはプライベートで、特に若い14歳くらいのこの時に、
芸能活動とプライベートを完全に分けられて活動できるっていうのはすごい良いことだなと思っており、
そしてさらにAdoに比べると本当にバラードなので、これどうやって演出するのかなとも含めて、
ちょっと楽しみですね、これ。どんな登場するのっていう。
うすだ
普通に歌ってたら、そりゃそりゃ衝撃で。
kai3
Adoはそれまでにライブもやってたし、ウタっていうバージョンでキャラクター出してやってたから、
まあまあどんなパフォーマンスしそうかなっていうイメージはつくんですけど、
tuki.どう来るのっていう楽しさ。
っていうところで僕はね、結構興味津々ですね。
そして一旦、白組に行きますけど、白組の注目株。
うすだ
何ですか?
kai3
僕の中ではですね、もうこれもちょっとね、完全に感情移入なんですけど、Da-iCEですね。
うすだ
そうなの?
kai3
いやー、ついに行きましたDa-iCE。
うすだ
Da-iCEってあれですよね、カイさんの好きな?
kai3
えっとね、僕は好きは好きなんですけど、いわゆるそのボーイズグループみたいなのが流行ったのってここ数年。
もともとずっと人気はあるんだけど、たとえばBMSGのBE:FIRSTが出てきたりとか、
あとはそのJ01、INIみたいな日プ系の人が出てきたのってやっぱりここ数年の中で、
で、そういう人たちが今ボーイズグループをすごく盛り上げてるんだけど、Da-iCEってもう結構デビュー長いんですよ。
うすだ
あー、その、ちょっとだいぶ前の人たちだからってことか。
kai3
そうそう、もうだいぶ前。だいぶ前って言い方前だけど、Da-iCEデビューどんくらい?
えっとね、活動開始が2011年とかですよ。
うすだ
あー、なるほど。だからようやくっていうとこですか、それ。
kai3
で、年齢も一番若くて30歳だけど、一番目はもう37歳なんですよ。
で、ここは全員歌って踊るではなくて、メインボーカルが2人、あとは基本的にダンス。
ただ曲とかはちゃんと自分たちで作るっていうタイプのアーティストなんですけど、
まあまあ不遇で、なぜか不思議なことにずっとミュージックステーションに出られないというね。
うすだ
なるほど、なぜか。そういう文脈があるんですね。
kai3
そうそうそう。謎のストーリーがずっとございまして、それがついに、最近元ジャニーズのいろいろもあったせいで、
ボーイズグループがちょっとずつミュージックステーションに出るようになっていて、
BE:FIRSTが出たりとかしている中で、ついにDa-iCEがミュージックステーションに出たんですよね。
今年に入って。
Da-iCE自体は確か去年からレコータイかながら撮ってますよね、確かね。
そうですね、2021年度のレコード大賞でCitrus。
これが多分今のところDa-iCEで一番ブレイクした曲なんじゃないかと思うんですけど、
これレコ大は撮ってるので、音楽業界で評価はされてたわけですよ。
ただミュージックステーションに出られないわ、紅白も出たことないわっていう、
いろんな人が見るお祭り的な番組になかなか出られてなかったのが、やっと満を持して出てくるというね。
Da-iCEはCitrusという曲がすごく売れたんですけど、その後も結構連発してヒットを生んでいて、
最近だとあれですね、一番最近売れたのは、これもかなりすごいんだけどなんだっけ、あの曲。
I Wonderって曲がすごい流行って、これは多分ね、うすださんも絶対どっかで聞いたことあると思う。
うすだ
聞いてるは言うでしょうね。
kai3
Da-iCEのすごいところは、普通こうファンの多いボーイズグループ、
そもそもDa-iCEをボーイズグループと言っていいのかどうかは悪いけど、
ボーイズグループって、やっぱりこう、発売初週、リリース初週にみんながむちゃくちゃ聴いて、
YouTubeめっちゃ見て、ランキングすげえ上がるんだけど、
Number_iの初登場
kai3
次の週ガクンと落ちるっていうのがまあまあ、どこのグループもそうなんですけど、
Da-iCEだけはちゃんと下から上がってくるんですよね。
うすだ
ちゃんとなるからそれ。
kai3
で、ランキングの上位にずっと位置づける。
ちゃんと街で聞かれている、一般的にいろんな人が聞いてるっていうところがDa-iCEすごい強みなので、
そこも含めてね、僕はもうDa-iCEが来たのはもうちょっと素晴らしいなと。
ここが一番の僕の感情移入ポイントですね。
うすだ
この調子でやっていきます?だいぶ長くない?
