1. かいだん
  2. 【第127回】ネタバレ全開で語..
2022-06-30 26:59

【第127回】ネタバレ全開で語るシン・ウルトラマン

このポッドキャストは、Webニュース記者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。

第127回は、話題の映画「シン・ウルトラマン」について大のウルトラ好きであるカイが主に語り倒します。

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取り上げた話題

シン・ウルトラマン

誰もが知る特撮ヒーローを新たにリメイクした映画作品。名前から「シン・エヴァ」「シン・ゴジラ」の庵野さんが監督に見えるが庵野さんのメイン担当は企画と脚本で、監督は「シン・ゴジラ」でも監督を務めた樋口真嗣さん(庵野さんは「シン・ゴジラ」では総監督)。

映画『シン・ウルトラマン』公式サイトhttps://shin-ultraman.jp/

カラータイマーは後から付いた

ウルトラマンの初期デザインにはカラータイマーがなかった、という詳細はピクシブ百科事典をどうぞ。

カラータイマー (からーたいまー)とは【ピクシブ百科事典】https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC

シン・ゴジラ

「シン」が名前に付くシリーズの先駆けとなった作品。興収82億のヒットにシン・ウルトラマンがどこまで追いつけるか注目。

映画『シン・ゴジラ』公式サイトhttp://shin-godzilla.jp/

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

Nintendo Switch本体と同時に発売された人気タイトル。オープンワールドを取り入れたことでこれまでのゼルダとは打って変わったゲームシステムに。

国内ではSwitchのみで300万本を突破、全世界ではWii U版を含めて3,000万本近い販売数となり、国内、全世界ともに歴代1位の販売数となるビッグヒットを記録。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド | Nintendo Switch / Wii U | Nintendohttps://www.nintendo.co.jp/zelda/index.html

ULTRAMAN

新たなウルトラマンを描く「ULTRA N PROJECT」の第1弾となった映像作品。シン・ウルトラマンの影響でDVDもAmazonランキング1位になるほどの人気に。配信は今のところ行われていないが、この人気を受けて配信もされることを期待。

Amazon.co.jp | ULTRAMAN [DVD] DVD・ブルーレイ - 別所哲也, 遠山景織子, 大澄賢也, 裕木奈江, 広田亮平, 永澤俊矢, 隆大介, 草刈正雄, 小中和哉, 菊地雄一, 鈴木清https://www.amazon.co.jp/dp/B002MGAMLM/

ロボットのULTRAMAN

コミックからNetflixで映像化もされた作品。検索だとこちらばかりがヒット。なおウルトラ好きのカイとしてはあまり食指が動かないタイプの作品です。

ULTRAMANアニメ公式サイトhttps://anime.heros-ultraman.com/

板野サーカス

アニメーターの板野一郎さんによる作風で、ひたすらミサイルがたくさん飛び交う演出の通称。

板野サーカス (いたのさーかす)とは【ピクシブ百科事典】https://dic.pixiv.net/a/%E6%9D%BF%E9%87%8E%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9

怪獣の顔が全部同じ

当時は特撮予算がなく着ぐるみを改造して別の怪獣に仕立て上げるのは日常茶飯事。

『シン・ウルトラマン』に登場のネロンガとガボラ 庵野秀明氏が「最初に」見せた意味は? | マグミクス - (2)マグミクスhttps://magmix.jp/post/46948/2

使い回しで一番有名と思われるのは、ゴジラに襟巻きをつけたものの、戦闘中ウルトラマンに襟巻きを取られて結局ゴジラの見た目になってしまうというジラースではないかと思われる。

ジラース (じらーす)とは【ピクシブ百科事典】https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B9

ウルトラマン=萌え

ウルトラマンは人類が推しの対象だったという面白い視点の記事。

『シン・ウルトラマン』は「人間推し」の最強オタク・ウルトラマンによる「人間推し活」映画だ!【ネタバレあり】 | 映画 | BANGER!!!https://www.banger.jp/movie/78484/

