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こんにちは、ジャスタアイディア!北詰至です。 今日のテーマは、乗れないSNSは流行るのか?
加工できない写真共有アプリ、BDRについてです。 簡単にBDRの説明をします。
BDRは2020年にサービスローンチした写真の共有アプリです。 フランス発祥のアプリで、
元GoProの社員さんが設立したサービスになります。 アプリの発祥地であるフランスのほか、アメリカとかイギリスといった
欧米諸国で、アプリストアの上位ランキングに入っています。 上位ランキングに入り始めた、注目されてきたのは2022年の始め頃からですね。
徐々に10代の大学生を中心に人気を集めているアプリになります。 これちょっと誤解してほしくないのが、2022年から一気にユーザー数増えてるんですけど、おそらくこれは純粋に人気が出たっていうのとはちょっと違うかなと思っています。
2022年の初めから、Bリアルが大学生向けのアンバサダープログラムを始めてるんですね。
報酬が出ているのかな?その辺はちょっと明記されてないんですけど、大学生で一緒にこういったユニコーンサービスを育てていけませんか?みたいなのをBリアルが公式で募集してるんです。
具体的な報酬として書かれているのは、パーティーの主催であったりとか、あとは予算管理のツールの提供とか、そういったものはしますよっていうふうに言ってるんですね。
お金っていうよりも、こういったユニコーンサービスを一緒に育てる経験をしてみませんか?っていう感じの
何て言うんだろうな、こう何て言うんですか、起業家精神を持った大学生たちのモチベーションに火をつけるような感じのプログラムをやってます。
そのアンバサダープログラムを開始した後ぐらいから徐々にユーザー数を増やしていっているので、多分このプログラムが影響しているんじゃないかなと思います。
純粋に口コミで火がついて広まっていたとか、そういうわけではちょっとなさそうかなというところが1個注意点ですね。
とはいえですね、インスタグラムとかTikTokみたいに、モレルSNSに飽き飽きしていた10代の若者が結構Bリアルにはまってるっていう声もあるんです。
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Bリアルのテーマというかキャッチコピーはですね、your friends for real なんですね。
あんたの友達のリアルな姿を見てみようよ、みたいな感じなんです。
でTikTok、インスタとかだと顔をすごく綺麗にしたりとか文字を入れられたりとか色々写真動画を加工できるじゃないですか。
Bリアルは何が一番すごいかというと、写真加工が一切できないアプリなんです。
だからyour friends for real なんですね。
絶対に加工できない、本当にただ写真を撮っただけのその友達同士が見せっこできるっていうのがBリアルの一番の特徴です。
もう少しBリアルの説明を続けます。
Bリアルはしかも撮るタイミングを自分で決められないんです。
撮影タイミングはアプリから1日1回通知がきます。
通知が来たタイミングで写真を撮って加工しないままBリアルのアプリにポストするという仕組みになっています。
これだから自分でタイミング決められないというと、いつ通知が来るかわからないので、
もしかしたら朝ごはんを食べている時かもしれないし、もしかしたら学校に通うバスの中かもしれないし、
もしかしたら彼女とデートしている時かもしれないですよね。
そういった予期しないタイミングで写真を上げることで、より作り込まないリアルな姿が共有できるよということになっています。
しかもアップする写真はフロントとリアカメラの両面で撮影するんですね。
なのでその時の自分の姿、それからその時自分の目の前にある景色がダブルでポストされるということになります。
ここまでの説明で結構インスタと違うなぁってもう全然真逆だなぁって感じしますよね。
実際にどんな写真がアップされているかというと、結構そのフロントカメラで撮る写真って顎下から撮影しがちなんですよね。
だから割とブサイク目に写ってたりとかですね。
あと本当に学生さんだったらね、目の前に友達がいるとかいうシチュエーションもたくさんあるんですけど、
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家でテレビを見てるとか、家の中がぐちゃぐちゃだったりとか飾らない姿が見られるというのが特徴なんですよね。
今欧米でかなりの注目をされているこの写真が加工できない写真共有アプリBDRなんですけど、
漏れないSNSは一体全体流行るのかどうかっていうのをすごく興味があります。
実際に自分で使ってみたんですね。2週間ぐらいで結果として私はBDRを使うことをやめました。
一つはそのBDRな瞬間を共有する友達がいないっていうこと。
日本ではまだ使っている人が少ないし、そして私の年齢40代になると使っている人は皆無って言ってもいいんじゃないかなと思います。
誰も使ってないっていうところですね。お互いBDRを見せ合いこできないってのはつまんないですよね。
それが一つやめた理由ですね。もう一つのやめた理由はやっぱりそのリアルである写真を残すことが
あまり快感にならなかったっていうところです。 これ自分がポストした写真は日記みたいな形で