kai3
もうあと何人か。
もう大丈夫ですかね。
ここからはもうだいぶシンプルになってきますけど、
あとこれですね、意外な初登場、Number_i。
元ジャニーズですからね、元キンプリのメンバーがやってるんですけど、
これはね、社会情勢的に大変興味深くてですね、
今回も2年連続元ジャニーズが出れなかった中、
やっぱりNumber_iってジャニーズを出て行ってしまった人みたいな見られ方をされてるわけですよ、
ジャニーズの好きな人からすると。
で、その結果、なんだよ、ぬんべり入ってんのかよって言われてるっていう。
ぬんべりって知ってます?
うすだ
これを、Number_iを適当に…
kai3
そうそう、日本語のローマ字読みすると、ぬんべりって言うので、
Number_iをちょっとネガティブに言うときに、
そういう人たちがネットで使う用語でぬんべりって言うんですけど。
だから、もとジャニーズ、卒業したジャニーズ勢では唯一のNumber_iなので、
矢をもとに立たされていて、ちょっと大変そう。
Creepy NutsとBE:FIRSTのブレイク
うすだ
その辺ね、離合集散は知ってるのは知ってるけど、
どのグループが何かっていうのは認識してないから、
その面白さ、解説されないと分かんないんですよね。
kai3
そうですね、今この中ではそうですね、そのぐらいかな。
うすだ
みんなが同じに見えるっていう、もうジジイむさい感じになってるんですよね。
kai3
あとまあ、これは一番今年流行った曲、
アーティストが出る紅白って見ると僕一番納得なんですけど、
こっちのけんと。
うすだ
はい。
kai3
まさかの初登場で。
これはでも文句なしじゃないです?
うすだ
もうちょっと昔からいたんじゃない?
kai3
こっちのけんとは、でもブレイクしたのはやっぱりあの曲でしょ。
はい、よろこんでじゃないですか。
今年か。
でも、あれが圧倒的にブレイクしたから、本人もびっくりしない。
あれ確かなんか、あれのPVの絵を描いた人もこんなにバズると思わなかったとか投稿しましたけど。
うすだ
多分今回の発表で一番話題になったのが、こっちのけんとですよね、多分ね。
kai3
あと一番僕は納得感が強い、こっちのけんとが来たっていうの。
Creepy Nutsも納得は納得なんですけど、今Bling-Bang-Bang-Bornじゃないですか。
うすだ
Creepy Nuts初なの?って思ったんだよね、むしろ。
kai3
そうそう、そっち、むしろ。
Creepy Nutsはもっと前から出てよかったんじゃない?っていう。
うすだ
そう、前から出てるイメージがあるんだよ、すでに。
kai3
初だったんだ、みたいなね。
だからブレイクのしっぷりで言うと、Bling-Bang-Bang-Bornとこっちのけんとでね、すごい納得の2首なんだけど、
Creepy Nuts、もっと前に出ててよかったんじゃない?ぐらいのね。
うすだ
そう、6回目ぐらいのイメージがありました、勝手に。
kai3
あと、GLAYが確か今年デビュー何周年かなんですよね。
そういうの久々に出てくるんだと思うんですけど。
うすだ
GLAYもちょっと話題になる。
kai3
GLAYはそう、2024年、今年の5月でデビュー30周年。
多分それもあって出てくるんだと思うんですけど。
あと、往年のユニットとかも出てくるんだな。
アルフィーが2回目っていうですね。
2回目なんだってすごくないですか、アルフィーで2回目。
うすだ
すごい、なんか無限に出てそうだよ。
kai3