ウルトラサブスク

正式名称は「TSUBURAYA IMAGINATION」だが長すぎるためか広告では「来たぞ我らのウルトラサブスク」と宣伝されているため名前がいまいち浸透しにくい配信サービス。ファンは「ツブイマ」と呼んでいるっぽい。

TSUBURAYA IMAGINATION | ウルトラサブスク 動画見放題https://imagination.m-78.jp/

歴代のウルトラマンで10億超えはない

ちょうどいいツイートがあったので紹介。

デザインワークス

劇場では即完売の人気ぶりでしたが今は劇場でも購入できます。庵野さんの話だけでなく、エヴァのデザインを担当した山下いくとさんが描く怪獣たちもみどころ。

『シン・ウルトラマン デザインワークス』5月13日発売 | 株式会社カラーhttps://www.khara.co.jp/2022/04/18/sudw/

あられもない家族の話

「シン・エヴァンゲリオン」のマリは安野モヨコがモデルではないか、という推測に対してカラーが直々に否定するという異例の事態。なおここで言う「一部の人」は岡田斗司夫さんのことを指していると言われている。

編集後記

うすだ

1カ月経ったらほぼ忘れているのでもうう一回見ておきたいですね。シン・ゴジラ、ゴジラじゃなくていいとは思えない、という話はそのうち

カイ

いろいろ言い足りないことも含めてブログも書きましたのでよろしければそちらもご覧ください。

【ネタバレ選択制】シン・ウルトラマンがウルトラ好きには最高の映画だったhttps://bloggingfrom.tv/wp/2022/06/30/17821



This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit www.kaidan.fun
00:00
kai3
新ウルトラマン
うすだです
カイです
うすだ
カイさんといえば
ウルトラマンじゃないですか
kai3
来ましたね
うすだ
新ウルトラマン見ましたか
kai3
見ました
うすだ
いつに見ました
kai3
本当はね、初日に行きたかったんですけど
初日が
仕事が忙しくて見に行けなかったので
でももうその週の
次の週かな
1週間経たないぐらいでは
見に来ましたね
うすだ
ネタバレ怖かったんで
僕も初日に行きたいなと思ったんですけども
平日じゃないですか
行けずに翌日の朝に
見に行ったんですけども
割と初日に行った
知り合いの
オタクたちはすごい
なんか
こそーな感想をね
kai3
みんな言ってて
僕はね
ウルトラマン大好きだったので
シャットアウトしてるんで
自分で見るまでは周りの感想を
なるべく見ないようにしてたんで
そんな感じだったんですか
うすだ
初日に行く人たちだから
kai3
平日にわざわざ行く人たちですもんね
うすだ
熱い人たちだから
熱いオタクの人たちだから
なんかすごい濃い映画なのかな
と思って
kai3
ちょっとビビってたんですけども
うすだ
ビビって
土曜日に行った翌日ですね
2日目に行ったら
結構会場は
若者というか子供ですね
普通に
夏休み映画ほどでは
ないですけども
オタクっぽい人ばっかかなって
僕の偏見があったんですけども
割と普通のファミリー映画っぽい
感じの客層で
で、あの内容じゃないですか
最初から
すごい圧縮した
なんで、すごい不安だったんですけども
とりあえず
お子さんたちも結構楽しんでたみたいで
kai3
割と
うすだ
良かったなと思って
僕もすごい楽しくて
全然ウルトラマン知らないんで
全然ってこともないけど
さほど知らない僕でも割と
エンタメとしてすげえ楽しめたんで
kai3
良かったな
うすだ
カイさん多分ウルトラマン好きなんで
すごい
色々言うだろうなと思って
そうですね
あんまりここでネタにしたくないなって思ってたんですけど
kai3
どういうこと?ネタに?
