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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館を始めていきたいと思います。
今回は、AIを組み合わせることで、音声ありの動画をAIで作っちゃおうという話をしていきたいと思います。
前に紹介した中で、Luma Dream MachineというAIを使って動画を作るという、動画を作っちゃうAIというのがありました。
それを紹介したんですけど、ぼく今オンラインの塾をやっていて、そこではAIについても教えているんですけど、
その中でLuma Dream Machineを取り上げて、テキストとか写真から動画が作れるんですよ、みたいな形で紹介したんですけど、
そしたらこんなのができました、みたいな感じで作って見せてくださった方がいらっしゃって、その動画がすごく良かったんですよ、めっちゃ良い感じだったんです。
その動画が海辺でウクレレを引いている画像から作った動画だったんですけど、
それがウクレレを引いている感じで、手が動いてウクレレを引いていて、カメラが動きながらウクレレを引いている女性を映していく、みたいな形の5秒の短い動画というのが作られていて、
これすごく良いなと思ったんですよ。
ただその時に思ったのが、ここにウクレレの音が欲しいなって思ったんですよね。
BGMというか、やっぱり引いている感というのがあると、さらに見た感じというか視聴の体験というのが大きく変わるだろうなと思って、
そこでちょっとやってみようかなと思ったところで、実際作ってみたんですよ。
そういうウクレレの音が入った動画をプラスアルファで作ってみたら、結構評判が良くて、すごいですね、みたいな形で喜んでいただいたので、
そのやり方というのを簡単に説明していきたいと思います。
まずなんですけど、最初にこのLuma Dream Machine、動画ができるAI、これは普通に使えばいいわけです。
画像とか写真とかテキストとかを使って、まずはAIで動画を作ります。
この動画が良い感じにできたな、みたいなのがあったら、とりあえずこれで動画は用意できた、みたいな形にして、
それから次に、Luma Dream Machineで作った動画って、音声は全く入らないので、本当に映像だけのものなので、音声は別で作っていきます。
別で作るときに使うのが、SNOW AIというやつですね。
これも結構有名なやつではあるんですけど、音楽を作ってくれるAIで、このSNOW AIというのに、今度は頼んで曲を作ってもらいます。
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この時にはですね、確かですね、かなりざっくりな感じなんですけど、海辺で楽しそうにウクレレを弾いている、みたいな感じの、本当にシンプルなプロンプト、指示文を英語で入れて、そして曲を作ってもらいました。
その時は歌声はいらないなと思ったので、インストロメンタルというところにチェックを入れると、歌声なしの音楽が作られるので、それで音楽を作ります。
もう結構ね、あっという間に20秒とか30秒ぐらいでできるんじゃないかなと思います。最近早くなったんですよね。
これで音楽もできました。これで動画と、それから映像と音楽というのが準備ができたので、あとはですね、最後にこれを組み合わせる、合体させるというところです。
じゃあこれ何で合体させていくかということなんですけど、ここもですね、簡単なやつ使います。
Canvaですね。無料から使えるデザインツール、Canvaを使って、この映像、動画とそれから音声を組み合わせていきます。
Canvaはですね、実は動画の簡単な編集とかもできるので、Canvaを使って、正方形とかでも何でもいいんですけども、元々の動画の縦横比と合わせてですね、ちょっと動画を作り始めて、
そこに先ほど作った、Luma Dream Machineで作った動画を入れ込んで、そしてそこの音声のところに、今度はSuno AIで作った音声を入れて、
あとは長さと音声のどこら辺ですね、音楽のどの辺を合わせるかというところで、ちょっと調整してあげれば、もうこれでですね、出来上がりです。
あとはですね、動画形式でダウンロードすればもう完成みたいな形ですね。
はい、ということで、本当にですね、全然難しくなくできるので、もし興味のある方はやってみてください。
やっぱりね、音声がちょっと付くだけで結構ですね、雰囲気変わりますよ。
動画見てても、あ、なんかめっちゃなんか感じいいなーみたいな、ぼくもね、自分で作ってみて、すごい一人でね、北総演出たりしてたんですけど、これいい感じにできたわーみたいな形でちょっと喜んでいたんですが、