カレンダーの表示のところに自分が撮った写真が出てきて、自分がどういった日常を送っているかっていうのが見れるようになってるんですね。
私はそれは日記の記録みたいな感じで面白いサービスというか面白い仕組みだなって思ったんです。
なんだけどやっぱり特に大人だと本当に変わり映えのない日常なんですね。特に私は毎日家にいるので
あげている写真のほとんどが一人で食事をしている写真か一人でパソコンに向かっている写真なんですよね。
それを毎日積み重ねたところで面白みって全くないですよね。 だからこれはあのやっぱり人気が出るのはティーネイジャー
10代の学生かなと思いました。 学生であれば友達といろんなところに遊びに行ったり
あとは人間関係とかも豊かですよね。 毎日誰か違う友達同士と会ったり
または彼氏彼女ができてそういうパートナーとどっかに出かけるとか やっぱり起伏に富んでるので生活がそういう人はやってると
変化も見れて楽しいしまた友達のどんな日常を送っているかっていうのが見れてすっごく楽しいと思うんですよね。
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で例えば変なことやってたら友達としてお前何やってんだよって言ったりとか そういうのって学生特有の楽しみ方っていう感じで10代には人気が出るんじゃないかなと思いました。
ただ欧米で人気があっても日本でこれが果たして人気が出るかっていうとちょっと疑問が残りますよね。
やっぱりあの友達に見せるにしても可愛い自分かっこいい自分っていうのを見せたいし いい景色っていうのをシェアしたいっていう気持ちっていうのは捨てきれないんじゃないかなって思います。
実際にですねアメリカのニュースサイトの記事で実際にBDRを使ってみたみたいな記事が出てたんですけど その人もBDRを使うのをやめたっていう風に結論づけてました。
なんでかっていうと見ていて気分が上がらないSNSって嫌だっていう意見でした。
それはそうですよね。その自分の顎下から撮った二重顎になった写真とかを毎日見たくないですよね。
なんかそういうのが気がめいっちゃう。気がめいるSNSって何?っていうことを書いてました。
それはもう本当そうだなと思います。 だからこのBDR、加工できない写真共有アプリっていうのを見たことで逆にインスタの良さを再認識しました。
インスタはモレル、バエル、写真加工ができるんですけど それっていうのはモルとかバエって言うとちょっと嫌な意味も含んでしまうけれども
逆に良い風に言えばクリエイティブに自己表現ができるっていうことなんですよね 自分が好きな写真の風合いだったりとか
自分が好きな見せ方をすることができる それはすごくクリエイティブなことだし
リアルにクリエイティブがあるかっていうとちょっとどうかなと思いますよね
飾り立てるっていうのとは違って作るっていうのはイコールクリエイティブであるっていうこと
クリエイティブなものを見るのはやっぱりテンションが上がるし見ていて楽しいっていうことに繋がる
だからインスタって今でもユーザー数がすごくあるっていうことだと思いました
さてここからはちょっとBDRの未来を想像してみたいと思います BDR今は広告ついてません
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SNSアプリって大体広告つけて広告収益でマネタイズしてるんですけど BDRは広告つけてない
それからデータを第三者に売るみたいなこともしてません それは利用規約の中でも明記されています
特にヨーロッパは個人情報保護法でしたっけ そういうのは結構厳しいですよね
だからどういうふうにマネタイズをしているのかなっていうのはすごく興味があって いくつか海外の記事を調べてみました
1個これになるのかなって思ったのはですね 今は広告をつけないけどユーザー数が増えたら広告をつけるんじゃないかっていう説です
インスタグラムも当初は広告なかったですよね 純粋に写真を共有できるアプリだったんですけど
今はインスタ見ると広告がバンバン出てきますよね 私はちょっとあれは嫌なんですけど
やっぱりそのマネタイズするにはああいうものは広告っていうセオリーがあるので どうしてもつけざるを得ないんだと思うんですけど
やっぱりそのインスタとかTikTokとかも最初はユーザーを増やすことに注力するので 広告みたいな煩わしいものはつけない
ユーザーが何億人10億人とかですかね 超えたら広告掲載をスタートしてマネタイズを始めるっていうスタイルでやってきたんですよね
なのでBDRも現状は広告ついてないんですけど おそらくこれからユーザー数がもっと増えていった段階で広告掲載をスタートするんじゃないかなと思います
ここからは今後 広告掲載をしてマネタイズするだけのユーザーが残るかどうかですよね
増え続けるかどうかっていうところだと思います
クリエイティブな飾った写真を人々が良しとして見続けるのか
それとも飾ったものはもう嫌で人間のリアルが見たいっていう風になっていくのか
というその二択のキロに今立っているんじゃないかなという気がしています
はいというわけで今日のテーマは漏れないSNSは流行るのか 加工できない写真共有アプリBDRについてでした
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