僕が一方的に喋るかってことですか?
そうですね
結構ね
情報シャットアウトしてたんですよ
見る前から、あんまり詳しく
見たくないなと思って
最初に、ずーっともう始まる
死ウルトラマンっていうのを作るっていう時に
ちょっと絵が出たじゃないですか
ウルトラマンが
明らかに今までと違うウルトラマンの絵で
これは結構
03:00
kai3
知ってるウルトラマンから
変えてくるのかなみたいな
楽しみがあったんで
なるべく情報入れなにして見に行ったんですよね
結構ドキドキ
どっちかすごい気に食わないか
めっちゃ面白いからどっちかだろうなと思ってますけど
結果
100点満点で言うと
うすだ
100点つけますね
kai3
めちゃくちゃ良かったですね
うすだ
想像以上に良かった
僕ちょっとね
カイさんダメなんじゃないかなって
見た後とか
と思ってたんですよね
kai3
それは好きすぎる人だと
イマイチっぽくなりそうで
どの辺だろう
うすだ
ちょっとエンタメ振りすぎじゃないとか
kai3
そういう感じがあるのかなって思います
有名人がいっぱい出てるとか
うすだ
まあ、そうなのかな
結構ね
kai3
放映から結構経ったので
今回はゴリゴリネタバレ
全体で行こうと思うんですけど
全体を通して
僕が一番
いくつか面白いポイントがあるんですけど
一番良いなと思ったポイントは
子供の頃からウルトラマン見てた人にとって
モヤモヤしたものを
全部吹き飛ばしてくれた
作品だったんですよね
僕が一番好きなポイントは
ウルトラマンを見てた人にとって
作品だったんですよね
ウルトラマン好きって
おそらく世代によって
ちょこちょこ違うんですけど
僕なんかは
ウルトラマンはリアルタイムじゃないけど
なんか夕方とかに
過去作としてずっと放映されてたり
夏になると2時間番組で
ウルトラマンの総集編みたいな
映画やってたりっていうので
割と再放送なんだけど
リアルタイム感覚で見てた世代なんですよね
そっからウルトラマン好きになっていって
ちょっと大きくなってくると
特撮が面白いみたいな
雰囲気になってきて
どういう風に特撮撮ってるのかとか
監督がどんな人で
どんなストーリーを考えて
やってるんですか
ものづくり方向としても
好きになってくると
ちょっとなんか色々モヤモヤが増えてくるんですよ
子供の頃見てる時より
単的に言うと
なんで毎回
パンチとキックで戦うんだろうと
パンチとキックで戦うんだろうとか
毎回ウルトラマンに変身する
いなくなってるのにどうして気づかないんだろうなみたいな
それってお約束じゃないですか
ドリフみたいなもんで
それは考えちゃいけないお約束
として割り切ってたんですけど
今回だからウルトラマンは
シン・ウラウ見た時に
お約束であるパンチ・キックを
頑無視して登場していきなり
一発目でスペシャル光線ぶっ放して倒したじゃないですか
あれが最高でしたね
うすだ
そこって
kai3
そういう楽しい方なの?
うすだ
僕の中でそれだったんですよ
これは信用できるって感じになる
kai3
わかるそれだよねって
おそらく子供の頃から
ウルトラマンの本とかもよく読んでたんで
それで言うと子供番組なので
きちんと時間を3分間取らなきゃいけない
06:00
kai3
盛り上がり場所を見せるために
ウルトラマンにカラータイマーをつけて
ウルトラマンは元々ノールダウンのデザインから
採用しているのでカラータイマーはないんですけど
結構大人の都合でついたらしいんですよね
でその時間を3分間
最初の最後の盛り上がりを見せるために
無理やり格闘シーンして
スペシウム光線の最後に取っておくみたいなものを
全部こう
いやいやいいじゃん最初からスペシウム光線倒せるでしょ
普通みたいな
それが最初だけじゃなくて
全編にやったってそうなんですよね
子供の頃に見ていて
まあそういうもんなのかなって
ちょっとこう
子供なのにちょっと大人ぶって見てたところが