ネットで読んだんですけど、アルフィーが言ってたのは、
紅白は成人式みたいなもんだから1回でいいんだよみたいなことを言ってたけど、
実際には登場したときの扱いが悪かったから、
あんまり出たくないと言ってたみたいな話をどっかで見ましたけど。
アルフィーも出てくるというね。
これはある程度クラス多化した中で、少し年代が上、40代。
40代ですかね、アルフィーだとね。40代、50代。
うすだ
アルフィーは40代じゃないでしょ。
kai3
40でも若いぐらいですよね。
50、60ぐらいの人たちを向けて出てもらうアルフィーだと思うんですけど。
うすだ
自分の年代でアルフィーファンって言ったら、おじさんかよってイメージだよね。
でもこれはあれでしょ、卒業製作的な出演なのかなってちょっと思います。
kai3
でもNHKはお願いされたのかなってなんとなく思いますけどね、盛り上げたいんだっていう。
あとこれも初登場のOmoinotakeね。
まあ流行った気がする、これも。
聞いてみてください、Omoinotakeの一番売れた曲は多分聞いたことがある。
これもまあ、今年の反映って見では割と納得。
だから今年のブレイクしたアーティストって見では、
割と白は納得感は結構ある。
一方で、赤は今年すげえ聞いたかって言うとtuki.ぐらいしかいないかなという気はちょっとしちゃいますね。
あと白組一応、一応って言い方もよくないですけど、
BE:FIRSTが3年連続取りまして。
ここで、実際その事務所枠みたいなのも公式には言われてないけど、
まああるよねとは言われている中で、
BMSGという事務所から必ず1人出せるBE:FIRSTの枠が出ているんだけど、
これがいつ2枠に増えるのかっていうのもちょっとね、個人的な期待したいところですね。
うすだ
BE:FIRSTは今年ヒットはあったんですか?
kai3
BE:FIRSTは、まあでもヒットは結構出してますよ。
というか、東京ドームでコンサートやったりとか、
あとこないだやった映画も確か結構な観客動員数出してるんで、
ちょっと地方まで広げ出すぎたせいで、
地方だと1回数人しかいないらしいんですけど、
ただ、初回ロケットスタートで確か記録作ってたはず。
今ボーイズグループで一番勢いあるのが、
Snow Manとかの歴史があるというか、経験豊かな人たちを除いた、
ここ数年のボーイズグループの中ではまだ一番勢いがあるんだろうし、
一番有名になってきたんじゃないかと思うんで、
BE:FIRSTは納得感ありますけど。
紅白歌合戦の流行と期待
うすだ
妥当というか、もう重鎮枠に入ってたみたいな。
kai3
もう当たり前の枠だった気がしますね。
あとあれですね、新浜レオン。
知ってました?新浜レオン。
うすだ
知らないです。
kai3
演歌歌手。
たぶん聞いても知らないかもしれない。
演歌歌手なんですよ。
うすだ
知らなそう。
kai3
たまに出てくる、すごい若いんだけど、
演歌の道を志すタイプのアーティストなんですけど、
確か最新曲がね、
所ジョージと木梨憲武プロデュースなのかな。
最新曲だったかどうか忘れたけど。
みたいなところでちょっと話題も集めているのと、
新しい演歌の世界に出てきた新人というところで
結構注目を集めてはいる人。
これは完全にただの推測でしかないんですけど、
木梨憲武がプロデュースしている、
かつとんねるずが先日武道館で公演やりまして、
ライブ、1日限りの。
さらに言うと今NHKがこれまでの紅白の見どころみたいな、
歴代名シーンみたいなネタ動画作ってるんですけど、