で、この時に、今回使ったものっていうのはほとんどね、無料で使えるというか、全部一応無料で使えるものなんですけど、
組み合わせなんですよね。一つ一つではちょっとやっぱり足りないんですよ。
Luma Dream Machineだと音声が足りない。それからSuno AIだと映像が足りない。
そしてCanvaだと、そもそもの材料が足りない。はい、ということがあるので、一つ一つはちょっとこうね、それ単体で使うと、
あ、ちょっともう一つこれが欲しいみたいなところがあるんですけど、やっぱりね、組み合わせができるってすごい大事だなーって改めて思いました。
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はい、今回は映像を作るLuma Dream Machine、それから音楽を作るSuno AI、そしてそれを組み合わせてくれるCanvaですね。
さらにもう一つ実は使ってます。はい、実際にはこのLuma Dream Machineも、それからSuno AIもプロンプト、指示文ですよね。
これを英語で書かなきゃいけないんですよね。ぼくは英語はあんまりできない人なので、というかほとんどできない人なので、
なのでここでありがたいのがChatGPTみたいなチャット型のAIですね。今回はChatGPTを使いました。
ChatGPTにこういう日本語のプロンプトを英語に直してみたいな形でお願いをすれば、簡単に英語でいい感じのプロンプトを作ってくれます。
あとはそれをSuno AIとか、それからLuma Dream Machineとかに入れていけば、ちゃんとそこで作ってくれる、仕事をしてくれるので、
なので使っているものは本当に動画生成AI、それから音楽生成AI、そしてチャット型のAI、
あとは直接AIの機能は使わなかったんですけど、それを組み合わせるものとしてCanvaという形で使いました。
4つのツールを組み合わせて1つの作品を作ったみたいな形です。
なので組み合わせができるって本当に大事だなと思うし、以前このポッドキャストの中でもお話ししたんですけど、
思考力を鍛えるっていうのを積み木遊びに例えて話をしたことがあるんですよ。
その時にもうちょっと話をしたんですけど、やっぱり思考力っていうのは材料が必要ですよね。
だから積み木も積み木のパーツがいっぱいあれば、その組み合わせによっていろんなものを作り上げていくっていうことができますよっていうところと同じだなと思っていて、
何か今AIを使って仕事をさせようとか、1つの作品を作ろうとかっていうことをしようと思った時に、
なかなか1つのAIだけで全部が完結するっていうのはやっぱりちょっと難しいかなと思います。
なので、いろんなAIだったりとか、それからツールですよね、インターネット上のツールとか、
そういったものをちょっと使える範囲で使っておいて、それから知識として入れておくと、
そうすると要するに材料が増えれば、その材料の組み合わせによって結果出来上がるものっていうのが範囲が広がっていくわけですよ。
なので、いろんなAIっていうのがどんどん新しいツールが出てきています。
結構最初、無料で使えるものとかも多いので、今の段階でどんどん使ってみたらいいと思うんですよ。
本当に仕事に役立つかどうかっていうのは、とりあえず一旦置いておいて、
まずは使って、こういうことが出来るんだなっていう知識とか、それから簡単なスキルをストックしておく材料としてですね。
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そうすることで、いざ自分がこういうことやってみたいなっていう、何か作りたいもの、それから仕事としてやっていきたいこととかっていうのが出てきた時に、
そういえばあれが上手く使えるかもみたいな形で、これとこれとこれ組み合わせれば今自分のやりたいことが実現するかもみたいな形で出来ることが結構あります。
ぼくもですね、大概仕事を一つのツールだけでやることってなくて、いろんなものを組み合わせてやるんですけど、やっぱりそれはいろんなツールに触れているからだと思うんですよね。
なので、このPodcastの中でもいろんなツールを紹介していこうかなと思ってるんですけど、そういったところもちょっとだけでも触れてもらって、知識として知っておいてもらえれば、
いざ自分がやりたいことがあるって思った時に、もしかしてこれを上手く組み合わせればいけるかもみたいな材料の一つになってくれるんじゃないかなと思っています。
ということで、今回はAIを組み合わせて音声ありの動画をAIで作るみたいな、そんな話をさせていただきました。
これ本当に出来上がった時にめっちゃ嬉しくなるので、ぜひ作ってみてください。
ということで、今日も最後までお聞きいただいてありがとうございます。
それでは今日も良い一日を!