全部こう解決されてるんですよ
今回まあ
ネタバレ全然行きますけど
今回の作品で
一番
知名度とか人気があったのはメフィラス
だったと思うんですけど
あれって
すごい頭の良い宇宙人がやってきたって話なんですよね
で元々の
ウルトラマンも
メフィラス星人という星人が出てきていて
すごい頭の良い
宇宙人で出てくるんですよ
なんだけど今改めて見返すと
結構同じような話で
私は
暴力は嫌いなので地球を
平和的に欲しいみたいなことやってくるんですけど
略奪の方法が
なぜかたまたまいた男の子を
一緒に捕まえて
君が私に地球をくれると言ったら
私はもらう
どうだくれないかっていう謎の交渉を始めるんですよ
子供が嫌だいって言うと
ぶっち切れて中の宇宙船に
感触を起こすっていう
全然頭良くねえなこいつっていう
キャラクターなんですよね
で私は
暴力を好まないって言ってるくせに
最後結局巨大化して暴力振るうんですよ
で割と強いんですけど
ていうところで
でもウルトラマンズ月からすると
あれは頭が良いキャラクター
という設定だからそこについては
触れちゃいけないみたいな
そういうモヤモヤも
今回の作品でいくと
ちゃんと用意周到に
人間関係とかうまく使いながら
うまくウルトラマンと過得体を
悪の方向に無理やりやっていく
そういうところで
ちゃんとこれを頭の良い宇宙人なんだっていうのと
頭の良い性格のあるさみたいなものを
名演技で演じてもらえたので
そういうところが
さすがだなっていう
それってね
ウルトラマン好きだから
面白いポイントなんですよね
だからうつらさんみたいにそんなに見てない人でも
楽しいっていうのも面白いし
子供たちが見に行ってるって
嬉しい話だなと思いましたけどね
子供たちって見ると
いまなにウルトラマンって
新しいウルトラマンを
どんどん放映されていてテレビで
やっぱりまだまだ夏のウルトラマンのイベントがある
子供たち来るんで
庵野さんとか
樋口監督とかそういう文脈の
イベントがあったり
そういうのを見ると
子供たちが楽しんでる
09:00
kai3
というのが
ウルトラマンの映画なんだって言って
子供たちは見たいと思うんですよね
ただそのアウトプットとして
あれ今までのウルトラマンと違うぞ
みたいな作品だったんだけど
それでもちゃんと子供たちが喜んでるのは
結構嬉しいですね
僕はもう
年取って昔のウルトラマンをすごい
設定とか演出面から見て
そういうの考えない
普通にウルトラマンが好きな子たちも楽しいんだと思ったら
すごい嬉しかったですね
結構子供たちにも評判良いって聞きますもんね
シンっていう名前がつくんで
どうしてもシン・ゴジラとの
比較がされやすいんですけど
僕ねシン・ゴジラは
すごい面白かったんですけど
何回も見たいほどハマらなかったんですよね
ゴジラ自身も
ウルトラマンじゃないけどそこそこ好きだし
シン・ゴジラ自身も楽しかったんですけど
僕がシン・ゴジラ見て思ったのは
別にあれ
ゴジラじゃなくても
作品としては精霊者だなと思ったんですよね
そうかな
うすだ
ゴジラだから持つと思うけど
まあいいや
kai3
キャラは弱くなるかもしれないけど
ストーリーの根幹としては
謎の動物が現れて
巨大動物が現れて
それに対して
地球人がどう
特に日本ですけどね
地球人みたいなところが主眼に置かれてるわけじゃないですか
もちろん地名度だったりとか
キャラクターとして
ゴジラというのが
キャッチーだからそれはそれでいいんだけど
実はそれを取り除いても全然
成立しちゃう
特に何段階も変形する
みたいなのっていうのは
そもそものゴジラの設定ではないので
ただそれで考えると
ウルトラマンは
格一にこれウルトラマンじゃないと
成立しないっていう話ばっかりだったんですよね
なるほど
ただの巨人が出てくるだけでは
やっぱりダメだと思うんで
色んな光の星からやってくるとか
人間と合体して
編集して一緒に戦うとか