その中に紅白でパンツ一丁で洗われた人たちがいるという
トリビューやってて、それとんねるずなんですけど、
ワンチャンとんねるずがサプライズで来る可能性出てくるなみたいな。
うすだ
とんねるず枠的なところがあるんですかね。
kai3
もしかしたらあるかもしれない。
事務所がビーングなんですよ。そこもちょっと面白い。
ビーイング枠の演歌歌手。
というところもあって、結構話題にはなっている。
演歌の久々の新しい風というか、話題にはなっているので、
このまま納得感はありますね。
あとこれは僕のネタではなくて、
割と紅白のことについて毎年ブログを書いている
Waste of Pops 80s 90sというブログがあるんですけど、
ここで毎年毎年紅白について感想している中で、
石川さゆりが毎年曲が一緒っていう。
具体的に言うと、
津軽海峡冬景色と天城越えを1年おきに歌い続けているというのが、
2007年から去年まで全く変わらないルーティンで来ている。
なんだけど、今年もしかして
能登半島という曲を歌うんじゃないかという予想をしていて、
能登半島という持ち歌があるんですよ、
石川さゆりさんの。
で、いろいろね、今年というか今もまだね、
またこの間も地震が起きたとか言って結構大変な中、
これはもしかして、
石川さゆりが能登半島を歌ってくるんじゃないかという、
今までのルールをねじ曲げて。
うすだ
NHK的には大いにありそうですね。
kai3
さらに言うとですね、坂本冬美。
坂本冬美も能登半島に歌ってたんですよ。
坂本冬美はね、なんて曲だったかな。
そこでね、能登はいらんかいねですね。
おそらく、詳しくはないし聞いたことないので、
すごい売れてるかどうかで言うと、
代表曲に比べたらそこはないのかもしれないですけど、
このタイミングで坂本冬美と石川さゆりが
それぞれの持ち歌は歌うけど、
それとは別に、能登のために送る曲っていうコーナーを
1個作って、この歌を歌うんじゃないかと。
というのも予想はされている、期待されているところではありますね。
期待と言っていいのか分からないけど、
やっぱり今年、東京にいるとつい忘れがちだけど、
ずっと能登半島の被害、ずっと続いていて、
紅白歌合戦の期待
kai3
いまだにやっぱり復興がなかなか進んでないっていうところを、
せめて紅白でね、こういうところで少しでも応援できたらという意味では、
そういう話もあるかもしれないですね。
うすだ
紅白の演出的には大いにありそうな気がしますね。
kai3
すごい大いにありそうな感じありますよね。
さあどうなるかという部分も含めて楽しみですけど。
ここまでまくしたててきたわけですけど。
うすだ
チャートとか見てると割とあるんですかね。
そういう見方がいろいろあるんですね。
kai3
あとですね、このラインナップがもう1回できたらと、
Tomorrow by Togetherが初登場。
K-POP枠のボーイズグループからすると初めて。
最近もK-POP系の人も普通に出てくるようになったじゃないですか。
全然日本の番組に。
その中のボーイズグループとして、
Tomorrow by Togetherなんだ今はっていうところはちょっと面白さでありましたね。
確か去年とかStray Kidsとか出てた気がするんだけど。
なのでここの枠に今年はTomorrow by Togetherなんですねっていう感じの
見方ができる。
うすだ
Stray Kidsは先週ぐらいに
後楽園に行ったらすごい人が来てたみたいな。
kai3
人でした?
