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みなさん、こんにちは。ジャスタアイディア、北詰至です。
このポッドキャストは、知的好奇心旺盛なマルチポテンシャライトの私、北詰至が日々思いついた
Just an ideaを配信する雑談系ポッドキャストです。
今日のテーマは、陸上養殖についてお話しいたします。
えっとですね、ガッチリマンデっていう日曜日の朝に放送されている
加藤浩二さんが出ている情報番組をこの間見ていたらですね、FRTジャパンという会社が紹介されていました。
この会社、何をやっている会社かというと、陸上養殖っていうことをやってるんですね。
お魚を養殖してるんですけれども、普通はお魚の養殖って海で、ネットとかで海の一部を囲って養殖をしますよね。
で、それを陸上でやってるっていう新しい養殖システムなんです。
で、私特に驚いたのが、今はサーモンの養殖をしているそうなんですけど、
山の中で養殖をしてるんですよね。
で、お水がすごいコストがかかるんじゃないかなって考えたんですよ。
お魚、海のお魚なのでサーモンは海水を持ってこないといけないし、
そういうのってすごく大変なんじゃないかなって思ったんですけど、
なんと水道水を使って、水道水に海水の要素、塩分とかそういうのを混ぜたりして、人工的に海水を作って養殖していると。
で、まずそこに驚いたのと、しかもこのお水っていうのは普通だったら定期的に入れ替えたりしないといけないので、
すごくその水道代のコストもかかるだろうなって思うんですけれども、
なんとほとんど水を入れ替えなくていいそうなんですね。
で、そしたらこう、餌とかお魚の糞とかでお水汚れちゃうじゃんって思いますけど、
こういう汚れを、バクテリアを活用して、お水の処理をして、
ほとんど水を入れ替えないで、少ないお水で陸上でお魚を養殖するっていうシステムなんです。
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このFRD JAPANっていう会社さんをOICXの社長さんが紹介してたんですけど、
OICXでも取扱いを検討しているようなことを番組ではおっしゃってたんですね。
すごいシステムだなぁと思って、海外から輸入するサーモンみたいに凍らせて解凍したりしないので、
国内で作ってすぐ出荷して食べられるので、鮮度が良くて美味しいっていうのはもちろんあるんですけど、
このシステム自体がその水道水を使ってできるとか、あとはその水道水をほとんど入れ替えなくていいっていうところに、すごい私は未来を感じました。
国内でそうやって活用していくことはもちろんなんですけど、お水があんまりいらないっていうところで、
例えば水の確保が難しい干ばつ地帯とか、あと水の処理がなかなか整ってない発展途上の国とかありますよね。
そういうところに技術輸出みたいなことができるんじゃないかなっていうのがすごく期待をしているところです。
そういうところって、川とか海とかも水の処理がうまくいってないから、排水が流れ出てしまって水質が汚染されていて、
お魚自体が安心じゃない、安全じゃないっていう問題もあったりすると思うので、
この陸上養殖のシステム、場所さえね、場所と一番初期のお水さえ確保できたら使えるシステムなので、
そういうところって結構土地はあったりするじゃないですか。
なので、場所確保して建屋を作って、このシステム導入すれば少ないお水で、綺麗で安心安定なお魚が作って食べれると。
それを地元の人たちに提供することができるっていうのは、なんかすごく有名なあるシステムだなと思って、
日本で活用するのはもちろんなんですけど、こういういいシステムを海外にどんどん発信していくっていう、
もっとたくさん世界に羽ばたいてほしいなと思った企業さんです。
こういうのを国が率先してバックアップみたいなのとかね、
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ファンドとかがバックアップするみたいな、そういうのがあるといいですよね。
もしかしたらこの会社さんすでにそういうのを考えて動いていらっしゃるかもしれないですけれども、
もっともっと発展していってほしい会社さんだなというふうに思いました。
北詰めイタルのJust Ideas、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
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それでは本日はこの辺で、また次の配信でお会いしましょう。