もちろんそれウルトラマンじゃない
巨人だったらしいもんだけど
もしあれウルトラマンじゃない巨人だったら
これウルトラマンじゃんって話になると思うんですよね
多分ゴジラは入れ替えても
これゴジラじゃんとは
多分なんなかっただろうな
っていうところの違い
僕はそれ見ててすぐ思ったんですよ
わかりました
多分ジャンルは違うんですけど
ゲームでゼルダの伝説
すごい人気のゲームがあるんですけど
僕これも結構近いこと思ってて
ゼルダの伝説で一番最新のスイッチに出た
Breath of the Wildというゲームが
ゼルダ市場で一番売れている
一番人気なゲームだったんですよね
売り上げで言うとすごいことになってるんですよ
確かに面白いんだけど
あれも僕の中では
別にゼルダじゃなくていいんじゃないっていう
これはちょっとゲームやってないと
分からないかもしれないんですけど
正直キャラクターが全部入れ替えてても
知名度も落ちるし
好きなキャラクターがいないから
やる人が減るかもしれないけど
12:00
kai3
ゲームの根幹としてゼルダである必要性が
あんまりない作品だったんですよね
それと同じまま信号じゃない感じで
だけど新ウルトラマンは
やっぱりウルトラマンじゃないと
シェイリシェイラインっていうのが
それぞれのゴジラも好きだし
ウルトラマンも好きだし
ゼルダも好きだしで見ていて思うのは
新ウルトラマンはやっぱりウルトラマンじゃなくて
辛い作品だったなと思いましたね
今回新ウルトラマンが話題になったことで
過去のウルトラマンも
結構注目されてるんですよね
中でも一番話題になってるのが
アルバベットウルトラマンっていう
うすだ
映画があって
kai3
これはかなりね
ひそやかな話題だと思うんですけど
要は今回の新ウルトラマンって
今までのウルトラマンを
今の世界観で
再解釈している
作品なんですよね
2000年代くらいか
2000何年かなと思うんですけど
当時にもそういうことをやっている作品があるよ
っていうウルトラマン好きがすごい騒いでいて
結果
結構Twitterとかで話題になって
一時期AmazonのDVD販売ランク1位になったらしいんですよ
僕も実際買って
見たことなかったんで実は
ウルトラマン好きと言いながら
アルバベットウルトラマンって
ロボットのウルトラマンになる
原作漫画のやつ
ネットオリクスにもらったやつ
あるんですけど
それじゃないんですよね
ちょっとウルトラマンっぽくないデザインの
特撮のやつがあるんですけど
そっちも結構話題になっていて
こっちの方が
結果を見ると
ウルトラマン関係なく楽しめる
映画になってたんですよね
結構ストーリーとしては一緒で
ウルトラマンを再解釈して
今の時代でウルトラマンがもし
現れた時に
どういう表現になるのかっていう
スターとは一緒なんですけど
シンウルトラマンって結局
再解釈した割には
ウルトラマン好きが喜ぶようなやつが
めちゃめちゃ入ってるんで
結局ウルトラマンを引きずってる
ところが結構あるんですよね
なんだけどおそらくこの
アルファイトウルトラマンの方は
ウルトラマンしかない人でも
普通に読めるというか
普通に見られる映画
なんだけど
結果として面白いシンウルトラマンだったんですよね
僕の中では
ここはねこれは
たぶんこのアルファイトウルトラマンを見た人が
どんだけいるか分からないですけど
ウルトラマンを見てた人じゃなくて
シンウルトラマンを見てから
アルファベットウルトラマンを見た人の
感想がすごい興味あるんですけど
おそらく
設定としては
ウルトラマンを知らない人にも向けて作ったのは
そのアルファベットの方なんですよ
なんだけど
ウルトラマン好きじゃないと通用しないような要素が
たっぷり入っているのも関わらず
たぶん初見の人が見て面白いのは
シンウルトラマンの方だなって
思わせたんですよ
シンウルトラマンは
15:00
kai3