これかって思って。
そうなんや。やっぱりK-POP系は強いですからね。
実力もあるし歌もうまいしとか揃ってるんで。
うすだ
なのでフードコートとか全然入らなかった。
前に進めると。
kai3
あとJO1はね、これもK-POPじゃないですけど
日プ系なんですけど3連続なので。
JO1系列とBMSG系列。
BE:FIRST系列で3連続争ってるので。
ここが枠を増やしていけるのが注目ですね。
さらにですね、これちょっとワンモアシングに。
紅白って例年大体1回アーティスト出した後、
2回3回続けて出すんですよね。追加で。
今も交渉続けてると思うんですけど。
で、おそらくあれ、あの人。
米津か。
うすだ
B'zが話題になってるの見たよ。
kai3
B'zもあるのか。
米津はNHKの曲やってたし、
うすだ
朝ドラやってたし。
kai3
朝ドラやってたから出ないと。
今回主演の彼女が司会もあるから。
うすだ
伊藤さん。
kai3
伊藤沙莉が来るんで出るだろうと思ってるんですけど。
僕のですね、大穴予想というか、
大穴というか、結構期待を込めてなんですけど、
今年XGあるんじゃないかなってちょっと思ってます。
うすだ
そうなんだ。
kai3
うん、分かんないですよ。
ただ、交渉はしてる気はする。
うすだ
なんかさ、大体さ、スケジュールでそういうのって分かったりしないんですか?
kai3
分かるかもしれないですけど、年末に、
そうですね、ワールドツアーやってたらアウトですね。
それはあるかも。
分かりそうじゃないですか。
そこは調べてないんだけど、
今年ブレイクというか、
日本で話題かさらってるとやっぱXGは実は外せないと思っていて、
特に赤組において。
ずっと海外でばっかり活動して、
日本の露出しなかったのが、
今年に入って日本のテレ番組に立て続けに出て、
すごい話題を重なって。
うすだ
XGって出たことない?
kai3
出たことない。だって日本でそもそも出てないんだもん。
うすだ
活動してない?
kai3
日本でずっと活動してないです。
日本のテレ番組に出たのがやっと今年初めて。
そうなんだ。
それは狙いですけどね。
ずっと海外拠点に活動して、
うすだ
そういう感じの露出なんですよね。
kai3
基本的に。
日本人だけど、英語ネイティブ並みに喋れて英語ラップができて、
とんでもない大変なオーディションを勝ち抜けて、
さらに5年間ひたすら練習だけさせてデビューさせないという、
要はそこに金をつぎ込んだなという育て方をしているトップクラスのアーティストなので、
もともと世界でもすごい人気だったし、
ついに今度はコーチェラ出ることも決まったので、
世界的には完全に認識されているんだけど、
今年その影響もあり、
日本でも人気がじわじわ来ている中で、
日本で色々テレ番組出まくったという実績があるので、
ここは頑張って交渉しているんじゃないかなという気がしております。
ここにXGが出たらむちゃくちゃ盛り上がる気もする。
うすだ
でもどうなの?中継じゃなくても録画でも盛り上がるのかな?
kai3
録画でも盛り上がると思うんですが、
全員日本人なので紅白は来るんじゃないかな、シンプルに。
なるほど。
という気はします。
うすだ
海外からでも中継をするとか、そういう感じ?
kai3
中継でも全然ある。
したら今年になって、わりと日本で露出すごいしていたので、
わりとよく言われるのが、
日本のNHKの音楽番組に出ると、
紅白の道が近づけたみたいな話もあるんですよ。
NHKのVenue 101という音楽番組があるんですけど、
そこにXGが1回出ているので、
これはちょっと1個近づいたんじゃないかなという気はしておりますね。
なのでこの収録回が出る前に全てが発表になっちゃう可能性もあるんですけど、
今収録している時点では第1回目の発表がされるタイミングで、
僕の最後までの追加の中にXGが来るんじゃないかという予想と期待を
込めておきたいと思います。
楽しみですね、今年の紅白も。
アーティストのラインナップ
kai3
答え合わせの感想はまた年明けてからね。
実際にパフォーマンスが良かった話と合わせてお届けしたいと思います。
25:52

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