すごく丁寧に作られていて
確かに今のウルトラマンが出てきたら
こういう戦い方になるとか
考え方はこうだろうなとか思うんですけど
丁寧すぎるんですよ
シンウルトラマンみたいな
ある意味で雑な
突然宇宙人が出てきて
地球を俺にくれっていうような
無茶なことは言ってこない分
割と淡々と済んでしまって
再解釈としては
こういう丁寧な部分
結果として
あんまり特徴がなく
終わってしまったなっていう
感じが今見ると僕はしましたね
面白かったのは
ウルトラマンなんですけど
うすだ
最後マクロスなんですよ
kai3
どういうこと?歌うの?
歌と思わせといて
最後ウルトラマンと空中戦が始まるんですよ
そこでいわゆる板のサーカスが始まるんですよ
実際にご本人に
手がけてもらっているらしいんですけど
ウルトラマンが
CGの世界でマクロス波に飛び回って
空中戦を広げて
そこに普通に人間の戦闘機も
戦いに来るっていう
なんなら戦闘機めちゃくちゃ来るんで
トップガン好きにも受けるんじゃないかな
本当だよ
ウサラさん式で面白いのが
僕の中では
ウルトラマンの要素が強すぎるがゆえに
ウルトラマンが好きじゃない人は
面白くないのかもしれないと思ったんだけど
逆にあのくらい
ウルトラマンの要素を
ふんだに盛り込んでるからこそ
面白かったのかもしれないな
っていうのは
逆にそういう
ウルトラマン見てないしでも楽しいよって
意識すぎて作ったウルトラマンを見たことで
逆に思いましたね
うすだ
自分が
新ウルトラマンを見てて
多分分からないことはちょこちょこあるんですけど
きっとこれはファンなら分かるんだろうな
っていうのがいくつか
あるんですよね
でも実際分からないし
調べてもないけど
kai3
そうですね
結構小ネタも入っていて
知らなくても楽しめるけど
知ってるとニヤリとするレベルのやつと
このくらいはウルトラマン好きなら
なんとなく分かるよねっていう
ぐらいに
ウルトラマン元ネタが僕
何段階かに分けてあると思ってるあの映画は
すごい細かいところで言うと
怪獣の顔が全部同じ
っていう裏設定があるんですけど
最初の出てくる怪獣が全部顔が一緒なので
あれは何らかの宇宙兵器なのかしら
みたいなこと言うんですけど
あれは昔のウルトラマンが
お金なかった頃に
怪獣の着ぐるみを使い回してたんで
実はみんな同じ着ぐるみだったっていう
このネタなんですけど
あれは知らなくても
面白いし知ってるとニヤニヤする
それとは別にそのウルトラマンの
その3分設定とか
なぜウルトラマンは人間と
人間とまで戦ってくれるのみたいな
そういうところはなんとなくウルトラマンを
しないと楽しくはないんだろうけど
まあそのぐらいはみんな知ってるよね
っていう大前提のもと
なぜウルトラマンはここまで人間に対して
18:00
kai3
優しくしない守ってくれるのって
あれ結構見てて
謎じゃなかったですよ
なんでここまでしてウルトラマンは
みんなに反対されるじゃないですか
なんか最後助けに来た仲間にすら
お前命令違反だぞみたいなこと言われて
こんなウチを汚すような奴ら
殺した方がいいでしょみたいなこと言われるのに
いやいや俺は守りたいんだって言って守り抜いて
そこになんか何の
正論もないというか
なんで僕
逆に宇宙人側にちょっと共感しましたもん
なりみてで
いや確かにこれ聞いたら
地球滅ぼしたくなるよなって思ったんで
いくつかのその考察サイト見てると
もうウルトラマンが人間に燃えたから
しょうがないんじゃないっていう
そういう意味でウルトラマンは
人間に燃えたからしょうがないんじゃないっていう
話があって
なんかしっくりきましたね
燃えてたんだなんて
もう理屈じゃなくてなんかちょっと人間好きになっちゃったから
俺守りたいわみたいな
結局
人間を残してよかったよね
っていう結論にもなってないですもんね
お前がそこまで言うんならもういいか
みたいな風にみんな引き上げちゃうから
そういうところも
あんまり正論じゃない
勢いで言ったところも
面白かったなと思うんですけどね
今回のシーンウルトラマンって
リメイクなので
結構大胆に
シナリオオリジナルシーンを作ってくるかと思ったんですけど
実際には昔のウルトラマンの作品を
全部くっつけて
それをリメイクしてるんですよね
だからオリジナルストーリーとかほとんどなくて
なので
シーンウルトラマンに出てきた怪獣というのは
全部元のウルトラマンが出てきているし
エピソードもほぼほぼ一緒なんですよね
ザラブ星人というのは
偽ウルトラマンに変身するし
メヒラス星人はできるだけ武力を使わずに
地球をもらいにくるっていう
なので
今改めて初代を比較してみると
まあちょっとね
その特撮とかもチープはチープなんですけど
結構面白い
と思います
今ね、つぶらやプロウルトラマン作って
つぶらやプロがサブスクやってて
月額500円で
過去のウルトラマン全部見れるんですよね
なので
ワンコインで
ウルトラマン、シーンウルトラマンに出てきた
エピソード5つを見たら
十分ね、1話100円ぐらいで見れると思えば
結構ね、おすすめしたい
ところですけどね
これね、結構どっちが楽しいのか僕も興味あるんですけど
元ネタ知ってるから
シーンウルトラマン見て楽しいのか
シーンウルトラマン見て
元が「ああ、こんな雑な設定だったのね」っていうのを
振り返ってみるのかは
意外と振り返ってみても
楽しいんじゃないかなっていう気がします
すごいんですよ
もう、メフィラスこんなだったの?とか
ザラムセイジこんなだったの?みたいなのが
当時は
もちろん時代も違うし
今ほどいろんな作品が出て
みんなが
知識いぼっちゃってる時代はないから
そもそもがもっとね
子供向けの作品だったから
仕方ないところあるんですけど
今見てもすごく面白い部分もいっぱいあるし
21:00
kai3
逆に今見るとちょっと雑だったり
「こんな時代だったんだ」みたいなところもあったり
シーンウルトラマン見てちょっと面白いなと思った人は
ぜひ「つぶらやイマジネーション」
ファンの代わりに「つぶいま」と呼ばれてるんですけど
略して
たった500円で見れるんで
興行収入も
ぼちぼちいい感じで
最初だけスタートラッシュはシン・ゴジラは
良かったんですけど、シン・ゴジラの130%だったかな
さすがにちょっとシン・ゴジラほどではないみたいで
ちょっと落ち着いてきていて
今僕が最新で見た情報だと
38億くらいかな、もうちょっとで40億くらいらしいですね
ただ、歴代のウルトラマンで
10億超えてるときはなかったらしいので
そうなんだ
いわゆる子供向けの映画ってそんなに
来ないじゃないですか
そういう意味では大ヒットだけど
シン・ゴジラは80億くらいいってるので
シン・ゴジラに比べると
そこまでじゃない
そこまでは伸びなそう
だけど、シン・ゴジラは
10億以上は来てるので
伸びなそう
だけど、これパンフレットにも書いてあるんですけど
シン・ゴジラに比べると
全然予算がなかったって話が結構出ているので
予算なりには結構良い成績かもしれないですね
僕は今回公衆めちゃめちゃ気にしている理由は
今回シン・ロダウンのパンフレットが2種類あって
1つデザインワークスっていう
ちょっと高い方のパンフレットは
基本的にはデザインワークスなので
ウルトラマンのデザインとか
そういう資料集なんですけど
後半3,4ページくらい渡って
庵野さんが寄せ出るんですよね
寄稿してるんですよ
その中に次回作の話が書いてあって
実はシン・ロダウンは3部作の予定で
2部作、次の作品までを1回作って
3作目はその後考えようくらいの位置づけらしいんですけど
次の作品作るためには
明らかに今回でもお金がかかる話になっているので
シン・ロダウンがそれなりに成績が良くないと
次は作らないらしいんですよね
ただその成績が何億なのかは
明らかにされていないので分からないんですけど
やっぱりちょっと見たいんでね
次は今回は監督を樋口監督がやってるんですけど
次は庵野さんが監督をやるらしいんですよ
当初の予定でいくと
今回もすっごい面白かったんですけど
やっぱりちょっと庵野監督のウルトラマンを
見てみたいって意味では
ぜひやってほしいんでね
すごい興行収入が気になってるんですよ
なんとかシン・ゴジラほどはいかないにせよ
頑張ってほしいなって
ただこれね
興行収入が良ければいいって問題はないらしくて
これもデザインワークスに書いてあるんですけど
この中で庵野さんが
シン・エヴァをやった時に
言われもない家族の想像とかをされて
すごい傷ついて
今映画作る気ないんですよね
みたいなことも同時に言ってて
これ要は
シン・エヴァンゲリオンの時に
出てくるマリーってキャラクターが
奥さんの庵野もよこがモデルなんじゃない?って
すごい言われて
24:00
kai3
結構もう
スタジオから自ら
否定するくらいの話も出てるくらい
嫌だったみたいなので
それで結構メンタルやられてるらしいんですよね
なのでシン・ゴジラマンが
すごく工業収入の成績が良く
それでいてさらに庵野さんが
ちょっと作ってもいいかなって気持ちにならないと
次の作品が出来上がらないんですよね
そしたら3部作の
3部作目も一応決まっていて
3部作目でやると
シン・ウルトラセブンになるらしいんですよね
本来ウルトラマン、ウルトラセブンだから
2作目がウルトラセブンかと思いきや
3部作目がシン・ウルトラセブンなので
ウルトラマン作家すらやっぱ
ウルトラセブンってすごい人気がある作品なんですよね
怪獣と戦うだけじゃなくて
ちょっと頭を使った戦いだったりと
そういうのが多いというので
ファン評価も高いので
是非見たいのでね
ちょっと頑張ってシン・ウルトラマン
僕何回か見に行こうかなと
思うくらいに応援しております
うん
うすだ
もう終わっちゃうかなでも
kai3
一応ね、僕ね
そういう意味で工業収入を
淡々と見てるんですけど
今のところ始まってから
5位より下には落ちてない
今のところ4位くらいにはいます
なので
結構持つんじゃないかな
うすだ
夏休みまで引っ張れるくらいいけるの?
kai3
夏休み引っ張れば
子供たちも、もう一回
見てない子も行くかもしれないし
あと夏に、そんな大規模ではないんですけど
またウルトラマンのイベントって毎年夏に
やってるので、それ連携で
うすだ
何かあるといいんですけどね
引っ張れるとね、まりと
ずえ長くというか
広がりが出てきそうな気がする
確かにもう一回行きたいんですよね
kai3
本当ですか?それはちょっと
聞いてみたいな
もう一回行った時の
宇津田さんの感想
ちなみにね、段週目だったか
忘れたんですけど
工業収入のランキングが
1位トップガン
2位ガンダム、3位ウルトラマン
っていう、令和なのか?
というとんでもないランキングになってて
うすだ
80年代くらい
kai3
ガンダムはでも
もうすぐ落ちたみたいですね
トップガンはこの間
また1位に返り去ったみたいなので
ウルトラマンも淡々と
今4位くらいにはつけているんで
なんだかんだ粘って
60億とか
なのかな?僕もそんな
映画の興行心に詳しいわけじゃないですけど
うすだ
でも夏休みに行くまでは
分かんないですからね
kai3
あとこれをきっかけに
水とかも売れたりしてるんで
トータルビジネスとして盛り上がっていれば
成立すると思う
もしかしたらこれのおかげで
ウルトラマンのサブスク
ツブライマジネーションの加入者が伸びているとか
そういうこともあるかもしれないんで
とりあえず庵野監督作品の
シヌトラマンを見るまでの条件の1個を
ぜひクリアして欲しいなと
この時に思っております
(エンディング)
26:59

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